JP3384814B2 - スプリング組立体 - Google Patents

スプリング組立体

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JP3384814B2 JP31412191A JP31412191A JP3384814B2 JP 3384814 B2 JP3384814 B2 JP 3384814B2 JP 31412191 A JP31412191 A JP 31412191A JP 31412191 A JP31412191 A JP 31412191A JP 3384814 B2 JP3384814 B2 JP 3384814B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は車両用自動変速機等に
組み込まれるスプリング組立て体に関し、特にスプリン
グリテーナ(以下、単にリテーナと言う)が合成樹脂材
により成形されたものに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に自動車の自動変速機には油圧によ
ってクラッチを切ったり繋いだりするためのピストン機
構が設けられており、インプットシャフト上にはこのピ
ストン機構に対する機械的な戻しのためのスプリング組
立て体が組付けられている。このような自動変速機に組
み込まれるスプリング組立て体は、例えば図2に示され
るような構造のものが知られ、通常はクラッチ・ピスト
ンリターンスプリング(以下、クラッチタイプという)
と呼ばれている。上記したクラッチタイプに使用される
スプリング組立て体は、金属材によりリング状に形成さ
れたリテーナに複数個のコイルばねを環状に配し、コイ
ルばねを直接相手物に当てるようにしたものが従来一般
的であったが、最近では取扱いの便宜から図2に示すよ
うなコイルばねを一対のリテーナによって両側から挟み
付けるようにした形式のものが増えてきている。
【0003】従来において、リテーナにコイルばねを取
付ける場合、リテーナの周面には予めバーリング孔が明
けられ、ここにコイルばねの一端側を嵌込んだ後バーリ
ング筒をかしめてコイルばねの抜け止めがなされてき
た。しかしながら、従来のスプリング組立て体はリテー
ナが金属材料を加工したものであるが故に、以下のよう
な問題点を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スプリング組立て体に
使用されるコイルばねの数は、要求されるばね力に応じ
て設定されるものであり、強力なばね力が必要となる場
合にはコイルばねの線径を太くしてコイル径を小さくす
る、つまりバーリング筒の外径を小さくして、リテーナ
になるべく多数のバーリング筒が立設されるようにしな
ければならない。その一方で、必要となるばね力が大き
くなるにしたがってリテーナは厚肉のものが使用される
ことになるが、厚肉化したリテーナに小径のバーリング
筒を加工するのは容易でない。したがって、従来ではリ
テーナの肉厚とバーリング筒の数を自由に設定すること
ができず、設計上の自由度を低めることとなっていた。
【0005】また、スプリング組立て体は上記したよう
な変速機構に組み込まれるものの他、自動車の減速機構
に組み込まれるものもある。このような減速機構に組み
込まれる形式のものは通常、ブレーキ・ピストンリター
ンスプリング(以下、ブレーキタイプという)と呼ばれ
ており、使用されるリテーナは図10に示すような構造
のものが多い。リテーナR´は円環状に形成されその周
縁の4か所に張り出し部20を設け、それぞれに図示3
つずつの取付け部21が形成され、ここにコイルばね
(図では省略されている)が取付けられて相手物に当て
られるよう、組付けられる。
【0006】このブレーキタイプに限らず、スプリング
組立て体のリテーナにはばりのないことが必須の条件で
あるため、バーリング加工の後にばり取りのための工程
として、一般にバレル研磨が行われてきた。しかし、バ
レル研磨を行うと特にブレーキタイプのリテーナにとっ
て問題になるのが、リテーナの反り変形の問題である。
これは、ブレーキタイプのリテーナがクラッチタイプの
ものよりも大径であり、全体としての剛性も低いことが
理由である。そのため、バレル研磨後には反りの矯正工
程を経なければならず、工程数の増加によって製造効率
を悪化させることとなっていた。
【0007】さらに、スプリング組立て体はこうした問
