JPH0664892B2 - 複合メモリ媒体と複合メモリ媒体再生装置 - Google Patents

複合メモリ媒体と複合メモリ媒体再生装置

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JPH0664892B2
JPH0664892B2 JP1218796A JP21879689A JPH0664892B2 JP H0664892 B2 JPH0664892 B2 JP H0664892B2 JP 1218796 A JP1218796 A JP 1218796A JP 21879689 A JP21879689 A JP 21879689A JP H0664892 B2 JPH0664892 B2 JP H0664892B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は娯楽・教育・ビシネス分野などにおいて、画像
・音声・文字・音楽などの情報を記録再生する光ディス
クを用いたメモリ媒体とその媒体の再生装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、光ディスクは画像・音声・文字、音楽などの情報
記録再生媒体として広く使用されている。例えば、画像
・音声・音楽用としては光学式ビデオディスク・コンパ
クトディスクビデオ(以下CDVと略記する)などがあ
り、音楽用としてはコンパクトディスク(以下CDと略記
する)などが広く普及している。
以下図面を参照しながら、上述した従来の光ディスクを
用いたメモリ媒体の再生装置の一例について説明する。
ここではCDを用いた再生装置の一例について説明する。
第4図は従来例のCDの再生装置の構成を示すブロック図
である。
41はメモリ媒体としてのCDであり、音声情報であるデジ
タルデータ列がEFM変調(Eight to fourteen moduratio
n)されて記録された光ディスク、42は光ディスク41を
再生し音声再生信号を出力する再生手段、43は再生手段
42から音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力す
る音声出力手段である。
以下、動作を説明する。
光ディスク41は再生手段42で再生され再生信号はEFM変
調(Eight to fourteen demoduration)されエラー訂正
処理が施されてデジタル音声データである音声再生信号
に変換されて出力される。再生手段42から出力された音
声再生信号は音声出力手段43でデジタル−アナログ変換
(以下D/A変換と略記する)されて音声信号に変換さ
れて出力される。
発明が解決しようとする課題 上記のような構成で用いるCDとしての光ディスクは、格
納すべき音声情報をあらかじめ用意し、その情報を原盤
にカッティングし、大量の複製を作成し、読出し専用と
して使用するため、光ディスクを最初から記録し直さな
い限り内容の追加ができない。特に大量に普及している
光ディスクであるCDの記録情報が音声情報に限られてい
るため、CDに対し音声情報に関連した映像情報を追加し
て記録したいと思っても現在の構成では不可能である。
CDの再生中に映像情報を得る一つの手段としては、CDの
音声情報が記録されるメインチャンネルに時間軸多重し
て記録されるサブチャンネルにグラフィックスデータを
記録するCDグラフィックスの方法がある。しかし、この
方法では音声情報しか記録されないCDに対してグラフィ
ックスデータだけを付加して記録することができないた
め光ディスクの記録を最初から記録し直す必要があり、
このため現在すでに大量に普及している音声情報しか記
録されていないCDの資産を活用することはできない。ま
た、CDグラフィックスであれば1画面の映像情報を出力
するためには1画面分の画像データが画像メモリに蓄積
される必要がありそのためディスクが新たにセットされ
て再生が開始されてから映像情報が出力されるまでに数
秒の待ち時間を必要としていた。
上記の問題を解決する別の手段としては、音声情報のみ
のCD媒体に加えて、フロッピーディスクやICカード等の
別媒体で映像情報を供給する方法が考えられるが、別媒
体で供給されるため取り扱いが不便であり、光ディスク
との組み合わせが不明になる。
本発明の目的は上記全ての課題に鑑み、既に大量に普及
している音声情報のみが記録された光ディスクに対して
