JPH0681997A - 潤滑装置用モニタリング装置 - Google Patents

潤滑装置用モニタリング装置

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JPH0681997A
JPH0681997A JP26293592A JP26293592A JPH0681997A JP H0681997 A JPH0681997 A JP H0681997A JP 26293592 A JP26293592 A JP 26293592A JP 26293592 A JP26293592 A JP 26293592A JP H0681997 A JPH0681997 A JP H0681997A
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JP
Japan
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pressure
lubricant
lubricating device
pressure data
data
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JP26293592A
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Kiyoshi Nakatani
清 中谷
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Nabco Ltd
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Nabco Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 潤滑装置の正常運転時における潤滑剤の圧力
が状況に応じて変化しても、潤滑剤の漏れを正確に検出
する。 【構成】 潤滑剤を圧送するポンプ10から圧送された潤
滑剤を複数の軸受け22、24に親分配弁12、子分配弁14、
16が供給する潤滑装置において、子分配弁14、16と軸受
け22、24との間の配管18、20に圧力センサ26、28を設
け、潤滑装置が正常に運転している正常状態における圧
力センサ26、28の検出値に基づく基準値をマイクロコン
ピュータ30内のメモリに記憶させ、マイクロコンピュー
タ30は、潤滑装置の運転状態において圧力センサ26、28
の検出値に基づく比較値が基準値から所定値にまで低下
したとき、CRT32に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、潤滑剤を複数の供給箇
所に供給する潤滑装置において、潤滑剤の外部漏れを監
視する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の供給箇所に潤滑剤を供給す
る潤滑装置としては、ポンプから潤滑剤が圧送されてい
る配管に、複数の分配弁を設け、これら分配弁からそれ
ぞれ複数の供給箇所、例えば軸受けに潤滑剤を供給する
ものがあるが、分配弁から各供給箇所までの配管の破損
等によって潤滑剤が漏れることがあり、この漏れを検出
できなかった場合、潤滑剤の供給不足によって軸受けが
焼きついたり、破損したりする。
【0003】この問題を解決したものとして、例えば実
開昭62−82498号公報に開示されたものがある。
これは、図5に示すように、給油ポンプPから進行作動
型の親分配弁M1、同子分配弁M1、M2、配管L1、
L2を介して各供給箇所である軸受けN1、N2に潤滑
剤を供給する集中潤滑装置において、各軸受けN1、N
2の給油口付近に、残圧弁RV1、RV2と、圧力スイ
ッチPS1、PS2とを設けたものである。
【0004】この装置では、給油ポンプPは、潤滑剤の
圧送と、圧送の停止とを繰り返すが、給油ポンプPから
潤滑剤を圧送すると、潤滑剤は、親分配弁M1、子分配
弁M2、M3、配管L1、L2に供給され、残圧弁RV
1、RV2から各軸受けN1、N2に供給される。この
とき、配管L1、L2の圧力は所定圧力以上となるの
で、圧力スイッチPS1、PS2は、オン状態となる。
このように圧力スイッチPS1、PS2のオン状態は、
給油ポンプPの作動に応じ、配管L1、L2に残圧弁R
V1、RV2で設定された圧力により作動する。従っ
て、圧力スイッチPS1、PS2のオン状態は、給油ポ
ンプPの稼働時間中、常時維持される。これによって、
この潤滑装置の制御盤に設けた配管漏れ表示ランプが常
時点灯しており、作業員は配管L1、L2に異常がない
ことを確認できる。
【0005】もし、給油ポンプPの稼働時間中に、例え
ば配管L1のホースH等が離脱して、潤滑剤が外部に漏
れると、配管L1内の圧力が所定圧力以下に降下し、圧
力スイッチPS1がオフ状態となり、制御盤における配
管L1に対応する配管漏れ表示ランプが消灯する。これ
によって、作業員は配管L1に異常が生じたことを知る
ことができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
モニタリング装置では、配管L1やL2の圧力が予め定
めた圧力よりも小さくなったとき、圧力スイッチPS1
