JPH066477B2 - カウンタバランス型クレ−ンにおけるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置 - Google Patents
カウンタバランス型クレ−ンにおけるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置Info
- Publication number
- JPH066477B2 JPH066477B2 JP1548086A JP1548086A JPH066477B2 JP H066477 B2 JPH066477 B2 JP H066477B2 JP 1548086 A JP1548086 A JP 1548086A JP 1548086 A JP1548086 A JP 1548086A JP H066477 B2 JPH066477 B2 JP H066477B2
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- crane
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、カウンタバランス型クレーンにおけるカウン
タウエイト台車の油圧駆動装置に関するものである。
タウエイト台車の油圧駆動装置に関するものである。
(従来技術) 従来、移動式大型クレーンにおいて、第5図に示すよう
にクローラ走行体1と、上部旋回体2と、主ジブ3と、
マスト4とを備えたクレーン本体に対し、上部旋回体2
の後方に、カウンタウエイト5を搭載した台車6を連結
ビーム7を介して連結し、上記マスト4の上端から垂下
したガイライン8に上記台車6を連結することによっ
て、吊上げ能力の増大および安定性の向上を図るように
したカウンタバランス型クレーンが知られており、ま
た、このクレーンにおいて、カウンタウエイト台車6を
クレーン本体の走行および上部旋回体2の旋回に追従し
て走行および旋回させるために、この台車6の下部に設
けた車輪9に駆動装置を設けたものが知られている。
にクローラ走行体1と、上部旋回体2と、主ジブ3と、
マスト4とを備えたクレーン本体に対し、上部旋回体2
の後方に、カウンタウエイト5を搭載した台車6を連結
ビーム7を介して連結し、上記マスト4の上端から垂下
したガイライン8に上記台車6を連結することによっ
て、吊上げ能力の増大および安定性の向上を図るように
したカウンタバランス型クレーンが知られており、ま
た、このクレーンにおいて、カウンタウエイト台車6を
クレーン本体の走行および上部旋回体2の旋回に追従し
て走行および旋回させるために、この台車6の下部に設
けた車輪9に駆動装置を設けたものが知られている。
この種のクレーンでは、吊上げ負荷が大きくなると、マ
スト4の先端と台車6とを連結するガイライン8に、台
車6を引上げる方向の大きな張力が働き、車輪9の接地
圧力が低下する場合がある。このような場合、従来の上
記クレーンでは、台車6の車輪9の接地圧力および車輪
駆動モータの駆動力を調節するための手段が設けられて
いないために、車輪9が地面に対してスリップもしくは
空転し、台車6の走行および旋回が円滑に行なわれず、
非常に危険であるとともに、クレーン本体の走行駆動系
および旋回駆動系に過負荷が生じるおそれがある。この
ために上記車輪9の駆動力に見合った接地圧力を確保で
きる範囲で吊上げ能力を制限するか、またはカウンタウ
エイトを増量する必要があり、クレーン仕様が限定され
る等の種々の問題があった。
スト4の先端と台車6とを連結するガイライン8に、台
車6を引上げる方向の大きな張力が働き、車輪9の接地
圧力が低下する場合がある。このような場合、従来の上
記クレーンでは、台車6の車輪9の接地圧力および車輪
駆動モータの駆動力を調節するための手段が設けられて
いないために、車輪9が地面に対してスリップもしくは
空転し、台車6の走行および旋回が円滑に行なわれず、
非常に危険であるとともに、クレーン本体の走行駆動系
および旋回駆動系に過負荷が生じるおそれがある。この
ために上記車輪9の駆動力に見合った接地圧力を確保で
きる範囲で吊上げ能力を制限するか、またはカウンタウ
エイトを増量する必要があり、クレーン仕様が限定され
