JPH0662468A - 多重伝送制御システム - Google Patents

多重伝送制御システム

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JPH0662468A
JPH0662468A JP4215910A JP21591092A JPH0662468A JP H0662468 A JPH0662468 A JP H0662468A JP 4215910 A JP4215910 A JP 4215910A JP 21591092 A JP21591092 A JP 21591092A JP H0662468 A JPH0662468 A JP H0662468A
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JP
Japan
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address
data
signal
load
transmission signal
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Withdrawn
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JP4215910A
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English (en)
Inventor
Junichi Kato
潤一 加藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 端末機の構成を簡単にして負荷のオンオフ以
外にも制御ができること。 【構成】 伝送信号を、アドレス、オン/オフデータ、
制御データの構成にする。制御データ、例えば調光の度
合いを制御データのパルス数に対応させる。この制御デ
ータのパルス数を負荷用データカウンタ部14でカウン
トする。このパルス数をカウントする時間により制御部
16を制御して照明負荷4の調光を行う。従って、端末
機の構成は負荷用データカウンタ部14をカウンタで構
成できるため、構成を簡単にできる。しかも、照明負荷
のオンオフ以外にも、調光制御ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、屋内外等に設置されて
いる多数の照明等の負荷を親機でオン/オフや連続制御
(調光制御等)を行ったり、負荷の状態等を監視するよ
うな多重伝送制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は屋内外等に設置されている多数の
照明等の負荷を親機でオン/オフや連続制御(調光制御
等)を行ったり、負荷の状態等を監視するような多重伝
送制御システムの構成図を示している。1台の親機1
に、1本の伝送線路2を介して複数の端末機3が直列的
に接続されており、各端末機3には照明等の負荷4が接
続されている。親機1からアドレスやデータを伝送して
端末機3の制御を行うものであり、図8に従来の端末機
3のブロック図を示す。
【0003】端末機3のブロック図を示す図8におい
て、親機1からアドレスやデータ信号を受信して、デー
タの内容に基づいて負荷を制御するものである。伝送信
号送受信部31は、親機1や他の端末機からの伝送信号
(アドレスやデータ)を受け取り、次の端末機等で信号
を送信するものである。タイミング信号発生部32は、
伝送信号によりアドレスを読み込むタイミング,データ
を読み込み、負荷4のオン/オフをするタイミングを発
生させるものである。また、カウンタ部38は、伝送信
号送受信部31からの信号によりアドレスを読み込むも
のである。
【0004】比較部36は、自己のアドレスを設定で
き、そのアドレスとカウンタ部38からのアドレスをタ
イミング信号発生部32からのタイミング信号で比較
し、同一アドレスの時、制御部37へイネーブル信号を
出力するものである。また、制御部37は、比較部36
からのイネーブル信号でデータをラッチ出力(オン/オ
フ制御)する。そして、制御部37からの信号で負荷4
がオン、オフされる。親機1からは伝送線路2の1伝送
経路でオン/オフデータ信号にアドレスを多重化して端
末機3へ伝送している。
【0005】図9は端末機3の具体回路図を示してい
る。タイミング信号発生部32は、単安定マルチのIC
