JPH0666827B2 - 電話機インタフェイス - Google Patents

電話機インタフェイス

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JPH0666827B2
JPH0666827B2 JP59260951A JP26095184A JPH0666827B2 JP H0666827 B2 JPH0666827 B2 JP H0666827B2 JP 59260951 A JP59260951 A JP 59260951A JP 26095184 A JP26095184 A JP 26095184A JP H0666827 B2 JPH0666827 B2 JP H0666827B2
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circuit
resistor
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ジヤン・ピエール・クールマンス
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エヌ・ベ−・フィリップス・フル−イランペンファブリケン
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    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
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    • H04M19/08Current supply arrangements for telephone systems with current supply sources at the substations

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  • Signal Processing (AREA)
  • Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
  • Rectifiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、電話線路と電話機内部機構とを結ぶインタフ
ェイスであって、線路からの大電流に対して集積回路を
含む電話機内部機構を保護するための回路に関するので
ある。
従来技術 電話機内では、電話線路から受けた電流より信号を取り
出し、又はその電流に信号を重畳して線路に送り出す変
調機能を持つ回路その他の電子回路の大部分は集積回路
化されている。このため一般に整流ブリッジの1対角線
にそのような集積回路を配置し、他の対角線に電話線路
を接続する。このような集積回路は少なくとも2つの端
子を有し、これらは、それぞれ変調端子と基準端子と呼
ばれている。
このような集積回路の例は、フィリップス社集積回路TE
A 1046またはTEA 1060の仕様書に特殊用途の応用例ダイ
ヤグラムとして開示されており、またフィリップス社で
刊行したハンドブック“電話部品”(Components for t
elephony)に記載されている。
この既知の集積回路TEA 1046は単チップ上に構成された
2音多周波(DTMF)発生器及び音声送受信回路を含む。
本回路はCCITT勧告による押釦用周波数を発生する。こ
の回路は、単接点キイまたはマイクロコンピュータによ
り制御される。I2L技術を用いてディジタル及びアナロ
グ機能の両者を同じチップ上に実現しうる。
音声伝送部分は、送受話増幅器、防側音、及びラインア
ダプトの機能を有する。マイクロフォン入力は各種の変
換器に適し、長線路ケーブル接続に適し、かつ無線周波
妨害に耐性を有する。
電話関係の一部の標準では、電話機がオフフック状態と
なったとき、当該回線によって消費される電流を制限す
ることを要求しているが、上述の既知の応用例ダイヤグ
ラムではこの要求を考慮していない。
従ってインターフェースの従来回路としては、第3図に
示すように、集積回路と整流ブリッジの間に電流測定抵
抗と直列にした第1電界効果トランジスタを配置し、さ
らに電流測定抵抗と並列にしたエミッタ・ベース接合を
有し、かつコレクタを第1電界効果トランジスタのゲー
ト電極に接続した第2トランジスタを有する回路を使用
している。しかしこのような既知の基本的回路は前記標
準の要求の一部のみしか満足しない。このため既知の回
