JPH06629U - ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス - Google Patents

ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス

Info

Publication number
JPH06629U
JPH06629U JP4408792U JP4408792U JPH06629U JP H06629 U JPH06629 U JP H06629U JP 4408792 U JP4408792 U JP 4408792U JP 4408792 U JP4408792 U JP 4408792U JP H06629 U JPH06629 U JP H06629U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vise
nut member
guide groove
row
screw shaft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4408792U
Other languages
English (en)
Inventor
徳雄 山口
Original Assignee
株式会社武田機械
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社武田機械 filed Critical 株式会社武田機械
Priority to JP4408792U priority Critical patent/JPH06629U/ja
Publication of JPH06629U publication Critical patent/JPH06629U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 縦に配置したバイスにおいて、固定ジョーと
可動ジョーとの間の間隔の荒調節を容易に且つ安全に行
う。 【構成】 支柱2の上下方向に延びるベース部5に、上
下方向に延びる案内溝6を設ける。案内溝6には上下摺
動可能にナット部材15を納設する。ナット部材15に
は、ベース部5の下端側に設けた固定ジョー16に対し
て進退可能となるように可動ジョー17を支持させる。
ナット部材15を上下方向に貫通するネジ孔22には、
支柱2の上端側に設けられた軸受部26に支持されて下
方に延びる駆動ネジ軸27を螺合させる。駆動ネジ軸2
7の正逆回転操作によって、ナット部材15の上下方向
の位置を所要に設定する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、固定ジョーと可動ジョーとの間の間隔を荒調節するに際しネジ手段 によって無段階に荒調節可能としたバイス、及び該バイスを用いて構成された縦 型複列バイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
固定ジョーと可動ジョーとの間隔を荒調節可能とした従来のバイスの一例とし ては、図10に示す構成のものが実用に供されている。該バイスaは、ベースb の端部に設けた固定ジョーcに対して進退しうる可動ジョーdを、固定ジョーc との間の距離を工作物の大小に応じて複数段階に変更しうるようベースbに取付 けてなるものであった。そして複数段階に変更可能とする構成は、可動ジョーd をスライド可能に支持するナット部材eを、間隔を隔てて対向する案内レールf ,f間に納め、該ナット部材eに設けたピン挿通孔gを、案内レールの長さ方向 に間隔をおいて設けたピン挿通孔h,hの所要のものと位置合わせし、この位置 合わせされたピン挿通孔g,h,hに固定ピンiを挿通して行うものであった。
【0003】 図11は、係る構成を有するバイスaを四角柱状をなす支柱jの各側面部に組 み込んでなる縦型複列バイスを示すものである。該支柱jの各側面部には、その 両側縁部分に案内レールf,fが平行して設けられており、両案内レールf,f 間にはナット部材eが納められている。そして該ナット部材eに貫設したピン挿 通孔gを、案内レールの長さ方向に間隔をおいて設けたピン挿通孔hの所要のも のと位置合わせし、この位置合わせされたピン挿通孔に固定ピンiを挿通するこ とにより、ナット部材eの上下方向の位置を所要に設定可能とし、該ナット部材 eには、側面部の下端に設けた固定ジョーcに対して進退しうる可動ジョーdを 進退可能に支持せしめてなる。
【0004】 又図12は、図10に示す構成のバイスaの3台以上例えば3台を間隔をおい てベースbに並列してなる横型複列バイスを例示するものであり、中央のバイス a1についても固定ピンiの抜き差しが可能となるようにバイス間の間隔は広く 設定されていた。同図において点線で示す固定ピンiは挿通状態を示し、又一点 鎖線で示す固定ピンiは抜き取られた状態を示す。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる固定ピンの抜き差しによってナット部材の位置を変更す る従来のバイスによるときには次のような問題があった。
【0006】 縦型複列バイスの問題点 ナット部材の位置替えに際しては、固定ピンを外した後、可動ジョーを手で保 持し、これを適宜持ち上げあるいは適宜下ろすことにより、ナット部材のピン挿 通孔を案内レールの所要のピン挿通孔と位置合わせして固定ピンを挿通する必要 があった。そのため、位置合わせが難しく、又固定ピンの抜き取り時に余程注意 をしないと可動ジョーが落下して(図11に示す右側の可動ジョーd1のように 落下して)手を潰す等の危険があった。特に可動ジョーが比較的大型のものであ るときには、可動ジョーを両手で保持しなければならないことから、固定ピンの 抜き差しに別の作業者を必要として、ナット部材の位置替えを二人掛かりで行わ なければならない不都合もあった。
