JPH0666336A - スプリング組立て体 - Google Patents

スプリング組立て体

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JPH0666336A
JPH0666336A JP24582292A JP24582292A JPH0666336A JP H0666336 A JPH0666336 A JP H0666336A JP 24582292 A JP24582292 A JP 24582292A JP 24582292 A JP24582292 A JP 24582292A JP H0666336 A JPH0666336 A JP H0666336A
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coil spring
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retainer
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Yoshinori Nakano
美徳 中野
Tetsuya Taniguchi
哲也 谷口
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TOUGOU SEISAKUSHO KK
Togo Seisakusho Corp
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TOUGOU SEISAKUSHO KK
Togo Seisakusho Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リテーナの強度アップとねじれを有効に規制
できるようにする。 【構成】 リング状のスプリングリテーナR1〜R4に
コイルばね1を周方向に沿って複数個配置したものにお
いて、リテーナR1〜R4を合成樹脂材により成形し円
筒状の取り付け部2を立設し、ここにコイルばね1を弾
性固定させる。また、各取り付け部2の外周側には外壁
3を立設し、取り付け部2を同心で取り囲むようにす
る。これによって、リテーナR1〜R4は成形容易とな
り、又外壁3によってコイルばね1のねじれが規制され
るとともにリテーナの強度アップが図られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用自動変速機等に
組み込まれるスプリング組立て体に関し、特にスプリン
グリテーナ(以下、単にリテーナという)が合成樹脂材
により成形されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車の自動変速機には油圧によ
ってクラッチを切ったり繋いだりするためのピストン機
構が設けられており、インプットシャフト上にはこのピ
ストン機構に対する機械的な戻しのためのスプリング組
立て体が組み付けられている。このような自動変速機に
組み込まれるスプリング組立て体は、例えば図2に示す
ようなような構造のものが知られ、通常はクラッチ・ピ
ストンリターンスプリング(以下、クラッチタイプとい
う)と呼ばれている。上記したクラッチタイプに使用さ
れるスプリング組立て体は、金属材によりリング状に形
成されたリテーナに複数個のコイルばねを環状に配し、
コイルばねを直接相手物に当てるようにしたものが従来
一般的であったが、最近では取扱いの便宜から図2に示
すようなコイルばねを一対のリテーナによって両側より
挟み付けるようにした形式のものが増えてきている。
【0003】従来において、リテーナにコイルばねを取
り付ける場合、リテーナの周面には予めバーリング孔が
明けられ、ここにコイルばねの一端側をはめ込んだ後バ
ーリング筒をかしめてコイルばねの抜け止めがなされて
きた。しかしながら、従来のスプリング組立て体はリテ
ーナが金属材料を加工したものであるが故に、以下のよ
うな問題点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スプリング組立て体に
使用されるコイルばねの数は要求されるばね力に応じて
設定されるものであり、強力なばね力が必要となる場合
にはコイルばねの線径を太くしてコイル径を小さくす
る、つまりバーリング筒の外径を小さくして、リテーナ
になるべく多数のバーリング筒が立設されるようにしな
ければならない。その一方で、必要となるばね力が大き
くなるにしたがってリテーナは厚肉のものが使用される
ことになるが、厚肉化したリテーナに小径のバーリング
筒を加工するのは容易でない。したがって、従来ではリ
テーナの肉厚とバーリング筒の数を自由に設定すること
ができず、設計上の自由度を低めることとなっていた。
【0005】また、スプリング組立て体は上記したよう
な変速機構に組み込まれるものの他、自動車の減速機構
に組み込まれるものもある。このような減速機構に組み
込まれる形式のものは通常、ブレーキ・ピストンリター
ンスプリング(以下、ブレーキタイプという)と呼ばれ
ており、使用されるリテーナは図5に示すような構造の
ものが多い。リテーナR´は円環状に形成されその周縁
