JPH0681332A - 吸油フェンス - Google Patents
吸油フェンスInfo
- Publication number
- JPH0681332A JPH0681332A JP4253885A JP25388592A JPH0681332A JP H0681332 A JPH0681332 A JP H0681332A JP 4253885 A JP4253885 A JP 4253885A JP 25388592 A JP25388592 A JP 25388592A JP H0681332 A JPH0681332 A JP H0681332A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- rope
- absorbing
- work
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
- Y02A20/20—Controlling water pollution; Waste water treatment
- Y02A20/204—Keeping clear the surface of open water from oil spills
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 流出油の回収時の実用的な作業性,耐性強度
を向上することを目的とする。 【構成】 接油面となる長尺の円筒,円柱,平板状など
の外包1は、広範の油種の透過を阻害せず、且つ充填し
ている吸油材の微粉末の飛散を防止することが可能な孔
を有する織布、不織布により構成し、内部には牽引ロ−
プ3を、外包1の外面に設けたロ−プガイド4に通され
た案内ロ−プ5に取り付けられる浮き子7を有する作業
ロ−プ6とにより構成される。 【効果】 牽引作業時における、外包の損壊を防止し、
吸油後の引き上げ時には、荷重が偏在せず、吸油物の再
漏出を防止出来る。
を向上することを目的とする。 【構成】 接油面となる長尺の円筒,円柱,平板状など
の外包1は、広範の油種の透過を阻害せず、且つ充填し
ている吸油材の微粉末の飛散を防止することが可能な孔
を有する織布、不織布により構成し、内部には牽引ロ−
プ3を、外包1の外面に設けたロ−プガイド4に通され
た案内ロ−プ5に取り付けられる浮き子7を有する作業
ロ−プ6とにより構成される。 【効果】 牽引作業時における、外包の損壊を防止し、
吸油後の引き上げ時には、荷重が偏在せず、吸油物の再
漏出を防止出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、海上、河川、湖沼など
での漏出油の回収に供せられる吸油材を収納する外包と
付帯する構成からなる吸油フェンスに関するものであ
る。
での漏出油の回収に供せられる吸油材を収納する外包と
付帯する構成からなる吸油フェンスに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、漏出油の回収の用に供せられる開
綿化された天然素材、化学的合成素材などの吸油材は、
不織布、織布などを袋状あるいは円筒状に形成、収納す
る提案がなされている。
綿化された天然素材、化学的合成素材などの吸油材は、
不織布、織布などを袋状あるいは円筒状に形成、収納す
る提案がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしこの従来技術の
ものでは、作業性、耐性などの実用面で十分の効果を得
られない欠点があった。
ものでは、作業性、耐性などの実用面で十分の効果を得
られない欠点があった。
【0004】そこで、本発明は、漏出油の回収作業にお
いて十分の作業性、耐性強度での実用性を得ることを目
的とするものである。
いて十分の作業性、耐性強度での実用性を得ることを目
的とするものである。
【0005】本発明は、吸油材に供せられる無機、有機
系の開綿化物、活性炭、粘度鉱物などの多孔性物質、ま
たは、黒鉛などの積層構造物質などを広範囲の粘度の油
種が、透過する親油性の天然あるいは合成の繊維、紙な
どからなる織布、不織布による長尺の円筒、角柱、平板
状などの外包に収蔵することにより、牽引、回収すると
きの引っ張り荷重が、一部に集中し、外包の損壊もしく
は、窄められ、侠窄化することにより、吸油物が再漏出
することを防止出来る牽引、固定用ロ−プを内蔵する吸
油フェンスを提供するものである。
系の開綿化物、活性炭、粘度鉱物などの多孔性物質、ま
たは、黒鉛などの積層構造物質などを広範囲の粘度の油
種が、透過する親油性の天然あるいは合成の繊維、紙な
どからなる織布、不織布による長尺の円筒、角柱、平板
状などの外包に収蔵することにより、牽引、回収すると
きの引っ張り荷重が、一部に集中し、外包の損壊もしく
は、窄められ、侠窄化することにより、吸油物が再漏出
することを防止出来る牽引、固定用ロ−プを内蔵する吸
油フェンスを提供するものである。
