JPH0669712A - アンテナの衛星追尾駆動制御装置 - Google Patents
アンテナの衛星追尾駆動制御装置Info
- Publication number
- JPH0669712A JPH0669712A JP24278992A JP24278992A JPH0669712A JP H0669712 A JPH0669712 A JP H0669712A JP 24278992 A JP24278992 A JP 24278992A JP 24278992 A JP24278992 A JP 24278992A JP H0669712 A JPH0669712 A JP H0669712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- signal
- antennas
- satellite tracking
- combined
- Prior art date
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- Pending
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- Structure Of Receivers (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数のアンテナの出力信号を合成するBS移
動受信システムおいて、仰角の変化による合成信号の減
衰を最小にすることである。 【構成】 前アンテナ1と、後アンテナ4の出力信号
3,6がRF合成器7で合成され、合成信号8がLNB
21を介してチューナーパックユニット23でFM検波
され、その検波信号24がレベル検出器25に与えられ
る。レベル検出器25からのレベル信号26は制御部2
7に加えられ、これに応じたモータ制御信号28がモー
タドライバ29に印加されて、モータ14を駆動し後ア
ンテナをスライドさせてその仰角を可変する。
動受信システムおいて、仰角の変化による合成信号の減
衰を最小にすることである。 【構成】 前アンテナ1と、後アンテナ4の出力信号
3,6がRF合成器7で合成され、合成信号8がLNB
21を介してチューナーパックユニット23でFM検波
され、その検波信号24がレベル検出器25に与えられ
る。レベル検出器25からのレベル信号26は制御部2
7に加えられ、これに応じたモータ制御信号28がモー
タドライバ29に印加されて、モータ14を駆動し後ア
ンテナをスライドさせてその仰角を可変する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は放送衛星(BS)を追尾
するように複数のアンテナを駆動するための制御装置の
改良に関する。
するように複数のアンテナを駆動するための制御装置の
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】衛星放送(以下、BSと記す)を自動車
などの移動体で受信しようとするシステムでは、移動体
の動作方向が方位角方向(左右方向)と仰角方向(上下
方向)に及ぶため、アンテナビームを衛星方向に指向さ
せるためには、アンナテを方位角方向と仰角方向に位置
制御する必要がある。
などの移動体で受信しようとするシステムでは、移動体
の動作方向が方位角方向(左右方向)と仰角方向(上下
方向)に及ぶため、アンテナビームを衛星方向に指向さ
せるためには、アンナテを方位角方向と仰角方向に位置
制御する必要がある。
【0003】BS移動受信システムにおいて、アンテナ
装置本体の高さを低くするために、アンテナを前後方向
に分割して配置することが考えられる。図2(a),
(b)はそれぞれ、平面アンテナを前後方向に2分割し
た場合の側面図を示すものである。図2のようなアンテ
ナ配置において、前アンテナ1と後アンテナ4からの信
号出力RF帯(日本のBSで約12GHz)のまま合成す
るシステムを考えた場合、合成する信号の位相に位相差
が生じると、合成後の信号を減衰させることになる。前
述の位相差による減衰は、移動体が坂道などで傾いた場
合や移動によって受信地域が変わった場合に、移動体か
ら見る衛星の位置が仰角方向に変化することで発生す
る。この様子を図2を参照して以下に説明する。
装置本体の高さを低くするために、アンテナを前後方向
に分割して配置することが考えられる。図2(a),
(b)はそれぞれ、平面アンテナを前後方向に2分割し
た場合の側面図を示すものである。図2のようなアンテ
ナ配置において、前アンテナ1と後アンテナ4からの信
号出力RF帯(日本のBSで約12GHz)のまま合成す
るシステムを考えた場合、合成する信号の位相に位相差
が生じると、合成後の信号を減衰させることになる。前
述の位相差による減衰は、移動体が坂道などで傾いた場
合や移動によって受信地域が変わった場合に、移動体か
ら見る衛星の位置が仰角方向に変化することで発生す
る。この様子を図2を参照して以下に説明する。
【0004】図2(a)は、良好な受信状態を示すもの
である。図2(a)において、移動体は傾きを持たず、
その時の衛星方向は仰角αであると仮定する。この時、
説明を簡単にするため、以下の条件にシステムを設定す
る。図2(a)において、前アンテナ1と後アンテナ4
へのそれぞれの入射信号である前アンテナ入射信号2と
後アンテナ入射信号5のアンテナ入射前における信号の
位相は等しく、それぞれのアンテナの出力信号である前
アンテナ出力信号3及び後アンテナ出力信号6のRF合
成器7の入力時の信号の位相も等しくなるように設定
