JPH06791Y2 - 中性子束測定装置 - Google Patents
中性子束測定装置Info
- Publication number
- JPH06791Y2 JPH06791Y2 JP1983131973U JP13197383U JPH06791Y2 JP H06791 Y2 JPH06791 Y2 JP H06791Y2 JP 1983131973 U JP1983131973 U JP 1983131973U JP 13197383 U JP13197383 U JP 13197383U JP H06791 Y2 JPH06791 Y2 JP H06791Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calibration
- signal
- unit
- logarithmic
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、原子炉の出力測定に関し、中性子源領域から
中間領域の起動領域における約10桁の中性子束レベル
を測定する中性子束測定装置の改良に関する。
中間領域の起動領域における約10桁の中性子束レベル
を測定する中性子束測定装置の改良に関する。
BWR型原子力発電所等の原子炉の起動領域における中性
子束レベルを測定する中性子束測定装置には、中性子源
領域の中性子束レベルを測定する中性子源領域モニタ
(以下、SRMと呼す)と、中間領域の中性子束レベルを
測定する中間領域モニタ(以下、IRMと呼す)とがあ
る。第1図はSRMの構成図である。このSRMは、SRM用中
性子検出器1からの検出信号(パルス信号)をプリアンプ2
を介してSRMモニタ部3へ送り、このSRMモニタ部3にお
いて中性子束レベルおよび中性子束レベルの上昇速度
(ペリオド測定)などを求めている。つまり、対数計数
率部4は、プリアンプ2を通ってきた検出信号の単位時
間当りのパルス数を平均計数し、さらに対数演算を行な
い直流信号に変換してSRMモニタ部3の出力とするとと
もにペリオド部5へ出力する。このペリオド部5では、
入力された直流信号を微分演算して原子炉のペリオドを
測定しその信号を出力する。トリップ回路6では、これ
ら対数計数率部4およびペリオド部5の出力信号を監視
し、異常動作時にそのトリップ信号を出力する。なお、
7は対数計数率部4の動作を校正するための対数計数率
部校正回路であり、8はペリオド部校正回路である。ま
た、SRMモード切換部9には、例えば構成する各部の動
作を校正したり、またテストを行なったりするためのモ
ードが設けられている。
子束レベルを測定する中性子束測定装置には、中性子源
領域の中性子束レベルを測定する中性子源領域モニタ
(以下、SRMと呼す)と、中間領域の中性子束レベルを
測定する中間領域モニタ(以下、IRMと呼す)とがあ
る。第1図はSRMの構成図である。このSRMは、SRM用中
性子検出器1からの検出信号(パルス信号)をプリアンプ2
を介してSRMモニタ部3へ送り、このSRMモニタ部3にお
いて中性子束レベルおよび中性子束レベルの上昇速度
(ペリオド測定)などを求めている。つまり、対数計数
率部4は、プリアンプ2を通ってきた検出信号の単位時
間当りのパルス数を平均計数し、さらに対数演算を行な
い直流信号に変換してSRMモニタ部3の出力とするとと
もにペリオド部5へ出力する。このペリオド部5では、
入力された直流信号を微分演算して原子炉のペリオドを
測定しその信号を出力する。トリップ回路6では、これ
ら対数計数率部4およびペリオド部5の出力信号を監視
し、異常動作時にそのトリップ信号を出力する。なお、
7は対数計数率部4の動作を校正するための対数計数率
部校正回路であり、8はペリオド部校正回路である。ま
た、SRMモード切換部9には、例えば構成する各部の動
作を校正したり、またテストを行なったりするためのモ
ードが設けられている。
一方、第2図はIRMの構成図である。このIRMは、IRM用
中性子束検出器10からプリアンプ11を介してきた検
出信号によりIRMモニタ部12でその中性子束レベルな
どを求めている。つまり、線形キャンベル部13は、プ
リアンプ11を通ってきた脈動信号を増幅し、かつ自乗
平均演算して直流信号に変換し、この信号をIRMモニタ
部12の出力とするとともにトリップ部14へ出力して
いる。トリップ部14では、入力された信号を監視して
異常動作時にそのトリップ信号を出力する。なお、15
は線形キャンベル部13の動作を校正するための線形キ
ャンベル部校正回路、16はSRMモード切換部9と同様
のモードを有するIRMモード切換部、17はレンジスイ
ッチ18の操作に対応したレンジ切換信号を線形キャン
ベル部13へ送るレンジ切換部である。
中性子束検出器10からプリアンプ11を介してきた検
出信号によりIRMモニタ部12でその中性子束レベルな
どを求めている。つまり、線形キャンベル部13は、プ
リアンプ11を通ってきた脈動信号を増幅し、かつ自乗
平均演算して直流信号に変換し、この信号をIRMモニタ
部12の出力とするとともにトリップ部14へ出力して
いる。トリップ部14では、入力された信号を監視して
異常動作時にそのトリップ信号を出力する。なお、15
は線形キャンベル部13の動作を校正するための線形キ
