JPH0676509A - ディスク装置 - Google Patents

ディスク装置

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JPH0676509A
JPH0676509A JP25382092A JP25382092A JPH0676509A JP H0676509 A JPH0676509 A JP H0676509A JP 25382092 A JP25382092 A JP 25382092A JP 25382092 A JP25382092 A JP 25382092A JP H0676509 A JPH0676509 A JP H0676509A
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JP
Japan
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disk
head
suspension
protrusion
vcm
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Withdrawn
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JP25382092A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kubo
毅 久保
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ヘッドの位置に拘らず、アンローディングを
行えるようにする。 【構成】 サスペンション8のヘッド取付位置を越えた
端部にディスク40側に突出するように球面状突起16
設け、ディスク40との距離が漸次変化する傾斜面26
を有する傾斜台20と、ローディング時およびアンロー
ディング時に、球面状突起16を傾斜面26に係合させ
て動かすために傾斜台20を動かすVCM48を備え
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヘッドを支持するアー
ムを動かして、ヘッドをディスクの所要位置に位置決め
するディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、一般に使用されている磁気ハード
ディスク装置では、CSS(コンタクト・スタート・ス
トップ)方式が採用されている。この方式においては、
磁気ハードディスクが停止しているときに、磁気ヘッド
がディスク面に接触しており、ディスクの回転に伴い、
磁気ヘッドが浮上する。
【0003】USP4,933,785号には、N−C
SS(ノン−コンタクト・スタート・ストップ)方式の
磁気ハードディスク装置が開示されている。この装置で
は、ロータリ・アクチュエータ・アセンブリのヘッド支
持用サスペンションのディスク側の面にカムフォロワ部
材を設け、ディスクの外周部付近にカム面アセンブリを
設け、アンロード時には、ロータリ・アクチュエータ・
アセンブリをディスクの外側へ移動してカムフォロワ部
材をカム面に接触させ、その後、ロータリ・アクチュエ
ータ・アセンブリをカム面に沿って動かしてロック位置
で静止させる。
【0004】USP5,027,241号にも、N−C
SS方式の磁気ハードディスク装置が開示されている。
この装置では、ロータリ・アクチュエータ・アセンブリ
のヘッド支持用サスペンションの先端にローディング・
タブを設け、ディスクの外周部付近にローディング傾斜
構造体を設け、アンロード時には、ロータリ・アクチュ
エータ・アセンブリをディスクの外側へ移動してローデ
ィング・タブをローディング傾斜構造体の傾斜面に接触
させ、その後、ロータリ・アクチュエータ・アセンブリ
を傾斜面に沿って動かしてパーキング領域で静止させ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記CSS方式の磁気
ハードディスク装置においては、装置内に含まれる液体
がディスク面に付着することにより、磁気ヘッドと磁気
ディスクとの吸着現象(スティクション)が生じること
がある。この対策として、ディスクの表面を粗くするテ
クスチャが形成されているが、これは、磁気ヘッドをデ
ィスクの磁性膜にできるだけ近づけようとする磁気記録
の最も基本的な要求に逆行しており、特に将来実現しよ