映像情報を、光ディスクの記録そのものを作り直すこと
なく、また別媒体で供給することなく付加することがで
き、加えて光ディスクが新たにセットされてすぐに映像
情報を出力できる複合メモリ媒体と複合メモリ媒体再生
装置を提供するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するための請求項1記載の複合メモリ媒
体は、少なくともデジタル音声情報が記録された光ディ
スクと、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
る保持体と、 前記保持体に固定されあらかじめデジタル映像情報を記
録した読出し専用の固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
し、 前記第1の接触型コネクタを介して前記デジタル映像情
報が外部に出力されることを特徴とするように構成した
ものであり、 請求項1記載の複合メモリ媒体の再生装置である請求項
2記載の複合メモリ媒体再生装置は、 請求項1記載の複合メモリ媒体を着脱可能な状態で装着
する装着体と、 前記装着体に固定され、前記複合メモリ媒体が前記装着
体に装着された状態で第1の接触型コネクタと接続され
る第2の接触型コネクタと、 光ディスクを再生し音声再生信号を出力する再生手段
と、 前記音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力する
音声出力手段と、 前記第2の接触型コネクタを介して固定式メモリからデ
ジタル映像情報を映像同期信号に従って読出して出力す
る映像情報読出し手段と、 前記映像情報読出し手段から出力された前記デジタル映
像情報を入力し映像信号に変換して出力する映像出力手
段とを具備することを特徴とするするように構成したも
のである。
また、請求項3記載の複合メモリ媒体は、少なくともデ
ジタル音声情報が記録された光ディスクと、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
る保持体と、 前記保持体に固定され、デジタル映像情報の書き込み及
び読出しが行なわれる固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
し、 前記第1の接触型コネクタを介して外部から前記固定式
メモリに対して前記デジタル映像情報の書き込み及び読
出しが行えることを特徴とするように構成したものであ
り、 請求項3記載の複合メモリ媒体の再生装置である請求項
4記載の複合メモリ媒体再生装置は、 少なくともデジタル音声情報が記録された光ディスク
と、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
る保持体と、 前記保持体に固定され、デジタル映像情報の書き込み及
び読出しが行なわれる固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
し、 前記第1の接触型コネクタを介して外部から前記固定式
メモリに対して前記デジタル映像情報の書き込み及び読
出しが行えることを特徴とするように構成したものであ
る。
また請求項5記載の複合メモリ媒体は、 少なくともデジタル音声情報が記録された光ディスク
と、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
る保持体と、 前記保持体に固定されあらかじめデジタル映像情報と制
御情報を記録した読出し専用の固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
し、 前記第1の接触型コネクタを介して前記デジタル映像情
報と前記制御情報が外部に出力されることを特徴とする
ように構成されており、 請求項5記載の複合メモリ媒体の再生装置である請求項
6記載の複合メモリ媒体再生装置は、 請求項5記載の複合メモリ媒体を着脱可能な状態で装着
する装着体と 前記装着体に固定され、前記複合メモリ媒体が前記装着
体に装着された状態で第1の接触型コネクタと接続され
る第2の接触型コネクタと、 光ディスクを再生し音声再生信号を出力する再生手段
と、 前記音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力する
音声出力手段と、 前記第2の接触型コネクタを介して固定式メモリからデ
