JPH0660319B2 - 顆粒状洗剤ビルダー - Google Patents

顆粒状洗剤ビルダー

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JPH0660319B2
JPH0660319B2 JP63017489A JP1748988A JPH0660319B2 JP H0660319 B2 JPH0660319 B2 JP H0660319B2 JP 63017489 A JP63017489 A JP 63017489A JP 1748988 A JP1748988 A JP 1748988A JP H0660319 B2 JPH0660319 B2 JP H0660319B2
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デグツサ・アクチエンゲゼルシヤフト
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/02Inorganic compounds ; Elemental compounds
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    • C11D3/124Silicon containing, e.g. silica, silex, quartz or glass beads
    • C11D3/1246Silicates, e.g. diatomaceous earth
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、顆粒状洗剤ビルダーに関する。
従来の技術 リン酸塩代替物として洗剤中で使用することのできるA
型の粉末状ゼオライトは、その小さい粒度に基づき、ア
グロメレーシヨンの傾向のある塊状粉末である。このゼ
オライト粉末を他の洗剤成分と混合して均一な粉末にす
るのは困難である。完成混合物が再び混合分離する傾向
があることが、妨害因子である。
この混合問題を回避するためには、既に噴霧乾燥された
洗剤成分にゼオライト顆粒が添加される。これらのゼオ
ライト顆粒は、とりわけゼオライト粉末の水性懸濁液
を、その他の洗剤成分の添加下に噴霧乾燥することによ
り製造される。
ゼオライト懸濁液に硫酸ナトリウムを添加し、噴霧乾燥
してゼオライト顆粒を形成しかつその他の洗剤成分に混
加することは公知である〔欧州特許出願公開第870号
明細書、出願人カリ・ヒエミー(Kali-Chemie)参
照〕。これら公知のゼオライト顆粒は、これらの顆粒に
対して課せられた要求を満たさないという欠点を有す
る。それで、ゼオライト顆粒が減少しないカルシウム結
合力、良好な再分散性および良好な運搬−および粒子安
定性を有することが必要である。できるだけ低いダスト
含量が、特に重要である。
さらに、一般式: (Kat2/nO)x・Me2O3・(SiO2)y (1) 〔式中、Katはカルシウムと交換可能なn価のカチオン
を表わし、xは0.7から1.5までの数を表わし、M
eはホウ素またはアルミニウムを表わし、yは0.8か
ら6までの数を表わす]で示される、微粒の、合成され
た、水不溶性の結合水含有結晶性化合物の形の、カルシ
ウムを結合しうる水不溶性ケイ酸塩70〜80重量%、
硫酸ナトリウム4〜5重量%、 非イオン界面活性剤2〜3重量%、 アルカリ0〜1重量%、 カルボキシメチルセルロースおよび/またはメチルセル
ロース0.5〜1重量%、 水 残分 からなる顆粒状洗剤ビルダーを、リン酸塩不含洗剤を製
造するために使用することは公知である(西ドイツ国特
許出願公開第3504450号明細書)。
発明を達成するための手段 本発明の対象は、一般式: (Kat2/nO)x・Me2O3・(SiO2)y (1) 〔式中、Katはカルシウムと交換可能なn価のカチオン
を表わし、xは0.7から1.5までの数を表わし、M
eはホウ素またはアルミニウムを表わし、yは0.8か
ら6までの数を表わす]で示される微粒の、合成され
た、水不溶性の結合水含有結晶性化合物の形の、カルシ
