JPH0659863U - 放電用装置の清掃装置 - Google Patents
放電用装置の清掃装置Info
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- JPH0659863U JPH0659863U JP115893U JP115893U JPH0659863U JP H0659863 U JPH0659863 U JP H0659863U JP 115893 U JP115893 U JP 115893U JP 115893 U JP115893 U JP 115893U JP H0659863 U JPH0659863 U JP H0659863U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】電子写真複写機等における放電用ワイヤやグリ
ッドを清掃する清掃装置を提供する。 【構成】スライド面を有する底板2aに載置され、ガイド
溝4に沿って往復移動し、ストッパブロック5a,5b に当
接可能な移動部材18と、移動部材18に対して設けられ、
スライド面の垂直方向に回動する回動軸22と、回動軸22
に設けられ、ワイヤ12a,12b に対して接離可能に設けら
れたパッド26,30 と、移動部材18に設けられ、該移動部
材18が一方のストッパブロック5aに当接したとき、回動
軸22をスライド面の垂直方向に回動させてパッド26,30
をワイヤ12a,12b に当接保持させる当接保持位置と、該
移動部材18が他方のストッパブロック5bに当接したと
き、回動軸22をスライド面の垂直方向に回動させてパッ
ド26,30 をワイヤ12a,12b から離間保持させる離間保持
位置とに切換する回動レバー31,連結ピン32,スライド
板38,誘導溝39,清掃設定溝41,清掃解除溝42とを備え
た。
ッドを清掃する清掃装置を提供する。 【構成】スライド面を有する底板2aに載置され、ガイド
溝4に沿って往復移動し、ストッパブロック5a,5b に当
接可能な移動部材18と、移動部材18に対して設けられ、
スライド面の垂直方向に回動する回動軸22と、回動軸22
に設けられ、ワイヤ12a,12b に対して接離可能に設けら
れたパッド26,30 と、移動部材18に設けられ、該移動部
材18が一方のストッパブロック5aに当接したとき、回動
軸22をスライド面の垂直方向に回動させてパッド26,30
をワイヤ12a,12b に当接保持させる当接保持位置と、該
移動部材18が他方のストッパブロック5bに当接したと
き、回動軸22をスライド面の垂直方向に回動させてパッ
ド26,30 をワイヤ12a,12b から離間保持させる離間保持
位置とに切換する回動レバー31,連結ピン32,スライド
板38,誘導溝39,清掃設定溝41,清掃解除溝42とを備え
た。
Description
【0001】
本考案は放電用装置の清掃装置に係り、詳しくは電子写真複写機等における放 電用ワイヤやグリッドを清掃する清掃装置に関するものである。
【0002】
従来、この種の清掃装置として実公平4−22351号公報に示すものが提案 されている。この清掃装置はワイヤ清掃装置が摺動板に沿って移動しているとき 、支持部材に掛け止めされた引張ばねの付勢力により保持部材が支軸を中心に回 動し、該保持部材の両端に設けられた清掃パッドがワイヤに当接している。従っ て、ワイヤ清掃装置の移動により清掃パッドがワイヤを清掃する。
【0003】 そして、ワイヤ清掃装置が通常待機するホームポジション(待機位置)に位置 すると、保持部材の一端がエンドブロックに当接する。そのため、保持部材は引 張ばねの付勢力に抗して回動し、清掃パッドはワイヤから離間した状態となる。 従って、ワイヤ清掃装置がホームポジションに位置しているときは、清掃パッド をワイヤから確実に離間させているため、ワイヤのコロナ放電を均一にさせるこ とができるとともに、コロナ放電による清掃パッドの焼付きを防止することがで きる。
【0004】
ところで、ワイヤに発生するコロナ放電の電界分布は均一にする必要がある。 しかし、ワイヤの近傍に前記金属製の引張ばねが配設されると、ワイヤに発生す るコロナ放電の電界分布を均一にすることができないという問題がある。
