JPH067534A - パチンコゲーム機 - Google Patents
パチンコゲーム機Info
- Publication number
- JPH067534A JPH067534A JP16720992A JP16720992A JPH067534A JP H067534 A JPH067534 A JP H067534A JP 16720992 A JP16720992 A JP 16720992A JP 16720992 A JP16720992 A JP 16720992A JP H067534 A JPH067534 A JP H067534A
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- JP
- Japan
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- game machine
- pachinko game
- pachinko
- ball
- ball counter
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で長い遊技機島にする。
【構成】 ゲーム機１１の背後に補給樋２０を通し、補
給樋２０をシュート部材４０を介して玉の計数機３０に
接続したので、上下幅が大きなゲーム機１１の背後を補
給樋２０の取り付けスペースとして有効に利用すること
ができ、始端と終端との高低差がある補給樋２０とな
る。
給樋２０をシュート部材４０を介して玉の計数機３０に
接続したので、上下幅が大きなゲーム機１１の背後を補
給樋２０の取り付けスペースとして有効に利用すること
ができ、始端と終端との高低差がある補給樋２０とな
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、遊技機島の各ゲーム機
に補給樋によりパチンコ玉を供給するようにしたパチン
コゲーム機に関する。
に補給樋によりパチンコ玉を供給するようにしたパチン
コゲーム機に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のパチンコゲーム機としては、例え
ば、遊技機島の上部に幕板が配され、幕板の内部スペー
スに補給樋が配置され、各パチンコ機に上皿がそれぞれ
配設され、各パチンコ機の上皿に補給樋からパチンコ玉
が供給されるものである。
ば、遊技機島の上部に幕板が配され、幕板の内部スペー
スに補給樋が配置され、各パチンコ機に上皿がそれぞれ
配設され、各パチンコ機の上皿に補給樋からパチンコ玉
が供給されるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のパチンコゲーム機では、遊技機島が長いと、
補給樋の始端と終端との高低差を大きくする必要があ
り、遊技場の天井の高さ等により、幕板の上下幅に一定
の制限があることから、遊技機島を長くできないという
問題点があった。
うな従来のパチンコゲーム機では、遊技機島が長いと、
補給樋の始端と終端との高低差を大きくする必要があ
り、遊技場の天井の高さ等により、幕板の上下幅に一定
の制限があることから、遊技機島を長くできないという
問題点があった。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に着目
してなされたもので、幕板の内部スペースに補給樋を配
置しないようにして、遊技機島を長くすることができる
ようにしたパチンコゲーム機を提供することを目的とし
ている。
してなされたもので、幕板の内部スペースに補給樋を配
置しないようにして、遊技機島を長くすることができる
ようにしたパチンコゲーム機を提供することを目的とし
ている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技機島（１０）の各ゲーム機（１１）に補給樋
（２０）によりパチンコ玉を供給するようにしたパチン
コゲーム機において、ゲーム機（１１）の前皿より上方
に玉の計数機を設け、該玉の計数機（３０）と、ゲーム
機（１１）の背後を通した補給樋（２０）とをシュート
部材（４０）により接続したことを特徴とするパチンコ
ゲーム機（１１）。
めの本発明の要旨とするところは、 １ 遊技機島（１０）の各ゲーム機（１１）に補給樋
（２０）によりパチンコ玉を供給するようにしたパチン
コゲーム機において、ゲーム機（１１）の前皿より上方
に玉の計数機を設け、該玉の計数機（３０）と、ゲーム
機（１１）の背後を通した補給樋（２０）とをシュート
部材（４０）により接続したことを特徴とするパチンコ