ウムを結合しうる水不溶性ケイ酸塩70〜80重量%、 非イオン界面活性剤2〜3重量%、 アルカリ0〜1重量%、 カルボキシメチルセルロースおよび/またはメチルセル
ロース2.4〜5重量%、 水 残分 からなる顆粒状洗剤ビルダーである。
本発明による洗剤ビルダーにおいて、式1による成分は
結晶性であつてよい。
有利には、式1による成分としてケイ酸アルミニウムを
使用することができる。
式1において、yは1.3から4までの数を表わすことが
できる。
式1による結晶性成分は、有利な1構成においてA型の
ゼオライトであつてよい。
式1によるケイ酸アルミニウムは、天然産かまたは合成
の製品であつてもよく、その際合成の製品が有利であ
る。製造は、たとえば水溶性ケイ酸塩と水溶性アルミン
酸塩とを水の存在で反応させることにより行なうことが
できる。この目的のために、出発物質の水溶液を互いに
混合するか、または固体の状態で存在する成分を水溶液
として存在するもう一方の成分と反応させることができ
る。また水が存在する場合に、固体の状態で存在する2
つの成分を混合することによつても、所望のケイ酸アル
ミニウムが得られる。また、Al(OH)2、Al2O3またはSiO2
から、アルカリ金属ケイ酸塩−ないしはアルカリ金属ア
ルミン酸塩溶液との反応により、ケイ酸アルミニウムを
製造することもできる。製造は、その他の公知の方法に
よつて行なうこともできる。殊に、本発明は、三次元空
間格子構造を有するケイ酸アルミニウムに関連する。
約100〜200mg CaO/g ASの範囲内、たいてい約1
00〜180mg CaO/g AGの有利なカルシウム結合力
は、とりわけ組成: 0.7〜1.1 Na2O・Al2O3・1.3〜3.3SiO2の化合物の場合に存
在する。
この組成式は、タイプの異なる2つの結晶構造(ないし
はこれらの非結晶性前生成物)を包含し、これらの構造
はその組成式によつても区別される。これらの組成式
は: 1)0.7〜1.1 Na2O・Al2O3・1.3〜2.4 SiO2 2)0.7〜1.1 Na2O・Al2O3・2.4〜3.3 SiO2である。
異なる結晶構造は、X線回折ダイヤグラムに認められ
る。
水性懸濁液中に存在する結晶性ケイ酸アルミニウムは、
残留する水溶液を濾過することにより分離しかつ乾燥す
ることができる。乾燥条件に応じて生成物は、多かれ少
なかれ結合水を含有する。しかしながらケイ酸アルミニ
ウムは、これらの製造後に、本発明による洗剤ビルダー
を調製するために乾燥する必要は全くない;それどころ
か−このことは特に有利であり−製造によつてなお湿つ
たケイ酸アルミニウムを使用することができる。
個々のケイ酸アルミニウム粒子の粒度は異なつていても
よく、たとえば0.1μ〜0.1mmの間の範囲内である。この
値は、一次粒度、すなわち沈殿させ、場合によつて引き
続き結晶化する際に生じる粒子の大きさに関するもので
ある。特に有利には、少なくとも80重量%が粒度10
〜0.01μm、殊に8〜0.1μmの粒子からなるケイ酸ア
ルミニウムが使用される。
好ましくは、これらのケイ酸アルミニウムは、もはや4
5μmよりも大きい直径を有する一次粒子ないしは二次
粒子を含有しない。大きい形成物への一次粒子のアグロ
メレーシヨンによつて生じた粒子が、二次粒子としてみ
なされる。
大きい形成物への一次粒子のアグロメレーシヨンの点
で、製造によつてなお湿つたケイ酸アルミニウムの使用
は、本発明による洗剤ビルダーを製造するために特に有
利であることが立証された。それというのも、これらの
なお湿つた生成物を使用する場合に二次粒子の形成は、
実際に完全に阻止されることが判明したからである。
本発明の特に有利な1構成においては、成分Aとして、
特定の粒子スペクトルを有するA型の粉末状ゼオライト
が使用される。
この種のゼオライト粉末は、西ドイツ国特許出願公告第
2447021号明細書、同第2517218号明細
書、西ドイツ国特許出願公開第2652419号明細
書、同第2651420号明細書、同第2651436
号明細書、同第2651437号明細書、同第2651
445号明細書または同第2651485号明細書によ
り製造することができる。この場合に、これらの粉末
