JPH0667203A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0667203A JPH0667203A JP22038492A JP22038492A JPH0667203A JP H0667203 A JPH0667203 A JP H0667203A JP 22038492 A JP22038492 A JP 22038492A JP 22038492 A JP22038492 A JP 22038492A JP H0667203 A JPH0667203 A JP H0667203A
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Abstract
化するが、この際付加容量の形成方法の工夫により、開
口率の減少を招くことなく容量の増大を実現し、高品質
の画像表示を可能とする。 【構成】付加容量の容量値を、付加容量部の上・下各電
極に凹凸形状を設けることにより、表面積を増加させ、
結果として付加容量の増大を実現する。
Description
にその表示品質の向上技術に関する。
ィスプレイの実現、量産化の要求が高まっている。その
中で、液晶ディスプレイ(以下LCDと記す。)は、最
も有力なディスプレイであり、さらに高精細化、高開口
率化といった要求が高まっている。
ジスタ(以下TFTと記す。)等非線形素子をスイッチ
ング素子として有するアクティブマトリックス型LCD
(以下AM−LCDと記す。)と、行方向および列方向
に短冊状に透明な電極を形成した基板を液晶を介しては
り合わせ、各々の交差部を画素とする単純マトリックス
型LCDとがあるが、上記要求項目に対してはAM−L
CDが有望であることから、以下AM−LCD特にTF
Tを有するものについて説明する。
1画素の等価回路であり、201はTFT、202は走
査線、203は信号線、204は画素容量であり、画素
の透明電極(同図(b)の206)と対向基板の共通電
極間に液晶を挾みこむことで形成される。205は付加
容量であり、TFTが形成されている基板側に作り込ま
れている。ここでは、TFTのドレイン電極と前段の走
査線間に誘電体を挾みこむ構成で形成された例を示すが
新たに容量線を設けてドレイン電極間に形成してもよ
い。ただし開口率向上を考慮すれば前者の方が望まし
い。同図(b)には平面図を示す。図中の番号は同図
(a)と共通なものについては同じ番号としている。同
図(c)は同図(b)のI−I部の断面構造である。番
号については同様である。
ミングで走査線を選択し、TFTをオン状態にした後信
号線から選択された画素の画素容量および付加容量に、
画像情報を電圧として書き込む。そしてこの電圧が液晶
に印加されることになり画素容量領域の透過率が変化し
表示が行われる。
された容量と、それに連なる抵抗値の積で決まる時定数
により放電されることから、容量値および抵抗値はでき
る限り大きい方が望ましいが、液晶の抵抗値を現在以上
に上げることは、技術的に困難度が高いことから、容量
値を上げることで対処することが必要となる。したがっ
て画素容量だけでは不十分な容量を前述の付加容量で補
うことになる。
技術では以下の様な課題がある。
率化といった要求があるが、これら要求を実現するに
は、開口率を維持しつつ画素ピッチを小さくすることが
要求されることになる。この画素ピッチの微細化という
点では、現在ビテオカメラに搭載されたり、液晶プロジ
ェクタに搭載されたりしている多結晶シリコン(以下p
oly−siと記す。)でTFTを形成したpoly−
siLCDで特に厳しくなっている。たとえば対角の
0.7インチサイズで、10万画素レベルの超小型po
ly−siLCDでは、その画素サイズは30ミクロン
角程度となり、この大きさの画素内に、前述のTFT、
画素電極、付加容量、走査線、信号線を形成することに
なり、画素電極を除く各構成要素をいかにコンパクトに
するかが決め手となる。poly−SiLCDでは、ア
モルファスシリコンと異なり移動度が10倍以上と大き
なpoly−siでTFTを使用することから、駆動能
力のある素子を、小型に形成できる。また走査線、信号
線に関しても、使用材料の最適化ならびにシリンコンプ
ロセス装置の応用により、極細ラインの形成が可能とな
るが、1画素に形成される容量については、画素面積の
縮小にともない十分な値が画素容量だけでは得られず、
付加容量への依存度が高くなる。しかしながら無暗に付
加容量を増やすことは、その占有面積を大きくすること
に連がる。かつpoly−SiLCDでは、その付加容
量をTFTを形成するpoly−Siを用いている。一
方ploy−siはその光の透過率の点では、特に可視
光領域では、乏しく、占有面積の増大は、開口率の実質
的な減小となる。また開口率を考慮して付加容量の占め
る面積を小さくすると、保持特性が悪くなり、LCDの
表示において、コントラストが十分に得られない等の画
像表示特性上重大な問題となる。
は、上述の課題を解決するものであり、TFTおよびT
FTのドレイン電極に接続された透明画素電極および付
加容量を1画素とし、マトリックス状に配置され、かつ
