JPH066873A - プラント監視制御装置のデータ管理装置 - Google Patents

プラント監視制御装置のデータ管理装置

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JPH066873A
JPH066873A JP15666292A JP15666292A JPH066873A JP H066873 A JPH066873 A JP H066873A JP 15666292 A JP15666292 A JP 15666292A JP 15666292 A JP15666292 A JP 15666292A JP H066873 A JPH066873 A JP H066873A
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JP
Japan
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data
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Withdrawn
Application number
JP15666292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Nishizaki
太真 西崎
Tadakiyo Morimoto
忠精 森本
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP15666292A priority Critical patent/JPH066873A/ja
Publication of JPH066873A publication Critical patent/JPH066873A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 分散型のプラント監視制御装置の制御用プロ
グラム生成装置において、関係するデータとその参照先
を示すテーブルをノード毎に生成し管理する。 【構成】 参照データ抽出手段21は、制御用プログラ
ム20が扱うデータの中から他ノードから入力されるべ
きデータ名を抜き出し、参照データリスト23に書込
む。定義データ抽出手段22は、データ値を定義し、か
つ他のプログラムから参照されるデータを抜き出して定
義データリスト24にデータ名等を書き込む。各データ
のデータ名を持つキーワードによりデータの識別を行な
い、参照データ、定義データを抜き出す。ノード・デー
タリスト生成手段25は、ノード・データマップ26を
参照しながら各参照データがどのノードで定義されたも
のであるか対応付けを行ない、ノード・データリスト2
8として出力する。データ登録手段27は各データのデ
ータ名とデータ型をノード・データマップ26に登録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のデータ処理装置
を分散配置し、ローカルエリアネットワークによって、
装置間を接続した分散型プラント監視制御装置のデータ
管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラント監視制御装置の構成方法
には、1台の高機能な計算機でデータ処理を一括する集
中型と、複数台の計算機を用意し、機能単位で処理を分
担し、並行して処理を行なう分散型がある。
【0003】最近では、個々の計算機を機能に応じてコ
ストパフォーマンスの良いものを選べることや、システ
ム構成の変更に柔軟に対処できるという理由から、分散
型のシステム構成が増えており、特に大規模なプラント
計装では、この傾向が顕著である。
【0004】従来の分散型のシステム構成例を図3に示
す。分散システムを構成する各装置、例えば制御装置1
a,1b,…1k、監視装置2a,2b,…、エンジニ
アリングツール3は、通信プロトコルを解釈・生成でき
る同一の通信手段4を備えており、この部分を介して装
置間のデータ交換を実現している。各制御装置1a,1
b,…1k内の制御プログラムの生成は、CRT5、キ
ーボード6、ディスク装置等を有するエンジニアリング
ツール3で一括して行ない、図3及び図4に示すように
ローカルエリアネットワーク7を介して、各制御装置1
a,1b,…1kへ転送する方法が一般的である。
【0005】一方、システム運転時のデータ交換方法の
従来例を図5、図6に示す。まず、図5の方法では、装
置内の制御プロセス11が他のノード(通信手段が識別
できるネットワーク上の装置、すなわち、データ交換の
相手先の単位をノードと定義する)で管理しているデー
タ値を参照する時、通信手段4によって、参照したいデ
ータ名に自分のノード名を添えて、ネットワーク上へデ
ータ要求信号を出す。
【0006】ネットワーク上の各ノードは、そのデータ
が自分の管理手段12で管理しているものかどうかを判
断し、もし自分で管理しているデータならば、データ値
を添えて、返答信号を送り出す。データを要求したノー
ドは、自ノード分宛の返答信号を受け取ると、そのデー
タ値を読取り、共有メモリ13を介してデータ値を要求
元のプロセスへ返す。また、別の方法としてデータ要求
時に相手先ノードまでを指定する方法を図6を用いて説
明する。
【0007】図6の例では、各データがどのノードに管
理されているかという一覧表(以下、ノード・データマ
ップと呼ぶ)14を各ノード毎に持ち、外部データ要求
