JPH0678616B2 - 水中における杭打ち方法およびこの方法を実施するための駆動ユニット - Google Patents

水中における杭打ち方法およびこの方法を実施するための駆動ユニット

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JPH0678616B2
JPH0678616B2 JP62254522A JP25452287A JPH0678616B2 JP H0678616 B2 JPH0678616 B2 JP H0678616B2 JP 62254522 A JP62254522 A JP 62254522A JP 25452287 A JP25452287 A JP 25452287A JP H0678616 B2 JPH0678616 B2 JP H0678616B2
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
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    • E02D15/08Sinking workpieces into water or soil inasmuch as not provided for elsewhere
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    • E02D7/00Methods or apparatus for placing sheet pile bulkheads, piles, mouldpipes, or other moulds
    • E02D7/02Placing by driving
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21BEARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B7/00Special methods or apparatus for drilling
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    • E21B7/124Underwater drilling with underwater tool drive prime mover, e.g. portable drilling rigs for use on underwater floors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、支持要素に吊るされたラム装置と、潜水可能
な電気流体駆動ユニットとを水中に沈め、潜水した駆動
ユニットによって駆動されるラム装置により杭を打ち込
むための水中における杭打ち方法と、この方法を実施す
るための駆動ユニットとに関する。
従来の技術とその問題点 海底の原料鉱脈の採掘のための作業を行うための装置や
構造物を水中に設置するために、海底に、一定の間隔を
おいて並べて配置したいくつかのラム杭を打ち込む必要
がある。そしてこれらのラム杭を打ち込むための作業
は、水深が深いほど困難である。
また沖合でボーリング台(プラットフォーム)およびそ
の他の構築物を海底に固定するために、その支持脚に
は、大直径の多数のラム杭を用いる。そしてこれら大径
のラム杭に対応する重さのラム装置により、高い打撃エ
ネルギーを用いて深く打ち込む必要がある。
従ってこれらのラム杭は、構築物のみの固定に必要であ
るよりも強くまた重くしなければならないことが多い。
この理由は、きわめて大きい長さにわたる打ち込みの最
初の段階において、海底表面に突出している状態にある
ため曲げ力に対して弱いラム杭が、数百トンの重さのラ
ム装置とその高い打撃エネルギーのもとで、突出部分が
曲げによる損傷を受けずに、あるいは打ち込み装置から
外れないようにする必要があるからである。
実際にはラム杭はその長さが数百メートルを越えること
も多く、このような長く、かつ肉厚の大きい鋼管杭は、
きわめて高価であるばかでなく、その扱いが困難で危険
が多い。
比較的浅い箇所での杭打ちの場合には比較的短いラム杭
を使用し、これを海底へ打ち込んだ後、追加の杭部分を