は、上記明細書に記載された粒度分布曲線を有する。
特に有利な1構成においては、西ドイツ国特許出願公開
第2651485号明細書に記載されている粒度分布を
有するタイプAの粉末状ゼオライトを使用することがで
きる。
非イオン界面活性剤としては、脂肪アルコール、アルキ
ルフエノール、脂肪酸、脂肪アミン、脂肪酸アミドまた
はアルカンスルホンアミド1モルに対する酸化エチレン
4〜40モル、有利に4〜20モルの付加生成物が使用
可能である。特に重要なのは、ヤシ油アルコールまたは
牛脂油アルコール、オレイルアルコールまたは8〜18
個、有利に12〜18個のC原子を有する第二級アルコ
ールならびにアルキル基中に6〜14個のC原子を有す
るモノ−またはジアルキルフエノールに対する酸化エチ
レン5〜16モルの付加生成物である。牛脂油アルコー
ルに対する酸化エチレン5モルの付加生成物が特に重要
である。しかしこれらの水溶性非イオン界面活性剤の他
に、分子中に1〜4個のエチレングリコールエーテル基
を有する水溶性でないかまたは完全に水溶性ではないポ
リグリコールエーテルも、殊に水溶性の非イオンまたは
アニオン界面活性剤と一緒に使用する場合、重要であ
る。
さらに、非イオン界面活性剤としては、ポリプロピレン
グリコール、アルキレンジアミン−ポリプロピレングリ
コールおよび、ポリプロピレングリコール鎖が疎水性基
として作用する、アルキル鎖中に1〜10個のC原子を
有するアルキルポリプロピレングリコールに対する酸化
エチレンの、20〜250個のエチレングリコールエー
テル基および10〜100個のプロピレングリコールエ
ーテル基を含有する水溶性付加生成物が使用可能であ
る。
また、アミンオキシドまたはスルホキシドのタイプの非
イオン界面活性剤も使用可能である。
非イオン界面活性剤として使用するためには、イソトリ
デシルアルコールまたは脂肪族C13アルコールおよび酸
化エチレンを主体とする少なくとも2つの異なる脂肪ア
ルコールエトキシレートの混合物が特に重要である。こ
の混合物は、有利には、4.5〜5.5EOを有する脂肪アル
コールエトキシレートと6〜8EOを有する脂肪アルコ
ールエトキシレートとからなることができる。
さらに、非イオン界面活性剤としては、式: で示される少なくとも2種の異なるアルキルフエノール
エトキシレートの混合物を使用することができる。
この場合に、RはたとえばCH3-、C2H5-、プロピル−、
ブチル−,ペンチル−、ヘキシル−、ヘプチル−、オク
チル−およびノニル基のような1〜15個のC原子を有
する脂肪族基、好ましくはたとえばノニルのような9個
のC原子を有するようなものであつてよい。基Rは、オ
ルト、メタおよび/またはパラ位で置換されていてもよ
い。また、p−置換アリール環と共にo−置換ベンゾー
ル環も存在する混合物を使用することもできる。90%
がp−置換基および10%がオルト−置換基である混合
物が使用される。
nは、混合物中で使用される一方のアルキルフエノール
エトキシレートの場合には2〜7、好ましくは4〜6、
殊に5を表わすことができ、もう一方のアルキルフエノ
ールエトキシレートの場合には8〜15、好ましくは8
〜12、殊に9または10を表わすことができる。しか
しnは、混合物アルキルフエノレートの場合にもそれぞ
れ7または9または12を表わすことができる。
アルキルフエノールエトキシレートおよびイソトリデシ
ルアルコールエトキシレートは、それぞれ任意の混合物
で、好ましくは、1:9〜9:1、有利に2:3〜3:
2、殊に0.9:1.1〜1.1:0.9の割合で使用することがで
きる。この場合に、これらのアルキルフエノールエトキ
シレートは、R=ノニル基およびn=5ないしは9を表
わす式に相当する。
アルカリとしては、NaOHおよび/またはKOHを使用する
ことができる。本発明による顆粒状洗剤ビルダーの製造
は、個々の成分を互いに混合し、噴霧乾燥に適したコン
システンシーを、水量を定めることによつて調節し、こ
うして得られた懸濁液を公知の方法によつて噴霧乾燥す
ることにより行なうことができる。
本発明による顆粒状洗剤ビルダーは、運搬安定性で良好
