JPH0672031B2 - ほうろう製品 - Google Patents

ほうろう製品

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JPH0672031B2
JPH0672031B2 JP6211987A JP6211987A JPH0672031B2 JP H0672031 B2 JPH0672031 B2 JP H0672031B2 JP 6211987 A JP6211987 A JP 6211987A JP 6211987 A JP6211987 A JP 6211987A JP H0672031 B2 JPH0672031 B2 JP H0672031B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はほうろう製品に関する。
(従来の技術) 従来、鉄、アルミ、ステンレス等の基材の表面を被覆す
るほうろう層としては、光沢を有するグロス質のものが
一般に用いられていたが、最近建材用ほうろうパネルや
看板、表示板あるいは黒板やホワイトボード(マーカー
ボード)等として、光沢の少ないマツト質のほうろう層
を有するほうろう製品が要求されることが多くなつてき
た。
この艶消し状態のマツト質ほうろう層を有するほうろう
製品を得る方法としては種々の方法が試みられているが
問題が多い。
すわわち、通常のほうろうフリツトにSiO2,Al2O3,TiO
2等の高融点材料を多量に添加し、これらの材料の融点
以下で焼成する方法は、ほうろう層の表面がざらつき、
耐汚染性および耐食性が劣るうえ、焼成温度のばらつき
により光沢むらを生じるという問題がある。またアルミ
ほうろうで使用する鉛の含有量の多い低融点フリツトに
アルカリ又はほう酸を多量に加えて、珪酸塩等の結晶を
析出させる方法は、ほうろう層表面のざらつき、および
熱膨張係数の差によるヘアラインやクラツクの発生によ
り外観が劣り、耐薬品性、耐汚染性、耐水性、耐候性と
も劣る製品しか得られない。さらにSiO2,TiO2,Al
2O3,ZrO2などの高融点材料をプラズマ溶射により通常
の光沢を有するグロス質のほうろう層上に溶射する方法
もあるが、表面のざらつきが発生しやすく、耐汚染性の
点で問題がある。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は上記従来の問題点を解決するもので、表面の
平滑性、耐酸性、耐汚染性、耐候性、基材への密着性等
がすぐれ均質で良好な外観を有するマツト質ほうろう層
をそなえたほうろう製品を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決するための手段) しかしてこの発明のほうろう製品は、金属基板上に形成
したほうろう層が、SiO2とTiO2とZrO2の合計を40〜65重
量%、Na2O,K2O,Li2Oのうち少なくともLi2Oを含む2
種以上を10〜25重量%、ZnO,MgO,BaO,CaOのうち少なく
ともBaOとZnOを含む2種以上を4〜26重量%、B2O3,Al
2O3,Sb2O3のうち少なくともB2O3を含む1種以上を5〜
20重量%、P2O5とMoO3のうち少なくともP2O5を含む1種
以上を0.5〜6.5重量%含有して成る光沢度50%以下のマ
ツト質のほうろう層であり、かつ前記各成分の含有割合
は、SiO2が18〜42重量%、TiO2が14〜28重量%、ZrO2
1〜4重量%、Li2Oが2〜6重量%、Na2Oが0〜11重量
%、K2Oが0〜12重量%、ZnOが1.5〜10重量%、BaOが1.
5〜10重量%、MgOが0〜5重量%、CaOが0〜8重量
%、B2O3が5〜13重量%、Al2O3が0〜4重量%、Sb2O3
が0〜3重量%、P2O5が0.5〜2.5重量%、MoO3が0〜4
重量%であるとともに、SiO2/TiO2の値が65/35〜40/60
の範囲内にあることを特徴とするほうろう製品である。
この発明においては、発明者が研究の結果得た知見に基
づき、ほうろう層の各構成成分を限定しているが、以下
その限定理由を説明する。
まずSiO2,TiO2,ZrO2(以下RO2群と総称する)は、結
晶化およびほうろうの耐久性向上のための必須成分であ
り、RO2群の総量がほうろうフリツト中に占める割合が4
0%(重量%。以下同じ)未満であると焼成後のほうろ
う層の耐久性、耐酸性および表面の艶消状態が劣るもの
となり、また65%を越えると結晶化によりマツト質化す
る温度が高くなり、生産性および製品品質を低下させ
る。また各成分別では、SiO2が18%未満だとほうろう層
の耐久性、耐酸性が低下し、42%を越えるとマツト質化
温度が高くなりすぎる。またTiO2が14%未満だと結晶化
が悪く、28%を越えると焼成温度が高くなり、密着性も
