JPH0662232B2 - メディアシート収納装置 - Google Patents
メディアシート収納装置Info
- Publication number
- JPH0662232B2 JPH0662232B2 JP22154688A JP22154688A JPH0662232B2 JP H0662232 B2 JPH0662232 B2 JP H0662232B2 JP 22154688 A JP22154688 A JP 22154688A JP 22154688 A JP22154688 A JP 22154688A JP H0662232 B2 JPH0662232 B2 JP H0662232B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- media sheet
- roller
- media
- bucket
- sheet
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- Photographic Developing Apparatuses (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、メディアカートリッジに収納されるメディ
アシートの先端を自動的に引き出し、搬送ローラ等を経
由させて巻取軸に導いてゆく機構を備えた画像形成装置
において、前記メディアシートを収納するメディアシー
ト収納装置の改良に関する。
アシートの先端を自動的に引き出し、搬送ローラ等を経
由させて巻取軸に導いてゆく機構を備えた画像形成装置
において、前記メディアシートを収納するメディアシー
ト収納装置の改良に関する。
(b)従来の技術 光硬化性物質および発色性染料を内包するマイクロカプ
セルが塗布されたメディアシートと、前記発色性染料を
発色せしめる現像剤が塗布された受像シートとを用い、
像形成を行う方法がある(特開昭58−88739号公
報等)。この方法ではメディアシートを造像露光したの
ちその露光部に受像シートを重ね合わせて加圧すること
により、硬化しなかったマイクロカプセル(光が当たら
なかったマイクロカプセル)が破壊され、流出した発色
性染料が発色して受像シート上に発色像が形成される。
上記メディアシートは従来、供給軸にロール状に巻回さ
れ、迷光から遮断されるようにメディアカートリッジ内
に収納されていた。そして複数の搬送ローラ,造像露光
が行われる露光部,マイクロカプセルの破壊が行われる
圧力転写部(圧力ローラ)を経由して巻取軸に巻き取ら
れていた。
セルが塗布されたメディアシートと、前記発色性染料を
発色せしめる現像剤が塗布された受像シートとを用い、
像形成を行う方法がある(特開昭58−88739号公
報等)。この方法ではメディアシートを造像露光したの
ちその露光部に受像シートを重ね合わせて加圧すること
により、硬化しなかったマイクロカプセル(光が当たら
なかったマイクロカプセル)が破壊され、流出した発色
性染料が発色して受像シート上に発色像が形成される。
上記メディアシートは従来、供給軸にロール状に巻回さ
れ、迷光から遮断されるようにメディアカートリッジ内
に収納されていた。そして複数の搬送ローラ,造像露光
が行われる露光部,マイクロカプセルの破壊が行われる
圧力転写部(圧力ローラ)を経由して巻取軸に巻き取ら
れていた。
(c)発明が解決しようとする課題 ところで前記メディアカートリッジは画像形成装置本体
に着脱自在で、メディアシートが無くなるとカートリッ
ジごと交換されるようになっていた。この交換時、メデ
ィアカートリッジ内のメディアシートの先端を引き出
し、複数の搬送ローラ,露光部,圧力転写部を経由させ
て巻取軸に巻き取らなければならない。この作業をマニ
ュアルで行おうとすれば、画像形成装置本体内の狭い部
分で作業を行わなければならずユーザの負担になり、特
に圧力転写部にメディアシートを通すときに圧力解除を
行わなけれればならないので作業負担が大きくなってし
まう問題がある。
に着脱自在で、メディアシートが無くなるとカートリッ
ジごと交換されるようになっていた。この交換時、メデ
ィアカートリッジ内のメディアシートの先端を引き出
し、複数の搬送ローラ,露光部,圧力転写部を経由させ
て巻取軸に巻き取らなければならない。この作業をマニ
ュアルで行おうとすれば、画像形成装置本体内の狭い部
分で作業を行わなければならずユーザの負担になり、特
に圧力転写部にメディアシートを通すときに圧力解除を
行わなけれればならないので作業負担が大きくなってし
まう問題がある。
そのため従来、メディアシートの先端にコシのある材料
を用い、搬送ローラの回転によりメディアシートの先端
部が自動的に送られてゆくようにしていた(オートロー
ディング:特願昭63−181195号,実願昭63−
89104号等)。ところが画像形成装置本体内には多
くの搬送ローラが設けられており、オートローディング
を行うときに度々JAM(詰まり)が発生してしまうこ
とがあった。
を用い、搬送ローラの回転によりメディアシートの先端
部が自動的に送られてゆくようにしていた(オートロー
ディング:特願昭63−181195号,実願昭63−
89104号等)。ところが画像形成装置本体内には多
