JPH0670402U - 電動フォークリフトの弱め界磁制御回路 - Google Patents

電動フォークリフトの弱め界磁制御回路

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JPH0670402U
JPH0670402U JP008150U JP815093U JPH0670402U JP H0670402 U JPH0670402 U JP H0670402U JP 008150 U JP008150 U JP 008150U JP 815093 U JP815093 U JP 815093U JP H0670402 U JPH0670402 U JP H0670402U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】電動フォークリフト回路の信頼性及び走行安定
性の向上を目的とする。 【構成】荷役モータ13における界磁巻線15に、該界
磁巻線15の基端P4からの抵抗値が走行モータ2に対
する弱め界磁抵抗分にほぼ等しい巻線位置にタップ点P
3を設けるとともに、該タップ点P3と基端P4との間
の部分巻線15′を走行モータ2の界磁巻線5に並列に
接続する弱め界磁コンタクタ18A,18Bを設け、か
つ、高速走行時に荷役回路12への通電を断つ制御手段
18が備えられている。荷役モータ13の界磁巻線15
の一部を弱め界磁抵抗器として走行モータ2の界磁巻線
に並列接続することができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、走行時に弱め界磁制御を行う電動フォークリフトに関する。
【0002】
【従来の技術】
電動フォークリフトにおける走行回路では、アクセル踏角が最大とされる高速 走行時に、走行モータの界磁巻線に流れる電流を弱め界磁抵抗器に分流すること により、走行速度がより高くなるようにしている。 上記のような弱め界磁制御を行う従来の電動フォークリフトは、図3に示すよ うに、走行回路1中の走行モータ2に対し弱め界磁回路3が並設されるものであ る。
【0003】 走行モータ2は、電機子4に対し直列に接続される界磁巻線5の極性が、車両 の前後進操作に対応した後進電磁コンタクタ6(以下、後進コンタクタと略し、 他も同じとする)及び前進コンタクタ7の動作により切換えられて正逆転される 。また、走行モータ2には、図示しない制御回路からのチョッパ信号によりスイ ッチング動作するトランジスタ8が直列に接続されており、これら走行モータ2 及びトランジスタ8の直列回路には、バッテリ9からの電圧が印加されるように なっている。
【0004】 一方、弱め界磁回路3は、弱め界磁抵抗器10と、弱め界磁コンタクタ11の 直列回路にて構成され、弱め界磁抵抗器10は界磁巻線5と電機子4との交点P 1に接続され、弱め界磁コンタクタ11は界磁巻線5とトランジスタ8との交点 P2に接続されている。 このような構成の電動フォークリフトは、例えば前進走行時、後進コンタクタ 6がOFFされ、前進コンタクタ7がONされると図3に示すような接続状態と なり、アクセルが踏込まれると、そのアクセル踏角に応じたデューティのチョッ パ信号によりトランジスタ8がスイッチング動作して走行モータ2を駆動する。
【0005】 そして、アクセル踏角が最大とされる高速走行時には、弱め界磁コンタクタ1 1がONされる。これによって、弱め界磁抵抗器10は界磁巻線5に並列に接続 され、界磁巻線5へ流れる電流を減じる。このため、界磁巻線5による界磁が弱 められて、電機子4のトルクが小さくなり、走行速度が高められるのである。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の弱め界磁回路の動作によれば、弱め界磁抵抗器10は、走行モータ 2を駆動する大電流を分流して発熱するため、熱容量が大きく、かつ、発熱によ る抵抗値変化の小さい例えば金属抵抗器等の高価なものが使用される。 しかしながら、金属抵抗器等を使用した弱め界磁抵抗器10であっても、間欠 的に行われる弱め界磁制御の性質を考えれば、弱め界磁抵抗器10の時々の発熱 による抵抗値変化は、走行中ほぼ一定の発熱温度とすることができる界磁巻線5 の抵抗値変化に対して格段と差があり、界磁の大きさが変化して速度が安定しな いという問題がある。
