JPH0674262B2 - ピリドンカルボン酸系抗菌剤 - Google Patents

ピリドンカルボン酸系抗菌剤

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JPH0674262B2
JPH0674262B2 JP1253429A JP25342989A JPH0674262B2 JP H0674262 B2 JPH0674262 B2 JP H0674262B2 JP 1253429 A JP1253429 A JP 1253429A JP 25342989 A JP25342989 A JP 25342989A JP H0674262 B2 JPH0674262 B2 JP H0674262B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は7位に環状アミノ基を有するピリドンカルボン
酸系化合物に関し、さらに詳しくはグラム陽性および陰
性菌に対して、強い抗菌活性を示す新規化合物およびそ
れを有効成分とする抗菌剤に関する。
先行技術 ピリドンカルボン酸系抗菌剤に類似のキノロンカルボン
酸系抗菌剤としては、特開昭57−46986、60−228479、6
0−64979、61−225181などの公報記載の化合物が知られ
ている。
発明が解決しようとする課題 これらの従来品はこれを人体に投与したときに痙攣等の
副作用を惹起するなどの課題をかかえている。本発明の
目標は抗菌活性が強く、しかも痙攣等を惹起するような
中枢性作用のない抗菌剤を提供することにある。
課題を解決する為の手段 本発明者らは式(I): (式中、R1は水素または保護基;R2は低級アルキルまた
はシクロアルキル;R3は水素、水酸基またはアミノ基;R4
はハロゲン;R5およびR6はそれぞれ同一または異なって
水素または低級アルキル;Wは低級アルキリデン;Xは窒素
またはC−Y;Yは水素またはハロゲンをそれぞれ表わ
す。) で示される化合物またはその塩が、インビトロ(in vit
ro)およびインビボ(in vivo)において強い抗菌活性
を有することを見出し、本発明を完成した。
本発明において、ハロゲンとは、フッ素、塩素、臭素ま
たはヨウ素を意味する。
低級アルキルとは、メチル、エチル、プロピル、イソプ
ロピル、ブチル、t−ブチル、ペンチルなどの分枝して
いてもよいC1〜C5アルキルを意味し、シクロアルキルと
は、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、
シクロヘキシル、シクロヘプチルなどのC3〜C7シクロア
ルキルを意味する。
保護基とは、カルボキシの保護基として公知のもの全て
を含むが、具体的にはC1〜C5アルキル、シクロアルキ
ル、低級アルケニル、低級アルキニル、低級アルコキシ
低級アルキル、または置換されていてもよいフェニルな
どが挙げられる。ただし、フェニル上の置換基として
は、水酸基、低級アルキル、低級アルコキシ、ハロゲ
ン、ニトロ基等が挙げられる。
低級アルコキシとは、メトキシ、エトキシ、イソプロポ
キシを意味する。
低級アルケニルとは、ビニル、アリル、ブテニルなどの
C2〜C5アルケニルを意味する。
低級アルキニルとは、エチニル、プロピニル、ブチニル
などのC2〜C5アルキニルを意味する。
低級アルキリデンとは、メチリデン、エチリデン、プロ
ピリデン、イソプロピリデン、ブチリデンおよびペンチ
リデンなどのC1〜C5アルキリデンを意味する。
本発明化合物(I)は式(II): (式中、Lは脱離基を意味し、R1、R2、R3、R4およびX
はそれぞれ前記と同意義を有する。) で示される化合物に式(III): (式中、R5、R6およびWはそれぞれ前記と同意義を有す
る。) で示される化合物を反応させて得られる。
すなわち、化合物(I)の製造法を以下の反応工程式で
示す。
(式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、WおよびXはそれぞ
れ前記と同意義を有する。) 本発明化合物(I)は、原料物質(II)にアミン(II
I)を反応させることによって得られる。本反応は、
水、アルコール類、アセトニトリル、ジメチルスルホキ
シド(DMSO)、ジメチルホルムアミド(DMF)等のプロ
ティックまたはアプロティック溶媒中で実施することが
できる。反応温度は、15〜200℃、好ましくは、60〜120
℃、あるいは使用される溶媒の沸点付近まで加熱して、
