JPH0677872B2 - フラツクス供給方法 - Google Patents
フラツクス供給方法Info
- Publication number
- JPH0677872B2 JPH0677872B2 JP6830687A JP6830687A JPH0677872B2 JP H0677872 B2 JPH0677872 B2 JP H0677872B2 JP 6830687 A JP6830687 A JP 6830687A JP 6830687 A JP6830687 A JP 6830687A JP H0677872 B2 JPH0677872 B2 JP H0677872B2
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- JP
- Japan
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- flux
- screw
- hoop
- screws
- rate
- Prior art date
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- Nonmetallic Welding Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、フラックス入りワイヤ製造工程におけるフー
プへのフラックスの供給方法に関するものである。
プへのフラックスの供給方法に関するものである。
[従来技術] フラックス入りワイヤ製造工程におけるフラックスの供
給は、従来価格面、操作の容易性などの理由から振動フ
ィーダが多く採用されている。しかしながら、比重差の
ある混合フラックスを製造する場合においては、混合フ
ラックスに成分偏析が発生する。
給は、従来価格面、操作の容易性などの理由から振動フ
ィーダが多く採用されている。しかしながら、比重差の
ある混合フラックスを製造する場合においては、混合フ
ラックスに成分偏析が発生する。
すなわち、振動フィーダでフラックスを連続供給する場
合、例えば溶接用フラックス入りワイヤの製造工程にお
いてフープにフラックスを供給するケースを第1図に示
す。
合、例えば溶接用フラックス入りワイヤの製造工程にお
いてフープにフラックスを供給するケースを第1図に示
す。
第1図に示すようにサプライ装置(図示せず)より供給
されたフープ1は、ロール3のNo.1,No.2で半円形に成
型され、次にフープ1の開口部へ振動フィーダ2によっ
てフラックスが供給される。その後ロール3のNo.3〜N
o.6によってフープ1の開口部を閉じ溶接用ワイヤと
し、次に伸線機(図示せず)において、当該ワイヤを所
定サイズに線引きする。
されたフープ1は、ロール3のNo.1,No.2で半円形に成
型され、次にフープ1の開口部へ振動フィーダ2によっ
てフラックスが供給される。その後ロール3のNo.3〜N
o.6によってフープ1の開口部を閉じ溶接用ワイヤと
し、次に伸線機(図示せず)において、当該ワイヤを所
定サイズに線引きする。
上記のフラックス入りワイヤの製造工程においては、フ
ラックス成分は溶接用途別に成分を混合しているため比
重差のある成分が存在することとなる。したがって、当
該フラックス成分を振動フィーダで供給する際には、フ
ィーダの振動によって前記フラックス成分中において比
重の軽いものと、比重の重いものが分離しやすく、いわ
ゆる成分偏析をおこしてしまう。
ラックス成分は溶接用途別に成分を混合しているため比
重差のある成分が存在することとなる。したがって、当
該フラックス成分を振動フィーダで供給する際には、フ
ィーダの振動によって前記フラックス成分中において比
重の軽いものと、比重の重いものが分離しやすく、いわ
ゆる成分偏析をおこしてしまう。
したがって、上記成分偏析を発生させないようにするた
めに、振動フィーダの振巾を小さくしたり、振動フィー
ダにフラックスを供給する際に、フラックス層厚を混合
フラックスに合ったものにするなどの作業が必要であ
り、フラックス送給作業の効率が悪いという問題があ
る。
めに、振動フィーダの振巾を小さくしたり、振動フィー
ダにフラックスを供給する際に、フラックス層厚を混合
フラックスに合ったものにするなどの作業が必要であ
り、フラックス送給作業の効率が悪いという問題があ
る。
さらに、振動フィーダによるフラックス送給において
は、フラックス供給量は第2図に示すように、振動フィ
ーダとの追従性がなく、増速時あるいは減速時にフラッ