【0007】 また、走行回路若しくは荷役回路は、大電流が流れる部品で構成され、通常、 制御装置に集約されるが、弱め界磁抵抗器10を用いる従来の電動フォークリフ トでは、走行回路若しくは荷役回路の構成部品による発熱に更に弱め界磁抵抗器 10による発熱が加わることになる。従って、従来の弱め界磁抵抗器10は、制 御装置に搭載される部品全体への熱ストレスを大きくし、電動フォークリフトの 信頼性を損なう一因をなしている。
【0008】 本考案は、走行速度の安定度が高まり、しかも、制御装置上の各種部品への熱 ストレス要因として作用することなく信頼性の向上を図ることができる電動フォ ークリフトの弱め界磁制御回路の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本考案は、荷役モータの界磁巻線に、基端からの抵抗値が走行モータに対する 弱め界磁抵抗分にほぼ等しい部分巻線のタップ点が設けられるとともに、アクセ ル踏角が最大とされる高速走行時に前記部分巻線を走行モータの界磁巻線に並列 に接続する一対の弱め界磁用電磁コンタクタが設けられ、かつ、前記高速走行時 に荷役回路の通電を断つ制御手段を備えたものである。
【0010】 特に、荷役回路及び走行回路にチョッパ制御用の電力スイッチング部が設けら れる場合は、前記走行モータの界磁巻線及び電機子の交点と上記タップ点との間 に一つの弱め界磁用電磁コンタクタを設けるとともに、上記高速走行時に荷役回 路への通電を断ち、該荷役回路の電力スイッチング部を走行回路の電力スイッチ ング部と同期したチョッパ信号で駆動する制御手段を設ける。
【0011】
【作用】
このような構成の弱め界磁制御回路は、アクセル踏角が最大にされる弱め界磁 時、例えば走行モータの界磁巻線に弱め界磁抵抗分にほぼ等しい荷役モータの界 磁巻線による部分巻線が並列に接続される。この時、荷役回路は制御手段によっ て通電が断たれ、上記部分巻線は、走行モータの界磁巻線に対し弱め界磁抵抗器 として機能する。ここで、荷役モータの界磁巻線は、走行モータの界磁巻線と同 様に、熱容量が大きく、発熱による抵抗値変化が極めて小さく製作されるもので あり、また、使用時には両モータの界磁巻線は共に同程度の発熱温度となること により、弱め界磁時に上記部分巻線と走行モータの界磁巻線に流れる電流は、比 が一定で大きさに殆ど変化がなく安定した弱め界磁が可能となる。
【0012】 また、荷役回路と走行回路にそれぞれ電力スイッチング部を有する場合は、走 行モータの界磁巻線が電機子に接続される交点と上記タップ点との間の弱め界磁 用電磁コンタクタを高速走行時に動作させることにより、走行モータの界磁巻線 と電力スイッチング部からなる直列回路に、荷役モータの前記タップ点から電力 スイッチング部までの直列回路が並列に接続される。そして制御手段により両電 力スイッチング部は同一タイミングでチョッパ制御されて共に走行モータを制御 し、荷役モータの部分巻線が走行モータの界磁巻線に対し弱め界磁抵抗器として 機能する。
【0013】
【実施例】
以下、本考案に係る電動フォークリフトの弱め界磁制御回路を図1に示す実施 例によって具体的に説明する。なお、図3と共通の要素には同一の符号を付す。 本実施例の弱め界磁制御回路は、バッテリ9に対し並列の関係にあり、フォー クリフトの駆動輪を走行モータにて駆動するための走行回路1と、荷役のための オイルポンプを荷役モータにて駆動するための荷役回路12とを相互接続する一 対の弱め界磁コンタクタ18A,18Bによって達成される。 図1において、 走行回路1は、電機子4及び界磁巻線5からなる走行モータ2と、該走行モータ 2に直列に接続され本考案の電力スイッチング部を構成するトランジスタ8とを 備え、バッテリ9の端間電圧によって駆動される構成となっている。上記界磁巻 線5は後進コンタクタ6と前進コンタクタ7のコモン接点間に接続され、該界磁 巻線5は後進コンタクタ6と前進コンタクタ7とがON,OFF制御されること により、電機子4に対して接続極性が切換えられ、車両の前後進に対応するよう になっている。
【0014】 荷役回路12は同様に直列に接続された電機子14及び界磁巻線15からなる 荷役モータ13と、該荷役モータ13に直列に接続され本考案の電力スイッチン グ部を構成するトランジスタ16と、これら荷役モータ13及びトランジスタ1 6の通路を開閉するコンタクタ17とから構成され、バッテリ9の端間電圧によ って駆動されるようになっている。
