JPH0664168B2 - 原子炉 - Google Patents

原子炉

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JPH0664168B2
JPH0664168B2 JP60274890A JP27489085A JPH0664168B2 JP H0664168 B2 JPH0664168 B2 JP H0664168B2 JP 60274890 A JP60274890 A JP 60274890A JP 27489085 A JP27489085 A JP 27489085A JP H0664168 B2 JPH0664168 B2 JP H0664168B2
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Kansai Electric Power Co Inc
Kyushu Electric Power Co Inc
Japan Atomic Power Co Ltd
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Japan Atomic Power Co Ltd
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    • G21CNUCLEAR REACTORS
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    • G21C1/04Thermal reactors ; Epithermal reactors
    • G21C1/06Heterogeneous reactors, i.e. in which fuel and moderator are separated
    • G21C1/08Heterogeneous reactors, i.e. in which fuel and moderator are separated moderator being highly pressurised, e.g. boiling water reactor, integral super-heat reactor, pressurised water reactor
    • G21C1/086Pressurised water reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、上部カランドリアを持つ改良型原子炉に関
し、特に原子炉の圧力容器の上部開口を密閉するディー
プ・ビーム・ヘッド(deep beam head)または上蓋に関す
る。
(従来の技術) 原子炉においては、炉心部が圧力容器の内部に支持さ
れ、通常は臨界温度及び圧力状態の水である冷却材が炉
心部を通って上方に流れ圧力容器から出ることにより電
力を発生する。冷却材の流れは炉心部を上方に流れ、次
いで横方向に向きを変えて出口に至る。原子炉には、更
に、炉心部への挿入/引抜きにより炉心部の制御を行う
制御棒集合体と水排除棒集合体とがある。
圧力容器の上部でカランドリア構造体を使用する提案が
なされているが、提案されたカランドリアは上部水平支
持板、下部水平支持板、及びこれらの水平支持板の間に
位置する一連の中空部材より成る。この構成では、制御
棒駆動機構が中空部材を介して作動し、冷却材は下部水
平支持板の開口を通ってカランドリアに入り中空部材の
周囲を横方向に流れて出口ノズルに向かい、制御棒は中
空部材の壁部の遮蔽によって保護される。
このようなシステムは「原子炉」という名称でルシアノ
・ベロネシ(Luciano Veronesi)外によって1983年4月29
日付けで出願されたがその後放棄された米国特許出願第
490,099号に記載されている。上記の米国出願の明細書
に記載の改良型原子炉においては、複数の制御棒を支持
するヨーク部材がカランドリアと炉心部の間の空間内で
移動できる構成になっている。しかしながら、上記のシ
ステムには、圧力容器を覆うドーム形の上蓋またはカバ
ーが用いられるため、カランドリアとドーム形上蓋の間
に利用されない空間が存在する。カランドリアとドーム
形上蓋との間にある大きな未使用空間は、幾つかの技術
的な難点を生じる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の主要な目的は、上記の欠点を克服した圧力容器
の上部構造を持つ原子炉を提供することである。
上記の目的に鑑み、本発明は、耐圧外壁を持つ圧力容器
と、圧力容器の内部に支持された炉心部と、圧力容器内
部に移動自在に支持された駆動軸を持つ制御棒と、炉心
部の上方にあり制御棒を案内する案内手段と、制御棒を
炉心部に挿入しまた引抜くための駆動軸機構と、案内手
段の上方に支持されていて、上部水平支持板、下部水平
支持板、及びこれらの支持板の間に支持され駆動軸を受
け入れる複数の中空部材を有するカランドリアと、圧力
容器から冷却材を排出するための少なくとも一つの出口
ノズルとから成り、流入した冷却材が炉心部を通り案内
手段の周囲を通って上向きに流れてカランドリアに流入
し、カランドリア内を中空部材の周囲を通って横方向に
流れて出口ノズルから流れ出る構成の原子炉であって、
カランドリアの上部水平支持板が圧力容器の耐圧外壁上
