JPH0666544U - カップホルダー - Google Patents
カップホルダーInfo
- Publication number
- JPH0666544U JPH0666544U JP1309693U JP1309693U JPH0666544U JP H0666544 U JPH0666544 U JP H0666544U JP 1309693 U JP1309693 U JP 1309693U JP 1309693 U JP1309693 U JP 1309693U JP H0666544 U JPH0666544 U JP H0666544U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- engaging
- holding portion
- cup holder
- cup holding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 挿入する簡易コップの形状にとらわれず、良
好な使用感を得られるカップホルダーを提供することに
ある。 【構成】 帯状のカップ保持部2と、このカップ保持部
2の側部に設けた把手部5と、カップ保持部2の一方の
端部に設けた一方の係合部3と、カップ保持部2の他方
の端部に設けた複数の係合突起からなる他方の係合部4
とを備え、一方の係合部3と他方の係合部4を係合させ
ることにより、筒状に丸められたカップ保持部2に簡易
コップ7を挿入して使用するようにしたカップホルダー
1。
好な使用感を得られるカップホルダーを提供することに
ある。 【構成】 帯状のカップ保持部2と、このカップ保持部
2の側部に設けた把手部5と、カップ保持部2の一方の
端部に設けた一方の係合部3と、カップ保持部2の他方
の端部に設けた複数の係合突起からなる他方の係合部4
とを備え、一方の係合部3と他方の係合部4を係合させ
ることにより、筒状に丸められたカップ保持部2に簡易
コップ7を挿入して使用するようにしたカップホルダー
1。
Description
【0001】
本考案は、紙やポリエチレン製の簡易コップを挿入し、使用するカップホルダ ーに関する。
【0002】
図4は従来のカップホルダーの斜視図であるが、図4において、カップホルダ ー11はカップ保持部12とこのカップ保持部12側面に形成された把手部13 より構成されており、従来この様な、カップホルダー11に紙やポリエチレン製 の簡易コップ14を挿入することにより、剛性に乏しい簡易コップ14において も良好な使用感がえられ、また簡易コップ14に温度の高い飲料を注いだ場合に も容易に持つことができた。
【0003】
しかしながら、従来のカップホルダー11にあってはカップホルダー内径Aが 一定なためカップホルダー11に保持される簡易コップ14のサイズが限定され てしまい、図5に示すような底面の直径Bが、カップホルダー11の内径Aより 大きな簡易コップ15は使用できず、また底面の直径Cが、カップホルダー11 の内径Aより小さな簡易コップ16においてもカップ保持部12のホールド性が 著しく低下するという問題があった。
【0004】 本考案は上記の問題点に着目して成されたものであって、挿入する簡易コップ の形状にとらわれず、良好な使用感を得られるカップホルダーを提供することを 目的とする。
【0005】
上記目的を達成するために本考案は、帯状のカップ保持部と、このカップ保持 部の側部に設けた把手部と、前記カップ保持部の一方の端部に設けた一方の係合 部と、前記カップ保持部の他方の端部に設けた複数の係合突起からなる他方の係 合部とを備え、前記一方の係合部と前記他方の係合部を係合させることにより、 筒状に丸められた前記カップ保持部に簡易コップを挿入して使用するようにした ことを特徴とする。
【0006】
したがって本考案によれば、前記カップ保持部の一方の端部に設けた係合部を 、前記カップ保持部の他方の端部に設けた複数の係合突起のうちの一つに係合さ せることにより、前記カップ保持部の内径の大きさが調整可能になる。
【0007】
以下、本考案に係るカップホルダーについて図1乃至図3に基づき説明する。 図1は本考案に係るカップホルダーの斜視図であり、図2は同展開図であるが、 これらの図において、カップホルダー本体1は、例えば樹脂などの柔軟性のある 素材でできており、帯状のカップ保持部2とこのカップ保持部2の一端部に形成 された一方の係合部である係止部3と、カップ保持部2の他端部に形成された他 方の係合部である複数の係合突起4と、この係合突起4の側部に設けられ孔状部 6を形成する把手部5より構成される。
【0008】 係止部3はガイド部3aと係止突起3bより構成されており、この係止突起3 bはガイド部3a内に突出する形で設けられており、先端部にはくさび状の爪部 3cが、後端部には調節つまみ3dが形成されている。また、各々の係合突起4 には把手部5側にテーパー面が形成されており、係止突起3bの爪部3cで係合 突起4を係止させることにより、カップ保持部2が筒状になっており、この係止 状態を図3に示す。
【0009】 図3において、把手部5をガイド部3aに挿入し、把手部5を引くことにより 、係止突起3bをイの状態にまで変形させ、さらに把手部5を引くと、係止突起 3bが元の状態に戻り係合突起4をロックし、カップ保持部2を筒状にすること ができる。またカップ保持部2の内径を大きくする場合には,調節つまみ3dを 押し係止突起3bをイの状態にまで変形させることでロックが解除される。この 様に、係合突起4の係止突起3bによるロック状態を調節することにより挿入す る簡易コップ7の、形状にあったホールド状態が得られる。
【0010】
以上説明したように、本考案によれば、カップ保持部の一方の端部に設けた一 方の係合部が、前記カップ保持部の他方の端部に設けた他方の係合部のうちの一 つに係止しており、前記一方の係合部が係止する係合位置を変えることで前記カ ップ保持部の内径の大きさが調整可能になり、挿入する簡易コップの形状にとら われず、良好な使用感を得られる。
【図1】本考案に係るカップホルダーの斜視図である。
【図2】同、展開図である。
【図3】図1A−A線に沿う断面図である。
【図4】従来のカップホルダーの斜視図である。
【図5】従来のカップホルダーの問題点を示す説明図で
ある。
ある。
1 カップホルダー本体 2 カップ保持部 3 係止部(一方の係合部) 4 係合突起(他方の係合部) 5 把手部 7 簡易コップ
Claims (1)
- 【請求項1】帯状のカップ保持部と、このカップ保持部
の側部に設けた把手部と、前記カップ保持部の一方の端
部に設けた一方の係合部と、前記カップ保持部の他方の
端部に設けた複数の係合突起からなる他方の係合部とを
備え、前記一方の係合部と前記他方の係合部を係合させ
ることにより、筒状に丸められた前記カップ保持部に簡
易コップを挿入して使用するようにしたことを特徴とす
るカップホルダー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309693U JPH0666544U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | カップホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309693U JPH0666544U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | カップホルダー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0666544U true JPH0666544U (ja) | 1994-09-20 |
Family
ID=11823627
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1309693U Pending JPH0666544U (ja) | 1993-02-26 | 1993-02-26 | カップホルダー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0666544U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101502541B1 (ko) * | 2013-07-19 | 2015-03-13 | 이화여자대학교 산학협력단 | 컵 슬리브 |
-
1993
- 1993-02-26 JP JP1309693U patent/JPH0666544U/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101502541B1 (ko) * | 2013-07-19 | 2015-03-13 | 이화여자대학교 산학협력단 | 컵 슬리브 |
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