【0006】また、本発明の他の目的とするところは、
吸油材に供せられる無機、有機系の開綿化物などを充填
外包するため、広範囲の粘度の油種が透過する、親油性
の天然あるいは合成の素材により長尺の円筒状、角柱あ
るいは、平板状などの成形物に漏出油の吸油後の引き上
げのための案内ロ−プを装填自在とすることが出来るロ
−プガイドを装着する吸油フェンスを提供するものであ
る。
吸油材に供せられる無機、有機系の開綿化物などを充填
外包するため、広範囲の粘度の油種が透過する、親油性
の天然あるいは合成の素材により長尺の円筒状、角柱あ
るいは、平板状などの成形物に漏出油の吸油後の引き上
げのための案内ロ−プを装填自在とすることが出来るロ
−プガイドを装着する吸油フェンスを提供するものであ
る。
【0007】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、案内ロ−プを装填自在とするロ−プガイドを水没
させることにより、膜厚の大きい漏出油が下部から流出
しないように、遮蔽板とすることが出来る吸油フェンス
を提供するものである。
ろは、案内ロ−プを装填自在とするロ−プガイドを水没
させることにより、膜厚の大きい漏出油が下部から流出
しないように、遮蔽板とすることが出来る吸油フェンス
を提供するものである。
【0008】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、漏出油の吸油後の引き上げのためのロ−プガイド
に装填された案内ロ−プに取り付けた、外包に接しない
作業ロ−プ、環により、回収作業を簡易とし、且つ、引
き上げ荷重が一部に偏在せず、外包材の損壊、吸油物の
再漏出を防止出来る吸油フェンスを提供するものであ
る。
ろは、漏出油の吸油後の引き上げのためのロ−プガイド
に装填された案内ロ−プに取り付けた、外包に接しない
作業ロ−プ、環により、回収作業を簡易とし、且つ、引
き上げ荷重が一部に偏在せず、外包材の損壊、吸油物の
再漏出を防止出来る吸油フェンスを提供するものであ
る。
【0009】さらにまた、本発明の他の目的とするとこ
ろは、漏出油吸油後の引き上げのためのロ−プガイドに
装填された案内ロ−プに取り付けた作業ロ−プに、浮き
子を取り付け、常に作業ロ−プが水面にあり、回収時の
フッキングが容易に行える吸油フェンスを提供するもの
である。
ろは、漏出油吸油後の引き上げのためのロ−プガイドに
装填された案内ロ−プに取り付けた作業ロ−プに、浮き
子を取り付け、常に作業ロ−プが水面にあり、回収時の
フッキングが容易に行える吸油フェンスを提供するもの
である。
【0010】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明の吸油フェ
ンスの構造は、円筒状、角柱状、平板状などの外包に海
上、河川、湖沼などでの漏出油を吸油回収する吸油材を
充填し使用するに際し、作業、固定時の荷重が局部的に
偏在することによる損壊を防止し、作業性の向上が計か
れる牽引ロ−プを内蔵させ、また、外包外部に設置した
ロ−プガイドに通した案内ロ−プに浮き子を有する作業
ロ−プを取り付けることにより、作業性を向上させ、且
つ、直接、作業ロ−プが吸油材を圧迫し、吸油物が再漏
出するのを防止することが出来るようにしたことを特微
として構成されたことを要旨とする。
ンスの構造は、円筒状、角柱状、平板状などの外包に海
上、河川、湖沼などでの漏出油を吸油回収する吸油材を
充填し使用するに際し、作業、固定時の荷重が局部的に
偏在することによる損壊を防止し、作業性の向上が計か
れる牽引ロ−プを内蔵させ、また、外包外部に設置した
ロ−プガイドに通した案内ロ−プに浮き子を有する作業
ロ−プを取り付けることにより、作業性を向上させ、且
つ、直接、作業ロ−プが吸油材を圧迫し、吸油物が再漏
出するのを防止することが出来るようにしたことを特微
として構成されたことを要旨とする。
【0011】次に本発明の吸油フェンスの構成を以下実
施例について図面を参照しながら詳しく説明する。
施例について図面を参照しながら詳しく説明する。
【0012】
【実施例】図1は吸油フェンスを説明する断面図であ
る。そしてこの図1において、接油面となる外包1は、
広範囲の油種の透過を阻害せず、且つ、充填している吸
油材2の微粉末の飛散を最小とする縦50デニ−ル、横
50デニ−ルのポリエステル原糸をインチ当たりの密度
が縦75本、横70本で紡織したものを使用したもので
あり、直径は、150ミリ、全体の長さを50メ−トル
としたものであり、内部には、吸油作業時の牽引、固定
の用に供せられる牽引ロ−プ3を収蔵している。ロ−プ
ガイド4は実施例では、2枚の素材から形成される外包
1と同時に溶着あるいは縫製される外包1の補強及び案
内ロ−プ5を通す開孔を形成する。作業ロ−プ6には、
常に水面に浮上させる浮き子7を装着し、作業の利便に
供するが、作業ロ−プ6の操作時に、直接外包1内の吸
油材2に荷重が掛かり、吸油材2から吸油した油が、再
