JPH0671515B2 - 圧搾用メンブレン - Google Patents

圧搾用メンブレン

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JPH0671515B2
JPH0671515B2 JP61094095A JP9409586A JPH0671515B2 JP H0671515 B2 JPH0671515 B2 JP H0671515B2 JP 61094095 A JP61094095 A JP 61094095A JP 9409586 A JP9409586 A JP 9409586A JP H0671515 B2 JPH0671515 B2 JP H0671515B2
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squeezing
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秀俊 石原
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B9/00Presses specially adapted for particular purposes
    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/22Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using a flexible member, e.g. diaphragm, urged by fluid pressure

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  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は液体を含有する繊維製品から液体を絞り出す脱
液機等に適用される圧搾用加圧体に関するものである。
(従来の技術) 第8図乃至第12図に従来の脱水機における圧搾部の一例
を示す。図中1はメンブレンを示し、ストッパ2とベル
3の間に装着され、たとえば洗たく物から水を絞り出す
ためのゴム膜である。ストッパ2は椀状をしたベル3の
内周壁に溶接等により固定されている。
ベル3はメンブレン1との間に形成される空間に加圧水
4を有する圧力保持容器である。5は上下面に貫通する
液体を通す穴や空間を有する搬送ベルトで、その下面に
は排水板6が配置されている。この排水板6は上面に数
条の液体を通す溝7が形成されて、その下面を強度を有
する板または構造物からなるフレーム8で支持してい
る。9はクランプで、水圧10による圧力によってベル3
と搬送ベルト5が離反することを防止し保持するもの
で、非脱水時には2点鎖線の位置に後退する。
加圧水4は図示してないポンプ等により送られる圧力水
で、メンブレン1を介して洗たく物を圧搾する。なお、
11はたとえば洗たく物のような加圧中の被圧搾物、12は
同じく加圧される前の被圧搾物であり、13は加圧時の水
の流れ方向(第8図)を、14は負圧時の水の流れ方向
(第10図)を示している。
次にその作用を説明すると、第10図は圧搾前の状態を示
す(サクション時)。記号14で示す方向に加圧水4が図
示せぬポンプ等により抜かれ、メンブレン1はベル3の
内曲面に沿って上方に凸状に変形し、ストッパ2により
その周縁が止められている。
ベル3は上下に移動可能であり、上方に位置する時に被
圧搾物12は前工程で予備成形されて搬送ベルト5により
ベル3の下に搬送されてくる。
その後、ベル3は下降し、このとき第10図に示す状態と
なり、被圧搾物12とメンブレン1との間には空間15が存
在することになる。次いで、第8図に示すクランプ9が
二点鎖線の位置から実線の位置に移動されフレーム8と
ベル3を保持固定する。クランプ9による保持固定がな
されると、記号14の方向に流れる水が図示せぬ流路切換
装置により記号13の方向に切換えられ、加圧水4により
メンブレン1を介して被圧搾物12を圧搾し、第9図に示
す加圧中の状態となり、絞り出された水は搬送ベルト5
の穴を通り、排水板6の溝7を経由して外部へ排出され
る。
従来のメンブレン1は、第9図に示すように周縁にフッ
クを有する平板状の形状をしていて、前述したとおり第
10図に示す如く変形し、通常60〜71%伸ばされるもの
で、その伸び率が300〜700%の伸びの良いゴムが使用さ
れている。そして、脱液時には第11図に示される様に、
被圧搾物16に沿って変形されながら脱液をすることにな
る。
