JPH0667834B2 - 抗腫瘍剤 - Google Patents

抗腫瘍剤

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JPH0667834B2
JPH0667834B2 JP5659889A JP5659889A JPH0667834B2 JP H0667834 B2 JPH0667834 B2 JP H0667834B2 JP 5659889 A JP5659889 A JP 5659889A JP 5659889 A JP5659889 A JP 5659889A JP H0667834 B2 JPH0667834 B2 JP H0667834B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規な抗腫瘍剤に関する。
従来技術 従来ヒトの悪性腫瘍を治療するために種々の抗腫瘍剤例
えばアルキル化剤、代謝拮抗物質、植物アルカロイド、
抗生物質などが用いられている。
発明が解決しようとする問題 然し乍ら公知のこれら化学療法剤は、有効な効果が認め
られているにも拘らず、生体に対する重篤な副作用のた
め治療効果を全う出来ないという問題がある。中でも生
体内において活性酸素を発生するタイプの抗腫瘍性物質
例えばキノン系抗生物質、ネオカルチノスタチン、ブレ
オマイシン、ペプロマイシン、シスプラチン、カルボプ
ラチン、CHIP、DACCP、スピロプラチン等を担がん生体
に投与すると、担がん生体自体の活性酸素去能が低下し
ている為に、生体内において発生する活性酸素を消去で
きず、これに起因する重篤な副作用がしばしば発生す
る。
従って本発明の目的は、高い抗腫瘍活性を有しかつ低毒
性で副作用もすくなく安定で使いやすい抗腫瘍剤を提供
することにある。
本発明の他の目的は、生体内において活性酸素を発生す
るタイプの抗腫瘍性物質と併用してその副作用を低減せ
しめ得る抗腫瘍剤を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は2−O−オクタデシルアスコルビン酸及び/又
はその薬理的に許容される塩を含有することを特徴とす
る抗腫瘍剤、ならびに2−O−オクタデシルアスコルビ
ン酸及び/又はその薬理的に許容される塩と生体内にお
いて活性酸素を発生するタイプの抗腫瘍性物質との組合
わせを特徴とする抗腫瘍剤に係わるものである。
本発明において用いられる2−O−オクタデシルアスコ
ルビン酸(以下「OAA」という)は、活性酸素種及び有
機ラジカルの消去作用を有する化合物として知られてい
る[ケイ.カトウら、ジャーナル オブ ザ メデイカ
ル ケミストリー31,p793(1988)]。従来フリーラジ
カルの消去作用を有する低分子化合物としてアスコルビ
ン酸、α−トコフェノール、システィン、還元型グルタ
チオンなどが知られている[大柳善彦、スーパーオキサ
イドと医学、1981、共立出版]が、これらには有力な抗
癌作用はないとされている。OAAにおつてもこれ迄抗腫
瘍活性を有するとの報告はなく、OAAが斯かる活性を有
することは本発明者により始めて明らかにされた所であ
る。
また本発明者の研究によれば、OAAは生体内において活
性酸素を生成するタイプの抗腫瘍性物質と併用投与する
と該物質の副作用を低減せしめ優れた抗腫瘍効果が得ら
れることが見出された。
本発明に於て用いられるOAAは、既知の化学療法剤に比
較して著るしく低毒性である。例えばOAAをマウスに投
与した場合LD50は経口で雄4000mg/kg、雌3400mg/kg、
皮下で雄雌4000mg/kg、腹腔内で雄2000mg/kg、雌1700
mg/kgである。従って従来の抗腫瘍剤の如く重篤な副作
用を伴うことなく安全に使用できる。加えて低分子化合
物であり、経口投与が可能で使用が容易である。
上記OAAは酸の形態で或はその薬理的に許容される塩の
形態でOAA及び/又はその塩であるOAA化合物は何れも単
独で抗腫瘍活性を発現する。従って本発明はOAA化合物
の少くとも1種を有効成分として含有する抗腫瘍剤の発
明を包含する。本発明の殊に好ましい態様は、上記OAA
化合物を生体内に於て活性酸素を発生するタイプの抗腫
