JPH0670018U - 電子機器 - Google Patents
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- JPH0670018U JPH0670018U JP717493U JP717493U JPH0670018U JP H0670018 U JPH0670018 U JP H0670018U JP 717493 U JP717493 U JP 717493U JP 717493 U JP717493 U JP 717493U JP H0670018 U JPH0670018 U JP H0670018U
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- switch electrode
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 蓋体を閉じたときに操作手段と蓋体の内側表
面との間に一定の間隔を有し、しかも装置の薄型化およ
び小型化を可能とする電子機器を提供する。 【構成】 蓋体33の内側表面33aの両側縁部近傍に
は、押圧部材33b,33cがそれぞれ形成され、本体
31の筺体32の上面壁35には、前記押圧部材33
b,33cと対応する部位に透孔37,38がそれぞれ
設けられている。蓋体33が閉じられたとき、押圧部材
33b,33cは透孔37,38を挿通して基板50を
押圧し、基板50は下方へ移動する。それに伴い押釦3
9も下方へ移動する。その際スイッチ電極42とスイッ
チ電極46との間には一定の間隔が保たれ、非導通の状
態が保たれる。また蓋体33の表示部60およびその周
縁部と押釦39の押圧面61cとの間にも一定の間隔が
保たれる。
面との間に一定の間隔を有し、しかも装置の薄型化およ
び小型化を可能とする電子機器を提供する。 【構成】 蓋体33の内側表面33aの両側縁部近傍に
は、押圧部材33b,33cがそれぞれ形成され、本体
31の筺体32の上面壁35には、前記押圧部材33
b,33cと対応する部位に透孔37,38がそれぞれ
設けられている。蓋体33が閉じられたとき、押圧部材
33b,33cは透孔37,38を挿通して基板50を
押圧し、基板50は下方へ移動する。それに伴い押釦3
9も下方へ移動する。その際スイッチ電極42とスイッ
チ電極46との間には一定の間隔が保たれ、非導通の状
態が保たれる。また蓋体33の表示部60およびその周
縁部と押釦39の押圧面61cとの間にも一定の間隔が
保たれる。
Description
【0001】
本考案は、いわゆる卓上型電子機器であるノート型のパーソナルコンピュータ などの比較的小型の電子機器に関し、特に操作手段であるキーボードを覆う開閉 自在な蓋体を備える筺体構造の電子機器に関する。
【0002】
一般に、卓上計算機やノート型パソコンなどと称される可搬型の電子機器には 、本体の操作部に備えられている押釦を操作して各種のデータを入力し、その処 理結果を蓋体の内側表面に取付けられている表示部に表示する構造を有するもの がある。
【0003】 図4は、従来の可搬型の電子機器1の構造を示す断面図である。電子機器1は 、本体となる筺体2、蓋体3および連結部材4などから成る。蓋体3は、筺体2 の背面壁5の上方側端縁部に、連結部材4によって角変位自在に取付けられてい る。
【0004】 筺体2の上面6には複数の凹所9が設けられ、該凹所9の底部には透孔が形成 される。凹所9の透孔には押釦8が挿通され、該押釦8の下方側端部は、前記透 孔よりも大きく形成される。押釦8には圧縮バネ10が巻着されており、これに よって、押釦8は上方に付勢される。押釦8の下方側端面には、スイッチ電極1 1が取付けられている。
【0005】 筺体2の底面12の内方側表面12aであって、押釦8と対向する位置には、 基板13が接合部材14によって取付けられている。基板13の前記スイッチ電 極11と対向する位置には、スイッチ電極15が取付けられている。このような 構造で、操作手段7が構成される。
【0006】 蓋体3の内側表面3aには、表示部16が取付けられている。前記スイッチ電 極11とスイッチ電極15とが接触して導通することによって、電気信号が基板 13に配設されている回路を介して筺体2内部に収納されている処理装置に伝え られて対応する処理が実行され、その処理結果が前記表示部16に表示される。
