JPH0666158B2 - 直列制御型ストロボ装置 - Google Patents

直列制御型ストロボ装置

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JPH0666158B2
JPH0666158B2 JP59000695A JP69584A JPH0666158B2 JP H0666158 B2 JPH0666158 B2 JP H0666158B2 JP 59000695 A JP59000695 A JP 59000695A JP 69584 A JP69584 A JP 69584A JP H0666158 B2 JPH0666158 B2 JP H0666158B2
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line
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capacitor
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B41/00Circuit arrangements or apparatus for igniting or operating discharge lamps
    • H05B41/14Circuit arrangements
    • H05B41/30Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp
    • H05B41/32Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation
    • H05B41/325Circuit arrangements in which the lamp is fed by pulses, e.g. flash lamp for single flash operation by measuring the incident light

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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は、直列制御型ストロボ装置、詳しくは、メイン
コンデンサから閃光放電管への給電ループに対して直列
的に設けられたスイッチ素子をオンオフ制御することに
よって閃光発光量を制御するストロボ装置に関する。
(従来技術) 従来の直列制御型のストロボ装置は、周知の通り例え
ば、第1図に示すような回路構成が採られていた。即
ち、乾電池等の低圧電源を高圧にするDC−DCコンバータ
からなる昇圧電源回路10の負極出力端はラインl1として
引き出され、正極出力端は整流用ダイオードD1を介して
ラインl2として引き出されている。両ラインl1,l2間に
はメインコンデンサCMが接続されると共に抵抗R1とネオ
ン管Nの直列回路でなる充電完了表示回路が接続されて
いる。また両ラインl1l2間には起動回路20が接続され、
また閃光放電管XLと第1のスイッチ素子であるメイン
サイリスタSCR1の直列回路が接続されている。同閃光放
電管XLの放電電極とメインサイリスタSCR1のアノード
との接続点とラインl1間には転流コンデンサCcと第2の
スイッチ素子である、転流サイリスタSCR2の直列回路が
接続されている。転流コンデンサCcの両端のそれぞれは
同コンデンサCcを充電するための抵抗R2,R3を介してラ
インl1l2に接続されている。転流サイリスタSCR2のゲー
トには測光回路30の制御出力端が接続されている。
なお、起動回路20の入力端にはカメラ本体(図示せず)
に設けられたシンクロ接点Xが接続され、同起動回路20
の第1の制御出力端は閃光放電管XLのトリガー電極XL
Tに接続され、第2の制御出力端はメインサイリスタSCR
1のゲートに接続されている。
このような構成の直列制御型ストロボ装置において、
今、シンクロ接点Xが閉成されると、起動回路20の第1
の制御出力端から閃光放電管XLのトリガー電極XLT
高圧のトリガ信号aが供給されると同時に、同起動回路
20の第2の制御出力端からメインサイリスタSCR1を点弧
するに適正な制御信号bが送出される。すると、閃光放
電管XLが閃光発光を開始する。そして、この閃光発光
によって照射された被写体からの反射光が測光回路30で
受光されて積算され、この積算量が適正露光を得るに必
