JPH0675676A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH0675676A
JPH0675676A JP5000274A JP27493A JPH0675676A JP H0675676 A JPH0675676 A JP H0675676A JP 5000274 A JP5000274 A JP 5000274A JP 27493 A JP27493 A JP 27493A JP H0675676 A JPH0675676 A JP H0675676A
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Michihiro Aoyama
通啓 青山
Yasunori Yatsuda
安功 谷津田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はデータ入力装置に関し、簡単な構成
で、確実に静電気をグランドへ逃がすことができるよう
にすることを目的とする。 【構成】 サポートパネル6と、該サポートパネルに取
り付けられた少なくとも1つのデータ入力キー52とを
備え、該データ入力キーが、該サポートパネルに設けら
れたスイッチ素子5と、該スイッチ素子5を開閉するた
めに手動操作可能なキートップ1と、該キートップを該
サポートパネル6から遠ざかる方向に付勢するコイルバ
ネ10とを含み、該キートップ1の少なくとも一部が導
電性の材料で作られ、該コイルバネの一端が該キートッ
プの該少なくとも一部に接触され、該コイルバネの他端
がグランドに接続される構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は人体に蓄積された静電気
を放電させる機能を有したデータ入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、情報処理装置の発展に伴い、人間
と機械との情報の伝達のためのデータ入力装置としてキ
ーボードが使用されている。キーボードは多くのデータ
入力キーを有し、人の指でキーを押すことにより、キー
に表示されたデータを入力するようになっている。
【0003】人体には静電気が蓄積されていることが多
い。静電気が蓄積されている人がキーボードに触ると、
人体とキートップとの間で放電が生じ、キーボードの内
部又はコンピュータの内部の電気回路にノイズを与え
る。ノイズが大きいと、コンピュータが誤動作したり、
停止したりする可能性がある。このため、作業者が最初
にさわると思われる部分をグランドに接続し、人がその
部分に振れたときに静電気をグランドへ逃がすことがで
きるようになっている。
【0004】例えば、実開昭59─62699号公報に
は、スイッチを有する電子機器において、スイッチの人
が触る部分を導電性の材料で作り、スイッチの可動部分
に金属片を摺動接触させ、この金属片を抵抗を介してグ
ランドに接続するようにした電子機器が開示されてい
る。また、特開昭60─97420号公報には、キート
ップを導電性の材料で作り、このキートップを電線でグ
ランドに接続したキーボードが開示されている。また、
この公報では、可動のキートップと対向する固定のキー
ホルダをグランドに接続し、キートップが押されたとき
にキートップがキーホルダと接触し、静電気を逃がすこ
とができることが開示されている。また、本願の最近の
先願では、キートップをサポートパネルに対して移動可
能に連結するリンクを有するキーボードにおいて、キー
トップをリンクを介してサポートパネルに電気的に接続
し、静電気をサポートパネルを介してグランドに逃がす
ことを提案している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようにして、人が
触る部分をグランドに接続し、静電気をグランドに逃が
すことができる。しかし、キーボードのキートップに電
線を直接に接続するのは、配線及び操作性の点で問題が
ある。また、キーボードのキートップにスイッチとは別
の部材である金属片を摺動接触させるのは、キーやスイ
ッチの操作性が悪いばかりでなく、これらの部材間の接
触不良が生じる可能性があり、接触不良が生じると静電
気を逃がすことができなくなるという問題点があった。
また、キートップが押されてキーホルダと接触するよう
にした場合には、人がキートップに少し触れただけでは
キートップがキーホルダと接触するとは限らないので、
静電気を確実に逃がすことができない。
【0006】人に蓄積している静電気をグランドに逃が
す際に放電電流が流れる。この放電電流が高すぎると指
に刺激を感じることがある。従って、キートップとグラ
ンドとの間に電流を適当な値に制御できる抵抗があるこ
とが必要である。また、この抵抗の値が大きすぎると、
