JPH0679568U - レンズ付きしおり - Google Patents

レンズ付きしおり

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JPH0679568U
JPH0679568U JP2649993U JP2649993U JPH0679568U JP H0679568 U JPH0679568 U JP H0679568U JP 2649993 U JP2649993 U JP 2649993U JP 2649993 U JP2649993 U JP 2649993U JP H0679568 U JPH0679568 U JP H0679568U
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JP
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lens
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Application number
JP2649993U
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English (en)
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三男 原
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三男 原
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 常時電話帳とレンズとメモを一緒にしておく
ことができ、電話番号なを書き写すとき繰り返し確認で
き、同時にレンズが汚れたり傷ついたりするのを防止す
ることができる、レンズ付きしおりを提供することにあ
る 【構成】 しおり本体37は、平らな薄板状の部材で、
このしおり本体37の下部に横長の切り込みからなる取
付部38と取付部39が設けられ、しおり本体37の文
字などを書き込むことができる部分はメモ部42となっ
ている。レンズ43は平らな薄板状で、このレンズ43
の上部に差し込み部44が突設されている。レンズ付き
しおりFは、しおり本体37の取付部38,39にレン
ズ43の差し込み部44が差し込まれ、レンズ43の下
方がしおり本体37の下方にはみだして取付られた構成
となっている。このレンズ43のはみだした部分で、電
話番号などを拡大してみる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主に電話帳の小さな電話番号や文字を拡大してみながら、同時に目 標の電話番号を書き写す場所(メモ部)のあるレンズ付きしおりに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、老眼などの人は、電話帳の小さな文字や電話番号を見ることは意外と難 しく不便なことであった。こうした不便を解決するために、従来は凸レンズなど の拡大鏡で電話帳の番号等を拡大して、メモ用紙などに大きく書き写し、この大 きく書き写した番号をみながら電話のダイヤルを使用していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来、拡大鏡とメモ用紙と電話帳はそれぞれが離れてることが多く、揃えるの に時間がかかってしまい、とても不便であった。とくに小さい文字等の見え難い 老人などは、記憶力も体の動きも鈍く、拡大鏡とメモ用紙と電話帳を探し揃える のは大変な場合が少なくなかった。 また、メモ用紙の準備をしないで電話帳を見てしまって、メモ用紙を準備し直 してから目標をもう一度探したり。メモ用紙に書き写つそうとして、拡大鏡から 目をそらしてるあいだに拡大鏡が動いてしまい、見失なった目標を探すのに苦労 したり、苛立たしく不便なことが多かった。 本考案は、従来の技術の以上のような問題点に鑑みてなされたものであって、 その目的は、常時電話帳とレンズとメモを一緒にしておくことができ、電話番号 などを書き写すときに目標を見失うことなく繰り返し確認でき、同時にレンズが 汚れたり傷ついたりするのを防止することができる、レンズ付きしおりを提供す ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