くの搬送ローラが設けられており、オートローディング
を行うときに度々JAM(詰まり)が発生してしまうこ
とがあった。
この発明の目的は、搬送ローラの一部を画像形成装置本
体から引き出し可能とし、その引き出した部分までの搬
送ローラへはマニュアルでメディアシートを引き出して
ゆくことができるようにすることによって、作業が簡単
で、またオートローディング距離を短くできるメディア
シート収納装置を提供することにある。
体から引き出し可能とし、その引き出した部分までの搬
送ローラへはマニュアルでメディアシートを引き出して
ゆくことができるようにすることによって、作業が簡単
で、またオートローディング距離を短くできるメディア
シート収納装置を提供することにある。
(d)課題を解決するための手段 この発明は、メディアカートリッジから引き出されるメ
ディアシートをオートローディングにより複数の搬送ロ
ーラを経て巻取軸に巻き取る画像形成装置において、 前記搬送ローラのうちメディアカートリッジに近い側か
ら任意数の搬送ローラと、メディアカートリッジ収納部
とを備えるバケットを設け、このバケットを画像形成装
置本体引き出し可能に支持するとともに、 前記バケットに備えられた搬送ローラに、メディアシー
トを掛合させる手段を設けたことを特徴とする。
ディアシートをオートローディングにより複数の搬送ロ
ーラを経て巻取軸に巻き取る画像形成装置において、 前記搬送ローラのうちメディアカートリッジに近い側か
ら任意数の搬送ローラと、メディアカートリッジ収納部
とを備えるバケットを設け、このバケットを画像形成装
置本体引き出し可能に支持するとともに、 前記バケットに備えられた搬送ローラに、メディアシー
トを掛合させる手段を設けたことを特徴とする。
(e)作用 この発明のメディアシート収納装置においては、画像形
成装置本体から引き出し可能に支持されたバケットに一
部の搬送ローラが設けられている。したがってバケット
を引き出した状態でバケットに備えられた搬送ローラ
に、メディアカートリッジから近い順にマニュアルでメ
ディアシートの先端を掛けてゆけば良く、バケットが引
き出されているので容易に作業を行うことができる。バ
ケット内の搬送ローラへメディアシートが掛けられれば
画像形成装置本体へバケットを押し込む。すると画像形
成装置本体内の搬送ローラに、オートローディングによ
りメディアシートが掛けられてゆく。
成装置本体から引き出し可能に支持されたバケットに一
部の搬送ローラが設けられている。したがってバケット
を引き出した状態でバケットに備えられた搬送ローラ
に、メディアカートリッジから近い順にマニュアルでメ
ディアシートの先端を掛けてゆけば良く、バケットが引
き出されているので容易に作業を行うことができる。バ
ケット内の搬送ローラへメディアシートが掛けられれば
画像形成装置本体へバケットを押し込む。すると画像形
成装置本体内の搬送ローラに、オートローディングによ
りメディアシートが掛けられてゆく。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例であるメディアシート収納装
置を備える複写機の正面概略図である。
置を備える複写機の正面概略図である。
複写機本体1の上面には複写すべき原稿を載置する原稿
台11が設けられ、その下方に光源,ミラー,レンズ等
を含む光学系12が設けられている。光学系12は原稿
台11上の原稿を走査し、その反射光を後述する露光部
へ導いてメディアシートを露光する。
台11が設けられ、その下方に光源,ミラー,レンズ等
を含む光学系12が設けられている。光学系12は原稿
台11上の原稿を走査し、その反射光を後述する露光部
へ導いてメディアシートを露光する。
複写機本体1のほぼ中央部には圧接された一対の圧力ロ
ーラ13が配置されている。圧力ローラ13はスプリン
グ等を含む押圧機構により90Kg/cm程度の高圧力で圧
接されている。この圧力ローラ13の左方部にはメディ
アカートリッジを収納するバケット2が設けられてい
る。バケット2は蓋のない箱型の形状で、スライダ2
a,2bにより複写機本体の前面(図中手前方向)へ引
き出し可能になっている。
ーラ13が配置されている。圧力ローラ13はスプリン
グ等を含む押圧機構により90Kg/cm程度の高圧力で圧
接されている。この圧力ローラ13の左方部にはメディ
アカートリッジを収納するバケット2が設けられてい
る。バケット2は蓋のない箱型の形状で、スライダ2
a,2bにより複写機本体の前面(図中手前方向)へ引
き出し可能になっている。
第2図はバケット2を複写機本体1の前面へ引き出した
状態を表した外観図である。箱型のバケット2内にはメ
ディアカートリッジ3が装着される。メディアカートリ
ッジ3は供給軸3a,巻取軸3bを備えている。供給軸
3aには未使用のメディアシート31が巻回され、メデ
ィアロールが構成されている。このメディアロールは、
メディアカートリッジのフレームおよび光を遮断するシ
ート32により保護されて、迷光に露光されることがな
いようになっているが、その一端には開口部33が形成
され、メディアシート31が繰り出されるようになって
いる。開口部33にはローラ34が設けられ、メディア
カートリッジが新品時にはこのローラ34にメディアシ