静電気を適切に逃がすことができない。従って、例え
ば、スエーデンESD規格では、キートップとグランド
との間の静電気リーク回路の抵抗が10〜500MΩの
範囲内にあるべきことを規定している。
【0007】本発明の目的は、簡単な構成で、確実に静
電気をグランドへ逃がすことができるデータ入力装置を
提供することである。本発明の別の目的は、キートップ
からグランドの間の静電気リーク回路の抵抗を適切に設
定できるようにしたデータ入力装置を提供することであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のデータ入力装置
は、サポートパネル6と、該サポートパネルに取り付け
られた少なくとも1つのデータ入力キー52とを備え、
該データ入力キーが、該サポートパネルに設けられたス
イッチ素子5と、該スイッチ素子5を開閉するために手
動操作可能なキートップ1と、該キートップを該サポー
トパネル6から遠ざかる方向に付勢するコイルバネ10
とを含み、該キートップ1の少なくとも一部が導電性の
材料で作られ、該コイルバネの一端が該キートップの該
少なくとも一部に接触され、該コイルバネの他端がグラ
ンドに接続されることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】上記構成においては、このコイルバネはキート
ップと常に接触しており、キートップからコイルバネを
介してグランドへ通じる静電気リーク回路が形成され
る。従って、人がこのキートップに触れた瞬間に、人に
蓄積されていた静電気が確実にグランドに流れる。この
コイルバネはキートップをサポートパネルから遠ざかる
方向に付勢する戻しバネとしても作用するものであり、
キートップを操作するのに違和感はない。
【0010】スイッチ素子がメンブレンスイッチからな
る場合、静電気リーク回路を形成する実施例の一つとし
ては、メンブレンスイッチのコイルバネの位置に開口部
を設け、コイルバネの一端がキートップに接触するとと
もにその他端がサポートパネルに接触するようにする。
サポートパネルは通常電磁遮蔽のためにグランドに接続
されている。
【0011】スイッチ素子がメンブレンスイッチからな
る場合、静電気リーク回路を形成する実施例のもう一つ
としては、メンブレンスイッチに静電気リーク回路のた
めの配線を設け、コイルバネの一端がキートップに接触
するとともにその他端がメンブレンスイッチの配線に接
触するようにする。メンブレンスイッチの配線がグラン
ドに接続される。
【0012】キートップは少なくとも一部が導電性の材
料、例えば金属や、導電性樹脂で作られる。導電性樹脂
は、樹脂材料に微小な導電材料の粒子を混入してなるも
のである。導電性樹脂は、微小な導電材料の粒子の混入
割合により、約10KΩ〜数100MΩの範囲で抵抗値
を制御できるので好ましい。従って、キートップを導電
性樹脂で作ると、静電気リーク回路にそれ自体で所望の
抵抗値をもつようにすることができる。すなわち、この
場合、キートップが10〜500MΩの抵抗を有する高
抵抗の導電性樹脂で形成される。
【0013】しかし、高抵抗の導電性樹脂では、微小な
導電材料の粒子の分布に偏りがあると、抵抗値が場所に
よりバラツクことがある。抵抗値がバラツクのを防止す
るためには、キートップが1MΩ以下の抵抗を有する低
抵抗の導電性樹脂で形成されるのが好ましい。この場
合、サポートパネルとグランド間に10〜500MΩの
抵抗が挿入される。この抵抗の設置位置は種々に選択さ
れることができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を示す断面図であ
り、データ入力装置のキー52を示している。図5はデ
ータ入力装置としてのキーボード50を示し、このキー
ボード50は文字キーや、数字キーや、制御キー等の複
数のキー51と、スペースキー52とを有する。スペー
スキー52は最も大きく、最も頻繁に使用されるキーで
あり、最も使用しやすい位置に設けられている。通常、
スペースキー52は最初に操作される。このため、本発
明においては、スペースキー52に静電気リーク回路が
形成されている。しかし、その他のキー51に静電気リ
ーク回路を形成することもできる。
【0015】図1において、スペースキー52は、手動
操作可能なキートップ1と、キートップ1の下面に結合
されたスライダ2と、スライダ2によって開閉されるス
イッチ素子としてのメンブレンスイッチ5とからなる。
キーボードは金属製のサポートパネル6を有し、メンブ
レンスイッチ5はサポートパネル6の上面に張りつけら
れている。さらに、メンブレンスイッチ5の上にはゴム
アクチュエータ22が設けられ、ゴムアクチュエータ2
2の上方にスイッチパネル23が設けられる。スイッチ
パネル23はサポートパネル6に取り付けられ、キート