1 で構成され、カウンタ部38は、バイナリーカウンタ
からなるIC7 で構成されている。また、比較部36
は、自己のアドレスを設定するアドレス設定部36a
と、コンパレータのIC5 で構成されている。更に、制
御部37はDフリップフロップIC6 で構成されてい
る。尚、負荷4として便宜上、発光ダイオードLEDが
用いられている。
【0006】また、タイミング信号発生部32のIC1
のQ出力は比較部36のIC5 のGB端子に入力され、
IC1 のQB出力はカウンタ部38のIC7 のリセット
端子RESに入力されている。次に、動作を図9〜図1
1に基づいて説明する。図10(a)は伝送信号の波形
を示し、(b)は拡大波形を示している。図10(a)
に示すように、アドレスが伝送信号の最初に設けられ、
このアドレスを示すのに、パルスの数だけ必要である。
例えば、100番目を示す場合、100サイクル(10
0パルス)が必要である。このアドレスの100を比較
部36のアドレス設定部36aで100と設定する。ま
た、自己の端末機が3番目であれば、アドレスを3と設
定し、また、150番目であれば、アドレスを150と
設定する。また、自己の端末機が3番目であれば、アド
レスを3と設定し、また、150番目であれば、アドレ
スを150と設定する。これに応じて伝送信号のアドレ
スとしてパルス数を3個、150個等を用いれば良い。
【0007】次に、負荷4をオンオフするオン/オフデ
ータは、ある一定時間以上Hレベルであれば、Hレベル
とし、ある一定時間以下Hレベルであるものを、Lレベ
ルとしている。図10(a)に示す波形で、最初の波形
がHレベルで、2番目の波形がLレベルである。つま
り、1番目はオン信号、2番目はオフ信号である。
【0008】図11(a)に示す伝送信号を受信した場
合、この波形の立ち上がりでタイミング信号発生部32
のIC1 が動作し、IC1 のQ出力、QB出力から図1
1(b),(c)に示すような波形が発生する。カウン
タ部38のIC7 では、伝送信号のパルス(図11
(a))によりリセットが解除(図11(d)参照)さ
れた後、カウントを開始する。IC7 が伝送信号のパル
スの数(アドレス)だけカウントした後、一定時間後、
IC1 のQ出力(図11(b)参照)がLレベルになっ
たその信号が比較部36のIC5 のGB端子に入力され
る。例えば、端末機3が100番目であれば、100の
パルスをカウントした場合には、伝送されてきた伝送信
号は自己への信号と判断する。
【0009】そして、IC5 のGB端子がLレベルにな
った時、自己のアドレスと受信したアドレスとが一致し
ている場合、IC5 の(A=B)B端子の出力がLレベ
ルになる(図11(e)参照)。このLレベルに下がる
のをきっかけに、伝送信号のオン/オフデータが制御部
37のIC6 のD端子に入力されて、オン/オフデータ
がラッチされる。そして、このラッチされたデータがI
6 のQ出力からHレベルの信号が出力され(図11
(f))、トランジスタQ1 をオンして、負荷(発光ダ
イオードLED)を点灯させる。
【0010】以降、カウンタ部38のIC7 が図11
(d)に示す波形のタイミングでリセットが解除される
まで、出力はLレベルになる。そのため、比較部36の
IC5の(A=B)B端子への入力波形は、図11
(e)のようになる。以上のように、多数灯の負荷4を
簡単に制御することができるものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
において、負荷4を照明負荷とした場合、HIDランプ
と蛍光灯や電球などが一体となった複合器具灯が多くな
り、照明負荷のオン/オフのみと、連続調光を同時に行
ったり、可動照明においてもランプのオン/オフと器具
の動きのコントロールを同時に行ったりする用途が多く
なり、これらについては従来例では対応できないという
問題があった。
【0012】また、負荷4の監視においても、オン/オ
フ制御を行った後、瞬時に監視データを返信することな
ども従来の構成ではできなかった。本発明は上述の点に
鑑みて提供したものであって、端末機の構成を簡単にし
て負荷のオンオフ以外にも制御ができるようにすること
を目的とした多重伝送制御システムを提供するものであ
る。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、1台の親機か
ら1つの伝送経路を介して多数の端末機が接続され、端
末機が親機からの伝送信号を受信し、受信したアドレス