1時間〜数時間反応させるのが好適である。
なお、本発明で用いる化合物(II)の製造方法の一例を
以下に示す(特開昭61−2252)。
(式中、Halはハロゲンを表わし、R2は前記と同意義を
有する。) 化合物(I)は、所望ならば、常法に従って、酸付加塩
としても良い。酸としては、例えば、塩酸、硫酸、リン
酸等の無機酸や、メタンスルホン酸、乳酸、しゅう酸、
酢酸等の有機酸などが例示される。
また、本発明化合物(I)は経口または非経口的にヒト
または動物に投与できる。本発明化合物(I)は、常法
に従って、乳糖、ショ糖、小麦でんぷん、じゃがいもで
んぷん、ステアリン酸マグネシウム、ゼラチン、メチル
セルロース、寒天などの製剤上許容される担体と共に、
錠剤、カプセル剤、丸剤、粒剤、注射剤、坐剤、シロッ
プ剤に製剤化することができる。必要に応じて、安定
剤、乳化剤、湿展剤、緩衝剤、その他の製剤助剤を添加
してもよい。投与量は、投与対象、投与経路、投与剤型
などによって変化するので、一概には規定できないが、
ヒトに対しては、経口投与では10〜2000mg、好ましくは
300〜600mg、注射では、5〜1500mg、好ましくは50〜30
0mgの範囲が適当であり、これを1日1回〜4回に分け
て投与するのが好ましい。
以下に実施例および参考例を示して、本発明の実施態様
をさらに詳しく説明するが、これらは、本発明を何ら制
限するものではない。
実施例、参考例で用いた略字は以下に示す意味を有す
る。
Me:メチル Et:エチル Bu:ブチル Ph:フェニル MeOH:メタノール BDU:1,8−ジアザヒシクロ[5,4,0]ウンデセン−1 実施例1 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(3−ア
ミノ−4−メチレンピロリジン−1−イル)−1,4−ジ
ヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸(I−
1) 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸(II−1)
400mg(1.41mM)、3−アミノ−4−メチレンピロリジ
ン・2塩酸塩(III−1)481mg(2.81mM)、DBU913mg
(6mM)を20mlの乾燥アセトニトリル中で1.5時間還流し
た。酢酸で中和した後、析出晶を濾取して、アセトニト
リルで洗浄後、乾燥することにより目的化合物(I−
1)428mg(84%)を得た。
融点:225〜231℃(分解) 元素分析値(%):C18H17N3O3F2として 理論値:C,59.83;H,4.75;N,11.63;F,10.52 実験値:C,59.73;H,4.88;N,11.78;F,10.361 HNMR(d6−DMSO)δ: 1.1〜1.4(m,4H);3.7〜4.2(m,2H);4.2〜4.35(m,1
H);4.45〜4.6(m,1H);5.1(bs,1H);5.2(bs,1H);7.
73(dd,2Hz,14Hz);8.64(s,1H) IR(Nujol)cm-1: 1710,1620,1540,1510 実施例2 1−シクロプロピル−8−クロロ−6−フルオロ−7−
(3−アミノ−4−メチレンピロリジン−1−イル)−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸
(I−2) 1−シクロプロピル−8−クロロ−6,7−ジフルオロ−
1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸
(II−2)175mg(0.585mM)、3−アミノ−4−メチレ
ンピロリジン・2塩酸塩(III−1)200mg(1.17mM)、
DBU356mg(2.34mM)を、10mlの乾燥アセトニトリル中、
1.5時間還流した。室温にて、冷却した後に酢酸で中和
し減圧濃縮した。残渣を塩化レンに溶解し、水洗後、無
水MgSO4で脱水し、減圧濃縮した。残渣をメタノール−
塩化メチレンより結晶化し、メタノールで洗浄後、乾燥
して目的化合物(I−2)145mg(66%)を得た。
融点:182〜187℃(分解) 元素分析値(%):C18H17N3O3FCl・0.7H2Oとして 理論値:C,55.38;H,4.75;N,10.76;F,4.87 実験値:C,55.21;H,4.63;N,10.31;F,4.841 HNMR(d6−DMSO)δ: 0.8〜1.3(m,4H);3.0〜4.6(m,6H);5.1(bs,1H);5.2
