JPH066070A - 磁気シールド部材 - Google Patents

磁気シールド部材

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JPH066070A
JPH066070A JP4185867A JP18586792A JPH066070A JP H066070 A JPH066070 A JP H066070A JP 4185867 A JP4185867 A JP 4185867A JP 18586792 A JP18586792 A JP 18586792A JP H066070 A JPH066070 A JP H066070A
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JP
Japan
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layer
magnetic field
superconductor
shield member
magnetic
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Withdrawn
Application number
JP4185867A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Hayashi
征治 林
Kazuyuki Shibuya
和幸 渋谷
Yoshio Masuda
喜男 増田
Toshio Egi
俊雄 江木
Rikuro Ogawa
陸郎 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Publication of JPH066070A publication Critical patent/JPH066070A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/60Superconducting electric elements or equipment; Power systems integrating superconducting elements or equipment

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  • Superconductor Devices And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
  • Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 10-9G以下の極微小磁場空間を長時間にわた
って保持できる磁気シールド部材を提供する。 【構成】 磁気シールド部材1を、Nb−Ti板(酸化
物超電導体)からなる第1層2と、鉄板(強磁性体)か
らなる第2層3との層状構造とする。また、上記第1層
2と第2層3との間にセラミックス等からなる絶縁体層
4を介在させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば人体が発する微
小磁界を検出する際に採用される磁気シールド部材に関
し、詳細には10-9G以下の極微小磁場空間を長時間にわ
たって保持できるようにしたシールド構造に関する。
【0002】
【従来の技術】近年における超電導技術の発展は目覚ま
しいものがある。例えば、ジョセフソン効果を利用した
磁界検出素子技術の進展とともに、酸化物超電導体の発
見により、生体により接近しての磁気計測が可能となっ
たことから、脳などの人体各部位で発する微小磁場の計
測が可能となり、新しい治療,診断技術として注目され
ている。このような微小磁場を計測する場合、人体が発
する磁気は非常に小さいことから、外場の影響を受けな
いように極微小磁場空間を形成する必要があり、この磁
場空間を形成するために、磁気シールド部材が採用され
ている。
【0003】このような磁気シールド部材として、従
来、103 G以上の強磁場を1〜0.01G程度の弱磁場に
落とすために大きなμ値を持つ鉄やパーマロイ等の強磁
性体を用いたもの、あるいは弱磁場を極微小磁場にす
るために用いられる超電導体,又はこの超電導体と常電
導金属等との接合体が知られている(特願昭62-055408
号, 特願昭62-67793号, 特願昭63-222879 号, 特願昭63
-243976 号, 特願昭63-41697号, 特願平2-111477 号参
照) 。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の各磁気シールド部材では、以下の問題点がある。上
記の強磁性体を用いたシールド部材では、図10に示
すように、シールド内に弱磁場空間を容易に形成できる
が、原理的に磁場の強さを1/μ×Hext(ここで、Hex
t は外場の強さ) 以下にすることはできない。例えば、