に配設されて上部開口を密閉する密閉板を形成してお
り、上部水平支持板上に補強フレームがこの支持板と当
接するように配設されており、補強フレームが、上部水
平支持板の上方周縁部に隣接して配設され圧力容器に固
定されたリング形フランジと、上部水平支持板を横切っ
て延びリング形フランジに固定された複数の離間した補
強部材と、補強部材の間をそれと交差して延びてそれら
の補強部材に固定された複数の横材とから成ることを特
徴とする原子炉を提供せんとするものである。
好ましくは、リング形フランジも密封板である上部水平
支持板に固定されていて、リング形フランジと密封板と
カランドリアとを一体のユニットとして圧力容器から取
り外して、原子炉の上部炉内構造物にアクセスできる構
造にする。
例示のみを目的とし本発明を限定するものではない添付
図面に示す好ましい実施例についての以下の説明から、
本発明は容易に明瞭になるものと考える。
(実施例) 第1図において、原子炉1はほぼ円筒形の圧力容器3を
有し、圧力容器3は耐圧外壁5より成り、耐圧外壁の底
部は半球形の底部壁7によって閉鎖されている。容器の
上部開口はフランジ付きのドーム形上蓋9によって閉鎖
され、ドーム形上蓋9はボルト等により耐圧外壁5の上
縁部11に固定され、好ましくは壁5の周りに設けられた
みぞ13に着座している。耐圧外壁5の周縁部には複数の
入口ノズル15及び複数の出口ノズル17が設けられてお
り、その数は通常各4個である。
炉心部19は圧力容器3の下部に支持されていて、炉心そ
う21によって底部壁7から離して支持されており、炉心
そう21のフランジ23が耐圧外壁5の内側表面に設けた張
り出し部25に乗っている。炉心部には列状の燃料集合体
27及び制御棒(図示せず)を受け入れるシンブル29とが
あり、これらは下部炉心板31と上部炉心板33の間に取り
付けられている。周知のように、制御棒は中性子吸収断
面積の大きなまたは小さな制御棒のクラスタ及び水排除
棒のクラスタを含み、原子炉の熱出力の減少等の原子炉
の制御、及び原子炉の停止を行う。
容器3の上部には、上部炉内構造物35及びカランドリア
37が配設されている。上部炉内構造物35は、制御棒を案
内する案内管39と、水排除棒を案内する案内管41とを有
する。カランドリア37は、下部水平支持板43と、上部水
平支持板45と、これらの支持板の間にあるほぼ鉛直向き
の中空部材47の列とから成る。断面がほぼ円形の中空部
材47は、溶接により、上部水平支持板45に固定され、下
部中空支持板43を貫通している。上部及び下部水平支持
板45及び43はほぼ円形であって、中空部材47は上部及び
下部水平支持板の間にほぼ等間隔で並んでいる。プレー
ト43及び45は胴49に取囲まれている。胴49は内そう51の
内部に位置し、内そうの内部に上部炉内構造物35が収納
されており、内そうは炉心そう21のフランジ23の上に乗
ったフランジ53によって支持されている。胴49の上縁部
にもフランジ55があり、このフランジ55は内そう51のフ
ランジ53の上に乗っている。胴49には開口部57があり、
この開口部57は内そう51の開口部59と連通し、開口部59
は炉心そう21の開口部61と連通し、開口部61は出口ノズ
ル17と連通している。内そう51が上部炉心板33を支持し
ていて、内そう51に沿って水平板63が配設されている。
炉心部19、上部炉内構造物35及びカランドリア37は圧力
容器の内部にほぼ同軸に取り付けられ、内そう51及び炉
心そう21も圧力容器3の内部にほぼ同軸に取り付けられ
ている。炉心そう21と耐圧外壁5との間の環状空間65に
より、入口ノズル15と炉心部19の下端部とが連通する。
駆動軸67が制御棒から延びてドーム形上蓋を貫通するア
ダプタ69を通り、カランドリア37の中空部材47を貫通す
る。駆動軸機構または装置71を壁部73と上蓋によって形
成される閉鎖体(図示せず)の内部に収納することがで
き、壁部73はドーム形上蓋9の外端部75に溶接されてい
る。冷却材は、入口ノズル15から入り、環状空間65を下
向きに流れて底部壁7に至り、次いで炉心部19及び上部
炉内構造物35内を上向きに流れてカランドリア37に入
り、カランドリアを横方向に流れて出口ノズル17から出
る。胴49の開口部57と内そう51の開口部59と炉心そう21
の開口部61とは接合され、出口ノズル17のところで圧密
の封止部を形成しているので、環状空間65から直接に出
口ノズル17に流れるバイパス流はほとんど存在しない。
上述の構成では、ドーム形上蓋9の内部に使用されない
空間77が存在し、この空間にカランドリア37から幾らか
の冷却材が流入する。この空間77が存在するために長い
駆動軸が必要になり、この駆動軸は通常は2片の部材よ
り成る組立体である。空間77に幾分かの冷却材が流れる
から、駆動軸を保護するための最上の手段としてシュラ
ウドが使用される。空間77に冷却材が流入するため、空
間が存在しない場合よも、多量の冷却材を使用しなけれ
ばならない。
第2図及び第3図に、本発明による改良型ディープ・ビ
ーム・ヘッドまたは上蓋81を示す。カランドリア37は、
改良型原子炉82の圧力容器3の上部に配設されている。
原子炉82は、入口ノズル15及び出口ノズル17の上方の区
域を除くと、上述の原子炉1の構成要素と同じもの、即
ち炉心部(図示せず)の上方の制御棒案内管39と水排除