ところで、被圧搾物12を上述のような方式にて圧搾する
と、その体積が小さくなり、高さは半分以下に縮小され
る。しかし、加圧方向が上方からのため、被圧搾物12の
直径は逆に大きくなり、たとえば直径950mmのものが、
圧搾後は直径1000〜1050mmになる。このとき、第11図に
示す様にメンブレン1の外周部には挟み込み部17,18が
生じ、被圧搾物16の外周部はメンブレン1によりコンベ
ヤベルト5に押しつけられ、被圧搾物16の外周部がロッ
ク状態になりながらその体積が減少する。
一般に、圧搾前の被圧搾物12は、均一な密度で分布して
おらず、特に外周部では圧搾中に被圧搾物16の内部に空
間25が発生しやすい。
このため、外周部をロックされた状態で圧縮を続ける
と、メンブレン1は矢印19方向へ伸びるとともに、矢印
20方向へ移動するため伸びの少ない洗たく物は破れる虞
がある。
従来のメンブレン1には第9図に示す様に本体部は伸縮
性の高い材質が使われた平板状で周縁部の僅かな部分だ
けを硬度が高くされているものもある。また、その周縁
部を他の材料で補強しているものもある。その割合は半
径の0%〜10%程度の部分である。このメンブレン1を
第12図に示す状態に装着する場合、最外周部21のみ硬度
を高くしてあるため、メンブレン1はストッパ2からは
抜けないが、その近傍に三角部22が必ず発生するため、
同三角部22内に洗たく物16の外周部がロックされやすく
なり、第11図に示す如く被圧搾物16がメンブレン1を介
して加圧水10により圧搾されると、半径方向の引張力が
作用して23に示される部分に破れが多く発生することと
なる。
(発明が解決しようとする問題点) このように、その種脱水機等における従来のメンブレン
によると、脱水時にその最外周部近傍と搬送ベルト間に
断面三角形の被圧搾物挟み込み部が形成され、脱水終了
時には前記被圧搾物の周縁部が前記挟み込み部に喰い込
まれ、同時にメンブレンにより中央部へと力を受けて被
圧搾物が破れ易いという問題点を有するものであった。
本発明は、これらの点を解決すべく開発されたもので、
メンブレンの構造を変更することにより、たとえメンブ
レンの最外周部近傍と搬送ベルト間に上記挟み込み部が
形成されても、そこに挟み込まれる被圧搾物に対してメ
ンブレンによる引張りの力が作用しないような新規でか
つ有効なメンブレンを提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 被圧搾物から液を絞り出す圧搾用メンブレンにおいて、
同メンブレンの外周端からその中心に向かって半径の15
%〜35%、好ましくは18%〜32%の幅で被圧搾物に接す
る範囲に亘る外周部のゴム厚さを、同外周部に隣接する
中央部のゴム厚さより大きくしてなるもので、これを問
題点解決のための手段とするものである。
(作用) メンブレンの外周縁において、所定巾を有する相当部分
を他部よりも厚くして形成したため、ベルにメンブレン
を装着して被圧搾物の圧搾を開始しても、メンブレンの
外周部分は伸びが抑えられ、同部分は脱液中にもメンブ
レンの中心に向けての変形が少なく、圧搾方向にのみ移
動する。従って、メンブレン周縁部と搬送ベルト間の挟
み込み部分で、被圧搾物の一部がたとえロックされても
被圧搾物には引張力がわずかしか作用せず、破れるよう
なことがない。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面について説明する。
ここでは、第9図に示した従来のメンブレンと異なる部
分を中心に説明する。
第1図が本発明の実施例の1つであるメンブレンを示す
もので、同図において51が天然ゴム等で製作されたメン
ブレンであり、その断面形状は周縁部の相当部分が他部
よりも厚く構成されている。
これを具体的に述べると、第9図に示した従来のメンブ
レンではベル3のストッパ2と係合する最外周部のみの
硬度を上げているものであったが、全体は一様の厚さで
あった。
本実施例によると、第2図に示す如くストッパ2との係
合部分は勿論のこと、メンブレン51と搬送ベルト間に形
成される挟み込み部56を越えて被圧搾物を包み込む相当
の部分にまでゴムの厚さを他部よりも大きくしている。
これを更に具体的に説明すると、第1図に示す斜線部52
の長さl1は中心53までの半径の15%〜35%、好ましくは
18%〜32%を占めるもので、この部分の厚さを他部より
も大きくしている。
ここで、前記割合を32%特に35%以上とすると、メンブ
レン51の伸縮性に富む部分が少なくなり過ぎて、圧搾時
に均等に変形されず、第3図に示す様な状態となり、洗
たく物を完全に包み込むことができず、かつ均等な圧搾
