JPH0683211B2 - 通信装置 - Google Patents
通信装置Info
- Publication number
- JPH0683211B2 JPH0683211B2 JP29141585A JP29141585A JPH0683211B2 JP H0683211 B2 JPH0683211 B2 JP H0683211B2 JP 29141585 A JP29141585 A JP 29141585A JP 29141585 A JP29141585 A JP 29141585A JP H0683211 B2 JPH0683211 B2 JP H0683211B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- current
- current loop
- communication device
- communication
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、２線式のカレント・ループを使用して複数の
ステーション間で通信を行なう通信装置に関し、更に詳
しくは、カレント・ループ上での通信の有無（キャリア
の有無）を検出する検出回路を備えた通信装置に関す
る。
ステーション間で通信を行なう通信装置に関し、更に詳
しくは、カレント・ループ上での通信の有無（キャリア
の有無）を検出する検出回路を備えた通信装置に関す
る。
（従来の技術） カレント・ループを使用して複数の通信機器間で通信を
行なう通信装置においては、通信機器内に、カレント・
ループ上にキャリアが存在しているか否かを検出するた
めの検出回路が設けられ、キャリアが無くなった時、通
信を行なうようにしている。
行なう通信装置においては、通信機器内に、カレント・
ループ上にキャリアが存在しているか否かを検出するた
めの検出回路が設けられ、キャリアが無くなった時、通
信を行なうようにしている。
第３図及び第４図は、従来装置に用いられるキャリア検
出回路の一例を示す接続図である。
出回路の一例を示す接続図である。
第３図回路は、フォトカッブラPCを用いたもので、キャ
リアが存在すると入力電流ＩINによって発光ダイオード
が発光し、フォトトランジスタからキャリアの有無を示
す信号を絶縁して得るようになっている。
リアが存在すると入力電流ＩINによって発光ダイオード
が発光し、フォトトランジスタからキャリアの有無を示
す信号を絶縁して得るようになっている。
第４図回路は、コンパレータCMPとフォトカップラPCと
を用いたもので、キャリアが存在するとコンパレータCM
Pに印加される信号電圧ｅinが設定電圧ＶTHを越えて発
光ダイオードが発光し、フォトトランジスタからキャリ
アの存在を示す信号を絶縁して得るようになっている。
を用いたもので、キャリアが存在するとコンパレータCM
Pに印加される信号電圧ｅinが設定電圧ＶTHを越えて発
光ダイオードが発光し、フォトトランジスタからキャリ
アの存在を示す信号を絶縁して得るようになっている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、第３図回路のものは、フォトカップラPC
への入力電流を数mA程度にする必要があり、カレント・
ループ上の通信に与える影響が大きいという問題点があ
る。
への入力電流を数mA程度にする必要があり、カレント・
ループ上の通信に与える影響が大きいという問題点があ
る。
第４図回路のものは、コンパレータCMPの入力インピー
ダンスが高いので、カレント・ループの通信に与える影
響は、ほとんどないが、設定電圧ＶTHやコンパレータCM
Pを動作せるための絶縁された電源（例えばDC/DCコンパ
レータ等）を必要と、構成が複雑になるという問題点が
ある。
ダンスが高いので、カレント・ループの通信に与える影
響は、ほとんどないが、設定電圧ＶTHやコンパレータCM
Pを動作せるための絶縁された電源（例えばDC/DCコンパ
レータ等）を必要と、構成が複雑になるという問題点が
ある。
本発明は、これらの問題点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は、カレント・ループの通信にほとんど影響を与
えることなく、キャリアの検出あるいはデータの受信が
行なえる簡単な構成の検出回路を備えた通信装置を実現
しようとするものである。