ゲーム機（１１）。
【０００６】２ 前記シュート部材（４０）の下端口
（４１）と前記玉の計数機（３０）の入り口（３１）と
の間の隙間に、玉の流れを停止するためのシャッタ部材
（５０）を介装したことを特徴とする１項記載のパチン
コゲーム機に存する。
（４１）と前記玉の計数機（３０）の入り口（３１）と
の間の隙間に、玉の流れを停止するためのシャッタ部材
（５０）を介装したことを特徴とする１項記載のパチン
コゲーム機に存する。
【０００７】
【作用】遊技機島（１０）の各ゲーム機（１１）の背後
には補給樋（２０）が通されている。補給樋（２０）は
ゲーム機（１１）の上部から下部までの上下幅を、その
始端と終端との高低差とすることができ、高低差が十分
にとれて、長い補給樋（２０）にパチンコ玉を流すこと
ができる。
には補給樋（２０）が通されている。補給樋（２０）は
ゲーム機（１１）の上部から下部までの上下幅を、その
始端と終端との高低差とすることができ、高低差が十分
にとれて、長い補給樋（２０）にパチンコ玉を流すこと
ができる。
【０００８】補給樋（２０）に流れるパチンコ玉は、シ
ュート部材（４０）を通って各ゲーム機（１１）に供給
され、ゲーム機（１１）の下部に設けられた玉の計数機
（３０）に流入する。
ュート部材（４０）を通って各ゲーム機（１１）に供給
され、ゲーム機（１１）の下部に設けられた玉の計数機
（３０）に流入する。
【０００９】シュート部材（４０）の下端口（４１）と
玉の計数機（３０）の入り口（３１）との間の隙間に、
玉の流れを停止するためのシャッタ部材（５０）を介装
したものでは、玉の計数機（３０）とシャッタ部材（５
０）とを一体的に製作することが可能となり、その場合
には、精度の高く製作することができる。
玉の計数機（３０）の入り口（３１）との間の隙間に、
玉の流れを停止するためのシャッタ部材（５０）を介装
したものでは、玉の計数機（３０）とシャッタ部材（５
０）とを一体的に製作することが可能となり、その場合
には、精度の高く製作することができる。
【００１０】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明
する。各図は本発明の一実施例を示している。図１およ
び図３に示すように、遊技機島１０には多数のゲーム機
１１，１１…が連設され、各ゲーム機１１の背後には補
給樋２０が通されている。補給樋２０の始端は、遊技機
島１０の一端側のゲーム機１１の上部に相当する位置に
あって、補給樋２０の終端は、遊技機島１０の他端側の
ゲーム機１１の上下方向のほぼ中央部に相当する位置に
ある。すなわち、補給樋２０の始端と終端との高低差
は、ゲーム機１１の上部と上下方向の中央部との高低差
に相当している。
する。各図は本発明の一実施例を示している。図１およ
び図３に示すように、遊技機島１０には多数のゲーム機
１１，１１…が連設され、各ゲーム機１１の背後には補
給樋２０が通されている。補給樋２０の始端は、遊技機
島１０の一端側のゲーム機１１の上部に相当する位置に
あって、補給樋２０の終端は、遊技機島１０の他端側の
ゲーム機１１の上下方向のほぼ中央部に相当する位置に
ある。すなわち、補給樋２０の始端と終端との高低差
は、ゲーム機１１の上部と上下方向の中央部との高低差
に相当している。
【００１１】ゲーム機１１の前皿８１より上方には、玉
の計数機３０が設けられている。ゲーム機１１の背後を
通した補給樋２０には、各ゲーム機１１に対応して、シ
ュート部材４０が接続されている。
の計数機３０が設けられている。ゲーム機１１の背後を
通した補給樋２０には、各ゲーム機１１に対応して、シ
ュート部材４０が接続されている。
【００１２】シュート部材４０の下端口４１には玉誘導
管４２が接続され、玉誘導管４２の下端口４３は下方に
開いていて、玉誘導管４２の下端口４３には玉の計数機
３０の入り口３１が対向するように位置している。玉誘
導管４２の下端口４３と玉の計数機３０の入り口３１と
の間の隙間には、玉の流れを停止するためのシャッタ部
材５０が介装されている。玉の計数機３０の出口３２に
は、オーバーフロー通路６０が接続されている。
管４２が接続され、玉誘導管４２の下端口４３は下方に
開いていて、玉誘導管４２の下端口４３には玉の計数機
３０の入り口３１が対向するように位置している。玉誘
導管４２の下端口４３と玉の計数機３０の入り口３１と
の間の隙間には、玉の流れを停止するためのシャッタ部
材５０が介装されている。玉の計数機３０の出口３２に
は、オーバーフロー通路６０が接続されている。
【００１３】オーバーフロー通路６０は、前皿供給路６
１と下皿供給路６２とから成る。前皿供給路６１の上部