うとしているさらに高い密度の記録には障害となる。
【0006】また、上記2つのUSPに開示されたN−
CSS方式では、ヘッドをディスクの外周部に移動しな
いと、アンローディングを行うことができない。
【0007】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、ヘッドの位置に拘らず、アンローディン
グを行うことができるN−CSS方式のディスク装置を
提供することを第1の目的とする。
【0008】本発明の第2の目的は、ヘッドスライダの
姿勢をディスクに平行に保つことができるディスク装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のディスク装置
は、ヘッドを支持するアームを動かして、ヘッドをディ
スクの所要位置に位置決めするディスク装置であって、
一端がアームに固定され、他端付近にヘッドが取り付け
られるサスペンション(例えば、実施例のサスペンショ
ン8)と、サスペンションのヘッド取付位置を越えた端
部においてディスク側に突出するように設けられた突起
(例えば、実施例の突起16)と、ディスクとの距離が
漸次変化する傾斜面(例えば、実施例の傾斜面26)を
有する傾斜台(例えば、実施例の傾斜台20)と、ロー
ディング時およびアンローディング時に、突起を傾斜面
に係合させて動かすために、傾斜台を動かす駆動源(例
えば、実施例のVCM48)とを備え、突起が傾斜台の
移動方向に沿う曲面を有していることを特徴とする。
【0010】上記突起は、球面状であることが好まし
い。
【0011】上記傾斜台は、少なくともディスクのうち
前記ヘッドによってアクセス可能な領域の半径方向全長
に亘る長さを有することが好ましい。
【0012】
【作用】本発明のディスク装置においては、アンローデ
ィング時には、駆動源によって傾斜台がヘッドに向けて
動かされ、サスペンションに設けられた突起が傾斜面に
係合し、突起が傾斜面に沿って動き、ヘッドがディスク
面から離される。従って、ヘッドの位置に拘らず、アン
ローディングを行うことができる。
【0013】サスペンションに設けられた突起が球面状
である場合には、サスペンションは、球面状突起を介し
て、傾斜面に係合するので、突起に関してロール運動を
行うことができるから、サスペンションによって支持さ
れるヘッドスライダの姿勢をディスクに平行に保つこと
ができる。
【0014】傾斜台が、少なくともディスクのうちヘッ
ドによってアクセス可能な領域の半径方向全長に亘る長
さを有する場合には、上記アクセス可能な領域をすべて
データ領域として使用できるので、テータ記録領域を拡
大することができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明を磁気ハードディスクドライ
ブに適用した場合の一実施例の構成を示し、図2および
図3は、図1の実施例に使用されるロータリ・アクチュ
エータ・アセンブリの一構成例を示す平面図および側面
図である。ロータリ・アクチュエータ・アセンブリ1の
剛性アーム2は、例えばアルミニウムを使用したダイキ
ャスティングにより製造される。剛性アーム2の取付領
域6には、例えばステンレス鋼からなるサスペンション
8の一端が固定されている。サスペンション8の他端付
近の磁気ハードディスク40側には、磁気ヘッドを含む
ヘッドスライダ12がフレクシャ10を介して取り付け
られている。
【0016】サスペンション8の磁気ハードディスク4
0側とは反対の側には、突起担持板14が固定されてい
る。突起担持板14は、図4および図5に示されている
ように、先端部にディンプル形成によりディスク40側
に突出する球面状突起16が設けられている。球面状突
起16は、担持板14の長手方向中心軸中の所定位置に
設けられる。担持板14は、その長手方向中心軸がサス
ペンション8の長手方向中心軸に一致するように、且つ
球面状突起16がサスペンション8から見てヘッドスラ
イダ12より遠くに配置されるように、サスペンション
8に溶接(例えば、図5の破線の丸印で示した位置の溶
接)等により固定される。
【0017】ロータリ・アクチュエータ・アセンブリ1
の剛性アーム2のハブ部4は、軸受け32を介して固定
シャフト30に回動可能に結合されている。剛性アーム
2のハブ部4と一体的に成形されて固定シャフト30に
関してサスペンション8とは反対側に延びる部分には、
VCM(ボイス・コイル・モータ)36が設けられる。