ップ1のスライダ2を摺動可能に案内するハウジング3
を有する。このような構成は他のキー51にも共通であ
る。
【0016】図4に示されるように、メンブレンスイッ
チ5は、公知のように、複数のキーの位置に応じた位置
に接点53を有する第1の樹脂層54と、第1の樹脂層
54の接点53と対応して設けられた接点55を有する
第2の樹脂層56と、第1及び第2の樹脂層54、56
の間に挿入されたスペーサ57とからなる。第1の樹脂
層54の接点53は例えば図4で左右に延びる配線パタ
ーン58に接続され、第2の樹脂層56の接点55は例
えば図4の紙面に垂直な方向に延びる配線パターン(図
示せず)に接続される。これらの配線パターンがキーボ
ードの制御用回路基板に接続される。
【0017】図4の接点53、55は図1のスペースキ
ー52のキートップ1のスライダ2の下方に位置するも
のである。メンブレンスイッチ5は(すなわち、第1及
び第2の樹脂層54、56及びスペーサ57は)、これ
らの接点53、55の両側の位置に開口部59を備えて
いる。この開口部59は後で説明するコイルバネ10を
通すものである。
【0018】メンブレンスイッチ5の作用においては、
キートップ1とともにスライダ2が下方に押されると、
スライダ2が上方の接点53を押し下げ、接点53を接
点55に接触させる。これによってスイッチが閉成され
る。図1に示されるように、実際には、ゴムアクチュエ
ータ22の逆カップ状部材22aがスライダ2とメンブ
レンスイッチ5との間にあり、スライダ2は逆カップ状
部材22aを介してメンブレンスイッチ5を押す。逆カ
ップ状部材22aは弾力性があり、指がキートップ1か
ら離れたときにスライダ2を押し上げる作用を有する。
ゴムアクチュエータ22の代わりに、ハウジング3の中
にバネを配置してもよい。
【0019】図1の実施例においては、2個のコイルバ
ネ10がキートップ1のスライダ2の両側に設けられて
いる。上記したように、メンブレンスイッチ5は2つの
開口部59を備えており、ゴムアクチュエータ22及び
スイッチパネル23も開口部59と同じ位置に開口部6
0、61を備えている。従って、コイルバネ10の一端
はキートップ1に接触し、コイルバネ10の他端はサポ
ートパネル6に接触する。サポートパネル6は金具9に
より回路基板11のグランド電極13に接続される。こ
の回路基板11は例えばキーボードの制御用回路基板で
ある。従って、キートップ1からコイルバネ10及びサ
ポートパネル6を通ってグランド電極13に至る静電気
リーク回路が形成される。人がこのキートップ1に触れ
た瞬間に、人に蓄積されていた静電気が確実にグランド
に流れる。
【0020】このため、本発明では、キートップ1全
体、又はキートップ1のコイルバネ10と接触する部分
が、例えば金属や、導電性樹脂等の導電性の材料で作ら
れている。導電性樹脂は、ABS樹脂材料にアルミニウ
ムや銀やカーボン等の微小な導電材料の粒子を混入して
なるものである。導電性樹脂は、微小な導電材料の粒子
の混入割合により、数10KΩ〜数100MΩの範囲で
抵抗値を制御できるので好ましい。
【0021】図1の実施例においては、キートップ1が
10〜500MΩの抵抗を有する高抵抗の導電性樹脂で
形成される。スエーデンESD規格では、キートップ1
とグランドとの間の静電気リーク回路の抵抗が10〜5
00MΩの範囲内にあるべきことを規定しており、キー
トップ1の抵抗値がこの規格を満足する。
【0022】図1及び図3において、スペースキー52
においては、サポートパネル6とキートップ1とを移動
可能に連結する長い概略C字状のリンク4が設けられ
る。キートップにはリンク4の軸部を回転可能に支持す
る軸受7が取り付けられ、サポートパネル6にはリンク
4の先端部を摺動可能に受ける溝8aを有するリンクホ
ルダ8が取り付けられている。よって、キートップ1が
上下動するときに、リンク4の軸部が軸受7内で回転
し、リンク4の先端部がリンクホルダ8の溝8a内で摺
動しつつ、キートップ1の運動を規制する。つまり、大
きなスペースキー52のキートップ1の端部が押されて
も、キートップ1全体がサポートパネル6に対して平行
に移動するようになっている。
【0023】図2は本発明の第2実施例を示す断面図で
あり、スペースキー52を示している。図2において、
前の実施例と同様に、スペースキー52は、キートップ
1と、キートップ1の下面に結合されたスライダ2と、
メンブレンスイッチ5とからなる。メンブレンスイッチ
5は金属製のサポートパネル6に張りつけられ、メンブ
レンスイッチ5の上にはゴムアクチュエータ22及びス
イッチパネル23が配置される。スイッチパネル23は
スライダ2を摺動可能に案内するハウジング3を有す
る。リンク4がサポートパネル6とキートップ1との間
に設けられる。
【0024】図2においては、2個のコイルバネ10が