には、前皿供給路６１がオーバーフローした際にパチン
コ玉が下皿供給路６２に流れるように、下皿供給路６２
に連通する連通孔６３が穿設されている。前皿供給路６
１の流出口６１ａが前皿８１に向けて開口しており、同
じく、下皿供給路６２の流出口６２ａが下皿８５に向け
て開口している。下皿供給路６２の途中には、パチンコ
玉を検出し、その検出信号に基づいて玉の払出しを停止
するためのレベルセンサ６５が設けられている。
１と下皿供給路６２とから成る。前皿供給路６１の上部
には、前皿供給路６１がオーバーフローした際にパチン
コ玉が下皿供給路６２に流れるように、下皿供給路６２
に連通する連通孔６３が穿設されている。前皿供給路６
１の流出口６１ａが前皿８１に向けて開口しており、同
じく、下皿供給路６２の流出口６２ａが下皿８５に向け
て開口している。下皿供給路６２の途中には、パチンコ
玉を検出し、その検出信号に基づいて玉の払出しを停止
するためのレベルセンサ６５が設けられている。
【００１４】隣り合うゲーム機１１同志の間の隙間に
は、玉貸機７０が介在しており、玉貸機７０には、上下
に高額紙幣識別機７１とコインセレクタ７２とが設けら
れている。高額紙幣識別機７１とコインセレクタ７２と
は、図２に示すように、ゲーム機１１の上方に設けても
よい。
は、玉貸機７０が介在しており、玉貸機７０には、上下
に高額紙幣識別機７１とコインセレクタ７２とが設けら
れている。高額紙幣識別機７１とコインセレクタ７２と
は、図２に示すように、ゲーム機１１の上方に設けても
よい。
【００１５】各ゲーム機１１の上方には装飾部材９０が
設けられ、ゲーム機１１の上部の背後には紙幣回収路９
５が配設されている。
設けられ、ゲーム機１１の上部の背後には紙幣回収路９
５が配設されている。
【００１６】次に作用を説明する。遊技機島１０の各ゲ
ーム機１１の背後には補給樋２０が通されている。補給
樋２０はゲーム機１１の上部から下部までの上下幅を、
その始端と終端との高低差としているため、その高低差
が十分にとれ、長い補給樋２０であってもパチンコ玉を
スムーズに流すことができる。
ーム機１１の背後には補給樋２０が通されている。補給
樋２０はゲーム機１１の上部から下部までの上下幅を、
その始端と終端との高低差としているため、その高低差
が十分にとれ、長い補給樋２０であってもパチンコ玉を
スムーズに流すことができる。
【００１７】補給樋２０に流れるパチンコ玉は、シュー
ト部材４０〜玉誘導管４２を通って各ゲーム機１１に供
給され、ゲーム機１１の下部に設けられた玉の計数機３
０に流入する。
ト部材４０〜玉誘導管４２を通って各ゲーム機１１に供
給され、ゲーム機１１の下部に設けられた玉の計数機３
０に流入する。
【００１８】このシャッタ部材５０は玉の計数機３０と
一体的に製作されているため、相互の位置関係に係る精
度を高くすることができる。
一体的に製作されているため、相互の位置関係に係る精
度を高くすることができる。
【００１９】玉の計数機３０に流入したパチンコ玉は前
皿供給路６１を通って前皿８１に供給される。パチンコ
玉が前皿８１に溢れ、前皿供給路６１がオーバーフロー
した際には、オーバーフローしたパチンコ玉は、連通孔
６３を通って下皿供給路６２に流れ、下皿供給路６２を
通って下皿８５に供給される。
皿供給路６１を通って前皿８１に供給される。パチンコ
玉が前皿８１に溢れ、前皿供給路６１がオーバーフロー
した際には、オーバーフローしたパチンコ玉は、連通孔
６３を通って下皿供給路６２に流れ、下皿供給路６２を
通って下皿８５に供給される。
【００２０】パチンコ玉が下皿８５に溢れた場合には、
それをレベルセンサ６５が検出して、その検出信号によ
り、パチンコ玉の供給が停止する。パチンコ玉の供給が
停止されても、図示省略した持ち玉表示部に、持ち玉が
継続して表示される。
それをレベルセンサ６５が検出して、その検出信号によ
り、パチンコ玉の供給が停止する。パチンコ玉の供給が
停止されても、図示省略した持ち玉表示部に、持ち玉が
継続して表示される。
【００２１】この持ち玉表示部に表示された持ち玉数
は、ゲーム用の玉がなくたったとき、スイッチ操作で玉
の計数機３０を介して前皿８１に払い出すことができ、
また、清算時にその持ち玉がカード処理システムからカ
ードまたはレシートに記録されて遊技者に払い出され
る。
は、ゲーム用の玉がなくたったとき、スイッチ操作で玉
の計数機３０を介して前皿８１に払い出すことができ、
また、清算時にその持ち玉がカード処理システムからカ
ードまたはレシートに記録されて遊技者に払い出され
る。
【００２２】遊技機内部でトラブル等が発生し、遊技機