行方向に並ぶTFTのゲート電極は走査線に接続され、
かつ列方向に並ぶTFTのソース電極は信号線に接続さ
れてなる第1の基板と、共通電極が少なくとも形成され
ている第2の基板と、両基板間に液晶を挟持してなる液
晶表示装置において、該付加容量は、導電性非単結晶シ
リコン層で誘電体を挾みこんだ構造でありかつ、該導電
性非単結晶シリコン層は、第1の基板に垂直方向に、周
期的な凹凸形状を有することを特徴とする。
し、それを形成する製造工程の説明図を図3に示す。以
下両図を用いて実施例を説明する。
2は付加容量部を示す。TFTは、poly−SiTF
Tであり、ソース、ドレイン、チャネルの各領域はpo
ly−Si層104であり、またソース、ドレイン領域
には、不純物がドーピングされており低抵抗化してあ
る。ゲート絶縁膜105は、二酸化シリコン(以下Si
O2 と記す。)、チッ化シリコン等で形成されている。
形成方法は熱酸化法、シラン系のガスを用いた化学的気
相成長法(以下CVD法と記す。)等である。ゲート電
極106は、ここでは不純物をドーピングしたpoly
−Si層を用いたが、以降の熱プロセスを低温化すれ
ば、低抵抗な金属、シリサイド膜等を使用してもよい。
107は層間絶縁膜であり、層間絶縁膜にコンタクトホ
ールを形成し、TFT101のソース領域と、アルミニ
ウム等の金属とコンタクトをとり信号線108を形成
し、またドレイン領域とは、ITO等の透明導電膜とコ
ンタクトをとり画素電極109としている。付加容量1
02は、TFTのドレイン領域から引き出され、かつ不
純物をドーピングしたpoly−Siを容量の下側電極
とし、前述のゲート絶縁膜105を容量の誘電体膜と
し、また上側電極は、前述のゲート電極106により形
成され、材料的にもプロセス的にも負荷の少ない構成と
なっている。また容量部の上側電極は、前段の信号線あ
るいは新たに独立に容量線を設けることで形成する。ま
た本発明の構造では、付加容量102の上下電極は、接
合面積を稼ぐ目的で、基板に垂直方向に凹凸を形成して
ある。容量Cは一般に、誘電体の誘電率をε、真空誘電
率をε0 、誘電体の膜厚をt、接合面積をSとすると、 C=ε・ε0 ・S/t で表現され、同図に示すように凹凸を設けることでSが
増大し、付加容量の増大することとなる。
製造工程の1実施例を説明する。
(d)〜(f)が付加容量部の製造工程であり、両部分
で共通の構成要素については同じ番号で示してある。
oly−Si層302を形成する。その後付加容量形成
領域で、前述の如く、下側電極部で凸となる領域及びT
FT形成領域を、レジスト等でカバを施し、その他の部
分を、途中までエッチング除去する。さらに、付加容量
部の下側電極領域は低抵抗化の目的で、後にTFTのド
レイン領域と同じ導電型となる不純物をドーピングす
る。[同図(a)、(b)]。ここでエッチングは、凹
凸形状の側壁部にテーパーを形成することが、面積を増
大させることに有効なことから等方性のエッチングが望
ましいことから、ここではウェットエッチングとした。
またエッチング液は、硝酸およびフッ酸系のものとし
た。当然のことながら等方的にエッチングが可能ならド
ライエッチングの使用も可能である。加えて不純物のド
ーピングについては、画素のTFTをNチャネルタイプ
とする時には、ドーピング不純物としては、5族元素で
あるリンあるいはヒ素等を用い、イオン打ち込み法ある
いは熱拡散法によりドーピングを実施する。303はイ
オン打ち込み法の際のイオンビームを示す。またpチャ
ネルタイプの時には、ホウ素等3族元素を使用する。こ
こではリンを不純物として用いた。
−Siを、所定の形状にパターニングした後ゲート絶縁
膜304を形成する。ここでは乾燥酸素雰囲気中で10
00℃程度の温度での熱酸化法を用いて、SiO2 膜を
形成したが、各種CVD法によりSiO2 、SiN等の
絶縁膜を形成してもよい。このゲート絶縁膜304は、
付加容量部の誘電体膜としても利用する。この時下側電
極には凹凸が形成されていることからSiO2 膜も同様
の形状となる。つづいて、ゲート電極305をゲート絶
縁膜上に形成する。ここでは前述のようにゲート電極3
05材料としては、リンを1020cm-3以上ドーピング
して低抵抗化したpoly−Si膜を用いている。この
ゲート電極は、走査線としても用いていることに加え、
付加容量部の上側電極としても利用している。次に、T
FTのソース・ドレイン領域307を形成するが、ここ
では、ゲート電極をイオン打ち込みのマスクとして用
い、不純物をドーピングした。306はイオン打ち込み
の際のイオンビームを示す。ここでは、付加容量の下側
電極の低抵抗化の際にも用いたリンをドーピングした。
ゲート電極をマスクとしていることから、TFTはセル
ファラインに形成されることになり、素子の微細化に有
利である。[同図(b)(e)] 引き続き、層間絶縁膜308を形成した後、ソース・ド
レイン領域の不純物の活性化の為のアニールを施す。こ
の後コンタクトホールを形成し、TFTのソース領域か
ら、信号線309を、ドレイン領域から画素電極310
を形成する。ここで信号線309は、画素に書き込む情