棒案内管41と水平板63とを持つ上部炉内構造物35を有
し、上記の構成要素は全て炉心そう21及び内そう51の内
部に支持されている。
カランドリア37は、下部水平支持板43と、上部水平支持
板45と、中空部材47と、外胴49とを有する。上部水平支
持板45は、図示したように、密封板83であり、外周縁部
85が耐圧外壁5の上縁部11上に置かれて圧力容器4の上
部開口を密閉している。密閉板83の上方周縁部の周りに
は、リング形フランジ87を持つ補強フレームが配設さ
れ、リング形フランジ87の孔部91及び密封板83の孔部93
を貫通して耐圧外壁5に固定されたボルト89等の手段に
より耐圧外壁5に固定され、ナット95により、リング形
フランジ87がボルト89を介して耐圧外壁5に固定され
る。
補強フレームは、密封板83の上部に配設された複数の離
間した補強部材97を有し、補強部材97は密封板を横切っ
て延び、溶接部99等によってリング形フランジ87に固定
されている。密封板83の上部に密封板83を横切って延び
る複数の横材101があり、溶接部103等により補強部材97
に固定され、複数の横材101の端部は溶接部105によりリ
ング形フランジ87に固定されている。
図示したように、補強部材97及び横材101は、端部より
も中央部分が盛り上がった構造のため、強度が更に高め
られている。補強部材97と横断部材101の数は厚さ及び
高さに応じて変わるが、第4図に示すように、密封板83
を横切って駆動軸装置の各列の間に配置してもよく、駆
動軸装置に対して一つ置きに配置してもよく、更に数を
減らした配置にすることもできる。これらの補強部材及
び横材の数は特定の原子炉設計で要求される密封部材の
耐圧性が充分に満たされるように決定する。一例を示す
と、約15.2cm(6インチ)の密封板を使用し、高さ約3
0.5乃至38.1cm(12乃至15インチ)、厚さ、約5.1cm(2
インチ)の補強部材及び横材を使用した場合には、駆動
軸装置の一つ置きに配置すればよい。
駆動軸装置を遮蔽する閉鎖体を設けることができ、閉鎖
体は鉛直壁部107を有し、鉛直壁部107は溶接部109によ
ってリング部材87に固定される。密封板83の下面の凹部
113に嵌合された頭部を持つボルト111のごとき固定手段
を用いて、リング形フランジ87と密封板83とを一体に固
定する。補強部材97及び横材101は互いに固定されかつ
リング形フランジ87にも固定されているが、密封板83に
は固定されていないから、ボルト111を取り外せばカラ
ンドリア37を密封板83から容易に取り外すことができ
る。圧力容器の壁5の上縁部11と密封板83のフランジ85
との間にはOリング115が配設されていて、壁5とプレ
ート83のフランジ85との間を密封している。溶接部117
により駆動軸装置が密封板83に封止されて、漏れを防止
している。
密封板83と上部水平支持板45とを一体のユニットにする
ことにより、多くの利点が得られる。従来技術のカラン
ドリアとドーム形上蓋との間の空間をなくすことによ
り、2片の部材から成る駆動軸装置に代えて、短い一体
構造の駆動軸が使用できる。また、上部に空間が存在し
該空間に冷却材が流れる場合には必要であった駆動軸を
保護するシュラウドが不要になる。中空部材を持つカラ
ンドリアの上部水平支持板と駆動軸装置の耐圧ハウジン
グとが一体であるから、位置合わせの問題も減少する。
短い集合体を使用できるので、長い駆動軸装置を用いた
場合に駆動軸駆動時に起こる座屈の心配もなくなる。ド
ーム形上蓋の除去により同一長さの駆動軸装置ハウジン
グが使用できる構造になり、寸法が小さくなる。また、
従来型カランドリアの上部水平支持板とドーム形上蓋の
間に存在したカランドリア上方の一次冷却材が入る空間
がなくなるので、原子炉内の一次冷却水の容積が減少す
る。
本発明の構成によれば、原子炉の保守及び解体の面で改
善がなされる。カランドリアは密封板83を貫通するボル
ト111によってリング形フランジ87に固定されているか
ら、カランドリアを容器の上蓋と共に取り外して、原子
炉の上部炉内構造物35を露出させ、保守または点検を行
うことができる。また、長さの短い駆動軸を使用できる
ので、上部炉内構造物を貯蔵するために使用するピット
も小さくできる。
カランドリアと従来技術のドーム形上蓋との間に存在し
た空間をなくすことにより、圧力容器3の長さを減少さ
せ、圧力容器の強度を高め、必要な機械加工の量を減ら
すことができる。また、原子炉を収納するために、小さ
な格納容器を用いることが可能となり、また高さが低い
ため低い格納容器及びクレーンの使用が可能となる。加
えて、原子炉の全長が短くなり、閉鎖体の鉛直壁107ま
たは炉内構造物の上蓋・パッケージ・シュラウドを直接
にリング形部材87に溶接できるので、耐震性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術の原子炉の長手方向断面図である。 第2図は、本発明による原子炉の上部を示す第1図と同
様な長手方向断面図であり、ディープ・ビーム上蓋が図
示されている。 第3図は、原子炉の出口ノズル付近における第2図の原
子炉及びディープ・ビーム上蓋の拡大断面図である。 第4図は、本発明によるディープ・ビーム・ヘッドの断