クス率{フラックス率=フラックス重量/(フープ重量
+フラックス重量)×100(%)}のバラツキが発生
し、これにより溶接時における溶接作業性が悪化するな
ど製品ワイヤの品質が低下する。
は、フラックス供給量は第2図に示すように、振動フィ
ーダとの追従性がなく、増速時あるいは減速時にフラッ
クス率{フラックス率=フラックス重量/(フープ重量
+フラックス重量)×100(%)}のバラツキが発生
し、これにより溶接時における溶接作業性が悪化するな
ど製品ワイヤの品質が低下する。
また、成型速度の変更時にはフラックス供給量に振動フ
ィーダとの追従性がないため、フラックス供給量の調整
が困難である。
ィーダとの追従性がないため、フラックス供給量の調整
が困難である。
上記のような問題点を解決するために最近成分偏析を発
生させず、さらにフラックス供給量に速度追従性のある
スクリューフィーダが使用されている。
生させず、さらにフラックス供給量に速度追従性のある
スクリューフィーダが使用されている。
しかしながら、このスクリューフィーダにも脈動という
問題点がある。すなわちスクリュー1回転毎に発生する
脈動がフラックス供給量のバラツキとなり、その結果フ
ラックス率のバラツキとなっている。
問題点がある。すなわちスクリュー1回転毎に発生する
脈動がフラックス供給量のバラツキとなり、その結果フ
ラックス率のバラツキとなっている。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、上記のようなスクリューフィーダにおいて発
生する脈動の影響をなくし、フラックス率を安定させ、
製品品質の安定したフラックス入り溶接用ワイヤを提供
する目的でなされたものである。
生する脈動の影響をなくし、フラックス率を安定させ、
製品品質の安定したフラックス入り溶接用ワイヤを提供
する目的でなされたものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、フラックスを連続供給するスクリューフィー
ダを用いたフラックス供給方法において、スクリューを
複数本配置し、当該スクリューフィーダから落下したフ
ラックスの層厚が均一となるように、前記複数本のスク
リューに各々位相差を持たせたことに要旨が存在する。
ダを用いたフラックス供給方法において、スクリューを
複数本配置し、当該スクリューフィーダから落下したフ
ラックスの層厚が均一となるように、前記複数本のスク
リューに各々位相差を持たせたことに要旨が存在する。
[作用] 本発明においては、一本のスクリューでは脈動が発生
し、フラックスのフープへの送給に際して、フラックス
の層厚に山、谷が発生していたものをなくすことに成功
した。
し、フラックスのフープへの送給に際して、フラックス
の層厚に山、谷が発生していたものをなくすことに成功
した。
すなわち、本発明においては、複数本のスクリューを使
用し、かつ各スクリューに位相差を持たせることによ
り、フープへのフラックスの送給を安定させるものであ
る。
用し、かつ各スクリューに位相差を持たせることによ
り、フープへのフラックスの送給を安定させるものであ
る。
本発明においてはスクリュー本数は可能な限り増やすこ
とが好ましい。また本発明によれば、ラインの加速時あ
るいは減速時においても良好なフラックス率を得ること
ができる。
とが好ましい。また本発明によれば、ラインの加速時あ
るいは減速時においても良好なフラックス率を得ること
ができる。
また、本発明においては、スクリューの配置は限定され
るものではなく、脈動を見掛上なくすような、すなわち
フープがフラックスを受ける落下地点でのフラックスの
層厚を均一にする位置であれば良い。
るものではなく、脈動を見掛上なくすような、すなわち
フープがフラックスを受ける落下地点でのフラックスの
層厚を均一にする位置であれば良い。
なお、本発明においては、N本のスクリューが同一の高
さ、同一のピッチで、フープに添って配置された場合、
各スクリューの位相ずれ角度は、360゜/Nから、スクリ
ュー間のピッチおよびフープ速度により決定される角度
を差し引けば得られる。
さ、同一のピッチで、フープに添って配置された場合、
各スクリューの位相ずれ角度は、360゜/Nから、スクリ
ュー間のピッチおよびフープ速度により決定される角度
を差し引けば得られる。
スクリューフィーダとしては周知慣用されているものが
用いられる。例えば、第7図に示すもの(これは、広範
機械用語辞典第18版第524頁:昭和36年3月11日初版発
行に記載されている周知慣用されている一般的なスクリ
