JPH0669819B2 - スナツプ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装置 - Google Patents
スナツプ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装置Info
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- JPH0669819B2 JPH0669819B2 JP61085823A JP8582386A JPH0669819B2 JP H0669819 B2 JPH0669819 B2 JP H0669819B2 JP 61085823 A JP61085823 A JP 61085823A JP 8582386 A JP8582386 A JP 8582386A JP H0669819 B2 JPH0669819 B2 JP H0669819B2
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- Japan
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- cap
- hinge
- snap
- synthetic resin
- snap hinge
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/08—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures
- B65D47/0804—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage
- B65D47/0809—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage and elastically biased towards both the open and the closed positions
- B65D47/0814—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages having articulated or hinged closures integrally formed with the base element provided with the spout or discharge passage and elastically biased towards both the open and the closed positions by at least three hinge sections, at least one having a length different from the others
-
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- B65D2251/00—Details relating to container closures
- B65D2251/10—Details of hinged closures
- B65D2251/1091—Closures made integrally with the base element at a point remote from the hinge
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Hinges (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、流出開口付の側部分と、この下側部分にフィ
ルム蝶番を介して固く接続されたキャップとを有してい
る固い変形可能な容器に対するスナップ蝶番付の合成樹
脂製閉鎖装置に関する。
ルム蝶番を介して固く接続されたキャップとを有してい
る固い変形可能な容器に対するスナップ蝶番付の合成樹
脂製閉鎖装置に関する。
（従来の技術） 上述した閉鎖装置は種々の実施形態が知られている。し
かしこれらは基本的に二つの形式に分けられる。即ち例
えばドイツ連邦共和国実用新案第8416037号公報あるい
は世界知的所有権第82/02532号公報で知られているよう
な横側円筒面にだけ配置された蝶番を持った閉鎖装置
と、横側円筒面を越えてキャップの覆い面まで延びてい
る蝶番を持った閉鎖装置とに分けられる。後者の閉鎖装
置は弾性変形可能なベルクランクを有し、その一方のク
ランクアームはキャップの覆い面にヒンジ接続され、キ