キートップ1のスライダ2の両側に設けられている。メ
ンブレンスイッチ5は2つの開口部59を備えており、
ゴムアクチュエータ22及びスイッチパネル23も開口
部59と同じ位置に開口部60、61を備えている。従
って、この場合にも、コイルバネ10は一端がキートッ
プ1に接触し、他端がサポートパネル6に接触する。サ
ポートパネル6は金具9により回路基板11の電極11
aに接続され、この電極11aが抵抗器12を介してグ
ランド電極13に接続される。よって、キートップ1か
らコイルバネ10及びサポートパネル6を通ってグラン
ド電極13に至る静電気リーク回路が形成される。人が
このキートップ1に触れた瞬間に、人に蓄積されていた
静電気が確実にグランドに流れる。
【0025】この実施例及びその他の実施例では、キー
トップ1が導電性の樹脂で作られている。しかし、導電
性樹脂では、微小な導電材料の粒子の分布に偏りがある
と、抵抗値が場所によりバラツクことがある。抵抗値が
場所によりバラツクと、コイルバネ10が接触する位置
により、静電気リーク回路の抵抗値が変化する。これ
は、第1実施例のように、キートップ1を高抵抗の導電
性樹脂で作る場合に生じる。
【0026】図2の実施例においては、キートップ1は
1MΩ以下の低抵抗の導電性樹脂を用いて形成されてい
る。そして、キートップ1と直列に10〜500MΩの
抵抗器12が配置されている。従って、この静電気リー
ク回路は抵抗値の変動がなく、そしてスエーデンESD
規格を満足する。導電性の樹脂は非導電性の樹脂よりも
価格が高い。本発明では、キートップ1のみが高価な導
電性樹脂で作られ、他の樹脂部品は安価な非導電性樹脂
で作られている。コイルバネ10は金属で作られてい
る。
【0027】図6は本発明の第3の実施例の要部を示す
図で、(A)は平面図、(B)は(A)図のVIB ─VIB
に沿った断面図である。図6はキートップ1のみを示し
ており、他の部分の構成は第1又は第2の実施例と同様
である。このキートップ1は、その一部分、即ちキート
ップ表面からコイルバネに接触する部分までを貫通して
導電性樹脂14で形成し、他の部分は通常の非導電性樹
脂で形成したものである。これによって、高価な導電性
樹脂の使用量を少なくしている。なお、キートップ1の
導電性樹脂14の部分を金属で形成することもできる。
【0028】図7は本発明の第4の実施例を示す図であ
る。この実施例はメンブレンスイッチではなく、簡単な
押しボタンスイッチ16を使用した小型のキースイッチ
の例である。15はスイッチボタン、16は押しボタン
スイッチ、17は回路基板、18はカバーである。そし
てスイッチボタン15は導電性樹脂で形成されており、
コイルバネ10により回路基板17のグランド電極19
に電気的に接続している。この構成においても、スイッ
チボタン15、コイルバネ10、グランド電極19を通
って静電気を逃がすことができる。小型であるためマウ
ス等にも用いることができ、静電気放電機能を付与する
ことができる。
【0029】図8は本発明の第5実施例を示す断面図で
ある。図8は例えば図1のコイルバネ10を通る断面図
に相当し、従って、図1のスライダ2及びハウジング3
は示されていない。図8においては、メンブレンスイッ
チ5、ゴムアクチュエータ22及びスイッチパネル23
はそれぞれ開口部59、60、61を備えており、従っ
て、コイルバネ10の一端はキートップ1に接触し、コ
イルバネ10の他端はサポートパネル6に接触する。そ
して、金属キャップ20がキートップ1とコイルバネ1
0の間に介在され、金属キャップ20とキートップ1と
の接触面積が金属キャップ20とコイルバネ10との接
触部の面積よりも広くなっている。よって、導電性樹脂
で作られたキートップ1の導電性が場所によりむらがあ
っても、キートップ1とコイルバネ10とを確実に電気
的に接続するようになっている。
【0030】図9は本発明の第6実施例を示し、図8と
同様の断面図である。図9においては、金属キャップ2
0がねじ部21を備え、キートップ1に設けたねじ穴1
aに螺合されるようになっている。これによれば、金属
キャップ20とキートップ1との接触圧力が高くなり、
且つ金属キャップ20とキートップ1との接触面積が大
きくなるので、キートップ1とコイルバネ10との電気
的な接続が確実になる。
【0031】図10は本発明の第7実施例を示し、図8
と同様の断面図である。図10においては、キートップ
1の下面に凸部1bが形成され、コイルバネ10が凸壁
部1bに圧入により固定されるようになっている。これ
によれば、コイルバネ10とキートップ1との接触圧力
が高くなる。なお、キートップ1の下面に凸壁部1bの
代わりに凹壁部を設け、コイルバネ10をこの凹壁部に
挿入した圧入により固定することもできる。
【0032】図11は本発明の第8実施例を示し、図8