ャンベル部校正回路、16はSRMモード切換部9と同様
のモードを有するIRMモード切換部、17はレンジスイ
ッチ18の操作に対応したレンジ切換信号を線形キャン
ベル部13へ送るレンジ切換部である。
そうして、このように構成されたSRMおよびIRMのプラン
トへのチャンネル構成数は、プラントの大きさによって
異なるが、例えば110万kWクラスの発電所では、SRM
が4チャンネル、IRMが8チャンネルとなっている。
トへのチャンネル構成数は、プラントの大きさによって
異なるが、例えば110万kWクラスの発電所では、SRM
が4チャンネル、IRMが8チャンネルとなっている。
ところで従来、上記したようなSRM系およびIRM系の機能
を有し、1つの中性子束検出器およびプリアンプを用い
て約10桁の広い領域における中性子束の測定を行う中
性子束測定装置いわゆるワイドレンジモニタ(以下、WR
Mと呼す)がある。このようなWRMでは、従来のSRMおよ
びIRMでの測定方式(構成)を大幅に変更しない方が、
正確な解析、運転操作および計測設備のうえにおいて適
したものとなる。第3図は以上のような条件を備えたWR
Mの構成図である。すなわち、SRM系として対数計数率部
31およびペリオド部32、IRM系として線形キャンベ
ル部33およびレンジスイッチ34、レンジ切換部35
が設けられ、各系の出力信号はトリップ部36へ送られ
ている。さらに、WRMには、対数キャンベル部37が設
けられ、この対数キャンベル部37は対数キャンベル測
定法に基づいてWRM用中性子束検出器38からプリアン
プ39を通ってきた脈動信号を増幅し、実効値(RMS)演
算および対数演算して直流信号に変換し検出・切換部4
0を介してペリオド部32およびトリップ部36へ送っ
ている。
を有し、1つの中性子束検出器およびプリアンプを用い
て約10桁の広い領域における中性子束の測定を行う中
性子束測定装置いわゆるワイドレンジモニタ(以下、WR
Mと呼す)がある。このようなWRMでは、従来のSRMおよ
びIRMでの測定方式(構成)を大幅に変更しない方が、
正確な解析、運転操作および計測設備のうえにおいて適
したものとなる。第3図は以上のような条件を備えたWR
Mの構成図である。すなわち、SRM系として対数計数率部
31およびペリオド部32、IRM系として線形キャンベ
ル部33およびレンジスイッチ34、レンジ切換部35
が設けられ、各系の出力信号はトリップ部36へ送られ
ている。さらに、WRMには、対数キャンベル部37が設
けられ、この対数キャンベル部37は対数キャンベル測
定法に基づいてWRM用中性子束検出器38からプリアン
プ39を通ってきた脈動信号を増幅し、実効値(RMS)演
算および対数演算して直流信号に変換し検出・切換部4
0を介してペリオド部32およびトリップ部36へ送っ
ている。
このように構成されたWRMには、SRM,IRMおよびWRMの3
つの測定系を有し、これら測定系のいずれかの出力を任
意に選択して表示し、かつ3系統独立に監視でき、さら
に測定する全領域に対してペリオド監視ができるという
利点がある。したがって、このWRMは、従来のSRM,IRMに
取って代わる機能を有し、中性子測定装置のコスト低
下、監視機能の向上および運転操作の容易さなど多くの
メリットがあり、今後は発電所への採用が提案されてい
る。
つの測定系を有し、これら測定系のいずれかの出力を任
意に選択して表示し、かつ3系統独立に監視でき、さら
に測定する全領域に対してペリオド監視ができるという
利点がある。したがって、このWRMは、従来のSRM,IRMに
取って代わる機能を有し、中性子測定装置のコスト低
下、監視機能の向上および運転操作の容易さなど多くの
メリットがあり、今後は発電所への採用が提案されてい
る。
ところで従来、WRMの校正、特に対数計数率部31およ
び対数キャンベル部37の校正は第4図に示す如くの構
成にて行なわれている。すなわち、対数計数率部31の
校正は、対数計数率部校正回路41からの校正信号を用
いて行なわれるが、この校正信号はプリアンプ38から
の検出信号の波形と同一なことが望まれる。そして校正
に利用するパルス計数率は、炉出力の変化範囲の内から
選んだ通常2点の炉出力に対応するものとし、この計数
率値により対数計数率部31の利得調整、平行移動調整
が行なわれる。この平行移動調整は、利得調整により出
力信号の傾きが調整されても、真値からシフトしている
場合があるのでこのシフトを校正するものである。例え
ば対数計数率部31の入力測定範囲が10-1〜106〔C
PS〕の7デカードとすると、第5図に示す如く105〔C
PS〕の校正パルス(校正信号)(イ)により利得調整が行
なわれ、また10〔CPS〕の校正パルス信号(ロ)により平
行移動調整が行われて、対数計数率部31の入力計数率
nに対する出力信号の直線性が校正される。
び対数キャンベル部37の校正は第4図に示す如くの構
成にて行なわれている。すなわち、対数計数率部31の
校正は、対数計数率部校正回路41からの校正信号を用
いて行なわれるが、この校正信号はプリアンプ38から
の検出信号の波形と同一なことが望まれる。そして校正
に利用するパルス計数率は、炉出力の変化範囲の内から
選んだ通常2点の炉出力に対応するものとし、この計数
率値により対数計数率部31の利得調整、平行移動調整
が行なわれる。この平行移動調整は、利得調整により出
