JPH067230Y2 - スプール型制御弁 - Google Patents
スプール型制御弁Info
- Publication number
- JPH067230Y2 JPH067230Y2 JP1989111708U JP11170889U JPH067230Y2 JP H067230 Y2 JPH067230 Y2 JP H067230Y2 JP 1989111708 U JP1989111708 U JP 1989111708U JP 11170889 U JP11170889 U JP 11170889U JP H067230 Y2 JPH067230 Y2 JP H067230Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control valve
- valve
- land
- pressure chamber
- spool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Valves (AREA)
- Multiple-Way Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本考案はスプール型制御弁にかかわるものでとくにバル
ブハウジングとスプールバルブとの間に食い込むゴミ等
によるスプールバルブのスティックを防止可能としたス
プール型制御弁に関するものである。
ブハウジングとスプールバルブとの間に食い込むゴミ等
によるスプールバルブのスティックを防止可能としたス
プール型制御弁に関するものである。
［従来の技術］ 第４図および第５図にもとづき従来のスプール型制御
弁、たとえば電磁比例制御弁１について概説する。第４
図は電磁比例制御弁１の断面図、第５図は同、要部の拡
大断面図である。第４図に示すように、この電磁比例制
御弁１はバルブハウジング２と、このバルブハウジング
２に一体に取り付けた比例ソレノイド３と、バルブハウ
ジング２内に形成した摺動孔４に往復摺動するスプール
バルブ５とを有する。
弁、たとえば電磁比例制御弁１について概説する。第４
図は電磁比例制御弁１の断面図、第５図は同、要部の拡
大断面図である。第４図に示すように、この電磁比例制
御弁１はバルブハウジング２と、このバルブハウジング
２に一体に取り付けた比例ソレノイド３と、バルブハウ
ジング２内に形成した摺動孔４に往復摺動するスプール
バルブ５とを有する。
上記バルブハウジング２には高圧の供給ポート６、低圧
のドレインポート７、タンクポート８および低圧のドレ
インポート９を形成してある。それぞれのポート６、
７、８、９は上記摺動孔４に連通している。
のドレインポート７、タンクポート８および低圧のドレ
インポート９を形成してある。それぞれのポート６、
７、８、９は上記摺動孔４に連通している。
上記比例ソレノイド３は、配線コード１０から制御信号
を受けてコイル１１が励磁することによりアーマチャ１
２を所定量だけ移動させ、上記スプールバルブ５を図中
左右方向に移動させるものである。
を受けてコイル１１が励磁することによりアーマチャ１
２を所定量だけ移動させ、上記スプールバルブ５を図中
左右方向に移動させるものである。
上記摺動孔４には、内方にそれぞれ突出する環状の供給
側摺動面１３、タンク側摺動面１４、およびドレイン側
摺動面１５を形成してある。
側摺動面１３、タンク側摺動面１４、およびドレイン側
摺動面１５を形成してある。
上記スプールバルブ５は、上述のようにアーマチャ１２
によりこれを駆動するとともに、バルブリターンスプリ
ング１６により原状位置に復帰させるようになってい
る。このスプールバルブ５の周面には、環状の供給側摺
動面１３、タンク側摺動面１４ならびにドレイン側摺動
面１５にそれぞれ摺動する供給側第一のランド１７およ
び供給側第二のランド１８、タンク側ランド１９、なら
びにドレイン側ランド２０を形成する。
によりこれを駆動するとともに、バルブリターンスプリ
ング１６により原状位置に復帰させるようになってい
る。このスプールバルブ５の周面には、環状の供給側摺
動面１３、タンク側摺動面１４ならびにドレイン側摺動
面１５にそれぞれ摺動する供給側第一のランド１７およ
び供給側第二のランド１８、タンク側ランド１９、なら