VCM36の駆動力により、アーム2が固定シャフト3
0の中心軸に関して回動して、ヘッドスライダ12を磁
気ハードティスク40の所要位置に位置決めする。
【0018】傾斜台20は、ディスクのうちヘッドによ
ってアクセス可能な領域の半径方向全長に亘る長さを有
する傾斜台本体22と、この本体22からロータリ・ア
クチュエータ・アセンブリ1側に向けてディスク40の
周方向に沿ってディスク40の面に平行に延びる平坦面
24と、この平坦面24からロータリ・アクチュエータ
・アセンブリ1側に向けてディスク40の周方向に沿っ
て延びロータリ・アクチュエータ・アセンブリ1に近づ
くに従ってディスク40の表面に近づく傾斜面26とを
有する。
【0019】傾斜台20のハブ部28は、軸受け46を
介して固定シャフト44に回動可能に結合されている。
傾斜台20のハブ部28と一体的に成形されてディスク
40の周方向に沿ってロータリ・アクチュエータ・アセ
ンブリ1側に延びる部分には、ロードおよびアンロード
用VCM48が設けられる。VCM48の駆動力によ
り、傾斜台20が固定シャフト44の中心軸に関して回
動する。
【0020】図6は、図1の実施例中の機械的駆動部を
制御する部分の一構成例を示す。この制御部分は、マイ
クロプロセッサ50および1チップドライブIC60を
備えている。マイクロプロセッサ50は、モードコント
ローラ51、スピンドルシーケンサ52、D/Aコンバ
ータ53、バッファ54、A/Dコンバータ55および
バッファ56を備えている。1チップドライブIC60
は、スピンドルドライバ61、アンロードパワー検出器
62、ロードおよびアンロード用モータドライバ63、
BEMF検出器64およびVCMドライバ65を備えて
いる。
【0021】モードコントローラ51は、サーボ信号、
ならびにスピンドルシーケンサ52およびA/Dコンバ
ータ55の出力信号を受けて、ロードおよびアンロード
用VCM48の動作モードを制御するとともに、ディス
ク40を回転駆動するスピンドルモータ40Mの回転の
ストップ/スタートおよびスピンドルサーボのオン/オ
フ等のモードを制御する。スピンドルシーケンサ52
は、モードコントローラ51の出力信号およびスピンド
ルドライバ61からのフィードバック信号を受けて、ス
ピンドルモータ40Mの回転速度を選択し、それを示す
速度信号を出力する。
【0022】スピンドルドライバ61は、スピンドルシ
ーケンサ52から速度信号を受けて、スピンドルモータ
40を駆動する。この例では、スピンドルモータ61
は、3相全波センサレスであり、ホール素子等の位置検
出素子は設けられていない。アンロードパワー検出器6
2は、電源オフ時にスピンドルモータ40Mの逆起電力
を整流してモータドライバ63に供給する。
【0023】D/Aコンバータ53は、モードコントロ
ーラ51から出力されるディジタル信号をアナログ信号
に変換する。バッファ54は、D/Aコンバータ53の
出力信号をロードおよびアンロード用モータドライバ6
3に入力するための前置増幅器である。ドライバ63
は、バッファ54の出力信号を受けて、ロードおよびア
ンロード用VCM48を駆動する。
【0024】BEMF検出器64は、ロードおよびアン
ロード用VCM48のコイルからの逆emf信号および
モータドライバ63の出力信号から、VCM48の位置
および速度を示すアナログ信号を出力する。A/Dコン
バータ55は、BEMF検出器64から出力されるアナ
ログ信号をディジタル信号に変換してモードコントロー
ラ51に出力する。
【0025】サーボ信号は、また、バッファ56を介し
てVCMドライバ65に供給され、ドライバ65は、供
給されたサーボ信号に基づいて、ロータリ・アクチュエ
ータ・アセンブリ1のVCM36を駆動する。
【0026】図6の制御部の通常使用状態すなわちヘッ
ドによつてディスク40にデータの読み書きを行うとき
には、マイクロプロセッサ50に入力されるサーボ信号
により、バッファ56およびVCMドライバ65を介し
てロータリ・アクチュエータ・アセンブリ1のVCM3
6が制御され、モードコントローラ51、D/Aコンバ
ータ53、バッファ54およびモータドライバ63を介
して、ロードおよびアンロード用VCM48が制御さ
れ、モードコントローラ51、スピンドルシーケンサ5
2およびスピンドルドライバ61を介して、スピンドル
モータ40Mが制御される。このとき、図7(a)に示
