JPH0674106U - ケーブル処理機構 - Google Patents

ケーブル処理機構

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JPH0674106U
JPH0674106U JP2090693U JP2090693U JPH0674106U JP H0674106 U JPH0674106 U JP H0674106U JP 2090693 U JP2090693 U JP 2090693U JP 2090693 U JP2090693 U JP 2090693U JP H0674106 U JPH0674106 U JP H0674106U
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JP
Japan
Prior art keywords
cable
drum
rotary drum
guide portion
bent
Prior art date
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Pending
Application number
JP2090693U
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English (en)
Inventor
広嗣 三俣
克典 祐安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ケーブルの座屈を防止したケーブル処理機構
を提供する。 【構成】 ケーブル5は、固定ドラム1と回転ドラム2
との間の空間6内に逆向きの折り返し状に屈曲されて収
納されている。回転ドラム2の側壁10にはガイド部1
1が設けられている。ガイド部11は、その凸部12
が、側壁10の孔13から内側に突出され、ガイド部1
1の一端部11aのみが側壁10に連結された弾性構造
を有する。ケーブル5が折り返し状に屈曲された剛性の
強い屈曲部が前進するときには、凸部12が側壁10の
外側に押し出されるようにガイド部11が後退変位して
屈曲部の前進を妨げず、回転ドラム2の外周に巻回され
たケーブル5はガイド部11によって回転ドラム2の外
周側へ付勢され、ケーブルが回転ドラム2の外周から離
れる(座屈する)のが防止される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば、X線CT装置におけるX線管とX線検出器とからなる測 定機構などに接続されたケーブルを収納処理する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のケーブル処理機構の構成を、X線CT装置を例に採り図6を参 照して説明する。 図中、符号1は半円形の固定ドラムを示し、この固定ドラム1には、回転ドラ ム2が、中心P回りで正逆回転されるように設置されている。回転ドラム2には 、X線管3とX線検出器4とが対向して取り付けられ、回転ドラム2の回転に伴 って、X線管3とX線検出器4とが対向した状態で回転される構成である。
【0003】 また、X線管3に対する給電と、X線検出器4に対する給電と信号伝達とに用 いられるケーブル5は、固定ドラム1と回転ドラム2との間の空間6内に逆向き の折り返し状に屈曲されて収納され、ケーブル5の固定端部5aは固定ドラム1 に連結支持され、可動端部5bは回転ドラム2に連結支持されている。そして、 ケーブル5の一部を回動自在に張設した平ベルト7で押さえ込んで回転ドラム2 へのケーブル巻回状態を維持するように構成されている。
【0004】 次に、上述の構成のX線CT装置の回転動作を図7を参照して説明する。 図7(a)の状態を始点として、回転ドラム2を図の矢印方向に回転(右方向 に回転)させると、図7(b)に示すように、可動端部5bは回転ドラム2の回 転とともに、平ベルト7方向に移動し、回転ドラム2の外周に接しているケーブ ル5に押されて、ケーブル5の折り返し状に屈曲された屈曲部5cが空間6内を 前進する。さらに、回転ドラム2を回転させると、図7(c)に示すように、ケ ーブル5は、平ベルト7から外れ、屈曲部5cで折り返されたケーブル5は、固 定ドラム1の内周に巻回されていく。そして、回転ドラム2は始点状態(図7( a)参照)から約460°回転した図7(d)の状態で回転を停止する。なお、 回転ドラム2は、始点状態(図7(a))から約460°回転される構成である が、これは、始点状態から約50°の加速回転で回転ドラム2を定速回転させ、 定速回転しながら360°分のデータ収集を行ない、データ収集後に減速して、 約50°回転したところで回転ドラム2を停止(図7(d))させるからである 。
【0005】 また、図7(d)の状態から回転ドラム2を上述と逆方向に回転(左方向に回 転)させると、可動端部5bに引っ張られて屈曲部5cは上述と逆に空間6内を 後退していき、最終的に図7(a)の始点状態までくると回転ドラム2は回転を 停止する。
【0006】 すなわち、回転ドラム2は、上述した範囲内で左右方向に正逆回転される構成 であり、ケーブル5はその正逆回転が行なえるだけの長さを有する。