びにドレイン側ランド２０を形成する。
上記供給側第一のランド１７と供給側第二のランド１８
との間には環状の油圧バランス溝２１を形成する。この
油圧バランス溝２１内の油圧によりスプールバルブ５に
均一な周方向の圧力をかけることによってスプールバル
ブ５の軸ずれを防止している。
との間には環状の油圧バランス溝２１を形成する。この
油圧バランス溝２１内の油圧によりスプールバルブ５に
均一な周方向の圧力をかけることによってスプールバル
ブ５の軸ずれを防止している。
上記供給側第一のランド１７および供給側第二のランド
１８により、供給ポート６側の高圧室２２と、ドレイン
ポート７側の低圧室２３とを画成している。
１８により、供給ポート６側の高圧室２２と、ドレイン
ポート７側の低圧室２３とを画成している。
しかしながら第５図に拡大して示すように、油の圧力差
により供給ポート６の高圧室２２から低圧室２３への油
の流れを生じ（矢印Ａ）、この流れにともなって、供給
側摺動面１３と供給側第二のランド１８との間にゴミ等
Ｃが入り込みやすく、長期にわたってはこれらが集積す
る。したがって、スプールバルブ５が摺動孔４内でステ
ィック、つまり供給側摺動面１３と互いに食い込む結
果、摺動不可能となるという問題がある。
により供給ポート６の高圧室２２から低圧室２３への油
の流れを生じ（矢印Ａ）、この流れにともなって、供給
側摺動面１３と供給側第二のランド１８との間にゴミ等
Ｃが入り込みやすく、長期にわたってはこれらが集積す
る。したがって、スプールバルブ５が摺動孔４内でステ
ィック、つまり供給側摺動面１３と互いに食い込む結
果、摺動不可能となるという問題がある。
こうしたゴミ等の集積や食込みの問題を解決するための
従来技術としては、特開昭61-201903号および特開昭63-
195477号等によるバルブ機構がある。
従来技術としては、特開昭61-201903号および特開昭63-
195477号等によるバルブ機構がある。
なお、多少のゴミ等Ｃの食込みがあってもスプールバル
ブ５が摺動可能となるように、従来はバルブリターンス
プリング１６、ないしは比例ソレノイド３内のスプリン
グ（図示せず）を強くして大出力とする構造の比例ソレ
ノイドを使用せざるを得ないことがあり、このときには
全体の形状が大型化するという問題がある。
ブ５が摺動可能となるように、従来はバルブリターンス
プリング１６、ないしは比例ソレノイド３内のスプリン
グ（図示せず）を強くして大出力とする構造の比例ソレ
ノイドを使用せざるを得ないことがあり、このときには
全体の形状が大型化するという問題がある。
［考案が解決しようとする課題］ この考案は以上のような諸問題を解決するためになされ
たもので、油圧バランス溝への圧力差をなくすととも
に、ゴミ等による摺動孔内部の汚染を防止してスプール
バルブを円滑にかつ確実に摺動させることを可能とし、
その機能を充分に発揮することができるスプール型制御
弁を提供することを課題とする。
たもので、油圧バランス溝への圧力差をなくすととも
に、ゴミ等による摺動孔内部の汚染を防止してスプール
バルブを円滑にかつ確実に摺動させることを可能とし、
その機能を充分に発揮することができるスプール型制御
弁を提供することを課題とする。
［課題を解決するための手段］ すなわち本考案は、高圧ポートおよび低圧ポートを形成
したバルブハウジングと、高圧室および低圧室を画成す
るランドを形成するとともに上記バルブハウジング内を
摺動するスプールバルブとを有するスプール型制御弁で
あって、上記ランドの一部に形成した油圧バランス溝
を、上記高圧室に連通路により連通させるとともに、こ
の連通路の途中にフィルターを配置したことを特徴とす
るスプール型制御弁である。
したバルブハウジングと、高圧室および低圧室を画成す
るランドを形成するとともに上記バルブハウジング内を
摺動するスプールバルブとを有するスプール型制御弁で
あって、上記ランドの一部に形成した油圧バランス溝
を、上記高圧室に連通路により連通させるとともに、こ
の連通路の途中にフィルターを配置したことを特徴とす
るスプール型制御弁である。
［作用］ 本考案によるスプール型制御弁においては、高圧ポート
たとえば供給ポートの高圧油をフィルターを通して油圧
バランス溝に導き、高圧ポートの圧力と油圧バランス溝