されているように、サスペンション8に固定された突起
担持板14の球面状突起16と、傾斜台20とは接触す
ることなく、ヘッドスライダ12は、ロータリ・アクチ
ュエータ・アセンブリ1によってディスク40のテータ
領域中に保持されている。
【0027】磁気ハードディスクドライブの動作終了持
には、ロードおよびアンロード用モータドライバ63
は、モードコントローラ51から、D/Aコンバータ5
3およびバッファ54を介して制御信号を受けて、VC
M48を駆動して、傾斜台20を固定シャフト44を中
心として、サスペンション8によって固定された突起担
持板14の方向へ回動させる。これにより、図7(b)
に示されているように、突起担持板14の球面状突起1
6と傾斜面26とが点状に接触する。
【0028】さらに、傾斜台20が、ロードおよびアン
ロード用VCM48によってヘッドスライダ12側に移
動されると、図7(c)に示されていように、球面状突
起16が傾斜面26に沿って摺動し、通常使用位置より
もディスク40から離れる方向に持ち上げられる。
【0029】さらに、傾斜台20が、ロードおよびアン
ロード用VCM48によってヘッドスライダ12側に移
動されると、図7(d)に示されていように、球面状突
起16が平坦面24に到達する。これにより、ヘッドス
ライダ12は、ディスク40からアンロード(この例の
場合、リフトアップ)される。なお、傾斜台20は、球
面状突起16が平坦面24の所定位置に到達すると、ス
トッパ(図示せず)によって動きが規制され、ヘッドス
ライダ12に衝突することはない。
【0030】また、上記実施例では、球面状突起16の
リフトアップ量は、500μm以下であり、ロードロス
は発生しないようになっている。
【0031】ローディング時の動作は、上述のアンロー
ディング動作を逆に行えばよい。
【0032】なお、停電等、不意の電源オフ時には、ア
ンロードパワー検出器62が、スピンドルモータ40M
の逆起電力をドライバ63に供給し、ドライバ63は、
ロードおよびアンロードVCM48によって傾斜台20
をヘッド側に動かして、上述のアンローディング動作を
行うので、ヘッドスライダ12が、ディスク40に接触
して、破損を生じさせることはない。
【0033】また、衝撃または振動を感知するセンサを
設けて、上述のアンローディング動作を行わせてもよ
い。
【0034】また、VCM48または傾斜台20に位置
センサを設け、VCM48の速度を制御することによ
り、さらに安定なローディングおよびアンローディング
を行うことができる。位置センサを設ける代わりに、V
CM48の逆起電力を利用して制御を行ってもよい。
【0035】また、上記実施例においては、突起16を
球面状としたが、傾斜台20の移動方向が曲面となる例
えば円筒状としてもよい。ただし、球面状とした方が、
サスペンション8との接触面積が小さくなるので、球面
状とした方が好ましい。
【0036】また、上記実施例においては、突起担持板
14をサスペンション8とは別体としたが、サスペンシ
ョン8に、直接、突起16を設けてもよい。ただし、突
起担持板14に突起16を形成した方が、既製のサスペ
ンションを使用できる利点がある。
【0037】また、上記実施例は、ヘッドを支持するア
ームが磁気ディスクの上側に配置される例であるが、本
発明は、これに限定されず、アームが磁気ディスクの下
側に配置される場合にも適用できる。
【0038】また、本発明は、磁気ディスクが1枚の場
合に限らず、複数枚の場合にも適用できる。
【0039】さらに、本発明は、磁気ディスクに限ら
ず、光ディスクおよび光磁気ディスクにも適用できる。
【0040】
【発明の効果】本発明のディスク装置によれば、サスペ
ンションのヘッド取付位置を越えた端部においてディス
ク側に突出するように突起を設け、ディスクとの距離が
漸次変化する傾斜面を有する傾斜台と、ローディング時
およびアンローディング時に、突起を傾斜面に係合させ
て動かすために、傾斜台を動かす駆動源とを備えるの
で、アンローディング時には、駆動源によって傾斜台が
ヘッドに向けて動かされるから、ヘッドの位置に拘ら
ず、アンローディングを行うことができる。
【0041】また、サスペンションに設けられた突起が
球面状とすることにより、サスペンションは、球面状突
起を介して、傾斜面に係合するので、突起に関してロー
ル運動を行うことができるから、サスペンションによっ
て支持されるヘッドスライダの姿勢をディスクに平行に
