JPH0660431A - 光ディスク - Google Patents
光ディスクInfo
- Publication number
- JPH0660431A JPH0660431A JP4211089A JP21108992A JPH0660431A JP H0660431 A JPH0660431 A JP H0660431A JP 4211089 A JP4211089 A JP 4211089A JP 21108992 A JP21108992 A JP 21108992A JP H0660431 A JPH0660431 A JP H0660431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- track
- groove
- offset
- tracking
- track guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トラック案内溝形状の非対称性にも対処可能
でディスク形成が容易な上に、プッシュプル法における
直流オフセットを軽減すること。 【構成】 連続したトラック案内溝1を有する光ディス
クにおいて、円周方向の複数箇所でトラック案内溝1を
溝幅方向に僅かに、例えば、溝の1/4ピッチだけ、交
互にシフトさせたトラックシフト領域ETSを設け、周期
的にトラッキングの最大・最小値を発生させる箇所をプ
リフォーマットした。
でディスク形成が容易な上に、プッシュプル法における
直流オフセットを軽減すること。 【構成】 連続したトラック案内溝1を有する光ディス
クにおいて、円周方向の複数箇所でトラック案内溝1を
溝幅方向に僅かに、例えば、溝の1/4ピッチだけ、交
互にシフトさせたトラックシフト領域ETSを設け、周期
的にトラッキングの最大・最小値を発生させる箇所をプ
リフォーマットした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック制御のための
連続したトラック案内溝を有する光ディスクに関する。
連続したトラック案内溝を有する光ディスクに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、光ディスクにあっては、トラッ
キング制御が必要となるが、簡便なトラッキング検出法
としてはプッシュプル法が知られている。しかし、この
方法は対物レンズシフトやディスクチルトなどによるス
ポット位置変動によって、直流オフセットが出やすい欠
点がある。
キング制御が必要となるが、簡便なトラッキング検出法
としてはプッシュプル法が知られている。しかし、この
方法は対物レンズシフトやディスクチルトなどによるス
ポット位置変動によって、直流オフセットが出やすい欠
点がある。
【0003】このような直流オフセットを軽減するため
の方法として、文献「光ディスク技術」(平成元年2月
10日、ラジオ技術社発行)中のp93〜94に示され
るような、コンポジッド・ウォブルド・トラッキング法
や、コンポジッド・コンティニュアス・トラッキング法
がある。前者は、チドリマークをオフセット検出部とし
て設けてトラックを構成し、それを利用して直流オフセ
ットを取り除くようにしたものである。後者は、インデ
ックス領域とデータ領域との間に鏡面部を設け、スポッ
トがこの鏡面部にきた時に2分割フォトダイオードの差
信号をサンプルホールドすることにより、トラッキング
信号の直流オフセットを取り除くようにしたものであ
る。
の方法として、文献「光ディスク技術」(平成元年2月
10日、ラジオ技術社発行)中のp93〜94に示され
るような、コンポジッド・ウォブルド・トラッキング法
や、コンポジッド・コンティニュアス・トラッキング法
がある。前者は、チドリマークをオフセット検出部とし
て設けてトラックを構成し、それを利用して直流オフセ
ットを取り除くようにしたものである。後者は、インデ
ックス領域とデータ領域との間に鏡面部を設け、スポッ
トがこの鏡面部にきた時に2分割フォトダイオードの差
信号をサンプルホールドすることにより、トラッキング
信号の直流オフセットを取り除くようにしたものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、コンポジッド
・ウォブルド・トラッキング法の場合、プリフォーマッ
トのチドリマークの形成が位置精度的に困難であり、現
実的でない。
・ウォブルド・トラッキング法の場合、プリフォーマッ
トのチドリマークの形成が位置精度的に困難であり、現
実的でない。
【0005】また、コンポジッド・コンティニュアス・
トラッキング法の場合、ビーム光量分布の非対称性やグ
ルーブ溝形状の非対称性がある場合には、効果がなく、
適用範囲が限られてしまう。
トラッキング法の場合、ビーム光量分布の非対称性やグ
ルーブ溝形状の非対称性がある場合には、効果がなく、
適用範囲が限られてしまう。
【0006】しかして、このような欠点のないプッシュ
プル法における直流オフセットの軽減方式が要望されて
いる。
プル法における直流オフセットの軽減方式が要望されて
いる。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、連続したトラック案内溝を有する光ディスクにおい
て、円周方向の複数箇所で前記トラック案内溝を溝幅方
向に僅かに交互にシフトさせたトラックシフト領域を設
けた。具体的に、請求項2記載の発明では、トラック案
内溝のシフト量を、溝の1/4ピッチとした。
は、連続したトラック案内溝を有する光ディスクにおい