との圧力を同圧にすることにより、これらの間に油が流
れなくし、油圧バランス溝内へのゴミ等の侵入を防止可
能としてある。したがって、耐汚染性が向上する。
たとえば供給ポートの高圧油をフィルターを通して油圧
バランス溝に導き、高圧ポートの圧力と油圧バランス溝
との圧力を同圧にすることにより、これらの間に油が流
れなくし、油圧バランス溝内へのゴミ等の侵入を防止可
能としてある。したがって、耐汚染性が向上する。
また、油圧バランス溝内に高圧を導くこととしたため、
油圧バランス溝の本来の機能である周方向への均一な圧
力付与による軸ずれ防止機能がさらに増強され、スプー
ルバルブの摺動性を良好とすることができる。
油圧バランス溝の本来の機能である周方向への均一な圧
力付与による軸ずれ防止機能がさらに増強され、スプー
ルバルブの摺動性を良好とすることができる。
［実施例］ つぎに、本考案の一実施例によるスプール型制御弁につ
いて電磁比例制御弁を例に取り第１図および第２図にも
とづいて説明する。ただし、以下の説明においては、第
４図および第５図と同様の部分には同一符号を付し、そ
の詳述はこれを省略する。
いて電磁比例制御弁を例に取り第１図および第２図にも
とづいて説明する。ただし、以下の説明においては、第
４図および第５図と同様の部分には同一符号を付し、そ
の詳述はこれを省略する。
第１図は電磁比例制御弁３０の断面図、第２図は同、要
部の拡大断面図であって、前記スプールバルブ５に相当
するスプールバルブ３１の内部を中央通路３２とし、さ
らに第一の連通孔３３を形成することによりこの中央通
路３２と供給ポート６とを連通する。また、第二の連通
孔３４を形成することにより中央通路３２と油圧バラン
ス溝２１とを連通する。
部の拡大断面図であって、前記スプールバルブ５に相当
するスプールバルブ３１の内部を中央通路３２とし、さ
らに第一の連通孔３３を形成することによりこの中央通
路３２と供給ポート６とを連通する。また、第二の連通
孔３４を形成することにより中央通路３２と油圧バラン
ス溝２１とを連通する。
かくして、ランド（供給側第二のランド１８）を迂回し
て、供給ポート６ないし高圧室２２と油圧バランス溝２
１とを連通する連通路３５を形成するものとする。
て、供給ポート６ないし高圧室２２と油圧バランス溝２
１とを連通する連通路３５を形成するものとする。
この第一の連通孔３３と第二の連通孔３４との間の中央
通路３２内に、ゴミ等Ｃを除去可能なフィルター３６を
設ける。なお、このフィルター３６は係合部３７および
袋部３８を有し、中央通路３２内の係合段部３９に係合
部３７を係合することにより中央通路３２内に取り付
け、固定するものとする。
通路３２内に、ゴミ等Ｃを除去可能なフィルター３６を
設ける。なお、このフィルター３６は係合部３７および
袋部３８を有し、中央通路３２内の係合段部３９に係合
部３７を係合することにより中央通路３２内に取り付
け、固定するものとする。
こうした構成の電磁比例制御弁３０においては、上記連
通路３５つまり第一の連通孔３３、中央通路３２、第二
の連通孔３４を介して供給ポート６と油圧バランス溝２
１とが連通状態にあり、油圧バランス溝２１内を供給ポ
ート６と同一の高圧状態に維持することができるので、
該供給ポート６と同圧の高圧室２２と油圧バランス溝２
１との間の油の流れをなくすることになる。
通路３５つまり第一の連通孔３３、中央通路３２、第二
の連通孔３４を介して供給ポート６と油圧バランス溝２
１とが連通状態にあり、油圧バランス溝２１内を供給ポ
ート６と同一の高圧状態に維持することができるので、
該供給ポート６と同圧の高圧室２２と油圧バランス溝２
１との間の油の流れをなくすることになる。
さらに、中央通路３２ないしは高圧室２２内にゴミ等Ｃ
が混入してもフィルター３６によりこれを捕捉すること
ができるので、高圧室２２、中央通路３２および油圧バ
ランス溝２１、さらにはこの油圧バランス溝２１より低
圧の低圧室２３をゴミ等Ｃによる汚染から保護すること
ができる。
が混入してもフィルター３６によりこれを捕捉すること
ができるので、高圧室２２、中央通路３２および油圧バ
ランス溝２１、さらにはこの油圧バランス溝２１より低
圧の低圧室２３をゴミ等Ｃによる汚染から保護すること
ができる。
また、油圧バランス溝２１には従来より高圧の油が供給
