JP3079643B2 - キーボード - Google Patents

キーボード

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JP3079643B2
JP3079643B2 JP03142198A JP14219891A JP3079643B2 JP 3079643 B2 JP3079643 B2 JP 3079643B2 JP 03142198 A JP03142198 A JP 03142198A JP 14219891 A JP14219891 A JP 14219891A JP 3079643 B2 JP3079643 B2 JP 3079643B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキーボードに係わり、特
にキートップを直接フレームグランドに導通して、人体
が蓄積している静電荷をキートップからフレームグラン
ドに漏洩させるようになしたキーボードに関する。
【0002】近年、情報処理装置の発展に伴い、人間と
機械との情報のやり取りのためにいろいろな入出力装置
が用いられるようになり、一般大衆にも馴染の深い身近
な存在になってきている。その中でも入力装置として
は、キーボード(鍵盤)が圧倒的に多用されている。
【0003】キーボードの形態は、百数十キーもスイッ
チが搭載されたフルキーボードと呼ばれる大きなものか
ら、テンキーや果ては数個のスイッチが載った小さなも
のまで種々雑多であり、ハイエンドの大型コンピュータ
の周辺端末装置からローエンドの電卓まで非常に幅広く
用いられている。
【0004】ところで、ハイエンドな電子機器のIC化
が進むに伴って、いろいろな電子機器と電磁誘導ノイズ
との相関が問題視されるようになっている。つまり、機
器自体をノイズから守るEMSとか機器から相互に発生
したノイズが外部に電磁干渉を及ぼさないEMIといっ
た、いわゆるEMC(電磁環境両立性)が重要視される
ようになっている。
【0005】こうしたノイズの発生源には人体も挙げら
れる。つまり、人体は大容量のコンデンサであり、靴を
履いたり絨毯の上に居たりして接地(アース)から絶縁
されている状態では静電気を蓄えている。そのために、
キーボードのような人間が直接指で触れる装置では、人
体とキートップとの間で放電が起こってノイズが発生
し、機器の誤動作や動作停止といった障害が間々起こ
る。そこで、キーボードの静電気対策が望まれている。
【0006】
【従来の技術】キーボードには、それに用いられるスイ
ッチの形態によって種々の形式に分類され、用途に応じ
て使い分けられている。例えば、2枚の誘電体フィルム
のそれぞれの上に設けた縞状の複数本の導体パターンを
X・Y方向に対向させて直交させ、メンブレンスイッチ
と呼ばれるそれぞれの交点を機械的に接触させてスイッ
チングするキーボードがある。このキーボードは、誘電
体フィルムの上に予め印刷などによって複数個のメンブ
レンスイッチを配設することができるので、単体のスイ
ッチを配列する必要がない形式のキーボードである。
【0007】一方、いわゆるキースイッチと呼ばれる単
体のキーボード専用のスイッチを、プリント基板などの
上に配列実装した形式のキーボードも多用されている。
そして、何れの形式のキーボードにおいても、一般にハ
イエンドの用途に用いられる場合には、それぞれのキー
スイッチの上にキートップと呼ばれる鍵が配設されてお
り、そのキートップを指で打鍵して押下しスイッチの開
閉を行うようになっている。
【0008】図3は従来のキーボードの構成断面図で、
図3(A)は全体図、図3(B)は要部の拡大図であ
る。図において、1はパネル、2はハウジング、3はス
ライダ、4はキートップ、5はスイッチ部材、6は支持
板、9はアクチュエータ、10は筺体、11は回路基板、12
は遮蔽部材である。
【0009】図3(A)において、通常のキーボード
は、キートップ4が配設されたパネル1が、筺体10に支
持された構成になっている。そして、パネル1の下には
回路基板11が付設されている。
【0010】図3(B)において、キートップ4は、パ
ネル1に並設されたハウジング2に嵌合して上下に滑動
するスライダ3に冠着されている。アクチュエータ9
は、キートップ4の押下力をスイッチ部材5に伝達する
もので、金属のばねを整形して用いたり、ゴムの弾性を
利用したりする。こゝでは、ゴムアクチュエータを例示
している。そして、スライダ3はアクチュエータ9によ
って常に上死点に付勢されており、従ってキートップ4
も常に上方に付勢された状態になっている。
【0011】スイッチ部材5にはいろいろなスイッチが
用いられ、単体のスイッチも用いられるが、こゝでは、
パネル1と支持板6に挟持されたメンブレンスイッチを
用いている。
【0012】キーボードの打鍵動作は、キートップ4が
押下されると、スライダ3が下降してアクチュエータ9
が凹み、スイッチ部材5が閉じる。キートップ4の押下
を止めれば、アクチュエータ9の弾発力によってスライ
ダ3が上昇し、キートップ4が元の位置に戻ってスイッ
チ部材5が開く。
【0013】ところで、キートップ4は、一般に絶縁性
の高い熱可塑性樹脂のモールド成形によって作られてい