題とは別に次のような点も考慮されねばならない。すな
わち、前述した一対のリテーナ間にコイルばねを挟み込
んだクラッチタイプでは両リテーナ間に生じる相対的な
角変位(ねじれ)の問題があり、これを規制する対策を
講じなければならない。従来の対策例としては、実開平
2−124332号、実開平3−2934号等が挙げら
れる。
【0008】しかし、実開平2−124332号のもの
であれば一方のリテーナに遊挿されるような回り止めピ
ンを別途用意して取付ける煩わしさがあり、また実開平
3−2934号のものでは一方のリテーナに複数の突片
を一体に折り曲げ形成し、他方にはこれら突片に嵌まり
合う切り欠き部を形成しなければならない等、加工上工
数が多い、という問題がある。
【0009】さらに、スプリング組立て体は車種毎の専
用品となっていることが多く、組付けラインにおいては
何等かの識別表示を付すことが必要となる。現状はコイ
ルばねにスプレーでカラー塗料を吹き付けているが、そ
の作業が煩わしいことと塗料が比較的容易に剥げ落ち
て、剥げ落ちた塗料が原因でオイルの清浄度を低下させ
油圧バルブにつまりを生じさせることがあった。
【0010】本発明は上記した問題点に鑑み開発工夫さ
れたものであり、その一つの目的はは、リテーナに対す
る製造上の自由度を高め、かつ製造効率の高いスプリン
グ組立て体を提供することであり、他の目的は容易に形
成可能なねじれ規制手段を有するスプリング組立て体を
提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの請求項1に係る発明の構成は、それぞれリング状に
形成された第1、第2のスプリングリテーナと、両リテ
ーナとの間に環状に配設された複数のコイルばねとを備
えてなるスプリング組立て体において、前記両リテーナ
は合成樹脂材により一体に成形されるとともに、両リテ
ーナには双方から向き合うようにして規制片が一体に延
出され、かつこの規制片は、一方のリテーナからは周方
向に所定間隔をおいて少なくとも一対一組のものが配さ
れ、他方のリテーナからは前記組をなすものの間に割っ
て入るよう延出されることで、これら規制片が両スプリ
ングリテーナが角変位を生じたときに相互に係合し合う
ようになっており、さらに前記各規制片は対応するコイ
ルばねに対し両リテーナの径方向から対面するようにし
て配されていることを特徴とするものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1記載のものに
おいて、規制片の内面側は対応するコイルばねのほぼ半
周分を覆うように高さ方向に沿って湾曲して形成されて
いることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】したがって、本発明によれば両リテーナ間で相
対的な角変位を生じた場合には、両リテーナの規制片が
相互に係合し合い、ねじれの発生が未然に回避される。
【0014】
【発明の効果】本発明の効果は次のようである。本発明
によれば、規制片をリテーナと一体に成形することが可
能であるため、従来に比較してねじれ防止手段の設定が
簡単となる。また、ねじれ規制によってコイルばねを正
規の姿勢に保持し、相手物に対して設定荷重を確実に及
ぼすことが可能となる。
【0015】
【実施例】まず、本発明の参考例を図面にしたがって詳
細に説明する。図1および図2は本発明の第1参考例を
示すものであり、クラッチタイプのスプリング組立て体
に適用されたものについて例示する。この例のスプリン
グ組立て体Sは第1,第2のリテーナR1,R2と、両
リテーナR1,R2間に介在された複数個のコイルばね
1とから構成されている。
【0016】両リテーナR1,R2は合成樹脂材(強化
プラスチック)によって一体に成形されており、共に同
一径のリング状に形成されている。また、両リテーナR
1,R2の周面にはコイルばね1に対する取付け部2
が、等角度ごとに配設されている。各取付け部2はリテ
ーナR1,R2の周面から一体にかつほぼ円形の台状に
突出している。そして、この参考例においては各取付け
部2の基部は周方向に沿ってくびれ3が形成されてお
り、取付け部2に差込まれたコイルばね1の抜け止めを
可能としている。このくびれ3はコイルばね1の差込み
後に取付け部2を熱かしめすることによって形成される
ものであるが、くびれ3については特に設ける必要はな
く、コイルばね1を単に圧入して固定することも可能で
ある。
