JPH0677481U - レ−ザ−スキャニングロ−タ - Google Patents

レ−ザ−スキャニングロ−タ

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JPH0677481U
JPH0677481U JP2093793U JP2093793U JPH0677481U JP H0677481 U JPH0677481 U JP H0677481U JP 2093793 U JP2093793 U JP 2093793U JP 2093793 U JP2093793 U JP 2093793U JP H0677481 U JPH0677481 U JP H0677481U
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JP
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rotor
laser scanning
magnet
yoke
end plate
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JP2093793U
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Inventor
白木  学
修美 宮尾
Original Assignee
株式会社シコー技研
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて安価な平板状の鏡板を適宜数用いるの
みで、極めて容易且つ安価にバ−コ−ド用スキャニング
装置に適したレ−ザ−スキャニングロ−タを得ること。 【構成】 マグネットロ−タ(18)の直径内の外周部
位置に平板状鏡板(20,34)を内蔵配置できる切欠
部(21)または凹部(40)を設け、上記平板状鏡板
(21,40)の反射鏡面(38,38−1)を半径外
側方向に臨まして上記切欠部(21)または凹部(4
0)に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の産業上の利用分野】
この考案はPOS(プライス オブ セイリング=商品別(産業別)時間売上 管理)のためのバ−コ−ドに用い適するレ−ザ−スキャニングモ−タのレ−ザ− スキャニングロ−タに関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
POS用のレ−ザ−スキャニング装置の大半は、ガルバノメ−タ方式を用いて いる。しかし、昨今においては、レ−ザ−ビ−ムプリンタ−等に用いられている レ−ザ−スキャニング用のポリゴンスキャナモ−タを用いるものも多数出現した 。
【0003】 このレ−ザ−スキャニング用ポリゴンスキャナモ−タの一例としては、軸方向 空隙型ブラシレスモ−タがある。この軸方向空隙型ブラシレスモ−タを用いたレ −ザ−スキャニング用ポリゴンスキャナモ−タの一例の概略を以下に示す。
【0004】 従来の一例としての本件出願人の製造販売している軸方向空隙型レ−ザ−スキ ャニング用DCブラシレスポリゴン(多面鏡)スキャナモ−タ1は、その概略的 な構造を説明すると図12のように形状的には偏平形状に構成されている。
【0005】 図12を参照して、上面が絶縁されたステ−タヨ−ク2の上面には、6個の公 知の空心形電機子コイル3を3相モ−タ構造に配置して3相のコアレスステ−タ 電機子4を形成している。
【0006】 コアレスステ−タ電機子3の上面には、速度制御のための周波数発電機を構成 するための円環状に形成されたくし歯状のFG(周波数発電機)用導電パタ−ン 5を後記するFG用多極着磁極6(FG用マグネット)と対向する部分に形成し たプリント配線基板45を配置し、後記するマグネットロ−タ7に軸方向の空隙 を介して対向配設している。
【0007】 レ−ザ−スキャニングロ−タ8は、内部にマグネットロ−タ7を収納したカッ プ形ロ−タヨ−ク9の上面に外周側面に多角形(ポリゴン)反射面10(図12 では6角形の反射面10を用つものを描いている)を持つポリゴンミラ−11を 適宜な手段を用いて固定している。
【0008】 カップ形マグネットロ−タ9の内面には、略々中心部にその軸方向の下方向に 延びる回転軸22を樹脂マグネットによって一体化して形成したマグネットロ− タ7を固定している。