水上で溶接することによって杭を延長することができ
る。ただしこのような方法は、水深の大きな場所での杭
打ちに適用することはできない。
比較的細くかつ比較的肉厚が薄く、したがって比較的軽
いラム杭を水深の深い所で打ち込む場合に、ラム杭を設
置した初期の状態では、ラム杭の全長のうち、海底から
突出している部分が長いため、その可撓性のゆえに本格
的な杭打ち作業が困難であるので、軽いラム装置を用い
比較的少ない衝撃エネルギーで予備打ちをする。
次に上記の軽いラム装置を引き上げ、重い方のラム装置
をラム杭の上まで沈めて、この重い方のラム装置によっ
てラム杭を所定の深さまで杭打ちする。従って、杭打ち
の作業のためには、二種類のラム装置を前後してラム杭
の上へ沈めなければならないといった煩わしさがある。
このことは、不安定な気象条件での沖合作業では、極め
て多くの作業時間を必要とするうえに、最新の工作船を
使用しなければならず、高額の費用を必要とするといっ
た問題点がある。
特に水中を経て供給される圧力液によりラム装置を駆動
させるので、長い管路にもとづく圧力損失や、圧力液が
低温の海水中において過度に粘性が上昇してしまった場
合には、一層作業性が低下してしまう。
このような場合には、各ラム装置とともに、潜水可能な
電気流体式駆動ユニットを作業深さまで沈め、2種類の
ラム装置だけでなく、これらに対応する二つの駆動ユニ
ットを沈めて操作することによって対応している。
第11図および第12図は、従来のこの種の杭打ち方法を示
すものである。この第11図および第12図に示された、水
中での支持のないラム杭打ち込みのための作業方法は、
作業船5のクレーンKから支持ロープ4に吊り下げたラ
ム装置1を用いる。
ラム装置1はその上部に取付けた駆動ユニット2および
圧力タンク13と、この圧力タンク13に管12を介して連結
された、それぞれ電気モータによって駆動される幾つか
のポンプユニット11とを有している。
ポンプユニット11は、ラム装置1の図示されていない油
圧シリンダに、管9,10によって連結されている。
駆動ユニット2は、作業船5のウインチ6により、滑車
7を通って案内される連結索8を介して電力を供給され
る。このため連結索8は、充分な数の電線と、通常はラ
ムハンマ1と駆動装置2の操作と制御のために必要な制
御管、給気管などとを含んでいる。
そして駆動装置2の部品は上下の縦方向に配置されてい
るため、実際には少なくとも約20mの長さとラムハンマ
1と、少なくとも約30mの長さの駆動装置ケースとから
なり、全装置として、著しい長さを有しているのが現状
である。このため、特に作業船5に甲板に収容する際に
はその、取扱いが困難になる。
加えてこのような長尺な装置では、水中に沈める時に、
ラム杭14の上にラムハンマ1が正確に下ろされるよう
に、ラム杭のヘッド上方に位置決めすることはきわめて
困難である。
本発明は、このような従来技術における問題点を解決
し、簡単な作業によって時間と労力とを大幅に節減でき
る、より経済的な杭打ち方法およびこの方法を実施する
ための駆動ユニットを提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため本発明にもとづく水中におけ
る杭打ち方法は、支持要素に吊るされたラム装置と、潜
水可能な電気流体式駆動ユニットとを水中に沈め、潜水
した駆動ユニットによって駆動されるラム装置により杭
を打ち込むに際し、 a)第1のラム装置1の他に、この第1のラム装置また
は別の支持要素に吊るされた第2のラム装置を沈下させ
るとともに、少なくとも一つのラム装置を杭の上に載る
ように位置させ、 b)このとき駆動ユニットを一方のラム装置の側部また
はその下部に配置して管により両ラム装置を連結し、 c)杭を所定量だけ打ち込んだ後に、この杭に載ってい
るラム装置を直ちに別の杭の上に載せ替えるとともに、
別のラム装置によってさらに別の杭を打ち込み、 d)このとき、両ラム装置を、前後してまたは同時に駆
動ユニットによって駆動するものである。
また、支持要素に吊るされたラム装置と、潜水可能な電
気流体式駆動ユニットとを水中に沈め、潜水した駆動ユ
ニットによって駆動されるラム装置により杭を打ち込む