の目的は、カレント・ループの通信にほとんど影響を与
えることなく、キャリアの検出あるいはデータの受信が
行なえる簡単な構成の検出回路を備えた通信装置を実現
しようとするものである。
（問題点を解決するための手段） 前記した問題点を解決する本発明は、 定電流源と、この定電流源からの定電流を送信すべきデ
ータによってオン，オフするスイッチを含む第１の通信
機器と、 この第１の通信機器から送信された電流のオン，オフで
示されるデータを第１のカレント・ループを介して受信
する第２の通信機器と、 第１のカレント・ループに対して並列に接続される第２
のカレント・ループを介して結ばれる第３の通信機器と
を備え、 前記第３の通信機器は、 ドライブ用クロックが印加されるタップ付一次コイルを
有したパルストランスと、 このパルストランスの二次コイルに接続された整流回路
と、 この整流回路の出力端を前記第２のカレント・ループを
流れる電流の有無に応じてショートさせるスイッチ手段
と、 パルストランスの一次コイルに得られる信号とドライブ
用クロックとの論理をとり第１のカレント・ループ上の
信号の有無を示す信号を出力する論理回路を含んで構成
される通信装置である。
ータによってオン，オフするスイッチを含む第１の通信
機器と、 この第１の通信機器から送信された電流のオン，オフで
示されるデータを第１のカレント・ループを介して受信
する第２の通信機器と、 第１のカレント・ループに対して並列に接続される第２
のカレント・ループを介して結ばれる第３の通信機器と
を備え、 前記第３の通信機器は、 ドライブ用クロックが印加されるタップ付一次コイルを
有したパルストランスと、 このパルストランスの二次コイルに接続された整流回路
と、 この整流回路の出力端を前記第２のカレント・ループを
流れる電流の有無に応じてショートさせるスイッチ手段
と、 パルストランスの一次コイルに得られる信号とドライブ
用クロックとの論理をとり第１のカレント・ループ上の
信号の有無を示す信号を出力する論理回路を含んで構成
される通信装置である。
（実施例） 第１図は、本発明に係る装置の構成概念図である。この
図において、1,2,3はいずれも通信機能を持った通信機
器、41は第１の機器１と第２の機器２とを結ぶ第１のカ
レント・ループ、42は一端が第３の機器３に接続され、
他端が第１のカレント・ループに対して並列に接続され
た第２のカレント・ループである。第1,第２の機器間の
通信における通信時間及び通信周期は、決められている
ものとする。
図において、1,2,3はいずれも通信機能を持った通信機
器、41は第１の機器１と第２の機器２とを結ぶ第１のカ
レント・ループ、42は一端が第３の機器３に接続され、
他端が第１のカレント・ループに対して並列に接続され
た第２のカレント・ループである。第1,第２の機器間の
通信における通信時間及び通信周期は、決められている
ものとする。
いま、機器1,2間で通信を行なっている時、機器３は、
自分が持っているカレント・ループのキャリア検出回路
５によって、機器1,2間の通信の空き時間を監視してお
り、機器1,2間で通信の空き時間が生じた時、機器2,3間
で通信を行なう。なお、機器１と機器３とでは通信を行
なわないものとする。
自分が持っているカレント・ループのキャリア検出回路
５によって、機器1,2間の通信の空き時間を監視してお
り、機器1,2間で通信の空き時間が生じた時、機器2,3間
で通信を行なう。なお、機器１と機器３とでは通信を行
なわないものとする。
第２図は、本発明装置の詳細を示す構成接続図である。
機器１内において、11は定電流源、12はこの定電流源か
らの定電流Ｉを送信すべきデータ信号によってオン，オ
フするスイッチである。機器２内において、21はホトカ
ップラーで、カレント・ループ41を介して伝送された信
号を、絶縁して得るようにしている。
機器１内において、11は定電流源、12はこの定電流源か
らの定電流Ｉを送信すべきデータ信号によってオン，オ
フするスイッチである。機器２内において、21はホトカ
ップラーで、カレント・ループ41を介して伝送された信
号を、絶縁して得るようにしている。
機器３内のキャリア検出回路５において、PTはパルスト
ランスで、タップ51をもった一次コイルn1及び二次コイ
ルn2を有している。なお、ここでは便宜上、パルストラ
ンスPTの右側を一次コイル、左側を二次コイルとする。
Q1はスイッチとして機能するトランジスタで、そのベー