ジタル映像情報を読出して出力する映像情報読出し手段
と、 前記映像情報読出し手段から出力された前記デジタル映
像情報を入力し映像信号に変換して出力する映像出力手
段と、 前記第2の接触型コネクタを介して前記固定式メモリか
ら制御情報を読出す制御手段とを具備し、 前記制御手段が前記制御情報に従って再生手段制御信号
と切り替え情報信号を出力し、前記再生手段が前記再生
手段制御信号に従って前記光ディスクの再生を行い、前
記映像情報読出し手段が前記切り替え情報信号に従って
前記固定式メモリに記録された前記デジタル映像情報の
中から特定のデジタル映像情報を選択して読出すことを
特徴とするように構成したものである。
作用 本発明の複合メモリ媒体は光ディスクと映像情報を記憶
する固定式メモリを一体化したため、映像情報を光ディ
スクの記録を新たに作り直すことなく、また別媒体で供
給することなく光ディスクの記録に付加することがで
き、 加えて映像情報を半導体メモリ等の固定式メモリに記録
することで、光ディスクそのものに映像情報を記録した
場合に比べて待ち時間を必要せずに映像情報の読出しが
可能なる複合メモリ媒体とその再生装置を提供できるも
のである。
実施例 以下本発明の請求項1を複合メモリ媒体に、請求項2を
複合メモリ媒体再生装置に適用した第1の実施例につい
て第1図(a)と第1図(b)の図面を参照しながら説
明する。
ここでは、デジタル音声情報が記録された光ディスクと
してCDを、固定式メモリに記録されるデジタル映像情報
として、デジタル音声情報に関連のある静止画映像情報
が記録されたものについて説明する。
第1図(a)は本発明の複合メモリ媒体の構成を示すブ
ロック図である。同図において、 1は光ディスクとしてのCD、2は固定式メモリ、3は保
持体、4は第1の接触型コネクタであり、保持体3はCD
1を着脱可能に収納し、固定式メモリ2、第1の接触型
コネクタ4が固定されている。
CD1にはデジタル音声データがEFM変調されて記録されて
おり、固定式メモリ2には1フィールドの静止画データ
のコンポジット信号のデジタル映像データが記録されて
いる。
固定式メモリ2は具体的には高速アクセスが可能な読出
し専用の半導体メモリから構成される画像メモリであ
り、第1の接触型コネクタ4を介してアドレス線、デー
タ線、読出し制御線、電源線が外部に出力される。
つづいて第1図(b)は本発明の複合メモリ媒体再生装
置の構成を示すブロック図であり、 6は保持体3が装着される装着体、5は装着体6に保持
体3が装着された状態で第1の接触型コネクタ4と接続
される第2の接触型コネクタ、7は第2の接触型コネク
タ5を介してデジタル映像データを読出す映像情報読出
し手段、8はデジタル映像データをD/A変換してデレ
ビジョン信号であるNTSC信号(National Television Sy
stem commitee)に変換して出力する映像出力手段、9
はCD1を再生しEFM復調してエラー訂正処理を施したデジ
タル音声データである音声再生信号を出力する再生手
段、10は音声再生信号を入力しD/A変換して音声信号
として出力する音声出力手段である。
以下その動作を説明する。上述のシステムにおいて、CD
1は保持体3に対して着脱可能となっている。
また、保持体3とCD1と第1の接触型コネクタ4と固定
式メモリ2から成る複合メモリ媒体は装着体6から着脱
可能となっており、装着された状態で第1の接触型コネ
クタ4と第2の接触型コネクタ5が接続される。
初めに固定式メモリ2に記録されたデジタル映像データ
の処理を説明する。
固定式メモリ2に記録されたデジタル映像データは、第
1の接触型コネクタ4と第2の接触型コネクタ5を介し
て映像情報読出し手段7により読出されて出力される。
映像情報読出し手段7は映像同期信号を発生させ、デジ
タル映像データの読出しは映像同期信号に従って行なわ
れる。映像情報読出し手段7により出力されたデジタル
映像データは映像出力手段8でD/A変換されテレビジ
ョン信号であるNTSC信号に変換されて出力される。
次に光ディスクであるCDに記録されたデジタル音声デー
タの処理について説明する。CD1は再生手段9により再
生されて再生信号はEFM復調されエラー訂正処理が施さ
れたデジタル音声データである音声再生信号に変換され
て出力される。音声再生信号は音声出力手段10において
D/A変換されて音声信号に変換されて出力される。