と自己のアドレスとが一致した場合、アドレスの次のオ
ン/オフデータにより端末機に接続されている負荷のオ
ン、オフの制御を行う多重伝送制御システムであって、
端末機の設置数に応じて1番目からN番目まで割り当て
て、I番目の端末機のアドレスをIとし、I個のパルス
数のアドレスと、このアドレスに続くオン/オフデータ
とで上記伝送信号を構成し、I番目の端末機では伝送信
号のパルスをカウントしてI個であれば自己への伝送信
号と判断して、アドレスに続くオン/オフデータによ
り、負荷をオン又はオフ制御するようにした多重伝送制
御システムにおいて、上記伝送信号のオン/オフデータ
の後の所定の区間内に制御内容の度合いに応じたパルス
数を制御データとしたものである。
【0014】
【作用】而して、端末機側では、伝送信号のアドレス、
オン/オフデータに続く制御データのパルス数をカウン
トするだけで、そのパルス数に応じて負荷の制御の度合
いを行うことができる。従って、例えば負荷を照明負荷
とし場合には、端末機の構成を簡単にして、しかも、照
明負荷のオン後に、制御データにより簡単に調光制御を
行うことができるものである。従って、負荷の複雑な制
御を行うことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。尚、システム全体の構成は従来と同様であり、本
発明の要旨の部分について詳述する。図1は、端末機3
のブロック図を示し、親機1からアドレスやデータ信号
を受信して、データの内容に基づいて負荷を制御するも
のである。伝送信号送受信部11は、親機1や他の端末
機からの伝送信号(アドレスやデータ)を受け取り、次
の端末機等で信号を送信するものである。
【0016】タイミング信号発生部12は、伝送信号に
よりアドレスを読み込むタイミング,データを読み込
み、負荷4のオン/オフをするタイミングを発生させる
ものである。また、アドレスカウンタ部13は、伝送信
号送受信部11からの信号によりアドレスを読み込むも
のである。また、負荷用データカウンタ部14では、伝
送信号に含まれている制御データの処理(例えば、照明
負荷の調光制御)を行う。
【0017】比較部15は、自己のアドレスを設定で
き、そのアドレスとアドレスカウンタ部13からのアド
レスをタイミング信号発生部12からのタイミング信号
で比較し、同一アドレスの時、制御部16へイネーブル
信号を出力するものである。また、制御部16は、比較
部15からのイネーブル信号でデータをラッチ出力(オ
ン/オフ制御)する。そして、制御部16からの信号と
負荷用データカウンタ部14からの信号で負荷4がオ
ン、オフされる。親機1からは伝送線路2の1伝送経路
でオン/オフデータ信号にアドレスを多重化して端末機
3へ伝送している。
【0018】図2は端末機3の具体回路図を示し、タイ
ミング信号発生部12は、単安定マルチのIC1 ,IC
2 で構成され、アドレスカウンタ部13はカウンタのI
3で構成されている。また、負荷用データカウンタ部
14はカウンタのIC4 で構成されている。比較部15
は、自己のアドレスを設定するデイップスイッチ等から
なるアドレス設定部15aと、コンパレータのIC5
構成されている。更に、制御部16は、カウンタのIC
6 ,IC7 と、DフリップフロップのIC8 〜IC1 0
と、水晶発振回路16a等で構成されている。
【0019】図3及び図4はタイミングチャートを示
し、図3(a)は伝送信号の波形を示し、(b)はその
拡大図を示している。ここで、伝送信号のアドレスを取
り込むタイミングが、タイミング信号発生部12のIC
1 のQ出力がHレベルの時である(図3(c)参照)。
また、調光などの制御データを取り込むタイミングは、
IC2 のQ出力がHレベルの時である(図3(e)参
照)。
【0020】また、伝送信号のアドレス値のカウントは
アドレスカウンタ部13のIC3 で行い、IC1 のQ出
力がHレベルの期間中カウントする。IC1 のQBの立
ち上がりのタイミングでデータがラッチされる(図3
(d)参照)。また、QB出力でラッチされた後、アド
レスカウンタ部13のIC3 のCCLR,GBを示す図
3(g)のLレベルの期間中、IC3 の出力QA〜QH
からパルス数のカウント値が出力され続ける。
【0021】端末機3のアドレスやオン/オフデータの
判定は従来と同様にパルス数等をカウントして行うよう
になっている。すなわち、比較部15のIC5 のGBが