瘍性物質と組合わせて有効成分として用いることであ
り、これにより活性酸素発生型抗腫瘍性物質の毒性を低
減せしめ、その副作用を減少せしめ得る。斯かる活性酸
素発生型抗腫瘍性物質としては塩酸ドキソルビシン、塩
酸ダウノルビシン、アクラシノマイシンA、4′−エピ
ドキソルビシン、4′−O−テトラヒドロピラニルアド
リアマイシン、マイトマイシンC、カルボコン等のキノ
ン系抗生物質、ネオカルチノスタチン、ブレオマイシ
ン、ペプロマイシン、シスプラチン、カルボプラチン、
CHIP、DACCP、スピロプラチン等生体内に於て活性酸素
を発生する公知の各種抗腫瘍性物質が用いられる。
本発明の抗腫瘍剤は通常有効生物化合物を薬理学的に許
容されうる担体もしくは賦形剤と混合してなる医薬組成
物として経口または非経口的に用いられる。たとえばOA
A化合物と活性酸素発生型抗腫瘍剤との併用系では、各
有効成分化合物を予め水溶液としたもの、各有効成分化
合物を凍結乾燥することによって固型状の混合物とした
もの、それぞれの水溶液としたものを凍結乾燥すること
によってそれぞれの固型状のものとしたもの、いずれか
が水溶液で別の有効成分が凍結乾燥することによって固
型状のものとしたものなどの形態が挙げられる。有効成
分化合物がOAA化合物の単独系である場合には、OAA化合
物の少くとも1種を上記と同様にして液状や固形状とす
るればよい。本発明の抗腫瘍剤は、これらの有効成分化
合物を公知の製剤学的製法に準じ、所望によ製剤学的に
許容されうる希釈剤、賦形剤などを用いて製剤化でき
る。この際OAA化合物と活性酸素発生型抗腫瘍性物質の
併用系では、両者有効成分化合物を希釈剤や賦形剤を用
いて混合して一剤として投与できる。またそれぞれの有
効成分を別途、所望により製剤学的に許容されうる希釈
剤、賦形剤などを用い製剤化し、用時希釈剤などを用い
て一剤として投与することができる。更に、前記したよ
うにそれぞれの別途製剤化したものを、別個に、同時
に、また時間差をおいて、同一対象に対して同一経路又
は異なった経路で投与する剤型とすることもできる。本
発明の抗腫瘍剤が溶液である場合は、水溶剤(例えば蒸
留水)、水溶性溶剤(例えば、生理的食塩水、リンゲル
液)、油性溶剤(例えば、ゴマ油、オリーブ油)等の溶
剤、または所望により溶解補助剤(例えば、サリチル酸
ナトリウム、酢酸ナトリウム)、緩衝剤(例えば、ブド
ウ糖、転化糖)、安定剤(例えば、ヒト血清アルブミ
ン、ポリエチレングリコール)、保存剤例(例えばベン
ジルアルコール、フェノール)、無痛化剤(例えば、塩
化ベンザルコニウム、塩酸プロカイン)等の添加剤を用
いて常套手段により製造される。
経口投与のための組成物としては、更に錠剤、丸剤、顆
粒剤、散剤、カプセル剤、シロップ剤、乳剤、懸濁剤等
が挙げられる。斯かる組成物はそれ自体公知の方法によ
って製造され、担体もしくは賦形剤として乳糖、でんぷ
ん、蔗糖、ステアリン酸マグネシウム等が用いられる。
非経口投与のためには、例えば注射剤、坐剤などとする
ことができる。注射剤としては例えば静脈注射剤、皮下
注射剤、皮内注射剤、筋肉注内射剤、点滴注射剤などと
して用いられる。注射液は通常適当なアンプルに充填さ
れて提供される。直腸内投与にも用いられる坐剤はそれ
自体公知の方法で調製される。
本発明の抗腫瘍剤は哺乳動物(例えば、マウス、ネコ、
イヌ、牛、馬、羊、山羊、家兎、ヒト)の腫瘍の治療ま
たは予防に有用であり、例えば腫瘍を保持する哺乳動物
の延命に著効を奏する。斯かる対象疾患としては各種白
血病、悪性リンパ腫、骨肉種、悪性黒色腫、悪性絨毛上
皮腫、筋肉腫、卵巣癌、子宮癌、前立腺癌、膵癌、胃並
びに腸などの消化器癌、肝癌、膀胱癌、睾丸腫瘍、セミ
ノーム、皮膚願、肺癌、食道癌、頭頸部腫瘍、脳腫瘍な
どが挙げられる。
本発明の抗腫瘍剤を投与するには、該組成物が水溶性の
ものである場合には、そのまま注射用溶液として用い
る。該組成物が凍結乾燥により固型状のものである場合
には、蒸留水もしくは生理的食塩水などを用いて溶解し
注射用溶解液として用いる。尚所望により前記したと同
様の単糖類、糖アルコール類、アミノ酸などを含有し、
前記と同様にpH調製された溶解液で溶解したのち使用す
ることもできる。