て、円周方向の複数箇所で前記トラック案内溝を溝幅方
向に僅かに交互にシフトさせたトラックシフト領域を設
けた。具体的に、請求項2記載の発明では、トラック案
内溝のシフト量を、溝の1/4ピッチとした。
【0008】
【作用】周期的にトラッキングのピーク・ピーク値を発
生させる箇所がプリフォーマットされているので、回折
スポットの分布を検出するプッシュプル回路をそのまま
用いることができる。よって、回路系に負担をかけるこ
となく、正確な直流オフセット補正が可能となる。この
際、実際に用いるトラック案内溝をシフトさせているの
で、ディスク形成が容易であり、かつ、トラック案内溝
形状の非対称性を含めて補正可能となる。
生させる箇所がプリフォーマットされているので、回折
スポットの分布を検出するプッシュプル回路をそのまま
用いることができる。よって、回路系に負担をかけるこ
となく、正確な直流オフセット補正が可能となる。この
際、実際に用いるトラック案内溝をシフトさせているの
で、ディスク形成が容易であり、かつ、トラック案内溝
形状の非対称性を含めて補正可能となる。
【0009】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図1において斜線を施して示す部分は連続し
たトラック案内溝となるグルーブ溝1であり、通常、ラ
ンド面2よりλ/8程度高く形成されている。ここに、
光ディスク面は円周方向に数セクタに分割されており、
各セクタはアドレスなどがプリフォーマットされたイン
デックス領域EI と、データ領域ED とからなる。しか
して、本実施例では、このようなインデックス領域EI
とデータ領域ED との間に位置させてトラックシフト領
域ETSが設けられ、このトラックシフト領域ETSでは前
記グルーブ溝1がその溝幅方向に僅か、本実施例ではト
ラックピッチの1/4のシフト量で、交互にシフトされ
て形成されている。
る。まず、図1において斜線を施して示す部分は連続し
たトラック案内溝となるグルーブ溝1であり、通常、ラ
ンド面2よりλ/8程度高く形成されている。ここに、
光ディスク面は円周方向に数セクタに分割されており、
各セクタはアドレスなどがプリフォーマットされたイン
デックス領域EI と、データ領域ED とからなる。しか
して、本実施例では、このようなインデックス領域EI
とデータ領域ED との間に位置させてトラックシフト領
域ETSが設けられ、このトラックシフト領域ETSでは前
記グルーブ溝1がその溝幅方向に僅か、本実施例ではト
ラックピッチの1/4のシフト量で、交互にシフトされ
て形成されている。
【0010】ついで、プッシュプル回路構成を図2に示
す。まず、光ディスクからの反射スポットを受光する2
分割受光素子3が設けられ、その差信号A−Bを演算す
る差動アンプ4に入力されている。この差動アンプ4の
出力がトラッキングサーボ回路5を介してアクチュエー
タ6に与えられてトラッキング制御がなされるが、差動
アンプ4・トラッキングサーボ回路5間には直流オフセ
ット補正用として、最大値検出回路7、最小値検出回路
8及び平均値回路9が介在され、差動アンプ4側から得
られた信号と平均値回路9から得られた信号とを用いて
演算アンプ10で補正演算されるように構成されてい
る。このような動作制御はタイミング回路11でスイッ
チ12,13を切換えることにより行なわれる。
す。まず、光ディスクからの反射スポットを受光する2
分割受光素子3が設けられ、その差信号A−Bを演算す
る差動アンプ4に入力されている。この差動アンプ4の
出力がトラッキングサーボ回路5を介してアクチュエー
タ6に与えられてトラッキング制御がなされるが、差動
アンプ4・トラッキングサーボ回路5間には直流オフセ
ット補正用として、最大値検出回路7、最小値検出回路
8及び平均値回路9が介在され、差動アンプ4側から得
られた信号と平均値回路9から得られた信号とを用いて
演算アンプ10で補正演算されるように構成されてい
る。このような動作制御はタイミング回路11でスイッ
チ12,13を切換えることにより行なわれる。
【0011】このような構成において、いま、スポット
14が図1中を左から右方向に移動する場合を考え、図
3を参照してその動作を説明する。スポット14がに
位置する時に、ディスク傾きなどに起因してトラックオ
フセットδがあるとする。プッシュプル回路がインデッ
クス領域EI の最後尾を検知すると、タイミング回路1
1によりスイッチ12を切換えてトラッキングサーボ回
路5側をオフさせる。よって、スポット14はこのトラ
ックオフセットδを保ったまま、トラックシフト領域E
TS中のの位置に進む。この時、2分割受光素子3か
らの信号に基づき差動アンプ4から得られる差信号A−
Bは、の時に最大、の時に最小となるが、トラック
オフセットδがあるために、最大値検出回路7で得られ
る最大値MAXと最小値検出回路8で得られる最小値M
INとの値(絶対値)は対称とはならない。平均値検出
回路9はこの最大値MAXと最小値MINとの平均値を
出力する。このようにして、トラックシフト領域ETSの
最後尾でトラックオフセットδが確定し、同時に、スイ
ッチ12が再び切換えられてトラッキングサーボがON
となる。この時、トラッキングサーボ回路5へ与えられ
る信号Tδは、差動アンプ4からの差信号A−Bの値
に、演算アンプ10でオフセットδなる補正値を加えた
(減算した)ものとなり、この結果、以降のデータ領
域ED ではオフセットは除去されたものとなる。
14が図1中を左から右方向に移動する場合を考え、図
3を参照してその動作を説明する。スポット14がに
位置する時に、ディスク傾きなどに起因してトラックオ