し、RF合成器7では単純合成を行なうものとする。こ
のような図2(a)の状態では、伝送損や合成損を無視
すると、信号合成出力8は前アンテナ出力信号3と後ア
ンテナ出力信号6のそれぞれの信号レベルを加算したレ
ベルで得ることができる。
である。図2(a)において、移動体は傾きを持たず、
その時の衛星方向は仰角αであると仮定する。この時、
説明を簡単にするため、以下の条件にシステムを設定す
る。図2(a)において、前アンテナ1と後アンテナ4
へのそれぞれの入射信号である前アンテナ入射信号2と
後アンテナ入射信号5のアンテナ入射前における信号の
位相は等しく、それぞれのアンテナの出力信号である前
アンテナ出力信号3及び後アンテナ出力信号6のRF合
成器7の入力時の信号の位相も等しくなるように設定
し、RF合成器7では単純合成を行なうものとする。こ
のような図2(a)の状態では、伝送損や合成損を無視
すると、信号合成出力8は前アンテナ出力信号3と後ア
ンテナ出力信号6のそれぞれの信号レベルを加算したレ
ベルで得ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図2(b)は同図
(a)の状態から、移動体がβの傾きを持った状態へ変
化した場合を示している。この時、βの傾きが生じたこ
とにより前アンテナへの入射信号2と後アンテナへの入
射信号4のそれぞれのアンテナ入射面における信号の位
相に、位相差に相当する距離9に相当する分だけ発生す
ることになり、信号合成出力8は位相差の分だけ減衰す
る。但し、この時には傾きβによるアンテナ入射角のず
れによってそれぞれのアンテナの受信効率を低下させる
現象も同時に発生するが、平面アンテナを構成するパッ
チアレイの配置数を縦方向に関して少なくすることで、
アンテナの仰角方向のビームはブロードになり、仰角方
向のずれによる受信効率の低下の影響は少なくすること
ができるので、傾きによる合成信号出力8の減衰量は、
位相差の影響によるものが支配的となる。
(a)の状態から、移動体がβの傾きを持った状態へ変
化した場合を示している。この時、βの傾きが生じたこ
とにより前アンテナへの入射信号2と後アンテナへの入
射信号4のそれぞれのアンテナ入射面における信号の位
相に、位相差に相当する距離9に相当する分だけ発生す
ることになり、信号合成出力8は位相差の分だけ減衰す
る。但し、この時には傾きβによるアンテナ入射角のず
れによってそれぞれのアンテナの受信効率を低下させる
現象も同時に発生するが、平面アンテナを構成するパッ
チアレイの配置数を縦方向に関して少なくすることで、
アンテナの仰角方向のビームはブロードになり、仰角方
向のずれによる受信効率の低下の影響は少なくすること
ができるので、傾きによる合成信号出力8の減衰量は、
位相差の影響によるものが支配的となる。
【0006】しかし従来の構成のままではこの位相差に
よる合成出力信号の減衰量を少なくすることができな
い。
よる合成出力信号の減衰量を少なくすることができな
い。
【0007】本発明の目的は複数のアンテナの出力信号
を合成するBS移動受信システムにおいて、仰角が変化
したことによる合成信号の減衰を最小にするための構成
を提案することにある。
を合成するBS移動受信システムにおいて、仰角が変化
したことによる合成信号の減衰を最小にするための構成
を提案することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、仰角、方位角を回動制御して駆動される
複数のアンテナを有し、該アンテナを衛星追尾制御する
と共に、受信信号を得るアンテナの衛星追尾駆動制御装
置において、前記複数のアンテナからの各受信信号を合
成し合成受信信号を得る信号合成手段と、仰角変動に起
因して前記合成受信信号の位相差に応じて、該アンテナ
の少なくとも一方の位置を前後方向に可変するように前
記アンテナ距離間隔を制御し該合成受信信号の減衰を低
減させる可変制御手段と、を有することを特徴とする。
め、本発明は、仰角、方位角を回動制御して駆動される
複数のアンテナを有し、該アンテナを衛星追尾制御する
と共に、受信信号を得るアンテナの衛星追尾駆動制御装
置において、前記複数のアンテナからの各受信信号を合
成し合成受信信号を得る信号合成手段と、仰角変動に起
因して前記合成受信信号の位相差に応じて、該アンテナ
の少なくとも一方の位置を前後方向に可変するように前
記アンテナ距離間隔を制御し該合成受信信号の減衰を低
減させる可変制御手段と、を有することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明のアンテナの衛星追尾駆動制御装置にお
いて、複数のアンテナからの各受信信号を合成した合成
受信信号に、仰角変動により位相差が生じると、これに
応じて、アンテナ距離間隔を制御してアンテナの少なく
とも一方の位置を前後方向に可変して、合成受信信号の
減衰を低減させる。
いて、複数のアンテナからの各受信信号を合成した合成
受信信号に、仰角変動により位相差が生じると、これに
応じて、アンテナ距離間隔を制御してアンテナの少なく
とも一方の位置を前後方向に可変して、合成受信信号の
減衰を低減させる。
【0010】
【実施例】以下図面に示す本発明の一実施例を説明す
る。図1(a)及び(b)は本発明によるアンテナの衛
星追尾駆動制御装置の一実施例で、同図において、図2
と同一符号は同一又は類似の部材又は回路をあらわす。
る。図1(a)及び(b)は本発明によるアンテナの衛
星追尾駆動制御装置の一実施例で、同図において、図2