やPS2がオフ状態となることによって、配管漏れを検
知している。即ち、配管漏れを検出するためには、予め
定めた圧力よりも配管の圧力が低下することが必要条件
である。しかし、温度変化等により、潤滑剤の粘度が変
化し、潤滑剤が配管L1やL2から漏れていないにもか
かわらず、配管の圧力が予め定めた圧力よりも小さくな
ることがあり、このような場合、配管漏れと誤検出する
という問題点があった。また、給油ポンプPや分配弁M
1、M2、M3を、今まで使用していたものと異なった
ものに取り替えた場合、配管漏れの生じていない正常状
態における配管L1、L2の圧力が従前のものと異なっ
たものとなることがあり、このような場合には、各圧力
スイッチPS1、PS2がオン状態となる圧力を設定し
なおす必要が生じるという問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の各問題
点に鑑みてなされたものであり、潤滑剤の粘度の変化や
給油ポンプPや分配弁M1、M2、M3等の変更に基づ
いて、正常状態における配管内の圧力が従前の圧力より
変動しても、配管漏れと誤検出することを防止すること
を目的とする。
【0008】上記の目的を達成するために、本発明は、
潤滑剤を圧送するポンプと、このポンプから圧送された
潤滑剤を複数の供給箇所にそれぞれ供給する供給する供
給手段とを具備する潤滑装置において、上記供給手段と
上記供給箇所との間に設けられた圧力センサと、上記潤
滑装置が正常に運転している正常状態における上記圧力
センサの検出値に基づく基準値を記憶する記憶手段と、
上記潤滑装置の動作状態における上記圧力センサの検出
値に基づく比較値が上記基準値から所定値にまで低下し
たとき警報信号を生成する比較手段とを、具備するもの
である。
【0009】
【作用】本発明によれば、記憶手段には、潤滑装置が正
常に運転している正常状態における圧力センサの検出値
に基づく基準値が記憶されている。即ち、実際の潤滑装
置の正常な運転状態を考慮して、基準値が記憶されてい
る。従って、ポンプや供給手段を従前のものと取り替え
たなら、その取り替えた状態における正常状態での基準
値が記憶され、従前よりも温度変化があったなら、その
温度変化後の正常状態での基準値が記憶されている。そ
して、このような基準値と、潤滑装置の運転状態におけ
る圧力センサの検出値に基づく比較値とが比較手段によ
って比較され、比較値が基準値より所定値にまで低下し
たとき、配管漏れがあるとして警報信号を比較手段が発
生する。
【0010】
【実施例】以下、本発明によるモニタリング装置の1実
施例を図1乃至図4に示す1実施例に基づいて詳細に説
明する。図1に示すように、潤滑装置は、給油ポンプ1
0を有している。この給油ポンプ10は、潤滑剤の圧送
を行うものである。この給油ポンプ10は、供給手段、
例えば進行型親分配弁12に接続されている。親分配弁
12は、給油ポンプ10から潤滑剤が圧送されると、親
分配弁12の弁体内に収容された複数本のスプールが順
次作動し、そのスプール径によって定まる所定容量の潤
滑剤が、別の供給手段、例えば進行型の子分配弁14、
16に供給される。
【0011】子分配弁14、16も、親分配弁12と同
様に弁体内のスプールを順次作動させて、所定容量の潤
滑剤を、配管18、20を介して供給箇所、例えば軸受
け22、24に供給する。なお、図2には軸受けは2
台、子分配弁も2台だけ示したが、2台以上の軸受けや
子分配弁が設けられることもある。
【0012】モニタリング装置は、配管18、20にお
ける子分配弁14、16の出口の近傍に、圧力センサ2
6、28を有している。これら圧力センサ26、28
は、配管18、20の圧力を検出するもので、この検出
圧力信号は、図4に一点鎖線で示すように、潤滑剤の圧
送の開始時点から上昇を開始し、やがて最大値にまで上
昇し、分配弁の分配作動による圧送の停止に基づいて低
下するものである。検出圧力信号は、図示しないA/D
変換器によって図4に実線で示すようにサンプリングさ
れた後、ディジタル化されて、マイクロコンピュータ3
0に供給される。
【0013】このマイクロコンピュータ30は、内蔵す
るメモリに各配管18、20ごとに基準圧力データを記
憶している。これら基準圧力データは、潤滑装置が正常
に運転されている状態における予め定めた監視時間Tm
における圧力センサ26、28の検出圧力信号に基づい
て定められている。マイクロコンピュータ30は、潤滑
装置の運転状態において、監視時間Tmにおける圧力セ
ンサ26または28からの圧力信号に基づいて定めた各
比較圧力データが、対応する基準圧力データより予め定
めた降下率X%以上降下したときに、その比較圧力デー
タに対応する配管18または20に配管漏れがある旨を
報知するために、警報を発生すると共に、マイクロコン
ピュータ30に付属するCRT32に警報表示をする。
【0014】また、マイクロコンピュータ30は、運転
状態において、上記各比較圧力データが、対応する基準
圧力データより上記降下率X%よりも少なく予め定めた
率、例えばX/2%だけ降下したときに、その比較圧力
データに対応する配管18または20に配管漏れの前兆
があり、注意が必要である旨を報知するために、前警報
