JPH0662035A - 通信網の経路制御方法 - Google Patents

通信網の経路制御方法

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JPH0662035A
JPH0662035A JP20801092A JP20801092A JPH0662035A JP H0662035 A JPH0662035 A JP H0662035A JP 20801092 A JP20801092 A JP 20801092A JP 20801092 A JP20801092 A JP 20801092A JP H0662035 A JPH0662035 A JP H0662035A
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JP20801092A
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Inventor
Noboru Endo
昇 遠藤
Shiro Tanabe
史朗 田辺
Masahiko Takase
晶彦 高瀬
Toshiya Ouchi
敏哉 大内
Junichiro Yanagi
純一郎 柳
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加入者に低料金の通信サービスを提供し、か
つ通信網の入力トラヒックを平滑化する。 【構成】 ノード1、2、3、4、5は出力回線21、
22、23、24、25の利用率を周期的にモニタし、
利用率に応じて通信料金を更新し、ノード内に記憶す
る。ノード2は周期的に通信料金通知セルを、通信回線
22、ノード3、通信回線21、ノード1で構成される
現用通信チャネルと通信回線25、ノード5、通信回線
24、ノード4、通信回線23、ノード1で構成される
予備通信チャネルに送り、通信料金通知セルを受信した
ノード1、3、4、5は受信時点の通信料金を当該セル
内に書き込み、次のノード、又は加入者通信装置に送
る。通信料金通知セルを受信した加入者通信装置6は現
用と予備のうち、安い通信チャネルを選択し、通信を切
り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信網の経路制御方法に
係り、特に通信網の入力トラヒック量に応じて通信経路
を制御する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電話交換網等の通信網のトラヒックは、
1日のうち昼の特定の時間帯にピークを持ち、夜の時間
帯はほとんどトラヒックがない、1月、1年のうちでも
特定の日にピークがある。また、電話によるチケットの
受付のようなイベントによる過大なトラヒック入力によ
る輻輳が発生するようになってきた。ピークトラヒック
が発生しても呼損率等の通信品質が劣化しないようにト
ラヒックに余裕を持たせた通信設備を準備することは経
済的ではないため、通常は、ピークトラヒック時に必要
とされる容量よりも少なく、通信設備を準備する。従っ
て、通信設備の容量を超えるトラヒックが入力された場
合には、例えば公開特許公報、特開昭61−25126
1号公報に示されるように、異なる通信回線上のピーク
が一致しないことを利用して、トラヒックを多くの通信
回線に分散するように経路を設定することによって、通
信品質を劣化させないようにトラヒックを制御する方法
が提案されている。
【0003】また、通信網における通信料金は、月極め
の固定部分と、通信時間、または通信時間と通信情報量
から決められる可変部分から構成され、可変部分の通信
時間当り、または通信情報量当りの単位料金は、長時間
のトラヒック量のモニタ結果から需要に応じて、昼は高
く、夜は安いというように、1日の内で変化するもの
の、時間帯ごとに固定されていた。この場合、加入者の
通信料金は通信網の実際上の入力トラヒックに関係なく
決められるため、通信網内にほとんどトラヒックが存在
しない場合でも、過負荷の場合でも、同一時間帯では通
信料金は同じであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のト
ラヒックを多くの通信回線に分散する方法においては、
次のような問題点がある。すなわち、ある通信回線にピ
ークトラヒックが入力され、それと同時に迂回回線にも
ピークトラヒックが入力された場合、トラヒックを迂回
させることは困難となり、通信品質が劣化してしまう。
また、従来の通信料金の設定では,時間帯で固定されて
いるため、入力トラヒックが低い場合に、通信料金を下
げ、トラヒックを増加させ、通信設備の利用効率を高
め、トータルの収入を増大させる点で充分効果を発揮し
ない。従って、本発明の目的は、現実のトラヒック量に
応じてトラヒックを効果的に分散させ、トラヒック量を