【0005】 又、引張ばねは清掃パッドがワイヤに当接する方向に付勢し、常に若干伸びた 状態となっている。しかも、ワイヤ清掃装置がホームポジションに位置すると、 エンドブロックによって更に引張ばねは伸びた状態となる。又、ワイヤ清掃装置 はほとんどホームポジションに位置しているため、エンドブロックによって常に 引張ばねは引っ張られた状態となる。従って、引張ばねの弾性力が低下するため 、ワイヤ清掃装置がワイヤの清掃を行うとき、弾性力が低下した引張ばねの付勢 力によって清掃パッドをワイヤに確実に当接させることができなくなるという問 題がある。
【0006】 更に、通常放電装置にはワイヤと対向するようにグリッドが設けられており、 グリッドもワイヤと同様に清掃したいという要望もある。しかし、この構成にお いては、グリッドを清掃することができないという問題がある。
【0007】 本考案は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的はワイ ヤに発生するコロナ放電の電界分布を均一にすることができるとともに、ワイヤ の清掃を確実に行い、更にはワイヤとグリッドとを同時に清掃することができる 放電用装置の清掃装置を提供することにある。
【0008】
本考案は上記問題点を解決するため、請求項1記載の考案は、ケースに形成さ れたスライド面を有するガイド溝の両側にストッパブロックをそれぞれ設け、前 記一対のストッパブロック間にコロナ放電用のワイヤを張設した放電用装置であ って、前記スライド面に載置され、ガイド溝に沿って往復移動し、前記ストッパ ブロックにそれぞれ当接可能な移動部材と、前記移動部材に対して設けられ、前 記スライド面の垂直方向に回動する回動部材と、前記回動部材に設けられ、前記 ワイヤに対して接離可能に設けられた清掃部材と、前記移動部材に設けられ、該 移動部材が一方のストッパブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂 直方向に回動させて清掃部材をワイヤに当接保持させる当接保持位置と、該移動 部材が他方のストッパブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂直方 向に回動させて清掃部材をワイヤから離間保持させる離間保持位置とに切換する 当接離間切換手段とを備えたことをその要旨とする。
【0009】 請求項2記載の考案は、ケースに形成されたスライド面を有するガイド溝の両 側にストッパブロックをそれぞれ設け、前記一対のストッパブロック間にコロナ 放電用のワイヤを張設するとともに、該ワイヤと対向するようにケースに対して グリットを設けた放電用装置であって、前記スライド面に載置され、ガイド溝に 沿って往復移動し、前記ストッパブロックにそれぞれ当接可能な移動部材と、前 記移動部材に対して設けられ、前記スライド面の垂直方向に回動する回動部材と 、前記回動部材に設けられ、前記ワイヤ及びグリッドに対してそれぞれ接離可能 に設けられた清掃部材と、前記移動部材に設けられ、該移動部材が一方のストッ パブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂直方向に回動させて清掃 部材をワイヤ及びグリッドに当接保持させる当接保持位置と、該移動部材が他方 のストッパブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂直方向に回動さ せて清掃部材をワイヤ及びグリッドから離間保持させる離間保持位置とに切換す る当接離間切換手段とを備えたことをその要旨とする。
【0010】
請求項1の考案によれば、移動部材がケースに形成されたスライド面を有する ガイド溝に沿って移動し、該移動部材が一方のストッパブロックに当接する際、 当接離間切換手段は回動部材をスライド面の垂直方向に回動させて清掃部材をワ イヤに当接保持させた状態にする。この状態で、移動部材が他方のストッパブロ ックの方向へガイド溝に沿って移動すると、清掃部材によりワイヤが清掃される 。そして、移動部材が他方のストッパブロックに当接する際、当接離間切換手段 は回動部材をスライド面の垂直方向に回動させて清掃部材をワイヤから離間保持 させた状態にする。この状態で、清掃部材がワイヤを清掃しない待機状態とする ことができる。