の4か所に張り出し部20を設け、それぞれに図示3つ
ずつの取付け部21が形成され、ここにコイルばね(図
では省略されている)が取付けられて相手物に当てられ
るよう、組付けられる。
【0006】このブレーキタイプに限らず、スプリング
組立て体のリテーナにはばりのないことが必須の条件で
あるため、バーリング加工の後にばり取りのための工程
として、一般にバレル研磨が行なわれてきた。しかし、
バレル研磨を行うと特にブレーキタイプのリテーナにと
って問題になるのがリテーナの反り変形の問題である。
これは、ブレーキタイプのリテーナがクラッチタイプの
ものよりも大径であり、全体としての剛性も低いことが
理由である。そのため、バレル研磨後には反りの矯正工
程を経なければならず、工程数の増加によって製造効率
を悪化させることとなっていた。
【0007】さらに、スプリング組立て体はこうした問
題とは別に次のような点も考慮されねばならない。すな
わち、前述した一対のリテーナ間にコイルばねを挟み込
んだクラッチタイプでは両リテーナ間に生じる相対的な
角変位(ねじれ)の問題があり、これを規制する対策を
講じなければならない。従来の対策例としては、実開平
2−124332号、実開平3−2934号が挙げられ
る。しかし、実開平2−124332号のものであれば
一方のリテーナに遊挿されるような回り止めピンを別途
用意して取付ける煩わしさがあり、また実開平3−29
34号のものでは一方のリテーナに複数の突片を一体に
折り曲げ形成し、他方にはこれら突片に嵌まり合う切り
欠き部を形成しなければならない等、加工上工数が多
い、という問題点がある。
【0008】さらに、スプリング組立て体は車種毎の専
用品となっていることが多く、組付けラインにおいては
何等かの識別表示を付すことが必要となる。現状はコイ
ルばねにスプレーでカラー塗料を吹き付けているが、そ
の作業が煩わしいことと塗料が比較的容易に剥げ落ち
て、剥げ落ちた塗料が原因でオイルの清浄度を低下させ
油圧バルブにつまりを生じさせることがあった。以上述
べてきたような問題点は、いずれもリテーナを樹脂化す
るという考えに基づいて解決可能と思われるが、強度不
足が懸念される。そこで、本発明は強度上の問題点を解
決しながら、リテーナに対する製造上の自由度と製造効
率を高めることを目的の一つとし、他にはコイルばねの
ねじれを有効に規制するねじれ規制手段を提供すること
を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成は、リング状に形成された対をなすス
プリングリテーナに対し複数のコイルばねを周方向に沿
って配設したスプリング組立て体であって、前記スプリ
ングリテーナは合成樹脂材より成形し、その周面には前
記コイルばねに対する取付け部を一体に形成するととも
に、この取付け部の周辺部には取付け部を取り囲むよう
にして壁体を立設したことを特徴とするものである。上
記した取り付け部としては所定高さの筒状に形成してコ
イルばねを弾性固定可能とすることが望ましい。
【0010】
【作用】したがって、本発明においてはリテーナは合成
樹脂材にて成形されるものであるため、リテーナの肉厚
による制約を受けることなく取り付け部を形成すること
が可能となる。また、各取り付け部にコイルばねの一端
側を嵌め込むと、取り付け部は窄小方向に撓み変形する
ためコイルばねが弾性的に固定される。さらに、リテー
ナが角変位を生じるようなことがあっても、壁体がコイ
ルばねを取り囲むようにして形成されていることから、
コイルばねのねじれが規制され、正規なばね力が確保さ
れる。
【0011】
【発明の効果】本発明の効果は次のようである。リテー
ナを樹脂化したため従来に比較して製造上の制約が少な
く、設計上の自由度が高められ、またばり取り工程も不
要であるため製造効率も高められる。さらに、リテーナ
に壁体を立設したため、リテーナの補強がなされ併せて
コイルばねのねじれを規制することが可能となる。この
結果、コイルばねの着座状態を安定化させることができ
る。また、取り付け部はコイルばねを弾性固定できるよ
う、筒状に形成されるため、コイルばねの取り付け作業
性にも優れる。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について説明すると、
図1および図2においてR1,R2は所定の径を有する
平板リング状に形成されたリテーナであって、このリテ
ーナR1,R2は対をなすものであってその相互のリテ
ーナR1,R2間には所定の間隔で複数個のコイルばね
1を介在してスプリング組立て体Sを構成している。こ
のリテーナR1,R2は合成樹脂より成形してなるもの
で、その一周面側には所定の間隔で複数個のコイルばね
1を取付けるための取付け部2が形成されている。この
取付け部2は所定のばね圧、すなわち、所定の線径、コ
イル径をもって形成されたコイルばね1を取付け可能に
形成されるもので、略円筒状に形成されコイルばね1の
一端側を弾性係止できるよう、コイルばね1の内径より
若干大径に形成されて、コイルばね1を弾性開拡力によ
り外嵌固定可能に設けられている。なお、取付け部2は
円筒状のものに限らず、角筒状であってもよい。
