JPH0675584B2 - T形状子宮内避妊装置 - Google Patents
T形状子宮内避妊装置Info
- Publication number
- JPH0675584B2 JPH0675584B2 JP60008551A JP855185A JPH0675584B2 JP H0675584 B2 JPH0675584 B2 JP H0675584B2 JP 60008551 A JP60008551 A JP 60008551A JP 855185 A JP855185 A JP 855185A JP H0675584 B2 JPH0675584 B2 JP H0675584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- iud
- copper
- arms
- diameter
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F6/00—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor
- A61F6/06—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F6/00—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor
- A61F6/06—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females
- A61F6/14—Contraceptive devices; Pessaries; Applicators therefor for use by females intra-uterine type
- A61F6/142—Wirelike structures, e.g. loops, rings, spirals
- A61F6/144—Wirelike structures, e.g. loops, rings, spirals with T-configuration
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Reproductive Health (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
- Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
- Medicines Containing Antibodies Or Antigens For Use As Internal Diagnostic Agents (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は改良された子宮内装置(intra uterine devic
e)(IUD)に関する。
e)(IUD)に関する。
一般にテイタムT(Tatum T)として知られたT形状を
有するIUDは米国特許第3,533,406号;第3,888,975号;
第3,898,986号;第3,902,483号;第3,935,860号;第3,9
71,367号;第3,993,057号;第3,993,058号;第4,198,96
6号;第4,326,511号;及び第4,381,001号;に開示され
ている。更に、IUD上の銅巻線の使用は、米国特許第3,5
63,235号及び第3,711,035号を読めばわかる通り知られ
ている。しかしながら、出願人は銅スリーブの形態にあ
る銅は子宮頚管口(cervical os)を通して挿入したり
抜き取つたりする際に子宮頚部に刺戟を与えることがあ
ることに留意した。
有するIUDは米国特許第3,533,406号;第3,888,975号;
第3,898,986号;第3,902,483号;第3,935,860号;第3,9
71,367号;第3,993,057号;第3,993,058号;第4,198,96
6号;第4,326,511号;及び第4,381,001号;に開示され
ている。更に、IUD上の銅巻線の使用は、米国特許第3,5
63,235号及び第3,711,035号を読めばわかる通り知られ
ている。しかしながら、出願人は銅スリーブの形態にあ
る銅は子宮頚管口(cervical os)を通して挿入したり
抜き取つたりする際に子宮頚部に刺戟を与えることがあ
ることに留意した。
本発明の目的はそれが子宮内に入れられたり除去された
りする際に子宮に対して摩擦しない(non-abrading)銅
スリーブ管を有するIUDを提供することである。
りする際に子宮に対して摩擦しない(non-abrading)銅
スリーブ管を有するIUDを提供することである。
T形状IUDは与えられた直径の第1の部分と、より小さ
い直径の第2の部分とを有するアームを備えている。
い直径の第2の部分とを有するアームを備えている。
第2部分に締り嵌めされ(tightly fitted)そして第2
部分を取囲んでいるのは、銅管又はスリーブの長さであ
る。好ましくは、上記管はアームを接触に対して滑らか
にするように第1部分と同じ表面水準を有する(flus
h)。
部分を取囲んでいるのは、銅管又はスリーブの長さであ
る。好ましくは、上記管はアームを接触に対して滑らか