【0011】 請求項2の考案によれば、移動部材がケースに形成されたスライド面を有する ガイド溝に沿って移動し、該移動部材が一方のストッパブロックに当接する際、 当接離間切換手段は回動部材をスライド面の垂直方向に回動させて清掃部材をワ イヤ及びグリッドにそれぞれ当接保持させた状態にする。この状態で、移動部材 が他方のストッパブロックの方向へガイド溝に沿って移動すると、清掃部材によ りワイヤ及びグリッドがそれぞれ清掃される。そして、移動部材が他方のストッ パブロックに当接する際、当接離間切換手段は回動部材をスライド面の垂直方向 に回動させて清掃部材をワイヤ及びグリッドからそれぞれ離間保持させた状態に する。この状態で、清掃部材がワイヤ及びグリッドを清掃しない待機状態とする ことができる。
【0012】
以下、本考案を具体化した一実施例を図1〜図13に従って説明する。 図1〜図5に示すように、ケース1は長尺となる底板2aとその長手方向両側 に対向するように配設されたガイド板3a,3bとから構成されている。そして 、前記一対のガイド板3a,3b間にはガイド溝4が形成されている。前記ケー ス1の両側におけるガイド溝4にはストッパブロック5a,5bが配設されてい る。
【0013】 前記底板2aの幅方向中央にはケース1の長手方向に伸びる収容溝6が形成さ れている。この収容溝6にはコイル状の送りねじ7が回転可能に配設されている 。この送りねじ7は前記他方のストッパブロック5aの側部に配設された駆動モ ータ8のシャフトと連結されている。そして、前記駆動モータ8の駆動によるシ ャフトの正逆回転によって送りねじ7が正逆回転するようになっている。
【0014】 前記ストッパブロック5a,5bには収容部9a,9bが形成されている。又 、前記一対のストッパブロック5a,5bが互いに対向する側面にはワイヤ挿通 孔10a,10bが形成されている。又、一対のストッパブロック5a,5bに おける収容部9a,9bにはワイヤ掛止ピン11a,11bが一対設けられてい る。更に、一対のストッパブロック5a,5bにおける収容部9a,9bにはグ リッド掛止ピン13a,13bがそれぞれ一対設けられている。
【0015】 そして、前記ワイヤ掛止ピン11aにはワイヤ12a,12bの一端が掛け止 められ、ワイヤ掛止ピン11bにはワイヤ12a,12bの他端がワイヤ張設用 のワイヤスプリング14a,14bを介して掛け止められている。従って、一対 のストッパブロック5a,5b間におけるガイド溝4には一対のワイヤ12a, 12bが張設された状態となっている。
【0016】 又、前記ケース1におけるガイド板3a,3bの上面にはグリッド15が配設 されている。そして、前記グリッド掛止ピン13aには前記グリッド15の一側 部に一体形成された第1の掛止部16aが掛け止められ、グリッド掛止ピン13 bにはグリッド15の他側部に一体形成された第2の掛止部16bが張設用スプ リング16cを介して掛け止められている。従って、前記グリッド15が一対の ワイヤ12a,12bと対向するように張設されている。
【0017】 前記ガイド溝4内にはケース1の長手方向に対して往復移動するクリーニング 装置17が配設されている。次に、このクリーニング装置17の構成に付いて詳 述する。
【0018】 図1,図2,図8,図9,図12,図13に示すように、前記クリーニング装 置17を構成する樹脂製の移動部材18は底板部19と、該底板部19の幅方向 両側に設けられた側板20a,20bとから構成され、前記移動部材18は断面 コ字状に形成されている。又、前記側板20a,20bはガイド板3a,3bと 隣接するようになっている。そして、このクリーニング装置17がケース1のス ライド面を有する底板2aの上面にスライド可能に配設されている。
【0019】 前記底板部19の下面中央には円柱形状となる係合ピン21が一体形成され、 この係合ピン21は前記収容溝6に配設される送りねじ7のピッチ間に挿入され るようになっている。従って、駆動モータ8の駆動によるシャフト及び送りねじ 7の正逆回転により、係合ピン21が送りねじ7によって移動するようになって いる。よって、スライド面を有する底板2aに配設された移動部材18はガイド 溝4に沿って往復移動するようになっている。
