JPH066178B2 - 球技用ラケツト - Google Patents

球技用ラケツト

Info

Publication number
JPH066178B2
JPH066178B2 JP61500807A JP50080786A JPH066178B2 JP H066178 B2 JPH066178 B2 JP H066178B2 JP 61500807 A JP61500807 A JP 61500807A JP 50080786 A JP50080786 A JP 50080786A JP H066178 B2 JPH066178 B2 JP H066178B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grip
head
frame
shaft
arms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61500807A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62501482A (ja
Inventor
ジヤンロ−,パトリツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from FR8501018A external-priority patent/FR2579898A1/fr
Priority claimed from FR8508117A external-priority patent/FR2582527B2/fr
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JPS62501482A publication Critical patent/JPS62501482A/ja
Publication of JPH066178B2 publication Critical patent/JPH066178B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B49/038Frames with head subframes for replacing strings
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B49/00Stringed rackets, e.g. for tennis
    • A63B49/02Frames
    • A63B49/035Frames with easily dismountable parts, e.g. heads, shafts or grips
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B60/00Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like
    • A63B60/54Details or accessories of golf clubs, bats, rackets or the like with means for damping vibrations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63BAPPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
    • A63B2208/00Characteristics or parameters related to the user or player
    • A63B2208/12Characteristics or parameters related to the user or player specially adapted for children

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Toys (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、折りたたみ・分解式フレームをもつ球技用ラ
ケツトに関する。
すべての単体型ラケツトはいくつかの欠点を示す。それ
らはそれらのラケツトを携えて旅行する競技者にとつて
は嵩ばつている。バツグの中にラケツトをしまい込むこ
とは困難であり、多くの場合、握り部がバツグの外に飛
び出してしまう。ラケツトを保管するために提供される
カバーは、大ていヘツドのみを覆い、握り部は突出した
ままである。
さらに、ヘツドには種々のサイズと形状のものがあり、
それらを試して見るために、数個のラケツトについて修
得しなければならない。そのうえ、握り部を囲み把み部
分は試合中に最適の効果を挙げるためにしばしば変更し
なければならない。同様に、ヘツドのガツトは、その機
能が低下したり試合相手のゲームが種々の作戦を必要と
することなどによつて試合中に変更しなければならない
ことがあり、攻撃的競技用のガツトは防禦的競技用のガ
ツトよりも大きい張力状態にある。そのうえ、ヘツドに
加わるボールの衝撃によつて発生した振動は、直接に握
り部に、次いで競技者の腕に伝わる。