ートの先端が係止している。メディアカートリッジ3は
バケット2に対し上下方向に着脱可能で、メディアカー
トリッジ3の交換時にはまず、バケット2を複写機本体
1から前面へ引き出し、メディアカートリッジ3を上方
に取り出したのち新たなメディアカートリッジを装着で
きる。また、バケット2にはソレノイド等を含むロック
機構が設けられており(図示しない)必要時に供給軸3
aをロックしてメディアシートの繰り出しを停止させ
る。
状態を表した外観図である。箱型のバケット2内にはメ
ディアカートリッジ3が装着される。メディアカートリ
ッジ3は供給軸3a,巻取軸3bを備えている。供給軸
3aには未使用のメディアシート31が巻回され、メデ
ィアロールが構成されている。このメディアロールは、
メディアカートリッジのフレームおよび光を遮断するシ
ート32により保護されて、迷光に露光されることがな
いようになっているが、その一端には開口部33が形成
され、メディアシート31が繰り出されるようになって
いる。開口部33にはローラ34が設けられ、メディア
カートリッジが新品時にはこのローラ34にメディアシ
ートの先端が係止している。メディアカートリッジ3は
バケット2に対し上下方向に着脱可能で、メディアカー
トリッジ3の交換時にはまず、バケット2を複写機本体
1から前面へ引き出し、メディアカートリッジ3を上方
に取り出したのち新たなメディアカートリッジを装着で
きる。また、バケット2にはソレノイド等を含むロック
機構が設けられており(図示しない)必要時に供給軸3
aをロックしてメディアシートの繰り出しを停止させ
る。
バケット2の右上部には搬送スプロケット21が設けら
れている。搬送スプロケット21は回転可能なローラの
両端部に突起状のガイド21aが設けられたもので、搬
送ローラの一つである。一方、メディアシート31の両
側部には孔部21bが形成されている。この孔部21b
は前記ガイド21に掛合し、搬送スプロケット21が回
転することによりメディアシート31がメディアカート
リッジ3から繰り出される。メディアカートリッジ3を
バケット2に装着したとき、ユーザはローラ34上に掛
合しているメディアシート31を引き出し、その先端の
孔部21bを搬送スプロケット21に係合させる。この
作業はバケット2が複写機本体1の前面に引き出されて
いるため容易に行うことができ、ユーザの負担になるこ
とはない。
れている。搬送スプロケット21は回転可能なローラの
両端部に突起状のガイド21aが設けられたもので、搬
送ローラの一つである。一方、メディアシート31の両
側部には孔部21bが形成されている。この孔部21b
は前記ガイド21に掛合し、搬送スプロケット21が回
転することによりメディアシート31がメディアカート
リッジ3から繰り出される。メディアカートリッジ3を
バケット2に装着したとき、ユーザはローラ34上に掛
合しているメディアシート31を引き出し、その先端の
孔部21bを搬送スプロケット21に係合させる。この
作業はバケット2が複写機本体1の前面に引き出されて
いるため容易に行うことができ、ユーザの負担になるこ
とはない。
搬送スプロケット21の背面には図示しない回転ギアが
設けられ、バケット2を複写機本体1に押し込んだとき
複写機本体側のギアに噛合する。
設けられ、バケット2を複写機本体1に押し込んだとき
複写機本体側のギアに噛合する。
複写機本体側のギアにはクラッチを介して駆動系が接続
されており、メディアシートのオートローディング時に
クラッチがオンして搬送スプロケット21に駆動力が伝
達される。搬送スプロケット21の前面にはノブ21c
が設けられており、メディアシートの交換時やメディア
シートに詰まり等が生じたときに用いられる。
されており、メディアシートのオートローディング時に
クラッチがオンして搬送スプロケット21に駆動力が伝
達される。搬送スプロケット21の前面にはノブ21c
が設けられており、メディアシートの交換時やメディア
シートに詰まり等が生じたときに用いられる。
複写機本体1のバケット挿入部にはセンサS1,S2が
設けられている。センサS1はバケット2上方のメディ
アシート31に対向する位置に設けられており、メディ
アシート31の有無を検知する。センサS2はバケット
2下方部に設けられており、複写機本体1へのバケット
2の装着の有無を検知する。
設けられている。センサS1はバケット2上方のメディ
アシート31に対向する位置に設けられており、メディ
アシート31の有無を検知する。センサS2はバケット
2下方部に設けられており、複写機本体1へのバケット
2の装着の有無を検知する。
メディアカートリッジ3から繰り出されたメディアシー
ト31は、前述の搬送スプロケット21,露光部P1,
ガイドローラ41,バッファローラ42,搬送ローラ1
4,圧力ローラ13間の圧力転写部P2および搬送ロー
ラ15を経由して巻取軸3bに巻取られる。搬送スプロ
ケット21は前述したように図外の駆動系が接続され、
オートローディング時に回転する。バッファローラ42
には正逆両方向に回転可能なバッファモータがクラッチ
を介して接続されており、図中矢印A,B方向に移動す
る。また、圧力ローラ13も図外の駆動系にクラッチを
介して接続されており、圧力転写時に回転する。なお、