る等の種々の問題があった。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題を解消するためになさ
れたものであり、カウンタウエイト台車の車輪のスリッ
プおよび空転を防止して車輪を効率よく駆動でき、安定
性を向上させて安全に走行ならびに旋回でき、吊上げ能
力を増大できるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置を
提供するものである。
れたものであり、カウンタウエイト台車の車輪のスリッ
プおよび空転を防止して車輪を効率よく駆動でき、安定
性を向上させて安全に走行ならびに旋回でき、吊上げ能
力を増大できるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置を
提供するものである。
(発明の構成) 本発明は、カウンタバランス型クレーンにおいて、クレ
ーン本体後部に連結されるカウンタウエイト台車の下部
に車輪支持用油圧シリンダを介して台車駆動用車輪を昇
降自在に支持させ、上記車輪に駆動用油圧モータを接続
し、上記車輪支持用油圧シリンダの駆動回路中に同シリ
ンダの支持圧力を検出する支持圧力検出手段を設け、上
記油圧モータの駆動回路中に上記支持圧力検出手段によ
る圧力検出信号に比例して油圧モータの駆動圧力を制御
する圧力制御手段を設けてなることを特徴とするもので
ある。
ーン本体後部に連結されるカウンタウエイト台車の下部
に車輪支持用油圧シリンダを介して台車駆動用車輪を昇
降自在に支持させ、上記車輪に駆動用油圧モータを接続
し、上記車輪支持用油圧シリンダの駆動回路中に同シリ
ンダの支持圧力を検出する支持圧力検出手段を設け、上
記油圧モータの駆動回路中に上記支持圧力検出手段によ
る圧力検出信号に比例して油圧モータの駆動圧力を制御
する圧力制御手段を設けてなることを特徴とするもので
ある。
この構成により、車輪の接地圧力に比例して車輪の駆動
圧力を制御し、車輪がスリップおよび空転することな
く、最適な状態で駆動される。
圧力を制御し、車輪がスリップおよび空転することな
く、最適な状態で駆動される。
(実施例) まず、第2図乃至第4図により本発明にかかるカウンタ
ウエイト台車の全体構造について説明する。この台車1
0は、下部において、前後、左右に所定間隔を置いた4
箇所に車輪支持体11等を介して車輪12を設けてなる
ものであり、各車輪支持体11は台車10に旋回ベアリ
ング13を介して垂直軸まわりに回動自在に支持されて
いる。各車輪支持体11の下部には水平方向の枢軸14
を介してサスペンションリンク15が上下方向に回動自
在に支持され、各リンク15に車輪16を介して車輪1
2が回動自在に支持され、各リンク15と車輪支持体1
1との間に連結ピン17,18を介して車輪支持用油圧
シリンダ19が連結されている。上記リンク15には車
輪駆動用油圧モータ20が設けられ、この油圧モータ2
0にチェーン等の伝動機構21を介して上記車輪12が
連結されている。
ウエイト台車の全体構造について説明する。この台車1
0は、下部において、前後、左右に所定間隔を置いた4
箇所に車輪支持体11等を介して車輪12を設けてなる
ものであり、各車輪支持体11は台車10に旋回ベアリ
ング13を介して垂直軸まわりに回動自在に支持されて
いる。各車輪支持体11の下部には水平方向の枢軸14
を介してサスペンションリンク15が上下方向に回動自
在に支持され、各リンク15に車輪16を介して車輪1
2が回動自在に支持され、各リンク15と車輪支持体1
1との間に連結ピン17,18を介して車輪支持用油圧
シリンダ19が連結されている。上記リンク15には車
輪駆動用油圧モータ20が設けられ、この油圧モータ2
0にチェーン等の伝動機構21を介して上記車輪12が
連結されている。
なお、上記車輪支持体11にはステアリングリンク22
が連結され、このリンク22が台車10に設けられたス
テアリング用油圧シリンダ23に連結具24を介して連
結されている。25はスイベルジョイント、26は台車
10に搭載されるカウンタウエイトである。
が連結され、このリンク22が台車10に設けられたス
テアリング用油圧シリンダ23に連結具24を介して連
結されている。25はスイベルジョイント、26は台車
10に搭載されるカウンタウエイトである。