【0017】但し、両リテーナR1,R2における取付
け部2はリテーナR1,R2間で位相をずらした配置と
なっており、各コイルばね1は両リテーナR1,R2か
ら互い違いに突出する。したがって、両リテーナR1,
R2を組み合わせることによってコイルばね1の一端側
は取付け部2に差込まれた固定され、他端側は相手側の
リテーナに形成された突起Tに緩く差込まれており、コ
イルばね1の直角度の保持および座屈防止が図られてい
る。
【0018】第1参考例は上記のように構成されたもの
であり、スプリング組立て体Sはコイルばね1に所定の
予圧をかけた状態(圧縮された状態)で自動変速機構に
組み込まれ、作動時には各コイルばね1を圧縮・復帰さ
せて変位する。このような第1参考例によれば、リテー
ナR1,R2の成形と同時に取付け部2が形成され、従
来のようなばり取りのための工程を要しないため、リテ
ーナR1,R2を効率よく製造することが可能となる。
また、リテーナR1,R2は樹脂成形品であるため、取
付け部2の高さ、外径等をリテーナの肉厚とは無関係に
設定出切るため、設計上の自由度が高められる。また、
リテーナの形状に関して、金属加工では困難なものであ
っても、比較的容易に形成することができ、これらによ
ってスプリング組立て体Sの組付け上の制約が著しく緩
和される。
【0019】ところで、変速機構の構造によってはリテ
ーナR1,R2に貫通孔が形成されていると、ここから
油抜けを生じてしまうため、貫通孔を明けることが構造
上許されないことがある。このような場合、従来ではコ
イルばね1は両端側共にリテーナに単に当てるだけとな
り、その取付け状態を不安定なものとしていたのに対
し、第1参考例のものはリテーナR1,R2にバーリン
グ孔のような貫通孔が形成されないため、スプリング組
立て体Sが組込まれる種々の取付け環境に広く対応する
ことができる。
【0020】さらに、第1参考例では、リテーナR1,
R2全体をカラー成形することが可能となるため、従来
のような塗料の剥げ落ちの心配もなく、オイルの清浄度
が保たれる。同時に、組付けラインにおける識別性も高
められ、誤組付けも未然に回避することができる。
【0021】図3乃至図6はそれぞれ取付け部の変形例
を示すものであるが、リテーナR1,R2を樹脂化した
ことに伴ってこのような変形も極めて容易に行うことが
できる。以下、簡単に説明すると、図3に示す第2参考
例はコイルばね1の差込みを容易にするために、取付け
部2の先端に面取り部4を形成したものであり、図4に
示す第3参考例の取付け部2は先端に丸み5を付けたも
のである。図5は第4 例を示すものであり、この
例のものは先端に小径部6を形成するとともに、周面
に高さ方向に沿ってリブ7を形成して、リブ7の撓みを
利用してコイルばね1の組付けを容易にできるようにし
たものである。図5ではリブ7は径方向に向けて突出し
ているが、より撓み易くするためには接線方向に向けて
突出するようにしてもよい。
【0022】第5参考例を示す図6のものは、取付け部
2を角柱状(図示のものは六角柱)に形成したものであ
る。いずれの参考例においても第1参考例と同様の作用
効果を発揮することができる。
【0023】また、図示はしないが、コイルばね1の取
付け用の部材(例えばねじ)をリテーナに対してインサ
ート成形して一体化するようなことも可能である。さら
に、リテーナの周面の複数箇所に金属シートをインサー
トによって配し、これによってリテーナの部分的な補強
を図るようにすることも可能である。
【0024】図7は本発明の第6参考例を示すものであ
り、この参考例ではリテーナR1(R2)の周面におけ
る各コイルばね1の間に径方向に沿って補強用突片8を
突出形成したものである。このように構成することで、
リテーナの強度が高められリテーナの肉厚が必要以上に
増加するのを回避することができる。この効果は、剛性
の不足しがちなブレーキタイプに適用した場合に顕著に
現れる。
【0025】図8は本発明の実施例を示すものであり、
この実施例のものはスプリング組立て体Sにねじれ規制
手段を設定したものである。ねじれ規制手段として、第
1リテーナR1の外周縁には一組一対の第1規制片9が
設けられており、連続する3本のコイルばね1のうちの
両側の2本に対応して配されている。各第1規制片9は
リテーナR1の外周縁部から一体に起立形成されてお
り、その内面側には対応するコイルばね1のほぼ半周分
を覆うように高さ方向に沿って湾曲して形成されてい
る。したがって、各規制片9はコイルばね1の伸縮動作