力信号の傾きが調整されても、真値からシフトしている
場合があるのでこのシフトを校正するものである。例え
ば対数計数率部31の入力測定範囲が10-1〜106〔C
PS〕の7デカードとすると、第5図に示す如く105〔C
PS〕の校正パルス(校正信号)(イ)により利得調整が行
なわれ、また10〔CPS〕の校正パルス信号(ロ)により平
行移動調整が行われて、対数計数率部31の入力計数率
nに対する出力信号の直線性が校正される。
また、対数キャンベル部37は、入力の実効値(RMS)と
周波数値とにより校正が行なわれる。第6図は対数キャ
ンベル部37の校正の具体的な構成図である。すなわ
ち、対数キャンベル部37の帯域増幅回路37aは、第
7図(a)(b)(c)に示す如く例えば対数キャンベル部校正
回路42からの炉出力10-1%の校正パルス信号(ハ)を用
いて利得調整が行なわれる。なお、校正パルス信号(ハ)
は、プリアンプ38からの検出信号の波形と同一の波形
となっている。また、RMS値および周波数は測定系統に
より決まる値が入力される。一方、対数変換回路37c
は、第7図(a)(b)(c)に示す如く炉出力10%および1
0-3%の校正パルス信号(ニ)(ホ)を用いて利得調整、平行
移動調整が行なわれる。校正パルス信号(ニ)(ホ)はRMS回
路37bからの信号と同一の直流信号となっている。こ
の校正により対数変換回路37cの入力に対する出力信
号の直線性が校正される。
周波数値とにより校正が行なわれる。第6図は対数キャ
ンベル部37の校正の具体的な構成図である。すなわ
ち、対数キャンベル部37の帯域増幅回路37aは、第
7図(a)(b)(c)に示す如く例えば対数キャンベル部校正
回路42からの炉出力10-1%の校正パルス信号(ハ)を用
いて利得調整が行なわれる。なお、校正パルス信号(ハ)
は、プリアンプ38からの検出信号の波形と同一の波形
となっている。また、RMS値および周波数は測定系統に
より決まる値が入力される。一方、対数変換回路37c
は、第7図(a)(b)(c)に示す如く炉出力10%および1
0-3%の校正パルス信号(ニ)(ホ)を用いて利得調整、平行
移動調整が行なわれる。校正パルス信号(ニ)(ホ)はRMS回
路37bからの信号と同一の直流信号となっている。こ
の校正により対数変換回路37cの入力に対する出力信
号の直線性が校正される。
〔背景技術の問題点〕 このようなWRMの校正では、特に対数キャンベル部37
の校正に次のような問題がある。
の校正に次のような問題がある。
帯域増幅回路37aと対数変換回路37cとを別々の
校正信号により校正しているので、対数キャンベル部校
正回路42は校正信号として交流信号と直流信号とを出
力しなければならず、これにより回路構成が複雑とな
る。
校正信号により校正しているので、対数キャンベル部校
正回路42は校正信号として交流信号と直流信号とを出
力しなければならず、これにより回路構成が複雑とな
る。
帯域増幅回路37aへの校正パルス信号(ハ)は1つ
(すなわち校正点が1箇所)であるため、帯域増幅回路
37aおよびRMS回路37bの入力測定範囲をカバーす
る校正は正確に行なえない。
(すなわち校正点が1箇所)であるため、帯域増幅回路
37aおよびRMS回路37bの入力測定範囲をカバーす
る校正は正確に行なえない。
対数キャンベル部37には、3種の校正信号(ハ)(ニ)
(ホ)が入力されるので、その校正方法が煩雑となる。
(ホ)が入力されるので、その校正方法が煩雑となる。
本考案は上記実情に基づいてなされたもので、その目的
とするところは、従来のSRMおよびIRMの校正機能をその
まま使用するとともに、対数キャンベル部の校正回路の
構成を簡単にし、その校正方法を容易になし得る中性子
束測定装置を提供することにある。
とするところは、従来のSRMおよびIRMの校正機能をその
まま使用するとともに、対数キャンベル部の校正回路の
構成を簡単にし、その校正方法を容易になし得る中性子
束測定装置を提供することにある。
本考案は、中性子源領域モニタの校正を行うための校正
信号を出力する第1の校正回路と、中間領域モニタの校
正を行うための校正信号を出力する第2の校正回路と、
ワイドレンジモニタの校正を行うための校正信号を出力
するもので、所定の出力周波数の発振器と、この発振器
から出力された信号レベルを所定の各減衰比で減衰した
2つの信号を各校正信号としてワイドレンジモニタの帯
域増幅回路に送出する減衰器とを有する第3の校正回路
とをそれぞれ設け、これら校正回路により各モニタの校
正を行う中性子束測定装置である。
信号を出力する第1の校正回路と、中間領域モニタの校
正を行うための校正信号を出力する第2の校正回路と、
ワイドレンジモニタの校正を行うための校正信号を出力
するもので、所定の出力周波数の発振器と、この発振器
から出力された信号レベルを所定の各減衰比で減衰した
2つの信号を各校正信号としてワイドレンジモニタの帯
域増幅回路に送出する減衰器とを有する第3の校正回路
とをそれぞれ設け、これら校正回路により各モニタの校
正を行う中性子束測定装置である。
以下、本考案の一実施例について第8図ないし第12図
を参照して説明する。第8図は本考案に係る中性子束測
定装置の構成図である。この中性子束測定装置は、中性
子源領域における中性子束を測定するSRM系50中間領
