JPH0676271B2 - インフレーターガス発生器用点火組成物 - Google Patents
インフレーターガス発生器用点火組成物Info
- Publication number
- JPH0676271B2 JPH0676271B2 JP3273937A JP27393791A JPH0676271B2 JP H0676271 B2 JPH0676271 B2 JP H0676271B2 JP 3273937 A JP3273937 A JP 3273937A JP 27393791 A JP27393791 A JP 27393791A JP H0676271 B2 JPH0676271 B2 JP H0676271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- mixture
- gas generator
- aminotetrazole
- occupant restraint
- Prior art date
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06B—EXPLOSIVES OR THERMIC COMPOSITIONS; MANUFACTURE THEREOF; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS EXPLOSIVES
- C06B29/00—Compositions containing an inorganic oxygen-halogen salt, e.g. chlorate, perchlorate
- C06B29/02—Compositions containing an inorganic oxygen-halogen salt, e.g. chlorate, perchlorate of an alkali metal
- C06B29/16—Compositions containing an inorganic oxygen-halogen salt, e.g. chlorate, perchlorate of an alkali metal with a nitrated organic compound
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C06—EXPLOSIVES; MATCHES
- C06C—DETONATING OR PRIMING DEVICES; FUSES; CHEMICAL LIGHTERS; PYROPHORIC COMPOSITIONS
- C06C9/00—Chemical contact igniters; Chemical lighters
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Inorganic Chemistry (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】スチールは昇温下で比較的高い強
力を有しているので、自動車の乗員拘束装置(occu
pant restraint system)のイン
フレーター(inflator)圧力容器としてスチー
ル製のキャニスターを用いるのが一般的なやり方であ
る。しかし、車両重量の低下が重視されるようになる
と、そのような圧力容器にスチールの代わりにアルミニ
ウムを用いることに再び関心が持たれ始めた。
力を有しているので、自動車の乗員拘束装置(occu
pant restraint system)のイン
フレーター(inflator)圧力容器としてスチー
ル製のキャニスターを用いるのが一般的なやり方であ
る。しかし、車両重量の低下が重視されるようになる
と、そのような圧力容器にスチールの代わりにアルミニ
ウムを用いることに再び関心が持たれ始めた。
【0002】車両の乗員拘束インフレーター装置類が合
格しなければならないテストの1つは火に対する暴露で
あり、そのように火に暴露されるとインフレーターのガ
ス発生物質は当然引火し、燃焼すると予想されるが、イ
ンフレーターの圧力容器は破裂、即ち砕け散ってはなら
ない。スチール製圧力容器に関しては、このテストに合
格するのは比較的容易であった。スチールはガス発生剤
が自動点火する温度より十分に高い周囲温度においても
その強度のほとんどを保持しているからである。アルミ
ニウムは、しかし、温度が上がると共に急速に強度を失
い、高い周囲温度及ひ高い内部温度と、ガス発生剤が点
火したときに発生する圧力との組み合わせに耐えること
はできないだろう。しかし、もしインフレーターのガス