ャップと下側部分との間にフィルム蝶番が配置されてい
る（米国特許第4386714号明細書参照）。
かしこれらは基本的に二つの形式に分けられる。即ち例
えばドイツ連邦共和国実用新案第8416037号公報あるい
は世界知的所有権第82/02532号公報で知られているよう
な横側円筒面にだけ配置された蝶番を持った閉鎖装置
と、横側円筒面を越えてキャップの覆い面まで延びてい
る蝶番を持った閉鎖装置とに分けられる。後者の閉鎖装
置は弾性変形可能なベルクランクを有し、その一方のク
ランクアームはキャップの覆い面にヒンジ接続され、キ
ャップと下側部分との間にフィルム蝶番が配置されてい
る（米国特許第4386714号明細書参照）。
上述した形式のスナップ蝶番全体は、完全に開いた状態
で一体に射出成形される。この閉鎖装置は２番目の特別
な作業工程において、蓋閉め機において整合され、閉鎖
され、容器に被せられねばならない。
で一体に射出成形される。この閉鎖装置は２番目の特別
な作業工程において、蓋閉め機において整合され、閉鎖
され、容器に被せられねばならない。
種々の公知のスナップ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装置は、
閉鎖工程においてスナップ蝶番の弾性作用をする部分が
塑性変形もするので、射出成形型から外す際あるいは外
した直後に、閉鎖することはできない。
閉鎖工程においてスナップ蝶番の弾性作用をする部分が
塑性変形もするので、射出成形型から外す際あるいは外
した直後に、閉鎖することはできない。
多くの合成樹脂製閉鎖装置は複雑な形状をし、従ってそ
れが加工機械によってつかまれる前に、相応して整合し
なければならないので、容器の閉鎖工程は非常に複雑で
ある。その際しばしば機械が閉塞を起こしてしまうこと
がある。
れが加工機械によってつかまれる前に、相応して整合し
なければならないので、容器の閉鎖工程は非常に複雑で
ある。その際しばしば機械が閉塞を起こしてしまうこと
がある。
（発明が解決しようとする問題点） 本発明の目的は、滑らかな横側円筒面を有し、簡単にさ
らなる加工ができるような冒頭に延べた形式の閉鎖装置
を作ることにある。
らなる加工ができるような冒頭に延べた形式の閉鎖装置
を作ることにある。
（問題点の解決方法） 本発明によればこの目的は、キャップが、これと下側部
分との間のフィルム蝶番の回転軸心に対して平行にこれ
らを分割するスナップ蝶番を有し、その場合分割構造の
キャップのフィルム蝶番の側のキャップ部分が、下側部
分と条件づきで釈放可能にかみ合い接続するために、少
なくとも一つの鎖錠要素を有し、フィルム蝶番と反対側
のキャップ部分が、下側部分における流出開口を閉鎖す
ることを特徴とするスナップ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装
置によって達成できる。
分との間のフィルム蝶番の回転軸心に対して平行にこれ
らを分割するスナップ蝶番を有し、その場合分割構造の
キャップのフィルム蝶番の側のキャップ部分が、下側部
分と条件づきで釈放可能にかみ合い接続するために、少
なくとも一つの鎖錠要素を有し、フィルム蝶番と反対側
のキャップ部分が、下側部分における流出開口を閉鎖す
ることを特徴とするスナップ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装
置によって達成できる。
このように形成された閉鎖装置は、スナップ蝶番に荷重
をかけることなしに、射出形成型の内部において、ある
いは形成難から外す際に、閉鎖させられる。その際キャ
ップと下側部分との間におけるフィルム蝶番において運
動が行われるだけである。
をかけることなしに、射出形成型の内部において、ある
いは形成難から外す際に、閉鎖させられる。その際キャ
ップと下側部分との間におけるフィルム蝶番において運
動が行われるだけである。
特に平らな形態は、スナップ蝶番が、キャップ表面に位
置している二つの横側フィルム蝶番と、それらの間をキ
ャップ表面に対して下側にずれて延びている少なくとも
一つの引張りテープとから構成されていることによって
達成できる。
置している二つの横側フィルム蝶番と、それらの間をキ
ャップ表面に対して下側にずれて延びている少なくとも
一つの引張りテープとから構成されていることによって
達成できる。
閉鎖装置が非常に大きい場合、キャップに非常に大きな
力も作用する。その際鎖錠要素が、キャップにあり、下
側部分にある貫通開口に係合する少なくとも一つの心棒
状あるいはフック状部分であると有利である。
力も作用する。その際鎖錠要素が、キャップにあり、下