【0007】 図5は、押釦8の動作状態を示す拡大断面図である。図5(1)に示すように 、押釦8に巻着されているバネ10のバネ力によって、押釦8は筺体2の上面壁 6の上方側表面6aに対して垂直上方に付勢され、上方側表面6aから参照符X で示す長さだけ突出している。
【0008】 前述したように、押釦8の下方側表面にはスイッチ電極11が取付けられてお り、前記基板13の上方側表面13aには、前記スイッチ電極11と対向する位 置にスイッチ電極15が取付けられている。参照符Yは、押釦8がバネ10のバ ネ力によって長さXだけ突出している状態における前記スイッチ電極11とスイ ッチ電極15との間隔を示す。
【0009】 図5(2)は、矢符R1方向にバネ10のバネ力以上の力で押釦8の押圧面8 aを押圧したときの状態を示す断面図である。押釦8は、上面壁6の上方側表面 6aから長さXよりも間隔Yだけ短い長さ(X−Y)で突出している。その際、 スイッチ電極11とスイッチ電極15とが接触して導通することによって、電気 信号が基板13に配設されている回路を介して、筺体2内部に収納されている処 理装置に伝えられる。
【0010】
前述した従来の電子機器1では、蓋体3の内側表面3aに取付けられている表 示部16と操作手段7とが対向するいわゆる蓋体3を閉じた状態においては、前 記表示部16およびその周辺部と押釦8とが当接する。これによって、押釦8が 押圧され、前記スイッチ電極11とスイッチ電極15とが導通し、その結果、誤 った入力信号が筺体2に収納されている処理装置に与えられるという問題が発生 する。
【0011】 このような問題を解決するために、図6に示す従来の電子機器1では、表示部 16の一方表面16aと押釦8の押圧面8a周縁部との間に、参照符Tで示す一 定の間隔が設けられている。また参照符Hは、前記電子機器1の厚さを示す。
【0012】 しかし前記押釦8は、他の構成部材に比べて厚みが大である。またスイッチ電 極11とスイッチ電極15との間隔を確保しなければならず、電子機器1の薄型 化、小型化を阻害する要因となっている。
【0013】 このような問題を解決する技術が実公平2−48914号公報に開示されてい る。たとえば筺体に取付けられた連結手段によって、蓋体が筺体に開閉自在に取 付けられている電子機器において、前記筺体の上面壁に設けられている押釦の突 出量を、スイッチ電極間の間隔よりも小さくするように設定する。筺体の上面壁 上方面と蓋体の内側表面とが接触するいわゆる蓋体が閉じた状態において、前記 蓋体の内側表面によって前記押釦を突出量だけ押圧することにより、電子機器の 薄型化、小型化を図る。
【0014】 しかし上記構造では、蓋体の内側表面によって筺体の上面壁に取付けられてい る押釦を長時間押圧し続けるため、押釦を筺体の上面壁に対して垂直上方向に付 勢しているバネの弾性を劣化させる原因となる。また、蓋体内側表面に取付けら れている表示部などが、押釦によって破損してしまうという問題も生じる。
【0015】 本考案の目的は、蓋体を閉じた状態においても操作手段と蓋体の内側表面との 間に一定の間隔を有し、しかも装置の薄型化および小型化を可能とする電子機器 を提供することである。
【0016】
本考案は、操作手段を備える本体と、前記本体に対して角変位自在に取付けら れ、前記操作手段を覆う蓋体とを備える電子機器において、 前記操作手段は、 押釦と、 前記押釦が挿通される挿通孔が形成された基板と、 前記押釦を前記基板に対して上方に付勢する第1の付勢手段と、 前記基板を上方に付勢する第2の付勢手段と、 前記押釦の下部に設けられる第1のスイッチ電極と、 前記第1のスイッチ電極に対向する位置に設けられる第2のスイッチ電極とを 含み、 前記蓋体の前記本体に対向する表面には、前記基板を下方に押圧する突起が設 けられており、 前記本体の上部には、前記押釦が挿通される第1の透孔と、前記突起が挿通す る第2の透孔とが形成されていることを特徴とする電子機器である。
【0017】
本考案に従えば、蓋体を角変位させて本体から離反したいわゆる開いた状態で は、基板は第2の付勢手段によって上方に付勢され、本体の上面内側に当接する 。押釦は、第1の付勢手段によって前記基板に対して上方に付勢され、本体の上 面に形成された第1の透孔から突出する。この状態では、第1および第2のスイ ッチ電極は、非接触状態である。押釦を前記第1付勢手段による付勢力に抗して 押下げることによって、第1および第2スイッチ電極は接触して導通する。押下 げ力を解除すると、第1付勢手段の付勢力によって元の状態に復帰する。