と同様の断面図である。図11においては、コイルバネ
10がキートップ1の下面に凸壁部1bに圧入により固
定されるとともに、コイルバネ10の下端の位置するサ
ポートパネル6の表面に導電性ゴム24が張りつけられ
ている。この導電性ゴム24は10〜500MΩの抵抗
値をもち、図2の抵抗器12の代わりに設けられるもの
である。
【0033】図2の構成では、抵抗器12がサポートパ
ネル6の外側にあるので、サポートパネル6が高い抵抗
を介してアースされることになる。このため、サポート
パネル6のシールド性能が低下する。図11のように、
所定の抵抗をもった導電性ゴム24をサポートパネル6
の内側に設けておけば、サポートパネル6のシールド性
能は低下しない。
【0034】図12は本発明の第9実施例を示す断面図
である。図11の導電性ゴム24は薄いと所定の抵抗値
をもたせるのが難しいことがある。これに対処するため
に、図12においては、抵抗器12がサポートパネル6
の内側に設けられている。図12においては、図1及び
図2の実施例と同様に、スペースキー52は、キートッ
プ1と、キートップ1の下面に結合されたスライダ2
と、メンブレンスイッチ5とからなる。メンブレンスイ
ッチ5は金属製のサポートパネル6に張りつけられ、メ
ンブレンスイッチ5の上にはゴムアクチュエータ22及
びスイッチパネル23が配置される。スイッチパネル2
3はスライダ2を摺動可能に案内するハウジング3を有
する。
【0035】図12においては、2個のコイルバネ10
がキートップ1のスライダ2の両側に設けられている。
ただし、メンブレンスイッチ5及びゴムアクチュエータ
22にはコイルバネ10を通す開口部はなく、スイッチ
パネル23にのみ開口部61が設けられる。従って、こ
の場合には、コイルバネ10は一端がキートップ1に接
触し、他端がゴムアクチュエータ22に接触する。
【0036】ゴムアクチュエータ22のコイルバネ10
の接触する位置には配線65が設けられる。配線65の
代わりに金属板をおくこともできる。配線65と隙間を
あけて配線66があり、抵抗器12は配線65と配線6
6とを接続して配置される。さらに、配線66はメンブ
レンスイッチ5及びゴムアクチュエータ22を貫通する
ピン状の金具67によりサポートパネル6に接続され
る。サポートパネル6は金具9により回路基板11の電
極11aに接続され、この電極11aがグランド電極1
3に接続される。よって、キートップ1からコイルバネ
10、配線65、抵抗器12、配線66、金具67、及
びサポートパネル6を通ってグランド電極13に至る静
電気リーク回路が形成される。
【0037】図13は本発明の第10実施例を示す断面
図である。図13においては、抵抗器12がサポートパ
ネル6の外側にあるが、サポートパネル6とは別にグラ
ンド電極13に接続される。図13においては、2個の
コイルバネ10がキートップ1のスライダ2の両側に設
けられている。ただし、メンブレンスイッチ5にはコイ
ルバネ10を通す開口部はなく、ゴムアクチュエータ2
2及びスイッチパネル23に開口部60、61が設けら
れる。従って、この場合には、コイルバネ10は一端が
キートップ1に接触し、他端がメンブレンスイッチ5に
接触する。
【0038】メンブレンスイッチ5のコイルバネ10の
接触する位置には配線70が設けられる。詳細には、図
4の上側の第1の樹脂層54にはコイルバネ10を通す
開口部があり、下側の第2の樹脂層56に配線70が設
けられる。この配線70はメンブレンスイッチ5ととも
にコネクタ71により回路基板11の電極11a及びそ
の他の電極に接続される。配線70に通じる電極11a
が抵抗器12を介してグランド電極13に接続される。
一方、サポートパネル6は金具9によって回路基板11
のグランド電極13に接続される。従って、サポートパ
ネル6とアースとの間には抵抗が入らないので、サポー
トパネル6のシールド作用は低下しない。
【0039】図14は本発明の第11実施例を示す図で
ある。図14においては、上記したようなキーを有する
キーボード50がケーブル26によりコンピュータ本体
27に接続される。キーボード50のグランド電極27
はケーブル26によりコンピュータ本体27のグランド
電極(図示せず)に接続される。18はキーボード50
のケースである。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な構成で、確実に
静電気を逃がすことのできるデータ入力装置が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図3】図1の線III ─III に沿った断面図である。
【図4】図1のメンブレンスイッチの拡大断面図であ
る。
【図5】キーボードの1例を示す図である。
【図6】本発明の第3実施例の要部を示す図で、(A)
