JPH0665507U - 建 物 - Google Patents

建 物

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JPH0665507U
JPH0665507U JP629293U JP629293U JPH0665507U JP H0665507 U JPH0665507 U JP H0665507U JP 629293 U JP629293 U JP 629293U JP 629293 U JP629293 U JP 629293U JP H0665507 U JPH0665507 U JP H0665507U
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清一 荒井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短い木材の連続利用を可能とし、壁の角度に
自由性を付与し、木材の断面形状の汎用性を増加すると
共に、材料費や建設コスト及び維持費等を大幅に削減で
き、法令により従来からログハウス(丸太組構法)建設
が不可能であった建築基準法22条指定区域及び準防火
地域での建設が可能であり、且つ、木の温もりや香り、
自然の風合い等を備えたログハウス風の建物を提供す
る。 【構成】 木材1の長手方向両端部に、長手方向に対し
て垂直な上下が貫通した溝32を設け、同上部に上向き
の凸部30を、下部に該凸部30と係合する下向きの凹
部31を形成し、直立させた柱2のフランジ12に弾性
シール材6を介在させて溝32を係合し、上下方向に水
平に積層した木材1と木材1との間に、弾性シール材6
を介在させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、建物に係り、特に、ログハウス風の外観を備えた建物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、木の温もりや香り、自然の風合い等を備えたログハウスは、別荘や 山小屋、ペンション、住宅等として使用されている。このログハウスは、一般的 に、丸太や木材等を組み合わせて積層し壁や屋根、床等を形成した構造を有して いる。そして、前記壁や屋根、床等に、遮水性、遮音性、遮光性、目隠し機能及 び保温性等を付与するために、前記積層した丸太や木材の隙間にコーキング材を 充填している。このログハウスは、上下方向及び水平方向の荷重を支えるいわゆ る柱を使用しない場合が多く、この場合は、前記丸太や木材等が前記すべての荷 重を支えている。従って、丸太や木材自身に強度が要求されるため、太くて丈夫 な丸太や木材が使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前記ログハウスは、太くて丈夫な丸太や木材を使用する必要が あるため、一般の建物に比べ材料費がかかるという問題があった。 また、積層した丸太や木材の隙間に、コーキング材を充填した構造を有するた め、丸太や木材が経時的に収縮したり、ねじれた際に、当該コーキング材に不要 な力がかかり、該コーキング材にひびが入ったり、コーキング材が割れるという 問題があった。このため、コーキング材の修理を頻繁に行う必要があり、維持費 や手間がかかるという問題があった。
【0004】 さらに、丸太や木材自身に強度を持たせるために、太くて丈夫な丸太や木材を 使用すると、丸太や木材の自重が増加し、さらに丸太や木材自身の強度を増加す る必要があるという悪循環が生じていた。そしてまた、長い丸太や木材が必要と なるという問題もあった。 また、従来のログハウスは、形鋼等の柱を使用していないため、法令により従 来からログハウス(丸太組構法)建設が不可能であった建築基準法22条指定区 域及び準防火地域に建設することができないという問題があった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点を解決することを課題とするものであり、 木材と木材の長手方向継手にフランジ付き形鋼を使用することにより、短い木材 の連続利用を可能とし、壁の角度に自由性を付与し、また木材の断面形状の汎用 性を増加すると共に、材料費や建設コスト及び維持費等を大幅に削減でき、法令 により従来からログハウス(丸太組構法)建設が不可能であった建築基準法22 条指定区域及び準防火地域での建設が可能であり、且つ、木の温もりや香り、自 然の風合い等を備えたログハウス風の建物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために、本考案は、フランジを有する形鋼からなる柱と、 直立した柱と柱との間に水平状態で上下に積層される複数の木材とを備え、当該 木材は、長手方向両端部に、木材の長手方向に対して垂直な上下に連続した溝が 設けられると共に、水平状態での上部に上向きの凸部が長手方向に連続して形成 され、さらに前記凸とは反対側の下部に下向きの凹部が長手方向に連続して形成 されてなり、前記柱のフランジに前記木材の溝を弾性シール材を介在させて係合 させ、下側に配設した木材と、該木材の上側に配設した木材との間に弾性シール 材を介在させて当該下側の木材の凸部と上側の木材の凹部とを係合した構造を備 えたことを特徴とする建物を提供するものである。