例えば、フランス特許第1,423,709号や米国特
許第1,673,614号に開示されたような、握り部
がヘツド上に折りたたまれる形式のラケツトは既知であ
る。
しかし、これらは、主として握り部とヘツド間のヒンジ
を不動に固定するという問題が満足には解決されないの
で、実用面では進展されていない。
本発明の目的は、握り部とヘツドなどとをヒンジを形成
する1つのピンまわりに互いに枢着式に取り付けること
によつて形成された球技用ラケツトを提案して上記の欠
点を解消しかつ種々の利点をもたらすことにあり、その
特徴とするところは、該ラケツトは前記握り部と前記ヘ
ツド間に介装された振動減衰装置と同時に枢軸ピンから
離れて位置されたヒンジ運動を阻止する装置を含むこと
を特徴とする。
本発明によつて、握り部はヘツド上に折りたたまれ、ま
たは逆にヘツドが握り部上に折りたたまれ、それによつ
て、数個のヘツドと数個の握り部が入られるようにヘツ
ドの形状をもつ十分に幅広の収納用カバー内に容易にし
まい込むことができる。
また、取り外し可能なヒンジを設けることによつてヘツ
ドと握り部を分離することもできる。これにより、任意
のサイズのヘツドを任意のサイズの握り部に、あるいは
その逆に、組み合わせる可能性を与える。また、小供に
対し彼の握り部を成人用ラケツトに取り付け、かつ該競
技者に対し若干の異なるサイズまたは異なる形状のヘツ
ドをハンドルに取り付けた状態で、またはいつでも使用
できる種々の握り形状をもつ若干数の握り部と同様に、
種々のガツト張力状態で競技することが可能になる。解
剖学的握り部、すなわち競技者の手の形をした握り部を
ヘツドとは独立して造ることもできる。ゆえに、ヘツド
と握り部は、緩衝接手によつて分離された、それらのヒ
ンジによつて合体連結された2つの別個の部品となり、
ここにおいて、ヒンジ自身は緩衝器の役割りを果たし、
振動はもはや競技者の腕には伝わらないので、競技者が
罹るテニスエルボーの問題を減ずる。
ラケツト製造者の観点から、握り部とヘツドが2つの別
個の要素であるので、それらは異なる工業技術に従つて
製造でき、それぞれの要素は単体ラケツトの構成要素よ
りも小型でかつ軽量であり、それにより製造用工具を簡
単化できる。製造上の欠陥はラケツト全体としての廃棄
を含まずに、当該要素、握り部またはヘツドのみの廃棄
で済む。最後に、輸送、受渡しおよび贈与などのための
包装が簡単にでき、かつ新規な独想的形態にすることが
できる。
附図を参照しての以下の説明を読めば、本発明は一層容
易に理解されるであろう。
第1図は、3つの異なる構造の、本発明によるラケツト
を示す概略図である。
第2図および第3図は、つかみボルトによつて固定され
た握り部とヘツド間のヒンジの第1実施例を示す。
第4図は、出入式ラケツト握り部を示す。
第5図および第6図は、滑りブシユによつて固定された
状態の握り部とヘツド間のヒンジの第2実施例を示す。
第7図は、ピンによつて構成されたヒンジ固定要素を示
す。
第8図および第9図は、引込式二重ヒンジをもつ装置を
示す。
第10図は、引込み式二重ヒンジをもつこの装置の変更
実施例を示す。
第11図および第12図は、半部によつてヒンジ結合さ
れた握り部をもつラケツトを示す。
第13図および第14図は、半部によつてヒンジ結合さ
れた握り部をもつラケツトの一変形を示す。
第15図および第16図は、偏心ヒンジをもつヒンジ結
合されたラケツトを示す。
第17図は、第15図のラケツトと類似の一変形ラケツ
トを示す。
図において、第1図に示すラケツト10は、テニスラケ
ツトであるが、本発明は一般に、ボール競技用の任意の
ラケツト、すなわち目標物を打撃するのにラケツトが用
いられる競技用のラケツトに適用されることが理解され
るであろう。
ラケツト10は、握り部12およびフレーム18上に展
張された張線によつて形成されたヘツド14を含む。こ
の発明によれば、握り部およびヘツドはヒンジ20によ
つて組立てられた2つの別個の構成部品であるので、ヘ
ツドは正常使用位置(実線で示す)に握り部と整列状態
にもたらされ、またはヒンジ20の軸線XXまわりに握
り部に向けてヘツドを回動して(破線14″)、しまい
込み位置(破線14′)に折りたたまれる。
この形式の組立体は、既述した多くの利点を使用者およ
び製造者に与え、それらの利点についてはここで繰返し
述べることは避ける。
このヒンジは、次の仕様で見られるような種々の方法で
構成することができる。その最も簡単な実施例は、取り
外し可能でかつ握り部をヘツドから分離できる平坦なヒ
ンジを横方向に取り付けることから成る。
第2図および第3図は、第2図の平面形および第3図の
断面で見るように、ヒンジ20の動きを阻止するための
装置を示す。
このヒンジは平坦形であつて、ヘツド14を第3図で見
て右方へ回動させる。
ヘツド14はロツド24を有し、その頭部25はフレー
ム18内に埋め込まれ、かつ握り部12に向つて突出す
る。
握り部12は切欠き26を含み、その中に図で示される
整列位置においてロツド24が収納される。切欠きの底
部にはスライドを用いた方式で切欠き内を案内されかつ
ばね30によつてヒンジの方向に押動される滑りラツチ
28が収容される。
ラツチの末端は再嵌入肩部32を含み、その下側でロツ
ドの先端34と係合して、ヘツドと握り部とを固定す