平滑化させる通信網の経路制御法を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の通信網の経路制御法は、送受信端末間の通
信網を構成するノード装置(以下単にノードと略称す
る)において各ノードの入力トラヒック量を計測し、各
ノードで計測した通信回線の入力トラヒック量に関する
情報を、ノード及び送信端末に通知し、通知を受けた送
信端末又はノードで送信の開始、終了、中断又は再開の
制御を行うようにした。上記通信回線の入力トラヒック
量に関する情報の好ましい例は、通信網の入力トラヒッ
ク量に正の相関を持つ通信料金に関する情報である。
【0006】
【作用】入力トラヒック量に関する情報をうけた送信端
末又はノードは通信網はトラヒック量が減少するよう
に、例えば、入力トラヒック量に関する情報として通信
網の入力トラヒック量に正の相関を持つ通信料金に関す
る情報とすると、通知された通信料金を基にコストが最
小になるように、通信の開始、終了、中断、再開を制御
するため、通信料金の低い回線、つまりトラヒック量の
少ない回線にトラヒックが移行することでトラヒックを
平滑化できる。特に、通信網の多くのノードに輻輳が波
及した場合、通信料金の設定基準を変えることにより、
加入者はコストを低減させるために通信を終了、中断さ
せるため、過負荷の回線に対する入力トラヒックを減少
させることができる。
【0007】また、悪意を持った加入者、又は異常動作
している加入者端末から過負荷回線にトラヒックを追加
しようと試みても、過負荷回線の通信網は通信チャネル
の設定要求を拒絶するため、現状よりも過負荷になるこ
とはない。通知を受けた送信端末の加入者は通知された
通信料金に基づき、通信を制御することによって、通信
コストを低減することができる。
【0008】
【実施例】図1は、本発明による通信網の経路制御方法
が実施される通信網の一実施例を示す図である。本実施
例の通信網は非同期転送モード(ATM)のATM交換
網で、ノード間の情報は一定ワード数のセルでおこなわ
れる。また、入力トラヒック量に関する情報は、通信網
の入力トラヒック量に正の相関を持つ通信料金に関する
情報である。同図において、1、2、3、4、5はノー
ド、6、7は加入者通信装置、10、11、12、1
3、14、15、16は通信端末、21、22、23、
24、25はノード間通信回線、31、32、33、3
4、35、36、37、38、39は加入者通信回線、
40、41、42、43、44、45は宅内通信回線で
ある。
【0009】同図において、通信(送信)端末10から
通信(受信)端末13への通信チャネル(バーチャルパ
スコネクション、又はバーチャルチャネルコネクショ
ン)が通信ノード1、通信回線21、通信ノード3、通
信回線22、通信ノード2上に設定されると、予備の通
信チャネルが通信ノード1、通信回線23、通信ノード
4、通信回線24、通信ノード5、通信回線25及び通
信ノード2上に設定される。このような予備チャネルは
通信網の構成に応じて、複数設定することが可能であ
る。以上の構成、動作は従来知られているATM交換網
と同じである。
【0010】本実施例では、通信網の経路制御方法を行
うため、通信ノード1、2、3、4、5はノード間通信
回線21、22、23、24、25の利用率、即ちトラ
ヒックを周期的に計量し、そのトラヒックに対応した通
信料金を求め、ノード内に記憶する。図2は、トラヒッ
クに対応した通信料金設定設定例を示すグラフであり、
横軸はカウンタ(トラヒック)値、縦軸は通信料金を示
している。カウンタ値が上昇した場合、A1までは通信
料金はC0であるが、A1を越えると、通信料金はC1
になる。このままカウンタ値が上昇した場合、カウンタ
値がA3までは通信料金はC1であるが、A3を越える
とC2となる。カウンタ値が1度A1を越えてその後降
下した場合、カウンタ値A0までは通信料金はC1のま
まであり、A0以下になると通信料金はC0になる。同
様にカウンタ値が1度A3を越えてその後降下した場
合、カウンタ値A2までは通信料金はC2のままであ
り、A2以下になると通信料金はC1になる。本実施例
では、カウンタ値のしきい値A0、A1、A2、A3が
カウンタ値が上昇するときと下降するときでそれぞれ異
なるが、A0とA1、A2とA3を等しくしてもよい。
【0011】上記送信端末10から受信端末13への通
信チャネルを設定する場合、ノード2は周期的に通信料
金通知セルを通信回線22、ノード3、通信回線21、
ノード1で構成される現用通信チャネルと通信回線2
5、ノード5、通信回線24、ノード4、通信回線2
3、ノード1で構成される予備通信チャネルとに送り、
通信料金通知セルを受信したノード1、3、4、5は受
信時点の通信料金をそのセルに書き込み、それぞれ次ぎ
のノード又は加入者通信装置6に送る。加入者通信装置
6は現用と予備通信チャネルのうち経済的な通信チャネ
ルを選択し、通信経路に切り換える。
【0012】図3は、図1の通信ノード2の一実施例の