図中二点鎖線で示した、バッファローラ42の右上部の
領域は選択的硬化像が形成されたメディアシートがスト
ックされるバッファ部である。
ト31は、前述の搬送スプロケット21,露光部P1,
ガイドローラ41,バッファローラ42,搬送ローラ1
4,圧力ローラ13間の圧力転写部P2および搬送ロー
ラ15を経由して巻取軸3bに巻取られる。搬送スプロ
ケット21は前述したように図外の駆動系が接続され、
オートローディング時に回転する。バッファローラ42
には正逆両方向に回転可能なバッファモータがクラッチ
を介して接続されており、図中矢印A,B方向に移動す
る。また、圧力ローラ13も図外の駆動系にクラッチを
介して接続されており、圧力転写時に回転する。なお、
図中二点鎖線で示した、バッファローラ42の右上部の
領域は選択的硬化像が形成されたメディアシートがスト
ックされるバッファ部である。
露光部P1には前述したように光学系12により原稿の
反射光が導かれ、メディアシート31が露光される。バ
ッファローラ42は、露光部P1においてメディアシー
ト31の露光が行われるときにバッファモータの回転に
より矢印A方向に移動してメディアカートリッジ3から
メディアシート31を繰り出す。また、圧力転写が行わ
れるときには圧力ローラ13の回転によりメディアシー
トが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方向に移
動し、選択的硬化像が形成されたメディアシートが圧力
転写部P2へ送られる。複写機本体1の右側には用紙カ
セット17が設けられ、圧力転写が行われるときにはい
ずれか一方の用紙カセットから受像シートが給紙され
る。その受像シートはメディアシートの選択的硬化像に
重ね合わされ、圧力ローラ13により加圧されて発色像
の形成が行われる。
反射光が導かれ、メディアシート31が露光される。バ
ッファローラ42は、露光部P1においてメディアシー
ト31の露光が行われるときにバッファモータの回転に
より矢印A方向に移動してメディアカートリッジ3から
メディアシート31を繰り出す。また、圧力転写が行わ
れるときには圧力ローラ13の回転によりメディアシー
トが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方向に移
動し、選択的硬化像が形成されたメディアシートが圧力
転写部P2へ送られる。複写機本体1の右側には用紙カ
セット17が設けられ、圧力転写が行われるときにはい
ずれか一方の用紙カセットから受像シートが給紙され
る。その受像シートはメディアシートの選択的硬化像に
重ね合わされ、圧力ローラ13により加圧されて発色像
の形成が行われる。
第3図(A)〜(C)はメディアシート31の搬送の過
程を表した概略図である。
程を表した概略図である。
まず、同図(A)は搬送スプロケット21までマニュア
ルで引き出されたメディアシート31が、そののちオー
トローディングされていく状態を表した図である。バッ
ファローラ42はまず、ローディングポジション(以
下、RPという。)に移動される。このRPは、露光部
P1,ガイドローラ41,バッファローラ42を通過す
るメディアシート31がほぼ直線状になるように設定さ
れた位置であり、バッファローラの有無を検知するRP
センサが設けられている。メディアカートリッジから引
き出されたメディアシート31は、その先端が前述した
ように搬送スプロケット21に掛けられた状態となって
おり、搬送スプロケット21,圧力ローラ等の搬送系が
回転することによりオートローディングされてガイドロ
ーラ41,バッファローラ42,圧力ローラ13,ロー
ラ14を介して巻取軸3bに巻き付けられる。なお、メ
ディアシート31の先端より所定長さ部分はコシのある
樹脂シートで構成されており、搬送スプロケット21等
の回転により容易に送り出されてゆく。また、メディア
シートの搬送路に沿ってペーパガイド16が設けられて
おり、オートローディング時にメディアシート31が搬
送路に沿って送られてゆくようになっている。
ルで引き出されたメディアシート31が、そののちオー
トローディングされていく状態を表した図である。バッ
ファローラ42はまず、ローディングポジション(以
下、RPという。)に移動される。このRPは、露光部
P1,ガイドローラ41,バッファローラ42を通過す
るメディアシート31がほぼ直線状になるように設定さ
れた位置であり、バッファローラの有無を検知するRP
センサが設けられている。メディアカートリッジから引
き出されたメディアシート31は、その先端が前述した
ように搬送スプロケット21に掛けられた状態となって
おり、搬送スプロケット21,圧力ローラ等の搬送系が
回転することによりオートローディングされてガイドロ
ーラ41,バッファローラ42,圧力ローラ13,ロー
ラ14を介して巻取軸3bに巻き付けられる。なお、メ
ディアシート31の先端より所定長さ部分はコシのある
樹脂シートで構成されており、搬送スプロケット21等
の回転により容易に送り出されてゆく。また、メディア
シートの搬送路に沿ってペーパガイド16が設けられて
おり、オートローディング時にメディアシート31が搬
送路に沿って送られてゆくようになっている。