る。また、キーボードを軽薄に構成するために、パネル
1とそのパネル1に設けられたハウジング2、スライダ
3なども熱可塑性樹脂のモールド成形で作られている場
合が多い。従って、通常、支持板6は金属板で構成され
てフレームグランド(FG)に接続されているが、キー
トップ4は完全にFGから絶縁された状態になってい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】そのため、人が指でキ
ートップ4を打鍵した際、人体とキートップ4との間で
放電が間々起こる。その際に発生したノイズに起因した
障害を防ぐために、図3(A)に示したように回路基板
11を遮蔽部材12で覆ったり、回路基板11をノイズに強い
回路構成にしたりする対策が行われている。
【0015】しかし、こうした耐ノイズ対策は、より軽
薄で安価に作ることが要請されているキーボードに対し
て、筺体形状などの構造上の制約や組立工数の増大とい
ったキーボードを製造する上で生産性を阻害する問題が
あった。
【0016】そこで本発明は、キートップを直接FGに
導通して、人体が蓄積している静電荷をキートップから
FGに漏洩させるようになしたキーボードを提供するこ
とを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上で述べた課題は絶縁材
料からなるパネルに並設されたハウジングに上下動自在
に嵌合されたスライダの頭部に冠着されたキートップ
と、該ハウジング( ) の下方に並設されたスイッチ部材
を、パネルとの間に介在させて挟持する金属板からなる
支持板を具えてなるキーボードであって、リンクとリン
ク係合部材を有し、前記キートップは、裏面の窪んだ一
辺に軸受溝を有するものであり、かつ導電性を付与した
樹脂材料からなり前記リンクは、冂字形をなす針金の両
端部が内側に対向するように折曲された係合端部を有
し、かつ水平軸部がキートップの軸受溝に回動自在に、
かつ導通可能に支持されているものであり、前記リンク
係合部材は、パネルとスイッチ部材を貫通して支持板に
導通可能に固着された端子と、起曲された係合庇を具え
て、パネルの上に支持されているものであり、前記リン
クは、キートップをスライダに冠着すると、係合端部が
係合庇の下に導通可能に係合されているものであり、前
記リンクは、キートップが押下された際、係合端部が、
係合庇を摺接しながら導通させるものであるように構成
されたキーボードによって解決される。
【0018】
【作用】本発明になるキーボードにおいては、打鍵の際
に人体が接触するキートップを導電性を付与した樹脂材
料のモールド成形品で構成し、そのキートップに回動自
在で、かつ導通が取れるリンクを設けて、キートップと
導通しながら上下動できるようにしている。
【0019】また、パネルにはリンク係合部材を設けて
金属製の支持板に導通が取れるようにし、そのリンク係
合部材の係合庇にリンクの係合端部を導通が取れるよう
に係合させるようにしている。そして、キートップが上
下動した際に、係合端部が係合庇と摺動しながらキート
ップが支持板と導通が取れるようにしている。
【0020】そうすると、キートップは上下どちらの位
置に在っても常に支持板と導通が取れている。従って、
支持板をFGにしておけば静電気を蓄えた人体がキート
ップに触れても、その電荷がキートップを介してFGに
漏洩するので、静電気の放電に起因した障害を未然に防
ぐことができる。
【0021】
【実施例】図1は本発明の実施例の分解斜視図、図2は
図1の動作説明図で、図2(A)は休止状態、図2
(B)は打鍵状態を示す。図において、1はパネル、2
はハウジング、3はスライダ、4はキートップ、4aは軸
受溝、5はスイッチ部材、6は支持板、7はリンク、7a
は係合端部、7bは水平軸部、8はリンク係合部材、8aは
端子、8bは係合庇である。
【0022】図1において、パネル1とハウジング2
は、熱可塑性の樹脂でモールド成形して一体構成になっ
ている。そして、ハウジング2はキートップ4が並設さ
れる所定の位置に設けられている。
【0023】ハウジング2にはスライダ3が上下動自在
に嵌合するようになっており、図示してないアクチュエ
ータなどによって上方に付勢されている。そのスライダ
3の頭部にはキートップ4が冠着できるようになってい
る。
【0024】キートップ4は、例えばAlやAgの粉末
とか、カーボン繊維や不錆鋼繊維などを熱可塑性の樹脂
に混練した導電性樹脂をモールド成形して構成される。
このキートップ4の裏面の窪んだ一辺には、軸受溝4aが
設けられている。
【0025】リンク7は、冂字形をなす不錆鋼線やNi
めっきCu線などの針金からなり、両端部を内側に対向
するように折曲して係合端部7aをなしている。また、水
平軸部7bはキートップ4の軸受溝4aに嵌め込んで回動す
るようになっており、また、キートップ4と導通が取れ
るようになっている。
【0026】リンク係合部材8は、NiめっきしたFe
板などを板金加工して作り、端子8aがパネル1とスイッ
チ部材5を貫通して支持板6に導通が取れるように、パ
ネル1の上に設けられている。支持板6はめっき鋼板な
どからなり、FGになっている。そして、このリンク係