【0007】 横型複列バイスの問題点 バイスが横方向に3台以上並列される場合には、固定ピンの抜き差しの必要か らバイス間の間隔を広く設定する必要があったため、横型複列バイスが全体とし て大型化する問題があった。 本考案は、ネジ方式によってナット部材の位置替えを無段階に行うことを可能 としてかかる問題点を解決するバイス、及びそれを用いる縦形複列バイスの提供 を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するため、本考案に係るバイスは次の構成を採用する。即ち該 バイスは、ベース部5の前後方向に延びる案内溝6に前後摺動可能にナット部材 15を納設し、該ナット部材15には、ベース部の前端側に設けた固定ジョー1 6に対して進退可能となるように可動ジョー17を支持せしめ、又該ナット部材 15を前後方向に貫通するネジ孔22には、ベース部5の後端側に設けた軸受部 26に支持されて前後方向に延びる駆動ネジ軸27を螺合させ、該駆動ネジ軸2 7の正逆回転操作によってナット部材15の前後方向の位置を所要に設定可能と したことを特徴とするものである。
【0009】 かかるバイスは安全性に優れるため、次の如き縦型複列バイスの構成に用いて 好適である。即ち該縦型複列バイスは、角柱状をなす支柱2の上下方向に延びる ベース部5に、上下方向に延びる案内溝6を設け、該案内溝6に上下摺動可能に 納設されたナット部材15には、ベース部5の下端側に設けた固定ジョー16に 対して進退可能となるように可動ジョー17を支持せしめ、又該ナット部材15 を上下方向に貫通するネジ孔22には、支柱2の上端側に設けられた軸受部26 に支持されて下方に延びる駆動ネジ軸27を螺合させ、該駆動ネジ軸27の正逆 回転操作によってナット部材15の上下方向の位置を所要に設定可能としたこと を特徴とするものである。
【0010】 本考案に係るバイスにおいて、ナット部材15の前端に、該ナット部材前端よ り突出する駆動ネジ軸を収容させるためのカバー筒30を突設し、且つ案内溝6 の対向する溝壁には、その溝開口端側の部分において、案内溝6を閉蓋するカバ ー板59の両側縁部分57,57を嵌め込ませるための嵌込溝9,9を対向して 設けるのがよい。
【0011】 又本考案に係る縦型複列バイスにおいて、ナット部材15の下端に、該ナット 部材下端より突出する駆動ネジ軸を収容させるためのカバー筒30を突設し、且 つ案内溝6の対向する溝壁には、その溝開口端側の部分において、案内溝6を閉 蓋するカバー板59の両側縁部分57,57を嵌め込ませるための嵌込溝9,9 を対向して設けるのがよい。
【0012】
【作用】
然して駆動ネジ軸27を正逆回転操作すると、それに伴いナット部材15を固 定ジョー16に対して進退させることができ、従って該ナット部材の位置を所要 に設定することができる。
【0013】 縦型複列バイスを構成する各バイスについては、駆動ネジ軸27を正逆回転操 作すると、ナット部材15が案内溝6内において上下動する。
【0014】 ナット部材下端より突出するカバー筒30、及び案内溝6を閉蓋するカバー板 59は、駆動ネジ軸27に切粉が付着するのを防止する。
【0015】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係るバイス1を、支柱2の四側面部の夫々に組み込んでなる 縦型複列バイス3を示すものである。
【0016】 該支柱2は、図2に示す如く、横断面の外形が正方形状をなす角柱状に形成さ れ、4つの側面部は、外表面4が面一であるベース部5とされている。そして各 ベース部の長手中央部位には、上下方向に延びかつ上端において開口する案内溝 6が形成されている。該案内溝6は、図2〜3に示す如く、その底部側の両側に 内側係止溝7,7を対向して有するとともに、案内溝の開口端に稍偏倚させて外 側係止溝8,8を対向して有する。又案内溝の開口端側の部分には嵌込溝9,9 を対向して有する。
【0017】 そして案内溝両側の面一である外表面4は、その長手中央部位に沿って上下に 延びる条溝10により2分割されており、その内側の分割面11は焼入れ面とさ れている。一方、外側の分割面12は非焼入れ面とされて、孔明け加工等の後加 工が容易とされている。なお図2に示す如く、外側の分割面12には、固定用の ボルト孔13が適宜間隔をおいて予め設けられることがある。
【0018】 又図1、図4〜5に示す如く、案内溝6に、上下摺動可能にナット部材15を 納設し、該ナット部材15には、ベース部5の下端側に設けた固定ジョー16に 対して進退可能となるように可動ジョー17を支持させてなる。
【0019】 該ナット部材15は、図4〜5、図7〜8に示す如く、前記内側係止溝7,7 と嵌合する係止突部19,19を基端両側に具える本体20の先端に、可動ジョ ー17を支持する支持突部21が突設されてなり、該本体20には上下方向に貫 通するネジ孔22が設けられるとともに、支持突部21にも上下方向に貫通する ネジ孔23が設けられている(図7)。そして本体20のネジ孔22には、案内 溝6の上端開口部を閉蓋する如く支柱上端に着脱可能にネジ固定された軸受部材 25(図1、図3、図5)の軸受部26に支持されて下方に延びる駆動ネジ軸2 7が、螺合せしめられており(図5)、該駆動ネジ軸27の正逆回転操作によっ て、ナット部材15の上下方向の位置を所要に設定可能とされている。
【0020】 なお本体20の下面部29には、図7に示す如く、該下面部29より下方に突 出する駆動ネジ軸27を収容させる(図5)ためのカバー筒30が、その開口端 周縁の固定鍔部31をネジ孔22の下端周縁に固着し、突設されている。
【0021】 前記可動ジョー17は、図4に示す如く、前記外側係止溝8,8に嵌合しうる スライド脚32,32が裏面部の両側に突設されてなる。そして、前記支持突部 21のネジ孔23に螺合せしめられてなる送り用ネジ軸33(図1、図4〜5) の螺進退に応じ、該可動ジョー17は、その裏面35が前記焼入れされた内側の 分割面11,11に摺接して固定ジョー16に対し進退可能とされている。