発生剤を比較的低い温度、例えば150〜210℃で自
動点火することができるならば、インフレーターのキャ
ニスターはアルミニウムから作ることが可能である。
格しなければならないテストの1つは火に対する暴露で
あり、そのように火に暴露されるとインフレーターのガ
ス発生物質は当然引火し、燃焼すると予想されるが、イ
ンフレーターの圧力容器は破裂、即ち砕け散ってはなら
ない。スチール製圧力容器に関しては、このテストに合
格するのは比較的容易であった。スチールはガス発生剤
が自動点火する温度より十分に高い周囲温度においても
その強度のほとんどを保持しているからである。アルミ
ニウムは、しかし、温度が上がると共に急速に強度を失
い、高い周囲温度及ひ高い内部温度と、ガス発生剤が点
火したときに発生する圧力との組み合わせに耐えること
はできないだろう。しかし、もしインフレーターのガス
発生剤を比較的低い温度、例えば150〜210℃で自
動点火することができるならば、インフレーターのキャ
ニスターはアルミニウムから作ることが可能である。
【0003】
【従来の技術】本発明の主題と関係がある1つの特許は
アダムス(Adams)等に付与された米国特許第4,56
1,675号である。この特許明細書には、自動点火ガ
ス発生剤としての単一の無煙ベース粉末であるデュポン
(Dupont)3031の使用が開示される。しかし、無煙
粉末は本発明の組成物とは異なる機構で自動点火するも
のである。更に、このような無煙粉末は略所望とされる
温度である177℃で自動点火するが、その無煙粉末は
ニトロセルロースより主として構成されるものである。
噴射剤の分野では、ニトロセルロースは高い周囲温度で
長期間は安定でないことが周知となっている。
アダムス(Adams)等に付与された米国特許第4,56
1,675号である。この特許明細書には、自動点火ガ
ス発生剤としての単一の無煙ベース粉末であるデュポン
(Dupont)3031の使用が開示される。しかし、無煙
粉末は本発明の組成物とは異なる機構で自動点火するも
のである。更に、このような無煙粉末は略所望とされる
温度である177℃で自動点火するが、その無煙粉末は
ニトロセルロースより主として構成されるものである。
噴射剤の分野では、ニトロセルロースは高い周囲温度で
長期間は安定でないことが周知となっている。
【0004】
【発明か解決しようとする課題】従って、比較的低い温
度で自動点火し、しかしてアルミニウム製のインフレー
ター用キャニスターの使用を可能にする自動車の乗員拘
束装置のための点火組成物が求められている。
度で自動点火し、しかしてアルミニウム製のインフレー
ター用キャニスターの使用を可能にする自動車の乗員拘
束装置のための点火組成物が求められている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は自動点火し、か
つ約150〜210℃に加熱されるときガス発生剤の点
火を引き起こし、それによってアルミニウムの圧力容器
の使用を可能にしてガス発生剤とガス発生剤によって生
成されるガスを含有するようにした自動車乗員拘束装置
のための点火組成物に関する。
つ約150〜210℃に加熱されるときガス発生剤の点
火を引き起こし、それによってアルミニウムの圧力容器
の使用を可能にしてガス発生剤とガス発生剤によって生
成されるガスを含有するようにした自動車乗員拘束装置
のための点火組成物に関する。
【0006】交通用(over−the−road)車
両の乗員拘束装置に用いられるガス発生器用の点火組成
物の基本的な要件は、点火組成物が(1)110℃まで
熱的に安定であること、(2)150℃より低い温度で
は自動点火しないこと、及び(3)約177℃で急速に
自動点火することである。単一の化合物でこれらの要件
の全てを満たすものは知られていない。
両の乗員拘束装置に用いられるガス発生器用の点火組成
物の基本的な要件は、点火組成物が(1)110℃まで
熱的に安定であること、(2)150℃より低い温度で
は自動点火しないこと、及び(3)約177℃で急速に
自動点火することである。単一の化合物でこれらの要件
の全てを満たすものは知られていない。
【0007】完全には分かっていないけれども、本発明
の組成物を構成する諸成分の混合物の成功には次の因子
が寄与していると考えられる。
の組成物を構成する諸成分の混合物の成功には次の因子
が寄与していると考えられる。
【0008】(A) 各々の成分が個別に必要とされる温度
まで安定である。
まで安定である。
【0009】(B) ”トリガー”機構、即ち引き金機構は
反応速度を小さい温度範囲にわたって非常に遅い速度か