面を示す平面図である。 3……圧力容器 5……耐圧外壁 17……出口ノズル 19……炉心部 37……カランドリア 39、41……案内管 43……下部水平支持板 45……上部水平支持板 47……中空部材 67……駆動軸 82……原子炉 83……密封板 87……リング形フランジ 97……補強部材 101……横材
フロントページの続き (71)出願人 999999999 四国電力株式会社 香川県高松市丸の内2番5号 (71)出願人 999999999 九州電力株式会社 福岡県福岡市中央区渡辺通2丁目1番82号 (71)出願人 999999999 日本原子力発電株式会社 東京都千代田区大手町1丁目6番1号 (72)発明者 ジエームス・アルバート・ドレイク アメリカ合衆国、ペンシルベニア州、ピツ ツバーグ コーンウオール・ドライブ 241

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】耐圧外壁を持つ圧力容器と、圧力容器の内
    部に支持された炉心部と、圧力容器内部に移動自在に支
    持された駆動軸を持つ制御棒と、炉心部の上方にあり制
    御棒を案内する案内手段と、制御棒を炉心部に挿入しま
    た引抜くための駆動軸機構と、案内手段の上方に支持さ
    れていて、上部水平支持板、下部水平支持板、及びこれ
    らの支持板の間に支持され駆動軸を受け入れる複数の中
    空部材を有するカランドリアと、圧力容器から冷却材を
    排出するための少なくとも一つの出口ノズルとから成
    り、流入した冷却材が炉心部を通り案内手段の周囲を通
    って上向きに流れてカランドリアに流入し、カランドリ
    ア内を中空部材の周囲を通って横方向に流れて出口ノズ
    ルから流れ出る構成の原子炉であって、カランドリアの
    上部水平支持板が圧力容器の耐圧外壁上に配設されて上
    部開口を密閉する密閉板を形成しており、上部水平支持
    板上に補強フレームがこの支持板と当接するように配設
    されており、補強フレームが、上部水平支持板の上方周
    縁部に隣接して配設され圧力容器に固定されたリング形
    フランジと、上部水平支持板を横切って延びリング形フ
    ランジに固定された複数の離間した補強部材と、補強部
    材の間をそれと交差して延びてそれらの補強部材に固定
    された複数の横材とから成ることを特徴とする原子炉。
  2. 【請求項2】複数の横材の少なくとも一部分がリング形
    フランジに接続されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の原子炉。
  3. 【請求項3】カランドリアの中空部材と上部水平支持板
    との間が溶接され、中空部材の周囲の隙間が密閉封止さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載
    の原子炉。
  4. 【請求項4】上部水平支持板及び上部水平支持板と一体
    構造のカランドリアがリング形フランジに固定されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第3項の
    何れかに記載の原子炉。
  5. 【請求項5】補強フレームの補強部材及び横材が盛り上
    がった中央部分を持つことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第4項の何れかに記載の原子炉。
  6. 【請求項6】カランドリアの中空部材が上部水平支持板
    を貫通して補強フレームの開口部から上方に突出し、そ
    の中空部材に制御棒駆動軸機構が直接接続されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項の何れ
    かに記載の原子炉。
  7. 【請求項7】リング形フランジの上方に上蓋が配設さ
    れ、その上蓋はリング形フランジに固着された鉛直壁部
    を持つことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6
    項の何れかに記載の原子炉。
JP60274890A 1984-12-05 1985-12-05 原子炉 Expired - Fee Related JPH0664168B2 (ja)

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US06/678,521 US4654185A (en) 1984-12-05 1984-12-05 Deep beam reactor vessel head and nuclear reactor including same
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JPS61181992A JPS61181992A (ja) 1986-08-14
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US (1) US4654185A (ja)
EP (1) EP0188082A1 (ja)
JP (1) JPH0664168B2 (ja)
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