フセットδがあるとする。プッシュプル回路がインデッ
クス領域EI の最後尾を検知すると、タイミング回路1
1によりスイッチ12を切換えてトラッキングサーボ回
路5側をオフさせる。よって、スポット14はこのトラ
ックオフセットδを保ったまま、トラックシフト領域E
TS中のの位置に進む。この時、2分割受光素子3か
らの信号に基づき差動アンプ4から得られる差信号A−
Bは、の時に最大、の時に最小となるが、トラック
オフセットδがあるために、最大値検出回路7で得られ
る最大値MAXと最小値検出回路8で得られる最小値M
INとの値(絶対値)は対称とはならない。平均値検出
回路9はこの最大値MAXと最小値MINとの平均値を
出力する。このようにして、トラックシフト領域ETSの
最後尾でトラックオフセットδが確定し、同時に、スイ
ッチ12が再び切換えられてトラッキングサーボがON
となる。この時、トラッキングサーボ回路5へ与えられ
る信号Tδは、差動アンプ4からの差信号A−Bの値
に、演算アンプ10でオフセットδなる補正値を加えた
(減算した)ものとなり、この結果、以降のデータ領
域ED ではオフセットは除去されたものとなる。
【0012】スポット14が次のセクタにきた時には、
再び、上記の動作を繰返す。従って、データ領域ED で
は、常にオフセットのない、高C/Nの記録・再生が可
能となる。
再び、上記の動作を繰返す。従って、データ領域ED で
は、常にオフセットのない、高C/Nの記録・再生が可
能となる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述したように、連続したト
ラック案内溝を有する光ディスクにおいて、円周方向の
複数箇所で前記トラック案内溝を溝幅方向に僅かに、例
えば、溝の1/4ピッチだけ、交互にシフトさせたトラ
ックシフト領域を設けることで、周期的にトラッキング
の最大・最小値を発生させる箇所をプリフォーマットし
たので、回折スポットの分布を検出するプッシュプル回
路をそのまま用いることができ、よって、回路系に負担
をかけることなく、正確な直流オフセット補正が可能と
なり、この際、実際に用いるトラック案内溝をシフトさ
せたので、ディスク形成が容易であり、かつ、トラック
案内溝形状の非対称性を含めて補正可能とすることがで
きる。
ラック案内溝を有する光ディスクにおいて、円周方向の
複数箇所で前記トラック案内溝を溝幅方向に僅かに、例
えば、溝の1/4ピッチだけ、交互にシフトさせたトラ
ックシフト領域を設けることで、周期的にトラッキング
の最大・最小値を発生させる箇所をプリフォーマットし
たので、回折スポットの分布を検出するプッシュプル回
路をそのまま用いることができ、よって、回路系に負担
をかけることなく、正確な直流オフセット補正が可能と
なり、この際、実際に用いるトラック案内溝をシフトさ
せたので、ディスク形成が容易であり、かつ、トラック
案内溝形状の非対称性を含めて補正可能とすることがで
きる。
【図1】本発明の一実施例を示すグルーブ溝構成の平面
的な模式図である。
的な模式図である。
【図2】オフセット補正回路を含むプッシュプル回路を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】オフセット補正動作を示す出力特性図である。
1 トラック案内溝 ETS トラックシフト領域
Claims (2)
- 【請求項1】 連続したトラック案内溝を有する光ディ
スクにおいて、円周方向の複数箇所で前記トラック案内
溝を溝幅方向に僅かに交互にシフトさせたトラックシフ
ト領域を設けたことを特徴とする光ディスク。 - 【請求項2】 トラック案内溝のシフト量を、溝の1/
4ピッチとしたことを特徴とする請求項1記載の光ディ
スク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211089A JPH0660431A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光ディスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4211089A JPH0660431A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光ディスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660431A true JPH0660431A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16600239
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4211089A Pending JPH0660431A (ja) | 1992-08-07 | 1992-08-07 | 光ディスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660431A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06176404A (ja) * | 1992-12-02 | 1994-06-24 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 光ディスク及びそれを用いた光ディスク装置 |