μ=104 としてHext を地磁気のオーダー0.3 Gとする
と、1/μ×Hext =3×10-5となる。この値は、人体
が発する磁気の大きさ10-9Gに比較して大き過ぎ生体磁
気計測に必要な極微小磁場を実現できない。
【0005】また、上記の超電導体を用いた場合は2
つの問題点があり、まず、大きな外場をシールドできな
い。例えば、100 φの円筒材にBi-2212 をディップコ
ートし、これを熱処理したシールド部材では、最大シー
ルド可能磁場は400 G程度である。
【0006】次に、上記超電導体の場合、瞬間的にはあ
る外場を排除できたとしても、フラックスクリープ現象
によって磁場が徐々にシールド部材の内部に浸透し易
い。図11(a) 及び図11(b) は、上記Bi-2212 系超電導
体を用いて行った実験結果を示す。
【0007】図11(a) は、時間t=0でこの超電導体に
最大シールド磁場を印加した時の磁場分布( 図中、実線
で示す)と、ある時間、例えば1000秒経過後の磁場分布
( 図中、一点鎖線で示す) を示す。これからも明らかな
ように、わずかな時間の経過で大きな磁場の侵入を許し
てしまっている。
【0008】また図11(b) は、T=4.2 Kにおいて、時
間t=0で最大シールド磁場の0.8倍の外場を印加した
時の磁場分布(実線)と1200秒後の磁場分布(一点鎖
線)を示す。同図からも明らかなように、わずか1200秒
の経過で磁束が超電導体の最内層に侵入している。この
ように超電導体を用いた場合でも、H<10-9Gを保持で
きる時間に制約がある。また酸化物超電導体を用いた場
合は、磁束のピン止め力が弱く、高温での使用に際して
は上記保持時間が極端に短くなるという問題がある。
【0009】本発明は上記従来の状況に鑑みてなされた
もので、10-9G以下の極微小磁場空間を長時間にわたっ
て保持できる磁気シールド部材を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1の発明
は、磁気シールド部材を、強磁性体と超電導体との層状
構造としたことを特徴とし、また請求項3の発明は、磁
気シールド部材を、強磁性体と、超電導体と、常電導金
属良導体との層状構造としたことを特徴としている。
【0011】ここで、上記層状構造は各材料を直接接合
して構成してもよいが、また各層間に、極低温に冷却し
て用いる際の熱収縮によるひずみを緩和するための部材
を介在させるのが望ましい。請求項2,4の発明では、
上記各層間にセラミックス,ポリマー等の絶縁体層を介
在させている。
【0012】また請求項5の発明は超電導体として酸化
物超電導体を、常電導金属良導体として銀又は銀合金を
用い、これらを直接接合している。この場合、酸化物超
電導体としてBi−2212系を採用する場合は、これを銀
基板に直接配置した構造とするのが望ましく、これによ
りBi−2212相の高配向膜が得られ、良好なシールド特
性が得られる。
【0013】
【作用】請求項1,3の発明に係る磁気シールド部材に
よれば、強磁性体と超電導体との層状構造とし、あるい
は強磁性体金属,超電導体,及び常電導金属良導体の層
状構造としたので、従来の強磁性体だけで構成したり,
超電導体,又はこれと常電導金属良導体だけで構成した
場合に比べてシールド性を大幅に向上でき、長時間にわ
たって磁場の侵入を防止できる。また請求項3の発明の
場合は、層の1つとして常電導金属良導体を設けたの
で、交流磁場のシールド性を向上できる。その結果、従
来では困難であった10-9G以下の極微小磁場空間を長時
間にわたって保持できることから、人体が発する微小磁
場を精度良く検出でき、ひいては治療,診断を行う際の
信頼性を向上できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図について説明す
る。図1ないし図4は、請求項1,2の発明に係る第1
実施例による磁気シールド部材を説明するための図であ
り、図1,図2は斜視図、図3,図4は効果を確認する
ために行った試験結果を示す図である。本実施例の磁気
シールド部材1は中空円筒状のもので、これは主として
超電導体としてのNbTi板を円筒状に成形した第1層
2と、強磁性体としての鉄板を円筒に成形した第2層3
との2層状構造により構成されている。また上記第1層
2と第2層3との間には、ガラステ−プにスタイキャス
トを浸み込ませてなる絶縁層4が介在されている。
【0015】次に、上記磁気シールド部材1の一製造方
法を説明する。まず、図2に示すように、上記厚さ100
μm のNbTi板2´を円筒状に折り曲げ、この折り重
ね部分をウッドメタル5で接続して第1層2を形成す
る。この接続部分がシールド性能に影響を与えることか
ら、注意が必要であり、従って一体加工により継ぎ目な
しに形成したものを採用するのが、良好なシールド性能
を得る上で望ましい。
【0016】次いで、上記第1層2の外周面にガラステ
ープを巻回する。これの外側に厚さ200 μm の鉄板から