域における中性子束を測定するIRM系60および中性子
源領域から中間領域までにおける中性子束を測定するワ
イドレンジモニタ系70の機能を有している。
を参照して説明する。第8図は本考案に係る中性子束測
定装置の構成図である。この中性子束測定装置は、中性
子源領域における中性子束を測定するSRM系50中間領
域における中性子束を測定するIRM系60および中性子
源領域から中間領域までにおける中性子束を測定するワ
イドレンジモニタ系70の機能を有している。
SRM系50は、WRM用中性子検出器(以下WRM用検出器と
略す)80からプリアンプ81を介して送られてくる検
出パルス信号の単位時間当りのパルス数を平均計数し対
数演算して直流信号に変換し出力する対数計数率部51
と、この対数計数率部51の動作の校正やテストを行な
うなどのモードを有するSRMモード切換部52とを有し
ている。
略す)80からプリアンプ81を介して送られてくる検
出パルス信号の単位時間当りのパルス数を平均計数し対
数演算して直流信号に変換し出力する対数計数率部51
と、この対数計数率部51の動作の校正やテストを行な
うなどのモードを有するSRMモード切換部52とを有し
ている。
IRM系60は、WRM用検出器80からの検出パルス信号の
脈動信号を増幅し、かつ自乗平均演算して直流信号に変
換し出力する線形キャンベル部61、SRMモード切換部
52と同様の機能を持つIRMモード切換部62、レンジ
スイッチ63およびレンジ切換部64を有している。
脈動信号を増幅し、かつ自乗平均演算して直流信号に変
換し出力する線形キャンベル部61、SRMモード切換部
52と同様の機能を持つIRMモード切換部62、レンジ
スイッチ63およびレンジ切換部64を有している。
WRM系70は、WRM用検出器80からの検出パルス信号の
脈動信号を増幅し、かつ実効値(RMS)演算および対数演
算して直流信号に変換し出力する対数キャンベル部71
を有している。この対数キャンベル部71は、第9図に
示す如く帯域増幅回路71a、実効値回路71bおよび
対数変換回路71cから構成されている。
脈動信号を増幅し、かつ実効値(RMS)演算および対数演
算して直流信号に変換し出力する対数キャンベル部71
を有している。この対数キャンベル部71は、第9図に
示す如く帯域増幅回路71a、実効値回路71bおよび
対数変換回路71cから構成されている。
また、ペリオド部82は、対数計数部51および対数キ
ャンベル部71から検出切換部83を通ってくる信号に
より中性子束の上昇速度(ペリオド)を測定しその信号
を出力するものである。トリップ部84は、対数計数率
部51、線形キャンベル部61、検出切換部83および
ペリオド部82からの各信号を監視し、異常動作時にそ
のトリップ信号を出力するものである。なお、85はWR
Mモード切換部であり、86はペリオド部校正回路であ
る。
ャンベル部71から検出切換部83を通ってくる信号に
より中性子束の上昇速度(ペリオド)を測定しその信号
を出力するものである。トリップ部84は、対数計数率
部51、線形キャンベル部61、検出切換部83および
ペリオド部82からの各信号を監視し、異常動作時にそ
のトリップ信号を出力するものである。なお、85はWR
Mモード切換部であり、86はペリオド部校正回路であ
る。
さらに、この中性子束測定装置には、第1、第2および
第3の校正回路90,91,92が設けられている。す
なわち第1の校正回路としての対数計数率部校正回路9
0は、プリアンプ81からの信号の波形と同一波形を有
する校正パルス信号A,Bを出力するものである。第2
の校正回路としての線形キャンベル部校正回路91は、
第1の校正回路と同様にプリアンプ81を通ってくる信
号の波形と同一波形を有する校正信号を出力するもので
ある。さらに第3の校正回路としての対数キャンベル部
校正回路92は、同一周波数でその大きさが異なる校正
信号F,Gを対数キャンベル部71の帯域増幅回路71
aへ出力するものである。具体的には、第10図に示す
如く発振器92aと、この発振器92aからの信号のレ
ベルを減衰する減衰器92bとから構成されている。そ
こで、校正信号Fは減衰比が1:1、校正信号Gは減衰
比が1対(1√1000)となる。なお、校正信号F,Gは
WRMモード切換部85からの制御信号によりその出力が
制御される。
第3の校正回路90,91,92が設けられている。す
なわち第1の校正回路としての対数計数率部校正回路9
0は、プリアンプ81からの信号の波形と同一波形を有
する校正パルス信号A,Bを出力するものである。第2
の校正回路としての線形キャンベル部校正回路91は、
第1の校正回路と同様にプリアンプ81を通ってくる信
号の波形と同一波形を有する校正信号を出力するもので
ある。さらに第3の校正回路としての対数キャンベル部
校正回路92は、同一周波数でその大きさが異なる校正
信号F,Gを対数キャンベル部71の帯域増幅回路71
aへ出力するものである。具体的には、第10図に示す
如く発振器92aと、この発振器92aからの信号のレ
ベルを減衰する減衰器92bとから構成されている。そ
こで、校正信号Fは減衰比が1:1、校正信号Gは減衰
比が1対(1√1000)となる。なお、校正信号F,Gは
WRMモード切換部85からの制御信号によりその出力が
制御される。