【0022】 なお図4〜5、図8において符号36は、可動ジョー17の裏面側の開放部を 覆うL字カバー片であり、可動ジョー17の裏面の上部分37が該L字カバー片 36と摺接して進退しうる。
【0023】 又図1〜2、図5において符号39は、固定ジョー16の表面側に突設された L字状をなす下の挾持部材であり、又符号40は、可動ジョー17の表面側に突 設されたL字状をなす上の挾持部材である。該上下の挾持部材40,39は、夫 々、固定ジョー16の表面部41及び可動ジョー17の表面部42において該表 面部を横切る如く凹設された嵌込溝43,45に、その背面側の部分46,47 が密接に嵌め込まれて、固定ボルト49により着脱自在に固定されている。
【0024】 このように上下の挾持部材を設ける場合には、固定ジョーと可動ジョーとの間 に工作物を挾持しうることに加え、固定ジョー16の表面側に突出する挾持部材 突出部50と可動ジョー17の表面側に突出する挾持部材突出部51との間(押 圧面52,53との間、又は押圧面55,56との間)に工作物を挾持すること ができる。
【0025】 以上のように構成された縦型複列バイス3において、駆動ネジ軸27を正回転 操作するとナット部材15が下降し、それにより可動ジョー17が固定ジョー1 6に接近状態となる(図6)。逆に駆動ネジ軸27を逆回転操作すると、ナット 部材15が上昇し、それにより、固定ジョー16と可動ジョー17の口金間の間 隔が広げられる(図5)。なお、ナット部材下端より突出する前記カバー筒30 、及び前記嵌込溝9,9に両側縁部分57,57が嵌込まれて案内溝6を閉蓋す るカバー板59は、駆動ネジ軸27に切粉が付着するのを防止する。
【0026】 本実施例に係る縦型複列バイスにおいて、支柱上端の軸受部材25を取り外し てナット部材15及び可動ジョー17を支柱2から取り外したときには(図2) 、支柱2の4つの側面部の外表面4,4,4,4が夫々面一に形成されているた め、この外表面4を、工作物や治具を取付けるために有効利用することができる 。
【0027】 このように外表面4を取付面として活用する場合には、焼入れされていない外 側の分割面12に、ユーザ側において、必要に応じ、位置決めのためのテーパ孔 や長孔あるいはキー溝等を容易に設けることができる。
【0028】 図9は、本考案に係るバイス1をベース部5に横に3台以上(図9においては 3台)を並設した横型複列バイスを示すものである。
【0029】 該横型複列バイスを構成する個々のバイスは、従来のように固定ピンの抜き差 しによってナット部材の位置を変更するものではないため、バイス間に間隔をと る必要がない。
【0030】 本考案に係る縦型複列バイスにおいて、支柱は、前記四角柱状をなすものに限 定されず、三角柱状や六角柱状等、支柱の大きさとそれに組み込まれるバイスの 大きさとの関係から、少なくとも2つのベース部を具える角柱状をなすものとし て構成することができる。
【0031】 又図9に示す各バイス1にも、前記と同様にしてカバー筒が突設され且つカバ ー板が取付けられる。これを側端に位置するバイス1aを例にとって説明すれば 、ナット部材15の前端に、該ナット部材前端より突出する駆動ネジ軸27を収 容させるためのカバー筒30を突設する。且つ案内溝6の対向する溝壁の溝開口 端側の部分に設けた嵌込溝9,9に、案内溝6を閉蓋するカバー板59の両側縁 部分57,57を嵌込ませる。なお該横型複列バイス及び前記縦型複列バイスに おいて、カバー板は、周知の各種手段によって装着されうる。
【0032】
【考案の効果】
本考案は以下の如き優れた効果を奏する。 本考案に係るバイスによるときには、駆動ネジ軸の正逆回転操作によってナ ット部材の位置を容易に変更することができる。従って該バイスが縦に配置され る場合であっても、従来の固定ピンの抜き差しによってナット部材の位置替えを 行う場合とは異なり、ナット部材の位置変更を容易に且つ安全に行うことができ る。
【0033】 本考案に係るバイスを横に並列して複列バイスとした場には、バイス間に間 隔を取る必要がないため、複列バイスをコンパクトに形成できる。
【0034】 本考案に係るバイスは、従来のように固定ピンの抜き差しによってナット部 材の位置を変更するのではなくネジ方式によって変更するため、ナット部材の位 置を無段階に変更することができる。
【0035】 駆動ネジ軸を挿入させるカバー筒をナット部材に設け、且つ案内溝をカバー 板で閉蓋するときには、駆動ネジ軸に切粉が付着するのを確実に防止できて好ま しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】縦型複列バイスを説明する斜視図である。
【図2】支柱を示す斜視図である。
【図3】案内溝の構成及び案内溝の上端に着脱自在に取
付けられる軸受部材を説明する斜視図である。
【図4】案内溝へのナット部材の納設状態を説明する説
明図である。
【図5】バイスの作用を説明する説明図である。
【図6】バイスの作用を説明する説明図である。
【図7】ナット部材にカバー筒を設けた状態を説明する
一部欠切斜視図である。
【図8】ナット部材にL字カバー片を設けた状態を示す
部分斜視図である。
【図9】横型複列バイスを説明する説明図である。
【図10】従来のバイスを説明する斜視図である。
【図11】従来の縦型複列バイスを説明する斜視図であ
る。
【図12】従来の横型複列バイスを説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
1 バイス 2 支柱 3 縦型複列バイス 5 べース部 6 案内溝 9 嵌込溝 15 ナット部材 16 固定ジョー 17 可動ジョー 22 ネジ孔 26 軸受部 27 駆動ネジ軸 30 カバー筒 59 カバー板