されることになるので、スプールバルブ３１の周方向か
らかかる圧力を大きくとることができ、スプールバルブ
３１の軸ずれの防止機能を強化可能である。
されることになるので、スプールバルブ３１の周方向か
らかかる圧力を大きくとることができ、スプールバルブ
３１の軸ずれの防止機能を強化可能である。
なお、本考案においては連通路の形成形態は任意であ
り、たとえば本考案の他の実施例による電磁比例制御弁
４０の要部断面を第３図に拡大して示す。この電磁比例
制御弁４０においては、スプールバルブ５を中空状に形
成することなく、前記連通路３５に相当する連通路４１
をポンプハウジング２に直接形成している。
り、たとえば本考案の他の実施例による電磁比例制御弁
４０の要部断面を第３図に拡大して示す。この電磁比例
制御弁４０においては、スプールバルブ５を中空状に形
成することなく、前記連通路３５に相当する連通路４１
をポンプハウジング２に直接形成している。
すなわち、ポンプハウジング２には前記供給ポート６な
いしは高圧室２２に連通する第一の連通孔４２および第
二の連通孔４３を形成し、これらの第一の連通孔４２お
よび第二の連通孔４３から上記連通路４１を形成してい
る。この第一の連通孔４２内にスナップリング４４を用
いてフィルター４５を固定する。なお、上記ポンプハウ
ジング２とプレート４６との間にはＯリング４７を介装
してある。
いしは高圧室２２に連通する第一の連通孔４２および第
二の連通孔４３を形成し、これらの第一の連通孔４２お
よび第二の連通孔４３から上記連通路４１を形成してい
る。この第一の連通孔４２内にスナップリング４４を用
いてフィルター４５を固定する。なお、上記ポンプハウ
ジング２とプレート４６との間にはＯリング４７を介装
してある。
こうした構成の電磁比例制御弁４０についても、その油
圧均一化作用およびゴミ等Ｃの除去作用は上述の一実施
例による電磁比例制御弁３０と同様であるので、その説
明は省略する。
圧均一化作用およびゴミ等Ｃの除去作用は上述の一実施
例による電磁比例制御弁３０と同様であるので、その説
明は省略する。
なお、本考案は最も異物のかみ込みを避けたい電磁比例
制御弁に適用して好適であるが、一般的なスプール型制
御弁に応用可能なことはもちろんである。
制御弁に適用して好適であるが、一般的なスプール型制
御弁に応用可能なことはもちろんである。
［考案の効果］ 以上説明したように本考案によれば、油圧バランス溝と
高圧室とを連通するとともにこの連通路中にフィルター
を設けたので、耐汚染性を向上させることができるとと
もに、油圧バランス溝の機能を強化可能である。
高圧室とを連通するとともにこの連通路中にフィルター
を設けたので、耐汚染性を向上させることができるとと
もに、油圧バランス溝の機能を強化可能である。
第１図は本考案の一実施例による電磁比例制御弁３０の
概略断面図、 第２図は同、要部の拡大断面図、 第３図は、本考案の他の実施例による電磁比例制御弁４
０の要部の拡大断面図、 第４図は従来の電磁比例制御弁１の断面図、 第５図は同、要部の拡大断面図である。 １……電磁比例制御弁 ２……バルブハウジング ３……比例ソレノイド ４……摺動孔 ５……スプールバルブ ６……供給ポート（高圧） ７……ドレインポート（低圧） ８……タンクポート ９……ドレインポート（低圧） １０……配線コード １１……コイル １２……アーマチャ １３……環状の供給側摺動面 １４……環状のタンク側摺動面 １５……環状のドレイン側摺動面 １６……バルブリターンスプリング １７……供給側第一のランド １８……供給側第二のランド １９……タンク側ランド ２０……ドレイン側ランド ２１……環状の油圧バランス溝 ２２……高圧室 ２３……低圧室 ３０……電磁比例制御弁 ３１……スプールバルブ ３２……中央通路 ３３……第一の連通孔 ３４……第二の連通孔 ３５……連通路 ３６……フィルター ３７……係合部 ３８……袋部 ３９……係合段部 ４０……電磁比例制御弁 ４１……連通路 ４２……第一の連通孔 ４３……第二の連通孔 ４４……スナップリング ４５……フィルター ４６……プレート ４７……Ｏリング Ｃ……ゴミ等
概略断面図、 第２図は同、要部の拡大断面図、 第３図は、本考案の他の実施例による電磁比例制御弁４