ら非常に速い速度まで変化させる必要点火温度において
有効になる。このトリガーは以下において5ATと表示
される5−アミノテトラゾールと塩素酸カリウム又は同
ナトリウムとの組み合せの熔融であると考えられ、この
熔融は個々いずれかの成分の融点よりも低い温度で起こ
る。熔融は明らかにより緊密な混合を可能にし、より反
応性の媒質を与える。
反応速度を小さい温度範囲にわたって非常に遅い速度か
ら非常に速い速度まで変化させる必要点火温度において
有効になる。このトリガーは以下において5ATと表示
される5−アミノテトラゾールと塩素酸カリウム又は同
ナトリウムとの組み合せの熔融であると考えられ、この
熔融は個々いずれかの成分の融点よりも低い温度で起こ
る。熔融は明らかにより緊密な混合を可能にし、より反
応性の媒質を与える。
【0010】(C) アルカリ金属又はアルカリ土類金属
の塩素酸塩、好ましくは塩素酸カリウム又は同ナトリウ
ムより成る群から選択される酸化剤の非常に活性な酸化
性は重要である。過塩素酸カリウム及び硝酸ナトリウム
又は同カリウムのような他の酸化剤も上記の熔融をもた
らすが、急速に自動点火させるほど十分に反応性ではな
い。
の塩素酸塩、好ましくは塩素酸カリウム又は同ナトリウ
ムより成る群から選択される酸化剤の非常に活性な酸化
性は重要である。過塩素酸カリウム及び硝酸ナトリウム
又は同カリウムのような他の酸化剤も上記の熔融をもた
らすが、急速に自動点火させるほど十分に反応性ではな
い。
【0011】(D) 以下においてDNPHと称される
2,4−ジニトロフェニルヒドラジンの反応性も重要で
あると考えられる。DNPHのある種特定の化学的誘導
体、例えばホルムアルデヒドの2,4−ジニトロフェニ
ルヒドラゾンをDNPHの代わりに用いることができる
ことも見いだされた。
2,4−ジニトロフェニルヒドラジンの反応性も重要で
あると考えられる。DNPHのある種特定の化学的誘導
体、例えばホルムアルデヒドの2,4−ジニトロフェニ
ルヒドラゾンをDNPHの代わりに用いることができる
ことも見いだされた。
【0012】(E) 5ATの反応性は自動点火において
1部その作用を果たすと考えられるが、その正確な役割
は分かっていない。1つの前提は5ATが塩素酸塩とD
NPHとの間で急速な反応を可能にする反応媒質を与え
るということである。
1部その作用を果たすと考えられるが、その正確な役割
は分かっていない。1つの前提は5ATが塩素酸塩とD
NPHとの間で急速な反応を可能にする反応媒質を与え
るということである。
【0013】本発明の点火組成物が持つ独特かつ極めて
望ましい特徴は、それら組成物は150℃に加熱された
とき点火しないが、その温度よりたった27〜60℃高
い温度に加熱されると自動点火すると言うことである。
次の組成物は全て重量パーセントで与えられる。
望ましい特徴は、それら組成物は150℃に加熱された
とき点火しないが、その温度よりたった27〜60℃高
い温度に加熱されると自動点火すると言うことである。
次の組成物は全て重量パーセントで与えられる。
【0014】 <実施例1> 塩素酸ナトリウム、5−アミノテトラゾール(5AT)
及びDNPHの混合物を調製した。この混合物の組成は
次の通りであった:NaClO3−60%、5AT−2
0%及びDNPH−20%。
及びDNPHの混合物を調製した。この混合物の組成は
次の通りであった:NaClO3−60%、5AT−2
0%及びDNPH−20%。
【0015】前以て別個にボールミルにかけて粒子寸法
を小さくした塩素酸ナトリウムと5−ATを秤量し、こ
れを秤量したDNPHとドライブレンドで混合した。こ
の粉末の試料を差動走査熱量計(DSC)で試験する
と、174℃のところに小さな吸熱が、続いてその近く
の約177℃のところに大きな発熱反応が観察された。
を小さくした塩素酸ナトリウムと5−ATを秤量し、こ
れを秤量したDNPHとドライブレンドで混合した。こ
の粉末の試料を差動走査熱量計(DSC)で試験する
と、174℃のところに小さな吸熱が、続いてその近く
の約177℃のところに大きな発熱反応が観察された。
【0016】この材料のペレットを圧縮成型で作り、次
いで破砕し、そして篩にかけて24〜60メッシュの範
囲の固い粒体を得た。これらの粒体を続いてボンファイ
ヤーテスト(bonfire test)での試験がうまくいったイ
ンフレーターで用いた。
いで破砕し、そして篩にかけて24〜60メッシュの範
囲の固い粒体を得た。これらの粒体を続いてボンファイ
ヤーテスト(bonfire test)での試験がうまくいったイ
ンフレーターで用いた。
【0017】<実施例2>塩素酸ナトリウム66.0