構成を示すブロック図である。図中51は非同期転送モ
ード(ATM)に基づきセルを交換するATMスイッ
チ、52a、52b、52c及び52dは、それぞれ通
信回線22、25、34及び35とのインタフェース機
能を行う回線インタフェース、53は呼処理、網管理を
行うプロセッサである。
【0013】図4は、図3のプロセッサ53の一実施例
の構成を示すブロック図である。61はパケット化回
路、62はプロセッサ、63はセル化回路、64はサー
ビス管理リストである。パケット化回路61はスイッチ
(図3の51)から受信したセルをパケットの形式に復
元し、プロセッサ62に送る。プロセッサ62は受信し
た呼処理、網管理用パケットを処理して、応答が必要な
場合には応答用の網管理パケットを生成し、セル化回路
63に送る。セル化回路63ではパケットをセルの形式
に変換し、図3のスイッチ51に送る。
【0014】図5は、図4のサービス管理リスト64の
実施例の内容を示す図である。(VPI1、VCI
1)、(VPI2、VCI2)、...(VPIm、V
CIm)は,通信ノード2を受信ノードとするバーチャ
ルチャネルコネクションの中で、本サービスを利用する
もののバーチャルパス識別子の値、バーチャルチャネル
識別子の値、VPIm+1、VPIm+2、...VP
Im+kは通信ノード2を受信ノードとするバーチャル
パスコネクションの中で、本サービスを利用するものの
バーチャルパス識別子の値、VCI0はバーチャルパス
コネクションの網管理セルに割り当てられるバーチャル
コネクション識別子の値である。プロセッサ62は、サ
ービス管理リスト64に登録されている通信チャネルに
対して、一定周期ごとに通信料金通知セルを送信する。
【0015】図6は網管理に用いられる網管理セルのフ
ォーマットを示す図である。5バイトのヘッダと48バ
イトのペイロード領域から構成されている。VPIはバ
ーチャルパス識別子、VCIはバーチャルチャネル識別
子、PTIはペイロードタイプ識別子、すなわちセルが
メッセージのセルか網管理セルかの識別子である。CL
Pはセルロスプライオリティ、HECはヘッダ誤り訂正
符号、OAMtypeは網管理用セル種類識別子であ
る。セルが通信料金通知セルの場合、ペイロードの残り
の領域は次のように使用される。Link Stage
は通過通信ノード段数、Info 1,Info
2,..,Info nは当該通信チャネル上のそれぞ
れ受信ノードから数えて1番目、2番目、...、n番
目の通信ノードの入力回線の通信料金情報を格納する領
域、Unusedは未使用領域、CRC−10は10ビ
ット誤り訂正符号格納領域である。
【0016】網管理セル識別子OAMtypeの領域を
1バイト、通過ノード段数LinkStageの領域を
1バイト、各通信料金情報Info iの領域を1バイ
トとすると、1セルで44ノード分の通信料金情報を格
納できる。但し、格納領域は1バイト以外の値を採るこ
とも可能である。
【0017】プロセッサ62は通信料金通知セルのヘッ
ダ内のVPIとVCIの値を、サービス管理リストに登
録されているバーチャルパスコネクション、バーチャル
チャネルコネクションのVPI、VCIと同一の値に設
定する。PTIの値は網管理セルに割り当てられた値を
設定する。ペイロードの網管理セル種別識別子OAMt
ypeには通信料金通知セルに割り当てられた値を設定
し、リンク段数Link Stageを0に初期化す
る。その他のペイロードの領域は全て0に設定し、最後
にペイロード部分の10ビットの誤り訂正符号を計算
し、10ビット誤り訂正符号領域CRC−10に設定す
る。
【0018】図7は図3の回線インタフェース52aの
実施例の構成を示すブロック図である。同図において、
71、74はセルヘッダのPTIチェック回路、72は
ヘッダ変換回路、73はプロセッサ、75はセル合流回
路、76はタイマ、77はカウンタ、78は課金テーブ
ル、79は課金レジスタである。カウンタ77はセル合
流回路75からセルが出力される毎に1ずつカウントア
ップする。タイマ76は一定周期でカウンタ77に信号
を送り、信号が送られるとカウンタ77はその時点のカ
ウンタ値をプロセッサ73に通知し、カウンタ値を0に
リセットする。カウンタ値を通知されたプロセッサ73
は当該カウンタ値に対応する料金情報を課金テーブル7
8から読み出し、課金レジスタ79に格納する。
【0019】回線インタフェース52aに入力されたセ
ルはPTIチェック回路71でヘッダのPTIの値をチ
ェックされ、網管理セルの場合、プロセッサ73に送ら
れ、その他のセルの場合、ヘッダ変換回路72に送られ
る。プロセッサ73に送られた網管理セルは網管理セル
種別識別子OAMtypeをチェックされる。もし、当
該網管理セルが通信料金通知セルの場合には、プロセッ
サ73は課金レジスタ79から通信料金情報を読み出
し、通過ノード段数Link Stageの値iで指定
される格納領域Info iに格納し、ヘッダ変換回路