路は、それぞれ標準の要求の特定のものを満足するため
複数の付加回路を設ける必要があった。
発明の開示 本発明の目的は、既知の基本的な回路にごく簡単な変更
を加えるのみで、各種要求に対する付加的な機能を有す
る回路を追加することなく、上記標準のすべての要求を
満足し、しかも各種の集積回路に用いるのに適してお
り、標準によって与えられるすべての値の変更に適用し
うるこの種回路を得るにある。
第1の本発明は、第1電界効果トランジスタのゲート
と、第2トランジスタのコレクタとを共に直列に接続し
た2個の負荷抵抗を通じて制御集積回路の変調端子に接
続したこと、並びに前記の直列に接続した2個の負荷抵
抗の接続点を結合コンデンサを通じて集積回路の基準端
子に接続したことを特徴とする。
本発明では集積回路への接続を変調端子を通じて行うた
め、信号が正しく受け取られ又は送り出されるためには
変調端子に供給される信号電圧が過電流を制御するため
の電流制御回路によって影響されないものであることが
必要である。本発明の回路はもっとも簡単な構成でこの
効果を得るものである。
本発明の改良された実施例では、第2トランジスタのベ
ース・エミッタ接合をタイミングコンデンサで側路した
こと、この第2トランジスタのベースと電流測定抵抗の
間に抵抗を設けたこと、該電流測定抵抗を2つの直列接
続抵抗で構成したこと、エミッタ、ベースおよびコレク
タを、それぞれ、整流ブリッジ、2つの直列接続抵抗の
接続点、および第2トランジスタのコレクタに接続した
第3トランジスタを設けたことを特徴とする。
本実施例の回路は信号電圧に対する交流制御回路の影響
をより減少させながら、なお一方で簡単な手段で線路に
加わる過渡的超過電圧が所定値以上の電流を生じないと
いう効果を有する。
さらに改良された他の実施例では、ツエナーダイオード
のアノードを第2トランジスタのベースに接続し、カソ
ードを2個の直列接続負荷抵抗の接続点に接続する。
この配置は、極く僅かな付加コストで、重大かつ長時間
の過電圧が生じた際に第1電界効果トランジスタによっ
て消費される電力を制限することができる。
実施例 以下図面により本発明を説明する。
第1図において参照番号16は集積回路の一例を示し、参
照番号4および10はその変調端子及び基準端子をそれぞ
れ示すものである。
集積回路16は整流ブリッジ21の1対角線に配置し、その
他の対角線に電話線路19を接続する。
例えば、フィリップス社TEA 1046形のような集積回路16
は、電話線路19を介して変調端子4と基準端子10の間
で直流電圧と共に信号を受信し、又はこれらより信号を
送信する。従って、この変調端子4を整流ブリッジの端
子17を介し、電話線路の一方の線に接続する。本明細書
中に定義した“基準”端子は、各機能を果す素子を介し
て、電話線路の他の線に接続する。この集積回路16はそ
の端子間に一定電圧を生ずることを目的としているが、
一方電話線路よりは例えばフランス国標準の如く変化す
るdc電圧が供給され、これによって60mA以下の一定電流
を維持しなければならない為、集積回路16を含む回路に
はトランジスタ1を付加し、これを直列にして電圧変動
を打消し、しかも一定電流を得るようにする。
この回路は高電圧用の第1のNチャネル電界効果トラン
ジスタ1を有し、その主電流通路を2個の抵抗7,8で
構成される電流測定抵抗と直列にし、これを集積回路16
の基準端子10と整流ブリッジ21の負出力18に接続した線
180の間に接続した回路と、バイポーラNPN形の第2トラ
ンジスタ2を有し、そのベース・エミッタ接合を前記電
流測定抵抗7,8と並列に配置し、コレクタを第1電界
効果トランジスタ1のゲート電極に接続した回路により
インタフェイスが構成されている。ここまでは第3図に
示す従来のものと同じであって次の如く動作する。測定
抵抗7,8を流れる線路電流が一定値、例えば35mAより
増加すると、測定抵抗の端子間の電圧は約0.6Vとなり第
2トランジスタ2は導通し、第1電界効果トランジスタ
1のゲート電極に加わる電圧を減少させその電流を制限
する。
本発明では、この従来回路に、更に、第1電界効果トラ
ンジスタ1のゲート電極と第2トランジスタ2のコレク
タを互いに接続し、かつ2個の直列に接続した負荷抵抗
9,14を通じて集積回路16の変調端子4に接続し、かつ
これら2つの負荷抵抗9,14の接続点20を結合コンデン
サ12を通じて集積回路16の基準端子10に接続する。
本回路では、結合コンデンサ12によって形成される交流
回路を通じて、抵抗9より第1電界効果トランジスタ1