ューフィーダである)、特開昭57−199713号公報に記載
されているもの、あるいは特開昭61−216894号公報に記
載されているもの等を適宜用いればよい。
用いられる。例えば、第7図に示すもの(これは、広範
機械用語辞典第18版第524頁:昭和36年3月11日初版発
行に記載されている周知慣用されている一般的なスクリ
ューフィーダである)、特開昭57−199713号公報に記載
されているもの、あるいは特開昭61−216894号公報に記
載されているもの等を適宜用いればよい。
また、スクリューとは周知の通り螺旋状体であり、従っ
て、第7図でSで示される部分である。スクリューは山
部を有しているが、例えばこの山部上のある一点(A点
とする)はスクリューの回転とともに回転し、1回転後
元の位置に戻る。
て、第7図でSで示される部分である。スクリューは山
部を有しているが、例えばこの山部上のある一点(A点
とする)はスクリューの回転とともに回転し、1回転後
元の位置に戻る。
ところで、位相とは時間とともに変位する点のある時点
における相対的位置であり、従って、各々のスクリュー
に位相差を持たせてとは、回転中の各々のスクリューの
位置に差(ずれ)を持たせることである。
における相対的位置であり、従って、各々のスクリュー
に位相差を持たせてとは、回転中の各々のスクリューの
位置に差(ずれ)を持たせることである。
つまり、一つのスクリューS1のA点と他のスクリューS2
のA点との位置とを相互に所定量ずらすことが本発明の
趣旨であることが明かである。なお、理解をより容易に
するためにこの関係を第8図に示す。
のA点との位置とを相互に所定量ずらすことが本発明の
趣旨であることが明かである。なお、理解をより容易に
するためにこの関係を第8図に示す。
[実施例] 以下に本発明の実施例について説明する。すなわち、後
述するフラックス送給条件のもとにフラックスを送給し
後述する測定方法によって、フラックス率の測定を行な
った。
述するフラックス送給条件のもとにフラックスを送給し
後述する測定方法によって、フラックス率の測定を行な
った。
[条件] ・フープ速度:50m/分(フラックス充填時) ・フープサイズ:15mm巾×1mm厚 ・フラックス供給量:1032g/分(スクリュー回転100rp
m) ・目標フラックス率:15% ・スクリュー形状:(外径15mmφ×ピッチ12mm)、スク
リュー本数3本 [フラックス率測定方法] 成型の後、伸線機によりフープRed.50%としたところで
ワイヤ長さ12.5cmに連続して切断し、ワイヤ全重量測定
後フラックスを取り除き、フープ重量を測定し、下記式
でフラックス率を算出した。
m) ・目標フラックス率:15% ・スクリュー形状:(外径15mmφ×ピッチ12mm)、スク
リュー本数3本 [フラックス率測定方法] 成型の後、伸線機によりフープRed.50%としたところで
ワイヤ長さ12.5cmに連続して切断し、ワイヤ全重量測定
後フラックスを取り除き、フープ重量を測定し、下記式
でフラックス率を算出した。
第4図にフラックス率の測定結果を示す。第4図に示す
ごとく、目標フラックス率15%に対して、バラツキ率は
±0.5%と小さい値となった。
ごとく、目標フラックス率15%に対して、バラツキ率は
±0.5%と小さい値となった。
すなわち、第5図に示すように、No.1,No.2,No.3と符号
を付した3本のスクリュー5においては、フラックスが
フープ4上に落下した際、各スクリューの脈動により発
生したフラックス層厚の山、谷が重ならないよう、各ス
クリューの位相角をずらした。
を付した3本のスクリュー5においては、フラックスが
フープ4上に落下した際、各スクリューの脈動により発
生したフラックス層厚の山、谷が重ならないよう、各ス
クリューの位相角をずらした。
すなわち、本実施例においてはスクリューは各々50mmピ
ッチで取り付けているため、位相ずれ角θ=84゜とする
ことにより(No.1スクリューに対しNo.2スクリューを84
゜、またNo.2スクリューに対しNo.3スクリューを84゜位
相を進める)フラックス厚の山、谷の重なりを無くし
た。
ッチで取り付けているため、位相ずれ角θ=84゜とする
ことにより(No.1スクリューに対しNo.2スクリューを84
゜、またNo.2スクリューに対しNo.3スクリューを84゜位
相を進める)フラックス厚の山、谷の重なりを無くし
た。
具体的に説明すると、本実施例においては、スクリュー
5の本数が3本であり、かつスクリュー間のピッチは50