72に送る。当該網管理セルが料金通知用以外のセルの
場合、プロセッサ73で処理され、応答が必要な場合に
は応答用の網管理セルを生成し、ヘッダ変換回路72又
はセル合流回路75に送られる。
【0020】ヘッダ変換回路72は,各通信チャネルに
対し、当該ノードの出力回線上で割り当てられたVP
I、VCIの値をセルヘッダのVPI、VCI格納領域
に格納し、またスイッチ51での経路情報を経路情報格
納領域に格納する。そして、PTIチェック回路71か
ら送られたセルとプロセッサ73から送られたセルを、
予め決められた優先順位に基づいて順番に読み込み、読
み込んだセルのヘッダのVPI、VCIの値を、当該ノ
ードの出力回線上で割り当てられた値に書換え、スイッ
チ51での経路情報を付加ヘッダとして付加して、スイ
ッチ51に送る。PTIチェック回路74はスイッチ5
1から送られたセルから付加ヘッダを削除し、ヘッダの
PTIの値をチェックし、網管理セルの場合はプロセッ
サ73に送り、その他のセルの場合はセル合流回路75
に送る。プロセッサ73に送られた網管理セルはPTI
チェック回路71から送られた網管理セルと同様の処理
が行われる。セル合流回路75は、PTIチェック回路
74から送られたセルとプロセッサ73から送られたセ
ルを、予め決められた優先順位に基づいて通信リンク2
2に出力する。
【0021】図8は図1の加入者通信装置6の実施例の
構成ブロック図である。図中、81はセル交換スイッ
チ、82a、82b、82cはセル変換回路、83は回
線インタフェース、84はプロセッサである。各部の詳
細な構成、動作はブロック内に示す図によって説明す
る。
【0022】図9は、図8の回線インタフェース83の
実施例の構成を示すブロック図である。91はPTIチ
ェック回路、92はセル合流回路、93は制御回路であ
る。加入者通信回線31から回線インタフェース83に
入力されたセルはPTIチェック回路91でヘッダのP
TIの値をチェックされ、網管理セルの場合、制御回路
93を経由してプロセッサ84に送られ、その他のセル
の場合、スイッチ81に送られる。プロセッサ84に送
られたセルはペイロードの網管理セル種別識別子OAM
typeの値をチェックされ、処理される。もし、当該
網管理セルが通信料金通知セルの場合にはプロセッサ8
4は受信セルのペイロードから通信料金情報を読み出
し、当該通信チャネルの通信料金を計算する。当該網管
理セルが料金通知用以外のセルの場合、プロセッサ84
で処理され、応答が必要な場合には応答用の網管理セル
を生成し、制御回路93を経由してセル合流回路92に
送られる。
【0023】プロセッサ84は現在通信中で、経路変更
可能なコネクション、中断可能なコネクション、強制終
了可能なコネクションのリスト、現在通信を中断中の端
末のリスト、現在通信を行っていないが、通信可能な端
末のリストを保持する。
【0024】現用通信チャネルの通信料金が予め設定さ
れた第1のしきい値を越えた場合、プロセッサ84は通
信中の中断可能なコネクション、強制終了可能なコネク
ションリストからコネクションを選択し、中断、終了す
るよう当該コネクションを収容しているセル変換回路8
2に通知する。
【0025】受信した現用及び予備通信チャネルの通信
料金が予め設定された第2のしきい値より低い場合、プ
ロセッサ84は通信網に新規コネクション設定要求を送
る。通信網から設定要求が許可された場合、通信を中断
中の端末のリスト、通信可能な端末のリストから端末を
選択し、当該端末を収容しているセル変換回路に通信網
から割り当てられたVPI、VCIに通知する。
【0026】プロセッサ84は通信料金通知セルで受信
した現用通信チャネルと予備通信チャネルとの通信料金
を比較し、もし予備通信チャネルの通信料金が安く、か
つ、通信チャネル変更可能なコネクションリストに登録
されたコネクションがある場合、通信網に新規コネクシ
ョン設定要求を送る。通信網から設定要求が許可された
場合、通信チャネル変更可能なコネクションのリストか
らコネクションを選択し、当該コネクションを収容して
いるセル変換回路に経路変更及び通信網から割り当てら
れたVPI、VCIを通知する。
【0027】図10は図9のセル変換回路82aの実施
例の構成を示すブロック図である。図中、95は制御回
路、96は受信ATMアダプテーションレイヤ(AA
L)処理回路即ちセルのヘッダ部を除いた部分を複数個
を組合せパケット等のメッセージを作る回路である。9
7は、セル化回路、98はVPI/VCIテーブルであ
る。プロセッサ84から通信開始又は再開を通知された
セル変換回路82aは、制御回路95が通知されたVP
I、VCIをVPI/VCIテーブル98に格納し、次
に通信端末10に対して通信開始又は再開を通知する。
通信端末10から情報が送信されると、セル化回路95
は送られた情報を、ATMセルのペイロード部分に格納
し、VPI/VCIテーブル98に格納された値をセル
ヘッダのVPI、VCI領域に格納し、スイッチ81に