上記構成のカウンタウエイト台車10における車輪12
の駆動用油圧モータ20と、車輪支持用油圧シリンダ1
9との駆動系の実施例を第1図に示している。第1図に
おいて、27は油圧モータ20の方向制御弁、28は駆
動圧力制御弁(減圧弁)、29は油圧源、30はタン
ク、31は油圧シリンダ19の方向制御弁、32,33
はパイロットチェック弁を示し、上記油圧モータ用方向
制御弁27の入力側に圧力制御弁28を設け、この圧力
制御弁28を、油圧シリンダ19の支持側(ヘッド側)
油圧室19aに対する圧油給排回路34からパイロット
管路35を介して取出した圧力信号によって作動させる
ようにしている。
の駆動用油圧モータ20と、車輪支持用油圧シリンダ1
9との駆動系の実施例を第1図に示している。第1図に
おいて、27は油圧モータ20の方向制御弁、28は駆
動圧力制御弁(減圧弁)、29は油圧源、30はタン
ク、31は油圧シリンダ19の方向制御弁、32,33
はパイロットチェック弁を示し、上記油圧モータ用方向
制御弁27の入力側に圧力制御弁28を設け、この圧力
制御弁28を、油圧シリンダ19の支持側(ヘッド側)
油圧室19aに対する圧油給排回路34からパイロット
管路35を介して取出した圧力信号によって作動させる
ようにしている。
次に、作用について説明する。
上記のように構成したカウンタウエイト台車10は、従
来の台車1と同様に第5図に示すクレーン本体の上部旋
回体2の後部に連結されるとともに、ガイライン8に連
結される。この場合、ガイライン8への連結時に、第1
図に示す方向制御弁31を下位置に切換え、油圧源29
からの圧油を車輪支持用油圧シリンダ19のヘッド側油
室19aに供給して同シリンダ19を伸ばす。これによ
って第2図に示すサスペンションリンク15が枢軸14
を中心に下方へ回動され、台車10が押上げられ、この
台車10と上記ガイライン8との連結が容易に行われ
る。
来の台車1と同様に第5図に示すクレーン本体の上部旋
回体2の後部に連結されるとともに、ガイライン8に連
結される。この場合、ガイライン8への連結時に、第1
図に示す方向制御弁31を下位置に切換え、油圧源29
からの圧油を車輪支持用油圧シリンダ19のヘッド側油
室19aに供給して同シリンダ19を伸ばす。これによ
って第2図に示すサスペンションリンク15が枢軸14
を中心に下方へ回動され、台車10が押上げられ、この
台車10と上記ガイライン8との連結が容易に行われ
る。
その後、上記方向制御弁31を上位置に切換え、油圧源
29からの圧油を上記油圧シリンダ19のロッド側油室
19bに供給して、同シリンダ19を縮めることによ
り、上記リンク15を元の位置に回動復帰させ、台車1
0を所定の高さに保持させ、ガイライン8に所定の張力
が働くようにセットする。このとき、台車10上の車輪
12が地面Gに対して接地圧力Pでもって接地してい
る。
29からの圧油を上記油圧シリンダ19のロッド側油室
19bに供給して、同シリンダ19を縮めることによ
り、上記リンク15を元の位置に回動復帰させ、台車1
0を所定の高さに保持させ、ガイライン8に所定の張力
が働くようにセットする。このとき、台車10上の車輪
12が地面Gに対して接地圧力Pでもって接地してい
る。
次に、クレーンを走行させる場合、台車10における各
車輪12のステアリング用油圧シリンダ23を作動させ
て、各車輪12を走行方向に向けた状態で、クレーン本
体のクローラ走行体1を駆動するとともに、第1図の方
向制御弁27を上位置または下位置に切替えて油圧モー
タ20を駆動し、車輪12を駆動することにより、カウ
ンタウエイト台車10をクレーン本体と一体的に走行さ
せる。また、上部旋回体2を旋回させる場合は、上記ス
テアリング用油圧シリンダ23を作動させて、各車輪1
2を旋回方向に向けた状態で、クレーン本体の上部旋回
体2を旋回駆動するとともに、第1図の方向制御弁27
を上位置または下位置に切替えて油圧モータ20を駆動
し、車輪12を駆動することにより、カウンタウエイト
台車10をクレーン本体の上部旋回体2と一体的に旋回
させる。
車輪12のステアリング用油圧シリンダ23を作動させ
て、各車輪12を走行方向に向けた状態で、クレーン本
体のクローラ走行体1を駆動するとともに、第1図の方
向制御弁27を上位置または下位置に切替えて油圧モー