次に上記の如く構成された装置の校正について説明す
る。対数計数率部51、線形キャンベル部61および対
数キャンベル部71の校正を行なう場合、そのSRMモー
ド切換部52、IRMモード切換部62およびWRMモード切
換部85は校正モードに切換えられる。そこで対数計数
率部校正回路90からは、例えば炉出力10-5〜10-4
〔%〕における校正パルス信号Aと炉出力10-9〜10
-8〔%〕における校正パルス信号Bが出力される。これ
ら校正パルス信号A,Bにより対数計数率部51の利得
調整および平行移動調整が行なわれて、対数計数率部5
1の入力信号対出力信号の直線性が校正される。また、
線形キャンベル部校正回路91からは、プリアンプ81
を通ってくる信号の波形と同一の波形を有する校正信号
を出力される。線形キャンベル部61は、この校正信号
に基づいて校正される。
る。対数計数率部51、線形キャンベル部61および対
数キャンベル部71の校正を行なう場合、そのSRMモー
ド切換部52、IRMモード切換部62およびWRMモード切
換部85は校正モードに切換えられる。そこで対数計数
率部校正回路90からは、例えば炉出力10-5〜10-4
〔%〕における校正パルス信号Aと炉出力10-9〜10
-8〔%〕における校正パルス信号Bが出力される。これ
ら校正パルス信号A,Bにより対数計数率部51の利得
調整および平行移動調整が行なわれて、対数計数率部5
1の入力信号対出力信号の直線性が校正される。また、
線形キャンベル部校正回路91からは、プリアンプ81
を通ってくる信号の波形と同一の波形を有する校正信号
を出力される。線形キャンベル部61は、この校正信号
に基づいて校正される。
一方、WRMモード切換部85から校正モードの制御信号
が対数キャンベル部71および校正回路92に送られる
と、その発振器92aおよび減衰器92bにより同一周
波数の校正信号F,Gが出力される。ここで校正信号Fの
レベルは、校正信号Gの√1000倍となっている。すなわ
ち、第11図に示す如く校正信号Fは炉出力1〔%〕に
おけるものであり、校正信号Gは炉出力10-3〔%〕に
おけるものである。そこで、これら校正信号F,Gが帯
域増幅回路11aに入力され、校正信号Fを用いて利得
調整が行なわれ、また校正信号Gを用いて平行移動調整
が行なわれる。
が対数キャンベル部71および校正回路92に送られる
と、その発振器92aおよび減衰器92bにより同一周
波数の校正信号F,Gが出力される。ここで校正信号Fの
レベルは、校正信号Gの√1000倍となっている。すなわ
ち、第11図に示す如く校正信号Fは炉出力1〔%〕に
おけるものであり、校正信号Gは炉出力10-3〔%〕に
おけるものである。そこで、これら校正信号F,Gが帯
域増幅回路11aに入力され、校正信号Fを用いて利得
調整が行なわれ、また校正信号Gを用いて平行移動調整
が行なわれる。
また、検出切換部83の出力信号により上記の校正を説
明すると、第12図に示す如く、対数計数率部校正回路
90では炉出力の低い領域すなわち中性子源領域におけ
る校正が行われ、対数キャンベル部校正回路92では炉
出力の高い領域すなわち中間領域における校正が行なわ
れる。
明すると、第12図に示す如く、対数計数率部校正回路
90では炉出力の低い領域すなわち中性子源領域におけ
る校正が行われ、対数キャンベル部校正回路92では炉
出力の高い領域すなわち中間領域における校正が行なわ
れる。
このように本装置においては、SRM系50、IRM系60お
よびWRM系70ごとに校正回路90,91,92を設け
て校正を行なうようにしたので、従来のSRMおよびIRMの
機能を損なうことなく、かつSRM系50、IRM系60およ
びWRM系70の校正を別々に行なえる。また、WRM系70
を設けてあるので、SRM系50、IRM系60からWRM系7
0への切換えがスム-ズに行なえる。
よびWRM系70ごとに校正回路90,91,92を設け
て校正を行なうようにしたので、従来のSRMおよびIRMの
機能を損なうことなく、かつSRM系50、IRM系60およ
びWRM系70の校正を別々に行なえる。また、WRM系70
を設けてあるので、SRM系50、IRM系60からWRM系7
0への切換えがスム-ズに行なえる。
さらに、対数キャンベル部校正回路92の校正信号F,
Gを対数キャンベル部71の帯域増幅回路71aに入力
させ、かつこれら校正信号F,Gはその実効値レベルが
異なるだけなので、対数計数キャンベル部校正回路92
の構成は、第10図に示す如く従来のものより簡単とす
ることがでる。また、その校正方法は、SRM系50の校
正と同様にその校正点が2個所で行なわれるので容易と
なる。
Gを対数キャンベル部71の帯域増幅回路71aに入力
させ、かつこれら校正信号F,Gはその実効値レベルが
異なるだけなので、対数計数キャンベル部校正回路92
の構成は、第10図に示す如く従来のものより簡単とす
ることがでる。また、その校正方法は、SRM系50の校
正と同様にその校正点が2個所で行なわれるので容易と
なる。
このように校正点が2箇所にできるのは次の理由によ
る。すなわち、図6に示す帯域増幅回路37aと対数変
換回路37cとに個別に校正回路42からの校正信号が
入力している。
る。すなわち、図6に示す帯域増幅回路37aと対数変
換回路37cとに個別に校正回路42からの校正信号が