方法であって、 a)第1のラム装置の他に、この第1のラム装置または
別の支持要素に吊るされた第2のラム装置を沈下させる
とともに、少なくとも一つのラム装置を杭の上に載るよ
うに位置させ、 b)このとき駆動ユニットを一方のラム装置の側部また
はその下部に配置して管により両ラム装置を連結し、 c)杭を所定量だけ打ち込んだ後に、この杭に載ってい
るラム装置を直ちに別の杭の上に載せ替えるとともに、
別のラム装置を直ち別の上に載せ替えるとともに、別の
ラム装置によって続けて最初の杭を打ち込み、 d)このとき、両ラム装置を、前後してまたは同時に駆
動ユニットによって駆動するものである。
また、本発明にもとづく駆動ユニットは、それぞれ電気
モータによって駆動されるとともに圧力媒体タンクと連
結される油圧ポンプを備えて、水中ラム装置を駆動させ
るための潜水可能な電気流体式駆動ユニットにおいて、 a)駆動ユニットが外殻を備え、この外殻が、杭または
ハンマケースまたはラム装置の振動ヘッドを収容するた
めの貫通した中央の収容穴と、ラム装置に取り外し可能
に固定するためのリング状の上部および下部の支持板
と、支持板を結合する外部の被覆壁と、収容穴を取り囲
む内壁とを備え、 b)油圧ポンプとこの油圧ポンプを駆動させるための電
気モータとが、内壁と被覆壁の間で円周方向に間隔をお
いて、収容穴に平行に配置されたポンプユニットを構成
し、 c)第1のラム装置と第2のラム装置とを管を介して接
続し、第1のラム装置または第2のラム装置のうちのい
ずれか一方に、油圧ポンプにより作られた圧力媒体の流
れを前記管を介して他方のラム装置に分配するための切
り変え装置を備えた構成としたものである。
作用 上記杭打ち方法によれば、両方のラム装置を単一の駆動
ユニットで、それぞれのラム装置がその都度必要とする
エネルギー量に応じて駆動することができるので、駆動
ユニットが一台であっても、場合に応じた杭打ち作業が
可能になり、個々の基礎工事に適応したより薄肉でより
軽いラム杭を、重さの異なる二つのラム装置を用いて、
ラム杭を損傷させることなく、迅速にまた合理的に打ち
込むことができ、隣接する多数のラム杭を打ち込まなけ
ればならない場合に、このような利点は特に有効であ
る。
また上記駆動ユニットによれば、外殻内に形成された収
容穴および上下の支持板を利用して、この駆動ユニット
が一方のラム装置に取付けられる。ラム装置は、駆動ユ
ニット内に設けられたポンプユニットからの圧力媒体に
より駆動され、この圧力媒体は、切り換え装置により管
を経て各ラム装置に分配される。
実施例 第1図から第3図において例示された本発明による作業
方法では、作業船5のクレーンKの支持ロープ4に吊る
される重い方のラム装置1が、このラム装置1に別の支
持要素3を介して吊るされた軽い方のラム装置15と共に
沈降される。この軽い方のラム装置15はこのラム装置15
と連結された駆動ユニット2によって囲まれており、こ
の駆動ユニット2には、連結索8を介して電力等が供給
される。
また、この軽い方のラム装置15だけでなく、管9,10およ
び図示されていない信号線を介して、重い方のラム装置
1にも電力等が供給される。駆動ユニット2のポンプユ
ニットはそれぞれ個別またはグループごとに駆動でき、
これらポンプユニットから供給される圧力媒体は、切り
換え装置により調節できる体積比で両ラム装置1,15にそ
れぞれ供給されるため、これらラム装置1,15を互いに独
立に駆動することができるよう構成されている。
第2図に示された位置では、駆動ユニット2と連結され
た軽い方のラム装置15が、、ラム杭14の上に載せられて
いる。このラム杭14は、海底への打ち込み準備を終えて
取付けられているが、まだその長さ方向の大部分が海底
から突出している。
軽い方のラム装置15は、駆動ユニット2によって動作さ
れ、まず比較的僅かな重量負荷と所定値以下の打撃エネ
ルギーで、ラム杭14を打ち込む。このラム杭14は、その
後に重い方のラム装置1を載せても転倒しない深さまで
予備打ち込みされる(予備打ち込み終了)。
この状態が第3図に示されており、軽い方のラム装置15
は、すでに充分予備打ち込みを行ったラム杭14から隣接
する別のラム杭14の上へと置き換えられ、かつ重い方の
ラム装置1は、既に予備打ち込みを終了しているラム杭