な再分散性であり、かつほとんどダストを有しない。
さらに本発明による製品は、水および界面活性剤に対し
て極めて高い吸収力を有する。
本発明による顆粒状洗剤ビルダーは、その粒状形に基づ
き、その他の粒状洗剤成分との簡単な混合により、洗剤
に処理することができる。混合物の混合分離は起きな
い。
実施例 西ドイツ国特許出願公開第2651485号明細書によ
り、ゼオライト−A−濾過ケークを製造する。この場合
に得られたA型の粉末状ゼオライトは、上記の西ドイツ
国特許出願公開明細書に記載された粒子スペクトルを有
する。ゼオライト−A−濾過ケークを、溶解機を用いて
撹拌し、引き続き50の容器中で45℃に熱処理す
る。この場合に、非イオン界面活性剤をMIG撹拌機1
5′を用い75〜76U/分で撹拌混入し、その際スラ
リーの温度は50℃に上昇する。
次の界面活性剤を単独の成分としてか、または混合物で
安定剤として使用する: 牛脂アルコールエトキシレート5EO 得られた懸濁液を、表に記載されたその他の成分と混合
し、引き続き噴霧乾燥する(ノズル乾燥機、流入温度1
80℃、排気温度75℃)。
搬送試験は、動力−管状スクリユーコンベヤ(Kraft-Ro
hrfoerderschnecke)上で実施した。試料を1回ないし
は2回の搬送に施した。結果は表2に記載されている。
未搬送の配合試料および搬送された配合試料の平均粒度
は、表3から知ることができる。
搬送前後の本発明による異なる洗剤ビルダーを検査する
ことにより、試験製品1および2は極めて粗大な粒子に
もかかわらず最良の安定性を有することが判明した。こ
れら3つの試料は、2回の搬送後でさえも堆積円錐体
で、流動性の僅かな劣悪化を示すにすぎず、ひいては公
知技術水準による比較試料3よりも良好であると評価す
ることができる。
高めたCMC含量を有するこれら新規の製品の利点は、既
に未搬送の状態で、極めて僅かなダスト含量(0.03〜0.
06%)およびわずか14mmの卓越した堆積円すい体高さ
により明らかになる。
したがつてガラス製円錐状容器を用いて測定した流動性
は、“わずか”点2を得たにすぎない。その理由は、新
規製品の粗大粒子がガラス円錐体1中の開口を通過しな
かつたからである。
本発明による2つの洗剤ビルダー全ては、粉末特性の改
善、すなわち高い搬送安定性および粗大な粒子を示す。
(1)グロショップ(Dr.Groschopp)によるダストテスト
は、次のように実施する: 振盪といを経由して円筒体中に落下する粉末を、振盪個
所の下方に存在する容器中に捕集し、ダスト成分はこの
容器の外に、円筒体の底板上に沈積し、重量測定するこ
とができる。この場合に、次の装置を使用する: 次の構成部材からなるダスト測定装置; 振盪とい 製造業者:AEG、タイプDR50 220V 50Hz、0.15A 外部円筒体 高さ:70cm、直径40cm 上部閉じ、下部開き カバープレートは、中央部に、導入管を収容するための
円形開口(直径:3cm)を備えている。
内部円筒体 高さ:10cm、直径:18cm 下部閉じ、上部開き。
底板 形状:円 直径:48cm。
導入管 長さ:30cm、直径:2.5cm 外部円筒体中への管の浸漬深さ:20cm 浸漬深さは、導入管の外壁上にろう付けされた黄銅板
(直径:15cm、厚さ:1mm)により、一定に保持され
る。
ホツパー 上部直径:15cm 流出口の直径:1.8cm ホツパー管の長さ:8cm。
装置を第1図に示す。図面によれば、振盪といは実験台
上に載置される。残りの装置の配置は、振盪といの流出
口が、直接に漏斗3の中央部上に存在しかつホツパーの
上縁との距離が5.5cmになるように行なわねばならな
い。
実施: 試料100gを、供給ホツパー1により振盪とい2中に
もたらす。振盪といの振動数は50Hzでかつ開口スリツ
トは、物質が振盪といを1分間で通過するように調節さ
れていなければならない。
粉末は、ホツパー3および導入管4により、これらの下
方に存在するテスト装置の内部円筒体5中へ落下し、ダ
ストはこの容器の外に、外部円筒体7の底板6上にたま
る。
振盪とい中の粉末通過の終了後に、場合により、ホツパ
ー中に残留する粉末残分は、ホツパーを慎重に軽打する