低下する。このSiO2とTiO2の相互比率SiO2/TiO2が65/3
5よりも大きくなるとマツト質化が困難であり、たとえ
マツト質化しても必要焼成温度が非常に高温度であつた
り、マツト質の均一性、表面平滑性、発色の均一性など
を欠くことになる。また上記相互比率が40/60未満にな
ると焼成時にほうろうとしてガラス化しにくくなり、密
着性の低下をきたすので好ましくない。さらにZrO2につ
いては、その含有率が1%未満だとほうろう層の耐久
性、耐酸性が劣り、4%を越えると他の成分との関係で
フリツト中に均一に溶けにくくなり、溶融に時間を要
し、かつ耐酸性の低下、マツト質化温度の高騰をきたし
好ましくない。
次にNa2O,K2O,Li2O(以下R2O群と総称する)の総量を
10〜25重量%に限定するのは、熱膨張係数の大きいアル
ミほうろう基板以外のほうろう基板に適したほうろう層
の熱膨張係数を得るためであり、10%未満だと硼酸やフ
ツ化物などの低融点物質の混入が必要となり、この場合
ほうろう層の耐久性、耐酸性の著しい低下をきたし、通
常の焼成温度では発色均一で滑らかなマツト質の形成が
困難であり、また25%を越えると熱膨張係数率が大きく
なりすぎ、ヘアライン、微泡、変色等の外観的欠陥およ
び耐久性の低下が生じることになる。またR2O群中、Li2
Oを必須成分とするのは、TiO2より低温の焼成温度で均
一な乳白色の結晶化を助長するためであり、Li2Oが2%
未満だとほうろう層が青味を帯びかつ、むらのある乳白
色となり、耐酸性の低下もきたし、6%を越えるとマツ
ト質ほうろう層の表面の荒れが進み、耐酸性、耐汚染
性、耐候性の低下をきたし、熱膨張係数が大きくなりす
ぎてほうろう欠陥を発生しやすくなる。
またZnO,MgO,BaO,CaO(以下RO群と総称する)の総量が
4%未満だと耐酸性、耐候性の低下をきたし、26%を越
えるとフリツトが高融点化し、焼成不足状態のマツト質
表面しか得られず、密着不良をおこし好ましくない。ま
たZnOおよびBaOをそれぞれ1.5〜10%に限定するのは、
ほうろうの耐酸性、耐久性の維持と、より低温域におけ
る均一で乳白色のマツト質ほうろう層の形成をはかるた
めである。一方MgOおよびCaOは金属素地の熱膨張係数に
合せて選択するものであり、各成分上限値を越えると高
融点化するとともに、ほうろう層の外観が鮮かな乳白色
を呈しなくなり、MgO過剰添加の場合は青味を帯び易
く、CaO過剰添加の場合は淡褐色状の乳濁マツト質にな
り易いという問題を生じる。
次にB2O3,Al2O3,Sb2O3(以下R2O3群と総称する)の総
量を5〜20%とするのは、ほうろう層とほうろう基板の
熱膨張合せのためと、耐久性、耐酸性の維持を目的とす
るものである。このうちの必須成分B2O3が5%未満だと
フリツトの高融点化および高熱膨張化とそれに伴うほう
ろう外観の劣化をきたし、13%を越えると耐酸性、耐候
性、耐汚染性等の低下が著しくなる。なおAl2O3,Sb2O3
をB2O3に併用添加すれば、ほうろう外観の向上、耐酸性
維持の点で好ましい。
その他の成分として、P2O5は少量で乳濁色のマツト質表
面を形成する作用を有するが、2.5%を越える過剰添加
の場合はほうろう層表面に微細な泡を形成しやすく、ま
た正常な焼付が困難とる。またMoO3の添加はほうろう層
表面を平滑化し、耐酸性、耐久性、耐汚染性を向上させ
るものであるが、4%を越える添加は逆にほうろうが高
融点化し焼不足を生じて密着不良となるので好ましくな
い。
この発明におけるほうろう層とは、最外層表面部分のほ
うろう層を指すものである。
またこの発明においてほうろう層の前記各構成成分の含
有率の調整は、前記各含有率の成分を有するほうろうフ
リツトを用いることによつておこなつてもよいし、フリ
ツトに後入れ添加材を加えて釉薬を調合する際に、この
釉薬の各構成成分を前記各含有率に調整することによつ
ておこなつてもよい。
(作用) この発明のほうろう製品においては、ほうろう層を構成
する各成分比率の組合せにより、この成分比率を有する
釉薬の焼成時に、620〜740℃の温度で溶融していた溶融
ほうろう層が700〜850℃の焼成温度で失沢化し、均質で
滑らかな表面の光沢度50%以下のマツト質ほうろう層が
金属基板上に形成される。
(実施例) 以下この発明の実施例および比較例を説明する。
先ずほうろう層形成用のフリツトとして第1表に示す組
成のフリツトNo1〜8を用い、比較例としてアルミ用有
鉛フリツトNo9と通常の鉄ほうろう用のチタン釉フリツ
トNo10を用いた。
これらのフリツト中、フリツトNo1〜9は、フリツト100
部に対しミル添加剤として炭酸カリウム0.2部、市販の
カープレツクス(高SiO2粉末)0.5部、硼酸0.2部、顔料
として酸化チタン白5部を加え、No10のフリツトは、フ