【0009】 マグネットロ−タ7は図13に示すように8等分割された区画内を隣接する磁 極が異極となるように交互にN極,S極の磁極を持つ8極のメイン着磁極(駆動 用メインマグネット)12を軸方向配向に着磁して形成してあり、メイン着磁極 12と同一平面の外周部で且つ上記FG用導電パタ−ン5と対向する位置にFG 用多極着磁極6を形成している。
【0010】 このFG用多極着磁極6は、隣接する磁極が実質的に異極となるように実質的 N極,S極の磁極を細かなピッチで多極に形成しており、上記FG用導電パタ− ン5の半径方向の折り返しピッチは、上記FG用多極着磁極6の1磁極ピッチに 合わせて形成するのが一般的である。
【0011】 尚、FG用導電パタ−ン5とFG用多極着磁極6とで周波数発電機を構成して いるが、この周波数発電機は本考案の趣旨ではないので、この周波数発電機の説 明は上記にてとどめておく。
【0012】 上記スキャニングロ−タ8の回転軸22は、ステ−タヨ−ク2側に配設した軸 受13によって回動自在に支持されているため、当該スキャニングロ−タ8が回 動自在なものとなっている。
【0013】 上記のように構成されたレ−ザ−スキャニング用DCブラシレスモ−タ1によ ると、上記したポリゴンミラ−11を用いているために軸方向における厚みが大 きくなり大型で高価になる欠点を持っている。
【0014】 特に一般のレ−ザ−スキャニング用DCブラシレスモ−タ1に用いているポリ ゴンミラ−11では、アルミニウムをその外周が多角形になるように加工、研磨 して、その外周面に多角形反射面10を形成しているため非常に高価なものとな っている。
【0015】 ポリゴンミラ−11を安価に形成する方法としては、最近では、樹脂によって 多角形ポリゴンミラ−形成体を形成し、その外周の多角形面に蒸着等の手段を用 いて多角形反射面10を形成したものがある。
【0016】 かかる樹脂を用いたポリゴンミラ−11によると、確かにアルミニウムを用い て多角形反射面10を形成したポリゴンミラ−11に比較して非常に安価になる 。
【0017】 しかしながら、上記樹脂を用いて形成したポリゴンミラ−11も多角形ポリゴ ンミラ−形成体の外周に蒸着などの手段によってポリゴン反射面10を形成しな ければならないため、高価なものとなり、レ−ザ−プリンタ等の高価な装置に用 いる場合は有利であるが、価格的に安価なレ−ザ−スキャニング機構を持つバ− コ−ド用に用いるには、価格的に適さないものとなるほか、上記したようにレ− ザ−スキャニング用DCブラシレスポリゴンスキャナモ−タ1が大型になること から、バ−コ−ド用に適さないポリゴンミラ−11を持つレ−ザ−スキャニング ロ−タ8となる。
【0018】 上記ポリゴンミラ−11を持つレ−ザ−スキャニングロ−タ8の欠点を解消す るためになされたものが図14に示すレ−ザ−スキャニングロ−タ14である。
【0019】 このレ−ザ−スキャニングロ−タ14は、上記レ−ザ−スキャニングロ−タ8 の内部を中ぐりして中空部としたポリゴンミラ−15を形成し、このポリゴンミ ラ−15の中空部の内周部に上記マグネットロ−タ7を持つ上記ロ−タヨ−ク9 を配設して形成したものとなっている。
【0020】 すなわち、レ−ザ−スキャニングロ−タ14は、ポリゴンミラ−15の内部に ロ−タ−ヨ−ク9を有する上記マグネットロ−タ7を設けているため、上記ポリ ゴンミラ−11の軸方向の厚み長さに近い分だけ軸方向に厚みの薄い軸方向空隙 型レ−ザ−スキャニング用DCブラシレスポリゴンスキャナモ−タを得ることが できる利点がある。
【0021】 しかしながら、上記ポリゴンミラ−15の場合でも、これを形成するに当たっ ては非常に高価になり、安価に形成しなければならないレ−ザ−スキャニングロ −タとしては適切なものではない。
【0022】
【考案の課題】
この考案は、バ−コ−ド用レ−ザ−スキャニング装置に用いて有用なように、 極めて安価な平板状の鏡板を適宜数用いるのみで、極めて容易且つ安価にバ−コ −ド用スキャニング装置に適したレ−ザ−スキャニングロ−タを得ることを課題 になされたものである。
【0023】
【考案の課題を達成するための手段】
かかる本考案の課題は、マグネットロ−タの直径内の外周部位置に平板状鏡板 を内蔵できる切欠部または凹部を設け、上記平板状鏡板の反射鏡面を半径外側方 向に臨まして上記切欠部または凹部に設けることで達成できる。
【0024】
【作用】
本考案のレ−ザ−スキャニングロ−タは、ロ−タヨ−クの周部の一部に平板状 鏡板を取り付けるのみで、磁束漏れが少なく、レ−ザ−スキャニングを行うこと のできる径の小さなレ−ザ−スキャニングロ−タを極めて容易且つ安価に得るこ とができる。