【0007】
【作用】
本考案に係る建物は、前記木材に形成した溝を前記柱のフランジに係合すると 共に、下側に配設した木材の凸部と、該木材の上側に配設した木材の凹部とを係 合して、複数の木材を前記柱と柱の間の上下方向に水平に積層した構造を有るた め、上下方向及び水平方向にかかる全ての荷重を、前記柱により支えることがで きる。従って、従来のログハウスに比べ、木材自身の強度を低下させることがで きるため、従来より細い木材を使用することが可能となる。
【0008】 また、下側に配設した木材と上側に配設した木材との間、及び柱のフランジと 木材の溝との間に、弾性シール材が介在されているため、当該木材間や木材とフ ランジ間に形成された隙間を塞ぐことができる。従って、室内を外部環境から確 実に保護することができ、また、当該積層した木材に降った雨等は、建物の中に 入り込むことなく下に流れていく等、壁として必要な条件を備えることができる 。さらにまた、木材に経時的な収縮やねじれが発生し、木材間等の隙間に変化が 生じても、前記弾性シール材は、当該隙間の変化に応じて変形することが可能で あるため、シール性に支障を来すことがない。
【0009】 さらに、前記フランジに、木材の溝を利用して端部を外嵌するだけで木材を積 層し、壁等を形成することができるため、釘等を使用する必要がなく、組み立て 作業が容易となる。 そしてまた、柱として形鋼を使用しているため、法令により従来からログハウ ス(丸太組構法)建設が不可能であった建築基準法22条指定区域及び準防火地 域に建設することが可能となる。
【0010】 さらに、前記弾性シール材を使用することで、フランジが錆びたり、木材が腐 ることをより効果的に防止することができる。 また、木材と木材の長手方向継手にフランジ付き形鋼を使用することにより、 短材の連続利用、壁の角度の自由性、木材の断面形状の汎用性を向上することが できる。そして、加工を簡単に行うことができる。
【0011】
【実施例】
次に、本考案に係る一実施例について、図面を参照して説明する。 図1は、本考案に係る建物の全体構成図、図2は、図1のA−A断面の一部拡 大図、図3は、図2の一部拡大図、図4は、図3の屋内側からの正面図、図5は 、木材の端面図、図6は、木材の正面図、図7は、柱と木材の係合状態を示す平 断面図、図8は、図1のB−B断面の拡大図、図9は、図8のD−D断面図、図 10は、図1のC−C断面の拡大図である。
【0012】 図1ないし図10に示す建物は、グランド20内に埋設した基礎24の所定位 置に直立設置した柱2と、近接した柱2と柱2との間に、木材1を水平に配設し て上下方向に積層した壁10と、前記基礎24の室内側上部に、砂利等の充填部 材を介して形成されたコンクリート製の床37と、前記壁10の上部に形成され た屋根4と、を備えている。
【0013】 前記柱2は、フランジ12とウエブ22とから構成されるH形鋼からなり、当 該柱2の下部は、図示しないウィングプレート及びサイドアングルを介して、ア ンカーボルト50及びこれを固定するナット51により基礎24に結合・固定さ れている。 前記壁10を構成する木材1は、特に図5及び図6に示すように、近接した柱 2の間隔に合わせた長を有し、ほぼ等しい太さを有する略四角柱形状に加工され ている。そして、前記木材1の長手方向両端部には、その長手方向手に対して垂 直な上下、即ち、本実施例では、木材1の端面33の一つの対角線の上下が連続 し、且つ前記柱2のフランジ12の形状に対応した溝32が設けられている。さ らに、前記木材1は、該木材1を水平にした際に、前記対角線の上部がそのまま 上向きの凸部30となり、下部には、断面三角形の下向きの凹部31が形成され た構造を有している。
【0014】 前記壁10は、特に図2ないし図4に示すように、前記木材1の凸部30を上 にした状態で、両溝32を近接した各々の柱2の建物の内側になるフランジ12 に、弾性シール材6を介して係合し、この木材1と次に係合する木材1との間に 、弾性シール材6を介在させて、下方に位置する木材1の凸部30と上方に位置 する木材1の凹部31とを係合させ、これと同様に複数の木材1を水平に積層し て構成される。このように、釘等を使用せずに、フランジ12に溝32を係合す るだけで、壁10を形成することができるため、組み立て作業が容易である。ま た、建物の上下方向及び水平方向にかかる全ての荷重を、前記柱2により支える ことができる。