本発明の抗腫瘍剤の投与に際して、OAA化合物の使用量
は、その使用方法、対象とする腫瘍などにより異なる
が、0.01〜100mg/kg程度で用いることが望ましく、殊
に0.1〜50mg/kg程度用いるのがより好ましい。OAA化合
物と活性酸素発生型性物質との併用系では、前者は上記
範囲の使用量とし、後者はその種類によって異なるが、
現在の用量で用いればよい。例えば注射剤として投与す
る際には、マウスには1日当り約0.1〜500mg/kgが好ま
しく、マウス以外の哺乳動物には約0.01〜100mg/kgが
好ましい。
本発明の抗腫瘍剤はひとを含む哺乳動物に経口的または
非経口的に投与することができる。
本発明の抗腫瘍剤においてOAA化合物と活性酸素発生型
抗腫瘍剤との併用形で両者を別途製剤化したものを同時
に又は時間差をおいて同一対象に投与することができ
る。この場合の時間差としては、例えば約6時間から72
時間間隔でもよいが、好ましくは約6時間から24時間以
内がよい。勿論より短い時間差からより長い時間差でも
よく、例えば1時間〜7日間の時間差であってもよい。
以下に参考例、実験例及び実施例を示し、本発明を具体
的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
実験例1 抗腫瘍作用並びに毒性緩和についての実験 体重約20gの雄C3H/Heマウスの腹腔内に1×106個のフ
ジモト腹水癌(FAT)細胞を移植し、腫瘍移植後2日目
より隔日3回OAAを皮下投与し、ブレオマイシン(BLM)
は腫瘍移植後1日目より隔日3回腹腔内投与した。OAA
はアラビアゴムを用いて生理食塩水に懸濁し、投与液量
として0.5ml/20gマウス体重となるように調製し、BLM
は市販の薬物を生理食塩水を用いて希釈し、投与液量と
して0.5ml/20gマウス体重となるように調製した。
抗腫瘍効果の評価は腫瘍を移植したマウスの生存期間を
観察し、薬物投与群(T)と薬物無処理対照群(C)の
平均生存数より延命率(T/C%)を求めて行った。尚
薬物の1日当りの投与量はマウス体重当りの薬物重量
(mg/kg)で表わした。
第1表に実験成績を示した。
実験例2 体重約20gの雄C3H/Heマウスにアドリアマイシン(AD
R)は隔日に6回腹腔内投与し、OAAはADRの初回投与の
翌日より隔日に6回皮下投与した。ADRは市販の薬物を
生理食塩水を用いて希釈し、投与液量として0.5mg/20g
マウス体重となるように調製し、OAAはアラビアゴムを
用いて生理的食塩水に懸濁し、投与液量として0.5mg/2
0gマウス体重となるように調製した。
実験開始日より27日目にマウスを屠殺、心臓を摘出し、
フォルマリン固定ののち横方向に5〜6切片にスライス
した。これらのスライスより作製したヘマトキシリン・
エオジン染色顕微鏡標本を検鏡し、心室筋断面における
心筋障害の面積比率を計測することにより、ADRの心毒
性に対するOAAの軽減効果を評価した。尚薬物の1日当
りの投与量はマウス体重当りの薬物重量(mg/kg)で表
わした。
第2表に実験成績を示した。
OAAはADRと併用した場合、ADRの大量投与下での毒性発
現を低減した。
実施例1 (錠剤) 2−O−オクタデシルアスコルビン酸 50mg コーンスターチ 90mg ラクトース 25mg ヒドロキシプロピルセルロース 25mg マグネシウムステアレート 5mg (1錠あたり) 2−O−オクタデシルアスコルビン酸50gにコーンスタ
ーチ90g、ラクトース25g及びヒドロキシプロピルセルロ
ース25gを加えて顆粒化し、マグネシウムステアレート5
gを加えて打錠して錠剤を得た。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2−O−オクタデシルアスコルビン酸及び
    /又はその薬理的に許容される塩を含有することを特徴
    とする抗腫瘍剤。
  2. 【請求項2】2−O−オクタデシルアスコルビン酸及び
    /又はその薬理的に許容される塩と生体内において活性
    酸素を発生する抗腫瘍性物質との組合わせを特徴とする
    抗腫瘍剤。
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