従来の以上のような問題点を解決するために、本考案におけるレンズ付きしお りは、次のような構成となっている。 (1) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズとから なっている。 (2) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズを取り 付けるための取付部と、この取付部に差し込む差し込み部を設けたレンズとから なるものもよい。 取付部は、切り込みからなるもの、はめ込むもの、挟みつけるものなど色々で あることは言うまでもない。当然、レンズの差し込み部も前記取付部に対応した 構成であることは言うまでもない。 また、しおり本体に差し込み部を設け、レンズに取付部を設けたものもよいこ とは言うまでもない。
【0005】
【作用】
本考案のレンズ付きしおりは、上述のような構成となっているので、次のよう に作用する。 (1) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズとから なるレンズ付きしおりは、次のように作用する。 しおり本体に設けたレンズで、電話帳の文字等を拡大して見ながら、しおり本 体とレンズをさほど動かすなく、目標の電話番号をすばやくメモ部に書き写すこ とができる。 また、メモ部に書き写した電話番号等の正誤の確認も、目標からレンズがさほ どそれなくできるので、極めて容易におこなえる。 また、しおり本体が薄板状の部材からなっているので、電話帳に挟んで保管し ておくことができ、必要なとき即座にレンズを使用して電話番号等を拡大して見 ることができる。 特にフレネルレンズなどの合成樹脂製のレンズは傷つきやすいので、電話帳に 挟んで保管しておくことによって、汚れや傷などからレンズを防ぐことができ、 長期間に渡ってよく見えるレンズとして使用できるので大変効果的である。 (2) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズを取り 付けるための取付部と、この取付部に差し込む差し込み部を設けたレンズとから なるレンズ付きしおりは、次のように作用する。 上記(1)と同一の作用に加えて、次のように作用する。 しおり本体に設けた取付部に、レンズに設けた差し込み部を差し込み、しおり 本体にレンズを取り付ける。 しおり本体のメモ部が汚れたりメモを書く場所がなくなたら、しおり本体のみ を廃棄し、残ったレンズは新しいしおり本体に取り付けて、使用することができ る。 レンズが傷ついたり汚れたりしたら、このレンズを廃棄し、しおり本体に新し いレンズを取り付けて使用することができる。
【0006】
【実施例】
本考案の実施例を図面を参照しながら説明する。
【0007】 実施例1 図1は本考案の実施例1を示す正面図、平面図、左側面図及び中央縦断面図で ある。 レンズ付きしおりAは、平らな薄板状の部材からなるしおり本体1と、このし おり本体1の正面・背面の文字などを書き込むことができる部分からなるメモ部 2と、該しおり本体1の下部に設けた正四角形の窓3と、この窓3を覆うように 貼り付けた平らで正四角形の形状をしたフレネルレンズからなるレンズ4とから なっている。 穴5は、しおり紐などを通して使うものである。 レンズをフレネルレンズにすることによって、次のような効果を得ることがで きる。 合成樹脂からなる薄板状のフレネルレンズは、その厚さが均一で一般に販売さ れているものでも0.2ミリメートルと極めて薄く、薄板状のしおり本体に取り 付けて電話帳に挟んでも、電話帳をほとんど厚くした印象がなく、使用者に違和 感を与えることがなく、邪魔にならず使用感がよい。 また、簡単に多様な形状のものを作れるので、取付部を設けたしおり本体に取 り付けるための、差し込み部を設けたレンズも簡単・安価に作ることができる。 また、薄板状のフレネルレンズは簡単に曲がり反発力があるので、取付部を
設 けたしおり本体に簡単に取り付けたり取り外したりできる。 また、従来からある合成樹脂製の凸レンズにくらべて安価なので、安価なレン ズ付きしおりを提供できる。 右側面図は左側面図と対称にあらわれる。 底面図は平面図と対称にあらわれる。
【0008】 実施例2 図2は本考案の実施例2を示すしおり本体の正面図、平面図、右側面図及び中 央縦断面図、レンズの正面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正面図で ある。 しおり本体6は、平らな薄板状の部材で、このしおり本体6の下部に設けられ た正四角形の窓8と、この窓8の下に設けられた切り込み状の取付部9と、該窓 8の上に設けられた切り込み状の取付部10と、しおり本体6の上部に切り込み 11によって折り出せるように設けたストッパー部12と、このストッパー部1 2の上方に設けた穴13と、しおり本体6の正面・背面の文字などを書き込むこ とができる部分からなるメモ部7とからなっている。 レンズ14は 平らな正四角形の薄板状部材のフレネルレンズである。 レンズ付きしおりBは、しおり本体6の取付部9と取付部10にレンズ14の 対抗する角を差し込んで、レンズ14を窓8を覆うように取り付けた構成となっ ている。 ストッパー部は次ぎのように作用する。 しおり本体の上部に形成されたストッパー部を折曲げることによって、ストッ パー部から上を電話帳の外に出して保管することを意識的に行なうことができる ようになり、しおりが電話帳の中に隠れてしまうことを防ぐことができる。これ によって、電話帳をみれば一目でしおりの存在とその場所を知ることができ、よ り快適な使用感を提供できる。 しおり本体の背面図は正面図と同一にあらわれる。 しおり本体の左側面図は右側面図と同一にあらわれる。 レンズの背面図は正面図と同一にあらわれる