要な量に達すると、同測光回路30の制御端から転流サイ
リスタSCR2を点弧するに適正な発光停止信号cが送出さ
れる。そして、転流サイリスタSCR2が点弧されると、抵
抗R2と抵抗R3を介して転流コンデンサCcにすでに充電さ
れていた電荷でメインサイリスタSCR1が逆バイアスされ
るので同メインサイリスタSCR1が消弧され、閃光放電管
XLの発光が停止される。
ところで、このように動作する上記ストロボ装置におけ
る閃光放電管XLの発光輝度に着目すると、第2図に示
す如く、発光開始時点t0において発光が開始し、発光停
止時点t1と停止指令が出された後、言い換えれば転流用
サイリスタSCR2が点弧されることによってメインサイリ
スタSCR1が消弧された後において、転流コンデンサCc
の充電電流がラインl2→閃光放電管XL→転流コンデン
サCc→転流用サイリスタSCR2→ラインl1という経路で流
れるので、第2図に示す斜線部のような過発光量が生じ
る。この場合の過発光量は、メインコンデンサCMに残留
する電荷が多い程、言い換えれば、被写体が近距離であ
ればある程多くなる。従って例えば、カメラの予め設定
されたF値が“4”である場合には、第3図に示す如く
各距離における最適絞り値が近距離がわにおいて増大
し、そのままのF値においては露光オーバーになる。
なお、第1図に示す回路におけるラインl2と閃光放電管
XLとの間にコイルを介挿し、同閃光放電管XLにおけ
る発光輝度特性の立上り及び立下りを滑らかにすること
によって過発光量を低減させることも行なわれている
が、ある程度の効果があるものの、上述の問題点は解消
されない。
そこで、従来第4図に示す如くラインl2と、転流コンデ
ンサCcと抵抗R3との接続点との間にサイリスタSCR3を接
続し、更に転流コンデンサCcと抵抗R3との接続点と、閃
光放電管XLとメインサイリスタSCR1との接続点との間
にダイオードD2を接続したものがある。(特公昭48-173
33号公報参照)。これによれば、メインサイリスタSCR4
が消弧されると同時に点弧されるサイリスタSCR3が設け
られているので、メインサイリスタSCR1が消弧された後
に生じる転流コンデンサCcへの充電電流の大部分がサイ
リスタSCR3に流れ、閃光放電管XLには僅かの電流しか
流れない。従って、第1図に示す回路より改善される。
しかし上記サイリスタSCR3が閃光放電管XLに並列的に接
続されているという関係上過発光量が無視できる大きさ
になっておらず、依然として上述の問題点は解消されな
い。
(目的) 本発明の目的は、閃光発光を停止させた後に過発光を生
じないように直列制御型ストロボ装置を提供することに
ある。
(概要) 本発明の直列制御型ストロボ装置は、メインコンデンサ
から、閃光放電管とメインスイッチ素子の直列回路への
給電ループ中に、閃光放電管の発光トリガー信号に同期
して閉成されるスイッチ素子を介挿し、このスイッチ素
子に転流コンデンサの一端を接続して、転流コンデンサ
への充電電流が閃光放電管を介して流れないようにした
ことを特徴とするものである。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第5図は、本発明の第1実施例を示す直列制御型ストロ
ボ装置の基本的な回路図である。
ラインl1,l2間には、第1のスイッチ素子であるメイン
サイリスタSCR1と閃光放電管XLとを順次に接続した第
1の直列回路に、更に第3のスイッチ素子であるサイリ
スタSCR4を直列接続した回路が接続される。また、抵抗
R2と転流コンデンサCcの間にはダイオードD3が接続され
ている。転流コンデンサCcには第2のスイッチ素子とし
ての転流サイリスタSCR2が直列接続されており、第2の
直列回路を構成している。なお、その他の構成は前記第
1図のものと同様であるのでその説明は省略する。
このように構成されているので、今、シンクロ接点Xが
閉成されると、起動回路60から制御信号が送出され、メ
インサイリスタSCR1とサイリスタSCR4が点弧される。こ
れと同時に起動回路60から高圧のトリガー信号が閃光放
電管XLのトリガー電極XLTに印加され、同閃光放電管
XLの発光が開始する。閃光放電管XLが発光すると同
時に測光回路30によって被写体からの反射光が積算さ
れ、その積算値が適正露光を得るに必要な量に達する
と、発光停止用起動回路としての測光回路30の制御端か
ら制御信号が送出され、転流用サイリスタSCR2が点弧さ
れる。転流用サイリスタSCR2が点弧されると、ラインl2