合部材8には、庇状に起曲した係合庇8bが設けられてと
り、キートップ4をスライダ3に冠着したとき、係合庇
8bの下にリンク7の係合端部7aが導通が取れるように係
合するようになっている。
【0027】キートップ4が停止している状態では、図
2(A)に示したようにキートップ4が上方に付勢され
ており、リンク7の係合端部7aがリンク係合部材8の係
合庇8bの奥(図の右)の方に位置している。
【0028】このキートップ4は、打鍵して押下される
と、図2(B)に示したようにリンク7の水平軸部7bが
軸受溝4aの中で回転するとともに、係合端部7aがリンク
係合部材8の係合庇8bの手前(図の左)の方に導通が取
れた状態で摺接する。
【0029】ところで、一般に、キーボードはキーが数
十個あり、これらのキー全てを本発明になるキートップ
4にすることは必要なく、スペースキーとかホームポジ
ションキーなどの数箇所に散在させても効果のあること
が確認できている。
【0030】こうして、本発明になるキーボードは、使
用してないときも打鍵されているときも、常にキートッ
プ4がリンク7とリンク係合部材8を介して支持板6に
導通が取れている。そして、帯電している人体がキート
ップに触れても、静電気の放電に起因した障害を未然に
防ぐことができるようになっている。
【0031】
【発明の効果】本発明によれば、キートップをFGに接
続された支持板に常に導通するようになし、帯電してい
る人体が打鍵した際に起こる放電に起因した障害を防ぐ
ことができる。しかも、そのようなキートップを何箇所
かに散在させれば効果がある。
【0032】従って、遮蔽部材で回路基板を覆ったり、
制御回路をノイズに耐えるように配慮したりするキーボ
ードの静電気対策が不要となり、本発明は、キーボード
の製造における生産性の向上に寄与するところが大であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の分解斜視図である。
【図2】 図1の動作説明図で、(A)は休止状態、
(B)は打鍵状態を示す。
【図3】 従来のキーボードの構成断面図で、(A)は
全体図、(B)は要部の拡大図である。
【符号の説明】
1 パネル 2 ハウジング 3 スライダ 4 キートップ 4a 軸受溝 5 スイッチ部材 6 支持板 7 リンク 7a 係合端部 7b
水平軸部 8 リンク係合部材 8a 端子 8b
係合庇
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭56−175933(JP,U) 実開 昭63−30139(JP,U) 実開 昭63−131032(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 310 H01H 13/02 - 13/14

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁材料からなるパネル(1) に並設され
    たハウジング(2) に上下動自在に嵌合されたスライダ
    (3) の頭部に冠着されたキートップ(4) と、該ハウジン
    グ(2) の下方に並設されたスイッチ部材(5) を、該パネ
    ル(1) との間に介在させて挟持する金属板からなる支持
    板(6) を具えてなるキーボードであって、リンク(7) と
    リンク係合部材(8) を有し、前記キートップ(4) は、裏
    面の窪んだ一辺に軸受溝(4a)を有するものであり、かつ
    導電性を付与した樹脂材料からなり、前記リンク(7)
    は、冂字形をなす針金の両端部が内側に対向するように
    折曲された係合端部(7a)を有し、かつ水平軸部(7b)が前
    記キートップ(4) の軸受溝(4a)に回動自在に、かつ導通
    可能に支持されているものであり、前記リンク係合部材
    (8) は、前記パネル(1) とスイッチ部材(5) を貫通して
    前記支持板(6) に導通可能に固着された端子(8a)と、起
    曲された係合庇(8b)を具えて、前記パネル(1) の上に支
    持されているものであり、前記リンク(7) は、前記キー
    トップ(4) を前記スライダ(3) に冠着すると、係合端部
    (7a)が前記係合庇(8b)の下に導通可能に係合されている
    ものであり、前記リンク(7) は、前記キートップ(4) が
    押下された際、係合端部(7a)が、係合庇(8b)を摺接しな
    がら導通させるものであることを特徴とするキーボー
    ド。
  2. 【請求項2】 前記キートップ(4) の複数個が、キーボ
    ード上の所定の位置に散在している請求項1記載のキー
    ボード。
  3. 【請求項3】 前記キートップ(4) が導電性の粉末を混
    練した樹脂材料のモールド成形品からなる請求項1記載
    のキーボード。
  4. 【請求項4】 前記キートップ(4) が導電性の繊維を混
    練した樹脂材料のモールド成形品からなる請求項1記載
    のキーボード。
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