側部分にある貫通開口に係合する少なくとも一つの心棒
状あるいはフック状部分であると有利である。
（実施例） 以下図面に示す本発明の有利な実施例について説明す
る。
る。
合成樹脂製閉鎖装置は二つの主要部分、即ち下側部分１
とキャップ２とから成っている。下側部分１およびキャ
ップ２は互いに非常に細いフィルム蝶番３によって接続
されている。下側部分１には三つの同心的な環状壁があ
る。内側の環状壁11は下向きに断面円錐状に延びている
シールリングとなっている。これは閉鎖すべき容器を閉
鎖装置の下側部分１に対してシールするために用いられ
る。中間の環状壁12は合成樹脂製閉鎖装置の閉鎖すべき
容器に固定するために用いられる。これは締め付け膨出
部か、あるいは図示した実施例のように雌ねじ14の形を
している。外側の環状壁13は同時に閉鎖装置の外側円筒
面となっており、これは閉鎖装置に美的形状を与えて、
閉鎖すべき容器Ｂに視角的に適合させるために用いら
れ、閉鎖装置に付加的な強度を与えている（第６〜９図
参照）。下側部分１は内側の環状壁11の内側に、偏心し
て貫通開口即ち流出孔15を有している。
とキャップ２とから成っている。下側部分１およびキャ
ップ２は互いに非常に細いフィルム蝶番３によって接続
されている。下側部分１には三つの同心的な環状壁があ
る。内側の環状壁11は下向きに断面円錐状に延びている
シールリングとなっている。これは閉鎖すべき容器を閉
鎖装置の下側部分１に対してシールするために用いられ
る。中間の環状壁12は合成樹脂製閉鎖装置の閉鎖すべき
容器に固定するために用いられる。これは締め付け膨出
部か、あるいは図示した実施例のように雌ねじ14の形を
している。外側の環状壁13は同時に閉鎖装置の外側円筒
面となっており、これは閉鎖装置に美的形状を与えて、
閉鎖すべき容器Ｂに視角的に適合させるために用いら
れ、閉鎖装置に付加的な強度を与えている（第６〜９図
参照）。下側部分１は内側の環状壁11の内側に、偏心し
て貫通開口即ち流出孔15を有している。
下側部分１は断面方形のＵ字状溝16によって直径線的に
繰り通され、この溝16はフィルム蝶番３に対して同心的
に下側部分１を横に延びている。この溝16の深さはキャ
ップ２の高さに相応している。溝16の底において、中間
の環状壁12と外側の環状壁13との間に、キャップ２と下
側部分１との間のフィルム蝶番３の近くに、二つの貫通
開口17がある（第１図、第４図および第５図参照）。こ
れらの開口17はできるだけ溝16の側壁18の近くにある。
繰り通され、この溝16はフィルム蝶番３に対して同心的
に下側部分１を横に延びている。この溝16の深さはキャ
ップ２の高さに相応している。溝16の底において、中間
の環状壁12と外側の環状壁13との間に、キャップ２と下
側部分１との間のフィルム蝶番３の近くに、二つの貫通
開口17がある（第１図、第４図および第５図参照）。こ
れらの開口17はできるだけ溝16の側壁18の近くにある。
図示した実施例において、下側部分１に一体に固く接続
された２分割構造のキャップ２は、桁状に形成されてい
る。このキャップの分割構造は上から見ても分らない
（第１図および第９図参照）。第１図には分り易くする
ためにただ揺動軸Ａが破線で示されている。このように
して上側からも、フィルム蝶番３の側のキャップ部分20
と、フィルム蝶番３と反対側のキャップ部分21がはっき
りと理解できる。閉鎖装置が閉じられた状態において、
キャップ２の表面22は下側部分１の表面19と一致し、こ
れと平行になる。フィルム蝶番３の側のキャップ部分20
は、フィルム蝶番３と反対側のキャップ部分21よりも非
常に小さい。これらの両キャップ部分20,21はスナップ
蝶番４を介して互いに一体に接続されている。
された２分割構造のキャップ２は、桁状に形成されてい
る。このキャップの分割構造は上から見ても分らない
（第１図および第９図参照）。第１図には分り易くする
ためにただ揺動軸Ａが破線で示されている。このように
して上側からも、フィルム蝶番３の側のキャップ部分20
と、フィルム蝶番３と反対側のキャップ部分21がはっき
りと理解できる。閉鎖装置が閉じられた状態において、
キャップ２の表面22は下側部分１の表面19と一致し、こ
れと平行になる。フィルム蝶番３の側のキャップ部分20
は、フィルム蝶番３と反対側のキャップ部分21よりも非
常に小さい。これらの両キャップ部分20,21はスナップ
蝶番４を介して互いに一体に接続されている。
スナップ蝶番４は、揺動軸Ａの範囲におけるキャップ２
の断面がそれぞれのフィルム蝶番23まで両側がくさび状
に薄くなるように構成されている。キャップ２の表面22
