JPH0673866A - 防滑床材 - Google Patents
防滑床材Info
- Publication number
- JPH0673866A JPH0673866A JP21355692A JP21355692A JPH0673866A JP H0673866 A JPH0673866 A JP H0673866A JP 21355692 A JP21355692 A JP 21355692A JP 21355692 A JP21355692 A JP 21355692A JP H0673866 A JPH0673866 A JP H0673866A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor material
- slip
- angle
- maximum
- degrees
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 適当な最大静止角度を有する耐すべり性をも
つ防滑床材を提供する。 【構成】 床材表面をテクスチヤー仕上げにより、革底
靴のすべりによる転倒が生じない最大静止角度が17〜35
度であることを特徴とする防滑床材。
つ防滑床材を提供する。 【構成】 床材表面をテクスチヤー仕上げにより、革底
靴のすべりによる転倒が生じない最大静止角度が17〜35
度であることを特徴とする防滑床材。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は歩行中に滑らない歩行性
に優れた防滑床材に関する。
に優れた防滑床材に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より充填剤の多いコンポジシヨンビ
ニル床タイルが公知である。これらは表面が平滑でしか
も硬いので、往々にして通行者が滑る等の事故が生じ
た。
ニル床タイルが公知である。これらは表面が平滑でしか
も硬いので、往々にして通行者が滑る等の事故が生じ
た。
【０００３】従来から床面のすべりに関しては様々な論
議がなされており、表面が平滑な床材は水の介在等によ
り非常にすべりやすくなることが知られている。そのた
め、耐すべり床材として、エンボスを表面に付与して耐
すべり性を持たせたものが提示されている。
議がなされており、表面が平滑な床材は水の介在等によ
り非常にすべりやすくなることが知られている。そのた
め、耐すべり床材として、エンボスを表面に付与して耐
すべり性を持たせたものが提示されている。
【０００４】しかし、従来の耐すべり床材においては、
その耐すべり性評価の妥当性が薄く、又デザイン性を重
視するあまり耐すべり性を軽視する傾向が見られた。
その耐すべり性評価の妥当性が薄く、又デザイン性を重
視するあまり耐すべり性を軽視する傾向が見られた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は適当な
最大静止角度を有する耐すべり性をもつ防滑床材を提供
することにある。
最大静止角度を有する耐すべり性をもつ防滑床材を提供
することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は床材表面をテク
スチヤー仕上げにより、革底靴のすべりによる転倒が生
じない最大静止角度が17〜35度であることを特徴とする
防滑床材に係る。
スチヤー仕上げにより、革底靴のすべりによる転倒が生
じない最大静止角度が17〜35度であることを特徴とする
防滑床材に係る。
【０００７】本発明においては図１に示される装置を用
いて最大静止角度を測定する。以下図面に基づいて本発
明を説明する。
いて最大静止角度を測定する。以下図面に基づいて本発
明を説明する。
【０００８】図１は本発明の最大静止角度を測定する装
置の側面概念図である。１は基台盤であり、Ｈは水平線
であり、θは歩行時の傾斜角度を示し、段階的または連
続して可変される値である。基台盤上には床材２が固定
され、歩行者３は一定の傾斜角度θで床材上を下から上
へ及び上から下へ歩く。徐々にθを上げていくと、ある
θ値では下から上へのぼる時に滑つたり上から下に降り
る時に、ある一定の位置で止まれなかつたりする。この
滑つた時の角度θを最大静止角度とする。
置の側面概念図である。１は基台盤であり、Ｈは水平線
であり、θは歩行時の傾斜角度を示し、段階的または連
続して可変される値である。基台盤上には床材２が固定
され、歩行者３は一定の傾斜角度θで床材上を下から上
へ及び上から下へ歩く。徐々にθを上げていくと、ある
θ値では下から上へのぼる時に滑つたり上から下に降り
る時に、ある一定の位置で止まれなかつたりする。この
滑つた時の角度θを最大静止角度とする。
【０００９】歩行に際しては革底靴又はゴム底靴を使用
する。ゴム底靴の方が革底靴よりもノンスリツプ性が良
い。本発明において革底靴を用いたときの最大静止角度
は17〜35度であり、好ましくは20〜33度、最も好ましく
は23〜30度である。革底靴での17〜35度の最大静止角度
はゴム底靴では20〜38度程度に相当する。
する。ゴム底靴の方が革底靴よりもノンスリツプ性が良
い。本発明において革底靴を用いたときの最大静止角度