(bs,1H);7.87(d,1H,13Hz);8.8(s,1H) IR(Nujol)cm-1:1710,1610,1570 実施例3 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,8−ジフルオロ−
7−(3−アミノ−4−メチレンピロリジン−1−イ
ル)−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカル
ボン酸(I−3) 1−シクロプロピル−5−アミノ−6,7,8−トリフルオ
ロ−1,4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボ
ン酸(II−3)174mg(0.583mM)、3−アミノ−4−メ
チレンピロリジン・2塩酸塩(III−1)200mg(1.17m
M)、DBU356mg(2.34mM)を10mlの乾燥アセトニトリル
中5時間還流した。室温にて冷却後、酢酸で中和して析
出晶を濾取し、メタノールで洗浄後、乾燥して163mg(7
4.3%)の粗結晶を得た。その後、メタノール−アセト
ニトリルより再結晶して目的化合物(I−3)117mgを
得た。
融点:202〜209℃(分解) 元素分析値(%):C18H18N4O3F2・0.25H2Oとして 理論値:C,56.76;H,4.90;N,14.71;F,9.98 実験値:C,56.77;H,4.72;N,14.47;F,10.051 HNMR(d6−DMSO)δ: 0.95〜1.25(m,4H);3.0〜4.6(m,6H);5.08 (bs,1H);5.17(bs,1H);7.18(bs,2H);8.48(s,1H) IR(Nujol)cm-1:1710,1630,1580,1510 実施例4 1−シクロプロピル−6−フルオロ−7−(3−アミノ
−4−メチレンピロリジン−1−イル)−1,4−ジヒド
ロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カルボン酸
(I−4) 1−シクロプロピル−7−クロロ−6−フルオロ−1,4
−ジヒドロ−4−オキソ−1,8−ナフチリジン−3−カ
ルボン酸(II−4)165mg(0.584mM)、3−アミノ−4
−メチレンピロリジン・2塩酸塩(III−1)200mg(1.
17mM)、DBU445mg(3mM)を10mlの乾燥アセトニトリル
中、約100℃の油浴で5分間加熱した。室温にて冷却
後、析出晶を濾取し、アセトニトリルで洗浄した後、乾
燥し171mg(85%)の粗結晶を得た。その後、メタノー
ル−アセトニトリル−アンモニア水より再結晶して目的
化合物(I−4)122mgを得た。
融点:244〜252℃(分解) 元素分析値(%):C17H17N4O3Fとして 理論値:C,59.30;H,4.98;N,16.27;F,5.52 実験値:C,59.57;H,5.17;N,16.31;F,5.551 HNMR(d6−DMSO)δ: 1〜1.3(m,4H);3.6〜4.3(m,4H);4.49(bs,2H);5.1
7(bs,1H);5.25(bs,1H);7.99(d,1H,13Hz);8.58
(s,1H) IR(Nujol)cm-1:1710,1620,1590,1550 実施例5 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(3−メ
チルアミノ−4−メチレンピロリジン−1−イル)−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸
(I−5) 1−シクロプロピル−6,7,8−トリフルオロ−1,4−ジヒ
ドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸(II−1)
350mg(1.24mmol)、3−メチルアミノ−4−メチレン
ピロリジン・2塩酸塩(III−2)424mg(2.48mmol)、
DBU754mg(5mM)を15mlの乾燥アセトニトリル中で2時
間還流した。冷後、酢酸で中和し、析出する結晶を濾取
し、アセトニトリルで洗浄後、乾燥することにより目的
化合物(I−5)368mg(82%)を得た。
融点:239〜243℃1 HNMR(d6−DMSO)δ: 1.14〜1.19(4H,m);2.32(3H,s);3.48〜3.60(2H,
m);3.93〜4.18(2H,m);4.22〜4.48(2H,m);5.13(2
