JPH0681197B2 - 多重表示型テレビドアホン - Google Patents

多重表示型テレビドアホン

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JPH0681197B2
JPH0681197B2 JP60035566A JP3556685A JPH0681197B2 JP H0681197 B2 JPH0681197 B2 JP H0681197B2 JP 60035566 A JP60035566 A JP 60035566A JP 3556685 A JP3556685 A JP 3556685A JP H0681197 B2 JPH0681197 B2 JP H0681197B2
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JP
Japan
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display
intercom
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electric lock
image
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JP60035566A
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English (en)
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JPS61195062A (ja
Inventor
二郎 小川
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Interconnected Communication Systems, Intercoms, And Interphones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、音声と映像とにより来客者との応対を行なう
多重表示型テレビドアホンに関するものである。
[背景技術] 第7図は従来のモニタテレビ付きドアホン装置を示すも
のであり、このドアホン装置は、玄関あるいは勝手口に
設けたiTVカメラ23及びドアホン22と、屋内に設置して
ある親器51とから構成されている。かかるドアホン装置
においては、玄関、勝手口等の部位との通話と映像モニ
タ機能しか有しておらず、実際、このようなシステムで
は、モニタ部位の照明負荷のオンオフ遠隔制御や、電気
錠の遠隔制御、状態監視、また現在時刻表示等の機能が
必要となる。こうした、ニーズに対応するには第8図に
示すように、操作盤としての親器52のCRT等からなるデ
ィスプレー部以外の箇所に上述した付加機能用のLED、
7セグメントLED等の表示素子53と操作スイッチ54を設
置する必要があり、親器52の表示操作部が必然的に繁雑
化し、状態確認、操作性等が複雑化するとともに、商品
形態的にも品種の増大を伴うという問題を有していた。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて提供したものであって、ディ
スプレー部を有効に活用し状態表示等をモニタと兼用し
て行なうとともに、操作スイッチの機能を画面表示とと
もに別機能化することにより、状態表示、操作部の簡素
化を図り、状況毎に必要な表示,操作部だけにし、ま
た、ディスプレー部の利用で別部品の省略化と削減によ
るコスト低下を図り、商品の系列のハード統合化を行な
いやすくすることを目的とした多重表示型テレビドアホ
ンを提供するものである。
[発明の開示] 以下、本発明の実施例を図面により説明する。第1図は
一実施例としての住宅情報盤Aの斜視図を示すものであ
り、前面には表示・操作部1が配置され、表示・操作部
1の側方にはインターホン用のハンドセット2が設けて
ある。上記表示・操作部1は、各種の状態表示を行なう
CRTや液晶等からなるディスプレー部6と、このディス
プレー部6の四隅に設けられている小画面の上方及び下
方には各情報と対応した操作スイッチ7が設けられてい
る。
さて、一般にこのような住宅情報盤Aでは第2図に示す
ような実配線方式または有線,無線の時分割あるいは周
波数多重伝送手段を用いて制御,監視すべき様々な端末
器と接続されている。ここでは、多重の場合の例を示し
ている。リレー制御端末器13は、住宅情報盤Aから同軸
ケーブルのような信号ライン14を介して制御信号を受
け、リレー13aを駆動し、交流電源ACに接続されている
照明器具L1…Lnを点滅制御するものである。電気錠端末
器18は、ドア20に取着されている電気錠19を住宅情報盤
Aからの施錠,解錠信号にて施錠または解錠せしめるも
のである。ドアホン22は音声端末器21を介して住宅情報
盤Aと通話可能とし、iTVカメラ23はその画像信号を画
像信号端末器24を介して住宅情報盤Aに送り、来客者の
映像を表示するようにしている。
第3図は住宅情報盤Aの概略ブロック図を示すものであ
る。モデムブロック25は、商用テレビ映像信号及び玄関
からのiTVカメラの映像信号を受信するチューナー26
と、ドアホン22等の音声の授受を行うモデム回路27とか
ら構成されている。チューナー26から出力されたNTSC信
号は変換回路32に入力されてRGB信号に変換される。さ
らにRGB信号は画像合成回路33によりディスプレー部6
に送られ画像表示される。一方音声は音声復調増幅回路
28と音声制御回路29とを介してスピーカ5より出力され
る。複数の操作スイッチ7からなるスイッチ入力ブロッ
ク7Aからの信号はキー入力インターフェイス回路34を介
してCPU35に入力され、CPU35では、画面データROM36,プ
ログラムROM37,RAM38等の各メモリとデータの授受を行
い、インターフェイス回路31,モデム回路27を介しスイ
ッチ入力ブロック7に入力された制御信号を信号ライン
114を介して各端末器に伝送する。擬音発生回路30は、
例えば火災等の異常時における警報音を発生せしめるも
のである。またCPU35はビデオディスプレープロセッサ
ー39に信号を送り、ビデオディスプレープロセッサ39で
はVRAM40とデータの授受を行って、制御信号に応じたRG