を走っている両フィルム蝶番23の間に、引張りテープ24
が配置されている。この引張りテープ24は表面22の平面
に対して平行に下側にずらされている。キャップが射出
成形される広げられた位置において、引張りテープ24は
無応力状態にある。
の断面がそれぞれのフィルム蝶番23まで両側がくさび状
に薄くなるように構成されている。キャップ２の表面22
を走っている両フィルム蝶番23の間に、引張りテープ24
が配置されている。この引張りテープ24は表面22の平面
に対して平行に下側にずらされている。キャップが射出
成形される広げられた位置において、引張りテープ24は
無応力状態にある。
キャップ２は周囲が縁25で取り囲まれ、この縁25は溝16
の深さに相応している。キャップ２と下側部分１との間
のフィルム蝶番３において、キャップ２の範囲近くで、
その縁25の両側にそれぞれフック状の鎖錠部分26が射出
成形されている。閉鎖装置の閉鎖状態において、これら
の鎖錠部分26は、下側部分１にある貫通開口17を貫通し
て係合し、その下側に係止する。これにより特別な操作
をせずに、この鎖錠部分26はキャップ部分20がもはや開
かないようにする（第６図および第７図参照）。これに
対して前方のキャップ部分21はスナップ蝶番４を介して
僅かに開いたままにできる。従ってフィルム蝶番３は全
閉鎖工程のはじめの工程において機能するだけである。
一旦閉鎖されると、蝶番３は機能しない。本来の閉鎖機
能はキャップ部分21だけが有し、これは下側部分１の流
出開口15を越えて延びており、流開口15にぴったり合っ
たピン状プラグ27を有している。
の深さに相応している。キャップ２と下側部分１との間
のフィルム蝶番３において、キャップ２の範囲近くで、
その縁25の両側にそれぞれフック状の鎖錠部分26が射出
成形されている。閉鎖装置の閉鎖状態において、これら
の鎖錠部分26は、下側部分１にある貫通開口17を貫通し
て係合し、その下側に係止する。これにより特別な操作
をせずに、この鎖錠部分26はキャップ部分20がもはや開
かないようにする（第６図および第７図参照）。これに
対して前方のキャップ部分21はスナップ蝶番４を介して
僅かに開いたままにできる。従ってフィルム蝶番３は全
閉鎖工程のはじめの工程において機能するだけである。
一旦閉鎖されると、蝶番３は機能しない。本来の閉鎖機
能はキャップ部分21だけが有し、これは下側部分１の流
出開口15を越えて延びており、流開口15にぴったり合っ
たピン状プラグ27を有している。
キャップ部分21を簡単に操作するために、下側部分１に
凹所10があり、これにより開放すべきキャップ範囲21の
下側に、指先を簡単に入れることができる。
凹所10があり、これにより開放すべきキャップ範囲21の
下側に、指先を簡単に入れることができる。
これによって、第１図における姿勢で射出成形された閉
鎖装置は、スナップ蝶番４を操作することなしに、フィ
ルム蝶番３を中心に簡単に揺動することによって閉鎖で
きる。この工程は例えば射出成形型を開く際に行なうこ
とができるので、その際閉鎖された閉鎖装置は成形型か
ら突き出せる。これにより高価な特殊機械における閉鎖
装置の対か調整および閉鎖は省略できる。
鎖装置は、スナップ蝶番４を操作することなしに、フィ
ルム蝶番３を中心に簡単に揺動することによって閉鎖で
きる。この工程は例えば射出成形型を開く際に行なうこ
とができるので、その際閉鎖された閉鎖装置は成形型か
ら突き出せる。これにより高価な特殊機械における閉鎖
装置の対か調整および閉鎖は省略できる。
図示した有利な方式のほかに、種々の変形例も考えられ
る。即ち例えばキャップ部分20に、二つの横側フック状
鎖錠部分26の代わりに、対応した一つの開口17に係合す
る唯一の同心的なフック状あるいは心棒状の鎖錠部分を
設けることもできる。
る。即ち例えばキャップ部分20に、二つの横側フック状
鎖錠部分26の代わりに、対応した一つの開口17に係合す
る唯一の同心的なフック状あるいは心棒状の鎖錠部分を
設けることもできる。
キャップ部分20と下側部分１との間の条件づきで釈放で
きる接続は、溝16の側壁18にある対応した条溝に係合す
るキャップ部分20の側縁25にある稜形の膨出部でも行え
る。この構造は、開放すべき部分の一種の簡単に釈放可
能な係止を達成するために、前記のキャップ部分21にお
いても意味がある。
きる接続は、溝16の側壁18にある対応した条溝に係合す
るキャップ部分20の側縁25にある稜形の膨出部でも行え
る。この構造は、開放すべき部分の一種の簡単に釈放可
能な係止を達成するために、前記のキャップ部分21にお
いても意味がある。