上記の手順と動作で、 複合メモリ媒体が複合メモリ媒体再生装置に装着されれ
ば、まず固定式メモリ2から記録された映像情報が読み
出されて出力され、CD1が再生手段9により回転され再
生可能な状態に移行すると共に再生された音声情報が出
力される。
以上のようにこの第1の実施例によれば、音声情報が記
録された光ディスクと、前記光ディスクを着脱可能に収
納する保持体と、第1の接触型コネクタを介して外部と
接続し記録されたデジタル映像データを出力する固定式
メモリより複合メモリ媒体を構成しているので、 音声情報しか記録されていない光ディスクに対して、光
ディスクの記録そのものを作り直すことなく映像情報を
付加することができる。このためすでに大量に普及して
いる音声情報しか記録されていないCDの従来資産を活用
することができる。
また、保持体を用いて光ディスクと固定式メモリを一体
化した複合メモリ媒体であるため単一メディアになりフ
ロッピーディスクなどの別媒体で映像情報を供給する場
合に比べて、ユーザにとって管理が容易である、さらに
加えて装着体から着脱可能としているため複合メモリ媒
体の交換が容易に行える。
また、保持体に対して光ディスクは着脱可能になってい
るため、1つの保持体を複数の光ディスクで利用するこ
とができる。
さらに、デジタル映像データを読出し専用の半導体メモ
リに記録しているためアクセスと同時にデジタル映像デ
ータを読み出すことが可能であり、複合メモリ媒体を複
合メモリ媒体再生装置にセットしてすぐに映像情報を出
力することができる。
以下本発明の請求項3、請求項7を複合メモリ媒体に、
請求項4を複合メモリ媒体再生装置に適用した第2の実
施例について第2図の図面を参照しながら説明する。
ここでは、デジタル音声情報が記録された光ディスクと
してCDを、固定式メモリに記録されるデジタル映像情報
として、デジタル音声情報に関連のある静止画映像情報
が記録されるものについて説明する。
第2図は第2の実施例における構成を示すブロック図で
あり、 21は光ディスクとしてのCD、22は不揮発な固定式メモ
リ、23は保持体、24は第1の接触型コネクタ、25は第2
の接触型コネクタ、26は装着体、27は映像情報読出し手
段、28は映像出力手段、29は再生手段、210は音声出力
手段、211は外部からアナログ映像信号であるNTSC信号
の入力を受けて1フィールド分の映像情報をコンポジッ
ト信号であるデジタル映像データに変換して第2の接触
型コネクタ25を介して固定式メモリ22に書き込む映像情
報書き込み手段である。
第2図において、光ディスク2は第1の実施例である第
1図における光ディスクと同一であり、同様に保持体23
は保持体3と、装着体26は装着体6と、映像情報読出し
手段27は映像情報読出し手段7と、映像出力手段28は映
像出力手段8と、再生手段29は再生手段9と、音声出力
手段210は音声出力手段10とそれぞれ同じものであり、
詳細な説明は省略する。
固定式メモリ22は具体的にはEEPROM(Electronic Erasa
ble Prognammable Read Only memory)を用いた画像メ
モリであり、第1の接触型コネクタ24を介してアドレス
線、データ線、読出し制御線、電源線が外部に出力され
る。EEPROMは半導体メモリであるため高速にアクセスで
き、かつ、不揮発であるため電気的な消去手段を施さな
い限り記録内容が保持される。
第1の接触型コネクタ24と第2の接触型コネクタ25は固
定式メモリ22が外部に対する接続に用いられ本実施例に
おいては、映像情報の書き込み及び記憶した映像情報の
読出しが第1の接触型コネクタ24と第2の接触型コネク
タ25を介して行なわれる。
以下、その動作を説明する。上述のシステムにおいて、
CD21は保持体23に対して着脱可能となっている。
また、保持体23とCD21と第1の接触型コネクタ24と固定
式メモリ22から成る複合メモリ媒体は装着体26から着脱
可能となっており、装着された状態で第1の接触型コネ
クタ24と第2の接触型コネクタ25が接続される。
初めに固定式メモリ22に記録されるデジタル映像データ
の処理を説明する。
固定式メモリ22に記録されたデジタル映像データは、第
1の接触型コネクタ24と第2の接触型コネクタ25を介し
て映像情報読出し手段27により読出されて出力される。
映像情報読出し手段27は映像同期信号を発生させ、デジ