送り出す。
【0028】プロセッサ84から中断又は終了するよう
通知されたセル変換回路では、制御回路95から通信端
末10に対して中断又は終了を通知し、端末10から応
答が返ってきた後、プロセッサ84に通信を中断又は終
了したことを通知する。通知を受けたプロセッサは通信
網にコネクション切断要求を出す。
【0029】プロセッサ84から経路変更を通知された
セル変換回路82aの制御回路95では、通知されたV
PI、VCIの値を、VPI/VCIテーブル98に格
納する。セル化回路95は通信端末10から送られた情
報を、受信ATMアダプテーションレイヤ処理を行い、
ATMセルのペイロード部分に格納し、VPI/VCI
テーブル98に格納された値をセルヘッダのVPI、V
CI領域に格納し、スイッチ81に送り出す。スイッチ
81からセル変換ユニット82aに送られたセルは受信
AAL処理回路96で受信ATMアダプテーションレイ
ヤ処理を行われ、通信端末10に送られる。図10の実
施例は回線インタフェース83が通信料金通知セルの処
理を行うものであったが、通信料金通知セルの処理を呼
処理、網管理プロセッサで行うようにしてもよい。
【0030】図11は図3の回線インタフェース52a
の他の実施例の構成を示すブロック図である。図中、7
1、74はセルヘッダのPTIチェック回路、72はヘ
ッダ変換回路、73はプロセッサ、75はセル合流回
路、76はタイマ、77はカウンタである。カウンタ7
7はセル合流回路75からセルが出力される毎に1ずつ
カウントアップする。タイマ76は一定周期でカウンタ
77に信号を送り、信号が送られると、カウンタ77
は、その時点のカウンタ値をプロセッサ73に通知し、
カウンタ値を0にリセットする。カウンタ値を通知され
たプロセッサ73は当該カウンタ値を回線の利用状態と
して、網管理セルに格納し、ヘッダ変換回路72、スイ
ッチ51を経由して呼処理、網管理用プロセッサ53に
送る。
【0031】回線インタフェース52aに入力されたセ
ルはPTIチェック回路71でヘッダのPTIの値をチ
ェックされ、網管理セルの場合、プロセッサ73に送ら
れ、その他のセルの場合、ヘッダ変換回路72に送られ
る。プロセッサ73に送られたセルはペイロードの網管
理セル種別識別子の値をチェックされ、処理される。も
し、当該網管理セルが通信料金通知セルの場合にはヘッ
ダ変換回路72、スイッチ51を経由して呼処理、網管
理用プロセッサ53に送られる。当該網管理セルが通信
料金通知用以外のセルの場合、プロセッサ73で処理さ
れ、応答が必要な場合には応答用の網管理セルを生成
し、ヘッダ変換回路72、又はセル合流回路75に送
る。
【0032】図12は図3の呼処理、網管理用プロセッ
サ53の第2の実施例の構成を示すブロック図である。
図中、61はパケット化回路、62はプロセッサ、63
はセル化回路、64はサービス管理リスト、65は料金
データテーブル、66は料金レジスタ、67はセル分岐
回路、68は料金情報追加回路、69はセル合流回路で
ある。分岐回路67は,受信したセルのPTI領域、O
AMtype領域をチェックし、通信料金通知セルの場
合には料金情報追加回路68に送り、それ以外のセルは
パケット化回路61に送る。分岐回路67から送られた
通信料金通知セルに対して、料金情報追加回路68は料
金レジスタ66から通信料金情報を読み出し、その値を
通過ノード段数Link Stageの値iで指定され
る格納領域(Info i)に格納し、セル合流回路6
9に送る。
【0033】パケット化回路61は、受信したセルをパ
ケットの形式に復元し、プロセッサ62に送る。プロセ
ッサ62は受信した呼処理、網管理パケットを処理し
て、応答が必要な場合には応答用の網管理パケットを生
成し、セル化回路63に送る。受信した情報が回線利用
状態の場合には、その利用状態に対応する料金を料金デ
ータテーブル65から読み出し、料金レジスタ66の当
該回線に対応する領域に格納する。
【0034】プロセッサ62は各通信インタフェース5
2から受信した回線利用状態及び各ノードから受信した
網管理情報から、当該ノード又は通信網の一部が輻輳し
ていると判断した場合、料金データテーブル65の値を
書換える。セル化回路63ではパケットをATMセルの
形式に変換し、セル合流回路69に送る。セル合流回路
69は、セル化回路63、料金情報追加回路68から送
られたセルを予め決められた優先順位に基づいてスイッ
チ51に送る。受信ノード2では、プロセッサ62は第
1の実施例(図4)と同様に、サービス管理リスト64
に登録されている通信チャネルに対して、一定周期ごと
に通信料金通知セルを送信する。
【0035】以上の実施例は加入者通信装置6が通信チ
ャネルの制御を行うものであったが、通信網の送信加入
者を収容するノード1において通信チャネルの制御を行
うことも可能である。以下、通信網の送信加入者を収容
するノード1において通信チャネルの制御を行う本発明