と同一符号は同一又は類似の部材又は回路をあらわす。
【0011】図1(a)において、回転テーブル11上
に、前アンテナ1、スライドガイド12、モータ14が
固定されている。スライドガイド12上にはスライドテ
ーブル13がマウントしてあり、スライドテーブル13
には後アンテナ4と台形ネジ用ナット15が固定されて
いる。後アンテナ4はスライドテーブル13と共に、モ
ータ14によって台形ネジ16と台形ネジ用ナット15
の作用により矢印で示した前後方向にスライドすること
ができる。これらの機構を載せた回転テーブル11は、
回転中心17を中心として方位角方向に360°(つま
り全方位)制御される。なお、本発明の主旨は仰角制御
についてのみなので、方位角制御についての詳細は省略
する。
に、前アンテナ1、スライドガイド12、モータ14が
固定されている。スライドガイド12上にはスライドテ
ーブル13がマウントしてあり、スライドテーブル13
には後アンテナ4と台形ネジ用ナット15が固定されて
いる。後アンテナ4はスライドテーブル13と共に、モ
ータ14によって台形ネジ16と台形ネジ用ナット15
の作用により矢印で示した前後方向にスライドすること
ができる。これらの機構を載せた回転テーブル11は、
回転中心17を中心として方位角方向に360°(つま
り全方位)制御される。なお、本発明の主旨は仰角制御
についてのみなので、方位角制御についての詳細は省略
する。
【0012】図1(a)のような機構を持つ装置におい
て、後アンテナ4を適応的にスライドさせることによ
り、前アンテナ1と後アンテナ4の出力信号の合成を最
適になるよう制御することが可能となる。以下にその動
作について説明する。
て、後アンテナ4を適応的にスライドさせることによ
り、前アンテナ1と後アンテナ4の出力信号の合成を最
適になるよう制御することが可能となる。以下にその動
作について説明する。
【0013】図1(b)は、上記実施例の電気的回路構
成を示すものである。前アンテナ出力信号3と後アンテ
ナ出力信号6はRF合成器7により単純合成された後、
低ノイズブロック段コンバータ(LNB)21により第
1IF信号22に周波数変換された後チューナーパック
ユニット23によりFM検波される。検波信号24は通
常のBSシステム同様、映像復調回路31、音声復調回
路33へ供される一方、レベル検出器25へも供給さ
れ、受信C/Nを直流値としたレベル信号26を得る。
成を示すものである。前アンテナ出力信号3と後アンテ
ナ出力信号6はRF合成器7により単純合成された後、
低ノイズブロック段コンバータ(LNB)21により第
1IF信号22に周波数変換された後チューナーパック
ユニット23によりFM検波される。検波信号24は通
常のBSシステム同様、映像復調回路31、音声復調回
路33へ供される一方、レベル検出器25へも供給さ
れ、受信C/Nを直流値としたレベル信号26を得る。
【0014】ここで、BSのRF周波数は約12GHzで
あることから、RF信号の1サイクルは自由空間で約2
5mmであり、例えば、北海道から九州本土までの仰角が
28°〜47°であることを考慮すると、図1(a)で
説明したスライド量を次式で求めた量だけ可能にしてお
けば、後アンテナ4の出力信号6の位相を0〜360°
の全てにわたって制御することが可能となる。必要スラ
イド量(mm)=25/cosγ,sin(90−γ)=cosγ
で、γは仰角である。スライド量を最も必要とする九州
南端での必要なスライド量は36.7mmであるので、マ
ージンを含めて50mm程度のスライド機構があれば十分
である。
あることから、RF信号の1サイクルは自由空間で約2
5mmであり、例えば、北海道から九州本土までの仰角が
28°〜47°であることを考慮すると、図1(a)で
説明したスライド量を次式で求めた量だけ可能にしてお
けば、後アンテナ4の出力信号6の位相を0〜360°
の全てにわたって制御することが可能となる。必要スラ
イド量(mm)=25/cosγ,sin(90−γ)=cosγ
で、γは仰角である。スライド量を最も必要とする九州
南端での必要なスライド量は36.7mmであるので、マ
ージンを含めて50mm程度のスライド機構があれば十分
である。
【0015】前述のように、後アンテナ出力信号6の位
相はスライド機構により0〜360°全てにわたって制
御できるので、制御部27ではレベル検出信号26が最
大になるようにモータ14を制御すれば、前アンテナ出
力信号3と後アンテナ出力信号6は同相にすることが可
能となり、仰角のずれに起因する合成信号出力8の減衰
は最小にすることができる。
相はスライド機構により0〜360°全てにわたって制
御できるので、制御部27ではレベル検出信号26が最
大になるようにモータ14を制御すれば、前アンテナ出
力信号3と後アンテナ出力信号6は同相にすることが可
能となり、仰角のずれに起因する合成信号出力8の減衰
は最小にすることができる。
【0016】なお、上記実施例において、スライド機構
を設けるのは後アンテナに限定されるのではなく、後ア
ンテナを固定して前アンテナをスライドさせても同様の
効果が得られるし、両方のアンテナをスライドさせても
同様である。また、アンテナを3枚以上に分割しても同
様の効果が得られる。本発明の特徴は、分割したアンテ
ナの前後方向のアンテナ間距離の制御により最良の合成
を行なうことにあるので、この特徴点を変更しない限
り、如何なる変形も可能である。
を設けるのは後アンテナに限定されるのではなく、後ア
ンテナを固定して前アンテナをスライドさせても同様の
効果が得られるし、両方のアンテナをスライドさせても