H,bs);7.74(1H,dd,J=2,14Hz) 参考例 3−アミノ−4−メチレンピロリジン・2塩酸塩(II−
1) (1)アルコール体1.9g(9.54mM)を含む乾燥塩化メ
チレン50mlの溶液を−70℃に冷却、撹拌しながらトリ−
n−ブチルホスフィン2.31g(11.45mM)、N−フェニル
セレノフタルイミド3.2g(10.5mM)を順次加え、そのま
ま40分間撹拌した。析出する不溶物を濾別した後、濾液
を減圧濃縮し、残渣をシリカゲルによるカラムクロマト
グラフィーに付し、トルエン:酢酸エチル=4:1v/vで溶
出し、1−(N−tert−ブトキシカルボニル)−3−フ
ェニルセレノメチル−3−ピロリン2.95g(91.4%)
を得た。1 HNMR(CDCl3)δ: 1.46(s,9H);3.55(bs,2H);3.9〜4.3(m,4H)5.35(b
s,1H);7.2〜7.6(m,5H) (2)フェニルセレノ体2.7g(7.98mM)を含む乾燥メ
タノール30mlの溶液を−25℃に冷却撹拌しながら、カル
バミン酸−tert−ブチル2.3g(20mM)、Et3N4g(40m
M)、N−クロロこはく酸イミド2.66g(20mM)を順次加
えて、−25〜−15℃で40分間撹拌した。反応液を減圧濃
縮した残渣に、酢酸エチルを加え、希塩酸、水で順次洗
浄後、無水MgSO4で脱水し、減圧濃縮した。残渣をシリ
カゲルによるカラムクロマトグラフィーに付し、n・ヘ
キサン:酢酸エチル=4:1v/vで溶出し、1−(n−tert
−ブトキシカルボニル)−3−tert−ブトキシカルボニ
ルアミノ−4−メチレン−3−ピロリジン2.25g(95
%)を得た。1 HNMR(CDCl3)δ: 1.46(s,9H);1.47(s,9H);2.9〜3.2(m,1H);3.8〜4.
2(m,4H);4.5〜4.8(m,2H);5.05〜5.3(m,2H) (3)メチレン体952mg(3.19mM)を含む乾燥塩化メチ
レン10mlの溶液を氷冷撹拌下に3M・HCl/MeOH10mlを加
え、反応液を室温で2時間撹拌した。析出している結晶
を濾取して塩化メチレン:メタノール(2:1v/v)3mlで
2回洗浄した後に、減圧乾燥して目的化合物3−アミノ
−4−メチレンピロリジン・2塩酸塩(III−1)502mg
(92%)を得た。
融点:228〜232℃(分解)1 HNMR(D2O)δ: 3.59(dd,J=13Hz,6.3Hz,1H);3.99(dd,J=13Hz,8Hz,1
H);4.1〜4.24(m,2H);4.56〜4.69(m,1H);5.63〜5.7
3(m,2H) 製剤例 1−シクロプロピル−6,8−ジフルオロ−7−(3−メ
チルアミノ−4−メチレンピロリジン−1−イル)−1,
4−ジヒドロ−4−オキソ−3−キノリンカルボン酸 …
…10mg 小麦でんぷん ……48mg ステアリン酸マグネシウム ……2mg 上記の成分を混和してカプセル剤とする。
発明の効果 試験例(抗菌スペクトル) 抗菌力は日本化学療法学会指定の方法に準じて菌数108/
mlにおける最小発育阻止濃度を測定した。その結果を表
1に示す。
表中、A、B、C、Dは以下に示す意味を表わす。
A:黄色ブドウ球菌 (Staphylococus aureus Smith) B:黄色ブドウ球菌 SR14株 ペニシリナーゼ産生菌 (Staphylococcus aureus SR14) C:大腸菌7437株 (Escherichia coli 7437) D:大腸菌PC 51149 B株 (Esherichia coli PC 51149 B) 以上により、本発明化合物は、グラム陰性菌に対して特
に強い抗菌活性を示すことが、明らかになった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式: (式中、R1は水素または保護基;R2は低級アルキルまた
    はシクロアルキル;R3は水素、水酸基またはアミノ基;R4
    はハロゲン;R5およびR6はそれぞれ同一または異なって
    水素または低級アルキル;Wは低級アルキリデン;Xは窒素
    またはC−Y;Yは水素またはハロゲンをそれぞれ表わ
    す。) で示される化合物またはその製薬上許容される塩。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の化合物を含有する抗菌
    剤。
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