は平面図、(B)は(A)図の線VIB ─VIB に沿った断
面図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す図である。
【図8】本発明の第5実施例を示す図である。
【図9】本発明の第6実施例を示す図である。
【図10】本発明の第7実施例を示す図である。
【図11】本発明の第8実施例を示す図である。
【図12】本発明の第9実施例を示す図である。
【図13】本発明の第10実施例を示す図である。
【図14】本発明の第11実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…キートップ 2…スライダ 5…メンブレンスイッチ 6…サポートパネル 10…コイルバネ 12…抵抗器 13…グランド電極

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サポートパネル(6)と、該サポートパ
    ネル(6)に取り付けられた少なくとも1つのデータ入
    力キー(52)とを備え、 該データ入力キーが、該サポートパネル(6)に設けら
    れたスイッチ素子(5)と、該スイッチ素子(5)を開
    閉するために手動操作可能なキートップ(1)と、該キ
    ートップ(1)を該サポートパネル(6)から遠ざかる
    方向に付勢するコイルバネ(10)とを含み、該キート
    ップ(1)の少なくとも一部が導電性の材料で作られ、
    該コイルバネ(10)の一端が該キートップ(1)の該
    少なくとも一部に接触され、該コイルバネ(10)の他
    端がグランドに接続されることを特徴とするデータ入力
    装置。
  2. 【請求項2】 該コイルバネ(10)によりグランドに
    接続されるキートップ(1)の少なくとも一部が金属で
    作られることを特徴とする請求項1に記載のデータ入力
    装置。
  3. 【請求項3】 該コイルバネ(10)によりグランドに
    接続されるキートップ(1)の少なくとも一部が、樹脂
    材料に微小な導電材料の粒子を混入してなる導電性の樹
    脂で作られることを特徴とする請求項1に記載のデータ
    入力装置。
  4. 【請求項4】 該キートップ(1)全体が導電性の樹脂
    で作られることを特徴とする請求項3に記載のデータ入
    力装置。
  5. 【請求項5】 該データ入力装置が複数の文字キー(5
    1)と、少なくとも1つのスペースキー(52)とを有
    するキーボードであり、該スペースキーのキートップ
    (1)の少なくとも一部が導電性の材料で作られ、且つ
    該コイルバネ(10)によりグランドに接続されること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  6. 【請求項6】 該スペースキー(52)が、キートップ
    (1)に結合されたスライダ(2)と、、該サポートパ
    ネル(6)とキートップ(1)とを移動可能に連結する
    リンク(4)と、該キートップ(1)を該サポートパネ
    ル(6)から遠ざかる方向に付勢するコイルバネ(1
    0)とからなり、2個の該コイルバネ(10)が該スラ
    イダの両側に設けられ、該サポートパネル(6)には該
    スライダを摺動可能に案内するハウジング(3)を有す
    る固定のスイッチパネル(23)が取り付けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載のデータ入力装置。
  7. 【請求項7】 該スイッチ素子(5)が、接点を有する
    第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた接
    点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿入
    されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該メンブレンスイッチが該スイッチパネルと該サポ
    ートパネルとの間に配置され、該スイッチパネル及びメ
    ンブレンスイッチが該コイルバネ(10)を通す開口部
    を有し、該コイルバネ(10)の一端が該キートップ
    (1)に接触するとともにその他端が該サポートパネル
    に接触し、該キートップ(1)が該コイルバネ(10)
    及び該サポートパネルを介してグランドに接続されるこ
    とを特徴とする請求項6に記載のデータ入力装置。
  8. 【請求項8】 該スイッチ素子(5)が、接点を有する
    第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた接