入力している。
このうち帯域増幅回路37aは、WRM用中性子束検出
器38からプリアンプ39を通ってきた脈動信号(交流
信号)を増幅するため交流増幅器を具備している。この
ため、帯域増幅回路37aに入力する校正信号は交流信
号である必要がある。
器38からプリアンプ39を通ってきた脈動信号(交流
信号)を増幅するため交流増幅器を具備している。この
ため、帯域増幅回路37aに入力する校正信号は交流信
号である必要がある。
又、対数変換回路37cには、実効値回路37bで交流
から変換された直流信号が入力されるため、校正信号も
直流信号である必要がある。
から変換された直流信号が入力されるため、校正信号も
直流信号である必要がある。
そして、帯域増幅回路37aの校正は利得調整のみでよ
いため交流信号の校正信号(ハ)の1つのみを、対数変
換回路37cは利得調整と平行移動調整が必要であるた
め直流信号(ニ)(ホ)の2つを入力している。このた
め、従来にあっては、交流、直流合わせて3つの校正信
号が必要である。
いため交流信号の校正信号(ハ)の1つのみを、対数変
換回路37cは利得調整と平行移動調整が必要であるた
め直流信号(ニ)(ホ)の2つを入力している。このた
め、従来にあっては、交流、直流合わせて3つの校正信
号が必要である。
次にこれら校正信号(ハ)(ニ)(ホ)がそれぞれ炉出
力のどの位置にあるかを示す第7図(a)から、校正信号
(ハ)は、校正信号(ニ)(ホ)の中間に位置している
ことが分かる。
力のどの位置にあるかを示す第7図(a)から、校正信号
(ハ)は、校正信号(ニ)(ホ)の中間に位置している
ことが分かる。
このことから帯域増幅回路37aに入力する校正信号
(ハ)は、対数変換回路37cに入力する校正信号
(ニ)(ホ)がカバーする炉出力の範囲に含まれること
が分かる。
(ハ)は、対数変換回路37cに入力する校正信号
(ニ)(ホ)がカバーする炉出力の範囲に含まれること
が分かる。
従って、従来において対数変換回路のみに入力していた
校正信号(ニ)(ホ)を帯域増幅回路のみに入力し、こ
の校正信号によって帯域増幅回路を校正するようにでき
れば、交流信号で帯域増幅回路に入力した校正信号は、
実効値回路で交流−直流変換された直流信号として対数
変換回路に入力するので、対数変換回路の校正用として
利用することが可能となる。
校正信号(ニ)(ホ)を帯域増幅回路のみに入力し、こ
の校正信号によって帯域増幅回路を校正するようにでき
れば、交流信号で帯域増幅回路に入力した校正信号は、
実効値回路で交流−直流変換された直流信号として対数
変換回路に入力するので、対数変換回路の校正用として
利用することが可能となる。
そこで、上記一実施例では、従来、対数変換回路71c
に入力していた2つの直流の校正信号を交流信号で帯域
増幅回路71aに入力するようにしたので、帯域増幅回
路71aでは、2つの校正信号のうち1つを用いて校正
を行うことができ、交流の校正信号が帯域増幅回路71
aと実効値回路71bを通って出力されてきた直流信号
により対数変換回路71cを校正するようにしたため、
従来における校正信号(ニ)(ホ)に相当する信号のみ
で校正ができる。
に入力していた2つの直流の校正信号を交流信号で帯域
増幅回路71aに入力するようにしたので、帯域増幅回
路71aでは、2つの校正信号のうち1つを用いて校正
を行うことができ、交流の校正信号が帯域増幅回路71
aと実効値回路71bを通って出力されてきた直流信号
により対数変換回路71cを校正するようにしたため、
従来における校正信号(ニ)(ホ)に相当する信号のみ
で校正ができる。
なお、本考案は上記一実施例に限定されるものではな
い。WRM系70の入力信号は、IRM系60の入力信
号と同一なので、校正回路92の一部を変更すれば、IR
M系60の校正回路91と共用することができ、校正回
路91,92の構成をさらに簡単にすることができる。
これにより、IRM系60とWRM系70との校正を精度高く
行なうことができる。この場合、校正回路92に入力さ
れる制御信号は、第13図に示す如くWRMモード切換部
85からの制御信号の他に、IRMモード切換部62から
の制御信号が付加されたものとなる。そして、この校正
回路92からの線形キャンベル部61を校正するための
校正信号Hが出力される。
い。WRM系70の入力信号は、IRM系60の入力信
号と同一なので、校正回路92の一部を変更すれば、IR
M系60の校正回路91と共用することができ、校正回
路91,92の構成をさらに簡単にすることができる。
これにより、IRM系60とWRM系70との校正を精度高く
行なうことができる。この場合、校正回路92に入力さ
れる制御信号は、第13図に示す如くWRMモード切換部
85からの制御信号の他に、IRMモード切換部62から
の制御信号が付加されたものとなる。そして、この校正
回路92からの線形キャンベル部61を校正するための
校正信号Hが出力される。
また、上記一実施例ではWRM系の校正信号として校正信
号A,Bを対数計数部校正回路90から対数計数率部5
1に加え、その出力を検出切換部83に送っているが、
第14図に示す如く選択回路93を設け、直流校正回路
94からの校正信号をストレートに検出切換部83に入
力させてもよい。この場合、対数計数率部51の出力は
すでに対数演算された後の直流信号であるので校正点は