同様である。また、アンテナを3枚以上に分割しても同
様の効果が得られる。本発明の特徴は、分割したアンテ
ナの前後方向のアンテナ間距離の制御により最良の合成
を行なうことにあるので、この特徴点を変更しない限
り、如何なる変形も可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、B
S移動受信システムにおいて、仰角の変動に起因する受
信レベルの減衰を最小にすることが可能となる。
S移動受信システムにおいて、仰角の変動に起因する受
信レベルの減衰を最小にすることが可能となる。
【図1】(a)本発明の一実施例を示す概略図、(b)
上記実施例の電気的な回路構成を示すブロック図であ
る。
上記実施例の電気的な回路構成を示すブロック図であ
る。
【図2】従来のBS移動受信システムにおいて仰角の変
動による位相差の発生を示す説明図である。
動による位相差の発生を示す説明図である。
1 前アンテナ 4 後アンテナ 7 RF合成器 13 スライドテーブル 14 モータ 16 台形ネジ 25 レベル検出器 27 制御部 29 モータドライバ
Claims (1)
- 【請求項1】 仰角、方位角を回動制御して駆動される
複数のアンテナを有し、該アンテナを衛星追尾制御する
と共に、受信信号を得るアンテナの衛星追尾駆動制御装
置において、 前記複数のアンテナからの各受信信号を合成し合成受信
信号を得る信号合成手段と、 仰角変動に起因して前記合成受信信号の位相差に応じ
て、該アンテナの少なくとも一方の位置を前後方向に可
変するように前記アンテナ距離間隔を制御し該合成受信
信号の減衰を低減させる可変制御手段と、 を有することを特徴とするアンテナの衛星追尾駆動制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278992A JPH0669712A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | アンテナの衛星追尾駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24278992A JPH0669712A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | アンテナの衛星追尾駆動制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0669712A true JPH0669712A (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=17094320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24278992A Pending JPH0669712A (ja) | 1992-08-18 | 1992-08-18 | アンテナの衛星追尾駆動制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0669712A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030064007A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 이엠씨테크(주) | 위성 추적 장치가 내장된 위성안테나 |
KR100881067B1 (ko) * | 2007-01-19 | 2009-01-30 | 주식회사 코리아일레콤 | 지향성 안테나와 가변 송신출력을 이용한 원격 통신 시스템및 그 방법 |
US8964891B2 (en) | 2012-12-18 | 2015-02-24 | Panasonic Avionics Corporation | Antenna system calibration |
US9583829B2 (en) | 2013-02-12 | 2017-02-28 | Panasonic Avionics Corporation | Optimization of low profile antenna(s) for equatorial operation |
-
1992
- 1992-08-18 JP JP24278992A patent/JPH0669712A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030064007A (ko) * | 2002-01-25 | 2003-07-31 | 이엠씨테크(주) | 위성 추적 장치가 내장된 위성안테나 |
KR100881067B1 (ko) * | 2007-01-19 | 2009-01-30 | 주식회사 코리아일레콤 | 지향성 안테나와 가변 송신출력을 이용한 원격 통신 시스템및 그 방법 |
US8964891B2 (en) | 2012-12-18 | 2015-02-24 | Panasonic Avionics Corporation | Antenna system calibration |
US9583829B2 (en) | 2013-02-12 | 2017-02-28 | Panasonic Avionics Corporation | Optimization of low profile antenna(s) for equatorial operation |
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