のゲート電極に対し交流のみが負帰還される。これによ
って、このインタフェイスの信号電流に対する抵抗を小
さくすることができる。
更に本発明の改良として、第2トランジスタ2のエミッ
タベース接合をコンデンサ5によって側路する。
本回路は次の如くして動作する。
第2トランジスタ2のエミッタベース接合はコンデンサ
5によって側路されている為、このトランジスタ2は直
流のみを生ずることができ、そのコレクタ出力インピー
ダンスは交流に対して極めて大なる値である。この為第
2トランジスタ2が第1電界効果トランジスタ1のゲー
ト電極と並列に接続してあってもコンデンサ12による負
帰還は殆んど減少せず、全負帰還が行われる。これは、
交流に対し、電界効果トランジスタにその特性傾斜の逆
数のダイナミックインピーダンスを与えることとなる。
この傾斜の一般の値250mA/Vにより、電界効果トラン
ジスタ1はダイナミック抵抗として4オームをもつこと
になる。しかし、線路にこの程度の直列抵抗が入ってい
ても変調動作の妨げとはならない。
フランス国標準によるときは、可変供給電圧に対して60
mA以下の電流を維持すべきであるとしている。さらにこ
の標準は150msの間電流ピーク値が150mAに達することも
あるとしており、これは400ms以下の時間で少くとも60m
Aの値に戻る必要あることを示している。
トランジスタ1に対して、負帰還が交流に対するダイナ
ミックインピーダンスを低くしている為、線路に加わる
急速な過渡的高電圧は線路に高すぎる過渡電流を生じる
危険がある。この為、電流測定抵抗は2個の直列接続抵
抗7,8により形成し、かつ第3トランジスタ3を設
け、そのエミッタ、ベース及びコレクタをそれぞれ整流
ブリッジの端子18、2つの直列接続測定抵抗7,8の接
続点並びに第2トランジスタ2のコレクタに接続する。
通常動作においては、この第3トランジスタ3は非導通
状態であり、上述の負帰還作動に関しては何らの作用も
行わない。
抵抗8の値は計算によって線路電流が150mAに近付いた
ときトランジスタ3が起動するようにする。これによっ
て前記標準の1つは満足される。これに加えて第2トラ
ンジスタ2のベースと電流測定抵抗7の間に抵抗6を設
ける。この抵抗6はこれに付随しているタイミング用の
コンデンサ5と共に時定数を設定し、この為第2トラン
ジスタ2は所定時間の後に初めて動作し、定常動作の為
に適当な制限電流値を生ずる。この時定数は、第3トラ
ンジスタ3に付随している抵抗8により生ずる時定数よ
りも低い。即ち極めて簡単な方法でさらに他の標準の要
求を満足させうることとなる。
比較的長い時間、線路に不所望な高電圧が加わった場
合、この電圧は殆んどが第1電界効果トランジスタ1の
端子間に加わる。電流制限を行っているにもかかわら
ず、この場合このトランジスタは大電力を消費する。例
えば交流220Vの主要電圧が線路に不所望に加わった場
合、例えば35mAの電流制限をされている電界効果トラン
ジスタ1によっても消費される電力は5W(ワット)以
上となる。
このための熱量を放散させる為に大型かつ高価な装置を
用いる必要をなくす為、ツエナーダイオード13のアノー
ドを第2トランジスタ2のベースに接続し、そのカソー
ドを後述する抵抗を通じて2個の直列接続負荷抵抗9,
14の間の接続点20に接続する。即ち、この接続点20の電
圧がツエナーダイオードの選択によって定まるスレショ
ールド電圧を超える場合には、第2トランジスタ2のベ
ースに電流が加わりこれによってこのトランジスタ2は
通電しトランジスタ1を完全に遮断する。高電圧用ツエ
ナーダイオードの使用を避け、かつその消費電力を制限
する為、ツエナーダイオードのカソードは前記2つの負
荷抵抗の間の接続点に直接接続することをせず、抵抗11
と22とによって形成される分圧器を通じて接続する。即
ち、図面の上側にあるこの分圧器の頂点を接続点20に接
続し、中間タップをツエナーダイオード13のカソードに
接続し、かつ1番下側の端子を導線180に接続する。第
1図の回路のこの部分27、即ち抵抗9,11,22を含む箇
所の可能な変形例を点線で囲った部分28で示す。この場
合抵抗9を2つの部分90と110とに分割しツエナーダイ
オードのカソードをこれらの抵抗90と110との接続点に
直接接続する。この場合これらの抵抗は第2トランジス
タ2の負荷抵抗となると同時にツエナーダイオード13に
対する分圧器を形成する。
第1図の回路で使用した集積回路16は多周波ダイヤル機
能が組込まれたものであった。
もしパルスダイヤル特性をもたせることを希望する場合
には、第2図に示した変形例の回路配置を使用すると好