14の上に取付けられている。
続いて、軽い方のラム装置15が別のラム杭14の予備打ち
込みのために駆動され、一方、同時に、駆動ユニット2
によって管9,10を介して駆動された重い方のラム装置1
は、既に予備打ち込みされたラム杭14を所定の深さまで
打ち込む。
第4図は、上記と別の作業方法を示す。これは駆動ユニ
ット2は、重い方のラム装置1に載せられているもので
ある。この方法によれば、駆動ユニット2を載せていな
い軽い方のラム装置15を別のラム杭14の上に載せて予備
打ち込みするので、別のラム杭14に対する重量負荷が小
さく、したがってこの杭14を転倒させたり曲げたりする
ことなく予備杭打ちすることができるという利点を有し
ている。
このようにした状態で重い方のラム装置1でラム杭14を
所定の深さまで打ち込む。このとき同時に軽い方のラム
装置15で別のラム杭14を打ち込むようにしてもよいし、
まず重い方のラム装置1によってすでに予備杭打ちした
ラム杭14を、駆動ユニット2の全エネルギーをもって所
定の深さまで打ち込み、続いて、別のラム杭14が軽い方
のラム装置15によって杭打ちされるようにしてもよい。
しかし後者の方法では、駆動ユニット2と、それとは別
体のラム装置1,15との間の距離が長くなるので、両者の
間に長い配管が必要になることになる。このような長い
配管は、取扱が困難であり、かつコスト上昇の原因とな
るので望ましくない。
図示したような異なる重量の異なる打撃エネルギーを有
した二つのラム装置1,15により、ただ一つの駆動ユニッ
ト2を用い、装置をただ一回沈降させるだけで、複数の
ラム杭を時間を節約して合理的に次々と打ち込むことが
できる。
従来においては装置を水上へ引き上げることと、これに
伴う取扱のリスクが必要であったが上記のようにして杭
打ちを行うことにより、全体として著しく時間・労力・
コストを節減できる。
図5〜図7は、ラム杭14どうしが互いに遠く離れて配置
された場合の実施例を示す。これは、ラム装置1,15をそ
れぞれ別の支持ロープ4,3に吊るして下降させるもので
あって、一方のラム装置15に取付けられた駆動ユニット
2を、、このラム装置15のみならず、管9,10および信号
線、ならびにこれを比して短い間隔限定ロープ47を介し
て、別のラム装置1とも連結する。
この実施例では、軽い方のラム装置15が、駆動ユニット
2の油圧ポンプにより油圧モータを介して駆動されるア
ンバランスモータを備えた振動ラム装置として構成され
ている。
このような装置を用いた作業方法は、軽い方のラム装置
15でラム杭14の一つまたは幾つかを予備杭打ちし、それ
と同時に、または前後して大きな負荷を作用させること
ができる状態のラム杭14を、重い方のラム装置1で打ち
込み、次いで、すでに予備杭打ちしたラム杭14に重い方
のラム装置1を移動させるという方法による。
あるいは両ラム装置1,15をそれぞれ並んで配置されたラ
ム杭14を単独で打ち込むようにすることもできる。この
ような選択が可能なのは、第1図ないし第4図に示す実
施例の場合と異なり、第5図ないし第7図に示す実施例
の場合には、2台のラム装置1,15を互いに他方とは無関
係に上下させることができるからである。
また後者の実施例の場合、同じ打撃出力または同じ重量
の2台のラム装置を、同じ駆動ユニットによって駆動す
るのも有効である。また対応する数の水中カメラを使用
すれば、個々の杭打ち過程を並べて観察することができ
る。また駆動ユニット2から各ラム装置1,15に供給する
圧力媒体の配分量を調節して、各ラム杭14に与える衝撃
力を調節することができる。
第5図の仮想線に示した状態は、ラム装置の一つ、特に
軽い方の振動ラム装置15を、駆動装置2の給電のために
必要な連結索8に直接吊るしたもので、この連結索8
は、作業船5上のウインチ6から垂れている。
このようにウインチ6に直接ラム装置15を吊るすのが可
能なのは、連結索8が海上作業の激しい取扱いにも耐え
るように設計されているため、通常はもともと非常にが
んじょうであり、比較的大きな引張荷重にも耐えるから
である。このようにウインチ6に直接ラム装置15を吊る
ようにすれば、高価な連結索8をより短くすることが可
能になる。すなわち、ウインチ6からクレーンジブの上