にするように第1部分と同じ表面水準を有する(flus
h)。
本発明のT形状IUDは心棒部分と、左アームと右アーム
を具備し、該心棒及びアームの各々は本質的に円形断面
を有する。図面から明らかな如く、たとえば三角形断面
における如く、鋭い縁が回避される限りは幾分楕円形で
あることができる。アームの各々は通常、心棒の直径に
ほぼ等しい直径の第1部分を具備する。第1部分の直径
より小さい直径を有する各アームにおける第2部分が設
けられ、そして第2部分に支持されているのは所定長さ
の銅管である。好ましくは、銅管はアームの各々の長さ
の約1/4乃至1/2に沿つて配置される。好ましくは2つの
部分は同軸固体シリンダの形態にある。
を具備し、該心棒及びアームの各々は本質的に円形断面
を有する。図面から明らかな如く、たとえば三角形断面
における如く、鋭い縁が回避される限りは幾分楕円形で
あることができる。アームの各々は通常、心棒の直径に
ほぼ等しい直径の第1部分を具備する。第1部分の直径
より小さい直径を有する各アームにおける第2部分が設
けられ、そして第2部分に支持されているのは所定長さ
の銅管である。好ましくは、銅管はアームの各々の長さ
の約1/4乃至1/2に沿つて配置される。好ましくは2つの
部分は同軸固体シリンダの形態にある。
第1部分より小さい直径を有する各アームの第2部分
は、心棒にすぐ隣接したアーム部に、心棒とアームの端
部との間に又はアームの端部に位置づけることができ
る。好ましくは、より小さい直径の該アームの各々の第
2の部分は各アームの端部に位置づけられる。端部にお
ける各アームの第2の又は細い部分の位置づけは銅管の
全長をアーム上に直接通すことを許容する。アームの細
い部分が心棒に隣接して又は端部と心棒との間に位置づ
けられているならば、銅管に長手方向にスリツトをつ
け、それを開き、次いでそれをアームの細い部分の上に
閉じることができる。或いは、鋼スリーブをその内径を
広げるように加熱し、そしてそれをアームの第1又は大
きい部分を越えて且つアームの細い部分へと通すことが
できる。スリーブを冷却すると、それはより小さい直径
を有するアームの第2の部分のまわりにそのもとの細い
断面に戻るであろう。第3の方法はIUDのモールド内に
銅スリーブを置きそしてIUDを構成するプラスチツクを
成形期間中にスリーブを取付けるようにモールド内に導
入することである。生理学的に適合性の接着剤(glue
s)を使用することはできるけれども、好ましくは、銅
管は該管における小さなクリンプを伴なつてアームに取
付けられる。
は、心棒にすぐ隣接したアーム部に、心棒とアームの端
部との間に又はアームの端部に位置づけることができ
る。好ましくは、より小さい直径の該アームの各々の第
2の部分は各アームの端部に位置づけられる。端部にお
ける各アームの第2の又は細い部分の位置づけは銅管の
全長をアーム上に直接通すことを許容する。アームの細
い部分が心棒に隣接して又は端部と心棒との間に位置づ
けられているならば、銅管に長手方向にスリツトをつ
け、それを開き、次いでそれをアームの細い部分の上に
閉じることができる。或いは、鋼スリーブをその内径を
広げるように加熱し、そしてそれをアームの第1又は大
きい部分を越えて且つアームの細い部分へと通すことが
できる。スリーブを冷却すると、それはより小さい直径
を有するアームの第2の部分のまわりにそのもとの細い
断面に戻るであろう。第3の方法はIUDのモールド内に
銅スリーブを置きそしてIUDを構成するプラスチツクを
成形期間中にスリーブを取付けるようにモールド内に導
入することである。生理学的に適合性の接着剤(glue
s)を使用することはできるけれども、好ましくは、銅
管は該管における小さなクリンプを伴なつてアームに取
付けられる。
本発明のIUDにおいて使用される銅管の外径は、アーム
を完全に同じ表面水準にするようにアームの各々の第1
部分の直径に等しいことが好ましい。更に、アームの各
々の第2部分がアームの端に位置づけられているなら
ば、第2部分は使用される銅管の長さよりも僅かに長い
ことが好ましい。
を完全に同じ表面水準にするようにアームの各々の第1
部分の直径に等しいことが好ましい。更に、アームの各
々の第2部分がアームの端に位置づけられているなら
ば、第2部分は使用される銅管の長さよりも僅かに長い
ことが好ましい。
これはIUDの小さい丸味のついた部分が銅管を越えて延
びることを許容しそして銅管の縁が子宮の内側を摩擦す
るのを防止する。該管の内径はアームの第2部分の直径
より僅かに大きくて、摩擦締り嵌め(tight frictional
fit)を許容しそして銅管がアームから滑り外れるのを
防止する。
びることを許容しそして銅管の縁が子宮の内側を摩擦す
るのを防止する。該管の内径はアームの第2部分の直径
より僅かに大きくて、摩擦締り嵌め(tight frictional
fit)を許容しそして銅管がアームから滑り外れるのを
防止する。
好ましくは、銅管は、銅管の縁とより大きい直径を有す
るアームの第1部分の端部との間のキヤビテイ又は開き
を許容することなくより大きい直径の部分に当接するよ
うにIUDアーム上に支持される。
るアームの第1部分の端部との間のキヤビテイ又は開き
を許容することなくより大きい直径の部分に当接するよ
うにIUDアーム上に支持される。