都合である。この場合使用する集積回路160はTEA 1060
形である。この場合変調端子4とは別個に供給端子15が
ある。この実施例ではフィリップス社により発行されて
いる仕様書において指示されているように、約600Ωの
値を有する線路終端抵抗140によってこれら2つの端子
が互いに接続されており、供給端子15と基準端子10の間
には結合コンデンサ120を接続してある。抵抗140は第1
図の回路の抵抗14の機能を兼ねている。この場合第1図
の負荷抵抗9は第2図においても同じ参照番号を使用し
ており、抵抗140とコンデンサ120の接続点20に接続とし
てる。さらにPNPスイッチングトランジスタ26の主電流
通路を第2トランジスタ2のコレクタより結合コンデン
サ120へ至る導体の間で、負荷抵抗9と接続点20の間に
挿入する。このスイッチングトランジスタ26はダイヤル
パルス制御を目的とするものであり、例えばフィリップ
社PCD 3325形の如くの特殊の集積回路25により駆動さ
れ、キーボード(図示せず)の操作によりダイヤル信号
が送出される。この集積回路は前に述べたTEA 1060形の
第1集積回路の端子10と15に並列にして電流供給を受け
る。スイッチングトランジスタ26に適当なバイアスを確
保する為、接続点20と端子10の間に接続されている2個
の抵抗23,24により形成される分圧器の中央タップにエ
ミッタを接続する。普通動作中において、この回路は抵
抗9の図面上側の端子に供給されたdc電圧を数ボルトシ
フトさせるがこれは回路の動作には何ら支障を及ぼさな
い。キーボードが押されると、集積回路25から押された
キーに対応した時間のパルスが出されるが、そのダイヤ
ルパルス送出中、集積回路25はスイッチングトランジス
タ26の遮断動作をトリガする。トランジスタ1のゲート
電極と接続線180の間に設けてある抵抗29によってトラ
ンジスタ2の状態如何に関係なくトランジスタ1はこの
時間の間非導通状態となり、線路電流は遮断される(こ
の間において、集積回路160及び25は結合コンデンサ120
より連続的に供給を受けている。)この遮断される時間
の長さによって、個々の信号が表わされる。第2図に示
した変形例のその他の回路素子は第1図ものと同一であ
り、同じ参照番号で示してある。
本発明者は次の構成素子を使用して満足な結果を得た。
半導体 1 :2 N 3008又は2 N 2408 2及び3:BC 547 13 :BZY 55 C 30 V 25 :PCD 3325 26 :BF 423 16 :TEA 1046 160 :TEA 1060 整流ブリッジ21と保護回路30は両方とも既知のものであ
り、電話機用として任意のものでよい。集積回路TEA 10
60、TEA 1040及びPCD 3325は図面に詳細に示していない
が多数の各個別素子をこれらに付随させる必要があり、
それによって各種の異なる機能、例えば濾波作用、送話
機への接続、受話機への接続等を行わせることが必要で
ある。これらの各構成素子はそれぞれ対応の集積回路の
仕様書に記載されており、本発明の用途においても何ら
変更する必要がない。従ってこれらの説明は省略する。
以上説明したところと等価の種々の各成分を使用し得る
こと明らかである。例えばある種のバイポーラトランジ
スタの代わりにMOSトランジスタを使用することがで
き、又ツエナーダイオードの代わりに他の種類のスレシ
ョールド回路素子を使用することができ、又全体の回路
配置も整流ブリッジの正出力と集積回路の間に設けるな
どすることもできるが、これらは本発明の要旨内に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるインタフェイス回路の1例を示す
回路図、 第2図は第1図の回路図の変形を示す回路図、 第3図は従来例の回路図である。 1……第1電界効果トランジスタ 2……第2トランジスタ 4……変調端子 5……コンデンサ 7,8……電流測定抵抗 10……基準端子 9,14……負荷抵抗 16,160,25……集積回路 12……結合コンデンサ 13……ツエナーダイオード 19……電話線路 21……整流ブリッジ 11,22,90,110……抵抗 180……線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】整流ブリッジの1対角線内に位置する変調
    等の機能を具えた集積回路を有し、該整流ブリッジの他
    の対角線には電話線路を接続してある電子回路で構成し
    た電話機インタフェイスで、前記集積回路は変調端子