時には、そのデータ名と、データ要求先ノード、それに
自ノード名を添えて、要求信号を送り出す。データを要
求されたノードは、データ値を添えて、返答信号を発行
し、要求元のノードはその信号を取り込み、共有メモリ
13を介してデータ値を要求元プロセスへ返す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記図5の例では、制
御プロセスが他ノードで定義されたデータ値を参照する
場合に、データ名と自ノード番号のみをネットワークへ
送り出し、全ノードに問い合わせを行なう為に各ノード
が受信データ名と自ノードで定義・管理しているデータ
名との照合作業を行なう処理に時間がかかることや、複
数ノードに同一名称のデータが存在した場合に参照した
いデータを特定できないなどの不具合が発生する。
【0009】また、図6の例では参照要求時に相手先ノ
ード名までを指定するので上記のような不具合は生じな
いが、その代わり各データがどのノードで定義されてい
るかを示すノード・データマップ14を全ノードで管理
する必要が生じる。この方式では全ノードにノード・デ
ータマップ14を記憶させるのに十分な記憶容量が要求
されること、データの追加、削除によるノード・データ
マップの修正は全ノードに対して行なわなければならな
い等の問題がある。
【0010】本発明は上記の問題を解決するためになさ
れたもので、関係するデータとその参照先を示すテーブ
ルをノード毎に生成して管理でき、処理時間を短縮し
て、システム保守を効率的に行なうことができるプラン
ト監視制御装置のデータ管理装置を提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るプラント監
視制御装置のデータ管理装置は、ローカルエリアネット
ワークで相互に接続された分散型のプラント監視制御装
置のデータ管理装置において、制御用プログラム内部で
使用するデータの中で、他のプログラムの出力を参照す
るデータのリストを生成する参照データ抽出手段と、こ
の参照データ抽出手段により生成された参照データをデ
ータ要求先毎に分類するノード・データリスト生成手段
と、このノード・データリスト生成手段により生成され
たノード・データリストを記憶するノード・データマッ
プと、上記制御用プログラム内部で使用するデータの中
でデータの中で定義され、かつ、他のプログラムから参
照されるデータのリストを生成する定義データ抽出手段
と、この定義データ抽出手段により生成された定義デー
タを上記ノード・データマップにノード・データに対応
させて登録するデータ登録手段とを備えたことを特徴と
する。
【0012】
【作用】参照データ抽出手段では、制御用プログラムが
扱う入出力データの中から外部(他ノード)から入力さ
れるべきデータのデータ名を抜き出し、参照データリス
トに書込む。また、定義データ抽出手段では、上記入出
力データの中から制御用プログラムの内部でデータ値を
定義し、かつ他のプログラムから参照されるデータを抜
き出して定義データリストにデータ名とそのデータ型を
書き込む。参照データ、定義データの抜き出し処理は制
御プログラムで扱われる各データのデータ名が持つキー
ワード(例えば、参照データは必ずRで始まる名前をつ
ける等)によって、データの識別を行なう。
【0013】ノード・データリスト生成手段では、参照
データリストを入力とし、ノード・データマップを参照
しながら、各参照データがどのノードで定義されたもの
であるかの対応付けを行ない、この結果をノード・デー
タリストとして出力する。データ登録手段は定義データ
リストを入力とし、リスト上の各データのデータ名とデ
ータ型をノード・データマップに登録する処理を行な
う。そして、制御用プログラムの転送先ノードへは制御
用プログラムに加えて、定義データリスト、ノード・デ
ータリストも転送する。
【0014】ノード・データマップとノード・データリ
ストとの相違点は、ノード・データマップがシステム内
に1つ存在し、システム内の全データ(但し、プログラ
ム内のみで定義使用するローカルなものは除く)を管理
するのに対し、ノード・データリストは、各制御用プロ
グラム毎に存在し、その制御用プログラムが参照する外
部データとその要求相手先のみをリストアップすること
にある。従って、ノード・データリストは、ノード・デ
ータマップの部分集合になっている。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例につ
いて説明する。図1は本発明の一実施例に係るシステム
生成手段を示すブロック図である。図1に示すように各
制御装置内で実行される制御用プログラム20は、参照
データ抽出手段21及び定義データ抽出手段22へ入力
される。参照データ抽出手段21は、入力したプログラ
ムの中で、外部から入力されるデータのデータ名を抜き
出し、参照データリスト23を生成する。
【0016】参照データリスト23は、ノード・データ
リスト生成手段25の入力データとなる。ノード・デー
タリスト生成手段25では、入力したデータ名につい
て、それがどのノードで定義されたものであるかをノー
ド・データマップ26を参照して調べ、参照データをノ
ード毎に分類したノード・データリスト28を生成す
る。
【0017】一方、定義データ抽出手段22では、入力
したプログラムからプログラム内でデータ値が設定さ
れ、かつ、他のプログラムでその値を参照するようなデ
ータのデータ名とデータ型を抜き出して定義データリス