【0025】
【考案の第1実施例】 図1は本考案の第1実施例として用いたレ−ザ−スキャニングロ−タ16を用 いたバ−コ−ド用レ−ザ−スキャニング装置17の縦断面図で、図2は同レ−ザ −スキャニング装置17に用いたレ−ザ−スキャニングロ−タ16の縦断面図で 図3は同レ−ザ−スキャニングロ−タ16の部々拡大用で、図4は同レ−ザ−ス キャニングロ−タ16の斜視図で、図5は平板状鏡板20の斜視図で、図6は図 2のX−X線横断面図である。
【0026】 図1に示した本考案のバ−コ−ド用レ−ザ−スキャニング装置17は、このモ −タ部の固定側は上記図12に示した軸方向空隙型レ−ザ−スキャニング用DC ブラシレスポリゴンスキャナモ−タ1と同様となっているので以下においては、 これについての説明を行わず、レ−ザ−スキャニングロ−タ16についてのみ説 明する。
【0027】 尚、このレ−ザ−スキャニングロ−タ16において用いたマグネットロ−タ1 8は、説明と図面の都合上FG用多極着磁極を形成しないメイン着磁極19のみ を有するものとなっている。
【0028】 図1乃至図6を参照して、レ−ザ−スキャニングロ−タ16について説明する と、上記カップ型ロ−タヨ−ク9の180度対称な外周側面位置を切欠して平板 状鏡板20を取着配置するためのロ−タヨ−ク切欠部21を形成したロ−タヨ− ク26を用いている。
【0029】 この切欠部21は、マグネットロ−タ18(このマグネットロ−タ18はメイ ン着磁極19のみを持つものを用いている)の外周面部25が当該切欠部21を 介して半径外側方向の外周部に露出するように形成されたロ−タヨ−ク26部に 形成されたものであるが、この切欠部21に取着するための平板状鏡板20の平 面度を出すため、及び接着剤を用いての平板状鏡板20の確実な接着を可能にす るために図6に示すように回転軸22を通る仮想半径中心線23と、この中心線 23と直角に交わる直交線24の当該直交線24と平行となるような平坦面とし た外周面部25を持つものに形成されている。
【0030】 また切欠部21は、上記マグネットロ−タ18が回転するものであるため後記 のような平板状鏡板20の周方向の離脱を防ぐには十分な形状大きさのものとな っている。且つしかし、平板状鏡板20の確実な離脱防止を防ぐ目的で、上記切 欠部21は、ロ−タヨ−ク26の軸方向の端面にまで延びて形成されず、切欠部 21の上下の軸方向のロ−タヨ−ク26の端面部に平板状鏡板20の軸方向の移 動防止を防ぐための軸方向移動防止用規制突起部27,28を形成するために当 該規制突起部27,28となるロ−タヨ−ク26部分を切欠せず、残したままと している。
【0031】 尚、上記切欠部21の大きさは、上記平板状鏡板20の外形寸法と一致させて いる。
【0032】 上記切欠部21と対向する平坦な面となっているマグネットロ−タ18の外周 面部25に、図5に示すような平板状鏡体20をその反射面側38を半径外側方 向に向けて、その裏面側39を接着剤を介して接着固定する。以上のようにする ことで本考案の第1実施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ16を構成している。
【0033】
【考案の第2実施例】 この第2実施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ29は、上記レ−ザ−スキャニ ングロ−タ16における上記マグネットロ−タ18が、そのロ−タヨ−ク26内 にプラスチックマグネット材(マグネットロ−タ18を形成する)の樹脂モ−ル ド方法によって、当該ロ−タヨ−ク26とプラスチックマグネット材が堅固に一 体化され、当該プラスチックマグネット材にて形成されたマグネットロ−タ18 かロ−タヨ−ク26から離脱しないように工夫されている場合は問題が生じない が、マグネットロ−タ18が焼結マグネットである場合には、モ−ルド成形によ る当該マグネットロ−タ18とロ−タヨ−ク26の堅固なる一体化という手段を 採用することが困難である。そこで、マグネットロ−タ18を接着剤を用いてロ −タヨ−ク26内に接着することが採用されているが、その接着が不十分な場合 には、ロ−タヨ−ク26からマグネットロ−タ18が離脱する危険性がある。
【0034】 そこで、かかる問題点を解消するために考案されたのがこの図7に示す第2実 施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ29となっている。