【0015】 ところで、荷役モータ13の界磁巻線15には、トランジスタ16と接続され た基端P4からの抵抗値が走行モータ2に対する弱め界磁抵抗分にほぼ等しい値 を示す巻線位置にタップ点P3が設けられる。該タップ点P3は、走行モータ2 の界磁巻線5が電機子4に接続される交点P1との間に、弱め界磁用の第1コン タクタ18Aが介装されている。また、界磁巻線15の基端P4は、走行モータ 2の界磁巻線5がトランジスタ8と接続される交点P2との間に、弱め界磁用の 第2コンタクタ18Bが介装されている。これら一対のコンタクタ18A,18 Bと界磁巻線15のタップ点P3から交点P4までの部分巻線15′とにより、 本考案の弱め界磁回路20が構成される。
【0016】 一方、上記第1,第2コンタクタ18A,18Bは、弱め界磁時に、本考案の 制御手段を構成する制御回路19からの駆動信号19aによってそれぞれON動 作されるようになっている。弱め界磁時か否かは、例えば制御回路19によるア クセル踏角の検出値の判断をもって行われる。すなわち、制御回路19はアクセ ル踏角が最大と判断すると、弱め界磁モードのプログラムを実行する。
【0017】 また、制御回路19は、アクセル踏角が最大とされる高速走行時に、コンタク タ17の駆動信号の経路に、該コンタクタ17のOFF動作を荷役レバーの操作 にかかわらずキープするための制御信号19bを導出するようになっている。こ れにより、制御回路19は高速走行中の荷役作業を禁止して弱め界磁モードに入 ることができる。
【0018】 勿論、制御回路19には、上記高速走行時に後進コンタクタ6及び前進コンタ クタ7への駆動信号を導出するとともに、トランジスタ8へアクセル踏角に応じ たデューティのチョッパ信号を導出するプログラム及び荷役作業時にトランジス タ16へ指定速度に応じたデューティのチョッパ信号を導出するプログラムが設 けられている。
【0019】 このような構成の電動フォークリフトの弱め界磁制御回路は以下の如くの動作 する。 制御回路19は、アクセル踏角が最大角より小さい場合、そのアクセル踏角に 応じたデューティのチョッパ信号でトランジスタ8を駆動している。この時、荷 役回路12のコンタクタ17は、荷役レバーの操作によりON動作することがで きる。
【0020】 そして、アクセルが最大に踏込まれると、制御回路19は、デューティが最大 に設定されたチョッパ信号でトランジスタ8を駆動すると同時に、弱め界磁モー ドのプログラムを実行する。弱め界磁モードのプログラムでは、先ず、制御回路 19は、コンタクタ17のOFF動作をキープする制御信号19bを導出し、荷 役作業を禁止する。次に、制御回路19は、駆動信号19aを導出して弱め界磁 用の第1,第2コンタクタ18A,18BをONさせる。これらコンタクタ18 A,18BがONすると、走行モータ2の界磁巻線5には、タップ点P3から交 点P4の部分巻線15′が並列に接続されることになる。つまり、部分巻線15 ′が弱め界磁抵抗として代用され、界磁巻線5に流れていた電流が部分巻線15 ′側に分流されて走行モータ2の界磁が減じられ、走行速度が高くなる。
【0021】 ここで、荷役モータ13及び走行モータ2の各界磁巻線15,5は、共に熱容 量が大きく製作されるものであり、また、両モータ13,2は、使用時には共に 同程度の発熱温度となることにより、抵抗値の変化特性はほぼ一致する。従って 、部分巻線15′と界磁巻線5は、抵抗値が一定の割合で変化し、部分巻線15 ′に流れる電流と界磁巻線5に流れる電流の比が、弱め界磁の初期から終期まで 同じになり、安定した高速走行を実現することになるのである。この時、既述し たようにコンタクタ17のON動作は禁じられているが、弱め界磁制御を行う走 行モータの高速域では、通常荷役作業を行わないため、それぞれの制御が干渉す ることはない。
【0022】 また、荷役回路12の界磁巻線15を弱め界磁に用いることで、弱め界磁抵抗 器が無くなり、制御装置に搭載される制御回路19やトランジスタ8,16等の 各種部品に対する熱ストレス要因が減り、電動フォークリフトの信頼性を高める ものである。 次に本考案の第2実施例を図2を参照して説明する。