は17〜35度であり、好ましくは20〜33度、最も好ましく
は23〜30度である。革底靴での17〜35度の最大静止角度
はゴム底靴では20〜38度程度に相当する。
【００１０】本発明は、すべりにくい床ほど、傾斜角度
が大きくても所定の位置で停止することが可能になると
いう考えに基づいているが、すべりには最適値が存在
し、すべらなさすぎるのも滑らかな歩行を妨げたり、急
激な停止を強いられて転倒の危険があつたりする。本発
明における床材は、そのすべりが最適な範囲にあるか、
あるいは許容できる範囲にあり、すべり過ぎあるいはす
べらなさ過ぎによる転倒の危険性が少ない。
が大きくても所定の位置で停止することが可能になると
いう考えに基づいているが、すべりには最適値が存在
し、すべらなさすぎるのも滑らかな歩行を妨げたり、急
激な停止を強いられて転倒の危険があつたりする。本発
明における床材は、そのすべりが最適な範囲にあるか、
あるいは許容できる範囲にあり、すべり過ぎあるいはす
べらなさ過ぎによる転倒の危険性が少ない。
【００１１】本発明においては、例えば表面にエンボス
を付与するか、サンドブラスト仕上げ、表層に耐摩耗材
を付与して、表面にテクスチヤーを付与しつつ、床材全
体に適度の柔らかさを付与する等の方法により防滑性を
付与することができる。床材の柔軟性は例えばマツクバ
ーニーへこみ試験方法で0.35mm以上が好ましく、0.5〜
1.0mmの範囲がより好ましい。
を付与するか、サンドブラスト仕上げ、表層に耐摩耗材
を付与して、表面にテクスチヤーを付与しつつ、床材全
体に適度の柔らかさを付与する等の方法により防滑性を
付与することができる。床材の柔軟性は例えばマツクバ
ーニーへこみ試験方法で0.35mm以上が好ましく、0.5〜
1.0mmの範囲がより好ましい。
【００１２】従来の表面平滑なＰＶＣタイルは最大静止
角度は17度未満である。一方本発明出願前に例えば下記
のような耐すべり性に関する知見が示される。
角度は17度未満である。一方本発明出願前に例えば下記
のような耐すべり性に関する知見が示される。
【００１３】日本建築学会論文報告集第346号（昭和59
年12月発行）及び同構造系論文報告集第356号（昭和60
年10月発行）において、滑り抵抗係数（Ｃoefficient o
fＳlip Ｒesistance，ＣＳＲ）が示され、ＣＳＲの測定
方法として以下の方法が開示される。 ＣＳＲ＝Ｐmax／Ｗと定義する。Ｗ：初期鉛直荷重（k
g）、Ｐmax：引張荷重の最大値（kgf）
年12月発行）及び同構造系論文報告集第356号（昭和60
年10月発行）において、滑り抵抗係数（Ｃoefficient o
fＳlip Ｒesistance，ＣＳＲ）が示され、ＣＳＲの測定
方法として以下の方法が開示される。 ＣＳＲ＝Ｐmax／Ｗと定義する。Ｗ：初期鉛直荷重（k
g）、Ｐmax：引張荷重の最大値（kgf）
【００１４】すべり評価を行う試験機に関しては、小野
式Ｏ−Ｙプルスリツプメーターが多く用いられるように
なつてきており、妥当性も証明されている。Ｏ−Ｙプル
スリツプメーターは重錘により所定の鉛直荷重を載荷し
たすべり片をワイヤーロープを介して定速モータにより
斜め上方にすべり片が動き出すまで引張るものである。
小野氏の論文（日本建築学会構造系論文集Ｎo.356）中
で提示されているすべり抵抗係数ＣＳＲは、以下の範囲
が望ましいとされている。 許容範囲：0.40〜0.80、 最適範囲：0.55〜0.70
式Ｏ−Ｙプルスリツプメーターが多く用いられるように
なつてきており、妥当性も証明されている。Ｏ−Ｙプル
スリツプメーターは重錘により所定の鉛直荷重を載荷し
たすべり片をワイヤーロープを介して定速モータにより
斜め上方にすべり片が動き出すまで引張るものである。
小野氏の論文（日本建築学会構造系論文集Ｎo.356）中
で提示されているすべり抵抗係数ＣＳＲは、以下の範囲
が望ましいとされている。 許容範囲：0.40〜0.80、 最適範囲：0.55〜0.70
【００１５】ここで本発明における評価手順は以下の通
りである。角度可変の傾斜上に床材を貼付し、その床材
を上方から下りる動作を被験者に行わせる。被験者が、
床材上の所定の位置で停止できることを基準として、角
度を増大させていき、基準をクリアできた最大傾斜角度
によりその床材のすべりを評価する。ここで得られた傾
斜角度は、前述のＣＳＲと概ね滑らかな対応を示す。本
発明床材の最大静止角度は17〜35度であり、この時測定
したＣＳＲ値は0.42〜0.77であり、Ｏ−Ｙプルスリツプ
メーター法による許容範囲内にある。
りである。角度可変の傾斜上に床材を貼付し、その床材
を上方から下りる動作を被験者に行わせる。被験者が、
床材上の所定の位置で停止できることを基準として、角
度を増大させていき、基準をクリアできた最大傾斜角度
によりその床材のすべりを評価する。ここで得られた傾
斜角度は、前述のＣＳＲと概ね滑らかな対応を示す。本
発明床材の最大静止角度は17〜35度であり、この時測定
したＣＳＲ値は0.42〜0.77であり、Ｏ−Ｙプルスリツプ
メーター法による許容範囲内にある。
【００１６】上記データはＯ−Ｙスリツプメーター法に
よる理論値と一致している。Ｏ−Ｙスリツプメーター法
は日本建築学会構造系論文集Ｎo.356中に示される滑り