【0007】 ところで、図7(a)の始点状態から回転ドラム2を右方向に回転させていく と、回転ドラム2の外周に巻回されたケーブル5の内、平ベルト7からの抑止が 解かれた部分では、図8に示すように座屈8が起きることがある。これは、可動 端部5bが回転ドラム2の外周に巻回されたケーブル5を介して屈曲部5cを押 し出しているからであり、例えば、ケーブル5の折れ曲がり部5d(図8参照) と回転ドラム2の外周との摩擦が高いなど、屈曲部5cの前進にブレーキがかか れば、可動端部5bがケーブル5を押し出す力が余り、その結果、図8のように 座屈8が起きる。
【0008】 そのような座屈は、ケーブル5の破断や断線などを引き起こすことになるので 好ましくない。そこで、座屈が起きないようにするために、従来、例えば、ケー ブル5に剛性のあるものを使用している。ケーブル5に剛性があれば、回転ドラ ム2の外周に巻回されたケーブル5の弛み等がなくなり、また、屈曲部5cでの 復元力により、ケーブル5は回転ドラム2の外周と固定ドラム1の内周に圧接さ れるので、上述のような座屈が防止される。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成を有する従来例の場合には、次のような問題が ある。 すなわち、X線CT装置の運送等のために、例えば、図7(c)の状態のまま 剛性のあるケーブル5が長期間放置されることがあり、このような場合、屈曲部 5cにくせが付き、その状態で、回転ドラム2を回転させると、屈曲部5cが柔 軟に前進せず、座屈が起きるという問題がある。
【0010】 また、周囲の温度によってケーブル5の剛性が変化するため、温度条件の厳し い場所(例えば、極低温地域等)で空調せずに装置を駆動すると、ケーブル5の 剛性が変化して座屈を引き起こすこともある。
【0011】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたものであって、ケーブルの座屈 が起きるのを防止するケーブル処理機構を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この考案は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。 すなわち、この考案は、測定機構と共に正逆回転する回転ドラムと、これを同 心状に外囲する固定ドラムと、前記測定機構に接続されたケーブルとを備え、前 記ケーブルを前記回転ドラムと前記固定ドラムとの間の空間に逆向きの折り返し 状に屈曲して収納し、前記ケーブルの固定端部を前記固定ドラムに連結支持する とともに、可動端部を前記回転ドラムに連結支持し、かつ、前記回転ドラムの周 面に巻回されたケーブルを前記回転ドラムの周面側へ付勢するとともに、前記回 転ドラムの回転に伴って前記ケーブルが折り返し状に屈曲された屈曲部が前進す る際には、前記ケーブルからの作用力によって後退変位する弾性構造のガイド部 を設けたものである。
【0013】
【作用】
この考案の作用は次のとおりである。 回転ドラムを所定方向に回転させると、可動端部は回転ドラムの周面に巻回さ れたケーブルを介して屈曲部を押し出す。屈曲部が押し出される際には、弾性構 造のガイド部は屈曲部を形成する折り返し状に屈曲されたケーブルからの作用力 によって後退変位し、屈曲部の前進を妨げない。屈曲部が通り過ぎると、ガイド 部はもとの状態に復元する。屈曲部の後ろには回転ドラムの周面に巻回されたケ ーブルがつながっており、ガイド部は、そのケーブルを回転ドラムの周面側へ付 勢し、そのケーブルが回転ドラムの周面から離れるのを抑止する。
【0014】 屈曲部は、ケーブルが折り返し状に屈曲されているので、その剛性は、回転ド ラムの周面に巻回された略直線に延びているときのケーブルの剛性よりも強い。 従って、ガイド部材の弾性は、屈曲部が前進する際、屈曲部が変形したり前進が 抑止されるよりも弱く、かつ、回転ドラムの周面に巻回されたケーブルの剛性で は変位しない程度に強くなるように構成されている。すなわち、屈曲部が前進す る際にはガイド部は後退変位して屈曲部の前進を妨げず、また、回転ドラムの周 面に巻回されたケーブルを回転ドラムの周面側へ付勢し、ケーブルが回転ドラム の周面から離れよう(座屈しよう)としてもガイド部は変位せずにケーブルをガ イドする。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照してこの考案の一実施例を説明する。 図1は、この考案の一実施例に係るケーブル処理機構の概略構成を示す図であ り、図2は、図1のA−A矢視断面図である。なお、この実施例では、従来例と 同様にX線CT装置を例に採り説明するが、この考案に係るケーブル処理機構は 、固定ドラムの内周で測定機構が取り付けられた回転ドラムが正逆回転するCT 装置、例えば、ガンマカメラを正逆回転させてシングルフォトンエミッションC T(SPECT)撮影する装置等にも同様に適用することができる。また、図6 ないし図8と同一符号で示す部分は、従来例と同じ構成であるので、ここでの詳 述は省略する。