ト24に書き込む。定義データリスト24は、データ登
録手段27に読込まれる。データ登録手段27は、読込
んだデータ名とデータ型にノード名を付けてノード・デ
ータマップ26に追加登録する。生成された定義データ
リスト24、ノード・データリスト28は、制御用プロ
グラム20と一緒に通信手段29によって送り先ノード
へ転送される。次に、各ノードに転送された各リストの
運転方法の例を図2を用いて説明する。
【0018】まず、実行されている制御用プログラム
(制御プロセス)20が、他ノードのデータを参照する
場合には、参照データ管理手段31によりノード・デー
タリスト28に基づき、要求するデータ名に相手先ノー
ド名と自ノード名を付けて通信手段29を介してローカ
ルエリアネットワーク上へ送り出す。
【0019】また、データを要求された側のノードで
は、要求されたデータ名に対応するデータ値が保管され
ている共有メモリ33上のアドレスを定義データ管理手
段32によって取り出した後、共有メモリ33からその
データ値を取り出して返答先ノード名を付けてネットワ
ーク上へ送り出す。
【0020】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、デ
ータを定義している装置を順に検索していく処理が不要
であり、また、各装置が全データの定義先一覧表を管理
する必要もなく、処理時間を短縮でき、かつシステムの
追加、更新作業に際して保守作業が及ぶ範囲を変更した
装置のみに止めることができ、システム保守を効率的に
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプラント監視制御装置
のデータ管理装置の構成を示すブロック図。
【図2】同実施例に係るシステム運用方法を示す図。
【図3】分散型のプラント監視制御装置のシステム構成
図。
【図4】従来方式によるシステム生成手段を示すブロッ
ク図。
【図5】従来装置によるシステム運用方法を示す図。
【図6】従来方式によるシステム運用方法を示す図。
【符号の説明】
20…制御用プログラム、21…参照データ抽出手段、
22…定義データ抽出手段、23…参照データリスト、
24…定義データリスト、25…ノード・データリスト
生成手段、26…ノード・データマップ、27…データ
登録手段、28…ノード・データリスト。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワークで相互に接
    続された分散型のプラント監視制御装置のデータ管理装
    置において、 制御用プログラム内部で使用するデータの中で、他のプ
    ログラムの出力を参照するデータのリストを生成する参
    照データ抽出手段と、 この参照データ抽出手段により生成された参照データを
    データ要求先毎に分類するノード・データリスト生成手
    段と、 このノード・データリスト生成手段により生成されたノ
    ード・データリストを記憶するノード・データマップ
    と、 上記制御用プログラム内部で使用するデータの中でデー
    タの中で定義され、かつ、他のプログラムから参照され
    るデータのリストを生成する定義データ抽出手段と、 この定義データ抽出手段により生成された定義データを
    上記ノード・データマップにノード・データに対応させ
    て登録するデータ登録手段とを備えたことを特徴とする
    プラント監視制御装置のデータ管理装置。
JP15666292A 1992-06-16 1992-06-16 プラント監視制御装置のデータ管理装置 Withdrawn JPH066873A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15666292A JPH066873A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 プラント監視制御装置のデータ管理装置

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JP15666292A JPH066873A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 プラント監視制御装置のデータ管理装置

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JPH066873A true JPH066873A (ja) 1994-01-14

Family

ID=15632564

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JP15666292A Withdrawn JPH066873A (ja) 1992-06-16 1992-06-16 プラント監視制御装置のデータ管理装置

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JP (1) JPH066873A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106193122A (zh) * 2016-08-30 2016-12-07 中铁隧道勘测设计院有限公司 一种沉管隧道管节止推装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990831