JPH0669301U - サイドヘッドバルブエンジン - Google Patents
サイドヘッドバルブエンジンInfo
- Publication number
- JPH0669301U JPH0669301U JP1902793U JP1902793U JPH0669301U JP H0669301 U JPH0669301 U JP H0669301U JP 1902793 U JP1902793 U JP 1902793U JP 1902793 U JP1902793 U JP 1902793U JP H0669301 U JPH0669301 U JP H0669301U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- exhaust
- intake
- hole
- cylinder block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの高さを低くする事である。
【構成】 シリンダーブロツク‘５，の上部側面に吸気
穴‘ロ，排気穴‘ホ，を設けて，シリンダーブロック
‘５，に吸気バルブ‘２，排気バルブ‘１１，を装着す
ることを特徴とする。
穴‘ロ，排気穴‘ホ，を設けて，シリンダーブロック
‘５，に吸気バルブ‘２，排気バルブ‘１１，を装着す
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
この考案は４サイクルエンジンに関するものである。
【０００２】
従来，４サイクルエンジンではバルブの付いたシリンダーヘッドを装着している のが殆んどである。
【０００３】
従来，殆んど４サイクルエンジンには大きなシリンダーヘッドが必要であった。 そのためエンジンの高さを低くするのが大変難しかった。 本考案はエンジンの高さを低くするためになされたものである。
【０００４】
シリンダーブロック上部側面に吸気穴，排気穴を設けそれぞれにバルブを装着し て開閉する様にした。
【０００５】
シリンダーブロック上部側面に設けられた吸気穴排気穴をバルブによって開閉し て吸気，排気を行う。
【０００６】
以下，本案の実施例について説明する。 （イ）図１を説明すればカム‘４，が吸気バルブ‘２，を押して吸気穴‘ロ，を 閉じている状態であり，スプリング‘１０，によって排気バルブ‘１１，が 戻されて排気穴‘ホ，が開かれている状態である。又、ピストン８が上昇し て排気行程を行っている状態でもある。 （ロ）図２を説明すれば図１を上から見た吸気穴排気穴及びバルブの簡単な断面 図である。 バルブヘッド‘Ｈ，及びバルブヘッド‘Ｈ′，の面はシリンダー内面‘Ｓ， と同じ曲面をしているが平面でもよい。吸気穴‘ロ，排気穴‘ホ，バルブヘ ッド‘Ｈ，バルブルヘッド‘Ｈ′，のそれぞれの形ちは円でも楕円でもよい 。又‘２，‘１１，が ‘ロ，‘ホ，を閉じている時は‘Ｈ，‘Ｈ′，の面は ピストンの上下運動の 妨げにならない様にシリンダー内面‘Ｓ，より内側に 入らない様にする。 （ハ）図３を説明すれば吸気口‘ハ，排気口‘ニ，を下向にしたシリンダーブロ ックの簡単な断面図である。 図３の様に‘ハ，‘ロ，を下向にすればシリンダーヘッド‘１′，回りが簡 素になる。 （ニ）図４を説明すればスプリング‘３′，によて押された吸気バルブ‘２′， が吸気穴‘ロ，を閉じている状態である。カム‘９′，によってロッカアー ム Ｂを動かし排気バルブ‘１１′，を引っぱり排気穴ホを開いている状態で あ る。スピリング‘３′，スプリング‘１０′，は圧縮行程，爆発行程の時 ‘ ２′，‘１１′，が‘ロ，‘ホ，を開くことのない様に強いスプリングで な くてはならない。‘Ｈ，‘Ｈ′，はＳの内側に入らない様にする。 （ホ）図５を説明すればスプリング‘３″，によって戻されている吸気バルブ‘ ２″，は吸気穴‘ロ，を閉じている状態である。カム‘９″，により排気バ ルブ‘１１″，が押されて排気穴‘ホ，が開いている状態である。‘Ｈ，‘ Ｈ′，はＳの内側に入らない様にする。
【０００７】
本案は以上のような構造で、エンジン本体の高さが低くなり，又重心も低くなる ので自動車などに使用すると自動車などの重心が低くなり走行に安定を増す事が 出来る。
【図１】本考案の簡単な断面図である
【図２】図１の上から見たバルブ回り，吸気穴，排気
穴，回りの簡単な断面図である。
穴，回りの簡単な断面図である。
【図３】吸気口，排気口を下向にしたシリンダーブロッ
ク上部の簡単な断面図である。
ク上部の簡単な断面図である。
【図４】図１とバルブの動かし方の異る本考案の簡単な
断面図である。
断面図である。
【図５】図１及び図４とバルブの動かし方の異る本考案
の簡単な断面図である。
の簡単な断面図である。
（１）はシリンダーヘッド （２）（２′）（２″）は吸気バルブ （３）（３′）（３″）（１０）（１０′）（１０″）
はスプリング （４）（４′）（４″）（９）（９′）（９″）はカム （５）はシリンダーブロック （６）はコンロツド （７）はクランクシヤフト （８）はピストン （１１）（１１′）（１１″）は排気バルブ （イ）はバルブガイド （ロ）は吸気穴 （ハ）は吸気口 （ニ）は排気口 （ホ）は排気穴 （Ａ）（Ｂ）はロツカーアーム （Ｈ）（Ｈ′）はバルブヘツド （Ｐ）はスパークプラグ （Ｓ）はシリンダー内面
はスプリング （４）（４′）（４″）（９）（９′）（９″）はカム （５）はシリンダーブロック （６）はコンロツド （７）はクランクシヤフト （８）はピストン （１１）（１１′）（１１″）は排気バルブ （イ）はバルブガイド （ロ）は吸気穴 （ハ）は吸気口 （ニ）は排気口 （ホ）は排気穴 （Ａ）（Ｂ）はロツカーアーム （Ｈ）（Ｈ′）はバルブヘツド （Ｐ）はスパークプラグ （Ｓ）はシリンダー内面
Claims (1)
- 【請求項１】 シリンダーブロック上部側面に吸気穴，
排気穴を設けバルブで開閉する４サイクルエンジン
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1902793U JPH0669301U (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | サイドヘッドバルブエンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1902793U JPH0669301U (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | サイドヘッドバルブエンジン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0669301U true JPH0669301U (ja) | 1994-09-30 |
Family
ID=11987986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1902793U Pending JPH0669301U (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | サイドヘッドバルブエンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0669301U (ja) |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP1902793U patent/JPH0669301U/ja active Pending
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