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US6195316B1 (en) | 1995-02-14 | 2001-02-27 | Hitachi, Ltd. | Optical recording medium using land/groove recording |
US6262968B1 (en) | 1995-02-14 | 2001-07-17 | Hitachi, Ltd. | Optical information processing apparatus |
KR100293595B1 (ko) * | 1995-10-19 | 2001-09-17 | 사토 도리 | 광기록매체및그의제조방법 |
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US7072287B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-07-04 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
-
1992
- 1992-08-07 JP JP4211089A patent/JPH0660431A/ja active Pending
Cited By (56)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US7151721B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-12-19 | Hitachi, Ltd. | Optical recording method using land/groove recording |
US6195316B1 (en) | 1995-02-14 | 2001-02-27 | Hitachi, Ltd. | Optical recording medium using land/groove recording |
US7092349B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-08-15 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method optical medium with aligned prepit portion |
US7092350B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-08-15 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
US6314075B2 (en) | 1995-02-14 | 2001-11-06 | Hitachi, Ltd. | Optical recording/reproducing apparatus |
US6370106B2 (en) | 1995-02-14 | 2002-04-09 | Hitachi, Ltd. | Optical reproduction apparatus |
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KR100324848B1 (ko) * | 1995-02-14 | 2002-07-27 | 가부시끼가이샤 히다치 세이사꾸쇼 | 광재생장치 |
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US7088652B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-08-08 | Hitachi, Ltd. | Optical recording apparatus |
US7085222B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-08-01 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
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US7079478B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-07-18 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
US7072278B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-07-04 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
US7072280B2 (en) | 1995-02-14 | 2006-07-04 | Hitachi, Ltd. | Optical reproducing method for optical medium with aligned prepit portion |
US6483800B2 (en) | 1995-02-14 | 2002-11-19 | Hitachi, Ltd. | Optical reproduction apparatus for reproducing information from an optical recording medium having wobbled pits |
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