報を、正確に書き込む為にも低抵抗の材料が望ましく、
Al、Al−Si、Al−Si−Cu等の材料が望まし
い。ここではAl−Si−Cuとした。また画素電極3
10は、透明導電性の材料であり、ここではITOとし
たが他の酸化インジウム、酸化スズ等の使用も可能であ
る。[同図(c)(f)]以上の様な工程により本発明
の実施例が実現される。従って、説明した様に、付加容
量部に凹凸を設けたことにより、従来例(図2)で示し
た様な平坦な場合と比較すると次のような付加容量の増
加が得られる。たとえば図5に示す如く、周期的にピッ
チがlのノコギリ刃状とすると、基板となる角度をθと
すれば、表面積は1/cosθ倍となる。よってθ=4
5°の時は√2倍となり、θ=60°とすれば2倍の面
積となり、付加容量が増大することになる。したがっ
て、付加容量Caは画素容量Cpに並列に作り込まれて
いることから、画素全体の容量CtはCa+Cpとな
り、凹凸形状とすることでCtの増大となり、容量に充
電された電位の放電に関与する時定数も大きくなり、画
素に書き込まれた電位が正確に保持されることになり、
LCDで表示される画質の向上が実現されることにな
る。
説明する。図1との相違は、図1では凹凸形状を、下側
電極であるpoly−Siをエッチング加工して形成し
たが、図4では、poly−Si膜下層に形成した。下
地透明絶縁膜403に凹凸を形成することで、poly
−Siをその上層に形成して結果的にpoly−Siを
凹凸形状としていることである。以降の工程は、図1、
図3で説明した内容と同じであるのでここでは省略す
る。表面積の増大に関しては、前述と全く同様な効果が
得られることは明白である。加えてプロセス的には、p
oly−Si層をエッチングする工程ではなく、下地膜
の加工であることから、再現性、量産性面において秀れ
たものとなる。さらに、TFT、付加容量下層に絶縁膜
を形成したことにより、基板からの不純物の拡散をブロ
ックする効果があり、素子の信頼性も向上する。特にp
oly−SiTFTプロセスでは、400℃以上のプロ
セス温度を必要とすることから、更に効果的である。
置は以下の様な効果を有するものである。
からなる上・下側電極を、凹凸形状としたことから、平
面構造のものと比較して、表面積が増大することから、
付加容量の容量値の増大がはかれる。
の全容量の増大となる。
圧の保持特性が、容量増大に伴ない、放電に対する時定
数が長くなることにより、向上する。
実な画像表示が得られ、画質が向上する。
とができるので、開口率を犠牲にすることなく、高品質
な画像が得られる。
凸形状とするだけなので、再現性・量産性に秀れてい
る。
を形成することにより素子全体の信号性が向上し、歩留
り向上、低コスト化が得られる。
Claims (1)
- 【請求項1】薄膜トランジスタおよび該薄膜トランジス
タのドレイン電極に接続された透明画素電極および付加
容量を1画素とし、マトリックス状に配置され、かつ行
方向に並ぶ該薄膜トランジスタのゲート電極は走査線に
接続されまた列方向に並ぶ該薄膜トランジスタのソース
電極は、信号線に接続されてなる第1の基板と、共通電
極が少なくとも形成されている第2の基板と、両基板間
に液晶を挟持してなる液晶表示装置において、該付加容
量は、導電性非単結晶シリコン層で誘電体を挾みこんだ
構造でありかつ、該導電性非単結晶シリコン層は、該第
1の基板に垂直方向に周期的な凹凸形状を有ることを特
徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22038492A JP3139154B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 液晶装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
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---|---|
JPH0667203A true JPH0667203A (ja) | 1994-03-11 |
JP3139154B2 JP3139154B2 (ja) | 2001-02-26 |
Family
ID=16750283
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22038492A Expired - Lifetime JP3139154B2 (ja) | 1992-08-19 | 1992-08-19 | 液晶装置及びその製造方法 |
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Country | Link |
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1992
- 1992-08-19 JP JP22038492A patent/JP3139154B2/ja not_active Expired - Lifetime
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