０の要部の拡大断面図、 第４図は従来の電磁比例制御弁１の断面図、 第５図は同、要部の拡大断面図である。 １……電磁比例制御弁 ２……バルブハウジング ３……比例ソレノイド ４……摺動孔 ５……スプールバルブ ６……供給ポート（高圧） ７……ドレインポート（低圧） ８……タンクポート ９……ドレインポート（低圧） １０……配線コード １１……コイル １２……アーマチャ １３……環状の供給側摺動面 １４……環状のタンク側摺動面 １５……環状のドレイン側摺動面 １６……バルブリターンスプリング １７……供給側第一のランド １８……供給側第二のランド １９……タンク側ランド ２０……ドレイン側ランド ２１……環状の油圧バランス溝 ２２……高圧室 ２３……低圧室 ３０……電磁比例制御弁 ３１……スプールバルブ ３２……中央通路 ３３……第一の連通孔 ３４……第二の連通孔 ３５……連通路 ３６……フィルター ３７……係合部 ３８……袋部 ３９……係合段部 ４０……電磁比例制御弁 ４１……連通路 ４２……第一の連通孔 ４３……第二の連通孔 ４４……スナップリング ４５……フィルター ４６……プレート ４７……Ｏリング Ｃ……ゴミ等
Claims (1)
- 【請求項１】高圧ポートおよび低圧ポートを形成したバ
ルブハウジングと、 前記高圧ポートに連通する高圧室および前記低圧ポート
に連通する低圧室を画成するランドを形成するとともに
前記バルブハウジング内を摺動するスプールバルブとを
有し、かつ 前記高圧室と前記低圧室との間において前記ランドの一
部に環状の油圧バランス溝を画成したスプール型制御弁
であって、 前記油圧バランス溝を、前記ランドを迂回した連通路に
より前記高圧室に連通させるとともに、この連通路の途
中にフィルターを配置したことを特徴とするスプール型
制御弁。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111708U JPH067230Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | スプール型制御弁 |
| DE19904015776 DE4015776C2 (de) | 1989-05-24 | 1990-05-16 | Steuerschieberventil |
| US07/528,063 US5062454A (en) | 1989-05-24 | 1990-05-23 | Spool control valve |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989111708U JPH067230Y2 (ja) | 1989-09-26 | 1989-09-26 | スプール型制御弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351286U JPH0351286U (ja) | 1991-05-17 |
| JPH067230Y2 true JPH067230Y2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=31660175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989111708U Expired - Lifetime JPH067230Y2 (ja) | 1989-05-24 | 1989-09-26 | スプール型制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH067230Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6019872U (ja) * | 1983-07-19 | 1985-02-12 | 豊田工機株式会社 | パイロツト形レリ−フ弁 |
-
1989
- 1989-09-26 JP JP1989111708U patent/JPH067230Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351286U (ja) | 1991-05-17 |
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