ス，エミッタに第２のカレント・ループ42を流れる信号
ＩIN1が抵抗R1を介して印加される。D1はダイオード、C
1はダイオードD1を介してトランスPTの二次コイルn2に
接続されたコンデンサで、これらは整流回路REを構成し
ており、この整流回路REの出力端にトランジスタQ1のコ
レクタ，エミッタがそれぞれ接続されている。D2は一次
コイルn1の両端に接続されたダイオードで、バックラッ
シュを吸収するための役目をする。U1はドライブパルス
が印加されるドライバで、その出力端は抵抗R2を介して
一次コイルn1のタップ51に接続されている。U2は一次コ
イルn1の一端に得られるステータス信号と、ドライブ用
クロックとの論理をとる論理回路で、例えばフリップフ
ロップが用いられており、ここからカレント・ループ41
上にキャリアが有るか否かを示す信号Doを得る。
ランスで、タップ51をもった一次コイルn1及び二次コイ
ルn2を有している。なお、ここでは便宜上、パルストラ
ンスPTの右側を一次コイル、左側を二次コイルとする。
Q1はスイッチとして機能するトランジスタで、そのベー
ス，エミッタに第２のカレント・ループ42を流れる信号
ＩIN1が抵抗R1を介して印加される。D1はダイオード、C
1はダイオードD1を介してトランスPTの二次コイルn2に
接続されたコンデンサで、これらは整流回路REを構成し
ており、この整流回路REの出力端にトランジスタQ1のコ
レクタ，エミッタがそれぞれ接続されている。D2は一次
コイルn1の両端に接続されたダイオードで、バックラッ
シュを吸収するための役目をする。U1はドライブパルス
が印加されるドライバで、その出力端は抵抗R2を介して
一次コイルn1のタップ51に接続されている。U2は一次コ
イルn1の一端に得られるステータス信号と、ドライブ用
クロックとの論理をとる論理回路で、例えばフリップフ
ロップが用いられており、ここからカレント・ループ41
上にキャリアが有るか否かを示す信号Doを得る。
このように構成した装置の動作を、次に機器１と機器２
とで通信を行なっていない状態（通信無）と、通信を行
なっている状態（通信有）とに分けて説明する。
とで通信を行なっていない状態（通信無）と、通信を行
なっている状態（通信有）とに分けて説明する。
（通信無の場合） この状態では、機器１においてスイッチ12はオフであっ
て、カレント・ループ41には電流は送出されていない。
このため、機器２への入力電圧ＶINは0Vであり、また機
器３のキャリア検出回路５への入力電流ＩIN1も０とな
る。キャリア検出回路５において、パルストランスPT
は、ドライバU1を介して印加されるドライブパルスによ
って駆動されており、コンデンサC1の両端に所定の電圧
ｅｏを出力している。入力電流ＩIN1が０の状態では、
トランジスタQ1はオフ状態（オープンの状態）になって
おり、コンデンサC1の両端はショートされることはな
い。
て、カレント・ループ41には電流は送出されていない。
このため、機器２への入力電圧ＶINは0Vであり、また機
器３のキャリア検出回路５への入力電流ＩIN1も０とな
る。キャリア検出回路５において、パルストランスPT
は、ドライバU1を介して印加されるドライブパルスによ
って駆動されており、コンデンサC1の両端に所定の電圧
ｅｏを出力している。入力電流ＩIN1が０の状態では、
トランジスタQ1はオフ状態（オープンの状態）になって
おり、コンデンサC1の両端はショートされることはな
い。
トランジスタQ1がオフ状態では、パルストランスPTの二
次側負荷が実質的に無負荷状態（負荷電流が流れない状
態）にあり、一次コイルn1側では、二次側の影響を受け
ない。従って、一次コイルn1の一端に表れる信号、即
ち、論理回路U2を構成しているフリップフロップのＤ端
子に印加される信号と、フリップフロップのＴ端子に印
加される信号とは同じ変化をしていて、セット状態とは
ならず、Ｑ端子出力は、「０」に維持される。よって、
この信号状態から、カレント・ループ上にキャリア（オ
ン，オフで示されるデータ信号）が無いことを知ること
ができる。
次側負荷が実質的に無負荷状態（負荷電流が流れない状
態）にあり、一次コイルn1側では、二次側の影響を受け
ない。従って、一次コイルn1の一端に表れる信号、即
ち、論理回路U2を構成しているフリップフロップのＤ端
子に印加される信号と、フリップフロップのＴ端子に印