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベース部5の前後方向に延びる案内溝6
    に前後摺動可能に納設されたナット部材15には、ベー
    ス部の前端側に設けた固定ジョー16に対して進退可能
    となるように可動ジョー17を支持せしめ、又該ナット
    部材15を前後方向に貫通するネジ孔22には、ベース
    部5の後端側に設けた軸受部26に支持されて前後方向
    に延びる駆動ネジ軸27を螺合させ、該駆動ネジ軸27
    の正逆回転操作によってナット部材15の前後方向の位
    置を所要に設定可能としたことを特徴とするネジ方式に
    より無段階荒調節を可能としたバイス。
  2. 【請求項2】 角柱状をなす支柱2の上下方向に延びる
    ベース部5に、上下方向に延びる案内溝6を設け、該案
    内溝6に上下摺動可能に納設されたナット部材15に
    は、ベース部5の下端側に設けた固定ジョー16に対し
    て進退可能となるように可動ジョー17を支持せしめ、
    又該ナット部材15を上下方向に貫通するネジ孔22に
    は、支柱2の上端側に設けられた軸受部26に支持され
    て下方に延びる駆動ネジ軸27を螺合させ、該駆動ネジ
    軸27の正逆回転操作によってナット部材15の上下方
    向の位置を所要に設定可能としたことを特徴とする縦型
    複列バイス。
  3. 【請求項3】 ナット部材15の前端に、該ナット部材
    前端より突出する駆動ネジ軸を収容させるためのカバー
    筒30を突設し、且つ案内溝6の対向する溝壁には、そ
    の溝開口端側の部分において、案内溝6を閉蓋するカバ
    ー板59の両側縁部分57,57を嵌め込ませるための
    嵌込溝9,9を対向して設けた請求項1記載の縦型複列
    バイス。
  4. 【請求項4】 ナット部材15の下端に、該ナット部材
    下端より突出する駆動ネジ軸を収容させるためのカバー
    筒30を突設し、且つ案内溝6の対向する溝壁には、そ
    の溝開口端側の部分において、案内溝6を閉蓋するカバ
    ー板59の両側縁部分57,57を嵌め込ませるための
    嵌込溝9,9を対向して設けた請求項2記載の縦型複列
    バイス。
JP4408792U 1992-06-01 1992-06-01 ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス Pending JPH06629U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4408792U JPH06629U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4408792U JPH06629U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06629U true JPH06629U (ja) 1994-01-11