【0035】 すなわち、この第2実施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ44,21では、ロ −タヨ−ク26からマグネットロ−タ18が容易に離脱できないように、ロ−タ ヨ−ク26とマグネットロ−タ18との対向する部分に離脱防止部材挿入用穴3 0,31を形成したロ−タヨ−ク44及びマグネットロ−タ18に形成し、この 穴30,31に離脱防止部材32を挿入装着して当該レ−ザ−スキャニングロ− タ29を構成している。尚、離脱防止部材挿入用穴30は、透孔に形成し、離脱 防止用部材挿入用穴31は螺子穴に形成し、離脱防止部材32として螺子を用い ると良い。防止部材31として螺子を用いる場合には、上記穴30または31の いずれか一方を螺子穴とする必要がある。
【0036】 この場合、上記穴が30または、及び31が螺子孔となっていない場合には、 接着剤を用いて穴30,31に離脱防止部材31を挿入固定すると良い。
【0037】 量産性を上げるに、ロ−タヨ−ク44側の穴30を螺子孔とする(マグネット ロ−タ18に螺子穴を形成しようとすると、マグネットロ−タ18の脆さが原因 で不良率が高まるので穴30を螺子孔とすることが望ましい)と、離脱防止部材 32として磁性体螺子32(尚、非磁性体螺子であっても良いが、小さな螺子の 場合量販品としては、ほとんどなく特注品となり、高価になる他、その分だけわ ずかであるがマグネットロ−タ18の磁束洩れが生ずるので、磁性体螺子32を 用いた方が好ましい)を用い上記穴30に螺子32を螺着している。
【0038】 上記実施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ16,29によると、ロ−タヨ−ク 9,44に形成した平板状鏡板20の外形と略々同じ形状の切欠部21からの平 板状鏡板20の離脱防止を皆無にするには十分でない。
【0039】 かかる問題点を解消したのが、本考案の第3実施例としてのレ−ザ−スキャニ ングロ−タ33である。
【0040】 このレ−ザ−スキャニングロ−タ33について、図8及び図9を用いて説明す ると、レ−ザ−スキャニングロ−タ33は、ロ−タヨ−ク26の外周部にロ−タ ヨ−ク切欠部21を形成したものを用いている。
【0041】 この切欠部21の内側に切欠部21より大きな面積の平板状鏡板34(上記平 板状鏡板20と同じ様なもの)を配設している。尚、符号38−1は平板状鏡板 36反射面側を示し、39−1はその裏面側を示す。
【0042】 ロ−タヨ−ク26の略々中心部に回転軸22を垂設できるように当該ロ−タヨ −ク33内にプラスチックマグネットを充填し、しかる後にメイン着磁極19を 形成したマグネットロ−タ18をロ−タヨ−ク26内に形成する。
【0043】 このマグネットロ−タ26の下部の半径外側方向に広がったプラスチックマグ ネットによって形成された平板状鏡板離脱防止部35によって上記平板状鏡板3 4の上記マグネットロ−タ26からの軸方向下部への離脱防止を図っている。
【0044】
【考案の第4実施例】 上記第1乃至第3実施例のレ−ザ−スキャニングロ−タ16,29及び33の 場合は、いずれもロ−タヨ−ク26,44に切欠部21を形成しているため、そ の切欠部21からマグネットロ−タ18の磁束が洩れる欠点がある。
【0045】 かかる欠点を解消するためになされたのが、この第4実施例のレ−ザ−スキャ ニングロ−タ36である。
【0046】 以下、図10及び図11を参照して本考案の第4実施例のレ−ザ−スキャニン グロ−タ36について説明する。
【0047】 このレ−ザ−スキャニングロ−タ36は、カップ型ロ−タヨ−ク37の外周部 の180度対称な位置に、平板状鏡板20が外周方向に飛散しないように当該ロ −タヨ−ク37内に収納できる形状に、その軸方向に延びて当該ロ−タヨ−ク3 7に平板状鏡板収納用凹部40をプレス手段によって形成している。
【0048】 この凹部40面41に、平板状鏡板20の反射面側38を半径外側方向に向け 、裏面側39に接着剤を介して平板状鏡板20を接着固定している。尚42は、 メイン着磁極43を有するマグネットロ−タ43を示す。
【0049】 以上の構成とすることにより、平板状鏡板20をロ−タヨ−ク37の外周に取 着しても、当該ロ−タヨ−ク37の外周を大きくすることなく、しかも、ロ−タ ヨ−ク37に平板状鏡板20の取着のための透孔などの切欠部がないため、マグ ネットロ−タ42の外部漏洩磁束が発生しない利点がある。