なる第2層3を配置する。そして、これらを真空容器内
で5時間排気した後、液状のスタイキャストに浸漬して
該スタイキャストを上記各層間に浸し込ませる。この
後、大気中にて150 ℃で2時間加熱し、固化,一体化す
る。これにより本実施例の磁気シールド部材1が製造さ
れる。
【0017】次に、上記磁気シールド部材1の効果を確
認するために行った試験について説明する。まず、図3
(a) 及び図3(b) は、上記NbTi板からなる第1層2
のみの場合の、T=4.2 Kにおけるシールド性能を調べ
た特性図である。図3(a) に示すように、最大限排除可
能な磁場は530Gであった。また、図3(b) に示すよう
に、外場500Gを印加した時の内部における磁場強度の変
化を調べたところ、500Gにセットした後、850 秒までは
10-6G 以下であった。しかし、この後は磁束の侵入によ
り内部の磁場が増大している。このようにNbTi板だ
けでは、極微小磁場空間を長時間保持できない。
【0018】次に図4(a) 及び図4(b) は、本第1実施
例の磁気シールド部材1のシールド性能を調べた特性図
である。図4(a) に示すように、最大限排除可能な磁場
は1350G と、2倍以上に向上している。また、図4(b)
に示すように、外場1000G を印加し、4.2 Kに保持した
時の磁気シールド部材内における磁場強度の変化を調べ
たところ、一週間(6.0×105 秒) にわたってホール素子
の検出限界の10-6G 以下であった。なお、SQUID
(超電導量子干渉素子)による試験を行ったところ、時
間t=104 の時点で、10-10G以下であった。この結果か
らも明らかなように、本実施例の磁気シールド部材を採
用することによって、極微小磁場空間を長時間にわたっ
て保持できることがわかる。
【0019】図5は請求項3,4の発明に係る第2実施
例を示す。本実施例ではNbTiからなる第1層2と鉄
板からなる第2層3との間に常電導体金属良導体として
の銅板からなる第3層5を介在させている。
【0020】本第2実施例では上記第1実施例と略同様
の効果が得られ(図3,図4参照)、さらに良導体層5
を介在させたことにより交流特性が向上している。
【0021】図6ないし図9は、請求項5の発明に係る
第3実施例による磁気シールド部材を説明するための図
であり、図6,図7は斜視図、図8,図9は効果を確認
するために行った試験の結果を説明するための図であ
る。本実施例の磁気シールド部材10は、主として酸化
物超電導体としてのBi−2212からなる超電導体層11
と、強磁性体としての鉄板からなる強磁性体層12と、
常電導金属良導体としての銀シート板からなる良導体層
13との層状構造により構成されている。そして超電導
体層11と強磁性体層12との間にはアルミナ粉末から
なる絶縁体層14が介在されている。この絶縁体層14
は、熱処理時に超電導体層11が強磁性体層12と反応
するのを防止するためのものである。
【0022】上記磁気シールド部材10の製造方法につ
いて説明する。厚さ300 μm の銀シート板で中空円筒状
の良導体層13を形成し、この良導体層13の内,外周
面に、厚さ100 μm のBi−2212スラリーをディップコ
ートする。これを大気中にて890 ℃に加熱昇温し、この
後890 ℃から875 ℃まで2 ℃/hr で徐冷し、次に875℃
から室温までは約200 ℃/hr で冷却することによって、
上記良導体層13の内外両面に高配向膜のBi−2212か
らなる超電導体層11を形成する。
【0023】次いで、上記超電導体層11が形成された
良導体層13を、厚さ300 μm の鉄板からなる強磁性体
層12内に挿入し、この強磁性体層12と超電導体層1
1との間にアルミナ粉末を充填して絶縁体層14を形成
する。そして、これを真空容器内で5時間排気した後、
液状のスタイキャストを浸漬して各層間にこのスタイキ
ャストを浸し込ませる。この後、大気中にて150 ℃で2
時間加熱し、固化,一体化する。これにより磁気シール
ド部材10が製造される。
【0024】次に、上記磁気シールド部材10の効果を
確認するために行った試験について説明する。図8(a)
及び図8(b) は、上記良導体13の両面に超電導体層1
1を形成しただけのものにおけるシールド性能を調べた
特性図である。図8(a) に示すように、最大シールド可
能な磁場は375Gであった。また、図8(b) に示すよう
に、この最大シールド磁場より小さい外場350Gを印加し
て放置し、内部における磁場強度の変化を調べたとこ
ろ、わずか2分程(125秒) で磁場の侵入が検出された。
【0025】図9(a) 及び図9(b) は、上記磁気シール
ド部材10のシールド性能を調べた特性図である。図9
(a) に示すように、最大シールド可能な磁場は1030G
と、2.7倍に上昇している。また、図9(b) に示すよう
に、図7(b) の2倍の外場700Gを印加して磁場強度の変
化を調べたところ、一週間(6.0×105 秒) 放置しても10