【0009】 実施例3 図3は本考案の実施例3を示すしおり本体の正面図及び右側面図、レンズの正 面図、平面図及び右側面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正面図であ る。 しおり本体15は、平らな薄板状の部材で、このしおり本体15の下部に設け られた横長の取付部16と上部に設けられた折り込み線17と、この折り込み線 17の上部によって構成されるストッパー部18と、しおり本体15の正面・背 面の文字などを書き込むことができる部分からなるメモ部19からなっている。 レンズ20は長方形の平らな薄板状のフレネルレンズで、このレンズ20の
上 部にしおり本体15の取付部16に差し込むための差し込み部21が突設されて いる。 レンズ20の差し込み部21はしおり本体15の取付部16に差し込みやすく 、抜け難くするために正面からみて横長の変則六角形の形状をしている。 レンズ付きしおりCは、しおり本体15の取付部16にレンズ20の差し込み 部21が差し込まれ、レンズ20の下方がしおり本体15の下方にはみだして取 付られた構成となっている。このレンズ20のはみだした部分で、電話番号など を覗きみる。 レンズは角張ったものだけではなく、曲線的な形状のものもよく、優しい落ち 着いた印象を与え、使用者を落ち着いた気持ちにさせ、電話の使用によい影響を 与える。 しおり本体の背面図は正面図と同一にあらわれる。 レンズの右側面図は左側面図と同一にあらわれる。
【0010】 実施例4 図4は本考案の実施例4を示すしおり本体の正面図、平面図及び右側面図、レ ンズの正面図、平面図及び右側面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正 面図である。 しおり本体22は、平らな長方形の薄板状の部材で、このしおり本体22の上 部左側に設けられた取付部24と、この24と同じようにしおり本体22の上部 右側に設けられた取付部25と、しおり本体22の正面・背面の文字などを書き 込むことができる部分からなるメモ部23とからなっている。 レンズ26は長方形の平らな薄板状のフレネルレンズで、該レンズ26の左側 部下方には突出された差し込み部27が設けられ、対抗する右側部下方には突出 された差し込み部28が設けられている。 レンズ付きしおりDは、しおり本体22の取付部24と取付部25に、レンズ 26の差し込み部27と差し込み部28を差し込み、しおり本体22にレンズ2 6を取付て、しおり本体22の上部外側にレンズ26の上部がはみだした構成と なっている。 電話番号などを拡大してみるために、はみだしたレンズから覗きみると、覗き みるところが長いのでとても見易い。また、メモ部も横長に広く取れて余裕があ るので文字等を書き込みやすい。 しおり本体の背面図は正面図と同一にあらわれる。 しおり本体の左側面図は右側面図と同一にあらわれる。 しおり本体の底面図は平面図と同一にあらわれる。 レンズの背面図は正面図と同一にあらわれる。 レンズの右側面図は左側面図と同一にあらわれる。 レンズの底面図は平面図と同一にあらわれる。
【0011】 実施例5 図5は本考案の実施例5を示すしおり本体の正面図、平面図及び右側面図、レ ンズの正面図、平面図及び右側面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正 面図である。 しおり本体29は、平らな長方形の薄板状の部材で、このしおり本体29の上 部には長方形の窓31が空けられていて、この窓31の左側に切り込み穴状の取 付部32が設けられ該窓32の右側に切り込み穴状の取付部33が設けられてい る。さらに、前記しおり本体29の正面・背面の文字などを書き込むことができ る部分は、メモ部30となっている。 レンズ34は、長方形の平らな薄板状のフレネルレンズで、該レンズ34の左 側部には差し込み部35が突設され、対抗する右側部には差し込み部36が突設 されてる。 レンズ付きしおりEは、しおり本体29の取付部32と取付部33に、レンズ 34の差し込み部35と差し込み部36を差し込み、しおり本体29の窓31を 覆うようにレンズ34を取付た構成となっている。 