mmであり、フープ4の速度は、50mm/分、スクリュー回
転数は100rpmである。したがって、第5図のNO.1スクリ
ューからNO.2スクリューへフープが到達する時間は、第
6図に示すように0.06秒となる(50mm/50.000mm×60秒
=0.06秒)。この0.06秒は、スクリューの回転速度に換
算すれば、 となる。
5の本数が3本であり、かつスクリュー間のピッチは50
mmであり、フープ4の速度は、50mm/分、スクリュー回
転数は100rpmである。したがって、第5図のNO.1スクリ
ューからNO.2スクリューへフープが到達する時間は、第
6図に示すように0.06秒となる(50mm/50.000mm×60秒
=0.06秒)。この0.06秒は、スクリューの回転速度に換
算すれば、 となる。
すなわち、例えば、3本のスクリューをフープに対して
垂直に並べて配置した際には、各スクリューからのフラ
ックスの落下時間が同一であると想定した場合において
は、各スクリュー1回転360゜を3等分した120゜の位相
ずれ角度を必要とするが、本実施例においては、高さは
同一であるが、各スクリュー間のピッチが50mmであるた
め各スクリューの位相ずれ角度は120゜−36゜=84゜と
する必要がある。
垂直に並べて配置した際には、各スクリューからのフラ
ックスの落下時間が同一であると想定した場合において
は、各スクリュー1回転360゜を3等分した120゜の位相
ずれ角度を必要とするが、本実施例においては、高さは
同一であるが、各スクリュー間のピッチが50mmであるた
め各スクリューの位相ずれ角度は120゜−36゜=84゜と
する必要がある。
以上のような方法で実施すると第6図に示すように、第
1スクリューによるフラックス層厚の谷部に、第2スク
リューによるフラックス層厚の山部を、さらに第1、第
2スクリューによるフラックス層厚の谷部に第3スクリ
ューのフラックス層厚の山部を重ねることができる。し
たがって、ほぼ平滑なフラックス層厚が得られる。
1スクリューによるフラックス層厚の谷部に、第2スク
リューによるフラックス層厚の山部を、さらに第1、第
2スクリューによるフラックス層厚の谷部に第3スクリ
ューのフラックス層厚の山部を重ねることができる。し
たがって、ほぼ平滑なフラックス層厚が得られる。
すなわち本発明によれば、スクリューを多数本にするこ
とにより、1本スクリューの問題点である脈動を見掛上
無くすことができる。
とにより、1本スクリューの問題点である脈動を見掛上
無くすことができる。
[比較例] 本発明の実施例と同様に下記のフラックス送給条件にて
フラックスの送給を行ない、本発明の実施例と同様な方
法でフラックス率測定を行なった。
フラックスの送給を行ない、本発明の実施例と同様な方
法でフラックス率測定を行なった。
[フラックス送給条件] ・フープ速度:50m/分(フラックス充填時) ・フープサイズ:15mm巾×1mm厚 ・フラックス供給量:1032g/分(スクリュー回転100rp
m) ・目標フラックス率:15% ・スクリュー形状:(外径22mmφ×ピッチ17mm)、スク
リュー本数1本 [フラックス率測定方法] 実施例と同様の測定方法による。フラックス送給条件に
おいて、スクリュー形状は(外径22mmφ×ピッチ17mm)
のものを使用した。
m) ・目標フラックス率:15% ・スクリュー形状:(外径22mmφ×ピッチ17mm)、スク
リュー本数1本 [フラックス率測定方法] 実施例と同様の測定方法による。フラックス送給条件に
おいて、スクリュー形状は(外径22mmφ×ピッチ17mm)
のものを使用した。
すなわち上記スクリューは、実施例において使用したス
クリュー(外径φ15×ピッチ12)に比較して、同一回転
数において3倍のフラックス吐出量が得られるものであ
る。
クリュー(外径φ15×ピッチ12)に比較して、同一回転
数において3倍のフラックス吐出量が得られるものであ
る。
本発明の実施例に対する比較例のフラックス率を第3図
に示す。
に示す。
第3図に示すごとく、ほぼスクリューの回転に見合った
フラックス率のバラツキがみられる。
フラックス率のバラツキがみられる。
すなわち、目標フラックス率15%に対し、バラツキは±
1%と大きいものとなった。
1%と大きいものとなった。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、フラックス入り
ワイヤ製造工程において、フラックス供給量のバラツキ
を小さくする方法を提供することができ、この結果フラ