→抵抗R2→ダイオードD3→転流コンデンサCc→抵抗R3
ラインl1の経路によってすでに充電されている転流コン
デンサCcの電荷によってメインサイリスタSCR1が逆バイ
アス状態にされるので、同メインサイリスタSCR1が消弧
される。このとき、サイリスタSCR4は、メインサイリス
タSCR1と同時に点弧されたときの点弧状態が保持され、
転流用サイリスタSCR2も点弧状態が保持されている。従
って転流コンデンサCcへの充電電流は、ラインl2→サイ
リスタSCR4→転流コンデンサCc→サイリスタSCR2→ライ
ンl1の経路で流れ、閃光放電管XLへは電流が流れず、
このため従来装置のような過発光を全く生じない。
第6図は、本発明の上記第1実施例の直列制御型ストロ
ボ装置の具体的な回路を示す電気回路線図である。な
お、この第6図においては起動回路60と測光回路30の詳
細についてのみ説明し、その他の構成は上記第5図の回
路とほぼ同様なので、その説明が重複するのをさける。
先ず、起動回路60の構成を説明する。ラインl1l2間に
は、抵抗61,62で形成された分圧回路が接続されてい
る。両抵抗61,62の接続点は、コンデンサ63を介してラ
インl1に接続されると共に、PNP型のトランジスタ65の
エミッタと、抵抗64を介して同トランジスタ65のベース
に接続されている。同トランジスタ65のコレクタは抵抗
67,68を順次介してラインl1に接続されている。両抵抗
67,68の接続点はNPN型のトランジスタ69のベースに接
続され、同トランジスタ69のエミッタはラインl1に接続
されている。トランジスタ65のコレクタは抵抗66を介し
てトリガー用サイリスタ74のゲートに接続され、同サイ
リスタ74のカソードはラインl1に接続され、アノードは
抵抗71を介してラインl2に接続されると共に、トリガー
用のコンデンサ72を介してトリガートランス73の1次巻
線の一端に接続され、同1次巻線の他端はラインl1に接
続されると共に、同トリガートランス73の2次巻線の一
端に接続され、同2次巻線の他端は閃光放電管XLのト
リガー電極XLTに接続されている。また、サイリスタ74
のゲートとラインl1の間には抵抗70が接続されている。
またラインl1l2間には抵抗75,76で形成される分圧回路
が接続され、両抵抗75,76の接続点とラインl1の間には
コンデンサ77が接続されている。両抵抗75,76の接続点
は、抵抗78,79を順次介して上記トランジスタ69のコレ
クタに接続されると共に、PNP型のトランジスタ80のエ
ミッタに接続されている。このトランジスタ80のベース
は上記抵抗78,79の接続点に接続され、コレクタは抵抗
81を通じてラインl1に接続されている。また、上記コレ
クタはダイオード83および抵抗,コンデンサを通じて前
記サイリスタSCR4のゲートに点弧電圧を印加すると共
に、ダイオード82および抵抗,コンデンサを通じて前記
メインサイリスタSCR1のゲートにも点弧電圧を与えるよ
うになっている。
次に測光回路30の構成について説明する。
ラインl1l2間にはコンデンサ31,抵抗32,抵抗33,ダイ
オード34,抵抗35を順次に介して直列回路が接続され、
同ダイオード34と抵抗35との接続点は転流用サイリスタ
SCR2のゲートに接続されている。また、ラインl1l2間に
は抵抗36,37の直列回路が接続され、両抵抗36,37の接
続点とラインl1との間にはコンデンサ38が接続されてい
る。また、抵抗36,37の接続点はサイリスタ39のアノー
ドに接続され、同サイリスタ39のカソードとゲートとの
間にはバイアス設定用の抵抗40が接続されている。上記
サイリスタ39のゲートは、抵抗41を介してPNP型のトラ
ンジスタ42のコレクタに接続され、同トランジスタ42の
エミッタはラインl1に接続されている。
上記抵抗32,33の接続点から測光回路30用の負電源のラ
インl3が引き出され、このラインl3はトランジスタ43の
エミッタに接続され、同トランジスタ43のコレクタは抵
抗44を介し上記トランジスタ42のベースに接続されると
共に、同トランジスタ42のベースは抵抗45を介してライ
ンl1に接続されている。
上記トランジスタ43のエミッタ,ベース間には抵抗46が
接続され、同トランジスタ43のベースはトランジスタ47
のコレクタ・エミッタを介して可変抵抗48の中点に接続
されている。同可変抵抗48の一端はラインl1に接続さ
れ、同可変抵抗48の他端は抵抗49を介してラインl3
接続されている。ラインl3にはフオトトランジスタ50の