タル映像データの読出しは映像同期信号に従って行なわ
れる。映像情報読出し手段27により出力されたデジタル
映像データは映像出力手段28でテレビジョン信号である
NTSC信号に変換されて出力される。
また、固定式メモリに対するデジタル映像データの記録
は次の手順で行なわれる。外部からアナログ映像信号で
あるNTSC信号が映像情報書き込み手段211に入力され、
映像情報書き込み手段211において1フィールの映像情
報がアナログ−デジタル変換(以下A/D変換と略記す
る)され、コンポジット信号であるデジタル映像データ
に変換され、第2の接触型コネクタ25と第1の接触型コ
ネクタ24を介して、不揮発メモリである固定式メモリ22
に書き込まれ記憶される。
次に、光ディスクであるCD21に記録されたデジタル音声
データの処理について説明する。CD21は再生手段29に再
生された再生信号はEFM復調されエラー訂正処理が施さ
れたデジタル音声データである音声再生信号に変換され
て出力される。音声再生信号は音声出力手段210におい
てD/A変換されて音声信号として出力される。
上記の動作と手順で、 複合メモリ媒体が複合メモリ媒体再生装置に装着されれ
ば、まず固定式メモリ22から記録された映像情報が読出
されて出力され、CD21が再生手段29により回転され再生
可能な状態に移行すると共に再生された音声情報が出力
される。
また、映像情報書き込み手段211にアナログ映像信号を
入力することで、固定式メモリに記録される映像情報が
更新される。
以上のように本実施例によれば、不揮発である固定式メ
モリ22と、固定式メモリ22に対する映像情報書き込み手
段211を備えることで、固定式メモリ22に対する映像情
報の記録ができ、ユーザが自分で選んだ映像情報を随時
記録することができる。このため音声情報のみのCDに対
して、例えば収録曲の歌唱者の映像情報などをユーザが
任意に記録することができる。
また、固定式メモリが不揮発であるため複合メモリ媒体
を複合メモリ媒体再生装置の装着体26から着脱し取り外
しても、固定式メモリ22に記録された映像情報は保持さ
れる。ユーザにより付加された映像情報を再生装置の内
部に記録すれば、光ディスクの脱着とともに記憶された
映像情報と光ディスクの関連を保つことは困難になるた
め、本実施例の映像情報の記録形態は極めて効果的であ
る。
以下、本発明の請求項5を複合メモリ媒体に、請求項6
を複合メモリ媒体再生装置に適用した第3の実施例につ
いて第3図の図面を参照しながら説明する。
ここでは、デジタル音声情報が記録された光ディスクと
してCDを、固定式メモリに記録されるデジタル映像情報
として、デジタル音声情報に関連のある静止画映像情報
が複数記録されたものについて説明する。
また、固定式メモリに記録される制御情報は、映像情報
読出し手段に対し複数の映像情報の中から特定の映像情
報を選択するための切り替え情報と、再生手段に対しCD
に収録された特定の同一曲を重複して再生するための再
生手段制御情報からなる。
第3図は第3の実施例における構成を示すブロック図で
あり、 31は光ディスクとしてのCD、32は固定式メモリ、33は保
持体、34は第1の接触型コネクタ、35は第2の接触型コ
ネクタ、36は装着体、37は映像情報読出し手段、38は映
像出力手段、39は再生手段、310は音声出力手段、312は
制御手段である。
第3図において、光ディスク31は第1の実施例である第
1図における光ディスク1と同一のものであり、同様に
保持体33と保持体3と、装着体36は装着体6と、映像出
力手段38は映像出力手段8と、音声出力手段310は音声
出力手段10とそれぞれ同じものであるので詳細な動作説
明は省略する。
制御手段312は、第2の接触型コネクタ35を介して固定
式メモリ32から制御情報を読みだし、制御情報に従って
映像情報読出し手段37に対しては切り替え情報信号を出
力し、再生手段39に対しては再生手段制御信号を出力し
て制御を行なう。
再生手段39と第1の実施例における再生手段9との違い
は、入力される再生手段制御信号に光ディスク31の再生
を制御される点が異なる。同様に映像情報読出し手段37
と第1の実施例における映像情報読出し手段7との違い
は映像情報読出し手段37が切り替え情報信号に従って固
定式メモリ32の複数の映像情報の中から特定の映像情報
を読み出す点が異なる。
固定式メモリ32は具体的には読出し専用の半導体メモリ