同図(B),(C)は像形成時のバッファローラ動作状
態を表した図である。像形成時、バッファローラ42の
ホームポジション(以下、HPという。)がバッファロ
ーラ42の移動方向の中心線とガイドローラ41の中心
線とが垂直に交わる位置に設定され、このHPを基準と
して像形成処理に応じてバッファローラ42が矢印A,
B方向に移動制御される。このHPにはバッファローラ
の有無を検知するHPセンサが設けられている。
態を表した図である。像形成時、バッファローラ42の
ホームポジション(以下、HPという。)がバッファロ
ーラ42の移動方向の中心線とガイドローラ41の中心
線とが垂直に交わる位置に設定され、このHPを基準と
して像形成処理に応じてバッファローラ42が矢印A,
B方向に移動制御される。このHPにはバッファローラ
の有無を検知するHPセンサが設けられている。
露光部P1においてメディアシートの露光が行われると
きにはバッファローラ42はHPを基準として矢印A方
向に移動し、それによりメディアシート31が引き出さ
れてゆく。そして、露光部P1において原稿からの反射
光がメディアシート31に照射され、メディアシート3
1上のマイクロカプセルが部分的に硬化して選択的硬化
像が形成される。メディアシート31への原稿反射光の
照射が終了し、さらに露光部P1−圧力転写部P2間の
長さよりやや長めのメディアシートがバッファ部へ送ら
れたのち、バッファローラ42の矢印A方向への移動が
停止する。この余分の送り分は、圧力転写が終了したと
きに像形成領域(選択的硬化像が形成された領域)の後
端が圧力ローラ13の下流(メディアシート搬送方向に
対し)に達するために必要な引き出し分量である。なお
露光時には圧力ローラ13は回転しない。
きにはバッファローラ42はHPを基準として矢印A方
向に移動し、それによりメディアシート31が引き出さ
れてゆく。そして、露光部P1において原稿からの反射
光がメディアシート31に照射され、メディアシート3
1上のマイクロカプセルが部分的に硬化して選択的硬化
像が形成される。メディアシート31への原稿反射光の
照射が終了し、さらに露光部P1−圧力転写部P2間の
長さよりやや長めのメディアシートがバッファ部へ送ら
れたのち、バッファローラ42の矢印A方向への移動が
停止する。この余分の送り分は、圧力転写が終了したと
きに像形成領域(選択的硬化像が形成された領域)の後
端が圧力ローラ13の下流(メディアシート搬送方向に
対し)に達するために必要な引き出し分量である。なお
露光時には圧力ローラ13は回転しない。
露光部P1における露光処理が終了すれば、圧力転写部
P2において圧力転写処理が開始される。同図(C)で
示したように、圧力ローラ13が回転することによりメ
ディアシート31が引っ張られ、それによりバッファロ
ーラ42が矢印B方向へ移動しメディアシート31が送
られて巻取軸3bに巻き取られてゆく。このとき、メデ
ィアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね合
わされる。メディアシート,受像シートの両シートは圧
力転写部P2において圧力ローラ13により加圧され、
硬化していないマイクロカプセルが破壊され、流出した
無色染料の発色により受像シート上に発色像が形成され
る。バッファ部には前述したように選択的硬化像の後方
にさらに露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりも長
めのメディアシートが送られており、バッファローラ4
2がHPに戻ったとき選択的硬化像の後端は圧力転写部
P2に位置している。
P2において圧力転写処理が開始される。同図(C)で
示したように、圧力ローラ13が回転することによりメ
ディアシート31が引っ張られ、それによりバッファロ
ーラ42が矢印B方向へ移動しメディアシート31が送
られて巻取軸3bに巻き取られてゆく。このとき、メデ
ィアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね合
わされる。メディアシート,受像シートの両シートは圧
力転写部P2において圧力ローラ13により加圧され、
硬化していないマイクロカプセルが破壊され、流出した
無色染料の発色により受像シート上に発色像が形成され
る。バッファ部には前述したように選択的硬化像の後方
にさらに露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりも長
めのメディアシートが送られており、バッファローラ4
2がHPに戻ったとき選択的硬化像の後端は圧力転写部
P2に位置している。
以上のようにしてバッファローラ42が矢印A,B方向
に移動することにより画像形成が行われる。バッファロ
ーラ42のHPがバッファローラ移動方向の中心線とガ
イドローラの中心線との交点に定められているので、矢
印A方向への移動開始時にメディアシートの搬送速度が
不安定になってしまうことがない。
に移動することにより画像形成が行われる。バッファロ
ーラ42のHPがバッファローラ移動方向の中心線とガ
イドローラの中心線との交点に定められているので、矢
印A方向への移動開始時にメディアシートの搬送速度が
不安定になってしまうことがない。