Lレベルの期間中(IC1 のQ出力がLレベルの間(図
3(c)参照))、IC5 の出力(A=B)端子から、
アドレスカウンタ部13のIC3 のQA〜QHの値とア
ドレス設定部16aの値が等しい時、アドレスが一致し
たとしてLレベルが出力され続ける(図3(h)参
照)。
【0022】また、IC5 の出力(A=B)端子の立ち
下がりのタイミングで伝送信号の値が制御部16のIC
8 にラッチされ、Q出力から出力される。制御データ値
の取り込みは、タイミング発生部12のIC2 のQB出
力がLレベルの期間中行われて、パルス信号の立ち上が
りのタイミングでラッチされる。その後、IC2 のQ出
力のLレベルの期間で負荷用データカウンタ部14のI
4 はクリアされ、カウントは行われない。また、IC
4 に取り込まれたデータがIC5 の出力(A=B)端子
のLレベルで出力されるようになっている。
【0023】次に、制御部16の動作について説明す
る。負荷用データカウンタ部14のIC4 で取り込まれ
た制御データを制御部16のカウンタのIC6 で取り込
み、調光用デューティ(256段階)信号を作りだす。
IC6 では、IC7 のリップルキャリーアウト信号RC
O(図4(c)参照)でデータをラッチする。上記両カ
ウンタのIC6 ,IC7 は、基準クロックとして水晶発
振回路16aから供給されている(図4(a)参照)。
このクロックで、IC6 では、データのパルス数をカウ
ントして、取り込まれたデータまでカウントし終わった
ら図4(b)に示すような波形を出力する。尚、この波
形では、250カウントした例を示している。
【0024】IC7 では、256カウントしたら、RC
O端子から、Lレベルの信号が出力されるようにしてあ
る(図4(c)参照)。これらのパルスを利用して照明
負荷を調光制御すべくデューティ信号を生成する。図4
(b)に示すRCO信号の立ち上がりでIC9 がIC8
のQ出力をラッチし(図4(e)参照)、同時にIC
1 0 のQ出力をLレベルにする(図4(f)参照)。
【0025】IC6 ,IC7 のRCO信号をオアゲート
1 でORをとると、図4(g)に示すような波形にな
る。この信号をIC1 0 のクロック端子CLKに入力す
ることによって、図4(i)に示すようなデューティ信
号を得る。ただし、IC1 0の初期値が不定のため、図
4(i)に示す波形が反転する可能性があるため、IC
9 のQ出力をIC1 0 のCLR端子NI入力して初期値
を確定する。
【0026】図4(h)に示すように、伝送信号でオン
/オフの信号でLレベル(オフ)を出力する。すると、
IC8 のQ出力はLレベルとなり、IC9 のQ出力もL
レベルとなる。すなわち、IC1 0 のQ,QBはそれぞ
れLレベル、Hレベルに初期化される。次に、伝送信号
のHレベルが来た場合、IC9 のQ出力は、IC6 のR
COの立ち上がりのタイミングでHレベルになり(図4
(h)参照)、IC1 0 は動作可能状態となり、図4
(i)に示すような調光用等のデューティ信号を得るこ
とができる。
【0027】つまり、IC7 のRCO信号によりIC
1 0 のQ出力がHレベルとなり、IC 6 のRCO信号
(伝送信号の制御データのパルス数のカウントアップ
時)にてIC1 0 のQ出力をLレベルにすることで、図
4(i)に示すような調光用のデューティ信号を得るこ
とができる。このデューティ比の制御は、伝送信号の制
御データのパルス数を可変することで可能であり、例え
ば、パルス数を少なくすることで、IC1 0 のQ出力の
Hレベルの時間を少なくして調光の度合いを可変するこ
とができる。
【0028】(実施例2)図5は実施例2を示し、図6
はそのタイミングチャートを示している。伝送信号から
のアドレスを判別して、負荷をオン、オフさせる方式に
ついては、従来例や先の実施例の場合と同様である。負
荷4が異常になった場合、負荷4の異常信号出力がHレ
ベルになる。このHレベルの信号でトランジスタQ1
オンしてコンデンサC1 と抵抗R1 との微分回路が構成
されることになる。
【0029】IC6 では、IC4 の出力がLレベル(ア
ドレスが一致)の時、図6(b)に示すアドレス信号側
の最後の立ち下がりのタイミングで、図6(j)に示す
ような波形を得る。このIC5 のQ出力の立ち上がりを
微分して、図6(k)に示すような波形を得る。この信
号を伝送信号送受信部11のオアゲートG1 でORをと
り、図6(l)に示すような波形を得る。この信号を伝