及び読出し専用の半導体メモリから構成される画像メモ
リであり、第1の接触型コネクタ34を介してデータ線、
アドレス線、読出し制御線、電源線が外部に出力され
る。
映像情報は画像メモリに記録され、制御情報は画像メモ
リ以外の半導体メモリに記録される。半導体メモリであ
るため記録内容に対して高速にアクセスして読み出すこ
とができる。
第1の接触型コネクタ34と第2の接触型コネクタ35は固
定式メモリ32が外部に対する接続に用いられ本実施例に
おいては、記録された映像情報と制御情報の読出しが第
1の接触型コネクタ34と第2の接触型コネクタ35を介し
て行なわれる。
以下、その動作を説明する。上述のシステムにおいて、
CD31は保持体33に対して着脱可能となっている。
また、保持体33とCD31と第1の接触型コネクタ34と固定
式メモリ32から成る複合メモリ媒体は装着体36から着脱
可能となっており、装着された状態で第1の接触型コネ
クタ34と第2の接触型コネクタ35が接続される。
最初に固定式メモリ32に記録されるデジタル映像データ
の処理を説明する。
固定式メモリ32に記録されたデジタル映像データは、第
1の接触型コネクタ34と第2の接触型コネクタ35を介し
て映像情報読出し手段37により読出されて出力される。
映像情報読出し手段37は映像同期信号を発生させ同期を
とって、制御手段312から入力される切り替え情報信号
に従って記録された映像情報の中から特定の映像情報の
デジタル映像データの読出しを行なう。映像情報読出し
手段37により出力されたデジタル映像データは映像出力
手段38でテレビジョン信号であるNTSC信号に変換されて
出力される。
次に、光ディスクであるCD31に記録されたデジタル音声
データの処理について説明する。再生手段39は制御手段
312から再生手段制御信号の入力を受け、再生手段制御
信号に従ってCD31の再生を行う。CD31からの再生信号は
EFM復調されエラー訂正処理が施されたデジタル音声デ
ータである音声再生信号に変換されて出力される。音声
再生信号は音声出力手段310においてD/A変換されて
音声信号として出力される。
上記の手順と動作で、 複合メモリ媒体が複合メモリ媒体再生装置に装着される
と、固定式メモリ32に記録された制御情報が第1の接触
型コネクタ34と第2の接触型コネクタ35を介して制御手
段312により読み出される。制御手段312は制御情報に従
って、映像情報読出し手段37に対して切り替え情報信号
を出力し、再生手段39に対して再生手段制御信号を出力
してそれぞれの動作を制御する。本実施例の場合、固定
式メモリ32から読み出される制御情報に従って、再生曲
の種類により固定式メモリから読み出す映像情報の種類
を切り換え、また、特定曲が複数回再生されるプログラ
マブルな再生を行なう。
以上のように本実施例によれば、制御情報と映像情報が
記録された固定式メモリ32と、固定式メモリ32から制御
情報を読出して、制御情報に従って再生手段39と映像情
報読出し手段37の動作を制御する制御手段312を備える
ことで、 音声情報しか記録されていない光ディスクを複合メモリ
媒体に装着することで、映像情報を出力し、かつプログ
ラマブルに再生することができる。
なお、本発明の全ての実施例において光ディスクはCDを
用いたが、複合メモリ媒体に着脱可能で装着される光デ
ィスクはこれに限るものではなく、CDVや光学式ビデオ
ディスクでもかまわない。CDVや光学式ビデオディスク
であればCDとは異なり、映像情報が記録されている。既
に普及している光ディスクに対して新たに映像情報を付
加できる点や光ディスクが再生装置にセットされてから
待ち時間なしに映像情報を出力できる点の効果は同じで
ある。CDVであれば、ディスクの音声情報のみのパート
に対して映像情報を付加するのは効果的であるし、また
光学式ビデオディスクに対してもメニュー情報等が光デ
ィスクが再生装置にセットされると同時に出力されるこ
とは効果的である。
なお、本発明の全ての実施例において出力される映像信
号はNTSC信号としたが、映像信号であればこれに限るも
のではなく、他のテレビィジョン信号であるPAL信号やS
ECAM信号、あるいはハイビジョンの映像信号や、あるい
はYC分離(色成分と輝度成分の分離)された映像信号で
出力されても良いことは言うまでもない。
なお、本発明の全ての実施例において固定式メモリに記