    点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿入
    されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該メンブレンスイッチが該スイッチパネル(23)
    と該サポートパネル(6)との間に配置され、該スイッ
    チパネルが該コイルパネ(10)を通す開口部を有し、
    該メンブレンスイッチがグランドに接続される配線を有
    し、該コイルバネ(10)の一端が該キートップ(1)
    に接触するとともにその他端が該メンブレンスイッチの
    配線に接触し、該キートップ(1)が該コイルバネ(1
    0)及び該メンブレンスイッチの配線を介してグランド
    に接続されることを特徴とする請求項6に記載のデータ
    入力装置。
  9. 【請求項9】 該データ入力キー(52)が、キートッ
    プ(1)に結合されたスライダ(2)と、該キートップ
    (1)を該サポートパネル(6)から遠ざかる方向に付
    勢するコイルバネ(10)とからなり、該サポートパネ
    ル(6)には該スライダを摺動可能に案内するハウジン
    グ(3)を有する固定のスイッチパネル(23)が取り
    付けられていることを特徴とする請求項1に記載のデー
    タ入力装置。
  10. 【請求項10】 該スイッチ素子(5)が、接点を有す
    る第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた
    接点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿
    入されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該スイッチパネル及びメンブレンスイッチが該コイ
    ルバネ(10)を通す開口部を有し、該コイルバネ(1
    0)の一端が該キートップ(1)に接触するとともにそ
    の他端が該サポートパネルに接触し、該キートップ
    (1)が該コイルバネ(10)及び該サポートパネルを
    介してグランドに接続されることを特徴とする請求項9
    に記載のデータ入力装置。
  11. 【請求項11】 該スイッチ素子(5)が、接点を有す
    る第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた
    接点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿
    入されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該スイッチパネルが該コイルパネ(10)を通す開
    口部を有し、該メンブレンスイッチがグランドに接続さ
    れる配線を有し、該コイルバネ(10)の一端が該キー
    トップ(1)に接触するとともにその他端が該メンブレ
    ンスイッチの配線に接触し、該キートップ(1)が該コ
    イルバネ(10)及び該メンブレンスイッチを介してグ
    ランドに接続されることを特徴とする請求項9に記載の
    データ入力装置。
  12. 【請求項12】 該キートップ(1)が10〜500M
    Ωの抵抗を有する高抵抗の導電性樹脂で形成されること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  13. 【請求項13】 該キートップ(1)が該コイルバネ
    (10)及び該サポートパネルを介してグランドに接続
    され、該キートップ(1)が1MΩ以下の抵抗を有する
    低抵抗の導電性樹脂で形成され、該サポートパネル
    (6)とグランド間に10〜500MΩの抵抗(12)
    が挿入されることを特徴とする請求項1に記載のデータ
    入力装置。
  14. 【請求項14】 該キートップ(1)が該コイルバネ
    (10)及び該サポートパネルを介してグランドに接続
    され、該キートップ(1)が1MΩ以下の抵抗を有する
    低抵抗の導電性樹脂で形成され、該コイルバネ(10)
    と該サポートパネル(6)間に10〜500MΩの抵抗
    (12)が挿入されることを特徴とする請求項1に記載
    のデータ入力装置。
  15. 【請求項15】 該スイッチ素子(5)が、接点を有す
    る第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた
    接点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿
    入されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該メンブレンスイッチがグランドに接続される配線
    を有し、該コイルバネ(10)の一端が該キートップ
    (1)に接触するとともにその他端が該メンブレンスイ
    ッチの配線に接触し、該キートップ(1)が該コイルバ
    ネ(10)及び該メンブレンスイッチの配線を介してグ
    ランドに接続され、該キートップ(1)が1MΩ以下の
    抵抗を有する低抵抗の導電性樹脂で形成され、該コイル
    バネ(10)と該メンブレンスイッチの配線間に10〜
    500MΩの抵抗(12)が挿入されることを特徴とす
    る請求項1に記載のデータ入力装置。
  16. 【請求項16】 該スイッチ素子(5)が、接点を有す
    る第1の層と、該第1の層の接点と対応して設けられた
    接点を有する第2の層と、該第1及び第2の層の間に挿
    入されたスペーサとからなるメンブレンスイッチからな
    り、該メンブレンスイッチが配線を有し、該コイルバネ
    (10)の一端が該キートップ(1)に接触するととも
    にその他端が該メンブレンスイッチの配線に接触し、該
    キートップ(1)が該コイルバネ(10)、該メンブレ
    ンスイッチの配線、及び該サポートパネル(6)を介し
    てグランドに接続され、該キートップ(1)が1MΩ以
    下の抵抗を有する低抵抗の導電性樹脂で形成され、該メ
    ンブレンスイッチの配線と該サポートパネル(6)間に
    10〜500MΩの抵抗(12)が挿入されることを特
    徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  17. 【請求項17】 該装置がさらに回路基板を備え、該ス
    イッチ素子(5)が、接点を有する第1の層と、該第1
    の層の接点と対応して設けられた接点を有する第2の層
    と、該第1及び第2の層の間に挿入されたスペーサとか
    らなるメンブレンスイッチからなり、該メンブレンスイ
    ッチが配線を有し、該コイルバネ(10)の一端が該キ
    ートップ(1)に接触するとともにその他端が該メンブ
    レンスイッチの配線に接触し、該キートップ(1)が該
    コイルバネ(10)、該メンブレンスイッチの配線、及
    び回路基板を介してグランドに接続され、該キートップ
    (1)が1MΩ以下の抵抗を有する低抵抗の導電性樹脂
    で形成され、該メンブレンスイッチの配線と該回路基板
    間に10〜500MΩの抵抗(12)が挿入されること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  18. 【請求項18】 該キートップ(1)と該コイルバネ
    (10)の間に金属部材が介在され、該金属部材とキー
    トップ(1)との接触面積が該金属部材と該コイルバネ
    (10)との接触部の面積よりも広くしたことを特徴と
    する請求項1に記載のデータ入力装置。
  19. 【請求項19】 該コイルバネ(10)を該キートップ
    (1)の底部に設けた壁部に圧入により固定してなるこ
    とを特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
  20. 【請求項20】 該データ入力装置がデータ処理装置に
    接続され、該キートップ(1)が該コイルバネ(10)
    を介して該データ処理装置のグランドに接続されること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ入力装置。
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JP2008305658A (ja) * 2007-06-07 2008-12-18 Funai Electric Co Ltd ボタン構造及び電子機器
JP2010122303A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Canon Inc 電子機器
JP2010143246A (ja) * 2008-12-16 2010-07-01 Nippon Seiki Co Ltd 車両用メータ
JP2013238546A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Kyoritsu Electrical Instruments Works Ltd コンセントチェッカおよびコンセントチェッカを用いた電圧測定方法

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