度漏出しないよう、案内ロ−プ5と結束され、外包1と
は直接接することはない。実際の作業では、牽引ロ−プ
3の両端を船舶などにより牽引、もしくは、一旦を陸
上、船舶などに固定、一旦を牽引するなど、従来のオイ
ルフェンスの如く防災を目的として、港湾入口、河口に
張り巡らす場合、また、両端を船舶により牽引、吸油し
ながら流出油を凝集吸油する目的で使用することも可能
である。また、いずれかのロ−プガイド4を水中に没す
るようにすれば、海上などでの厚い油膜が吸油フェンス
の下部から流出することを防止出来る。更に、フッキン
グ時の切損を防止するために、図示していない網目状の
素材を外被して補強すると効果的である。
る。そしてこの図1において、接油面となる外包1は、
広範囲の油種の透過を阻害せず、且つ、充填している吸
油材2の微粉末の飛散を最小とする縦50デニ−ル、横
50デニ−ルのポリエステル原糸をインチ当たりの密度
が縦75本、横70本で紡織したものを使用したもので
あり、直径は、150ミリ、全体の長さを50メ−トル
としたものであり、内部には、吸油作業時の牽引、固定
の用に供せられる牽引ロ−プ3を収蔵している。ロ−プ
ガイド4は実施例では、2枚の素材から形成される外包
1と同時に溶着あるいは縫製される外包1の補強及び案
内ロ−プ5を通す開孔を形成する。作業ロ−プ6には、
常に水面に浮上させる浮き子7を装着し、作業の利便に
供するが、作業ロ−プ6の操作時に、直接外包1内の吸
油材2に荷重が掛かり、吸油材2から吸油した油が、再
度漏出しないよう、案内ロ−プ5と結束され、外包1と
は直接接することはない。実際の作業では、牽引ロ−プ
3の両端を船舶などにより牽引、もしくは、一旦を陸
上、船舶などに固定、一旦を牽引するなど、従来のオイ
ルフェンスの如く防災を目的として、港湾入口、河口に
張り巡らす場合、また、両端を船舶により牽引、吸油し
ながら流出油を凝集吸油する目的で使用することも可能
である。また、いずれかのロ−プガイド4を水中に没す
るようにすれば、海上などでの厚い油膜が吸油フェンス
の下部から流出することを防止出来る。更に、フッキン
グ時の切損を防止するために、図示していない網目状の
素材を外被して補強すると効果的である。
【00013】図2は、吸油フェンスの構成を説明する
斜視図である。案内−作業ロ−プ8の如く、案内ロ−プ
5を延長して、作業ロ−プ6とすることも出来る。
斜視図である。案内−作業ロ−プ8の如く、案内ロ−プ
5を延長して、作業ロ−プ6とすることも出来る。
【0014】図3は、吸油フェンスを複数束ね、筏状に
組んだものである。
組んだものである。
【0015】図4は、外皮1に吸油材2が充填された吸
油マット9に、ロ−プガイド4を設置、吸油マット9を
案内ロ−プ5により連たこ状に結束したものである。
油マット9に、ロ−プガイド4を設置、吸油マット9を
案内ロ−プ5により連たこ状に結束したものである。
【0016】
【発明の効果】上述のように、本発明による時には、吸
油材に供せられる無機、有機系の開綿化物、活性炭、粘
度鉱物などの多孔性物質、または、黒鉛などの積層構造
物質などを、親油性ぬれがよく、広範囲の粘度の油種が
透過する天然あるいは合成の繊維、紙などからなる織
布、不織布により外包するに際し、牽引ロ−プを内蔵す
ることにより、作業時の牽引、回収時の引き上げ荷重が
集中し、外包の損壊もしくは、局部的に搾られ、挟窄化
することにより、吸油物が再漏出することを防止出来る
実益を有する。
油材に供せられる無機、有機系の開綿化物、活性炭、粘
度鉱物などの多孔性物質、または、黒鉛などの積層構造
物質などを、親油性ぬれがよく、広範囲の粘度の油種が
透過する天然あるいは合成の繊維、紙などからなる織
布、不織布により外包するに際し、牽引ロ−プを内蔵す
ることにより、作業時の牽引、回収時の引き上げ荷重が
集中し、外包の損壊もしくは、局部的に搾られ、挟窄化
することにより、吸油物が再漏出することを防止出来る
実益を有する。
【0017】また、本発明による時には、吸油材に供せ
られる無機、有機系の開綿化物などを充填外包するた
め、広範囲の粘度の油種が浸透する、親油性の天然ある
いは合成の素材により長尺の円筒上、角柱状あるいは、
平板状などの形成物にロ−プガイドを設置することによ
り、漏出油の吸油後の引き上げのための案内ロ−プを装
填自在とする実益を有する。
られる無機、有機系の開綿化物などを充填外包するた
め、広範囲の粘度の油種が浸透する、親油性の天然ある
いは合成の素材により長尺の円筒上、角柱状あるいは、
平板状などの形成物にロ−プガイドを設置することによ
り、漏出油の吸油後の引き上げのための案内ロ−プを装
填自在とする実益を有する。
【0018】さらにまた、本発明による時には、ロ−プ
ガイドを形成、水没させることにより、膜厚が大きい流
出油が下部から漏出しないよう垂れ膜とすることが出来
る実益を有する。
ガイドを形成、水没させることにより、膜厚が大きい流
出油が下部から漏出しないよう垂れ膜とすることが出来
る実益を有する。