エミッタが接続され、同フォトトランジスタ50のコレク
タは積分用のコンデンサ51を介してラインl1に接続され
ている。上記フォトトランジスタ50のコレクタとコンデ
ンサ51との接続点は抵抗54を介してトランジスタ47のベ
ースに接続されている。上記コンデンサ51の両端には抵
抗52が接続されている。更に、ラインl3はツェナーダイ
オード53のアノードが接続され、同ツェナーダイオード
53のカソードはラインl1に接続されている。このように
構成されているので、今、シンクロ接点Xが閉成される
と、トランジスタ65のベースがラインl1の電位になるの
でオンとなり、これに伴なってサイリスタ74のゲートが
高電位になるのでサイリスタ74が点弧される。サイリス
タ74が点弧されると、トリガートランス73の2次巻線に
高圧が生じトリガー信号aとして閃光放電管XLのトリ
ガー電極XLTに印加される。
これと同時に、トランジスタ65のオンに伴ない、トラン
ジスタ69がオンになり、トランジスタ80がオンになる。
トランジスタ80がオンになると、同トランジスタ80のコ
レクタが高レベルになり、ダイオード82を介して発光開
始信号bがメインサイリスタSCR1のゲートに供給され、
同サイリスタSCR1が点弧される。またダイオード83を介
して制御信号cがサイリスタSCR4のゲートに供給され、
同サイリスタSCR4が点弧される。従って、閃光放電管X
Lの発光が開始する。閃光放電管XLが発光開始すると
同時に測光回路30によって、被写体からの反射光がフォ
トトランジスタ50に入射し、コンデンサ51による積分が
開始される。このときの積分値が可変抵抗48によって設
定された値に達するとトランジスタ47がオンになる。ト
ランジスタ47がオンになると、トランジスタ43がオンに
なり、トランジスタ42もオンになる。トランジスタ42が
オンになると、サイリスタ39のゲートが高レベルになる
ので、同サイリスタ39が点弧され、これに伴なって転流
用サイリスタSCR2が点弧される。サイリスタSCR2が点弧
されると、すでに充電されている転流コンデンサCcの電
荷によってメインサイリスタSCR1が逆バイアス状態にさ
れるので、同メインサイリスタSCR1が消弧される。
このとき、サイリスタSCR4はメインサイリスタSCR1と同
時に点弧されたときの点弧状態が保持され、転流用サイ
リスタSCR2も点弧状態が保持されている。従って、転流
コンデンサCcへの充電電流はラインl2→サイリスタSCR4
→転流コンデンサCc→サイリスタSCR2→ラインl1の経路
で流れ、閃光放電管XLへは電流が流れず、このため、
従来装置のような過発光を全く生じない。
なお、閃光放電管XLの両端に接続されたダイオードD
Xは、メインサイリスタSCR1が消弧されるときの瞬時の
逆バイアス電流及び電圧が閃光放電管XLに加わらない
ようにするものである。
また、ラインl3にはコンデンサ31と抵抗32を通じてライ
ンl2の電圧が供給され、そしてラインl3の電圧はツエナ
ーダイオード53によって定電圧化される。また可変抵抗
48はフイルム感度、絞り等の情報に応じて閃光発光の総
光量を設定するものである。
次に本発明の第2実施例について説明する。
この第2実施例の直列制御型ストロボ装置は、第7図に
示すように閃光放電管XLの放電電極の一端をラインl1
に接続し、同閃光放電管XLの放電電極の他端をメイン
サイリスタSCR1とサイリスタSCR4を順次介してラインl2
に接続したもので、他の構成は上記第1実施例と同様で
ある。
この場合には、起動回路60からのトリガー信号aが閃光
放電管XLのトリガー電極XLTに印加されると同時に、
発光開始信号bによってメインサイリスタSCR1が点弧さ
れ、制御信号cによってサイリスタSCR4が点弧されるこ
とによって発光が開始される。そして測光回路30によっ
て被写体からの反射光が積算され、その積算値が適正露
光を得るに必要な量に達すると発光停止信号dによって
転流用サイリスタSCR2が点弧され、メインサイリスタSC
R1が転流コンデンサCcの電荷によって逆バイアスされ、
同メインサイリスタSCR1が消弧される。メインサイリス
タSCR1が消弧されると、閃光放電管XLによる発光が停
止される。このとき、サイリスタSCR4,SCR2はともに点
弧状態が保たれているので、転流コンデンサCcへの充電
電流はラインl2→サイリスタSCR4→転流コンデンサCc
転流用サイリスタSCR2→ラインl1の経路で流れ、閃光放