る。
握り部に沿つてヘツドを折りたたむには、先端34がラ
ツチを外れるまでばねに抗してラツチ28を押し下げる
だけでよい。
握り部とヘツドの間で、ヒンジの位置に、ヘツドから握
り部に向つて振動が伝播するのを防ぐための吸振材料で
造られた板36が介装され、これによつてラケツト使用
者に対する生理学的問題を避ける。握り部はまた位置決
め突起38を有し、これらも吸振材料で造ることが好ま
しい。さらに、切欠き26はロツド24を介して振動が
伝達するのを避けるために吸振材料で区画することがで
きる。
もし握り部がスカツシラケツトの場合のように特に長け
れば、この握り部はひとたびそれが折りたたまれると、
ヘツドを通り越して突出する恐れがある。第4図に示す
ように、この場合には、爪形の動き止め装置40を具備
した、互いに出入式に取り付けられた2つの部品12a
および12bから成るスリーブが提供される。
第5図および第6図は一変形ヒンジを示し、2つの軸線
XX,YYを有し、枢軸ピンを握り部とヘツドの厚さの
ほぼ中心に収容することを可能にさせる。事実、単一の
ヒンジを用いる既述の解決手段において、枢軸ピンは、
握り部をヘツドに向けて「平坦に」折りたたむことがで
きるように、この面上に必然的に位置される。
図示のように、握り部12およびヘツド14はそれらの
向き合つた末端で突起42および44を終端とし、それ
らの間に、2つの枢軸46および48をもつ中間板部材
50がはめ合わされ、これら枢軸の第1のものは握り部
の突起42を貫通し、および第2のものはヘツドの突起
42を貫通し、これら枢軸は握り部およびヘツドの厚さ
のほぼ中心に位置する。2つの枢軸46および48の軸
線(XX,YY)間の縦方向の間隔は、中間板部材50
に対しほぼ90°ヘツドを回動しかつ中間板部材50を
握り部に対して90°回転することによつて握り部に向
けてヘツドを下りたたむことができるように計算して定
められる。
握り部をヘツドから分離するために、枢軸のうちの少く
とも1つは分解できる。
ヘツドおよび中間板部材は握り部に沿つて滑動するブツ
シユ52によつて握り部と整列して動き止めされ、ブツ
シユ52は中間板部材の両側で握り部およびヘツドの端
部を覆う(第6図)。
動き止めブツシユは第4図の出入式握り部の装置と類似
の爪形装置54によつて所定位置に維持される。
この実施例において、ヘツドから握り部への振動の伝達
は、中間板部材自身を吸振材料で造ることによつて避け
られる。
第7図は、ピンを用いるヒンジ動き止め装置を示す。図
を簡明にするために、軸線YYをもつヒンジは図示され
ていない。
握り部12は雄型ほぞ56内に延び、該ほぞはヘツドの
2つの張出し部分58間の雌型切込み57内に収容され
る。これらの張出し部分の1つは、ばね62によつて負
荷されかつ末端に運動リング64をもつピン軸60を有
する。このピン軸は、握り部のほぞ56およびヘツドの
2つ張出し部分58を貫通してヘツドと握り部を互いに
整列させて信頼性の高い確動的な動き止め作用を保証す
る。
この図には示されていないが、この他に、ヒンジの部位
において握り部とヘツド間に吸振材料で造られた羽根形
部材が配設される。
第8,9および10図は、2つの軸線をもつ2つの類似
の変形実施例を示し、この場合、ヒンジ装置全体は握り
部内に引き込まれる。
これら2つの変形実施例において、このヒンジ装置は、
3つの連続する部分66a,66b,66cによつて形
成された複合ロツド66を含み、そのうち第1のものは
ヘツド14に固定され、および握り部12は複合ロツド
組立体を受け入れるためのハウジング68を含む。各ロ
ツド部分は、第5図および第6図の実施例のそれと類似
の、軸線XXおよびYYのほぞおよび突起ヒンジそれぞ
れによつて連結される。
第8図および第9図の第1変形実施例においてこの複合
ロツドにはねじ山が形成されかつハウジング68には内
ねじが施され、この結果、ヘツドが握り部と整列される
とき、ねじ山付きロツドは実際の場合、中断されずに、
ヘツドと握り部が吸振材料で造られた羽根部材70の介
入材と緊密に接触するまでハウジング68内にねじ込ま
れるであろう。ロツド66の不慮のねじ戻しは握り部1
2に取り付けられかつロツド部分66cの横方向穴内に
係合されているばね74を有するつかみ部材72によつ
て防止される。
第10図の実施例において、ロツド66は握り部12の
全長にわたつて貫通しているハウジング68と同様に平
滑である。ロツドはその末端には短かいねじ山付き部分
66dを有し、このねじ山部分に、その周囲にローレツ
ト掛けされたつまみ78によつて囲われた調節ナツト7
6がねじはめられる。
第11〜12図および第13〜14図の2つの変形実施
例は、握り部がヘツドに向けて個々に折りたたまれるよ
うに構成された2つの並置された半部で造られていると
いう事実の共通の態様としてあらわす。
第1の場合、握り部12は横に並んで配置されかつ取外
し可能な管状握り部13を用いて緊締状態に維持された
2つの同一の半部12gおよび12dによつて構成され
る。各握り部半部は、ヘツドのフレームの両側において
関節結合(枢軸80および82)されているので、ヘツ
ド自身の平面内で横方向に折りたたむことができる。
図示のように、2つの握り部半部は、折りたたみ状態で