第4図はメディアシート搬送の処理手順を表したフロー
チャートであり、同図(A)はオートローディング時の
処理手順を表し、同図(B)は像形成時の処理手順を表
している。
チャートであり、同図(A)はオートローディング時の
処理手順を表し、同図(B)は像形成時の処理手順を表
している。
まず、メディアシートのオートローディングが行われる
手順を説明する。
手順を説明する。
バケット2の有無を判別するセンサS2がオフすると同
図(A)に示したフローチャートがスタートする。S2
のオフはすなわち、バケット2が複写機本体1から引き
出されたことを示しており、この間にメディアカートリ
ッジ3の交換等が行われる。メディアカートリッジ3を
交換してバケット2を複写機本体1に挿入すると、n
1,n2においてセンサS1,S2のオンが判別され
る。センサS1,S2のオンはメディアシート31の先
端がメディアカートリッジ3から引き出され、搬送スプ
ロケット21に掛けられた状態となっていることを示し
ており、オートローディング処理へ進む。
図(A)に示したフローチャートがスタートする。S2
のオフはすなわち、バケット2が複写機本体1から引き
出されたことを示しており、この間にメディアカートリ
ッジ3の交換等が行われる。メディアカートリッジ3を
交換してバケット2を複写機本体1に挿入すると、n
1,n2においてセンサS1,S2のオンが判別され
る。センサS1,S2のオンはメディアシート31の先
端がメディアカートリッジ3から引き出され、搬送スプ
ロケット21に掛けられた状態となっていることを示し
ており、オートローディング処理へ進む。
バッファローラ42は通常はHPで停止しており、オー
トローディング前にこれをRPに移動させる。すなわ
ち、バッファモータを逆転させバッファローラのクラッ
チをオンしてバッファローラ42を矢印B方向へ移動さ
せる(n3→n4)。バッファローラ42がRPまで移
動してRPセンサがオンすれば(n5)、クラッチオ
フ,バッファモータを停止させて(n6,n7)バッフ
ァローラ42をRPで停止させる。これにより第3図
(A)に示したように、露光部P1,ガイドローラ4
1,バッファローラ42間でメディアシートがほぼ直線
状になりオートローディング時にメディアシートがほぼ
直線状に送られるので、JAMの発生を防止することが
できる。
トローディング前にこれをRPに移動させる。すなわ
ち、バッファモータを逆転させバッファローラのクラッ
チをオンしてバッファローラ42を矢印B方向へ移動さ
せる(n3→n4)。バッファローラ42がRPまで移
動してRPセンサがオンすれば(n5)、クラッチオ
フ,バッファモータを停止させて(n6,n7)バッフ
ァローラ42をRPで停止させる。これにより第3図
(A)に示したように、露光部P1,ガイドローラ4
1,バッファローラ42間でメディアシートがほぼ直線
状になりオートローディング時にメディアシートがほぼ
直線状に送られるので、JAMの発生を防止することが
できる。
バッファローラ42がRPに移動されると、メディアシ
ート搬送系をオンするとともにタイマをスタートさせ
る。このタイマは、搬送スプロケット21に掛けられて
いるメディアシート31が巻取軸3bまで搬送される時
間を計時する。メディアシート搬送系のオンにより搬送
スプロケット21,圧力ローラ13等が回転し、メディ
アシートがオートローディングされてゆく。前記タイマ
がタイムアップすれば(n10)メディアシート搬送系
をオフして搬送スプロケット,圧力ローラ等を停止し
(n11)、メディアシートのオートローディングを終
了する。
ート搬送系をオンするとともにタイマをスタートさせ
る。このタイマは、搬送スプロケット21に掛けられて
いるメディアシート31が巻取軸3bまで搬送される時
間を計時する。メディアシート搬送系のオンにより搬送
スプロケット21,圧力ローラ13等が回転し、メディ
アシートがオートローディングされてゆく。前記タイマ
がタイムアップすれば(n10)メディアシート搬送系
をオフして搬送スプロケット,圧力ローラ等を停止し
(n11)、メディアシートのオートローディングを終
了する。
そしてバッファローラ42をHPに戻して処理を終了す
る。すなわち、バッファモータを正転させたのちクラッ
チをオンすることにより(n12→n13)バッファロ
ーラ42を矢印A方向へ移動させ、バッファローラ42
がHPに達してHPセンサがオンすれば(n14)、ク
ラッチをオフさせるとともにバッファモータを停止させ
て(n15,n16)バッファローラ42をHPで停止
させる。
る。すなわち、バッファモータを正転させたのちクラッ
チをオンすることにより(n12→n13)バッファロ
ーラ42を矢印A方向へ移動させ、バッファローラ42
がHPに達してHPセンサがオンすれば(n14)、ク
ラッチをオフさせるとともにバッファモータを停止させ
て(n15,n16)バッファローラ42をHPで停止
させる。
以上のようにしてメディアシート交換時にオートローデ
ィングが行われる。
ィングが行われる。
次に、像形成時のメディアシートの搬送処理を説明す
る。第4図(B)で示したように、複写機本体に設けら
れたプリントスイッチが操作されたときメディアシート
搬送の制御が開始される。