【0023】 図2に示す実施例は、前実施例と同様に設定したタップ点P3と走行モータ2 における交点P1との間に、弱め界磁のコンタクタ18が介装されている。この 弱め界磁のコンタクタ18は、前実施例と同様に制御回路19からの駆動信号1 9aによってON動作されるようになっている。そして、この実施例でも、高速 走行時の荷役回路12は、制御回路19によってコンタクタ17のON動作が禁 じられるとともに、トランジスタ16には、走行回路1のトランジスタ8に供給 されるチョッパ信号と同期したチョッパ信号が供給されるようになっている。
【0024】 このような構成では、アクセル踏角が最大とされる弱め界磁時に、トランジス タ16と8とがタイミングを一致されてスイッチング動作されることにより、荷 役回路12のトランジスタ16及び部分巻線15′の直列の経路と、走行回路1 のトランジスタ8及び界磁巻線5の直列の経路とが並列接続の状態で動作し、前 実施例と同様に、安定な高速走行と信頼性が高揚する効果を奏する。
【0025】 なお、第1実施例において、高速走行時に荷役回路の通電を断つ手段は、トラ ンジスタ16を遮断状態にしても達成される。 また、アクセル踏角が最大か否かは、制御回路19のプラグラムによらず、ア クセル踏角検出センサの出力に基づいて直接にコンタクタ18A,18BをON 動作させることもできる。また、コンタクタ6,7、17についても、制御回路 19のプログラムによらず、各コンタクタに対応する操作スイッチの出力に基づ いて動作させる構成としても差し支えない。
【0026】
【考案の効果】
以上述べたようように本考案によれば、荷役モータにおける界磁巻線の一部を 弱め界磁抵抗器として走行モータの界磁巻線に並列接続するようにしたので、両 者の抵抗値変化が小さくほぼ一致することにより、弱め界磁時の電流比が一定で 大きさに殆ど変化がなく安定した弱め界磁が可能となる。
【0027】 また、走行回路及び荷役回路の各種部品が搭載される制御装置上に弱め界磁抵 抗器がなくなり、電動フォークリフトの信頼性が向上するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案にかかる電動フォークリフトの弱め界磁
制御回路の第1実施例を示す構成図。
【図2】本考案の第2実施例を示す構成図。
【図3】従来の弱め界磁制御回路を示す構成図。
【符号の説明】
1…走行回路、2…荷役回路、3…バッテリ、5…走行
モータ(6…電機子、7…界磁巻線)、8…トランジス
タ(電力スイッチング部)、13…荷役モータ(14…
電機子、15…界磁巻線)、15′…部分巻線、16…
トランジスタ、(電力スイッチング部)、18A,18
B,18…弱め界磁コンタクタ、19…制御回路。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】荷役モータの界磁巻線に、基端からの抵抗
    値が走行モータに対する弱め界磁抵抗分にほぼ等しい部
    分巻線のタップ点が設けられるとともに、アクセル踏角
    が最大とされる高速走行時に前記部分巻線を走行モータ
    の界磁巻線に並列に接続する一対の弱め界磁用電磁コン
    タクタが設けられ、かつ、前記高速走行時に荷役回路の
    通電を断つ制御手段が備えられていることを特徴とする
    電動フォークリフトの弱め界磁制御回路。
  2. 【請求項2】荷役モータを電力スイッチング部によって
    チョッパ制御してなる荷役回路と、走行モータを電力ス
    イッチング部によってチョッパ制御してなる走行回路と
    を有する電動フォークリフトにおいて、前記荷役モータ
    の界磁巻線には、電力スイッチング部と接続される基端
    からの抵抗値が走行モータに対する弱め界磁抵抗分にほ
    ぼ等しい部分巻線のタップ点が設けられるとともに、ア
    クセル踏角が最大とされる高速走行時に前記走行モータ
    の界磁巻線及び電機子の交点を前記タップ点に接続する
    弱め界磁用電磁コンタクタが設けられ、かつ、前記高速
    走行時に前記荷役回路の通電を断つとともに、該荷役回
    路の電力スイッチング部を前記走行回路の電力スイッチ
    ング部と同期したチョッパ信号で駆動する制御手段が備
    えられていることを特徴とする電動フォークリフトの弱
    め界磁制御回路。
JP1993008150U 1993-03-02 1993-03-02 電動フォークリフトの弱め界磁制御回路 Expired - Lifetime JP2591830Y2 (ja)

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