【0015】 そして、特に図7に示すように、前記壁10の室内側であって、木材1の端面 33同志が形成する隙間にも、弾性シール材36が介在され、フランジ12と弾 性シール材とが形成する隙間は、配線・配管スペース25として使用することが できる。また、フランジ12が錆びたり、木材1が腐ることを防止することがで きる。そしてまた、前記木材1に経時的な収縮やねじれが発生し、不要な力が生 じても、弾性シール材6の弾性効果により、この不要な力を吸収することができ るため、弾性シール材6の寿命を向上することができる。
【0016】 前記壁10の一部には、図1、図8及び図9に示すように、窓3が設けられて いる。この窓3は、所定の高さに積層された木材1の上部に、化粧窓台10を固 定し、この化粧窓台10上に、市販されている公知のアルミサッシ13を設置し た構造を有している。そして、前記アルミサッシ13の縦枠には、柱2のフラン ジ12と平行なフランジ34が固定されている。
【0017】 前記フランジ34と、該フランジ34に近接する柱2のフランジ12との間に は、当該フランジ12とフランジ34との間隔に対応した長さに調節された木材 1が、アルミサッシ13の上部に到達するまで、前記と同様に、弾性シール材6 を介して溝32をフランジ12及び34に係合され、この木材1と次に係合する 木材1との間に、弾性シール材6を介在させた状態で水平に積層されている。そ して、アルミサッシ13の上枠上には、再び近接する柱2の間隔に合わせた長さ の木材1が同様に所定高さまで水平に積層されている。
【0018】 前記窓3の室内側の上枠の上面と、該上枠に当接した木材1との間には、化粧 マグサ16が設けられている。そして、前記窓3の外側の下枠の下部には、雨等 の水切りを行う水切り用アルミ板18が固定されており、この水切り用アルミ板 18、化粧窓台19、窓3の下枠の下面及び該下枠に当接した木材1とが形成す る隙間には、コーキング材17が充填されている。そしてまた、窓3の外側の上 枠の上面と、該上枠に当接した木材1との間には、コーキング材17が充填され ている。
【0019】 なお、本建物の出入口も窓3と同様に、市販されている出入口(ドア)等を使 用して形成することができる。 前記建物のコーナー部、即ち、壁10が垂直に交わる部分は、特に図10に示 すように、2本の柱2の向きを90度変えて、室内側に位置するフランジ12の 端部を当接させて溶接した構造を有している。そして、前記2本の柱2の下部に は、該柱2を補強するプレート40が固定されている。そして、このプレート4 0は、アンカーボルト50及びこれを固定するナット51により、基礎24に連 結・固定されている。
【0020】 前記隣接した柱2の一方であって、木材1が係合されていないフランジ12の 下部には、特に図1及び図7に示すように、筋かい21を支持する板状の支持部 材26が固定されており、この支持部材26に羽子板27を介して筋かい21の 一端が固定されている。また、他方の柱2の木材1が係合されていないフランジ 12の上部には、前記筋かい21の他端が、前記と同様に固定されている。そし て、前記壁10の下部には、雨等の水切りを行う水切り板11が固定されている 。
【0021】 前記柱2の上部には、図示しない取付アングル及びガセットプレートを介して 梁9がボルト締めされ固定されている。そして、この梁9と近接した下方には、 廻縁15を介して天井5が形成されている。前記柱2の上部であって、前記梁9 の垂直方向に対応する位置には、桁8がボルト29により固定されている。 前記柱2の最上部には、屋根4が形成されており、屋根4の端部には、化粧幕 板14が設置されている。そして、この化粧幕板14の内側であって、前記屋根 4の端部底面には、角樋7が設置されている。
【0022】 なお、本実施例では、図5及び図6に示す構造を有する木材1を使用したが、 これに限らず、本考案に使用できる木材1は、長手方向両端部に径方向に貫通し た溝32を有し且つ径方向上部に上向きの凸部30が、下部に当該凸部30と係 合する下向きの凹部31が形成されていれば、例えば、図11ないし図13に示 すような種々の形状を選択することができ、また、図14に示すように、太さの 異なる木材1を使用してもよい。なお、図12では、例えば、図における左側を 室内側とすれば、室内側の面が平滑な面となる。
【0023】 また、本実施例では、室内側に位置するフランジ12に木材1の溝32を係合 させたが、これに限らず、外側に位置するフランジ12に木材1の溝32を係合 してもよい。 そして、本実施例でフランジ12と溝32との間に介在させた弾性シール材6 は、特に図7に示すように、フランジ12の先端部分にのみ介在させても、ある いは、溝32内におけるフランジ12の全面に亘って介在させてもよい。