【0016】 この実施例の特徴は、図2に示ように、回転ドラム2の側壁10に板バネ状の ガイド部11を設けたことにある。 このガイド部11は、その凸部12が、側壁10の孔13から内側に突出され 、ガイド部11の一端部11aのみが側壁10に連結されている。すなわち、ガ イド部11は、図2の実線で示す状態を定常状態とし、外力が加えられると、二 点鎖線で示すように、凸部12が側壁10の外側方向に押し出されるように後退 変位する特性を有する。この実施例では、図1に示すように、このガイド部11 1 〜113 を3個所に設けている。
【0017】 次に、回転ドラム2の回転に伴うケーブル5の動作に対するガイド部11の作 用について説明する。 回転ドラム2を始点(従来例で説明した図7(a)の状態)にある状態から右 方向に回転させると、可動端部5bに押し出されて屈曲部5cが空間6内を前進 し、最初のガイド部111 に到達する。このとき、ガイド部111 は、屈曲部5 cの前進により、図2の二点鎖線に示すように後退変位する。これは、屈曲部5 cは、ケーブル5を折り返し状に屈曲しているので、その剛性が非常に強く、ガ イド部111 により屈曲部5cが変形させられたり、前進が妨げられたりさせず 、ガイド部111 が変位させられるからである。
【0018】 屈曲部5cが通り過ぎると、ガイド部111 はもとの状態に復元し、屈曲部5 cの後ろに回転ドラム2の外周に巻回されてつながっているケーブル5を回転ド ラム2の外周側へ付勢し、そのケーブル5が回転ドラム2の外周から離れるのを 抑止する。これは、回転ドラム2の外周に沿った略直線に延びているケーブル5 の剛性は、上述した屈曲部5cの剛性に比べて小さく、ケーブル5が回転ドラム 2の外周から離れようとしても、ガイド部111 を変位させることができないか らである。
【0019】 さらに、回転ドラム2を右方向に回転させると、回転ドラム2の外周に巻回さ れたケーブル5はガイド部111 にガイドされながら、屈曲部5cが第二のガイ ド部112 に到達し、屈曲部5cは上述と同様に第二のガイド部112 を変位さ せて前進する。そして、回転ドラム2の外周に巻回されたケーブル5はガイド部 111 、112 にガイドされながら、屈曲部5cが最後のガイド部113 に到達 し、そのガイド部113 を変位させて最終位置(図7(d))まで前進して停止 する。
【0020】 また、図7(d)の状態から回転ドラム2を左方向に回転させると、可動端部 5bに引っ張られて屈曲部5cは上述と逆に空間6内を後退していくが、この際 、各ガイド部111 〜113 は、屈曲部5cの内側5e(図1参照)で、ガイド 部1111 〜113 を変位されることになる。
【0021】 なお、上述では、ガイド部11を3個所に配置した場合について説明したが、 それ以上の個数のガイド部11を配置してもよい。しかし、上述の図1のガイド 部111 を配置した位置に、少なくとも1個のガイド部11を配置することが好 ましい。これは、図3に示すような状態にケーブル5があるとき、回転ドラム2 の外周に接しているケーブル5の内、平ベルト7からの抑止が解かれた状態にあ るケーブル5の長さが最も長いので、図3の位置A(図1のガイド部111 を配 置した位置と同じ)付近で最も座屈8が起きやすいからである。また、位置Aに ガイド部11を設けていれば、ガイド部11は1個だけであってもよい。
【0022】 次に、上述の図3の状態でケーブル5が長期間放置された後、回転ドラム2を 右方向に回転させた場合について説明する。 このような場合、先にも述べたように、ケーブル5の屈曲部5cにくせが付い て、回転ドラム2を回転しても屈曲部5cが柔軟に前進しないが、この実施例で は、図3の位置Aにガイド部11(図1のガイド部111 )を設けているので、 回転ドラム2の外周に巻回されたケーブル5は外周から離れるのがガイド部11 によって抑止される。そして、その状態で、屈曲部5cが徐々に前進していくう ちに、屈曲部5cのくせが解かれ、通常の動作で屈曲部5cが前進するようにな る。すなわち、屈曲部5cにくせがついていても、ケーブル5の座屈がおきるの が防止される。
【0023】 また、温度条件の厳しい場所で空調せずに装置を駆動した場合、ケーブル5の 剛性が変化するが、屈曲部5cの剛性は、回転ドラム2の外周に巻回されたケー ブル5の剛性よりも強いので、ガイド部11は上述と同様に作用し、座屈が起き るのが防止される。
【0024】 次に、上述で説明したガイド部の変形例をいくつか述べる。 図4に示すガイド部20は、側壁10の孔13から半球状部材21を側壁10 の内側に突出し、側壁10の外側に取り付けられた外枠22内に固設された圧縮 コイルバネ23で半球状部材21を付勢した構成である。このガイド部20では 、孔13から突出した半球状部材21により、回転ドラム2の外周に巻回された ケーブル5を回転ドラム2の外周側へ付勢してケーブル5が外周から離れるのを 抑止し、屈曲部5cが前進するときには、圧縮コイルバネ23が圧縮され、半球 状部材21は側壁10の外側に押し出されるように後退変位する。このように、 圧縮コイルバネ23を用いて、弾性構造のガイド部を形成することもできる。