%、5AT22.7%及びDNPH11.3%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCで試験したとき、その結果は実施例1の結
果と本質的に同じであった。
%、5AT22.7%及びDNPH11.3%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCで試験したとき、その結果は実施例1の結
果と本質的に同じであった。
【0018】<実施例3>塩素酸ナトリウム40.0
%、5AT40.0%及びDNPH20.0%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCで試験したとき、その結果は吸熱が若干大
きく、他方発熱は若干小さかったことを除けば実施例1
の結果と本質的に同じであった。
%、5AT40.0%及びDNPH20.0%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCで試験したとき、その結果は吸熱が若干大
きく、他方発熱は若干小さかったことを除けば実施例1
の結果と本質的に同じであった。
【0019】<実施例4>塩素酸ナトリウム67.0
%、5AT16.5%及びDNPH16.5%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCて試験したとき、174℃のところに非常
に小さな吸熱が、続いてその近くの約176℃のところ
に発熱が観察された。
%、5AT16.5%及びDNPH16.5%の混合物
を実施例1に記載したようにして調製した。混合された
粉末をDSCて試験したとき、174℃のところに非常
に小さな吸熱が、続いてその近くの約176℃のところ
に発熱が観察された。
【0020】<実施例5>次の組成:塩素酸カリウム6
0.0%、5AT20.0%及びDNPH20.0%を
有する塩素酸カリウム、5AT及びDNPHの混合物を
調製した。
0.0%、5AT20.0%及びDNPH20.0%を
有する塩素酸カリウム、5AT及びDNPHの混合物を
調製した。
【0021】等重量の5ATとDNPHの混合物をボー
ルミルにかけてそれら材料を混合し、かつそれらの粒子
寸法を小さくした。この混合物の1部分を、別個にボー
ルミルにかけられ、秤量された塩素酸カリウムと組み合
わせた。この混合物をドライブレンドし、その粉末の試
料をDSCで試験した。結果は実施例1の結果と本質的
に同じであった。この実施例は塩素酸ナトリウムの代わ
りに塩素酸カリウムを用いることができることを証明し
ている。
ルミルにかけてそれら材料を混合し、かつそれらの粒子
寸法を小さくした。この混合物の1部分を、別個にボー
ルミルにかけられ、秤量された塩素酸カリウムと組み合
わせた。この混合物をドライブレンドし、その粉末の試
料をDSCで試験した。結果は実施例1の結果と本質的
に同じであった。この実施例は塩素酸ナトリウムの代わ
りに塩素酸カリウムを用いることができることを証明し
ている。
【0022】<実施例6>塩素酸カリウム60.0%、
5AT20.0%及びDNPH20.0%の混合物を実
施例5に記載した方法で調製した。この混合物に湿った
粉末を形成するのに十分な少量の塩化メチレンを加え
た。この粉末に4%のポリカーボネートを含有する最終
組成物を与えるのに十分な量で塩化メチレンに溶解した
ポリカーボネート樹脂の溶液を加えた。完全に混合し、
そして塩化メチレンを除去した後、得られた粉末材料又
は流体材料は直接使用することができるものであるか、
又は色々な寸法及び形状のペレットに圧縮成型すること
ができるものである。
5AT20.0%及びDNPH20.0%の混合物を実
施例5に記載した方法で調製した。この混合物に湿った
粉末を形成するのに十分な少量の塩化メチレンを加え
た。この粉末に4%のポリカーボネートを含有する最終
組成物を与えるのに十分な量で塩化メチレンに溶解した
ポリカーボネート樹脂の溶液を加えた。完全に混合し、
そして塩化メチレンを除去した後、得られた粉末材料又
は流体材料は直接使用することができるものであるか、
又は色々な寸法及び形状のペレットに圧縮成型すること
ができるものである。
【0023】この材料をDSCで試験すると、約162
℃のところに小さな吸熱が、続いて177℃のところに
大きな発熱反応が観察された。
℃のところに小さな吸熱が、続いて177℃のところに
大きな発熱反応が観察された。
【0024】<実施例7>塩素酸カリウム60.0%、
5AT20.0%及びDNPH20.0%の混合物を実
施例5に記載した方法で調製した。この混合物に4%の
