JPH0662037U - Pcカーテンウォール版 - Google Patents

Pcカーテンウォール版

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JPH0662037U
JPH0662037U JP392493U JP392493U JPH0662037U JP H0662037 U JPH0662037 U JP H0662037U JP 392493 U JP392493 U JP 392493U JP 392493 U JP392493 U JP 392493U JP H0662037 U JPH0662037 U JP H0662037U
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JP
Japan
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curtain wall
thin
plate
wall plate
surface layer
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Pending
Application number
JP392493U
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English (en)
Inventor
秀治 堀井
一 森
Original Assignee
株式会社ショックベトン・ジャパン
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 必要とされる強度や剛性を確保しつつ大幅な
軽量化が図れ、かつひび割れの入らないPCカーテンウ
ォール版を、従来から一般的に用いられているコンクリ
ートあるいはそれに類する材料を用いて従来と変わらな
いコストで提供する。 【構成】 PCカーテンウォール版2は、正方形の薄肉
表層板4の裏側に格子状の薄肉リブ6を設けて構造用軽
量コンクリートで一体成形する。ここで、PCカーテン
ウォール版2の重量を大幅に低減するために、コンクリ
ートの薄肉表層板4の厚さは6cm以下とし、かつ表層板
4の裏面に一体成形する格子状の薄肉リブ6の間隔は2
0cm〜60cmの範囲で形成する。また、必要に応じて薄
肉表層板4乃至薄肉リブ6内にはステンレス鋼棒あるい
はカーボン繊維筋などの耐腐食性補強筋を挿入し、建物
の設計においてPCカーテンウォール版2に要求される
外力に対して十分な強度と剛性とを確保する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、強度を確保しつつ可及的な軽量化を図ったプレキャストコンクリー ト製カーテンウォール版(以下PCカーテンウォール版という)に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、建物を構築するに際して、PCカーテンウォール版を工場で製作し 、それを現場で建物の構造体に取付けて外壁とするPCカーテンウォール工法が 数多く用いられているが、近年の建物の高層化に伴い外壁の軽量化は、建物の構 造上において、柱や梁部材の低減や基礎の軽減において重要な要素であり、また 、PCカーテンウォール版取付工事においても施工の合理化につながることから 、軽量でかつ十分な強度と剛性とを有するPCカーテンウォール版の開発が要望 されている。
【0003】 このような状況下にあって、従来のPCカーテンウォール版の軽量化は、軽量 コンクリートを用いてメッシュ状の補強鉄筋を板面の上下に挿入した平板状にす るか、あるいは平板をさらに薄くして板周辺及び中央部などに、鉄筋で補強した かなりの幅と厚みをもつリブを配置して版の強度と剛性をもたせるという方法が とられている。
【0004】 また、最近ではCFRC(カーボン繊維補強コンクリート)やGRC(ガラス 繊維補強コンクリート)などを用いて、板厚やリブ厚を薄くする方法も用いられ ている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の平板状PCカーテンウォール版やリブ補強PCカー テンウォール版では、高層建物に使用するにあたって風圧力などの外力に十分耐 え得る強度と剛性とをもたせるには、それなりの板厚やリブの大きさを必要とし 、その軽量化には限界があって、軽量1種コンクリートを用いたPCカーテンウ ォール版においては、通常、タイル打込みPCカーテンウォール版で300kg/ m2 〜360kg/m2 ,本石打込みPCカーテンウォール版で370kg/m2 〜 400kg/m2 ほどの重量にもなっていて、より一層の軽量化が切望されている 。