る。第4図(B)で示したように、複写機本体に設けら
れたプリントスイッチが操作されたときメディアシート
搬送の制御が開始される。
プリントスイッチがオンされるとメディアカートリッジ
3の供給軸3aのロックが解除され(n21)、バッフ
ァモータの正転,バッファローラのクラッチオンがされ
てメディアシート31がメディアカートリッジ3から繰
り出されてゆく(n22→n23)。このメディアシー
トの繰り出しと並行して原稿台11上の原稿が走査さ
れ、その反射光が露光部P1に導かれてメディアシート
31を露光し、メディアシート上に選択的硬化像を形成
する。そして、露光が終了すれば(n24)n25にて
タイマをスタートさせる。このタイマはメディアシート
31が露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりやや多
めの分量のメディアシートを繰り出す時間を計時する。
すなわち、像形成処理が終了したとき選択的硬化像の後
端が圧力転写部P2の下流に達するように、余分の引き
出しが行われる。タイマがタイムアップすれば(n2
6)、バッファローラのクラッチオフ,バッファロモー
タオフを行ってメディアシートの繰り出しを停止すると
ともに(n27,n28)、メディアカートリッジ3の
供給軸3aをロックする(n29)。
3の供給軸3aのロックが解除され(n21)、バッフ
ァモータの正転,バッファローラのクラッチオンがされ
てメディアシート31がメディアカートリッジ3から繰
り出されてゆく(n22→n23)。このメディアシー
トの繰り出しと並行して原稿台11上の原稿が走査さ
れ、その反射光が露光部P1に導かれてメディアシート
31を露光し、メディアシート上に選択的硬化像を形成
する。そして、露光が終了すれば(n24)n25にて
タイマをスタートさせる。このタイマはメディアシート
31が露光部P1−圧力転写部P2間の長さよりやや多
めの分量のメディアシートを繰り出す時間を計時する。
すなわち、像形成処理が終了したとき選択的硬化像の後
端が圧力転写部P2の下流に達するように、余分の引き
出しが行われる。タイマがタイムアップすれば(n2
6)、バッファローラのクラッチオフ,バッファロモー
タオフを行ってメディアシートの繰り出しを停止すると
ともに(n27,n28)、メディアカートリッジ3の
供給軸3aをロックする(n29)。
以上のようにして露光が終了すれば、次に圧力転写を行
う。圧力ローラのクラッチをオンさせて圧力ローラ13
を回転させる(n30)。すると、バッファ部のメディ
アシートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方
向へ移動してゆき、メディアシート31は徐々に圧力ロ
ーラ13にかみ込まれて加圧されてゆく。このとき、メ
ディアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね
られ、加圧により硬化していないマイクロカプセルが破
壊されて受像シート上に発色像が形成される。そしてバ
ッファローラ42がHPに達すれば(n31)圧力ロー
ラのクラッチがオフして圧力ローラ13が停止する。こ
のときメディアシート上の選択的硬化像の後端は圧力ロ
ーラ13の下流に達し、像形成領域の圧力転写は完全に
終了する。
う。圧力ローラのクラッチをオンさせて圧力ローラ13
を回転させる(n30)。すると、バッファ部のメディ
アシートが引っ張られてバッファローラ42が矢印B方
向へ移動してゆき、メディアシート31は徐々に圧力ロ
ーラ13にかみ込まれて加圧されてゆく。このとき、メ
ディアシート31の選択的硬化像には受像シートが重ね
られ、加圧により硬化していないマイクロカプセルが破
壊されて受像シート上に発色像が形成される。そしてバ
ッファローラ42がHPに達すれば(n31)圧力ロー
ラのクラッチがオフして圧力ローラ13が停止する。こ
のときメディアシート上の選択的硬化像の後端は圧力ロ
ーラ13の下流に達し、像形成領域の圧力転写は完全に
終了する。
なお、この実施例ではバケット2に搬送スプロケット
(搬送ローラ)21のみを備えたが、他のガイドローラ
等の搬送用のローラもバケット2に備えるようにしても
良い。また、バッファローラのHPはバッファローラ移
動方向の中心線とガイドローラの中心線との交点より右
側(第1図)に設定しても良く、その場合でもバッファ
ローラが矢印A方向への移動時には移動開始時からバッ
ファローラの移動速度の1/2速度で正確にメディアシー
トが繰り出され、搬送速度が不安定になってしまうこと
がない。
(搬送ローラ)21のみを備えたが、他のガイドローラ
等の搬送用のローラもバケット2に備えるようにしても
良い。また、バッファローラのHPはバッファローラ移
動方向の中心線とガイドローラの中心線との交点より右
側(第1図)に設定しても良く、その場合でもバッファ
ローラが矢印A方向への移動時には移動開始時からバッ
ファローラの移動速度の1/2速度で正確にメディアシー
トが繰り出され、搬送速度が不安定になってしまうこと
がない。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、画像形成装置本体から