加される信号とは同じ変化をしていて、セット状態とは
ならず、Ｑ端子出力は、「０」に維持される。よって、
この信号状態から、カレント・ループ上にキャリア（オ
ン，オフで示されるデータ信号）が無いことを知ること
ができる。
（通信有の場合） この状態では、機器１においてスイッチ12が伝送すべき
信号に従ってオン，オフされており、これによって断続
された電流がカレント・ループ41を介して機器２に伝送
され、ホトカップラー21を介して機器２内に取り込まれ
る。カレント・ループ41に電流が流れると、機器２の入
力電圧ＶINがホトカップラー21の順方向電圧ＶＦと等し
くなり、これによりキャリア検出回路５に次式で示され
るような電流ＩIN1が流れる。
信号に従ってオン，オフされており、これによって断続
された電流がカレント・ループ41を介して機器２に伝送
され、ホトカップラー21を介して機器２内に取り込まれ
る。カレント・ループ41に電流が流れると、機器２の入
力電圧ＶINがホトカップラー21の順方向電圧ＶＦと等し
くなり、これによりキャリア検出回路５に次式で示され
るような電流ＩIN1が流れる。
ただし、ＶBE1はトランジスタQ1のベース，エミッタ間
電圧 トランジスタQ1はこの入力電流ＩIN1によって、今度は
オン（クローズ）となり、コンデンサC1の両端がショー
トされた状態となる。トランジスタQ1がオン状態となる
と、パルストランスPTの二次側負荷が実質的にショート
状態（短絡電流が流れる状態）となり、一次コイルn1に
大きな電流が流れることとなる。この為に、一次コイル
n1の一端に表れる信号、即ち、論理回路U2を構成してい
るフリップフロップのＤ端子に印加される信号が、トラ
ンジスタQ1がオン状態となったタイミングで変化（電圧
信号のレベルが低下する）し、フリップフロップのＴ端
子に印加される信号とは異なった変化をすることとな
る。従って、Ｄ端子に印加される信号が変化した時点で
フリップフロップがセット状態となり、セット状態にあ
る間、Ｑ端子出力は「１」が出力される。なお、ドライ
ブ用クロックの立ち上がりまたは立ち下がりによって、
フリップフロップがリセットされるが、カレント・ルー
プ上にキャリア（オン，オフで示されるデータ信号）が
存在する間は、トランジスタQ1がオン状態となる毎にフ
リップフロップは再びセット状態となり、Ｑ端子出力か
ら、「１」を示す信号が繰り返して出力される。
電圧 トランジスタQ1はこの入力電流ＩIN1によって、今度は
オン（クローズ）となり、コンデンサC1の両端がショー
トされた状態となる。トランジスタQ1がオン状態となる
と、パルストランスPTの二次側負荷が実質的にショート
状態（短絡電流が流れる状態）となり、一次コイルn1に
大きな電流が流れることとなる。この為に、一次コイル
n1の一端に表れる信号、即ち、論理回路U2を構成してい
るフリップフロップのＤ端子に印加される信号が、トラ
ンジスタQ1がオン状態となったタイミングで変化（電圧
信号のレベルが低下する）し、フリップフロップのＴ端
子に印加される信号とは異なった変化をすることとな
る。従って、Ｄ端子に印加される信号が変化した時点で
フリップフロップがセット状態となり、セット状態にあ
る間、Ｑ端子出力は「１」が出力される。なお、ドライ
ブ用クロックの立ち上がりまたは立ち下がりによって、
フリップフロップがリセットされるが、カレント・ルー
プ上にキャリア（オン，オフで示されるデータ信号）が
存在する間は、トランジスタQ1がオン状態となる毎にフ
リップフロップは再びセット状態となり、Ｑ端子出力か
ら、「１」を示す信号が繰り返して出力される。
よって、この様な信号出力からカレント・ループ上にキ
ャリアが有ることを知ることができる。
ャリアが有ることを知ることができる。
ここで、キャリア検出回路５に流れ込む電流ＩIN1はパ
ワートランスPTのドライブ電流ＩＤに比べてごく僅か
（ＩIN1≪ＩＤ）で、カレント・ループの通信にほとん
ど影響を与えることはない。
ワートランスPTのドライブ電流ＩＤに比べてごく僅か
（ＩIN1≪ＩＤ）で、カレント・ループの通信にほとん
ど影響を与えることはない。
なお、上記では、キャリア検出回路５は、カレント・ル
ープ上のキャリアの有無を検出する場合を例に説明した
が、カレント・ループ上にのるデータを受信する受信回
路として機能させてもよい。
ープ上のキャリアの有無を検出する場合を例に説明した