録される映像信号はデジタルデータに変換されたコンポ
ジット信号であるが、YC分離(輝度成分、色成分)され
たコンポーネント信号をデジタルデータに変換して記録
してもよい。もちろんこの場合はYC合成のためのデコー
ダが映像情報読出し手段の構成に含まれる。また、実施
例3の場合は、加えて映像情報書き込み手段にYC分離の
エンコーダが含まれる構成になる。
なお、本発明の第2の実施例において不揮発な固定式メ
モリはEEPROMを使用したが、不揮発なメモリであればこ
れに限るものではなく例えばバッテリーバックアップさ
れたSRAM(Static Random Access Memory)を用いても
よい、この場合固定式メモリの構成はSRAMとバッテリー
から構成される。
発明の効果 以上のように本発明は、音声情報しか記録されていない
光ディスクに対して、光ディスクそのものを作り直すこ
となく映像情報を付加することができる。このためすで
に大量に普及している音声情報しか記録されていないCD
の従来資産を活用することができる。
また、保持体を用いて光ディスクと固定式メモリを一体
化した複合メモリ媒体であるため単一メディアになりフ
ロッピーディスクなどの別媒体で映像情報を供給する場
合に比べて、ユーザにとって管理を容易することができ
る。さらに加えて装着体から着脱可能としているため複
合メモリ媒体の交換が容易に行える。
また、光ディスクが複合メモリ媒体の保持体から着脱可
能であるので1つの保持体を複数の光ディスクで利用す
ることができる。
さらに、デジタル映像データを読出し専用の半導体メモ
リに記録しているためアクセスと同時にデジタル映像デ
ータを読み出すことが可能であり、光ディスクがセット
されてから瞬時に映像情報を出力することができる。
また、請求項3、請求項4、請求項7記載の発明を適用
することで、ユーザが自分で選んだ映像情報を記録する
ことができる。さらに、固定式メモリが不揮発であるた
め複合メモリ媒体を複合メモリ媒体再生装置の装着体か
ら脱着し取り外しても、固定式メモリに記録された映像
情報は保持することができる。
また、請求項5、請求項6記載の発明を適用すること
で、映像情報の出力と収録曲の再生をプログラマブルに
行なうことができる。
上記の効果により本発明の実用的効果は極めて大きいと
言える。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例における複合メモ
リ媒体の構成を示すブロック図、第1図(b)は第1の
実施例における複合メモリ媒体と複合メモリ媒体再生装
置からなるシステムの構成を示すブロック図、第2図は
第2の実施例における複合メモリ媒体と複合メモリ媒体
再生装置のシステムの構成を示すブロック図、第3図は
第3の実施例における複合メモリ媒体と複合メモリ媒体
再生装置のシステムの構成を示すブロック図、第4図は
従来例であるCD再生装置の構成を示すブロック図であ
る。 1、21、31、41……CD、2、22、32……固定式メモリ、 3、23、33……保持体、 4、24、34……第1の接触型コネクタ、 5、25、35……第2の接触型コネクタ、 6、26、36……装着体、 7、27、37……映像情報読出し手段、 8、28、38……映像出力手段、 9、29、39、42……再生手段、 10、43、210、310……音声出力手段、 211……映像情報書き込み手段、312……制御手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくともデジタル音声情報が記録された
    光ディスクと、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
    る保持体と、 前記保持体に固定されあらかじめデジタル映像情報を記
    録した読出し専用の固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
    し、 前記第1の接触型コネクタを介して前記デジタル映像情
    報が外部に出力されることを特徴とする複合メモリ媒
    体。
  2. 【請求項2】請求項1記載の複合メモリ媒体を着脱可能
    な状態で装着する装着体と、 前記装着体に固定され、前記複合メモリ媒体が前記装着
    体に装着された状態で第1の接触型コネクタと接続され
    る第2の接触型コネクタと、 光ディスクを再生し音声再生信号を出力する再生手段