の第3の実施例について説明する。通信端末10、加入
者通信装置6はノード1に現在通信中で、経路変更可能
なコネクション、中断可能なコネクション、強制終了可
能なコネクション、現在通信を中断中の端末、現在通信
を行っていないが、通信可能な端末を通知する。ノード
1ではこの情報を呼処理、網管理用プロセッサ62に保
持する。
【0036】図7で、ノード1の回線インタフェース5
2aに入力されたセルはPTIチェック回路71でヘッ
ダのPTIの値をチェックされ、網管理セルの場合、プ
ロセッサ73に送られ、その他のセルの場合、ヘッダ変
換回路72に送られる。プロセッサ73に送られたセル
はペイロードの網管理セル種別識別子OAMtypeの
値をチェックされ、処理される。当該網管理セルが通信
料金通知用以外のセルの場合、プロセッサ73で処理さ
れ、応答が必要な場合には応答用の網管理セルを生成
し、ヘッダ変換回路72又はセル合流回路75に送られ
る。
【0037】もし、当該網管理セルが通信料金通知セル
で、かつノード1が当該通信チャネルの送信ノードでな
い場合にはプロセッサ73は課金レジスタ79から料金
情報を読み出し、通過ノード段数Link Stage
の値iで指定される格納領域Info iに格納し、ヘ
ッダ変換回路72に送る。もし、当該網管理セルが通信
料金通知セルで、かつノード1が当該通信チャネルの送
信ノードの場合にはプロセッサ73は当該セルをヘッダ
変換回路72、スイッチ51を経由して、呼処理、網管
理プロセッサ62に送る。呼処理、網管理プロセッサ6
2は受信セルのペイロードから料金情報を読み出し、当
該通信チャネルの通信料金を計算する。
【0038】現用通信チャネルの通信料金が、予め設定
された第1のしきい値を越えた場合ノード1のプロセッ
サ62は通信中の中断可能なコネクション、強制終了可
能なコネクションリストからコネクションを選択し、中
断、終了するよう網管理セルを用いて当該コネクション
を収容している通信端末16又は加入者通信装置6に通
知する。
【0039】受信した現用及び予備通信チャネルの通信
料金が予め設定された第2のしきい値より低い場合、ノ
ード1のプロセッサ62は、通信料金が第2のしきい値
よりも低い通信チャネルに新規コネクション設定要求を
送る。設定要求が許可された場合、通信を中断中の端末
のリスト、通信可能な端末のリストから端末を選択し、
当該通信端末16、又は当該端末を収容している加入者
通信装置6に網管理セルを用いて割り当てられたVP
I、VCIに通知する。
【0040】ノード1のプロセッサ62は通信料金通知
セルで受信した現用通信チャネルと予備通信チャネルと
の通信料金を比較し、もし予備通信チャネルの通信料金
が安く、かつ、通信チャネル変更可能なコネクションリ
ストに登録されたコネクションがある場合、予備通信チ
ャネルに新規コネクション設定要求を送る。設定要求が
許可された場合、通信チャネル変更可能なコネクション
のリストからコネクションを選択し、当該コネクション
を収容している回線インタフェース52aに網管理セル
を用いて経路情報、及び予備通信チャネルに割り当てら
れたVPI、VCIを通知する。ノード1のプロセッサ
62から通信開始、又は再開の網管理セルを受信した通
信端末16は割り当てられたVPI、VCIの値を、送
信するATMセルヘッダのVPI、VCI領域に格納
し、ノード1のプロセッサ62に応答を返し、ノード1
にセルを送信する。
【0041】ノード1のプロセッサ62から通信開始、
又は再開の網管理セルを受信した加入者通信装置6のプ
ロセッサ84は当該コネクションを収容しているセル変
換ユニットに経路変更、及び通信網から割り当てられた
VPI、VCIを通知する。通知されたセル変換ユニッ
トでは、制御回路95が通知されたVPI、VCIをV
PI/VCIテーブル98に格納し、次に通信端末10
に対して通信開始、又は再開を通知する。セル変換ユニ
ットは通信端末10での開始処理終了応答を受信した
後、応答をノード1のプロセッサ62に送る。通信端末
10から情報が送信されると、セル化回路95は送られ
た情報を、ATMセルのペイロード部分に格納し、VP
I/VCIテーブル98に格納された値をセルヘッダの
VPI、VCI領域に格納し、スイッチ81に送り出
す。
【0042】ノード1のプロセッサ62から通信中断又
は強制終了の網管理セルを受信した通信端末16は終了
処理を行い、応答をノード1のプロセッサ62に送る。
ノード1のプロセッサ62から通信中断又は強制終了の
網管理セルを受信した加入者通信装置6のプロセッサ8
4は中断、終了するよう当該コネクションを収容してい
るセル変換回路に通知する。プロセッサ84から中断、
又は終了するよう通知されたセル変換回路では、制御回
路95から通信端末10に対して中断又は終了を通知
し、端末から応答が返ってきた後、プロセッサ84に通
信を中断又は終了したことを通知する。通知を受けたプ
ロセッサ84は応答をノード1のプロセッサ62に送