【0006】 また、周辺リブ形式のPCカーテンウォール版においては、リブで囲まれた板 部分に収縮クラックが入りやすいという問題もある。
【0007】 一方、CFRCやGRCなどの繊維補強コンクリートで軽量かつ高強度のPC カーテンウォール版を製作するには、繊維補強材とコンクリートとの混練や型枠 内への打込みが難しく、PCカーテンウォール版として曲げ強度などの材料物性 が十分なものは得難く、また繊維補強材料自体が高価なことから製作費が非常に かさんでしまい、さらに左官仕上げにおける作業性などが著しく悪いという問題 がある。また、CFRCでは鋼材に対する電食という問題があり、GRCではガ ラス繊維がセメントのアルカリに弱いという問題がある。
【0008】 また、GRCの吹き付け法によればかなりの曲げ強度が得られるので、この吹 き付け法を採用してPCカーテンウォール版板厚の薄肉化を図り、これによる軽 量化が種々試みられているが、タイル打込や本石打込での施工性や品質に疑問が あるばかりか、吹き付ける時に繊維が飛散することから、作業者の安全衛生上に も問題が残る。
【0009】 本考案は上述したような従来の問題に鑑みて創案されたものであって、その目 的は、必要とされる強度や剛性を確保しつつ大幅な軽量化が図れ、かつひび割れ の入らないPCカーテンウォール版を、従来から一般的に用いられているコンク リートあるいはそれに類する材料を用いて従来と変わらないコストで提供するこ とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記の目的を達成するために、コンクリートあるいはそれに類するも のを用いて形成されるPCカーテンウォール版において、板厚6cm以下の薄肉表 層板の裏面に、薄肉リブを間隔20cm〜60cmで格子状に配置して一体成形した ことを特徴とする。
【0011】 また、前記薄肉表層板部乃至前記薄肉リブ部には、ステンレス鋼棒あるいはカ ーボン繊維筋などの耐腐食性補強筋を挿入することが望ましい。
【0012】
【作用】
上記構成の本考案に係るPCカーテンウォール版は、表層板の肉厚が6cm以下 の薄肉になっていても、その裏面に20〜60cmの間隔で格子状に一体形成され た薄肉のリブで補強されているので、十分な強度および剛性を確保し得るととも に、使用するコンクリート及び補強筋の量も通常の約半分に低減し得るので可及 的な軽量化が図れ、しかもごく一般的に用いられている構造用軽量コンクリート などを用いるので廉価に提供し得る。
【0013】 また、表層板部分は小面積単位で薄肉リブに囲まれているので、薄肉でありな がらコンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生を招くことがない。
【0014】 また、薄肉の表層板部及び薄肉リブ内に、ステンレス筋やカーボン繊維筋など の耐腐食性の補強筋を挿入すれば、PCカーテンウォール版の構造的安全性や耐 久性をより一層向上させて十分に確保し得る。
【0015】
【実施例】
以下に、本考案の好適な一実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1 は本考案に係わるPCカーテンウォール版の表面の形状図、図2は図1における A−A断面図、図3は図1におけるB−B断面図、図4は図2における部分拡大 図である。また、図5は本考案のPCカーテンウォール版を製造するための型枠 の一例を示す詳細図である。
【0016】 図1,図2に示すように本実施例のPCカーテンウォール版2は、矩形の薄肉 表層板4の裏側に格子状の薄肉リブ6を一体的に設けたもので、これらは構造用 軽量コンクリートで一体成形されている。ここで、PCカーテンウォール版2の 重量を大幅に低減するために、コンクリートの薄肉表層板4の厚さは6cm以下と し、かつ表層板4の裏面に一体成形する薄肉リブ6の間隔は20cm〜60cmの範 囲にして格子状に形成する。
【0017】 また、必要に応じて薄肉表層板4乃至薄肉リブ6内にはステンレス鋼棒あるい はカーボン繊維筋などの耐腐食性補強筋を挿入し、建物の設計においてPCカー テンウォール版2に要求される外力に対して十分な強度と剛性とを確保する。す なわち、この実施例では図4に示すように、薄肉表層板4の板厚中央部には耐腐 食性のメッシュ筋8が挿入されていると共に、格子状の薄肉リブ6の内部には耐 腐食性の補強筋10がPCカーテンウォール版2の長辺方向及び短辺方向に沿っ て挿入されている。