【0013】また、上記した円筒状の取付け部2より外
周側には取付け部2と同心でかつ所定の間隔を隔てて壁
体3が形成されている。この壁体3は各取付け部2を中
心としてリテーナR1,R2の外周側に所定の隙間、す
なわちコイルばね1の線径に相当する間隔で円弧形状に
設けられ、また、この壁体3の高さは取付け部2より若
干高く形成されてリテーナR1,R2の全周に亘り連続
する略波形状に形成されている。なお、壁体3の配置に
ついては本例のように外周側に設ける場合に限らず、内
周側あるいは各取付け部2間のスペースに配置するよう
にしてもよい。さらに、リテーナR1,R2の内周側の
各取付け部2の間に位置して略三角形状の凸部4が突出
形成され、この略三角形状の図示頂点は外周側に形成し
た円弧状の壁体3の連続する谷部3aに指向するように
形成され、頂点を挟む左右の辺4aは隣接して取り付け
られるコイルばね1の外周に当接可能に設けられてい
る。
【0014】このようにリテーナR1,R2は、その周
面にはコイルばね1に対する取付け部2を一体に形成す
るとともに、各取付け部2にはリテーナR1,R2の外
周側となる部位にほぼ同心状で、かつ連続する壁体3を
形成する構成としたものであるから、この連続する壁体
3により補強されるとともに、ねじれを防止することが
できて、リテーナR1,R2の肉厚を薄く成形すること
ができ、さらには、内周側に所定の間隔で突出される凸
部4により内周側でのねじれを防止して安定した平面状
態を維持することができてコイルばね1の着座状態を安
定化することができる。
【0015】また、取付け部2はコイルばね1を弾性固
定可能に所定の高さを有する円筒形状に形成したもので
あるから、その取付け性が容易となるとともに、樹脂成
形性が容易となる利点がある。また、この取付け部2の
外周縁にコイルばね1の線径に相当する間隔で円弧形状
に設けた壁体3と、各取付け部2の間に略三角形状の凸
部4を形成したことと相俟って、コイルばね1の取付け
状態が安定、かつ強固となり、コイルばね1の伸縮の直
進性を確保することができる。次に、図4に示すリテー
ナR3,R4は上記リテーナR1,R2の別態様を示す
もので、このリテーナR3,R4は例えば120度位置
にある筒状の取付け部2に代えて所定の長さのねじれ防
止ピン5を突出形成し、コイルばね1の端部を遊挿状に
取り付ける構成としたものである。なお、その他の構成
は上記実施例と同様に構成されている。したがって、こ
のリテーナR3,R4においてはねじれ防止ピン5によ
って両リテーナR3,R4間に生じる相対的な角変位を
有効に規制する。そして、これによってコイルばね1の
曲がりおよび倒れを矯正して正規の姿勢に保持し、もっ
て相手物に対して作用させる設定荷重を確保することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部を拡大して示す斜視図
【図2】スプリング組立て体の斜視図
【図3】コイルばねの取り付け状況を示す断面図
【図4】取り付け部の他例を示す断面図
【図5】ブレーキタイプのスプリング組立て体を示す斜
視図
【符号の説明】
1…コイルばね 2…取り付け部 3…壁体 5…ねじれ防止ピン R1〜R4…リテーナ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状に形成された対をなすスプリン
    グリテーナに対し複数のコイルばねを周方向に沿って配
    設したスプリング組立て体であって、 前記スプリングリテーナは合成樹脂材より成形し、その
    周面には前記コイルばねに対する取付け部を一体に形成
    するとともに、この取付け部の周辺部には取付け部を取
    り囲むようにして壁体を立設したことを特徴とするスプ
    リング組立て体。
  2. 【請求項2】 前記取付け部はコイルばねを弾性固定可
    能に所定の高さを有する筒形状に形成してなることを特
    徴とする請求項1のスプリング組立て体。
JP24582292A 1991-10-30 1992-08-21 スプリング組立て体 Expired - Fee Related JP3360847B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0672843A1 (de) * 1994-03-19 1995-09-20 Friedhelm Piepenstock Schraubendruckfeder
WO1998025048A1 (de) * 1996-12-05 1998-06-11 Fritz Himmermann Gmbh & Co. Kg Federpakete und ölführungshülse
JP2011506822A (ja) * 2008-02-19 2011-03-03 ロバート ボッシュ ゲーエムベーハー 流体静力学的ピストン機械用の後退ボール
JP2012193857A (ja) * 2012-07-10 2012-10-11 Togo Seisakusho Corp スプリングユニット

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