    と、 前記音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力する
    音声出力手段と、 前記第2の接触型コネクタを介して固定式メモリからデ
    ジタル映像情報を映像同期信号に従って読出して出力す
    る映像情報読出し手段と、 前記映像情報読出し手段から出力された前記デジタル映
    像情報を入力し映像信号に変換して出力する映像出力手
    段とを具備することを特徴とする複合メモリ媒体再生装
    置。
  3. 【請求項3】少なくともデジタル音声情報が記録された
    光ディスクと、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
    る保持体と、 前記保持体に固定され、デジタル映像情報の書き込み及
    び読出しが行なわれる固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
    し、 前記第1の接触型コネクタを介して外部から前記固定式
    メモリに対して前記デジタル映像情報の書き込み及び読
    出しが行えることを特徴とする複合メモリ媒体。
  4. 【請求項4】請求項3記載の複合メモリ媒体を着脱可能
    な状態で装着する装着体と 前記装着体に固定され、前記複合メモリ媒体が前記装着
    体に装着された状態で第1の接触型コネクタと接続され
    る第2の接触型コネクタと、 光ディスクを再生し音声再生信号を出力する再生手段
    と、 前記音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力する
    音声出力手段と、 外部から入力された映像情報をデジタル映像情報に変換
    して前記第2の接触型コネクタを介して固定式メモリに
    書き込む映像情報書き込み手段と、 前記第2の接触型コネクタを介して前記固定式メモリか
    ら前記デジタル映像情報を映像同期信号に従って読出し
    て出力する映像情報読出し手段と 前記映像情報読出し手段から出力された前記デジタル映
    像情報を入力し映像信号に変換して出力する映像出力手
    段とを具備することを特徴とする複合メモリ媒体再生装
    置。
  5. 【請求項5】少なくともデジタル音声情報が記録された
    光ディスクと、 前記光ディスクを着脱可能な状態で収納もしくは保持す
    る保持体と、 前記保持体に固定されあらかじめデジタル映像情報と制
    御情報を記録した読出し専用の固定式メモリと、 前記保持体に固定された第1の接触型コネクタとを具備
    し、 前記第1の接触型コネクタを介して前記デジタル映像情
    報と前記制御情報が外部に出力されることを特徴とする
    複合メモリ媒体。
  6. 【請求項6】請求項5記載の複合メモリ媒体を着脱可能
    な状態で装着する装着体と 前記装着体に固定され、前記複合メモリ媒体が前記装着
    体に装着された状態で第1の接触型コネクタと接続され
    る第2の接触型コネクタと、 光ディスクを再生し音声再生信号を出力する再生手段
    と、 前記音声再生信号を入力し音声信号に変換して出力する
    音声出力手段と、 前記第2の接触型コネクタを介して固定式メモリからデ
    ジタル映像情報を読出して出力する映像情報読出し手段
    と、 前記映像情報読出し手段から出力された前記デジタル映
    像情報を入力し映像信号に変換して出力する映像出力手
    段と、 前記第2の接触型コネクタを介して前記固定式メモリか
    ら制御情報を読出す制御手段とを具備し、 前記制御手段が前記制御情報に従って再生手段制御信号
    と切り替え情報信号を出力し、前記再生手段が前記再生
    手段制御信号に従って前記光ディスクの再生を行い、前
    記映像情報読出し手段が前記切り替え情報信号に従って
    前記固定式メモリに記録された前記デジタル映像情報の
    中から特定のデジタル映像情報を選択して読出すことを
    特徴とする複合メモリ媒体再生装置。
  7. 【請求項7】固定式メモリが不揮発性メモリであること
    を特徴とする請求項3記載の複合メモリ媒体。
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