本発明は添付図面を参照してより完全に理解されるであ
ろう。第1図において、本発明のIUD10は、IUDの心棒13
の丸味のついた端部部分における穴12を通つてIUDに取
付けられたモノフイラメントひもの尾部11を有して示さ
れている。やはり心棒13上に支持されているのはやはり
避妊のために使用する銅線の螺旋状巻き線14である。心
棒13の1端には、IUDの左アーム15及び右アーム16が取
付けられている。好ましくは、後記する如く、IUD当業
界で知られた如き柔軟性重合体材料から構成される。ア
ーム15及び16上に支持されているのは所定長さの銅管又
はスリーブ17及び18である。銅管17及び18から突き出し
ているのはアーム15及び16の突き出している部分19及び
20である。
ろう。第1図において、本発明のIUD10は、IUDの心棒13
の丸味のついた端部部分における穴12を通つてIUDに取
付けられたモノフイラメントひもの尾部11を有して示さ
れている。やはり心棒13上に支持されているのはやはり
避妊のために使用する銅線の螺旋状巻き線14である。心
棒13の1端には、IUDの左アーム15及び右アーム16が取
付けられている。好ましくは、後記する如く、IUD当業
界で知られた如き柔軟性重合体材料から構成される。ア
ーム15及び16上に支持されているのは所定長さの銅管又
はスリーブ17及び18である。銅管17及び18から突き出し
ているのはアーム15及び16の突き出している部分19及び
20である。
第2図は第1図のIUDの正面図である。
第3図は本発明のIUDの部品分解配列斜視図である。こ
の図は第1図に示されたアーム15の構造を詳説する。ア
ーム15は心棒の直径にほぼ等しい直径の第1部分31を具
備する。第2部分32は、丸味のついた端部部分19におい
て終る第1部分31の直径より小さい直径を備えている。
好ましくは、銅スリーブ17はアーム15の壁34に対して端
部33を当接して、アーム15の第2部分32上に挿入され
る。アーム15の壁34は部分31と32間の直径の変化により
形成される。
の図は第1図に示されたアーム15の構造を詳説する。ア
ーム15は心棒の直径にほぼ等しい直径の第1部分31を具
備する。第2部分32は、丸味のついた端部部分19におい
て終る第1部分31の直径より小さい直径を備えている。
好ましくは、銅スリーブ17はアーム15の壁34に対して端
部33を当接して、アーム15の第2部分32上に挿入され
る。アーム15の壁34は部分31と32間の直径の変化により
形成される。
第4図は、先行技術のIUD40、特に、Russel J. Thomse
n, Hemisphere Publishing Corp. (1982)による“An
Atlas of Intrauterine Contraception"の45頁に記載さ
れたカツパーT380A(Cspper T 380A)の正面図である。
本発明とは区別されるIUDの部分について言及すると、I
UD40は左アーム41及び右アーム42を具備し、各々はそれ
ぞれ銅スリーブ43及び44を有する。アーム上所定位置に
銅スリーブを保持するクリンプ45も示されている。銅ス
リーブ44は銅管の厚さから形成される下縁46及び上縁47
を有することが示される。第4図からわかる通り、アー
ム41及び42が単一の一定の直径を有する場合には、銅ス
リーブ43及び44はアーム41及び42の表面から外向きに延
びなければならない。子宮頚管口を通つて子宮に挿入さ
れるとき、アーム41及び42はIUDの心棒に向かつて折り
返され、そして縁47は子宮組織をこすることがある。同
様に、子宮から引き抜かれたとき、アーム41及び42は上
向きに曲げられ、そして縁46も又子宮組織をこすること
がある。もちろん、銅スリーブ43の縁についても言え
る。
n, Hemisphere Publishing Corp. (1982)による“An
Atlas of Intrauterine Contraception"の45頁に記載さ
れたカツパーT380A(Cspper T 380A)の正面図である。
本発明とは区別されるIUDの部分について言及すると、I
UD40は左アーム41及び右アーム42を具備し、各々はそれ
ぞれ銅スリーブ43及び44を有する。アーム上所定位置に
銅スリーブを保持するクリンプ45も示されている。銅ス
リーブ44は銅管の厚さから形成される下縁46及び上縁47
を有することが示される。第4図からわかる通り、アー
ム41及び42が単一の一定の直径を有する場合には、銅ス
リーブ43及び44はアーム41及び42の表面から外向きに延
びなければならない。子宮頚管口を通つて子宮に挿入さ
れるとき、アーム41及び42はIUDの心棒に向かつて折り
返され、そして縁47は子宮組織をこすることがある。同
様に、子宮から引き抜かれたとき、アーム41及び42は上
向きに曲げられ、そして縁46も又子宮組織をこすること
がある。もちろん、銅スリーブ43の縁についても言え
る。
第5図は、挿入管53及びプランヤ54を具備するIUD挿入
器52によつて子宮頚管口51を通つて子宮50への本発明の
IUDの挿入を示す。銅スリーブ17及び18の滑らかな取付
けは、子宮頚管口51を通る滑らかな移動を許容する。
器52によつて子宮頚管口51を通つて子宮50への本発明の