ことにより装置中に移される。
ほとんどダストのない製品の場合には、1分間に沈積さ
せ、ダスト富有材料の場合には沈積時間が2分に延ばさ
れる。
なめらかに研摩された底板上に沈積したダストは、金属
スパチユラを用いて秤量ざら中に集められ、秤りにもた
らされる。
ダスト含量は、秤量に対する%値で記載される。
(2)非イオン界面活性剤牛脂アルコールを含有する噴霧
乾燥された本発明による洗剤ビルダーを用いて、空気に
よるかないしは機械的な搬送特性をテストした:搬送物
を評価するために、見掛密度および流動性の変化を測定
した。
試料を上昇スクリユーコンベヤにより材料分離器中に搬
送した。この場合に、制御可能な原動機を300r.p.m
の低い回転数に調節した。
技術的データ: 原動機回転数 300r.p.m コンベヤ長さ 6.9m、管湾曲部(45°、半径3m)1
個 立上り個所から出口までの管(45°)
の長さ4m 全高 2.2m 管状スクリユーコンベヤ 80mmφ 搬送能 1650kg/h この試験の結果は、表2に示されている。
この搬送物の場合に、見掛密度の変化は認められない。
洗剤ビルダー顆粒は、破壊されない。
極めて良好な吸着力は本発明による試料を使用する次の
試験から認めることができる。
流動性の測定は、デグツサ社(Degussa)社の社内報シ
リーズ“ピグメンテ(Pigmente)”第50号、第11頁
に記載されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による顆粒状洗剤ビルダーをダストテ
ストするためのダスト測定装置を示す略示断面図であ
る。 1……供給ホツパー、2……振盪とい、3……ホツパ
ー、4……導入管、5……内部円筒体、6……底板、7
……外部円筒体。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式: (Kat2/nO)x・Me2O3・(SiO2)y (1) [式中、Katはカルシウムと交換可能なn価のカチオン
    を表わし、xは0.7から1.5までの数を表わし、M
    eはホウ素またはアルミニウムを表わし、yは0.8か
    ら6までの数を表わす]で示される微粒の、合成され
    た、水不溶性の結合水含有結晶性化合物の形の、カルシ
    ウムを結合しうる水不溶性ケイ酸塩70〜80重量%、 非イオン界面活性剤2〜3重量%、 アルカリ0〜1重量%、 カルボキシメチルセルロースおよび/またはメチルセル
    ロース2.4〜5.0重量%、 水 残分 からなる顆粒状洗剤ビルダー。
JP63017489A 1987-01-30 1988-01-29 顆粒状洗剤ビルダー Expired - Lifetime JPH0660319B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3702763 1987-01-30
DE3735618.6 1987-10-21
DE3702763.8 1987-10-21
DE19873735618 DE3735618A1 (de) 1987-01-30 1987-10-21 Waschmittelbuilder

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JPS63193996A JPS63193996A (ja) 1988-08-11
JPH0660319B2 true JPH0660319B2 (ja) 1994-08-10

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US (1) US4883607A (ja)
EP (2) EP0279038B1 (ja)
JP (1) JPH0660319B2 (ja)
AT (1) ATE106443T1 (ja)
DE (3) DE3735618A1 (ja)
DK (2) DK170031B1 (ja)
ES (2) ES2020253B3 (ja)

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