Family

ID=12681843

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4408792U Pending JPH06629U (ja) 1992-06-01 1992-06-01 ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06629U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018103321A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社テック・ヤスダ ワークバイス
CN109352024A (zh) * 2018-11-30 2019-02-19 浙江欧洋阀门有限公司 适用于阀门加工中道及镗孔的六轴加工设备
FR3128142A1 (fr) * 2021-10-19 2023-04-21 Safran Aircraft Engines Système de montage pour l’usinage de pièces et procédé d’usinage associé

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH045257U (ja) * 1990-05-02 1992-01-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH045257U (ja) * 1990-05-02 1992-01-17

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018103321A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社テック・ヤスダ ワークバイス
CN109352024A (zh) * 2018-11-30 2019-02-19 浙江欧洋阀门有限公司 适用于阀门加工中道及镗孔的六轴加工设备
FR3128142A1 (fr) * 2021-10-19 2023-04-21 Safran Aircraft Engines Système de montage pour l’usinage de pièces et procédé d’usinage associé

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4437654A (en) Vise with interchangeable jaw members
DE102009047225B4 (de) Werkzeugträgerstruktur mit einstellbarer Endanordnung
DE602004004027T2 (de) Haltevorrichtung für ein kraftbetriebenes Handwerkzeug, mit einem verstellbaren Wagen mit Behälter
KR100734074B1 (ko) 다운 파워 바이스
JPH0650169Y2 (ja) 多重成形金型装置
JPH06629U (ja) ネジ方式により無段階荒調節を可能としたバイス及びそれを用いる縦型複列バイス
US4216950A (en) Steady rest
US1084489A (en) Vise.
JPH06630U (ja) 複列バイス
GB2420086A (en) Clamping device
DE20120967U1 (de) Variable Tischanordnung
KR200419407Y1 (ko) 다운 파워 바이스
JP2742776B2 (ja) 自動販売機固定装置
JPH0631067Y2 (ja) 浴室ユニット等の天井パネル取付装置
CN214559158U (zh) 一种钻孔机的定位夹具
KR200244983Y1 (ko) 평판 고정용 바이스
KR100561928B1 (ko) 직립부착형 바이스
US10486300B2 (en) Tool holder
JP3724013B2 (ja) 大型プレス用矢弦移動装置
JP3005680U (ja) 木製テーブル
JPS5913045Y2 (ja) 携帯用ル−タ
JPH0243668Y2 (ja)
JPH0660217U (ja) 分電盤
JPH10305334A (ja) プレス装置及びその装着方法
JPH0737798Y2 (ja) チャック装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950523