端の滑車7まで案内する分だけ索8を短くすることがで
きるので、ジブ長さが100mを越えるような作業クレーン
の場合に、著しいコストの低減をもたらす。
第6図は、左のラム杭14は軽い方のラム装置15によって
すでに充分なだけ予備杭打ちされ、一方重い方のラム装
置1は、右のラム杭14の上方に保持された状態を示し、
同図の仮想線は、重い方のラム装置1を杭14の上に載せ
られている状態である。そして駆動ユニット2に重い方
のラム装置1を駆動するのに充分な駆動能力を与えて置
くこにとより、必要に応じて圧力媒体を分配し、重い方
のラム装置1を、軽い方のラム装置15と共に作動させる
ようにしてもよい。
なお第7図に示された位置では、重い方のラム装置1は
図の右のラム杭14をすでに打ち込んでしまった状態を示
し、一方軽い方のラム装置15は、図に左の杭14の上で静
止させておくこともできるし、あるいはこの杭14をさら
に打ち込むよう駆動ユニット2を操作することもでき
る。
第8図は、軽い方のラム装置15が、このラム装置15に取
付けられた駆動ユニット2とともに、打撃板28を備えた
ラム杭14の上へ載せられている状態である。
駆動ユニット2は、その中央に貫通する収容穴Aと、リ
ング状の上部支持板17と、円錐ガイド19を備えたリング
状の下部支持板18と、支持板17,18どうしを互いに結合
する外部被覆壁16と、収容穴Aをなすシリンダ状の内壁
20とを備えた外殻構造を有している。
シリンダ状の被覆壁16と内壁20の間にある環状空間の中
に、その円周方向に分配して配置された多数のポンプユ
ニット11が配置されている。ポンプユニット11は、それ
ぞれ、図示されていない柔軟な支持要素により内壁20に
取付けられている。これらポンプユニット11は、それぞ
れ、電気モータ21と、この電気モータ21と連結した油圧
ポンプ24とを有しており、収容穴Aの中心の中心軸と平
行に配置されている。
各ポンプユニット11にはシリンダ状の圧力媒体タンク22
が併設されており、このタンク22は、管46を介して油圧
ポンプ24と連結されている。電気モータ21は、分離構造
の電線43および上部支持板17に配置された水密性の接続
箱を介して、連結索8における対応した電線と結合して
いる。
被覆壁16と同心の円周上に配置された複数個のばねシリ
ンダ29が、ピストン30に対して押出し方向に荷重を加え
ることによって、内壁20を下部支持板18と上部支持板17
い対して弾性支持している。
油圧ポンプ24によって搬送される圧力媒体は、管44を通
り、上部支持板17に配置されかつ信号線42を介して連結
索8と結合している切り換え装置37へ流れ、また切り換
え装置37に後続する集合接続部31と管33とを介してラム
装置15の油圧シリンダへ流れるよう構成されている。ま
た場合によっては管9を通ってラム装置1へと流れる。
そして圧力媒体は、管34または10、集合接続部31および
環流管45を通って圧力媒体タンク22へと循環する。
また、まだ予備杭打ちされていないラム杭14の上にラム
装置15を載せる際に働く重量負荷を減少させるため、被
覆壁16と内壁20の間の環状空間に、少なくとも一つの浮
力タンク23が取付けられている。
この浮力タンク23は、予想される水圧に耐える壁を備
え、連結索8の中に統合された供給管によって、水を抜
き、代りにガスを満たすことができるように構成されて
いる。
第9図に示すように、図示した実施例では、被覆壁16の
全高にわたってほぼ貫通する二つの浮力タンク23が環状
空間に設けられており、各浮力タンク23は適切に水を出
し入れさせるたの閉止可能な下側開口部と、閉止可能な
上側のガス吸入口を備えているため、そして浮力タンク
23の中のガス充填度とガス圧とを調節可能に構成されて
いる。
第10図に示した別の実施例では、ラム装置15が、そのハ
ンマケースの下部に配置された固定フランジを介して、
駆動ユニット2の下方支持板18と取外し可能に結合され
ている。下方支持板18は、シリンダ状に下向きに突出す
る杭ガイド25を支持しており、この杭ガイド25の内室は
浮力タンク26をなしている。
このタンク26には、ガイド導管38、弁39および通過口40
を通してガスを満たすことができる。外側の被覆壁16に
は外向きに突出するブラケット35が配置されており、こ