クラトン(Kraton)ゴムを含有する最終組成物を与える
のに十分な量でトルエンに溶解したクラトンゴムの溶液
を加えた。完全に混合した後、この材料を小さい粒体を
形成する金属製のメッシュに強制的に押し通し、形成さ
れた粒体を次に80℃で乾燥して溶媒のトルエンを除去
した。得られた粒体は、DSCで試験すると、約164
℃のところに小さな発熱を、続いて176℃ところに大
きな発熱反応を示した。オーブンの中で107℃におい
て400時間加熱した後のこの材料は、DSCで試験す
ると、本質的に不変であることが見い出された。この材
料はまた小さなオリフィスを通して押し出し、適当な長
さの小さい円筒体に切断することができる固体の紐を形
成することもできる。
5AT20.0%及びDNPH20.0%の混合物を実
施例5に記載した方法で調製した。この混合物に4%の
クラトン(Kraton)ゴムを含有する最終組成物を与える
のに十分な量でトルエンに溶解したクラトンゴムの溶液
を加えた。完全に混合した後、この材料を小さい粒体を
形成する金属製のメッシュに強制的に押し通し、形成さ
れた粒体を次に80℃で乾燥して溶媒のトルエンを除去
した。得られた粒体は、DSCで試験すると、約164
℃のところに小さな発熱を、続いて176℃ところに大
きな発熱反応を示した。オーブンの中で107℃におい
て400時間加熱した後のこの材料は、DSCで試験す
ると、本質的に不変であることが見い出された。この材
料はまた小さなオリフィスを通して押し出し、適当な長
さの小さい円筒体に切断することができる固体の紐を形
成することもできる。
【0025】<実施例8>塩素酸カリウム65.0%、
5AT16.5%、DNPH16.5%及びチタン、ジ
ルコニウム、硼素及びアルミニウムより成る群から選択
される金属粉末2%の混合物を実施例5に記載したよう
にして調製した。この混合物の試料をDSCで試験する
と、約171℃のところに小さな吸熱が、続いてその近
くの約179℃のところに大きな発熱反応が観察され
た。
5AT16.5%、DNPH16.5%及びチタン、ジ
ルコニウム、硼素及びアルミニウムより成る群から選択
される金属粉末2%の混合物を実施例5に記載したよう
にして調製した。この混合物の試料をDSCで試験する
と、約171℃のところに小さな吸熱が、続いてその近
くの約179℃のところに大きな発熱反応が観察され
た。
【0026】<実施例9>塩素酸カリウム60%、5A
T20%及びDNPHのホルムアルデヒドヒドラゾン誘
導体20%の混合物をこれら成分を実施例1に記載され
る方法でドライブレンドすることによって調製した。試
料をDSCで試験すると、156℃のところに吸熱が、
続いて約168℃のところに大きな発熱反応が観察され
た。
T20%及びDNPHのホルムアルデヒドヒドラゾン誘
導体20%の混合物をこれら成分を実施例1に記載され
る方法でドライブレンドすることによって調製した。試
料をDSCで試験すると、156℃のところに吸熱が、
続いて約168℃のところに大きな発熱反応が観察され
た。
【0027】上記各実施例で示される発熱または発熱反
応温度は自動点火温度と云える。自動点火温度とはスパ
ークまたは炎の存在なしで独立して燃焼を開始させるか
または生じさせるのに必要な最小温度である。燃焼は発
熱反応であるので、実施例により実証される発熱反応は
自動点火温度と云える。 以上、本発明の好ましい態様を開示したが、本発明は前
記特許請求の範囲から逸脱しない限り修正を許容するも
のであることを理解しなければならない。
応温度は自動点火温度と云える。自動点火温度とはスパ
ークまたは炎の存在なしで独立して燃焼を開始させるか
または生じさせるのに必要な最小温度である。燃焼は発
熱反応であるので、実施例により実証される発熱反応は
自動点火温度と云える。 以上、本発明の好ましい態様を開示したが、本発明は前
記特許請求の範囲から逸脱しない限り修正を許容するも
のであることを理解しなければならない。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F42B 3/11 9111−2C
Claims (7)
- 【請求項1】 塩素酸ナトリウム40〜67重量%、5
−アミノテトラゾール16.5〜40重量%及びDNP
H11.3〜20重量%の混合物を含んで成る、自動車
の乗員拘束装置のガス発生器用自動点火組成物。 - 【請求項2】 塩素酸カリウム60重量%、5−アミノ
テトラゾール20重量%及びDNPH20重量%の混合
物を含んで成る、自動車乗員拘束装置のガス発生器用自
動点火組成物。 - 【請求項3】 塩化メチレンに溶解されたポリカーボネ