【0018】 蓋体を角変位させて本体に対向するいわゆる閉じた状態では、蓋体に形成され た突起が、本体の上面に形成された第2の透孔を挿通し、基板を第2付勢手段の 付勢力に抗して下方に押下げる。このとき、押釦も基板とともに下方に移動する 。基板の移動長さは、第1および第2スイッチ電極が接触しない程度の長さに選 ばれる。押釦は、下方に位置した基板に対して第1付勢手段によって上方に付勢 され、本体の上面から突出しているが、基板が下方に移動した分だけ突出量は減 少する。したがって、蓋体を閉じたときの本体上面と蓋体内側との間隔を短くす ることができる。
【0019】
図1は、本考案の一実施例である電子機器30の構造を示す断面図である。電 子機器30は、本体31と蓋体33とを備え、本体31の筺体32の背面壁48 の上方側端縁部には、ヒンジ部材34が設けられている。ヒンジ部材34は、円 柱状に形成された回転軸34aと、回転軸34aの軸線方向外方側両端部に設け られるピン34bとから成る。回転軸34aは、蓋体33の背面壁上方側端縁部 に内設され、ピン34bは、蓋体33に軸支されている。したがって、蓋体33 はピン34bを回転軸として矢符R3で示す方向に角変位が可能である。
【0020】 筺体32の上面壁35に対向する蓋体33の内側表面33aの両側縁部近傍に は、押圧部材33b,33cがそれぞれ形成されており、また内側表面33aに は、表示部60が取付けられている。押圧部材33b,33cは棒状に形成され 、内側表面33aに対してほぼ垂直方向に突設されている。
【0021】 筺体32の上面壁35には、前記押圧部材33b,33cに対向する部位に透 孔37,38がそれぞれ設けられる。また操作手段36が筺体32に設けられて いる。上面壁35には、操作手段36を構成する押釦39を取付けるための透孔 40が設けられている。
【0022】 筺体32内部には基板50が配設されており、基板50の下方側表面50aの 両側縁部には、バネ51の上方側端部51aおよびバネ52の上方側端部52a がそれぞれ当接しており、バネ51の下方側端部51bおよびバネ52の下方側 端部52bは、筺体32の底面壁43の上方側表面43aの両側縁部にそれぞれ 当接している。したがって基板50は、バネ51,52のバネ力によって底面壁 43に対して垂直上方向に付勢されている。基板50の上方側表面50bは、上 面壁35の下方側表面35bと当接している。
【0023】 基板50には、押釦39が挿通される透孔64(図2)が形成されている。押 釦39は、その下方部分は透孔64の直径よりも大きく形成され、抜落ちること はない。
【0024】 押釦39にはバネ41が巻着されており、バネ41のバネ力によって、押釦3 9は参照符X1で示す長さだけ、上面壁35の上部側表面35aから突出してい る。また、押釦39の下方側端面には、スイッチ電極42が取付けられている。
【0025】 筺体32の底面壁43の上方側表面43aには、配線基板44がねじなどの接 合部材45によって取付けられている。配線基板44の前記スイッチ電極42と 対向する部位には、スイッチ電極46が取付けられている。スイッチ電極42と スイッチ電極46とが接触して導通することによって電気信号が、電子機器30 内に収納されている処理装置に、配線基板44に配設されている配線を介して送 られる。
【0026】 図2は、図1図示の操作手段36の動作状態を示す断面図である。図2(1) は、図1図示の押圧部材33b,33cと基板50とが当接していない状態、い わゆる電子機器30において蓋体33が開かれた状態における操作手段36の動 作状態を示す断面図である。
【0027】 押釦39は、押圧部61、円柱部62および係止部63から成る。また、筺体 32の上面壁35には、押釦39が挿通される透孔40が設けられており、前記 基板50の前記透孔40と対向する部位には、透孔64が設けられている。透孔 64は、図2(1)に示すように、参照符αで示す円柱部62の直径より大きく 、参照符βで示す係止部63の直径より小さく形成される。したがって係止部6 3の上方側表面63aと、基板50の下方側表面50aとは当接し、上方側に抜 落ちることはない。また透孔40は、押釦39が挿通できる程度の大きさに形成 される。