リツト100部に対し、蛙目粘土5部、炭酸カリウム0.2
部、炭酸マグネシウム0.1部、塩化カリウム0.2部を加え
て、それぞれ300g用磁製ポツトミルに投入し専用ミル架
台で100分間粉砕後100メツシユふるいでオールパスした
ものを、釉薬No1〜10とした。さらにフリツトNo10に上
記添加剤の他、微珪石粉30部を添加し、その他は上記と
同じ処理をして釉薬No11とした。
次にこれらの釉薬を下記イ〜ハの3種類のテストピース
上に施釉し、第1表に示すグロス質およびマツト質の各
焼成温度で(ただし釉薬No10はグロス質用として820℃
で、釉薬No11はマツト質として820℃で)焼成して、ほ
うろう製品試料を得た。
イ)板厚1.6mmのほうろう用鋼板に鉄用黒下釉を焼付け
たもの ロ)板厚0.5mmのアルミメツキ鋼板を750℃で10分間加熱
してAl-Fe合金化処理したもの ハ)板厚1.0mmのSUS-430ステンレス鋼板をサンドブラス
処理したもの 得られたほうろう製品試料について特性試験をおこなつ
た結果を第2表に示す。各特性試験の内容は下記の通り
である。
(a)光沢度 JISZ-8741「光沢度測定方法」により75°鏡面光沢測定
法にて測定した。50(%)以下がマツト質である。
(b)表面粗さ JISB-0601「表面あらさ」により測定したRmax(単位:
μm)を示す。
(c)発色 目視により発色を観察した。乳白色のものが均一な結晶
性のマツト質をつくる。
(d)耐酸性 JISR-4301「ほうろう製品の品質基準」により判定し
た。
(e)耐汚染性 ほうろう白板(ホワイトボード)用の黒色のマーカで線
書きしたものを、乾布、湿布でこすつて書味性および消
去性を下記により判定した。
[書味性] ◎=スムーズに書ける。
○=やや音が出て滑りが悪い。
△=音が出て引掛かり気味。
×=引掛かつてにじむ。
[消去性] ◎=乾布で軽くこすつて消える。
○=乾布で強くこすつて消える。
△=湿布でこすると消える。
×=消えない。
(f)耐候性 カーボンアーク式のウエザーメータ試験機を用いて2000
時間照射し、東京地区約10年に相当する促進試験をおこ
ない、ほうろう面を目視観察した。
(g)密着性 JISR-4301により1mからの鋼球落下試験をおこない、そ
の結果を下記基準で判定した。
◎=剥離、ひび割れ等の異常がない。
○=小さなほうろう欠け又はひび割れが認められる。
△=一部素地が露出する。
×=素地が広範囲にわたつて露出する。
第2表から明らかないように、比較例のほうろう製品の
マツト質ほうろう層は、表面粗さが大きく、この肌荒れ
により耐酸性、耐汚染性、耐候性、密着性等が、いずれ
も劣る実用困難なものしか得られないのに対し、実施例
のほうろう製品のマツト質ほうろう層は、表面粗さが小
さく、耐酸性、耐汚染性、耐候性、密着性等がいずれも
すぐれていることが判る。
(発明の効果) 以上説明したようにこの発明によれば、表面の平滑性、
耐酸性、耐汚染性、耐候性、基材への密着性等がすぐ
れ、均質で良好な外観を有するマツト質ほうろう層をそ
なえたほうろう製品が得られ、建材パネルや看板、表示
板、黒板やホワイトボード等、光沢が少なくかつ耐久性
に富むほうろう製品として利用価値が高いものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属基板上に形成したほうろう層が、SiO2
    とTiO2とZrO2の合計を40〜65重量%、Na2O,K2O,Li2O
    のうち少なくともLiO2を含む2種以上を10〜25重量%、
    ZnO,MgO,BaO,CaOのうち少なくともBaOとZnOを含む2種
    以上を4〜26重量%、B2O3,Al2O3,Sb2O3のうち少なく
    ともB2O3を含む1種以上を5〜20重量%、P2O5とMoO3
    うち少なくともP2O5を含む1種以上を0.5〜6.5重量%含
    有して成る光沢度50%以下のマツト質のほうろう層であ
    り、かつ前記各成分の含有割合は、SiO2が18〜42重量
    %、TiO2が14〜28重量%、ZrO2が1〜4重量%、Li2Oが
    2〜6重量%、Na2Oが0〜11重量%、K2Oが0〜12重量
    %、ZnOが1.5〜10重量%、BaOが1.5〜10重量%、MgOが
    0〜5重量%、CaOが0〜8重量%、B2O3が5〜13重量
    %、Al2O3が0〜4重量%、Sb2O3が0〜3重量%、P2O5
    が0.5〜2.5重量%、MoO3が0〜4重量%であるととも
    に、SiO2/TiO2の値が65/35〜40/60の範囲内にあること
    を特徴とするほうろう製品。
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