【0018】 また、図1及び図3に示すように、格子状の薄肉リブ6で囲まれた部分の一部 には、PCカーテンウォール版2を建物の構造体に取り付けるためのファスナー 12及びPCカーテンウォール版2を吊り下げるためのインサート金物14が装 着されている。なお、この実施例ではファスナー12は4隅に配置してあるが、 設計条件により任意な位置に装着可能である。
【0019】 図5は本考案に係るPCカーテンウォール版2を平打ちで製造するための型枠 セットの一例を詳細図で示したもので、型枠は凹状舟型枠16、型枠ベッド18 、側型枠20、及び、凹状舟型枠16を繋ぎ合わせるフレーム22、凹状舟型枠 16をフレーム22に固定するボルト24から構成され、舟型枠16の間隙にコ ンクリートを流入して軽量なPCカーテンウォール版2を得る。
【0020】 上記舟型枠16は20cm〜60cmの範囲の寸法で正方形あるいは矩形で凹状に 定型化して作成する。そして、定型化した同一寸法の多数の舟型枠16を型枠ベ ッド18面に相対して配置し、この際PCカーテンウォール版の裏側に格子状の 薄肉リブ6を形成するように当該船型枠16はその凹面を外側にして、かつ所定 のリブ幅間隙を隔てて相互に繋ぎ合わせて設置し、その間隙にコンクリートある いはそれに類するものを流し込んで形成する。
【0021】 また、定型化された同一寸法の舟型枠16を任意数用いてこれらを縦・横に配 置し、かつリブ幅の設定を変更することで、いかなる寸法のPCカーテンウォー ル版2の作製にも対処する。つまり、定型化した凹状の舟型枠16を改造するこ となく繰り返し使用して、リブ幅の調整のみで寸法・形状の異なる複数種類のP Cカーテンウォール版2の形成をすることを可能にする。
【0022】 ところで、このPCカーテンウォール版2は標準仕様として、構造用軽量1種 コンクリートを用いて、版厚を20cm、表層板4の厚さを3cm、格子状の薄肉リ ブ6の間隔を50cm、薄肉リブ6の平均幅を6cm程度に設定することが好ましい 。すなわち、この標準仕様によれば、通常のタイル打込み仕上げとしてもPCカ ーテンウォール版2の重量は、150kg/m2 以内におさえることができる。
【0023】 なお、上記のPCカーテンウォール版2の標準タイプによれば、PCカーテン ウォール版2の形状・寸法的変更には、定型化した凹状舟型枠16の数を増減す るとともにリブ幅で寸法の微調整をし、また、PCカーテンウォール版2の構造 耐力的には、格子状の薄肉リブ6に挿入する補強筋10を建物の設計条件に合わ せて構造計算で定めることにより、低層から超高層にいたるほとんどの建物にお いて、当該標準タイプのPCカーテンウォール版2(PC版厚20cm、表層板厚 3cm、格子状リブ間隔50cm、平均リブ幅5cm〜8cm)にて対応できる。
【0024】 なお、表層板4の板厚はPCカーテンウォール版2の重量に大いに関係するが 、最大リブ間隔を50cmとすれば、表層板4は強度的にもひび割れの発生を防ぐ 意味からもその板厚は3cm程度で十分である。ただし、本石打込みでは石をコン クリートに固定するためのアンカー金物の埋込み長さを配慮する必要があり、そ のことから本考案では表層板4の板厚を最大で6cmとしている。なお、表層板4 の板厚を6cm以上とすることは、重量軽減上ほとんど意味をなさないものになる 。
【0025】 また、格子状に配置する薄肉リブ6の間隔は20cm〜60cmの範囲にしている が、これは上記間隔を20cm以下にするとPCカーテンウォール版2の軽量化を 難しくするうえ、PCカーテンウォール版2を製造するにあたり、薄肉リブ6を 成形するために使用する正方形あるいは矩型の凹状舟型枠16の必要個数が多く なり過ぎ実用的でなくなるからであり、一方、高さ200m以上の超高層建物で は、PCカーテンウォール版2を風圧力700kg/m2 程度の面外応力に耐える 設計とする必要があって、この場合に格子状の薄肉リブ間隔を60cm以上とする と薄肉リブ6に挿入する補強筋10の量との関係からそれなりの幅と厚みを持っ たリブが必要となってしまい、PCカーテンウォール版2の軽量化が困難となり 、またリブ間隔が60cm以上では、表層板4を6cm以下の薄肉とした場合に、表 層板4に収縮ひび割れが発生する恐れもでてくるからである。