ないときは、ヘツドの保持を保証するために或る長さに
わたつてヘツドフレームと接触状態にある。この長さに
わたつて、ヘツドフレームおよび握り部半部は、ヘツド
の保持を効率よく完成するために補合的形態をもつこと
が好適である。
振動を減衰するための小型板部材84が、これらの区域
内で握り部とヘツド間に拘束され、かつ板部材84と枢
軸ピン80,82間の距離は、緩衝特性を変化するため
に変更することができる。
第2の場合(第13図および第14図)、握り部12
は、重なり合いかつ取外し可能な握り部13によつて互
いに緊締状態に維持された2つの同一の半部12iおよ
び12sによつて構成される。各半部はヘツドのフレー
ムの基部において関節結合されるのでヘツドの各側にお
いて折りたたまれる。
ヘツドの強固な維持を保証するために、ヘツドは2つの
握り部半部12iと12s間に挿入された延長部材15
を含む。
両方の場合、握り部半部の関節結合点は、良好な捩り強
さを得るために互いに間隔を保つた関係をもつて配置さ
れる。
第15図に示す実施例において、ラケツトヘツド14の
フレーム18は、握り部12と末端において当接する2
つのアーム86,88まで延長されている。アーム8
6,88の末端には切込みが設けられ、かつ握り部の両
側に突出する止め突起90,92と協働する。握り部1
2はフレームの基部94と接触するまで延び、そこにお
いて、例えば握り部の末端に固定されかつフレーム内に
差し込まれた頭部98を有するロツドと協働するカムま
たは偏心装置96のような取外し可能な装置によつて固
定される。
枢軸ピン100はフレームの両方のアームと握り部間に
取り付けられて、偏心関節作用を提供して、握り部をヘ
ツドに向けて「平坦に」折りたたませる。
この図から取り出して部分的に詳細に示されるように、
枢軸ピン100はほぼ文字オメガ(Ω)形をもち、握り
部を貫通しかつ第1枢軸線XXを形成する中央の枢軸部
分100cと、フレームのアームを貫通しかつ第2枢軸
線YYを形成する2つの外側枢軸部分100eをもつて
構成される。
このようにして、握り部12がカム装置96を解放する
ことによつてフレームから外されると、握り部は突起9
0,92を第1段階でアーム86,88を末端切込みか
ら解放するために軽打され、次に握り部はヘツド14に
向けて折りたたまれるまで軽打を続ける。
第16a図から第16d図までは、握り部の軽打および
折りたたみの連続段階を略示する。
第16a図:軽打の開始、 第16b図:突起の外れ、 第16c図:下向きに折り倒し、 第16d図:折りたたみ完了。
理解を助けるため、ピン100は実線で示されている
が、通常はラケツトの要素によつて隠されている。
第17図に示す変形実施例において、第15図の装置と
はその構成が反対であつて、すなわち、握り部はその端
部が2つのアーム102および104によつて形成され
たフオーク部を構成し、これらのアームは2つの隔たつ
た点106および108においてヘツドのフレームと接
合し、このフレームは2つのアーム102および104
の接合部において握り部を接合する縦方向延長部110
を含む。
この構造はヘツドに対する捩れに抗して握り部の保持作
用を向上する。
もち論、さらに、この関節動作は、第15図について上
述した偏心軸線と同じ偏心軸線をもつ枢軸ピン100に
よつて得られる。取外し可能な固定相地(不図示)が延
長部の端部と同様にアームの端部に配設される。
この説明を完了するため、すべての実施例において、振
動を減衰するための要素は互換性をもつように造ること
ができ、ラケツトは種々の特徴をもちかつ使用者の要望
する構成に従つて使用者が選択できる一組の小型板部材
または他の振動減衰要素を具備する。ある場合には、使
用者はこれらの特徴を組み合わせて得るために複数の要
素を用いることもできる。
上述のすべての実施例は、握り部およびヘツドが互いに
関節運動式に取り付けられ、かつこの関節運動を阻止す
る装置が、握り部とヘツド間に介装された振動減衰装置
と同様に枢軸ピンから離れた位置に配置されるという共
通の利点をもつ。
本文には記述しなかつたが、作用位置において接触して
いる握り部およびヘツドの部品はすべて、各場合に対し
て個有に設けられた締付け装置または関節運動装置ある
いは緊締および運動阻止装置を構成するために、補合的
にはまり合う形状をもたせることが理解される。
さらに、この発明の範囲から逸脱せずに、この関節構造
部にばねを配設して、握り部とヘツド間の動作を簡単に
するため、握り部とヘツドを互いに整列状態に、または
逆に互いに折りたたみ状態に自動的に復帰させることも
できる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】互いに枢軸回転可能に取り付けられた握り
    部とヘッドとによって構成された球技用ラケットであっ
    て、 前記ヘッドが前記握り部の両側に延びかつ互いに収斂し
    て該両側に当接している2本のアームを含むフレームを
    有し、 前記ヘッドと前記握り部とを整合位置に持ち来すため
    に、これらヘッドおよび握り部が互いに補合可能に穿設
    された切り込みおよび突起部とを有し、 前記握り部が前記両アーム間に延びかつ前記フレームに