【0050】
【考案の効果】
本考案のレ−ザ−スキャニングロ−タによれば、極めて安価な平板状鏡板を用 いているため、極めて容易且つ安価なレ−ザ−スキャニングモ−タやレ−ザ−ス キャニングアクチュエ−タを量産できる効果がある
【0051】 しかも、ロ−タヨ−クによって平板状鏡板が径方向に抜け出ないように支持さ れているので、外部漏洩磁束が少なく、しかも当該平板状鏡板の破損が極めて少 ない、レ−ザ−スキャニングロ−タを得ることができる。
【0052】 しかも、平板状鏡板をロ−タヨ−クの外径が大きくならないように取着してい るので、径の小さいレ−ザ−スキャニングロ−タを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
図1は、本考案第1実施例のレ−ザ−スキャニングロ−
タを用いたバ−コ−ド用レ−ザ−スキャニング装置の縦
断面図である。図2は、同レ−ザ−スキャニング装置に
用いたレ−ザ−スキャニングロ−タの縦断面図である。
図3は、同レ−ザ−スキャニングロ−タの部分拡大用で
ある。図4は、同レ−ザ−スキャニングロ−タの斜視図
である。図5は、平板状鏡板の斜視図である。図6は、
図2のX−X線横断面図である。図7は、本考案第2実
施例のレ−ザ−スキャニングロ−タの横断面図である。
図8は、本考案第3実施例のレ−ザ−スキャニングロ−
タの縦断面図である。図9は、同レ−ザ−スキャニング
ロ−タの横断面図である。図10は、本考案第4実施例
のレ−ザ−スキャニングロ−タの横断面図である。図1
1は、図10のX−X線縦断面としてのレ−ザ−スキャ
ニングロ−タの横断面図である。図12は、従来のレ−
ザ−スキャニングロ−タを用いたレ−ザ−スキャニング
モ−タの縦断面図である。図13は、同レ−ザ−スキャ
ニングロ−タの下面図である。図14は、同レ−ザ−ス
キャニングロ−タの縦断面図である。
【符号の説明】
1 軸方向空隙型レ−ザ−スキャニング用DCブラシレ
スポリゴンスキャナモ−タ 2 ステ−タヨ−ク 3 空心形電機子コイル 4 コアレスステ−タ電機子 5 FG(周波数発電機)用導電パタ−ン 6 FG用多極着磁極(FG用マグネット) 7 マグネットロ−タ 8 レ−ザ−スキャニングロ−タ 9 カップ形ロ−タヨ−ク 10 多角形(ポリゴン)反射面 11 ポリゴンミラ− 12 メイン着磁極(駆動用メインマグネット) 13 軸受 14 レ−ザ−スキャニングロ−タ 15 ポリゴンミラ− 16 レ−ザ−スキャニングロ−タ 17 バ−コ−ド用レ−ザ−スキャニング装置 18 マグネットロ−タ 19 メイン着磁極 20 平板状鏡板 21 ロ−タヨ−ク切欠部 22 回転軸 23 仮想半径中心線 24 直交線 25 外周面部 26 ロ−タヨ−ク 27,28 軸方向移動防止用規制突起部 29 レ−ザ−スキャニングロ−タ 30,31 離脱防止用部材挿入穴 32 離脱防止部材(螺子) 33 レ−ザ−スキャニングロ−タ 34 平板状鏡板 35 平板状鏡板離脱防止部 36 レ−ザ−スキャニングロ−タ 37 ロ−タヨ−ク 38,38−1 反射面側 39,39−1 裏面側 40 平板状鏡板収納凹部 41 凹部面 42 メイン着磁極 43 マグネットロ−タ 44 ロ−タヨ−ク 45 プリント配線基板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】軸方向の空隙を介してステ−タ電機子と対
    向する部分が開口されているカップ型ロ−タヨ−クの内
    部にマグネットロ−タが設けられ、そのマグネットロ−
    タは、軸方向配向に着磁されて且つ周方向に沿ってN
    極,S極の磁極をそれぞれn(nは1以上の整数)個備
    えて形成されている当該マグネットロ−タを有するレ−
    ザ−スキャニングロ−タにおいて、上記マグネットロ−
    タ(18)の直径内の外周部位置に平板状鏡板(20,
    34)を内蔵配置できる切欠部(21)または凹部(4
    0)を設け、上記平板状鏡板(21,40)の反射鏡面
    (38,38−1)を半径外側方向に臨まして上記切欠
    部(21)または凹部(40)に設けたことを特徴とす
    るレ−ザ−スキャニングロ−タ。
JP2093793U 1993-03-30 1993-03-30 レ−ザ−スキャニングロ−タ Pending JPH0677481U (ja)

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