【0025】 また、図5に示すように、球状部材31と圧縮コイルバネ32とを用いて、ガ イド部を形成してもよい。このガイド部30は、側壁10の孔13から球状部材 31の一部を側壁10の内側に突出させ、側壁10の外側に取り付けられた外枠 33内に固設された圧縮コイルバネ32で球状部材31を付勢した構成である。 このようにガイド部を形成しても上述と同様の作用が得られ、さらに、球状部材 31は、屈曲部5cによって後退変位させられるとき回転動作も行なうので、屈 曲部5cを形成するケーブル5が、ガイド部と擦れて傷つけらるということも防 止できる。
【0026】
【考案の効果】 以上の説明から明らかなように、この考案によれば、回転ドラムの周面に巻回 されたケーブルを、回転ドラムの周面側へ付勢し、かつ、屈曲部の前進で後退変 位するような弾性構造のガイド部を設けたので、回転ドラムを所定方向に回転さ せたとき、屈曲部の前進が妨げられず、かつ、回転ドラムの周面に巻回されたケ ーブルは回転ドラムの周面から離れるのが抑止されるようにガイド部でガイドさ れ、ケーブルの座屈が防止される。
【0027】 また、ケーブルが長期間放置され、屈曲部にくせが付いた状態で回転ドラムを 回転させた場合、回転ドラムの周面に巻回されたケーブルはガイド部にガイドさ れているので、屈曲部のくせが解かれて通常の前進が行なわれるまでに発生し得 るケーブルの座屈を防止することができる。
【0028】 さらに、温度条件の厳しい場所で空調せずに装置を駆動した場合にケーブルの 剛性が変化しても、屈曲部の剛性と回転ドラムの周面に巻回されたケーブルの剛 性の強弱関係は変化しないので、ガイド部は回転ドラムの周面に巻回されたケー ブルを回転ドラムの周面側へ付勢し、かつ、屈曲部の前進で後退変位するように 作用し、ケーブルの座屈が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係るケーブル処理機構の
概略構成を示す図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】ガイド部を配設する位置を説明するための図で
ある。
【図4】ガイド部の変形例の構成を示す図である。
【図5】ガイド部の変形例の構成を示す図である。
【図6】従来例に係るケーブル処理機構の概略構成を示
す図である。
【図7】回転ドラムの回転に伴うケーブルの移動状態を
示す図である。
【図8】ケーブルの座屈が発生した状態を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 … 固定ドラム 2 … 回転ドラム 3 … X線管 4 … X線検出器 5 … ケーブル 5a … 固定端部 5b … 可動端部 5c … 屈曲部 6 … 固定ドラムと回転ドラムとの間の空間 11、20、30 … ガイド部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定機構と共に正逆回転する回転ドラム
    と、これを同心状に外囲する固定ドラムと、前記測定機
    構に接続されたケーブルとを備え、前記ケーブルを前記
    回転ドラムと前記固定ドラムとの間の空間に逆向きの折
    り返し状に屈曲して収納し、前記ケーブルの固定端部を
    前記固定ドラムに連結支持するとともに、可動端部を前
    記回転ドラムに連結支持し、かつ、前記回転ドラムの周
    面に巻回されたケーブルを前記回転ドラムの周面側へ付
    勢するとともに、前記回転ドラムの回転に伴って前記ケ
    ーブルが折り返し状に屈曲された屈曲部が前進する際に
    は、前記ケーブルからの作用力によって後退変位する弾
    性構造のガイド部を設けたことを特徴とするケーブル処
    理機構。
JP2090693U 1993-03-29 1993-03-29 ケーブル処理機構 Pending JPH0674106U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090693U JPH0674106U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 ケーブル処理機構

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2090693U JPH0674106U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 ケーブル処理機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0674106U true JPH0674106U (ja) 1994-10-21

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ID=12040280

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2090693U Pending JPH0674106U (ja) 1993-03-29 1993-03-29 ケーブル処理機構

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JP (1) JPH0674106U (ja)

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