IUDの挿入を示す。銅スリーブ17及び18の滑らかな取付
けは、子宮頚管口51を通る滑らかな移動を許容する。
第5A図は第5図に示された如き挿入の後、本発明のIUD1
0の抜き取りを示す。見られる通り、銅スリーブ17及び1
8の同じ表面水準の取付けは子宮頚管口51からのIUDの滑
らかな通過を許容する。
0の抜き取りを示す。見られる通り、銅スリーブ17及び1
8の同じ表面水準の取付けは子宮頚管口51からのIUDの滑
らかな通過を許容する。
第6図は、第4図により詳細に示された先行技術のIUD4
0の、患者の子宮頚管口51を通つて子宮50への挿入を示
す。挿入は第5図に示されたIUD挿入器52を使用して示
される。銅スリーブ43及び44は本発明のIUDにおいては
存在しない挿入期間中の摩擦を引起す縁部分47を有す
る。
0の、患者の子宮頚管口51を通つて子宮50への挿入を示
す。挿入は第5図に示されたIUD挿入器52を使用して示
される。銅スリーブ43及び44は本発明のIUDにおいては
存在しない挿入期間中の摩擦を引起す縁部分47を有す
る。
第6A図は、第6図に示された如き挿入の後の先行技術の
IUD40の、患者の子宮頚管口51を通る子宮50からの抜き
取りを示す。銅スリーブ43及び44はスリーブ44の縁46の
存在により子宮組織を摩擦し又はこする傾向があること
がわかる。
IUD40の、患者の子宮頚管口51を通る子宮50からの抜き
取りを示す。銅スリーブ43及び44はスリーブ44の縁46の
存在により子宮組織を摩擦し又はこする傾向があること
がわかる。
第1図は銅スリーブがIUDアームの端部に取付けられて
いる本発明のIUDの斜視図である。 第2図は第1図のIUDの正面図である。 第3図は銅スリーブがIUDから引張り外された第1図のI
UDの部品分解配列斜視図である。 第4図は先行技術のIUDの正面図である。 第5図はIUD挿入器により子宮頚管口を通して子宮に挿
入されている本発明のIUDを示す略図である。 第5A図は子宮から抜き取られているIUDの略図である。 第6図は子宮頚管口の他の縁の摩擦を伴なつて子宮頚管
口へと挿入されている第4図の先行技術のIUDの略図で
ある。 第6A図は子宮壁をこすりながら子宮から引き出されてい
る先行技術のIUDの略図である。 図において、10……本発明のIUD、11……尾部、12……
穴、13……心棒、14……螺旋状巻き線、15……左アー
ム、16……右アーム、17、18……銅管又はスリーブ、1
9,20……突き出している部分、30……本発明のIUD、31
……第1部分、32……第2部分、33……端部、34……
壁、40……先行技術のIUD、41……左アーム、42……右
アーム、43,44……銅スリーブ、45……クリンプ、46…
…下縁、47……上縁、50……子宮、51……子宮頚管口、
52……IUD挿入器、53……挿入管、54……プランジヤで
ある。
いる本発明のIUDの斜視図である。 第2図は第1図のIUDの正面図である。 第3図は銅スリーブがIUDから引張り外された第1図のI
UDの部品分解配列斜視図である。 第4図は先行技術のIUDの正面図である。 第5図はIUD挿入器により子宮頚管口を通して子宮に挿
入されている本発明のIUDを示す略図である。 第5A図は子宮から抜き取られているIUDの略図である。 第6図は子宮頚管口の他の縁の摩擦を伴なつて子宮頚管
口へと挿入されている第4図の先行技術のIUDの略図で
ある。 第6A図は子宮壁をこすりながら子宮から引き出されてい
る先行技術のIUDの略図である。 図において、10……本発明のIUD、11……尾部、12……
穴、13……心棒、14……螺旋状巻き線、15……左アー
ム、16……右アーム、17、18……銅管又はスリーブ、1
9,20……突き出している部分、30……本発明のIUD、31
……第1部分、32……第2部分、33……端部、34……
壁、40……先行技術のIUD、41……左アーム、42……右
アーム、43,44……銅スリーブ、45……クリンプ、46…
…下縁、47……上縁、50……子宮、51……子宮頚管口、
52……IUD挿入器、53……挿入管、54……プランジヤで
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】心棒と左アームと右アームとを具備し、該
心棒及び該アームの各々が本質的に円形の断面を有する
T形状子宮内避妊装置において、 第1部分と、 該第1部分よりも直径が小さく、該アームの端部に配置
された第2部分と、 該アームの各々の第2部分に配置され、該アームに取り
付けられた所定の長さを有する銅管とを具備し、 該銅管の外径が、該アームの各々の第1部分の外径に等
しい ことを特徴とするT形状子宮内避妊装置。 - 【請求項2】該第1部分の直径が、該心棒の直径にほぼ
等しい特許請求の範囲第1項記載の装置。 - 【請求項3】該銅管の長さが、該アームの各々の長さの
約1/4乃至1/2に構成されている特許請求の範囲第1項記
載の装置。 - 【請求項4】該銅管が、該銅管のクリンプによって該ア
ームに取り付けられている特許請求の範囲第1項記載の
装置。 - 【請求項5】該アームの各々の第2部分の長さが、該銅
管の長さよりも僅かに長い特許請求の範囲第1項記載の
装置。 - 【請求項6】該銅管が、該アームの各々の該第1部分に