-6G 以下であった。さらにSQUIDによる測定でも、
時間t=104 の時点で、10-10G以下であった。このよう
に本実施例の磁気シールド部材10においても、極微小
磁場空間を長時間にわたって保持できることがわかる。
【0026】なお、上記各実施例では、主として強磁性
体,超電導体,あるいは金属良導体による層構造を例に
とって説明したが、本発明はこれらの材料以外のものを
介在させて層状構造を形成してもよく、特に限定される
ものではない。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明に係る磁気シールド
部材によれば、該部材を、少なくとも強磁性体と超電導
体との層状構造とし、あるいは強磁性体,超電導体,及
び常電導金属良導体の層状構造としたので、最大シール
ド磁場を大幅に向上でき、かつ10-9G以下の極微小磁場
空間を長時間にわたって保持できる効果があり、ひいて
は人体が発する微小磁場を精度良く検出でき、治療,診
断技術を向上できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1,2の発明に係る第1実施例による磁
気シールド部材を説明するための斜視図である。
【図2】上記第1実施例の磁気シールド部材を構成する
NbTi板の接合状態を示す斜視図である。
【図3】上記第1実施例の効果を確認するために行った
試験結果を示す特性図である。
【図4】上記第1実施例の効果を確認するために行った
試験結果を示す特性図である。
【図5】請求項3,4の発明に係る第2実施例による磁
気シールド部材を説明するための斜視図である。
【図6】請求項5の発明に係る第3実施例による磁気シ
ールド部材を説明するための斜視図である。
【図7】上記第3実施例の磁気シールド部材の断面図で
ある。
【図8】上記第3実施例の効果を確認するために行った
試験結果を示す特性図である。
【図9】上記第3実施例の効果を確認するために行った
試験結果を示す特性図である。
【図10】従来の強磁性体による問題点を示す図であ
る。
【図11】従来の超電導体による問題点を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,10 磁気シールド部材 2 Nb−Ti板(酸化物超電導体) 3,12 鉄板(強磁性体) 11 Bi−2212( 酸化物超電導体) 13 銀シート板(常電導金属良導体) 14 アルミナ粉末(絶縁体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 江木 俊雄 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所西神総合研究地区内 (72)発明者 小川 陸郎 兵庫県神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会社神戸製鋼所西神総合研究地区内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも強磁性体と超電導体との層状
    構造で構成されていることを特徴とする磁気シールド部
    材。
  2. 【請求項2】 請求項1において、上記強磁性体と超電
    導体との層間にセラミックス,ポリマー等の絶縁体層を
    介在させたことを特徴とする磁気シールド部材。
  3. 【請求項3】 強磁性体と、超電導体と、常電導金属良
    導体との層状構造で構成されていることを特徴とする磁
    気シールド部材。
  4. 【請求項4】 請求項3において、強磁性体と、超電導
    体と、常電導金属良導体との層間にセラミックス,ポリ
    マー等の絶縁体層を介在させたことを特徴とする磁気シ
    ールド部材。
  5. 【請求項5】 請求項3又は4において、上記超電導体
    が酸化物超電導体であり、上記常電導金属良導体が銀,
    又は銀合金であり、これらが直接接合されていることを
    特徴とする磁気シールド部材。
JP4185867A 1992-06-19 1992-06-19 磁気シールド部材 Withdrawn JPH066070A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102997037A (zh) * 2011-09-19 2013-03-27 北京云电英纳超导电缆有限公司 具有磁屏蔽或电磁屏蔽的杜瓦
CN104640426A (zh) * 2014-12-03 2015-05-20 北京原力辰超导技术有限公司 磁屏蔽装置

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CN102997037A (zh) * 2011-09-19 2013-03-27 北京云电英纳超导电缆有限公司 具有磁屏蔽或电磁屏蔽的杜瓦
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