【0026】 またさらに、PCカーテンウォール版2の製造においては、その生産性と経済 効果を高めるため、一定の寸法で正方形あるいは矩形に定型化された同一の凹状 舟型枠16をリブ幅の微調整のみで縦・横に繋ぎ合わせて、いかなる寸法のPC カーテンウォール版2にも繰り返し仕様可能とすることが必要である。ここに、 一辺の長さが60cm以上となるような正方形または矩形の同一寸法の凹状舟型枠 16を用いて、リブ幅を極力薄肉にし、かついかなるPCカーテンウォール版の 設計寸法に対しても幅の微調整のみで格子状薄肉リブ付きPCカーテンウォール 版2を成形することは一般に困難となるからである。
【0027】 従って、以上に述べた理由から、本考案によるPCカーテンウォール版2では 表層板4の板厚を6cm以下、格子状に形成される薄肉リブ6の間隔を20cm〜6 0cmの範囲としており、これにより超高層から低層までの全ての建物の設計で必 要とされるPCカーテンウォール版2の強度や剛性を確保しつつ、タイル打込み PCカーテンウォール版で200kg/m2 以下、本石打込みPCカーテンウォー ル版で250kg/m2 以下と従来に比べて大幅な軽量化がなし得、かつひび割れ の入らないPCカーテンウォール版2を得られる
【0028】
【考案の効果】
以上、実施例で詳細に説明したように、本考案に係わるPCカーテンウォール 版によれば、同一の機能や性能が要求されるPCカーテンウォール版において、 従来のコンクリート及び補強筋の量を約半分に低減することができ、そのため、 PCカーテンウォール版の重量を従来の約半分に低減できる。
【0029】 また、薄肉とした表層板は小面積単位で格子状の薄肉リブに囲まれているので 、コンクリートの乾燥収縮によるひび割れの発生を可及的に防止できる。
【0030】 また、PCカーテンウォール版が大幅に軽量化されているので、建物の構造体 に取り付けるためのファスナーや吊り下げ用のインサート金物及びボルト類を小 型化できる。また、打込みタイルや本石打込みなどの施工をする場合にもなんら 支障を来すことがない。
【0031】 また、建物にPCカーテンウォール版を取付ける工事においては、クレーンを 小型化できるなど取付工事における施工性を大幅に向上できる。
【0032】 また、PCカーテンウォール版重量の大幅な低減は、建物自体の柱・梁あるい は基礎などの部材小型化や低減につながり、建物の構築における大幅なコストダ ウン及び省資源化につながる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるPCカーテンウォール版の一実施
例の表面の形状図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】図1のB−B断面図である。
【図4】図2の部分拡大図である。
【図5】本考案に係わるPCカーテンウォール版を作成
するための型枠セットの一例を示す図である。
【符号の説明】
2 PCカーテンウォール版 4 薄肉表層板 6 薄肉リブ 8 メッシュ筋(耐腐食性) 10 補強筋(耐腐食性)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンクリートあるいはそれに類するもの
    を用いて形成されるPCカーテンウォール版であって、
    板厚6cm以下の薄肉表層板の裏面に、薄肉リブを間隔2
    0cm〜60cmで格子状に配置して一体成形したことを特
    徴とするPCカーテンウォール版。
  2. 【請求項2】 前記薄肉表層板部乃至前記薄肉リブ部に
    は、ステンレス鋼棒あるいはカーボン繊維筋などの耐腐
    食性補強筋が挿入されていることを特徴とする請求項1
    記載のPCカーテンウォール版。
JP392493U 1993-02-10 1993-02-10 Pcカーテンウォール版 Pending JPH0662037U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337714B2 (ja) * 1980-07-15 1988-07-26 Pii Efu Yuu Kk

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6337714B2 (ja) * 1980-07-15 1988-07-26 Pii Efu Yuu Kk

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