接触している特許請求の範囲第5項記載の装置。 - 【請求項7】該心棒が、銅ワイヤによって螺旋状に巻か
れている特許請求の範囲第1項記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/573,080 US4562835A (en) | 1984-01-23 | 1984-01-23 | Streamlined T-shaped intrauterine device |
US573080 | 1984-01-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215355A JPS60215355A (ja) | 1985-10-28 |
JPH0675584B2 true JPH0675584B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=24290563
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60008551A Expired - Lifetime JPH0675584B2 (ja) | 1984-01-23 | 1985-01-22 | T形状子宮内避妊装置 |
Country Status (17)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4562835A (ja) |
EP (1) | EP0152193B1 (ja) |
JP (1) | JPH0675584B2 (ja) |
KR (1) | KR920005717B1 (ja) |
AU (1) | AU572946B2 (ja) |
BR (1) | BR8500281A (ja) |
CA (1) | CA1232805A (ja) |
CY (1) | CY1507A (ja) |
DE (1) | DE3564654D1 (ja) |
ES (1) | ES292801Y (ja) |
HK (1) | HK31090A (ja) |
IE (1) | IE56336B1 (ja) |
IL (1) | IL74123A (ja) |
NO (1) | NO158779C (ja) |
PT (1) | PT79856B (ja) |
SG (1) | SG62589G (ja) |
ZA (1) | ZA85504B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0306543B1 (de) * | 1987-09-08 | 1991-12-04 | Nauchno-Proizvodstvennoe Obiedinenie Medinstrument | Empfängnisverhütende Intrauterinvorrichtung |
US4830025A (en) * | 1987-09-15 | 1989-05-16 | Nauchno-Proizvodstvennoe Obiedinenie "Medinstrument" | Intrauterine contraceptive device |
IT1227063B (it) * | 1988-09-14 | 1991-03-14 | Francesco Pianetti | Dispositivo intrauterino a spirale bimetallica. |
FI84017B (fi) * | 1990-03-16 | 1991-06-28 | Kms Myynti Om Kerstin Margaret | Foerfarande foer framstaellning av intranterina preventivmedel. |
AU4894196A (en) * | 1995-03-09 | 1996-10-08 | Jury Vasilievich Borodin | Intrauterine contraceptive device |
US5842474A (en) * | 1996-07-12 | 1998-12-01 | Fei Products, Inc. | IUD loading device |
US7862552B2 (en) * | 2005-05-09 | 2011-01-04 | Boston Scientific Scimed, Inc. | Medical devices for treating urological and uterine conditions |
EP1902693A1 (en) * | 2006-09-20 | 2008-03-26 | Melinda-Kinga Karpati | Intrauterine contraceptive device |
US20080216842A1 (en) * | 2008-02-19 | 2008-09-11 | Guillermo Sanders Acedo | Contraceptive device designed for mexican women according to the dimensions of their uterine cavity acoording to their parity |
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