る。
【0043】ノード1のプロセッサ62から経路変更を
通知された回線インタフェース52aのプロセッサ73
は通知されたVPI、VCIをヘッダ変換回路72の当
該通信チャネルのVPI、VCI格納領域に、変更後の
経路情報を経路情報格納領域に格納し、応答をプロセッ
サ62に送る。格納動作終了後に本回線インタフェース
を通過する当該経路変更通信チャネルのATMセルは新
たなVPI、VCIの値を、ATMセルのヘッダのVP
I、VCI領域に格納され、変更後の経路情報を付加ヘ
ッダとして付加され、スイッチ51に送り出される。変
更後の通信チャネル上の各ノードにおけるVPI、VC
I情報、及び経路情報は予備通信チャネル設定時に設定
されているため、ノード1において変更することのみに
よって経路変更が実現される。
【0044】
【発明の効果】加入者端末又は通信網ノードは通知され
た通信料金等のトラヒックに関する情報を基にコストが
最小になるように通信の開始、終了、中断、再開を制御
するため、通信料金の低い回線、つまりトラヒック量の
少ない回線にトラヒックが移行し、トラヒックが平滑化
される。また、通信料金が高くなった場合、加入者はコ
ストを低減させるために通信を終了、中断させるため、
トラヒック量が多く、過負荷の回線に対する入力トラヒ
ックを減少させることができる。
【0045】また、悪意を持った加入者、又は異常動作
している加入者端末から過負荷回線にトラヒックを追加
しようと試みても、通信網は通信チャネルの設定要求を
拒絶するため、現状よりも過負荷になることはない。
【0046】加入者はトラヒック量を平滑化するように
制御することによって、通信コストを低減することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による通信網の経路制御方法が実施され
る通信網の一実施例を示す図である。本発明の一実施例
における課金テーブルに設定される通信料金とトラヒッ
クの関係を示す図である。
【図2】本発明の一実施例におけるトラヒックに対応し
た通信料金設定設定例を示すグラフである。
【図3】図1の通信ノード2の一実施例の構成を示すブ
ロック図である。
【図4】図3のプロセッサ53の一実施例の構成を示す
ブロック図ある。
【図5】図4のサービス管理リスト64の実施例の内容
を示す図である。
【図6】網管理に用いられる網管理セルのフォーマット
を示す図である
【図7】図3の回線インタフェース52aの実施例の構
成を示すブロック図である。
【図8】図1の加入者通信装置6の実施例の構成ブロッ
ク図である。
【図9】図8の回線インタフェース83の実施例の構成
を示すブロック図である。
【図10】図8のセル変換回路82aの実施例の構成を
示すブロック図である。
【図11】図3の回線インタフェース52aの他の実施
例の構成を示すブロック図である。
【図12】図3の呼処理、網管理用プロセッサ53の第
2の実施例の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5:通信ノード、 6、7:加入者通信装置、 10、11、12、13、14、15、16:通信端
末、 21、22、23、24、25:ノード間通信回線、 31、32、33、34、35、36、37、38、3
9:加入者通信回線、 40、41、42、43、44、45:宅内通信回線、 51:非同期転送モード(ATM)に基づき、セルを交
換するスイッチ、 52aから52e:通信回線とのインタフェース機能を
行う回線インタフェース 53:呼処理、網管理用のプロセッサ、 61:パケット化回路、 62:プロセッサ、 63:セル化回路、 64:サービス管理リスト、 71、74:セルヘッダのPTIチェック回路、 72:ヘッダ変換回路、 73:プロセッサ、 75:セル合流回路、 76:タイマ、 77:カウンタ、 78:課金テーブル、 79:課金レジスタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大内 敏哉 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地株 式会社日立製作所中央研究所内 (72)発明者 柳 純一郎 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地株 式会社日立製作所中央研究所内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の通信端末が1乃至複数の通信ノー
    ドを介した通信回線で結合された通信網において、上記
    通信ノードの少なくとも一部で入力トラヒックを定期的
    に計量し、上記計量したトラヒックに関連する情報を上
    記通信端末又は上記通信端末に直接つながる通信ノード
    に送信し、送信すべき通信端末又は上記送信すべき通信
    端末に直接つながる通信ノードにおいて、上記トラヒッ