抵抗係数（ＣＳＲ）が0.55〜0.70の範囲内にあることが
好適とされているが、後述するように本発明床材は、こ
の条件を満足させることができる。
よる理論値と一致している。Ｏ−Ｙスリツプメーター法
は日本建築学会構造系論文集Ｎo.356中に示される滑り
抵抗係数（ＣＳＲ）が0.55〜0.70の範囲内にあることが
好適とされているが、後述するように本発明床材は、こ
の条件を満足させることができる。
【００１７】本発明において、第１段階として滑らない
防滑性能を示すにはその最大静止角度が少なくとも17度
以上で満足される。しかし第２段階として、余りノンス
リツプ性が強すぎる場合はつんのめる。これは最大静止
角度が35度を越えると、この傾向が現れる。従つてより
好適なノンスリツプ性は17〜35度の最大静止角度により
得られる。
防滑性能を示すにはその最大静止角度が少なくとも17度
以上で満足される。しかし第２段階として、余りノンス
リツプ性が強すぎる場合はつんのめる。これは最大静止
角度が35度を越えると、この傾向が現れる。従つてより
好適なノンスリツプ性は17〜35度の最大静止角度により
得られる。
【００１８】
【実施例】以下に実施例により本発明について説明す
る。
る。
【００１９】実施例１ 軟質非発泡ＰＶＣシート表面にエンボスを施したシート
を作成し、これをコンクリートパネルに施工し、このコ
ンクリートパネル板を角度を変えて傾斜させ、その上を
実歩行した。この結果革底靴でも30度の最大静止角度を
保持し、平地での該床材上を歩いても良好なノンスリツ
プ性が得られた。
を作成し、これをコンクリートパネルに施工し、このコ
ンクリートパネル板を角度を変えて傾斜させ、その上を
実歩行した。この結果革底靴でも30度の最大静止角度を
保持し、平地での該床材上を歩いても良好なノンスリツ
プ性が得られた。
【００２０】実施例２ 軟質発泡シート上にウレタンチツプを含有した軟質ＰＶ
Ｃシートを積層したシート床材を施工して実施例１と同
様に実施した。この結果革底靴で27度の最大静止角度を
得た。
Ｃシートを積層したシート床材を施工して実施例１と同
様に実施した。この結果革底靴で27度の最大静止角度を
得た。
【００２１】比較例１ 実施例と同じ条件で傾斜をつけた従来公知の表面平滑な
半硬質ビニル床タイルを施工した表面を歩行した。最大
静止角度は13度であつた。
半硬質ビニル床タイルを施工した表面を歩行した。最大
静止角度は13度であつた。
【００２２】実施例３ 軟質非発泡ＰＶＣシートに60メツシユサンドブラストさ
れた鉄板を押し当て、熱圧成型をし、表面がサンドブラ
ストされたホモジニアス系床材を得た。この床材を実施
例１と同様に傾斜して歩行した結果25度の最大静止角度
を得た。尚、マツクバーニーへこみ試験法によると従来
のホモジニアスタイルは0.25mm以上で比較例では0.3mm
であつた。一方本発明で使用するシートはマツクバーニ
ーへこみ試験方法は0.35mm以上が好ましく、実施例１〜
３は0.5〜0.8mmである。
れた鉄板を押し当て、熱圧成型をし、表面がサンドブラ
ストされたホモジニアス系床材を得た。この床材を実施
例１と同様に傾斜して歩行した結果25度の最大静止角度
を得た。尚、マツクバーニーへこみ試験法によると従来
のホモジニアスタイルは0.25mm以上で比較例では0.3mm
であつた。一方本発明で使用するシートはマツクバーニ
ーへこみ試験方法は0.35mm以上が好ましく、実施例１〜
３は0.5〜0.8mmである。
【００２３】
【発明の効果】本発明において、適度の表面テクスチヤ
ーの床材を作成し、最大静止角度を17〜35度とすること
により、平面を歩いても滑ることなく、またつんのめる
こともなく、快適な歩行感が得られた。
ーの床材を作成し、最大静止角度を17〜35度とすること
により、平面を歩いても滑ることなく、またつんのめる
こともなく、快適な歩行感が得られた。
【図１】すべりによる転倒が生じない最大静止角度を測
定する装置の側面概念図である。
定する装置の側面概念図である。
１ 基台盤 ２ 床材 ３ 歩行者
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 治 兵庫県伊丹市東有岡５丁目125番地 東リ 株式会社内 (72)発明者 奥田 俊吾 兵庫県伊丹市東有岡５丁目125番地 東リ 株式会社内 (72)発明者 樋口 雅之 兵庫県伊丹市東有岡５丁目125番地 東リ 株式会社内
Claims (3)
- 【請求項１】 床材表面をテクスチヤー仕上げにより、
革底靴のすべりによる転倒が生じない最大静止角度が17
〜35度であることを特徴とする防滑床材。 - 【請求項２】 上記テクスチヤー仕上げの内容が、床材
の表面層を柔らかくすると共にエンボス模様を設けるこ
とである請求項１の防滑床材。 - 【請求項３】 上記エンボス模様がエンボスロール、エ
ンボスプレス、サンドブラスト又は耐摩耗粒状体付与に