送信号送受信部11によって伝送信号に乗せて親機1等
に返送することで、負荷4の監視を行うことができる。
【0030】尚、負荷が複数個になった場合も、複数の
パルス信号を返送することで、複数個の負荷の監視も行
えるものである。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のように、1台の親機から
1つの伝送経路を介して多数の端末機が接続され、端末
機が親機からの伝送信号を受信し、受信したアドレスと
自己のアドレスとが一致した場合、アドレスの次のオン
/オフデータにより端末機に接続されている負荷のオ
ン、オフの制御を行う多重伝送制御システムであって、
端末機の設置数に応じて1番目からN番目まで割り当て
て、I番目の端末機のアドレスをIとし、I個のパルス
数のアドレスと、このアドレスに続くオン/オフデータ
とで上記伝送信号を構成し、I番目の端末機では伝送信
号のパルスをカウントしてI個であれば自己への伝送信
号と判断して、アドレスに続くオン/オフデータによ
り、負荷をオン又はオフ制御するようにした多重伝送制
御システムにおいて、上記伝送信号のオン/オフデータ
の後の所定の区間内に制御内容の度合いに応じたパルス
数を制御データとしたものであるから、端末機側では、
伝送信号のアドレス、オン/オフデータに続く制御デー
タのパルス数をカウントするだけで、そのパルス数に応
じて負荷の制御の度合いを行うことができる。従って、
例えば負荷を照明負荷とし場合には、カウンタ等により
端末機の構成を簡単にして、しかも、照明負荷のオン後
に、制御データにより簡単に調光制御を行うことができ
るものである。従って、負荷の複雑な制御を行うことが
できる効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の端末機のブロック図である。
【図2】同上の端末機の具体回路図である。
【図3】同上のタイミングチャートを示す図である。
【図4】同上のタイミングチャートを示す図である。
【図5】同上の他の実施例の端末機の具体回路図であ
る。
【図6】同上のタイミングチャートを示す図である。
【図7】本多重伝送制御システムの構成図である。
【図8】従来例の端末機のブロック図である。
【図9】同上の端末機の具体回路図である。
【図10】同上の伝送信号の波形図である。
【図11】同上のタイミングチャートを示す図である。
【符号の説明】
1 親機 2 伝送線路 3 端末機 4 負荷 11 伝送信号送受信部 12 タイミング信号発生部 13 アドレスカウンタ部 14 負荷用データカウンタ部 15 比較部 16 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1台の親機から1つの伝送経路を介して
    多数の端末機が接続され、端末機が親機からの伝送信号
    を受信し、受信したアドレスと自己のアドレスとが一致
    した場合、アドレスの次のオン/オフデータにより端末
    機に接続されている負荷のオン、オフの制御を行う多重
    伝送制御システムであって、端末機の設置数に応じて1
    番目からN番目まで割り当てて、I番目の端末機のアド
    レスをIとし、I個のパルス数のアドレスと、このアド
    レスに続くオン/オフデータとで上記伝送信号を構成
    し、I番目の端末機では伝送信号のパルスをカウントし
    てI個であれば自己への伝送信号と判断して、アドレス
    に続くオン/オフデータにより、負荷をオン又はオフ制
    御するようにした多重伝送制御システムにおいて、上記
    伝送信号のオン/オフデータの後の所定の区間内に制御
    内容の度合いに応じたパルス数を制御データとしたこと
    を特徴とする多重伝送制御システム。
JP4215910A 1992-08-13 1992-08-13 多重伝送制御システム Withdrawn JPH0662468A (ja)

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JP4215910A JPH0662468A (ja) 1992-08-13 1992-08-13 多重伝送制御システム

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Cited By (6)

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