B信号を画像合成回路33に送り、ディスプレー部6にて
その内容を表示する。同期信号切替回路41で、通常表画
面の場合とテレビ画面との同期信号の切り替えを行って
いる。
次に、本発明の要旨とするところについて説明する。第
4図は系統構成図を示している。すなわち、玄関あるい
は勝手口の設けられているドアホン22と、ドア20の電気
錠19と、ドア20の付近の状態表示を行なうiTVカメラ23
と、ドア20付近の照明を行なう照明器具Lとで1組とし
てこれを1系統としている。第5図は本発明の要部ブロ
ック図を示し、第6図はフローチャートを夫々示してい
る。これら、第4図、第5図及び第6図に基づいて動作
説明をする。さて、第5図に示すように、住宅情報盤A
には、電気錠19の旋錠,解錠の表示、ドア20の開,閉状
態、及び照明器具Lの名称,状態表示、時刻表示等のシ
ンボル,文字等のデータROM36が用意されており、ま
た、タイマーユニット42からは時刻データがキー入力イ
ンターフェイス回路34を介してCPU35に入力されてい
る。そして、住宅情報盤Aの電源オンに伴って第6図の
フローチャートに示すようにディスプレー部6の画面に
システムの通常時の状態表示、つまり、系統毎の電気錠
19や照明器具Lのオンオフ状態、現在時刻等の表示を行
なっている。尚、CPU35、ビデオディスプレープロセッ
サー39、画像合成回路33等で表示手段が構成され、デー
タROM36、CPU35、キー入力インターフェイス回路34等で
制御手段が構成される。ここで、第6図における通常時
表示画面とは、上記したようにシステムの電気錠19の
開,閉状態、照明器具Lのオンオフ状態等の状態表示を
いう。この時、システム内の上記操作スイッチ7以外か
らの操作を受けて状態が変化した場合、住宅情報盤A側
ではこれを検知し、ディスプレー部6の表示を変更す
る。次に、システム内のある系統のドアホン22から呼出
を受けると(来客者等がドアホン22の押釦のキー操
作)、これを検知し、第1図に示すようにディスプレー
部6の関連した部位のモニタテレビ画像に重畳した形
で、且つモニタの邪魔にならないように四隅の位置に関
連した部位の照明器具Lの状態表示(オンなら背景色が
赤で、オフなら背景色が青の如く)、電気錠19やドア20
の状態表示、及び操作位置表示を行なう画面を表示す
る。この状態でディスプレー部6の周辺に設けた操作ス
イッチ7を押操作すると、関連の制御出力(例えば、電
気錠19の解錠または照明器具Lのオンなど)を行なうと
ともに、これに伴った状態変更が検知されれば、ディス
プレー部6の表示も変更される。そして、ハンドセット
2等をかけて通話終了が検知されれば、通常時の画面表
示に復帰することになる。尚、第4図にはiTVカメラ2
3、照明器具L、電気錠19、ドアホン22の組み合わせの
一例を示しているが、図示のようにこのような組み合わ
せを複数組接続させることも可能である。また、通常画
面表示においては、iTVカメラ23による重畳表示したも
のでなく、ビデオディスプレープロセッサー39からの映
像画面表示のみで表示を行なっている。
[発明の効果] 本発明は上述のように、ドアホンから呼出操作を受けた
時、あらかじめ設けたモニタカメラが駆動されて、この
モニタカメラからの映像信号により映像を表示するディ
スプレー部と、上記ドアホンと通話可能とする通話手段
とを有するテレビドアホンにおいて、上記ドアホンが近
傍に設けられているドアの旋錠,解錠を行う電気錠と、
その電気錠の開閉状態,時刻表示等の状態表示を上記デ
ィスプレー部の角隅の位置に多重合成表示する表示手段
と、上記ディスプレー部に近接且つ対応して設けられた
操作スイッチの操作により上記電気錠を制御する制御手
段とを、設けたものであるから、電気錠の開閉状態,時
刻表示等の状態表示を、ディスプレー部のモニタ表示部
に兼用して表示することができ、従来のように別途に状
態表示用の素子が不要となり、そのため状態表示用の素
子が系統数だけ不要となるとともに、操作スイッチも削
減可能となり、且つ操作面の必要面積もコンパクトにで
きる。しかも、通常、空きスペースとなりやすいディス
プレー部の角隅の位置に、電気錠の開閉状態,時刻表示
等の状態表示を行うので、ディスプレー部の表示スペー
スを有効に活用することができるとともに、ディスプレ
ー部に映し出された来客者の映像の主要部例えば顔の映
像に、前記した状態表示が重畳しないようにして来客者
の映像が妨げられることを極力少なくすることができ
る。
さらに通常状態では、システム全体の表示を、例えばド
アホンの呼出には関連の端末の状態表示と操作スイッチ
の内容と対応して表示しているので、状況に応じた状態
把握及び必要な操作を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の多重表示操作型操作盤である
住宅情報盤の斜視図、第2図は同上のブロック構成図、
第3図は同上の住宅情報盤のブロック図、第4図は同上
の系統構成図、第5図は同上の要部ブロック図、第6図
は同上のフローチャート、第7図は従来例の構成図、第
8図は他の従来例の斜視図である。 6はディスプレー部、7は操作スイッチ、19は電気錠、
20はドア、22はドアホン、23はiTVカメラを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ドアホンから呼出操作を受けた時、あらか
    じめ設けたモニタカメラが駆動されて、このモニタカメ
    ラからの映像信号により映像を表示するディスプレー部
    と、上記ドアホンと通話可能とする通話手段とを有する
    テレビドアホンにおいて、上記ドアホンが近傍に設けら
    れているドアの施錠,解錠を行う電気錠と、その電気錠
    の開閉状態,時刻表示等の状態表示を上記ディスプレー
    部の角隅の位置に多重合成表示する表示手段と、上記デ
    ィスプレー部に近接且つ対応して設けられた操作スイッ
    チの操作により上記電気錠を制御する制御手段とを、設
    けたことを特徴とする多重表示型テレビドアホン。
JP60035566A 1985-02-25 1985-02-25 多重表示型テレビドアホン Expired - Lifetime JPH0681197B2 (ja)

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