1つですむ。
号A,Bを対数計数部校正回路90から対数計数率部5
1に加え、その出力を検出切換部83に送っているが、
第14図に示す如く選択回路93を設け、直流校正回路
94からの校正信号をストレートに検出切換部83に入
力させてもよい。この場合、対数計数率部51の出力は
すでに対数演算された後の直流信号であるので校正点は
1つですむ。
本考案によれば、中性子源領域モニタ系に第1の校正回
路、中間領域モニタ系に第2の校正回路、さらにワイド
レンジモニタ系に第3の校正回路を設け、この第3の校
正回路の校正信号を帯域増幅回路に入力させるようにし
たので、従来のSRMおよびIRMの校正機能を損なうことな
く対数キャンベル部の校正回路の構成を簡単にし得、そ
の校正方法を容易になし得る中性子束測定装置を提供で
きる。
路、中間領域モニタ系に第2の校正回路、さらにワイド
レンジモニタ系に第3の校正回路を設け、この第3の校
正回路の校正信号を帯域増幅回路に入力させるようにし
たので、従来のSRMおよびIRMの校正機能を損なうことな
く対数キャンベル部の校正回路の構成を簡単にし得、そ
の校正方法を容易になし得る中性子束測定装置を提供で
きる。
第1図は中性子源領域モニタの構成図、第2図は中間領
域モニタの構成図、第3図は従来における中性子束測定
装置の構成図、第4図は従来における中性子束測定装置
に校正回路を付加した構成図、第5図は第4図に示す対
数計数率部の校正を説明するための図、第6図は第4図
に示す対数キャンベル部の具体的な構成図、第7図(a)
(b)(c)は第4図に示す対数キャンベル部の校正を説明す
るための図、第8図は本考案に係る中性子束測定装置の
一実施例を示す構成図、第9図は本装置における対数キ
ャンベル部の具体的な構成図、第10図は本装置におけ
る対数キャンベル部校正回路の具体的な構成図、第11
図は本装置における対数キャンベル部の校正を説明する
ための図、第12図は本装置の校正を説明するための
図、第13図および第14図は本装置の変形例を示す構
成図である。 51…対数計数率部、52…SRMモード切換部、61…
線形キャンベル部、62…IRMモード切換部、71…対
数キャンベル部、71a…帯域増幅回路、71b…実効
値回路、71c…対数変換回路、80…WRM用中性子検
出器、81…プリアンプ、81…ペリオド部、83…検
出切換部、84…トリップ部、85…WRMモード切換
部、86…ペリオド部校正回路、90…対数計数率部校
正回路、91…線形キャンベル部校正回路、92…対数
キャンベル部校正回路、92a…発振器、92b…減衰
器。
域モニタの構成図、第3図は従来における中性子束測定
装置の構成図、第4図は従来における中性子束測定装置
に校正回路を付加した構成図、第5図は第4図に示す対
数計数率部の校正を説明するための図、第6図は第4図
に示す対数キャンベル部の具体的な構成図、第7図(a)
(b)(c)は第4図に示す対数キャンベル部の校正を説明す
るための図、第8図は本考案に係る中性子束測定装置の
一実施例を示す構成図、第9図は本装置における対数キ
ャンベル部の具体的な構成図、第10図は本装置におけ
る対数キャンベル部校正回路の具体的な構成図、第11
図は本装置における対数キャンベル部の校正を説明する
ための図、第12図は本装置の校正を説明するための
図、第13図および第14図は本装置の変形例を示す構
成図である。 51…対数計数率部、52…SRMモード切換部、61…
線形キャンベル部、62…IRMモード切換部、71…対
数キャンベル部、71a…帯域増幅回路、71b…実効
値回路、71c…対数変換回路、80…WRM用中性子検
出器、81…プリアンプ、81…ペリオド部、83…検
出切換部、84…トリップ部、85…WRMモード切換
部、86…ペリオド部校正回路、90…対数計数率部校
正回路、91…線形キャンベル部校正回路、92…対数
キャンベル部校正回路、92a…発振器、92b…減衰
器。
Claims (1)
- 【請求項1】中性子検出器からの検出信号を受けて原子
炉の中性子源領域における中性子束を測定する中性子源
領域モニタと、 前記中性子検出器からの検出信号を受けて中間領域にお
ける中性子束を測定する中間領域モニタと、 中性子源領域と中間領域とにおける中性子束を測定する
もので、前記中性子検出器からの検出信号を帯域増幅回
路を通して実効値回路で実効値演算し、この後に対数変
換処理を行うワイドレンジモニタと、 前記中性子源領域モニタの校正を行うための校正信号を
出力する第1の校正回路と、 前記中間領域モニタの校正を行うための校正信号を出力
する第2の校正回路と、 前記ワイドレンジモニタの校正を行うための校正信号を
出力するもので、所定の出力周波数の発振器と、この発
振器から出力された信号レベルを所定の各減衰比で減衰
した2つの信号を各校正信号として前記帯域増幅回路に
送出する減衰器とを有する第3の校正回路と、 を具備したことを特徴とする中性子束測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983131973U JPH06791Y2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 中性子束測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983131973U JPH06791Y2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 中性子束測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6039982U JPS6039982U (ja) | 1985-03-20 |