    (4)と基準端子(10)との間で、電話線路から供給電
    流と共に変調信号を受信しかつ電話線路へ送信し、前記
    整流ブリッジの対角線内に、集積回路と共に直列に接続
    された電流測定抵抗及び第1電界効果トランジスタ
    (1)を有し、かつエミッタ・ベース接合を電流測定抵
    抗に並列に配置し、コレクタを第1電界効果トランジス
    タのゲート電極に接続した第2トランジスタ(2)とを
    具えてなる電話機インタフェイスにおいて、 第1電界効果トランジスタ(1)のゲート電極、第2ト
    ランジスタ(2)のコレクタとを共に直列に接続した2
    個の負荷抵抗を通じて前記集積回路の変調端子に接続し
    たこと、並びに前記の直列に接続した2個の負荷抵抗の
    接続点を結合コンデンサを通じて集積回路の基準端子に
    接続したことを特徴とする電話機インタフェイス。
  2. 【請求項2】第2トランジスタのベースエミッタ接合を
    タイミングコンデンサで側路したこと、この第2トラン
    ジスタのベースと電流測定抵抗の間に抵抗を設けたこ
    と、該電流測定抵抗を2つの直列接続抵抗で構成したこ
    と、エミッタ、ベースおよびコレクタを、それぞれ、整
    流ブリッジ、2つの直列接続抵抗の接続点、および第2
    トランジスタのコレクタに接続した第3トランジスタを
    設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の電
    話機インタフェイス。
  3. 【請求項3】ツエナーダイオードのアノードを第2トラ
    ンジスタのベースに接続し、カソードを2つの直列接続
    負荷抵抗の接続点に接続した特許請求の範囲第1項また
    は第2項記載の電話機インタフェイス。
  4. 【請求項4】ツエナーダイオードのカソードを分圧ブリ
    ッジを介して前記接続点に接続した特許請求の範囲第2
    項記載の電話機インタフェイス。
  5. 【請求項5】整流ブリッジの1対角線内に位置する集積
    回路は前記変調端子と別個の供給端子を有しており、前
    記直列接続負荷抵抗の1つの機能を有する線路終端抵抗
    を上記両端子間に接続し、結合コンデンサを供給端子と
    基準端子の間に接続した特許請求の範囲第1項ないし第
    4項のいずれかに記載の電話機インタフェイス。
  6. 【請求項6】スイッチングトランジスタの主電流通路
    を、第2トランジスタのコレクタより結合コンデンサへ
    至る回路内に設けた特許請求の範囲第5項記載の電話機
    インタフェイス。
JP59260951A 1983-12-14 1984-12-12 電話機インタフェイス Expired - Lifetime JPH0666827B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8320044A FR2556909B1 (fr) 1983-12-14 1983-12-14 Dispositif d'interface pour un poste telephonique
FR8320044 1983-12-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60142654A JPS60142654A (ja) 1985-07-27
JPH0666827B2 true JPH0666827B2 (ja) 1994-08-24

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ID=9295181

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59260951A Expired - Lifetime JPH0666827B2 (ja) 1983-12-14 1984-12-12 電話機インタフェイス

Country Status (5)

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US (1) US4626626A (ja)
EP (1) EP0146183B1 (ja)
JP (1) JPH0666827B2 (ja)
DE (1) DE3467673D1 (ja)
FR (1) FR2556909B1 (ja)

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