ート樹脂4〜10重量%を含む請求項2に記載の組成
物。 - 【請求項4】 トルエンに溶解されたクラトンゴム4〜
10重量%を含む請求項2に記載の組成物。 - 【請求項5】 塩素酸カリウム65重量%、5−アミノ
テトラゾール16.5重量%、DNPH16.5重量%
及びチタン、ジルコニウム、硼素及びアルミニウムより
成る群から選択される金属粉末約2〜4重量%の混合物
を含んで成る、自動車乗員拘束装置のガス発生器用自動
点火組成物。 - 【請求項6】 5−アミノテトラゾール16〜40重量
%、2,4−ジニトロフェニルヒドラゾン11〜20重
量%及び塩素酸アルカリ金属又は同アルカリ土類金属よ
り成る群から選択される酸化剤40〜67重量%の混合
物を含んで成る、自動車乗員拘束装置のガス発生器用自
動点火組成物。 - 【請求項7】 5−アミノテトラゾール16〜40重量
%、2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンのアルデヒド
ヒドラゾン誘導体又は同ケトンヒドラゾン誘導体より成
る群から選択される活性物質11〜40重量%及び塩素
酸アルカリ金属又は同アルカリ土類金属より成る群から
選択される酸化剤40〜67重量%の混合物を含んで成
る、自動車乗員拘束装置のガス発生器用自動点火組成
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US601528 | 1990-10-23 | ||
US07/601,528 US5084118A (en) | 1990-10-23 | 1990-10-23 | Ignition composition for inflator gas generators |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04265289A JPH04265289A (ja) | 1992-09-21 |
JPH0676271B2 true JPH0676271B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=24407829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3273937A Expired - Fee Related JPH0676271B2 (ja) | 1990-10-23 | 1991-10-22 | インフレーターガス発生器用点火組成物 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5084118A (ja) |
EP (1) | EP0482755B1 (ja) |
JP (1) | JPH0676271B2 (ja) |
KR (1) | KR960001435B1 (ja) |
AU (1) | AU632451B2 (ja) |
CA (1) | CA2051706C (ja) |
DE (1) | DE69103720T2 (ja) |
Families Citing this family (57)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4981534B1 (en) * | 1990-03-07 | 1997-02-04 | Atlantic Res Corp | Occupant restraint system and composition useful therein |
US5542688A (en) * | 1992-10-27 | 1996-08-06 | Atlantic Research Corporation | Two-part igniter for gas generating compositions |
JP3182010B2 (ja) * | 1992-11-30 | 2001-07-03 | 東洋化成工業株式会社 | エアーバック用ガス発生剤 |
DE4301794C1 (de) * | 1993-01-23 | 1994-05-26 | Temic Bayern Chem Airbag Gmbh | Airbag-Gasgenerator mit einem Selbstzündmittel |
US5682014A (en) | 1993-08-02 | 1997-10-28 | Thiokol Corporation | Bitetrazoleamine gas generant compositions |
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