れのブラケット35にはそれぞれ一つのプロペラ装置27が
取付けられている。このプロペラ装置27は、図示されて
いない油圧モータと油圧ポンプ24からの連結管とによっ
て駆動される。
そしてプロペラ装置27の駆動により、支持ロープ3に吊
られたラム装置15を、ラム杭14の上の載せるためにほほ
水平に移動することができ、その中心軸の周囲を回転す
ることができる。
発明の効果 以上述べたように本発明の方法によれば、二種類のラム
装置により杭を予備打ち込みおよびその後に本打ち込み
することができるため、杭を必要以上に太くしかも厚肉
にする必要がなくなり、低コストで作用することができ
る。しかも、一つの駆動ユニットで両方のラム装置を駆
動するため、水中に沈めて保持すべき装着の数を最少限
に抑えることができる。
また、本発明の駆動ユニットによれば、外殻内に形成さ
れた収容穴と上下の支持板とを利用して容易に一方のラ
ム装置に取り付けることができるのみならず、切り換え
装置により一つの駆動ユニットで両方のラム装置を同時
または交互に駆動させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための第1のラム装置
と、この第1のラム装置から吊るした軽い方のラム装置
と、この軽い方のラム装置に取り付けられた潜水可能な
駆動ユニットとを示す図、第2図は第1図における軽い
方のラム装置をラム杭の上に載せた状態を示す図、第3
図は第2図からさらに第1のラム装置を隣接する別の杭
に載せた状態を示す図、第4図は第1のラム装置の方に
駆動ユニットを取り付た状態での杭打ち作業を示す図、
第5図は互いに別の支持要素で吊るされた第1および軽
い方の振動式のラム装置を示す図、第6図は第5図にお
けるラム装置を杭に載せた状態を示す図、第7図は第5
図および第6図における第1のラム装置での杭打ちが完
了した状態を示す図、第8図はラム杭に載っているラム
装置とこのラム装置に取り付けられた駆動ユニットとの
概略縦断面図、第9図は第8図における横断面図、第10
図はラム装置と駆動ユニットとの変形例の概略縦断面
図、第11図は従来における潜水可能な駆動ユニットを備
えた水中ラム装置の概略図、第12図は第11図におけるラ
ム装置をラム杭に載せた状態を示す概略図である。 1…ラム装置、2…駆動ユニット、3…支持ロープ(支
持要素)、9…管、10…管、11…ポンプユニット、14…
ラム杭、15…ラム装置、16…外部被覆壁、17…上部支持
板、18…下部支持板、20…内壁、A…収容穴、24…油圧
ポンプ、37…切り換え装置。

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持要素に吊るされたラム装置と、潜水可
    能な電気流体式駆動ユニットとを水中に沈め、潜水した
    駆動ユニットによって駆動されるラム装置により杭を打
    ち込む方法であって、 a)第1のラム装置1の他に、この第1のラム装置また
    は別の支持要素3に吊るされた第2のラム装置15を沈下
    させるとともに、少なくとも一つのラム装置(15または
    1)を杭14の上に載るように位置させ、 b)このとき駆動ユニット2を一方のラム装置(15また
    は1)の側部またはその下部に配置して管9,10により両
    ラム装置1,15を連結し、 c)杭14を所定量だけ打ち込んだ後に、この杭14に載っ
    ているラム装置(15または1)を直ちに別の杭14の上に
    載せ替えるとともに、別のラム装置(1または15)によ
    ってさらに別の杭14を打ち込み、 d)このとき、両ラム装置1,15を、前後してまたは同時
    に同じ駆動ユニット2によって駆動する ことを特徴とする水中における杭打ち方法。
  2. 【請求項2】支持要素に吊るされたラム装置と、潜水可
    能な電気流体式駆動ユニットとを水中に沈め、潜水した
    駆動ユニットによって駆動されるラム装置により杭を打
    ち込む方法であって、 a)第1のラム装置1の他に、この第1のラム装置また
    は別の支持要素3に吊るされた第2のラム装置15を沈下
    させるとともに、少なくとも一つのラム装置(15または