もできなくなり、実用上その使用が不可能となる。
メンブレンの構造を本実施例の如くすると、第2図にお
いてメンブレン51の外周部分の矢印54方向の伸びが抑え
られて、この部分は脱液中に矢印54方向、即ちメンブレ
ン51の中心方向には変形せず、被圧搾物を圧搾する方向
である矢印55方向のみ変化することになる。従って、た
とえ被圧搾物が56で示される挟み込み部分でロックされ
ても、被圧搾物には引張力が作用せず、破れが発生しな
い。
ここで、メンブレンの周縁部l1の硬度を他部よりも硬く
すると(例えば、斜線部52の硬度Hs40゜に対し同斜線部
52の硬度Hs60゜の組合わせ等が考えられる。)、周縁部
のゴム厚さを、同一硬度の場合に比していく分小さくす
ることもできる。また、メンブレンの周縁部l1のゴム内
に補強用の芯体を入れると同様にゴム厚を小さくするこ
ともでき、いずれも周縁部の伸びを小さくするのに効果
的である。
第4図は本発明の他の実施例を示し、メンブレン61の外
周部であるl2で示す部分62を他のゴムの厚さより大とし
ている点では前述の実施例と同じであるが、この実施例
の場合は前記l2部分を立ち上がらせて、全体を脱液後の
被圧搾物の形状に近似する、断面が椀状をなすような形
状に形成している。ここで、前記ゴム厚を大としている
部分の中心に向けての長さl2は第1図に示した長さl1
同様に設定される。
第5図は第4図に示したメンブレン61を脱水機等に装着
した場合の作用を示す。脱液時、メンブレン61のゴム厚
の大きい部分62は矢印55方向(被圧搾物の圧搾方向)の
みに移動し、たとえ符号56で示されるロック部が形成さ
れても、被圧搾物には引張力がわずかしか作用せず、圧
縮のみの力が加えられることとなり被圧搾物が破れるよ
うなことがない。
また、この場合には特にメンブレン61の断面形状を予め
第4図に示す如く脱液された被圧搾物の形状に近くして
あるため、ゴム厚の大きい部分62には、第5図の矢印54
方向、即ちメンブレン61の半径方向の力が作用していな
いので特に有効なものである。
第6図は更に別の実施例を示し、メンブレン71の外周部
72は、上記第1番目の実施例と同様ゴム厚が大とされて
いる。本実施例では、メンブレン71のストッパ2との係
合面とは反対の面に突起物73を貼付又は一体に成形して
いる。同突起物73はメンブレン71がサクション状態にあ
るときリップ部73a,73bが形成され、加圧状態では第7
図に示す様に平坦に変形されて、被圧搾物の挟み込みを
防止する。つまり、ロックされる部分を無くし、かつこ
の部分でメンブレン71を変化させないことにより挟み込
み防止効果をより発揮できるようにしている。
以上の実施例において、メンブレン51,61,71は外周部5
2,62,72が他部より厚く、他の部分は均一の厚さとされ
ているが、外周部自身の厚さを中央に向けて漸減させて
もよく、更には外周部から本体中央部にかけてその厚さ
を漸減することも可能であり、場合によっては外周部か
ら中央部までの途中厚さを変化させることもでき、この
ようにしてメンブレン51,61,71の半径方向の各部の伸び
を厚さを変化させることにより制御することもありう
る。
更に、以上の各実施例に於いて以下に説明する平滑処理
を実施してもよい。
メンブレンには被圧搾物と接する面全体に薄層の平滑処
理がなされ。この平滑処理面の形成は、たとえば弗素樹
脂に代表されるような摩擦係数の小さい樹脂等を前記メ
ンブレンの表面にコーティングするか或は貼付すること
によって行なわれる。或は、ゴム等の素材自体が低硬度
であることも被圧搾物との間で滑り難くする原因となっ
ていることを考慮すると、メンブレンの表面の極く薄層
の部分(数ミクロン〜数百ミクロン)を硬度がHs75゜以
上になるように硬化処理を施すようにしても良い。更に
また、この硬化処理した面に上記の平滑処理を施すこと
もできる。
従って、本発明では、以上の処理を全て平滑処理と呼称
して使用するものである。
上記処理を施したメンブレンの作用効果を説明すると、
表面を滑り易くすることで、たとえ第11図の如く脱水前
に洗たく物に片寄りがあっても、脱水後には洗たく物を
常に全体的に平均化された形に成形することが可能とな
る。このことによって、均一な残水率の洗たく物とする
ことができ、後工程の乾燥、アイロン掛け等で不具合の
生じることが無くなる。つまり、乾燥、アイロン掛け等
においては、最も残水率の高い部分に合わせて処理条件
を設定、乾燥等をする必要があるため、他の部分は過乾
燥となり易く、繊維を傷めることになるが、残水率が均
一になれば、繊維も傷めず、更にエネルギーの損失も減