が、カレント・ループ上にのるデータを受信する受信回
路として機能させてもよい。
（発明の効果） 以上説明したように、本発明によれば、第１のカレント
・ループに第２のカレント・ループを並列に接続したも
ので、一方のカレントループの切断が他の機器に影響を
与えることはない。また、キャリア検出のために第２の
カレント・ループに流す電流は微少で、通信に悪影響を
与えることはない。また、パルストランスの二次側に電
源等が不要で、構成が簡単になる。
・ループに第２のカレント・ループを並列に接続したも
ので、一方のカレントループの切断が他の機器に影響を
与えることはない。また、キャリア検出のために第２の
カレント・ループに流す電流は微少で、通信に悪影響を
与えることはない。また、パルストランスの二次側に電
源等が不要で、構成が簡単になる。
第１図は、本発明装置の構成概念図、第２図は本発明装
置の詳細を示す構成接続図、第３図及び第４図は従来装
置に用いられているキャリア検出回路の一例を示す接続
図である。 1,2,3……通信機器、41,42……カレント・ループ、５…
…キャリア検出回路、PT……パルストランス、Q1……ト
ランジスタ、RE……整流回路、U1……ドライバ、U2……
論理回路。
置の詳細を示す構成接続図、第３図及び第４図は従来装
置に用いられているキャリア検出回路の一例を示す接続
図である。 1,2,3……通信機器、41,42……カレント・ループ、５…
…キャリア検出回路、PT……パルストランス、Q1……ト
ランジスタ、RE……整流回路、U1……ドライバ、U2……
論理回路。
Claims (1)
- 【請求項１】定電流源と、この定電流源からの定電流を
送信すべきデータによってオン，オフするスイッチを含
む第１の通信機器と、 この第１の通信機器から送信された電流のオン，オフで
示されるデータを第１のカレント・ループを介して受信
する第２の通信機器と、 第１のカレント・ループに対して並列に接続される第２
のカレント・ループを介して結ばれる第３の通信機器と
を備え、 前記第３の通信機器は、 ドライブ用クロックが印加されるタップ付一次コイルを
有したパルストランスと、 このパルストランスの二次コイルに接続された整流回路
と、 この整流回路の出力端を前記第２のカレント・ループを
流れる電流の有無に応じてショートさせるスイッチ手段
と、 パルストランスの一次コイルに得られる信号とドライブ
用クロックとの論理をとり第１のカレント・ループ上の
信号の有無を示す信号を出力する論理回路を含んで構成
される通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29141585A JPH0683211B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29141585A JPH0683211B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 通信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62150949A JPS62150949A (ja) | 1987-07-04 |
| JPH0683211B2 true JPH0683211B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=17768589
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29141585A Expired - Lifetime JPH0683211B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 通信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683211B2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-24 JP JP29141585A patent/JPH0683211B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62150949A (ja) | 1987-07-04 |
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