【0024】 そしてまた、本実施例で下方に位置する木材1と該木材1の上方に位置する木 材1との間に介在させた弾性シール材6は、特に図3に示すように、木材1が係 合されたフランジ12より外側に介在させてもよく、凸部30及び凹部31との 接触部分の全域に亘って介在させる等、所望により決定してよい。 さらにまた、本実施例では、弾性シール材6として、独立気泡の軟質発砲ウレ タンを使用したが、これに限らず、他の物質からなる弾性シール材を使用しても よい。
【0025】 また、本実施例では、フランジ12を有する柱2として、H形鋼を使用したが これに限らず、フランジ12を有する形鋼であれば、I鋼等、他の形鋼を使用し てもよい。
【0026】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る建物は、上下方向及び水平方向にかかる全 ての荷重を柱で支えることができるため、従来のログハウスに比べ、木材自身の 強度を低下させることができる。従って、従来より細い木材を使用することが可 能となる結果、材料費を大幅に削減することができる。さらに、柱のフランジに 溝を係合するだけで、木材を積層して壁等を形成することができるため、組み立 て作業が容易となる結果、建築期間及び建築コストを大幅に削減することができ る。そしてまた、柱として形鋼を使用しているため、法令により従来からログハ ウス(丸太組構法)建設が不可能であった建築基準法22条指定区域及び準防火 地域に建設することが可能となる。
【0027】 また、前記木材とフランジとの間、及び木材と木材との間に、弾性シール材を 介在させたため、前記木材に経時的な収縮やねじれが発生し、木材間等の隙間に 変化が生じても、前記弾性シール材は、当該隙間の変化に応じて変形することが 可能であるため、弾性シール材に支障を来すことがない。また、当該木材間や木 材とフランジ間に形成された隙間を塞ぐことができるため、室内を外部環境から 確実に保護することができる。
【0028】 この結果、木材と木材の長手方向継手にフランジ付き形鋼を使用することによ り、短い木材の連続利用を可能とし、壁の角度に自由性を付与し、また木材の断 面形状の汎用性を増加することができると共に、材料費や建設コスト及び維持費 等を大幅に削減でき、法令により従来からログハウス(丸太組構法)建設が不可 能であった建築基準法22条指定区域及び準防火地域での建設が可能であり、且 つ、木の温もりや香り、自然の風合い等を備えたログハウス風の建物を提供する ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る建物の全体構成図である。
【図2】図1のA−A断面の一部拡大図である。
【図3】図2の一部拡大図である。
【図4】図3の屋内側からの正面図である。
【図5】木材の端面図である。
【図6】木材の正面図である。
【図7】柱と木材の係合状態を示す平断面図である。
【図8】図1のB−B断面の拡大図である。
【図9】図8のD−D断面図である。
【図10】図1のC−C断面の拡大図である。
【図11】本考案の他の実施例を示す図である。
【図12】本考案の他の実施例を示す図である。
【図13】本考案の他の実施例を示す図である。
【図14】本考案の他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 木材 2 柱 3 窓 4 屋根 6 弾性シール材 10 壁 12 フランジ 22 ウエブ 24 基礎 30 凸部 31 凹部 32 溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フランジを有する形鋼からなる柱と、直
    立した柱と柱との間に水平状態で上下に積層される複数
    の木材とを備え、当該木材は、長手方向両端部に、木材
    の長手方向に対して垂直な上下に連続した溝が設けられ
    ると共に、水平状態での上部に上向きの凸部が長手方向
    に連続して形成され、さらに前記凸とは反対側の下部に
    下向きの凹部が長手方向に連続して形成されてなり、前
    記柱のフランジに前記木材の溝を弾性シール材を介在さ
    せて係合させ、下側に配設した木材と、該木材の上側に
    配設した木材との間に弾性シール材を介在させて当該下
    側の木材の凸部と上側の木材の凹部とを係合した構造を
    備えたことを特徴とする建物。
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JP2587701Y2 (ja) 1998-12-24

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