ックス率のバラツキの小さい製品品質の安定したフラッ
クス入りワイヤ製造が可能となる。
ワイヤ製造工程において、フラックス供給量のバラツキ
を小さくする方法を提供することができ、この結果フラ
ックス率のバラツキの小さい製品品質の安定したフラッ
クス入りワイヤ製造が可能となる。
第1図は、溶接用フラックス入りワイヤの製造工程にお
いて、フープにフラックスを供給する工程の説明図であ
り、第2図は振動フィーダによるフラックス供給量を示
す説明図である。第3図は、比較例のスクリューフィー
ダによるフラックス供給の際のフラックス率を示す説明
図であり、第4図は、本発明の実施例によるフラックス
供給の際のフラックス率を示す説明図である。第5図
は、本発明の実施例におけるスクリューからフープへの
フラックス供給を示す説明図であり、第6図は、No.1,N
o.2,No.3スクリューによるフラックスの積層状態を示す
説明図である。 第7図は、スクリューフィーダー例の斜視図である。第
8図は、スクリューと位相差との関係を示す概念図であ
る。 1……フープ、2……振動フィーダ、3……ロール、4
……フープ、5……スクリュー。
いて、フープにフラックスを供給する工程の説明図であ
り、第2図は振動フィーダによるフラックス供給量を示
す説明図である。第3図は、比較例のスクリューフィー
ダによるフラックス供給の際のフラックス率を示す説明
図であり、第4図は、本発明の実施例によるフラックス
供給の際のフラックス率を示す説明図である。第5図
は、本発明の実施例におけるスクリューからフープへの
フラックス供給を示す説明図であり、第6図は、No.1,N
o.2,No.3スクリューによるフラックスの積層状態を示す
説明図である。 第7図は、スクリューフィーダー例の斜視図である。第
8図は、スクリューと位相差との関係を示す概念図であ
る。 1……フープ、2……振動フィーダ、3……ロール、4
……フープ、5……スクリュー。
Claims (1)
- 【請求項1】フラックスを連続供給するスクリューフィ
ーダを用いたフラックス供給方法において、スクリュー
を複数本配置し、当該スクリューフィーダから落下した
フラックスの層厚が均一となるように、前記複数本のス
クリューに各々位相差を持たせたことを特徴とするフラ
ックス供給方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6830687A JPH0677872B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | フラツクス供給方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6830687A JPH0677872B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | フラツクス供給方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63235094A JPS63235094A (ja) | 1988-09-30 |
JPH0677872B2 true JPH0677872B2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=13369977
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6830687A Expired - Lifetime JPH0677872B2 (ja) | 1987-03-23 | 1987-03-23 | フラツクス供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0677872B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8656587B2 (en) | 2006-07-07 | 2014-02-25 | Revwires Llc | Method and apparatus for making cored wire |
-
1987
- 1987-03-23 JP JP6830687A patent/JPH0677872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63235094A (ja) | 1988-09-30 |
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