【0028】 円柱部62にはバネ41が巻着されており、バネ41の上方側端部41aは、 押圧部61に設けられた環状の凹所61aの上方側内面61bに当接している。 またバネ41の下方側端部41bは、基板50の上方側表面50bの透孔40周 辺部に当接している。したがって押釦39は、バネ41のバネ力によって基板5 0に対してほぼ垂直上方向に付勢され、押釦39の押圧部61および円柱部62 の一部が、上面壁35の上方側表面35aから突出している。また、係止部63 の上方側表面63aと基板50の下方側表面50aの透孔40周縁部とが当接し 、基板50によって押釦39が係止される。参照符X1は、前述の状態で押釦3 9が上面壁35の上方側表面35aから突出する長さを示す。また参照符Y1は 、押釦39の突出する長さがX1であるときの、前記スイッチ電極42とスイッ チ電極46との間隔を示す。長さX1は、間隔Y1よりも大きくなるように選ば れている。
【0029】 図2(2)は、凹状に弯曲して形成される押圧部61の押圧面61cに、矢符 R4方向にバネ41のバネ力より大きい力を加え、押釦39を上面壁35に対し て垂直下方向に押圧したときの状態を示す断面図である。前述したように、押釦 39の下方側端部面にはスイッチ電極42が取付けられ、前記配線基板44の前 記スイッチ電極42と対向する部位には、スイッチ電極46が取付けられている 。バネ41のバネ力以上の力で押釦39を押圧すると、スイッチ電極42とスイ ッチ電極46とが接触して導通し、電気信号が電子機器30内に収納されている 処理装置に伝えられる。その際押釦39は、上面壁35上方側表面35aから長 さX1から間隔Y1を引いた長さだけ突出している。
【0030】 図2(3)は、図1図示の電子機器30において、筺体32の内側表面33a に取付けられている表示部60と、筺体32の上面壁35に取付けられている操 作手段36とが対向する状態、いわゆる蓋体33が閉じられた状態における操作 手段36の状態を示す断面図である。前述したように、蓋体33の内側表面33 aの両側縁部近傍に取付けられている押圧部材33b,33cの下方側端部は、 蓋体33が閉じられた状態では透孔37,38をそれぞれ貫通し、前記透孔37 ,38と対向する部位の基板50上方側表面50bに当接し、バネ51,52の 力に抗して、基板50を底面壁43に対してほぼ垂直下方向に押圧する。
【0031】 その際基板50の下方側表面50aの透孔64周縁部と係止部63の上方側表 面63aとが当接しているため、基板50によって押釦39も底面壁43に対し てほぼ垂直下方向に移動する。
【0032】 参照符Y2は、押圧部材33b,33cによって押圧される基板50の移動量 を示し、押釦39も基板50によって同じ移動量だけ下方に移動する。移動量Y 2は、図2(1)で示したスイッチ電極42とスイッチ電極46との間隔Y1よ りも、小さくなるように選ばれている。
【0033】 したがって電子機器30における蓋体33が閉じられた状態では、押釦39は 、長さX1から移動量Y2を引いた長さだけ上面壁35の上方側表面35aから 突出している。その際スイッチ電極42とスイッチ電極46との間には、一定の 間隔(Y1−Y2)が常に保たれており、スイッチ電極間は、非接触の状態に保 たれている。
【0034】 図3は、蓋体33が閉じられた状態における電子機器30の内部構造を示す断 面図である。前述したように押圧部材33b,33cによって基板50は、移動 量Y2だけ上面壁35の下方側表面35bから離反される。その際基板50に係 止されている押釦39も、移動量Y2だけ移動する。したがって上面壁35上方 側表面35aからの押釦39の突出量は、スイッチ電極間の非接触状態を保ちな がら、移動量Y2だけ減少する。これによって移動量Y2だけ、電子機器30の 薄型化を図ることが可能となる。したがって電子機器30の厚さH1は、図6図 示の従来の電子機器1の厚さHよりも小さくなる。
【0035】 また、表示部60およびその周縁部と押釦39の押圧面61cの周縁部との間 には、一定の間隔T1が確保される。したがって蓋体33が閉じられた状態にお いて、表示部60およびその周縁部と押釦39とが、当接することが防止される 。これによって、押釦39に巻着されているバネ41が、蓋体33が閉じられた 間常に圧縮され続け、その結果バネ41の弾性が劣化するという問題を解決する ことができる。また表示部60およびその周縁部に形成されている部材が、押釦 39に当接することによって、破損することを防止することができる。
【0036】
以上のように本考案によれば、蓋体を閉じたとき押釦が設けられる基板をスイ ッチ電極が接触しない程度まで下方に押下げるようにしたので、押釦の本体上面 からの突出量をより少なくすることができ、本体上面と蓋体内側との間隔をより 小さくすることができる。これによって、蓋体を閉じたときの電子機器の厚みを 小さくすることができ、機器の小形化および薄形化が実現される。