JPH06791Y2 true JPH06791Y2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=30298185
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983131973U Expired - Lifetime JPH06791Y2 (ja) | 1983-08-26 | 1983-08-26 | 中性子束測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06791Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4299927B2 (ja) * | 1998-08-31 | 2009-07-22 | 株式会社東芝 | 中性子束計測装置 |
JP4625557B2 (ja) * | 2000-03-27 | 2011-02-02 | 株式会社東芝 | 原子炉出力監視装置 |
JP2013213760A (ja) * | 2012-04-03 | 2013-10-17 | Toshiba Corp | 起動領域モニタ校正システム |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56122992U (ja) * | 1980-02-20 | 1981-09-18 |
-
1983
- 1983-08-26 JP JP1983131973U patent/JPH06791Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6039982U (ja) | 1985-03-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN110286346A (zh) | 一种特高频局部仪用的自动校准系统及方法 | |
JPH04166792A (ja) | X線分光装置 | |
JPH06791Y2 (ja) | 中性子束測定装置 | |
US3968697A (en) | Sound level meter | |
US3862380A (en) | Intermodulation distortion analyzer | |
US3963992A (en) | Linear agc circuit with controlled duty cycle sampling means | |
US20020097392A1 (en) | Non-linear ranging to control linear ranging measurement device | |
US3940703A (en) | Intermodulation distortion analyzer | |
JP3163497B2 (ja) | 信号解析装置 | |
JPH01169378A (ja) | 部分放電測定装置のデータ収集装置 | |
JP3001508B2 (ja) | レベル測定装置 | |
SU920572A1 (ru) | Измеритель шумовой температуры приемных устройств | |
SU721756A1 (ru) | Цифровой вольтметр переменного напр жени | |
JPS59180482A (ja) | ワイドレンジモニタ装置 | |
SU1749850A1 (ru) | Панорамный измеритель коэффициента сто чей волны и ослаблений | |
JPH065658Y2 (ja) | 放射線測定装置 | |
JPH02102483A (ja) | 自動校正形エリアモニタ | |
SU817600A1 (ru) | Аналого-цифровой анализаторСпЕКТРА | |
SU1622849A1 (ru) | Способ определени шумовой температуры усилител | |
SU548813A1 (ru) | Способ измерени коэффициента шума и температуры шума активного четырехполюсника | |
JPH0441315B2 (ja) | ||
JPS59216094A (ja) | ワイドレンジモニタ装置 | |
Dors | Signal Generator and Distortion Detector for Program Circuits | |
JPH0249459B2 (ja) | Kyukobunsekikei | |
RU2100816C1 (ru) | Приемник для измерения радиопомех |