電話番号などをレンズを通して拡大して覗きみると、覗く窓の輪郭がはっきり していて且窓が長いので、窓の輪郭の中に目標を絞り込むこたができ、集中して みることができ電話番号等を記憶しやすく間違え難い。また、メモ部も横長に広 く取れて余裕があるので文字などを書き込みやすい。 しおり本体を片手で持って支持した状態のままで、該しおり本体のメモ部に筆 記具で違和感なく書き込むことができる程度の強さ・硬さをもった薄板状の部材 で構成すれば、片手にもった状態を固定したまま電話番号等をメモ部に書き写す ことができる。すなわち、レンズを動かさないので拡大した電話番号等を繰り返 し確認しながらメモ部に書き写すことができ大変便利である。 また、しおり本体が丈夫なので、書き込んだ文字等を繰り返し消して長期間に 渡って使用できる。 しおり本体の背面図は正面図と同一にあらわれる。 しおり本体の左側面図は右側面図と同一にあらわれる。 しおり本体の底面図は平面図と同一にあらわれる。 レンズの背面図は正面図と同一にあらわれる。 レンズの左側面図は右側面図と同一にあらわれる。 レンズの底面図は平面図と同一にあらわれる。
【0012】 実施例6 図6は本考案の実施例6を示すしおり本体の正面図及び中央縦断面図、図7同 じ本考案の実施例6を示すレンズの正面図、平面図及び右側面図、しおり本体に レンズを取り付けた状態の正面図である。 しおり本体37は、平らな薄板状の部材で、このしおり本体37の下部に設け られた横長の切り込みからなる取付部38と、この取付部38の上方に設けられ た取付部39と、該しおり本体37の上部に設けられた略半円状の切り込み40 と、この切り込み40によって構成されるストッパー部41と、しおり本体37 の正面・背面の文字などを書き込むことができる部分からなるメモ部42からな っている。取付部38,39とは適宜な間隔で平行に設けられ、取付部38の方 が取付部39より幅が長くなっている。 レンズ43は平らな薄板状のフレネルレンズで、このレンズ43の上部にしお り本体37の取付部38から取付部39に差し込むための差し込み部44が突設 されている。 差し込み部44は、胴部45とこの胴部45の上部に突設した頭部46からな り、レンズ43と胴部45の境の部分は少しくびれていてひっかかり部47,4 7を構成している。胴部45と頭部46の境の部分はすこしくびれていてひっか かり部48,48を構成している。 レンズ付きしおりFは、しおり本体37の取付部38,39にレンズ43の差 し込み部44が差し込まれ、レンズ43の下方がしおり本体37の下方にはみだ して取付られた構成となっている。このレンズ43のはみだした部分で、電話番 号などを拡大してみる。 しおり本体の背面図は正面図と同一にあらわれる。 レンズの右側面図は左側面図と同一にあらわれる。
【0013】
【考案の効果】
本考案の、レンズ付きしおりは、以上のような構成となっているので、以下に 述べるような効果を得ることができる。 (1) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズとから なるレンズ付きしおりは、次のような効果を得ることができる。 しおり本体に設けたレンズで、電話帳の文字等を拡大して見ながら、しおり本 体とレンズをさほど動かすなく目標の電話番号を、そのまま素早くメモ部に書き 写すことができるので、老人などには大変便利である。 また、メモ部に書き写した電話番号等の正誤の確認も、目標からレンズがさほ どそれないので、極めて容易におこなえる。 例えば、しおり本体が安価に提供できる、厚紙などの十分な強度のない部材か らなるものでも、メモ部を掌に載せて使用することにより、拡大された電話番号 等を繰り返し覗きながら書き取ることができ、快適に使用することができる。 また、レンズ付きしおり全体が薄板状の部材からなっているので、使用後は無 意識の内に電話帳に挟んで保管してしまう。必要なとき即座に電話帳からレンズ 付きしおりを出して、電話番号等を拡大して見ることができる。すなわち、レン ズやメモ用紙を探すことがないので、ストレスを感ずることもなく快適である。 また、使用時以外は、分厚い電話帳に挟んで保護されているので、レンズが