少することになる。
また、メンブレンの表面に平滑処理を施し、洗たく物と
の摩擦係数が1.0未満にされたものを使用すると、前記
挟み込み部分56から洗たく物が抜け出易くなって、洗た
く物が破損しないことは多くの実験から明らかになっ
た。
更に、脱水終了時、加圧水の圧力を解放したときに洗た
く物が膨張しても、メンブレンとの相対すべりが良くな
り、メンブレンによる抱き込みをなくし吸付きを防ぐも
のである。従って、このことによって機能が停止するこ
となく、生産性も向上する。
ここで、メンブレンの周縁部を硬度アップした本発明品
と従来品との比較テストデータを下記に示す。
なお、硬度アップ部分の半径比が26%のものに、上記突
起物73を追加することにより破れ率は0.389%に低減し
た。
更に同メンブレンを椀形状として形成した上に平滑処理
を行なった場合には、その破れ率は0.050%と一層低減
された。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は、被圧搾物から液を絞
り出す圧搾用メンブレンにおいて、同メンブレンの外周
端からその中心に向かって半径の15%〜35%、好ましく
は18%〜32%の幅で被圧搾物に接する範囲に亘る外周部
のゴム厚さを、同外周部に隣接する中央部のゴム厚さよ
り大きくしてなるものであるから、外周縁部の伸びが少
なくなり、被圧搾物の外周縁部が脱液時に挟み込まれて
も、引張り方向の力は殆ど作用しないため、破れの発生
することはなくなる。
即ち、本発明におけるゴム厚さの大きな部分は、前記の
如く半径の15%〜35%、好ましくは18%〜32%であるた
め、メンブレンの伸縮性に富む部分が少なくなり過ぎて
圧搾時に均等に変形されず、被圧搾物を完全に包み込む
ことができなくなって、均等な圧搾ができなくなると云
うような問題の発生は全くなく、例え被圧搾物の外周縁
部が脱液時に挟み込まれても、メンブレンの周縁部は被
圧搾物の圧搾方向のみに移動して良好な圧搾作用を被圧
搾物に与えると共に、メンブレンの周縁部から中心方向
へ向かう、即ち被圧搾物の周縁部を挟み込んだまま中心
方向へ引張るような伸びは全くしないため、被圧搾物の
破れが発生するような欠点は全くない。
本発明のような圧搾用メンブレンを用いた脱水機を使用
する洗濯業界においては、被圧搾物(被洗濯者)に破れ
を生じさせると云うことは致命的な問題であるが、本発
明にると、破れを全く発生させないと云う極めて優れた
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すメンブレンの断面図、第
2図は第1図に示したメンブレンを脱水機に装着して加
圧中の状態を示す要部断面図、第3図は外周部の厚さを
大とした部分を必要以上に多くしたときのメンブレンの
不具合を示す断面図、第4図は本発明の第2実施例を示
すメンブレンの断面図、第5図は第4図に示すメンブレ
ンを脱水機に装着したときの加圧中の状態を示す要部断
面図、第6図は本発明の第3実施例であるメンブレンの
サクション状態を示す要部断面図、第7図は同加圧状態
を示す要部断面図、第8図は従来の脱水機の脱水中の断
面図、第9図は従来のメンブレンの自然状態を示す断面
図、第10図は従来の脱水機のサクション状態を示す断面
図、第11図は従来のメンブレンによる加圧下の状態を示
す断面図、第12図は従来のメンブレンによる圧搾中の要
部断面図である。 図の主要部分の説明 51,61,71……メンブレン 52,62,72……外周部 l1,l2……(ゴム厚の大なる部分の半径方向)長さ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被圧搾物から液を絞り出す圧搾用メンブレ
    ンにおいて、同メンブレンの外周端からその中心に向か
    って半径の15%〜35%、好ましくは18%〜32%の幅で被
    圧搾物に接する範囲に亘る外周部のゴム厚さを、同外周
    部に隣接する中央部のゴム厚さより大きくしてなること
    を特徴とする圧搾用メンブレン。
JP61094095A 1985-05-31 1986-04-23 圧搾用メンブレン Expired - Fee Related JPH0671515B2 (ja)

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GB08612214A GB2176504B (en) 1985-05-31 1986-05-20 Compression membrane
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