    1)を杭14の上に載るように位置させ、 b)このとき駆動ユニット2を一方のラム装置(15また
    は1)の側部またはその下部に配置して管9,10により両
    ラム装置1,15を連結し、 c)杭14を所定量だけ打ち込んだ後に、この杭14に載っ
    ているラム装置(15または1)を直ちに別の杭14の上に
    載せ替えるとともに、別のラム装置(1または15)によ
    って続けて最初の杭14を打ち込み、 d)このき、両ラム装置1,15を、前後してまたは同時に
    同じ駆動ユニット2によって駆動する ことを特徴とする水中における杭打ち方法。
  3. 【請求項3】第2のラム装置15として、第1のラム装置
    1に比べて軽く、より小さい打ち込み効果を備えたもの
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の水中における杭打ち方法。
  4. 【請求項4】第2のラム装置15を、少なくとも一つの柔
    軟な支持要素3を介して第1のラム装置1から吊るすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の水中にお
    ける杭打ち方法。
  5. 【請求項5】駆動ユニット2を軽い方のラム装置15の側
    部または下部に配置することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項から第4項までのいずれかに記載の水中におけ
    る杭打ち方法。
  6. 【請求項6】駆動ユニット2を第1のラム装置1の側部
    または下部に配置することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第4項までのいずれかに記載の水中における
    杭打ち方法。
  7. 【請求項7】ラム装置15を、このラム装置15に近接して
    配置した駆動ユニット2のための連結索8にて吊るすこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの
    いずれかに記載の水中における杭打ち方法。
  8. 【請求項8】まず第1の杭14を、軽い方のラム装置15に
    よって、重い方のラム装置1の打ち込み力を危険なく受
    け止められるまで打ち込み、次いで軽い方のラム装置15
    を別の杭14の上に載せ替え、第1の杭14を重い方のラム
    装置によって指定の打ち込み深さまで打ち込み、その後
    両ラム装置15,1を順にさらに別の杭14の上に載せ替え、
    各杭14が最初に軽い方のラム装置15により充分な深さま
    で打ち込まれ、次に重い方のラム装置1によってさらに
    打ち込まれるようにして複数の杭を打ち込むことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    に記載の水中における杭打ち方法。
  9. 【請求項9】少なくとも1台の振動式のラム装置15を使
    用することを特徴とする特許請求の範囲第1項から第8
    項までのいずれかに記載の水中における杭打ち方法。
  10. 【請求項10】軽い方の振動式ラム装置15と、油圧駆動
    される衝撃体を備えた重い方のラム装置1とを使用する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載の水中に
    おける杭打ち方法。
  11. 【請求項11】ラム装置1,15または杭14を収容するため
    の中央収容穴Aと、この収容穴Aを囲む外殻とを備えた
    駆動ユニット2を使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項から第10項までのいずれかに記載の水中にお
    ける杭打ち方法。
  12. 【請求項12】駆動ユニット2とラム装置(15または
    1)との少なくともいずれか一方における少なくとも一
    つの浮力タンク23,26の内部全体または一部分にガスを
    満たすことを特徴とする特許請求の範囲第1項から第11
    項までのいずれかに記載の水中における杭打ち方法。
  13. 【請求項13】杭14の上に最初に載せられるラム装置15