より設けられる請求項１の防滑床材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213556A JP2616863B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 防滑床材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4213556A JP2616863B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 防滑床材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0673866A true JPH0673866A (ja) | 1994-03-15 |
| JP2616863B2 JP2616863B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=16641167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4213556A Expired - Lifetime JP2616863B2 (ja) | 1992-07-17 | 1992-07-17 | 防滑床材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2616863B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133067A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | East Japan Railway Co | 石質床材及び階段用化粧材 |
Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536671A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-21 | Iwama Shiyotsuki Seisakushiyo | Winding device of loom |
| JPS5378629A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-12 | Ina Seito Kk | Antiskid interior finish tile and method of producing same |
| JPS5396226A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-23 | Nippon Seefutei Kk | Flexible and antiskid resin tile |
| JPS59122604A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-16 | 東洋リノリユ−ム株式会社 | ノンスリツプ床材 |
| JPH0227059A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | フロアー材 |
| JPH0243345U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-26 | ||
| JPH0483055A (ja) * | 1990-07-09 | 1992-03-17 | Toli Corp Ltd | ノンスリップ性床材 |
-
1992
- 1992-07-17 JP JP4213556A patent/JP2616863B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS536671A (en) * | 1976-07-05 | 1978-01-21 | Iwama Shiyotsuki Seisakushiyo | Winding device of loom |
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| JPS5396226A (en) * | 1977-02-02 | 1978-08-23 | Nippon Seefutei Kk | Flexible and antiskid resin tile |
| JPS59122604A (ja) * | 1982-12-27 | 1984-07-16 | 東洋リノリユ−ム株式会社 | ノンスリツプ床材 |
| JPH0227059A (ja) * | 1988-07-14 | 1990-01-29 | Sekisui Chem Co Ltd | フロアー材 |
| JPH0243345U (ja) * | 1988-09-19 | 1990-03-26 | ||
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009133067A (ja) * | 2007-11-28 | 2009-06-18 | East Japan Railway Co | 石質床材及び階段用化粧材 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2616863B2 (ja) | 1997-06-04 |
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