    クに関連する情報を基に上記送信すべき通信端末と受信
    端末間の経路を制御することを特徴とする通信網の経路
    制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の通信網の経路制御方法に
    おいて、上記複数の通信ノードを介した通信回線で結合
    された通信網がATM交換網であって、上記計量したト
    ラヒックに関連する情報をVPI及びVCIを含むヘッ
    ダと上記トラヒックに関連する情報を含むペイロードか
    らなるATMセルで送信することを特徴とする通信網の
    経路制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の通信網の経路制御
    方法において、上記計量したトラヒックに関連する情報
    が入力トラヒック量に正の相関を持つ通信料金に関する
    情報であることを特徴とする通信網の経路制御方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の通信網の経路制御方法に
    おいて、上記計量したトラヒックに関連する情報が、更
    に経路情報を含むことを特徴とする通信網の経路制御方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の通信網の
    経路制御方法において、上記送信すべき通信端末と受信
    端末間の経路を制御することが、通信中のコネクション
    を経路変更、終了、中断、再開することであることを特
    徴とする通信網の経路制御方法。
  6. 【請求項6】 請求項1、2、3又は4記載の通信網の
    経路制御方法において、上記送信すべき通信端末と受信
    端末間の経路を制御することが、新たに通信を開始する
    ことであることを特徴とする通信網の経路制御方法。
  7. 【請求項7】 請求項5記載の通信網の経路制御方法に
    おいて、上記通信端末が開始、終了、中断、再開可能な
    コネクションを通信ノードに登録し、上記通信ノードで
    送信通信端末の通信料金が最小になるように制御するこ
    とを特徴とする通信網の経路制御方法。
  8. 【請求項8】 複数の通信回線とのインターフェース回
    路と呼処理、網管理プロセッサと上記インターフェース
    回路及び上記呼管理、網管理プロセッサからのセルを交
    換するATMスイッチとをもち、上記インターフェース
    回路が入力トラヒックを周期的に計量する計量手段と、
    上記計量手段で計量した入力トラヒックに対応する料金
    情報を得る手段と、上記インターフェース回路に入力さ
    れる網管理セルが料金通知セルの場合上記料金通知セル
    の情報領域に上記料金情報を格納し送出する手段をもつ
    ことを特徴とするATM交換用ノード。
  9. 【請求項9】 複数の通信回線とのインターフェース回
    路と呼処理、網管理プロセッサと上記インターフェース
    回路及び上記呼管理、網管理プロセッサからのセルを交
    換するATMスイッチとをもち、上記インターフェース
    回路が入力トラヒックを周期的に計量する計量手段をも
    ち、上記呼管理、網管理プロセッサが上記計量手段で計
    量した入力トラヒックに対応する料金情報を得る手段
    と、上記インターフェース回路に入力される網管理セル
    が料金通知セルの場合上記料金通知セルの情報領域に上
    記料金情報を格納し送出する手段をもつことを特徴とす
    るATM交換用ノード。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08167907A (ja) * 1994-12-15 1996-06-25 Nec Corp Atmセル交換装置
JP2005516322A (ja) * 2002-01-25 2005-06-02 トムソン ライセンシング ソシエテ アノニム ネットワークの輻輳に基づいた通信ネットワーク・サービスの適応コスト
US7747240B1 (en) 1998-06-05 2010-06-29 British Telecommunications Public Limited Company Method of charging in a communications network
JP2011041141A (ja) * 2009-08-17 2011-02-24 Oki Networks Co Ltd 通信システム、通信方法、中継装置、中継プログラム、通信端末及び端末プログラム
JP2017228919A (ja) * 2016-06-22 2017-12-28 株式会社東芝 情報共有システム、通信装置、及び情報共有方法

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