タ20を駆動し、車輪12を駆動することにより、カウ
ンタウエイト台車10をクレーン本体と一体的に走行さ
せる。また、上部旋回体2を旋回させる場合は、上記ス
テアリング用油圧シリンダ23を作動させて、各車輪1
2を旋回方向に向けた状態で、クレーン本体の上部旋回
体2を旋回駆動するとともに、第1図の方向制御弁27
を上位置または下位置に切替えて油圧モータ20を駆動
し、車輪12を駆動することにより、カウンタウエイト
台車10をクレーン本体の上部旋回体2と一体的に旋回
させる。
上記の走行および旋回時において、台車10の車輪支持
用油圧シリンダ19の支持側油圧室19aにカウンタウ
エイト26の重量および吊荷に応じた支持圧力が発生し
ており、この圧力に応じた接地圧力Pで車輪12が地面
Gに接地している。しかし、地面Gが傾斜していたり、
凹凸があった場合には車輪12の接地圧力Pが変動す
る。
用油圧シリンダ19の支持側油圧室19aにカウンタウ
エイト26の重量および吊荷に応じた支持圧力が発生し
ており、この圧力に応じた接地圧力Pで車輪12が地面
Gに接地している。しかし、地面Gが傾斜していたり、
凹凸があった場合には車輪12の接地圧力Pが変動す
る。
一方、上記油圧シリンダ19の支持油圧室19aの圧力
はパイロット管路35を経て圧力制御弁28に導かれて
おり、そのパイロット圧力によって圧力制御弁28が作
動され、油圧源29から圧力制御弁28および方向制御
弁27を経て油圧シリンダ20に供給される駆動圧力が
制御される。そして、上記接地圧力Pすなわち油圧シリ
ンダ20の支持圧力が高くなる程、圧力制御弁28の二
次圧力が高くなり、油圧モータ20の駆動圧力が高くな
り、車輪12が大きな駆動力で駆動される。また、逆に
上記接地圧力Pが低くなると、圧力制御弁28の二次圧
力が低くなって油圧モータ20の駆動圧力が低くなり、
車輪12は小さな駆動力で駆動される。
はパイロット管路35を経て圧力制御弁28に導かれて
おり、そのパイロット圧力によって圧力制御弁28が作
動され、油圧源29から圧力制御弁28および方向制御
弁27を経て油圧シリンダ20に供給される駆動圧力が
制御される。そして、上記接地圧力Pすなわち油圧シリ
ンダ20の支持圧力が高くなる程、圧力制御弁28の二
次圧力が高くなり、油圧モータ20の駆動圧力が高くな
り、車輪12が大きな駆動力で駆動される。また、逆に
上記接地圧力Pが低くなると、圧力制御弁28の二次圧
力が低くなって油圧モータ20の駆動圧力が低くなり、
車輪12は小さな駆動力で駆動される。
このようにクレーンの走行および旋回時に上記台車10
の車輪12の駆動力がその接地圧力に比例して制御さ
れ、地面Gに対してスリップおよび空転が生じることな
く、効率よく駆動され、台車10がクレーン本体と一体
的に円滑に走行および旋回される。従ってクレーン全体
の安定性を損うことなく、安全に走行および旋回でき
る。
の車輪12の駆動力がその接地圧力に比例して制御さ
れ、地面Gに対してスリップおよび空転が生じることな
く、効率よく駆動され、台車10がクレーン本体と一体
的に円滑に走行および旋回される。従ってクレーン全体
の安定性を損うことなく、安全に走行および旋回でき
る。
(発明の効果) 以上のように本発明は、カウンタウエイト台車の車輪
を、その接地圧力に比例した駆動力で駆動できるように
したものであり、車輪がスリップおよび空転することな
く、常に効率よく駆動でき、台車をクレーン本体の走行
および旋回に追従して円滑に走行および旋回させること
ができ、安定性を向上できる。これに伴ってクレーンの
吊上げ能力を増大してクレーン仕様を拡大できるのであ
る。
を、その接地圧力に比例した駆動力で駆動できるように
したものであり、車輪がスリップおよび空転することな
く、常に効率よく駆動でき、台車をクレーン本体の走行
および旋回に追従して円滑に走行および旋回させること
ができ、安定性を向上できる。これに伴ってクレーンの
吊上げ能力を増大してクレーン仕様を拡大できるのであ
る。
第1図は本発明の実施例を示す油圧回路図、第2図はカ
ウンタウエイト台車の車輪の支持構造を示す要部の断面
図、第3図はカウンタウエイト台車の正面図、第4図は
その概略平面図、第5図はカウンタバランス型クレーン
の全体側面図である。 10…カウンタウエイト台車、11…車輪支持体、12