を発生すると共に、CRT32に前警報表示をする。
【0015】なお、基準圧力データとしては、例えば正
常状態における監視時間Tm中での検出圧力信号の最大
値または平均値を使用することができる。また、比較圧
力データも、運転状態における監視時間Tm中での検出
圧力信号の最大値または平均値を使用することができ
る。基準圧力データ、比較圧力データとして平均値は、
検出圧力信号の最大値が小さく、配管漏れが生じても、
余り最大値が大きく変化しないような場合に使用する。
【0016】また、マイクロコンピュータ30は、運転
状態において、監視時間Tmにおいて各圧力センサ2
6、28ごとに求めた比較圧力データが、予め各圧力セ
ンサごとに定めた上限警報圧力Puよりも大きいとき、
大きくなったセンサが接続されている配管18または2
0が閉塞していると判断して、警報音を発生すると共
に、CRT32にその旨を表示する。
【0017】このような動作をするため、マイクロコン
ピュータ30は、例えば、図2にフローチャートで示す
ようにプログラムされている。即ち、まず潤滑剤が供給
される軸受け22、24の名称と、これら軸受け22、
24に配管18、20を通じて接続されている圧力セン
サ26、28が発生する電流、例えば20mAがどの程
度の圧力に対応しているかを登録する(ステップS
2)。
【0018】次に、上述した監視時間Tm(秒)、上限
警報圧力Pu(Kgf/cm2 )、圧力降下率X(%)
及び自動書き込み周期At(分)を設定する(ステップ
S4)。なお、自動書き込み周期Atは、各比較圧力デ
ータを何分おきに記憶するかを決定するもので、この記
憶されたデータに基づいて各軸受け22、24別に圧力
動向をグラフ表示する。
【0019】この状態で潤滑装置を運転する(ステップ
S6)。即ち正常運転(潤滑剤の油温が安定した)状態
とする。この正常状態では、例えば図3(a)に実線で
示すように各圧力センサ26、28の検出圧力信号は監
視時間Tmの間に複数のピークが生じるうねった状態で
変化するものとする。正常運転となった後、基準圧力デ
ータの読み込みを行う(ステップS8)。即ち、各圧力
センサ26、28ごとに、例えば図3(a)に示すよう
に監視時間Tmにおける検出圧力信号をディジタル化し
た信号のうち、各ピークの最大値を基準圧力データと決
定し、マイクロコンピュータ30内のメモリに記憶させ
る。なお、監視時間Tmにおける検出圧力信号のディジ
タル化信号の平均値を基準圧力データとすることもでき
る。
【0020】次に運転測定データの読み込みを行う(ス
テップS10)。即ち、運転状態において、各圧力セン
サ26、28ごとに、監視時間Tmにおける圧力データ
を測定し、これに基づいて比較圧力データを決定し、メ
モリに記憶させる。即ち、図3(b)、(c)、(d)
に示すように監視時間Tmにおける検出圧力信号をディ
ジタル化した信号のうち最大値を比較圧力データとして
いる。無論、監視時間Tmにおける検出圧力信号のディ
ジタル化信号の平均値を基準圧力データとすることもで
きる。
【0021】このようにして各圧力センサ26、28ご
とに得た比較圧力データが、これらに対応する上限警報
圧力Puより小さいか判断する(ステップS12)。も
し上限警報圧力Puよりも比較圧力データの方が大きい
と(ステップS12がノー)、その比較圧力データの発
生源の圧力センサが設けられている配管18または20
が閉塞していると判断されるので、警報音を発生すると
共に、その旨をCRT32に表示する(ステップS1
4)。
【0022】もし上限警報圧力Puよりも比較圧力デー
タの方が小さいと(ステップS12がイエス)、各基準
圧力データにそれぞれ(1−X/200)を乗算した値
よりも、これらに対応する比較圧力データが大きいか判
断する(ステップS16)。即ち、図3(a)に示す基
準圧力データからX/2%低い圧力よりも、これらに対
応する比較圧力データが大きいか判断する。もし、例え
ば図3(c)に示すように比較圧力データの方が小さい
と(ステップS16がノー)、その配管では少量の漏れ
が発生している可能性があるので要注意である旨の表示
をCRT32に表示すると共に、警報音を発生する(ス
テップS18)。
【0023】このステップS18に続いて、またはステ
ップS12の判断がイエスの場合(基準圧力データから
X/2%低い圧力よりも比較圧力データの方が大きい場
合)、各基準圧力データにそれぞれ(1−X/100)
を乗算した値よりも、これらに対応する比較圧力データ
が大きいか判断する(ステップS20)。即ち、図3
(a)に示す各基準圧力データからX%低い圧力より
も、対応する比較圧力データが大きいか判断する。
【0024】もし、図3(d)に示すように各基準圧力
データからX%低い圧力よりも、これに対応する比較圧
力データが小さいと(ステップS20がノー)、その比
較圧力データを発生している圧力センサが設けられてい
る配管に漏れが生じていると判断されるので、その旨を
CRT32に表示すると共に、警報音を発生し(ステッ
プS22)、メモリに、どの軸受に配管漏れが生じたか
を記憶する(ステップS23)。これは、配管漏れが生
じても、潤滑装置の運転を継続し、後に修理を行う場合
にどの軸受で配管漏れが生じていたかを調べやすくする