    当接する頭部を有し、 前記握り部を前記フレームに対して前記整合位置に固定
    するために、該握り部の頭部と該フレームとの間に配設
    された施錠装置が配設され、かつ枢軸ピンが前記アーム
    と前記握り部とを連接しており、 前記枢軸ピンが実質的に前記ヘッドの平面と同一平面に
    位置しかつ前記握り部の伸長方向においてずれている2
    つの回動軸によって実質的にオメガ(Ω)状に形造られ
    ており、 さらに前記枢軸ピンの中央部分が前記回動軸の第1軸を
    また両端部が第2軸をそれぞれ形成しており、 前記第1軸が前記握り部を貫通しており、また前記第2
    軸が前記アームをそれぞれ同軸的に貫通しており、 更に、振動減衰手段が前記握り部と前記フレームとの間
    に配設されている事を特徴とする球技用ラケット。
  2. 【請求項2】互いに枢軸回転可能に取り付けられた握り
    部とヘッドとによって構成された球技用ラケットであっ
    て、 前記握り部が基部から前記ヘッドに向かって拡開して延
    びかつ離間した2か所で該ヘッドに接続する2本のアー
    ムを有し、 前記ヘッドが前記握り部に向けて延びかつアームの前記
    基部において該握り部に当接する縦方向延長部を有して
    おり、 前記ヘッドと前記握り部とを整合位置に保持するため
    に、前記アームの両端部および該ヘッドとの間並びに前
    記縦方向延長部と該握り部との間に施錠装置が配設され
    ており、 枢軸ピンが前記握り部の両アームと前記ヘッドの縦方向
    延長部とを連接しており、 更に前記枢軸ピンが実質的に前記ヘッドの平面と同一平
    面に位置しかつ前記握り部の伸長方向においてずれてい
    る2つの回動軸によって実質的にオメガ(Ω)状に形造
    られており、 さらに前記枢軸ピンの中央部分が前記回動軸の第1軸を
    また両端部が第2軸をそれぞれ形成しており、 前記第1軸が前記ヘッドの縦方向延長部を貫通してお
    り、また前記第2軸が前記握り部のアームをそれぞれ同
    軸的に貫通しており、 更に、振動減衰手段が前記握り部と前記フレームとの間
    に配設されている事を特徴とする球技用ラケット。
JP61500807A 1985-01-24 1986-01-24 球技用ラケツト Expired - Lifetime JPH066178B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8501018A FR2579898A1 (en) 1985-01-24 1985-01-24 Folding and separable racquet
FR8501018 1985-05-30
FR8508117A FR2582527B2 (fr) 1985-05-30 1985-05-30 Systeme de pliage pour raquettes pliantes et separables
FR8508117 1985-05-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62501482A JPS62501482A (ja) 1987-06-18
JPH066178B2 true JPH066178B2 (ja) 1994-01-26

Family

ID=26224345

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61500807A Expired - Lifetime JPH066178B2 (ja) 1985-01-24 1986-01-24 球技用ラケツト

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4746119A (ja)
EP (1) EP0211027B1 (ja)
JP (1) JPH066178B2 (ja)
AU (1) AU590539B2 (ja)
CA (1) CA1260979A (ja)
DE (1) DE3665815D1 (ja)
WO (1) WO1986004251A1 (ja)

Families Citing this family (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2617405B1 (fr) * 1987-07-02 1989-11-17 Cartier Int Bv Raquette de jeux de balles, notamment de tennis, pliante
DE8714100U1 (de) * 1987-10-22 1987-12-10 Beulke, Dieter, 5800 Hagen Tennisschläger
US4906002A (en) * 1988-05-02 1990-03-06 Goffney Janice F Racquet with reinforced throat detachable handle
US4915382A (en) * 1988-06-06 1990-04-10 Madsen Erik H Compactible tennis racquet