引き出したバケットの搬送ローラにメディアカートリッ
ジから引き出したメディアシートを掛合させておくこと
により、その位置からオートローディングが開始される
のでオートローディング距離を短くすることができJA
Mの発生確率を低くすることができる。また、バケット
を画像形成装置本体から引き出した状態で、バケットに
備えられた搬送ローラにメディアシートの先端を掛けて
ゆくことができるので、作業が行い易い利点がある。
引き出したバケットの搬送ローラにメディアカートリッ
ジから引き出したメディアシートを掛合させておくこと
により、その位置からオートローディングが開始される
のでオートローディング距離を短くすることができJA
Mの発生確率を低くすることができる。また、バケット
を画像形成装置本体から引き出した状態で、バケットに
備えられた搬送ローラにメディアシートの先端を掛けて
ゆくことができるので、作業が行い易い利点がある。
第1図はメディアシート収納装置を備えた複写機の正面
概略図、第2図はメディアシート収納部を複写機本体か
ら引き出した状態の斜視図、第3図はメディアシート搬
送状態を表した図であり、同図(A)はオートローディ
ング時の状態、同図(B),(C)は像形成時の状態を
表している。また第4図はメディアシート搬送の処理手
順を表したフローチャートであり、同図(A)はオート
ローディング時の処理手順を、同図(B)は像形成時の
処理手順を表している。 2……バケット、 3……メディアカートリッジ、 3a……供給軸、 3b……巻取軸、 21……搬送スプロケット(搬送ローラ)、 31……メディアシート。
概略図、第2図はメディアシート収納部を複写機本体か
ら引き出した状態の斜視図、第3図はメディアシート搬
送状態を表した図であり、同図(A)はオートローディ
ング時の状態、同図(B),(C)は像形成時の状態を
表している。また第4図はメディアシート搬送の処理手
順を表したフローチャートであり、同図(A)はオート
ローディング時の処理手順を、同図(B)は像形成時の
処理手順を表している。 2……バケット、 3……メディアカートリッジ、 3a……供給軸、 3b……巻取軸、 21……搬送スプロケット(搬送ローラ)、 31……メディアシート。
Claims (1)
- 【請求項1】メディアカートリッジから引き出されるメ
ディアシートをオートローディングにより複数の搬送ロ
ーラを経て巻取軸に巻き取る画像形成装置において、 前記搬送ローラのうちメディアカートリッジに近い側か
ら任意数の搬送ローラと、メディアカートリッジ収納部
とを備えるバケットを設け、このバケットを画像形成装
置本体引き出し可能に支持するとともに、 前記バケットに備えられた搬送ローラに、メディアシー
トを掛合させる手段を設けたことを特徴とするメディア
シート収納装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22154688A JPH0662232B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | メディアシート収納装置 |
US07/391,287 US4965622A (en) | 1988-08-08 | 1989-08-08 | Image forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22154688A JPH0662232B2 (ja) | 1988-09-05 | 1988-09-05 | メディアシート収納装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0270644A JPH0270644A (ja) | 1990-03-09 |
JPH0662232B2 true JPH0662232B2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=16768417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22154688A Expired - Lifetime JPH0662232B2 (ja) | 1988-08-08 | 1988-09-05 | メディアシート収納装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662232B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03184046A (ja) * | 1989-12-13 | 1991-08-12 | Sharp Corp | メディアバケットを備える画像形成装置 |
-
1988
- 1988-09-05 JP JP22154688A patent/JPH0662232B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0270644A (ja) | 1990-03-09 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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