またスナップ蝶番４も異なって形成できる。即ち唯一の
引張りテープの代わりに、平行に延びる二つの引張りテ
ープを設けることもできる。これよりフィルム蝶番は正
確に列を成して延びる三つの部分に分割される。
引張りテープの代わりに、平行に延びる二つの引張りテ
ープを設けることもできる。これよりフィルム蝶番は正
確に列を成して延びる三つの部分に分割される。
本発明において、キャップあるいは下側部分の形状もこ
れらの両部分間のフィルム蝶番の形成も要旨ではない。
即ちキャップが下側部分全体を覆い、キャップを丁度半
分に分解することも簡単にできる。重要なことはスナッ
プ蝶番がキャップと下側部分との間の接続範囲からキャ
ップの方向にずれていることである。こては閉鎖装置の
固定すべきキャップ部分と下側部分との間の条件づきで
釈放できる接続を生ずる。
れらの両部分間のフィルム蝶番の形成も要旨ではない。
即ちキャップが下側部分全体を覆い、キャップを丁度半
分に分解することも簡単にできる。重要なことはスナッ
プ蝶番がキャップと下側部分との間の接続範囲からキャ
ップの方向にずれていることである。こては閉鎖装置の
固定すべきキャップ部分と下側部分との間の条件づきで
釈放できる接続を生ずる。
第１図は本発明に基づく合成樹脂製閉鎖装置の開いた状
態の底面図、第２図は第１図におけるII−II線に沿う断
面図、第３図は第２図におけるIII−III線に沿う断面
図、第４図は第２図におけるIV−IV線に沿う断面図、第
５図は射出成形されるような開放位置にある閉鎖装置の
平面図、第６図は閉鎖装置が管に被せられた状態におけ
る閉鎖装置の２分割構造キャップの部分断面図、第７図
は第６図におけるVII−VII線に沿う断面図、第８図は管
における閉鎖された閉鎖装置の側面図、第９図は第８図
における閉鎖装置の平面図である。 １……閉鎖装置の下側部分、２……キャップ、３……フ
ィルム蝶番、４……スナップ蝶番、15……開口、16……
溝、18……溝の側壁、22……キャップ表面、23……フィ
ルム蝶番、26……鎖錠部分。
態の底面図、第２図は第１図におけるII−II線に沿う断
面図、第３図は第２図におけるIII−III線に沿う断面
図、第４図は第２図におけるIV−IV線に沿う断面図、第
５図は射出成形されるような開放位置にある閉鎖装置の
平面図、第６図は閉鎖装置が管に被せられた状態におけ
る閉鎖装置の２分割構造キャップの部分断面図、第７図
は第６図におけるVII−VII線に沿う断面図、第８図は管
における閉鎖された閉鎖装置の側面図、第９図は第８図
における閉鎖装置の平面図である。 １……閉鎖装置の下側部分、２……キャップ、３……フ
ィルム蝶番、４……スナップ蝶番、15……開口、16……
溝、18……溝の側壁、22……キャップ表面、23……フィ
ルム蝶番、26……鎖錠部分。
Claims (3)
- 【請求項１】スナップ蝶番を有し、固い変形可能な容器
であって、注ぎ出しのための流出開口（15）、フィルム
蝶番（３）を介して下側部分（１）にしっかりと接続さ
れるキャップ（２）であって、このキャップ（２）と下
側部分（１）との間の一体的なフィルム蝶番（３）の回
転軸心に対して平行な方向にスナップ蝶番（４）によっ
て分割されるキャップ（２）と、このキャップ（２）の
前記一体的なフィルム蝶番（３）に近い部分（20）は少
なくとも一つの鎖錠要素（26）を有し、この鎖錠要素
（26）は前記下側部分（１）との間で容易には釈放でき
ない堅固な整合部分を形成し、一方前記分割構造のキャ
ップ（２）の前記一体的なキャップ蝶番（３）に遠い部
分（21）は前記下側部分の（１）の流出開口（15）を閉
鎖する密閉要素（27）を有する合成樹脂製閉鎖装置にお
いて、 前記キャップ（２）は前記下側部分（１）の溝（16）に
ぴったりと整合する梁状の形態を有し、前記キャップ
（２）の上面（22）と前記溝（16）の底部とが所定の距
離に保たれ、前記キャップ（２）を分割するスナップ蝶
番はその両側の二つの一体的な蝶番（23）を有すると共
に前記キャップ（２）の上面（22）と同じ高さに配置さ
れ、それらの間に少なくとも一つの引張りテープ（24）
を有し、この引張りテープ（24）は前記キャップ（２）
の上面（22）よりも低い位置にあることを特徴とするス
ナップ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装置。 - 【請求項２】前記梁状のキャップ（２）は少なくとも前
記一体的なフィルム蝶番（３）に近い部分（20）に溝
（16）の側壁（18）の貫通開口（17）に嵌合して係止要
素を形成する側方突出部（26）を有することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項記載のスナップ蝶番付の合成樹