電管XLへは電流が流れず、このため従来装置のような
過発光を全く生じない。
この第2実施例の直列制御型ストロボ装置の具体的な回
路を第8図に示す。この構成は上記第6図に示すと同様
の構成の測光回路30、起動回路60の間に、上記第7図に
示す破線で囲った回路を接続したもので、その動作の説
明は上述と同様であるので省略す。
また、上記第5図に示す回路においては、ラインl1にメ
インサイリスタSCR1が接続され、ラインl2にサイリスタ
SCR4が接続されているがこの代りに第9図に示す如く、
ラインl2にメインサイリスタSCR1を接続し、ラインl1
サイリスタSCR4を接続しても良い。
また、上記第7図に示す回路においてはラインl1に閃光
放電管XLが接続され、ラインl2にサイリスタSCR4が接
続されているが、この代りに第10図に示す如くラインl2
に閃光放電管XLを接続し、ラインl1にサイリスタSCR4
を接続しても良い。
(発明の効果) このように、本発明によれば、閃光放電管の発光を停止
するために、メインの第1のスイッチ素子を開成した後
に閃光放電管に電流が流れないので過発光が生ぜず、第
2図の破線に示す如く、その発光特性が正確に得られる
利点があり、この結果オートストロボの場合には第3図
の破線に示す如く、極めて正確な露光量が近距離から遠
距離にわたる広い範囲で得られる。
また、マニュアルでガイドナンバーを可変するストロボ
においても極めて正確なGN値が得られる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の直列制御型ストロボ装置の電気回路
図、 第2図は、発光輝度特性を示す特性図、 第3図は、被写体距離に対するF値の関係を示す線図、 第4図は、改良された従来の直列制御型ストロボ装置の
電気回路図、 第5図は、本発明の第1実施例を示す直列制御型ストロ
ボ装置の原理的な電気回路図、 第6図は、上記第5図の直列制御型ストロボ装置の具体
的な電気回路図、 第7図は、本発明の第2実施例を示す直列制御型ストロ
ボ装置の原理的な電気回路図、 第8図は、上記第7図に示す直列制御型ストロボ装置の
具体的な電気回路図、 第9図は、本発明の第3実施例を示す直列制御型ストロ
ボ装置の電気回路図、 第10は、本発明の第4実施例を示す直列制御型ストロボ
装置の電気回路図である。 CM……メインコンデンサ XL……閃光放電管 SCR1……メインサイリスタ(第1のスイッチ素子) Cc……転流コンデンサ SCR2……転流用サイリスタ(第2のスイッチ素子) SCR4……サイリスタ(第3のスイッチ素子)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特公 昭58−16317(JP,B2) 実願 昭46−78493号(実開 昭48− 35347号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U) 実願 昭53−58806号(実開 昭54− 161134号)の願書に添付した明細書及び図 面の内容を撮影したマイクロフィルム(J P,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メインコンデンサと、このメインコンデン
    サに並列に接続された、閃光放電管と第1のスイッチ素
    子との第1の直列回路と、この第1の直列回路に点弧信
    号を与える発光用起動回路とを具備した直列制御型スト
    ロボ装置において、 転流コンデンサと第2のスイッチ素子との直列接続より
    成り、上記第1の直列回路に並列に接続された第2の直
    列回路と、 この第2の直列回路に点弧信号を与える発光停止用起動
    回路と、 上記第1の直列回路と第2の直列回路との接続点と、上
    記メインコンデンサとの間に介挿され、上記発光用起動
    回路からの点弧信号を受けて作動する第3のスイッチ素
    子と、 を具備したことを特徴とする直列制御型ストロボ装置。
JP59000695A 1984-01-06 1984-01-06 直列制御型ストロボ装置 Expired - Lifetime JPH0666158B2 (ja)

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JPS60146498A JPS60146498A (ja) 1985-08-02
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