の前扉を開けるとき、玉の係数機３０が動作中の場合は
玉がこぼれてしまうことがある。そこで扉を開けると、
シャッタ部材５０のレバー５０ａが、扉と一緒に作動し
てシャッタ部材５０を自動的に閉め、玉の流れを停止す
るようになっている。
の前扉を開けるとき、玉の係数機３０が動作中の場合は
玉がこぼれてしまうことがある。そこで扉を開けると、
シャッタ部材５０のレバー５０ａが、扉と一緒に作動し
てシャッタ部材５０を自動的に閉め、玉の流れを停止す
るようになっている。
【００２３】前記実施例にかかるパチンコゲーム機によ
れば、ゲーム機１１上方の幕板部分のスペースを全く自
由に使用することができる。また、仮に、幕板部分から
シャッタ部材５０までを全て有効に補給樋２０として使
用する場合には、幕板部分のスペースを補給樋２０とし
て使用する場合に比して、約２倍以上の長さの遊技機島
１０が実現できる。
れば、ゲーム機１１上方の幕板部分のスペースを全く自
由に使用することができる。また、仮に、幕板部分から
シャッタ部材５０までを全て有効に補給樋２０として使
用する場合には、幕板部分のスペースを補給樋２０とし
て使用する場合に比して、約２倍以上の長さの遊技機島
１０が実現できる。
【００２４】
【発明の効果】本発明にかかるパチンコゲーム機によれ
ば、ゲーム機の背後に補給樋を通し、補給樋をシュート
部材を介して玉の計数機に接続したので、上下幅が大き
なゲーム機の背後を補給樋の取り付けスペースとして有
効に利用することができ、始端と終端との高低差がある
補給樋となり、長い遊技機島にも適用することができ
る。
ば、ゲーム機の背後に補給樋を通し、補給樋をシュート
部材を介して玉の計数機に接続したので、上下幅が大き
なゲーム機の背後を補給樋の取り付けスペースとして有
効に利用することができ、始端と終端との高低差がある
補給樋となり、長い遊技機島にも適用することができ
る。
【図１】本発明の一実施例を示すパチンコゲーム機の正
面図である。
面図である。
【図２】本発明の一実施例を示すパチンコゲーム機の正
面図である。
面図である。
【図３】本発明の一実施例を示す遊技機島の斜視図であ
る。
る。
１０…遊技機島 １１…ゲーム機 ２０…補給樋 ３０…玉の計数機 ３１…入り口 ４０…シュート部材 ４１…下端口 ５０…シャッタ部材 ６０…オーバーフロー通路 ６１…前皿供給路 ６２…下皿供給路 ６５…レベルセンサ ７０…玉貸機 ８１…前皿 ８５…下皿
Claims (2)
- 【請求項１】遊技機島の各ゲーム機に補給樋によりパチ
ンコ玉を供給するようにしたパチンコゲーム機におい
て、 ゲーム機の前皿より上方に玉の計数機を設け、 該玉の計数機と、ゲーム機の背後を通した補給樋とをシ
ュート部材により接続したことを特徴とするパチンコゲ
ーム機。 - 【請求項２】前記シュート部材の下端口と前記玉の計数
機の入り口との間の隙間に、パチンコ玉の流れを停止す
るためのシャッタ部材を介装したことを特徴とする請求
項１記載のパチンコゲーム機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16720992A JPH067534A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | パチンコゲーム機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16720992A JPH067534A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | パチンコゲーム機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH067534A true JPH067534A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=15845448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16720992A Pending JPH067534A (ja) | 1992-06-25 | 1992-06-25 | パチンコゲーム機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067534A (ja) |
-
1992
- 1992-06-25 JP JP16720992A patent/JPH067534A/ja active Pending
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