脂製閉鎖装置。 - 【請求項３】前記鎖錠要素を形成する突出部（26）は前
記梁状のキャップ（２）の側面上に設けられると共に前
記溝（16）の底部の貫通開口に嵌合するようにしたこと
を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のスナップ蝶番
付の合成樹脂製閉鎖装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1592/85-8 | 1985-04-15 | ||
| CH1592/85A CH667250A5 (de) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | Kunststoffverschluss mit schnappscharnier. |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61244758A JPS61244758A (ja) | 1986-10-31 |
| JPH0669819B2 true JPH0669819B2 (ja) | 1994-09-07 |
Family
ID=4214021
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61085823A Expired - Fee Related JPH0669819B2 (ja) | 1985-04-15 | 1986-04-14 | スナツプ蝶番付の合成樹脂製閉鎖装置 |
Country Status (12)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4699283A (ja) |
| EP (1) | EP0199673B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0669819B2 (ja) |
| AT (1) | ATE57355T1 (ja) |
| AU (1) | AU581305B2 (ja) |
| CA (1) | CA1262703A (ja) |
| CH (1) | CH667250A5 (ja) |
| DE (1) | DE3674828D1 (ja) |
| DK (1) | DK156186A (ja) |
| ES (1) | ES296523Y (ja) |
| IL (2) | IL78498A0 (ja) |
| ZA (1) | ZA862806B (ja) |
Families Citing this family (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63111451U (ja) * | 1987-01-08 | 1988-07-18 | ||
| US4782985A (en) * | 1987-02-20 | 1988-11-08 | Seaquist Closures | Closure for drip and pour dispensing |
| FR2613328B1 (fr) * | 1987-04-06 | 1989-10-13 | Moulage Automatique Sa | Dispositif de fermeture pour recipient a capsule assurant l' inviolabilite |
| DE3738682A1 (de) * | 1987-11-13 | 1989-05-24 | Bielsteiner Verschlusstechnik | Einteiliger schnappverschluss |
| FR2625176B1 (fr) * | 1987-12-24 | 1990-03-23 | Oreal | Capsule de distribution pour un produit fluide ou visqueux, et recipient equipe d'une telle capsule |
| FR2661127B1 (fr) * | 1990-04-23 | 1992-07-24 | Moulage Automatique Sa | Procede de moulage par injection bimatiere d'une capsule comprenant un insert. |
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