【0019】さらにまた、本発明による時には、ロ−プ
ガイドに装填された案内ロ−プと結束された、外包に接
しない作業ロ−プ、環により、回収作業を容易とし、且
つ、引き上げ荷重が局部的に掛からず、外包材の損傷、
吸油物の再漏出を防止出来る実益を有する。
ガイドに装填された案内ロ−プと結束された、外包に接
しない作業ロ−プ、環により、回収作業を容易とし、且
つ、引き上げ荷重が局部的に掛からず、外包材の損傷、
吸油物の再漏出を防止出来る実益を有する。
【0020】さらにまた、本発明による時には、漏出油
の吸油後の引き上げのための浮き子を有する作業ロ−プ
が常に水面にあり、回収時のフッキングが容易に行える
実益を有する。
の吸油後の引き上げのための浮き子を有する作業ロ−プ
が常に水面にあり、回収時のフッキングが容易に行える
実益を有する。
【図1】吸油フェンスの断面図である。
【図2】吸油フェンスの構成を説明する斜視図である。
【図3】吸油フェンスを複数束ね、筏状に組んだものの
説明図である。
説明図である。
【図4】吸油マットにロ−プガイドを設置、案内ロ−プ
に連たこ状に結束したものの説明図である。
に連たこ状に結束したものの説明図である。
1 外包 2 吸油材 3 牽引ロ−プ 4 ロ−プガイド 5 案内ロ−プ 6 作業ロ−プ 7 浮き子 8 案内−作業ロ−プ 9 吸油マット
Claims (3)
- 【請求項1】吸油材に供せられる無機系、または有機系
の開綿化物、多孔性物質、積層構造物質などと牽引、固
定用ロ−プを天然または合成素材などからなる親油性の
織布、不織布による長尺の円筒、角柱、平板状などの外
包に収蔵することにより、牽引、回収作業時の荷重が一
部に集中し、外包を損壊もしくは狭窄化することによる
吸油物の再漏出の防止が出来るようにしたことを特微と
する吸油フェンス。 - 【請求項2】請求項1の外包上下に設置したロ−プガイ
ドの片方が水没することにより、膜厚の大きい漏出油が
外包下部より流出するのを防止出来るようにしたことを
特微とする請求項1の吸油フェンス。 - 【請求項3】請求項2のロ−プガイドに装填された案内
ロ−プに結束され、常に外包に接せず、且つ浮子を取り
付け水面に作業ロ−プがあることにより、回収作業が常
に容易に行えるようにしたことを特微とする請求項2の
吸油フェンス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4253885A JPH0681332A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸油フェンス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4253885A JPH0681332A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸油フェンス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0681332A true JPH0681332A (ja) | 1994-03-22 |
Family
ID=17257479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4253885A Pending JPH0681332A (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸油フェンス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0681332A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08192152A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-07-30 | Nippon Solid Co Ltd | 油吸着材 |
KR100378447B1 (ko) * | 2000-05-17 | 2003-03-29 | 윤여형 | 왕겨를 이용한 오일흡수재 제조방법 및 그로부터 얻어진오일흡수재 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP4253885A patent/JPH0681332A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08192152A (ja) * | 1995-01-18 | 1996-07-30 | Nippon Solid Co Ltd | 油吸着材 |
KR100378447B1 (ko) * | 2000-05-17 | 2003-03-29 | 윤여형 | 왕겨를 이용한 오일흡수재 제조방법 및 그로부터 얻어진오일흡수재 |
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