GB8828144D0 (en) * 1988-12-02 1989-01-05 Dunlop Ltd Games racket with vibration-damping assembly
US4988100A (en) * 1989-04-03 1991-01-29 Shu Donald G C Tennis racket with separable head and handle assembly
FR2656537B1 (fr) * 1990-01-02 1993-05-28 Jeanrot Patrick Raquette comportant un manche injecte et son procede de realisation.
US5108114A (en) * 1990-01-08 1992-04-28 Marx Alvin J Collapsible sports racket
GB9009831D0 (en) * 1990-05-02 1990-06-27 Dunlop Ltd Games racket frame
US5236198A (en) * 1990-05-02 1993-08-17 Dunlop Limited Games racket frame
US5071125A (en) * 1991-05-08 1991-12-10 Walter Shen Racket
US5524884A (en) * 1991-07-18 1996-06-11 Dunlop Limited Striking implements
US5219165A (en) * 1991-12-30 1993-06-15 Gencorp Inc. Tennis racquet
US5139258A (en) * 1992-01-31 1992-08-18 Party Pong Inc. Paddle ball racquet
US5310516A (en) * 1992-05-06 1994-05-10 Walter Shen Method of making a composite racket
US5560600A (en) * 1995-01-05 1996-10-01 Fitzsimons; E. Luke Method for and racket to teach tennis
US5865694A (en) * 1997-10-22 1999-02-02 Duong-Van; Minh Tennis racket with vibration damping and torsional elasticity
US6500080B2 (en) * 2001-05-04 2002-12-31 Wilson Sporting Goods Co. Game racquet with separate head and handle portions for reducing vibration
US7297080B2 (en) * 2001-05-04 2007-11-20 Wilson Sporting Goods Co. Game racquet with separate head and handle portions for reducing vibration
EP1418990A1 (fr) * 2001-08-24 2004-05-19 Patrick Jeanrot Raquette pour jeux de balles demontable et amortissement et son procede de fabrication
JP3868263B2 (ja) * 2001-10-29 2007-01-17 株式会社ジェイテクト パワーステアリング装置
US6537165B1 (en) * 2001-11-02 2003-03-25 Wilson Sporting Goods Co. Game racquet with separate head and handle portions
WO2007092428A2 (en) * 2006-02-06 2007-08-16 Burt Lionel J Racket with versatile handle
US8814731B2 (en) 2012-06-06 2014-08-26 Joseph Jennings Flexible racquet handle
US9387383B2 (en) 2013-03-01 2016-07-12 Best Swing One, Llc Baseball bat swing training apparatus
EP3153019B1 (fr) * 2015-10-08 2018-09-26 OMS Investments, Inc. Dispositif de capture d'insectes
US20230056210A1 (en) * 2021-08-18 2023-02-23 Mia Pink Zamansky Backboard and net assembly for sports play