ためである。
【0025】もし、図3(b)に示すように各基準圧力
データからX%低い圧力よりも、これに対応する比較圧
力データが大きいと(ステップS20がイエス)、その
比較圧力データを発生している圧力センサが設けられて
いる配管に漏れは生じていないと判断されるので、メモ
リに記憶している比較圧力データをクリヤし(ステップ
S24)、ステップS10に戻り、以下同様に処理を行
う。
【0026】なお、フローチャートには示していない
が、自動書き込み周期Atの経過時にメモリに自動記録
した圧力データを保存することができる。この保存デー
タをCRT3に表示させたり、圧力データをグラフに表
示させることができる。
【0027】このように、このモニタリング装置では、
潤滑装置の運転を開始して正常状態になってから基準圧
力データをメモリに記憶するようにしている。従って、
同じ潤滑装置でありながら、潤滑剤の粘度の影響や給油
ポンプ10、各分配弁12、14、16の取り替え等に
よって、運転を開始して正常状態になっても、監視時間
Tmにおける検出圧力信号が、大きな値を取る場合と、
小さな値を取る場合があっても、そのときどきの正常状
態に応じた基準圧力データが自動的に得られる。
【0028】なお、上記の実施例では、潤滑装置の運転
を開始して、潤滑剤の油温が安定した状態で基準圧力デ
ータを求めたが、潤滑剤の油温測定用の温度センサを設
けておき、潤滑装置の運転の開始して、潤滑剤の油温が
まだ安定していない状態で、各圧力センサからの検出圧
力信号に基づき基準圧力データを算出し、これを、温度
センサからの油温測定信号によって、予め定めた基準温
度における基準圧力データに換算し、運転状態において
各圧力センサからの検出圧力信号に基づき比較圧力デー
タを算出し、これを、温度センサからの油温測定信号に
基づいて、上記基準温度における比較圧力データに換算
してもよい。この場合、潤滑剤が一定の油温になるまで
基準圧力データの算出を待つ必要がない。
【0029】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、潤滑装
置の正常運転状態において圧力センサによって検出した
圧力に基づいて基準値を定め、運転状態において圧力セ
ンサによって検出した圧力に基づいて比較値を定め、両
者を比較して、潤滑剤の漏れがないか否かを監視するよ
うに構成しているので、たとえ正常状態における潤滑剤
の圧力が、従前に潤滑装置を正常状態で運転したときの
圧力と変動していても、誤検出することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による潤滑装置のモニタリング装置の1
実施例の配管系統図である。
【図2】同実施例のマイクロコンピュータの動作を示す
フローチャートである。
【図3】同実施例における圧力センサの検出圧力信号と
上限警報圧力と基準データとの関係を示す図である。
【図4】同実施例においてマイクロコンピュータに入力
される圧力センサの検出圧力信号を示す図である。
【図5】従来の潤滑装置のモニタリング装置の1実施例
の配管系統図である。
【符号の説明】
10 給油ポンプ 12 親分配弁(供給手段) 14 子分配弁(供給手段) 16 子分配弁(供給手段) 22 軸受け(供給箇所) 24 軸受け(供給箇所) 26 圧力センサ 28 圧力センサ 30 マイクロコンピュータ(比較手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 潤滑剤を圧送するポンプと、このポンプ
    から圧送された潤滑剤を複数の供給箇所にそれぞれ供給
    する供給する供給手段とを具備する潤滑装置において、
    上記供給手段と上記供給箇所との間に設けられた圧力セ
    ンサと、上記潤滑装置が正常に運転している正常状態に
    おける上記圧力センサの検出値に基づく基準値を記憶す
    る記憶手段と、上記潤滑装置の動作状態における上記圧
    力センサの検出値に基づく比較値が上記基準値から所定
    値にまで低下したとき警報信号を生成する比較手段と
    を、具備する潤滑装置用モニタリング装置。
JP26293592A 1992-09-04 1992-09-04 潤滑装置用モニタリング装置 Withdrawn JPH0681997A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002188650A (ja) * 2000-10-13 2002-07-05 Nsk Ltd 主軸装置
JP2009500574A (ja) * 2005-07-07 2009-01-08 レブス ツェントラルシェミエルテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 空気流によって移送される粘性の高い潤滑剤を分配する装置および方法
WO2022233622A1 (de) * 2021-05-06 2022-11-10 Skf Lubrication Systems Germany Gmbh Schmiersystem

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