    およびこのラム装置15に近接して取付けられる駆動ユニ
    ット2によって、杭14に加えられる重量負荷が所定の限
    界値を越えないように、浮力を作用させるための一定の
    ガス量を定めることを特徴とする特許請求の範囲第12項
    に記載の水中における杭打ち方法。
  14. 【請求項14】浮力タンク23,26の中のガス圧を、予定
    される作業深さでの外圧に適合させることを特徴とする
    特許請求の範囲第12項または第13項に記載の水中におけ
    る杭打ち方法。
  15. 【請求項15】杭14の上に載せる際にラム装置(15また
    は1)あるいはこのラム装置(15または1)に近接して
    配置された駆動ユニット2を位置決めするために、ほぼ
    水平方向の少なくとも一つの推力噴射部を用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第14項までのいず
    れかに記載の水中における杭打ち方法。
  16. 【請求項16】ラム装置1,15とともに、このラム装置
    (1または15)の一つと結合した少なくとも一つの杭14
    を沈降させることを特徴とする特許請求の範囲第1項か
    ら第15項までのいずれかに記載の水中における杭打ち方
    法。
  17. 【請求項17】それぞれ電気モータによって駆動される
    とともに第1または第2のラム装置(1または15)のう
    ちのいずれか一方に取り付けられ、かつ圧力媒体タンク
    と連結される油圧ポンプを備えて、ラム装置1,15を駆動
    させるための潜水可能な電気流体式駆動ユニットであっ
    て、 a)駆動ユニット2が外殻を備え、この外殻が、杭14ま
    たはハンマケースまたはラム装置1,15の振動ヘッドを収
    容するための貫通した中央の収容穴Aと、ラム装置1,15
    に取り外し可能に固定するためのリング状の上部および
    下部の支持板(17または18)と、支持板17,18を結合す
    る外部の被覆壁16と、収容穴Aを取り囲む内壁20とを備
    え、 b)油圧ポンプ24とこの油圧ポンプ24を駆動させるため
    の電気モータ21とが、内壁20と被覆壁16の間で円周方向
    に間隔をおいて、収容穴Aに平行に配置されたポンプユ
    ニット11を構成し、 c)第1または第2のラム装置(1または15)のうちの
    他方に接続される管を介して油圧ポンプ24により作られ
    た圧力媒体の流れを分配するための切り変え装置37を備
    え、 たことを特徴とする水中における杭打ち方法を実施する
    ための駆動ユニット。
  18. 【請求項18】ポンプユニット11はそれぞれ個別にまた
    はグループごとに駆動することができ、切り換え装置37
    は、両ラム装置1,15へ分配して供給する圧力媒体の量を
    調節可能に構成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第17項に記載の水中における杭打ち方法を実施する
    ための駆動ユニット。
  19. 【請求項19】外殻の中か、または下部支持板18から下
    向きに突出して杭14を案内する杭ガイド25の中の少なく
    ともいずれか一方に、ガスを収容可能な少なくとも一つ
    の浮力タンク23,26が配置されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第17項または第18項に記載の水中におけ
    る杭打ち方法を実施するための駆動ユニット。
  20. 【請求項20】主として水平方向の噴射による推力を作
    るために、駆動可能なプロペラなどの推力発生装置を備
    えた少なくとも一つの位置決め装置27を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第17項から第19項までのいずれ
    かに記載の水中における杭打ち方法を実施するための駆
    動ユニット。
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