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB190211893A (en) * 1902-05-24 1903-04-16 Howard Speare Cole Improvements in or connected with Lawn Tennis or other Bats, Croquet Mallets and the like
US1673614A (en) * 1927-11-30 1928-06-12 Boening Joseph Folding tennis racket
US2159579A (en) * 1938-08-27 1939-05-23 William E Whitney Golf club or the like
FR886136A (fr) * 1942-05-26 1943-10-06 Dunlop Sa Perfectionnements apportés aux raquettes de jeux, notamment aux raquettes métalliques
FR1423709A (fr) * 1964-08-27 1966-01-07 Raquette
FR1489007A (fr) * 1965-10-15 1967-07-21 Perfectionnements aux raquettes de tennis et jeux analogues
US3679205A (en) * 1970-07-08 1972-07-25 Eugene D Finkle Tennis racket for developing tennis swing
US4367871A (en) * 1980-07-25 1983-01-11 Schiefer William E Articulable training device for racquet sports and the like
US4609198A (en) * 1983-11-08 1986-09-02 Tarr Robert G Racket handle assembly having vibration dampening characteristics

Also Published As

Publication number Publication date
CA1260979A (fr) 1989-09-26
DE3665815D1 (en) 1989-11-02
AU590539B2 (en) 1989-11-09
AU5319786A (en) 1986-08-13
US4746119A (en) 1988-05-24
WO1986004251A1 (fr) 1986-07-31
JPS62501482A (ja) 1987-06-18
EP0211027B1 (fr) 1989-09-27
EP0211027A1 (fr) 1987-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH066178B2 (ja) 球技用ラケツト
US6095929A (en) Universal putter lie angle adapter for golf club
AU2003265435B2 (en) Toy figure with a magnetized joint
US4555111A (en) Practice bat
AU2002324453B2 (en) Child seat
US5409214A (en) Baseball bat
US7235024B2 (en) Training bat
US8087971B2 (en) Doll toy
AU2005100445A4 (en) Structure of electric and foldable golf cart
JPH04327865A (ja) ゴルフクラブ
US4915382A (en) Compactible tennis racquet
AU2002324453A1 (en) Child seat
US4583958A (en) Toy gun/robotic-humanoid assembly with bullet propelling apparatus
EP0284323B1 (en) High chair with collapsible frame
US5792006A (en) Axially collapsible golf clubs and golf club shafts
US5108114A (en) Collapsible sports racket
US6854797B1 (en) Foldable bench
GB2309389A (en) Putters
US20030082989A1 (en) Articulated rider for a toy vehicle
JPH11192327A (ja) 競技用ラケット
US20050277522A1 (en) Jumping stick
JP4174618B2 (ja) 弾球遊技機
US7048635B1 (en) Folding pool cue
WO2019185557A1 (fr) Appareil de musculation du type destiné à être tenu à deux mains par l'utilisateur
KR102368855B1 (ko) 완구 세트