…車輪、19…車輪支持用油圧シリンダ、20…車輪駆
動用油圧モータ、27…方向制御弁、28…圧力制御
弁、29…油圧源、31…方向制御弁。
ウンタウエイト台車の車輪の支持構造を示す要部の断面
図、第3図はカウンタウエイト台車の正面図、第4図は
その概略平面図、第5図はカウンタバランス型クレーン
の全体側面図である。 10…カウンタウエイト台車、11…車輪支持体、12
…車輪、19…車輪支持用油圧シリンダ、20…車輪駆
動用油圧モータ、27…方向制御弁、28…圧力制御
弁、29…油圧源、31…方向制御弁。
Claims (1)
- 【請求項1】カウンタバランス型クレーンにおいて、ク
レーン本体後部に連結されるカウンタウエイト台車の下
部に車輪支持用油圧シリンダを介して台車駆動用車輪を
昇降自在に支持させ、上記車輪に駆動用油圧モータを接
続し、上記車輪支持用油圧シリンダの駆動回路中に同シ
リンダの支持圧力を検出する支持圧力検出手段を設け、
上記油圧モータの駆動回路中に上記支持圧力検出手段に
よる圧力検出信号に比例して油圧モータの駆動圧力を制
御する圧力制御手段を設けてなることを特徴とするカウ
ンタバランス型クレーンにおけるカウンタウエイト台車
の油圧駆動装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1548086A JPH066477B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | カウンタバランス型クレ−ンにおけるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置 |
US06/928,032 US4716729A (en) | 1986-01-27 | 1986-11-07 | Hydraulic drive system for a counterweight dolly in counterbalance type crane |
DE19863640183 DE3640183A1 (de) | 1986-01-27 | 1986-11-25 | Hydraulik-antriebssystem fuer einen gegenmassewagen eines gegenmassekrans |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1548086A JPH066477B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | カウンタバランス型クレ−ンにおけるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62175399A JPS62175399A (ja) | 1987-08-01 |
JPH066477B2 true JPH066477B2 (ja) | 1994-01-26 |
Family
ID=11889954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1548086A Expired - Fee Related JPH066477B2 (ja) | 1986-01-27 | 1986-01-27 | カウンタバランス型クレ−ンにおけるカウンタウエイト台車の油圧駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH066477B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6210095B2 (ja) * | 2015-07-23 | 2017-10-11 | コベルコ建機株式会社 | 移動式クレーン |
-
1986
- 1986-01-27 JP JP1548086A patent/JPH066477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62175399A (ja) | 1987-08-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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