保つことができ、ヘッドスライダがディスクに接触する
おそれがない。また、突起と傾斜面とが点状に接触する
ため、摺動粉等のゴミの発生を抑制できるとともに、摺
動抵抗を小さくできる。
【0042】また、傾斜台の長さを、少なくともディス
クのうちヘッドによってアクセス可能な領域の半径方向
全長に亘る長さとすることにより、上記アクセス可能な
領域をすべてデータ領域として使用できるので、テータ
記録領域を拡大することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を磁気ハードディスクドライブに適用し
た場合の一実施例の構成を示す平面図である。
【図2】図1の実施例に使用されるロータリ・アクチュ
エータ・アセンブリの一構成例を示す平面図である。
【図3】図1の実施例に使用されるロータリ・アクチュ
エータ・アセンブリの一構成例を示す側面図である。
【図4】図3に示されたロータリ・アクチュエータ・ア
センブリのうち突起担持板を拡大して示す側面図であ
る。
【図5】図2に示されたロータリ・アクチュエータ・ア
センブリのうち突起担持板を拡大して示す平面図であ
る。
【図6】図1の実施例の機械的駆動部の制御部の一構成
例を示すブロック図である。
【図7】図1の実施例の動作を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ロータリ・アクチュエータ・アセンブリ 2 剛性アーム 8 サスペンション 10 フレクシャ 12 ヘッドスライダ 14 突起担持板 16 球面状突起 20 傾斜台 22 傾斜台本体 24 平坦面 26 傾斜面 48 ロードアンロード用VCM

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヘッドを支持するアームを動かして、前
    記ヘッドをディスクの所要位置に位置決めするディスク
    装置において、 一端が前記アームに固定され、他端付近に前記ヘッドが
    取り付けられるサスペンションと、 前記サスペンションの前記ヘッド取付位置を越えた端部
    において前記ディスク側に突出するように設けられた突
    起と、 前記ディスクとの距離が漸次変化する傾斜面を有する傾
    斜台と、 ローディング時およびアンローディング時に、前記突起
    を前記傾斜面に係合させて動かすために、前記傾斜台を
    動かす駆動源とを備え、 前記突起が前記傾斜面の移動方向に沿う曲面を有するこ
    とを特徴とするディスク装置。
  2. 【請求項2】 前記突起が、球面状であることを特徴と
    する請求項1記載のディスク装置。
  3. 【請求項3】 前記傾斜台が、少なくとも前記ディスク
    のうち前記ヘッドによってアクセス可能な領域の半径方
    向全長に亘る長さを有することを特徴とする請求項1記
    載のディスク装置。
JP25382092A 1992-08-28 1992-08-28 ディスク装置 Withdrawn JPH0676509A (ja)

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JP25382092A JPH0676509A (ja) 1992-08-28 1992-08-28 ディスク装置

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JP25382092A JPH0676509A (ja) 1992-08-28 1992-08-28 ディスク装置

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5526206A (en) * 1993-11-18 1996-06-11 Fuji Electric Co., Ltd. Magnetic disk device with head lift system
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KR100349291B1 (ko) * 1999-03-04 2002-08-21 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 자기 헤드 지지 기구와 자기 디스크 장치

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19991102