【図1】本考案の一実施例である電子機器30の構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】電子機器30に用いた操作手段36の動作状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図3】電子機器30の蓋体33を閉じた状態を示す断
面図である。
面図である。
【図4】従来例である電子機器1の構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図5】電子機器1に用いた操作手段7の動作状態を示
す断面図である。
す断面図である。
【図6】電子機器1の蓋体3を閉じた状態を示す断面図
である。
である。
30 電子機器 32 筺体 33 蓋体 33b,33c 押圧部材 34 ヒンジ部材 36 操作手段 39 押釦 41,51,52 バネ 42,46 スイッチ電極 60 表示部 61 押圧部 62 円柱部 63 係止部 64 透孔
Claims (1)
- 【請求項1】 操作手段を備える本体と、前記本体に対
して角変位自在に取付けられ、前記操作手段を覆う蓋体
とを備える電子機器において、 前記操作手段は、 押釦と、 前記押釦が挿通される挿通孔が形成された基板と、 前記押釦を前記基板に対して上方に付勢する第1の付勢
手段と、 前記基板を上方に付勢する第2の付勢手段と、 前記押釦の下部に設けられる第1のスイッチ電極と、 前記第1のスイッチ電極に対向する位置に設けられる第
2のスイッチ電極とを含み、 前記蓋体の前記本体に対向する表面には、前記基板を下
方に押圧する突起が設けられており、 前記本体の上部には、前記押釦が挿通される第1の透孔
と、前記突起が挿通する第2の透孔とが形成されている
ことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP717493U JPH0670018U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP717493U JPH0670018U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0670018U true JPH0670018U (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=11658720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP717493U Pending JPH0670018U (ja) | 1993-02-25 | 1993-02-25 | 電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0670018U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09214146A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Nec Corp | 開閉式電子機器筐体 |
WO2011148767A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | ソニー株式会社 | 燃料漏れ防止構造、バイオ燃料電池 |
-
1993
- 1993-02-25 JP JP717493U patent/JPH0670018U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09214146A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-15 | Nec Corp | 開閉式電子機器筐体 |
WO2011148767A1 (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-01 | ソニー株式会社 | 燃料漏れ防止構造、バイオ燃料電池 |
CN102906923A (zh) * | 2010-05-28 | 2013-01-30 | 索尼公司 | 防燃料泄漏结构和生物燃料电池 |
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