を案内する役割も果たす。一方、第2リテーナR2から
は第2規制片10が両第1規制片9の間に割って入るよ
うに延出しており、また図には現れないが第1規制片9
と同様、対応するコイルばね1のほぼ半周分を覆うこと
ができるようになっている。このねじれ規制手段は詳し
くは図示しないが、スプリング組立て体Sの対称位置に
おいて例えば2箇所に配置される。
【0026】本実施例のものを自動変速機構に組込むと
きには、第1,第2の規制片9,10が高さ方向におい
て重なり合うようにしてあり、かつ周方向に関しては両
間にほぼ隙間が生じないようにしてある。
【0027】このように構成された本実施例では両規制
片9,10が係合し合うことで、両リテーナR1,R2
間の角変位を規制することができる。しかも、このよう
な規制片9,10をリテーナR1,R2と一体に形成す
ることができるため、従来と異なり、ねじれ規制手段を
設定するための特別な作業を必要としない。したがっ
て、製造コストの低減と製造効率の向上が期待できる。
【0028】図9は本発明の第7参考例を示すものであ
り、第7参考例のものはリテーナRを片側にのみ配した
スプリング組立て体Sに適用される。この参考例のよう
にコイルばね1の自由端側を相手物に当てるだけのもの
では、コイルばね1の姿勢が直角に保持されなかった
り、作動時に座屈を生じやすい傾向があるため、これら
の点を解消すべく、リテーナRの周面にはコイルばね1
が所定高さまで遊挿されるガイド筒11を形成し、その
底面に取付け部2を形成している。
【0029】第7参考例のものは、コイルばね1の曲が
り及び倒れを矯正して正規の姿勢に保持し、もって相手
物に対して作用させる設定荷重を確保することができ
る。なお、以上述べたいずれの参考例及び実施例も、ブ
レーキタイプに適用することが勿論可能であり、この場
合には従来のようなばり取り工程後の矯正工程を省略で
きる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1参考例の要部を示す断面図
【図2】スプリング組立て体の斜視図
【図3】第2参考例の要部を示す斜視図
【図4】第3参考例の要部を示す斜視図
【図5】第4参考例の要部を示す斜視図
【図6】第5参考例の要部を示す斜視図
【図7】第6参考例の要部を示す斜視図
【図8】本発明の実施例の要部を示す斜視図
【図9】第7参考例の要部を示す断面図
【図10】ブレーキタイプのスプリング組立て体を示す
斜視図
【符号の説明】
1…コイルばね 2…取付け部 9,10…規制片 R1,R2…リテーナ S…スプリング組立て体
フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭61−137139(JP,U) 実開 平2−96054(JP,U) 実開 昭61−112139(JP,U) 実開 平3−2934(JP,U) 実開 昭61−112138(JP,U) 実開 平2−96053(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16F 3/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれリング状に形成された第1、第
    2のスプリングリテーナと、両リテーナとの間に環状に
    配設された複数のコイルばねとを備えてなるスプリング
    組立て体において、 前記両リテーナは合成樹脂材により一体に成形されると
    ともに、両リテーナには双方から向き合うようにして規
    制片が一体に延出され、かつこの規制片は、一方のリテ
    ーナからは周方向に所定間隔をおいて少なくとも一対一
    組のものが配され、他方のリテーナからは前記組をなす
    ものの間に割って入るよう延出されることで、これら規
    制片が両スプリングリテーナが角変位を生じたときに相
    互に係合し合うようになっており、さらに前記各規制片
    は対応するコイルばねに対し両リテーナの径方向から対
    面するようにして配されている ことを特徴とするスプリ
    ング組立て体。
  2. 【請求項2】 前記規制片の内面側は対応するコイルば
    ねのほぼ半周分を覆うように高さ方向に沿って湾曲して
    形成されていることを特徴とするスプリング組立て体。
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