汚 れたり傷ついたりすることはなく、長期間に渡っていつでもよく見えるレンズと して使用できる。 特にフレネルレンズなどの合成樹脂製のレンズは傷つきやすいので、電話帳に 挟んで保管・保護しておくことは大変効果的である。 (2) 薄板状の部材からなるしおり本体と、このしおり本体の電話番号等を書 き込むことができる部分からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズを取り 付けるための取付部と、この取付部に差し込む差し込み部を設けたレンズとから なるレンズ付きしおりは、上記(1)と同一の効果に加えて次のような効果を得 ることができる。 しおり本体のメモ部が汚れたりメモを書く場所がなくなたら、しおり本体のみ を廃棄し、残ったレンズは新しいしおり本体に取り付けて更に使用することがで きる。例えば複数枚の使い捨て式の厚紙などからなる安価なしおり本体に、1枚 のレンズという組み合わせのレンズ付きしおりを提供できる。 また、レンズが傷ついたり汚れたりしたら、このレンズを廃棄し、しおり本体 に新しいレンズを取り付けて更に使用することができる。例えば、しおり本体を アクリル製などの強靱な合成樹脂部材にすることによって、書き込んだメモを消 しては幾度も書き込むことができる。1枚のしおり本体に、複数枚のレンズを組 み合わせたレンズ付きしおりを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例1を示す正面図、平面図、左側
面図及び中央縦断面図である。
【図2】本考案の実施例2を示すしおり本体の正面図、
平面図、右側面図及び中央縦断面図、レンズの正面図、
しおり本体にレンズを取り付けた状態の正面図である。
【図3】本考案の実施例3を示すしおり本体の正面図及
び右側面図、レンズの正面図、平面図及び右側面図、し
おり本体にレンズを取り付けた状態の正面図である。
【図4】本考案の実施例4を示すしおり本体の正面図、
平面図及び右側面図、レンズの正面図、平面図及び右側
面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正面図で
あ。
【図5】本考案の実施例5を示すしおり本体の正面図、
平面図及び右側面図、レンズの正面図、平面図及び右側
面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態の正面図で
ある。
【図6】本考案の実施例6を示すしおり本体の正面図及
び中央縦断面図である。
【図7】本考案の実施例6を示すレンズの正面図、平面
図及び右側面図、しおり本体にレンズを取り付けた状態
の正面図である。
【符号の説明】
A−レンズ付きしおり 1−しおり本体 2−メモ部 3−窓 4−レン
ズ 5−穴 B−レンズ付きしおり 6−しおり本体 7−メモ部 8−窓 9−取付
部 10−取付部 11−切り込み 12−ストッパー部 13−穴
14−レンズ C−レンズ付きしおり 15−しおり本体 16−取付部 17−折り込み
線 18−ストッパー部 19−メモ部 20−レンズ
21−差し込み部 D−レンズ付きしおり 22−しおり本体 23−メモ部 24−取付部
25−取付部 26−レンズ 27−差し込み部 28−差し込み
部 E−レンズ付きしおり 29−しおり本体 30−メモ部 31−取付部
32−窓 33−取付部 34−レンズ 35−差し込み部
36−差し込み部 F−レンズ付きしおり 37−しおり本体 38−取付部 39−取付部
40−切り込み 41−ストッパー部 42−メモ部 43−レンズ
44−差し込み部 45−胴部 46−頭部 47−ひっかかり部
48−ひっかかり部

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄板状の部材からなるしおり本体と、こ
    のしおり本体の電話番号等を書き込むことができる部分
    からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズとから
    なることを特徴とするレンズ付きしおり。
  2. 【請求項2】 薄板状の部材からなるしおり本体と、こ
    のしおり本体の電話番号等を書き込むことができる部分
    からなるメモ部と、該しおり本体に設けたレンズを取り
    付けるための取付部と、この取付部に差し込む差し込み
    部を設けたレンズとからなることを特徴とするレンズ付
    きしおり。
JP2649993U 1993-04-22 1993-04-22 レンズ付きしおり Pending JPH0679568U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003001967A (ja) * 2001-06-22 2003-01-08 Sasaoka Kogyo:Kk カレンダー支持具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP4630492B2 (ja) * 2001-06-22 2011-02-09 株式会社笹岡工業 カレンダー支持具

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