【0020】 前記側板20a,20bの上面には支持片21a,21bが一体形成され、こ の支持片21a,21b間には樹脂製の回動軸22が回動可能に支持されている 。回動軸22は支持片21a,21bから容易に着脱することが可能である。そ して、図13に示すように、前記回動軸22の中心点Oを通るY軸線から時計方 向に30°回転した回動軸22には連結片23が一体形成されている。そして、 この連結片23の先端にはパッド取付板24が水平状態となるように一体形成さ れている。このパッド取付板24は移動部材18の幅方向の長さと同じ長さに形 成されている。又、パッド取付板24はその中央が下方側に湾曲するように形成 されている。更に、パッド取付板24の幅方向両側にはパッドガイド片25が一 体形成されている。そして、このパッド取付板24にはグリッド清掃用の清掃部 材としてのグリッドパッド26が取付固定されている。
【0021】 又、連結片23から180°回転した位置における回動軸22には連結片27 が一体形成されている。この連結片27にはパッド取付板28が水平状態となる ように一体形成されている。このパッド取付板28は前記一対のワイヤ12a, 12bの間隔より若干大きくなるように形成されている。そして、パッド取付板 28の幅方向両側にはパッドガイド片29が一体形成されている。更に、このパ ッド取付板24にはワイヤ清掃用のワイヤパッド30が取付固定されている。
【0022】 更に、連結片23から120°回転した位置における回動軸22には回動レバ ー31が一体形成され、この回動レバー31の先端には側板20b側に突出する 連結ピン32が一体形成されている。
【0023】 前記底板部19の上面には直方体形状となる支持台33が一体形成されている 。この支持台33の長さは前記パッド取付板28と同じ長さとなるように形成さ れている。前記支持台33における上面の幅方向両側にはパッドガイド片34が 一体形成されている。この支持台33の上面には前記パッドガイド片34にガイ ドされるワイヤパッド35が取付固定されている。
【0024】 更に、前記一対のワイヤ12a,12bはワイヤパッド30,35間を挿通す るように配設されている。又、グリッドパッド26の上方には前記グリッド15 が配設されている。そして、前記回動軸22の回転により底板2aに対してパッ ド取付板24,28が水平状態となったとき、前記ワイヤパッド30は一対のワ イヤ12a,12bを上方から下方に押圧するようになっている。このとき、支 持台33の上面のワイヤパッド35が一対のワイヤ12a,12bを下方から上 方に押圧するようになっている。更に、前記グリッドパッド26はグリッド15 の下面を下方から上方に押圧するようになっている。
【0025】 又、回動軸22の時計方向の回転によりパッド取付板24,28が傾いた状態 となったとき、前記ワイヤパッド30は一対のワイヤ12a,12bを上方から 下方に押圧せず、離間するようになっている。従って、一対のワイヤ12a,1 2bが下方に押圧されず離間するため、該一対のワイヤ12a,12bは支持台 33の上面のワイヤパッド35から離間するようになっている。又、前記クリッ ドパッド26はグリッド15の下面を下方から上方に押圧せず、離間するように なっている。
【0026】 前記側板20bの両側には、該側板20bと底板部19とに対して一体形成さ れる一対のガイド部36が設けられている。前記一対のガイド部36には長方形 状を成す挿通孔37がそれぞれ形成されている。そして、一対のガイド部36の 挿通孔37には底板2aと平行となるスライド板38が水平方向にスライド可能 に設けられている。このスライド板38は移動部材18のいずれか一方に必ず突 出するように形成されている。
【0027】 図13に示すように、前記連結ピン32と対向するスライド板38の中央側面 には連結ピン32の直径より若干幅が大きくなる誘導溝39が形成されている。 そして、この誘導溝39に前記連結ピン32が挿入され係合された状態となって いる。
【0028】 前記誘導溝39はV字溝40と、そのV字溝40の両側に設けられた清掃設定 溝41及び清掃解除溝42とから構成されている。又、清掃解除溝42の上部に は上方へ開口する挿入溝43が形成されている。この挿入溝43を介して連結ピ ン32が誘導溝39内に案内されるようになっている。従って、前記回動レバー 31、連結ピン32、誘導溝39、清掃設定溝41及び清掃解除溝42によって 当接離間切換手段が構成されている。
【0029】 又、前記V字溝40には清掃設定側斜状上面44及び清掃設定側斜状下面45 が形成されるとともに、清掃解除側斜状上面46及び清掃解除側斜状下面47が 形成されている。
【0030】 そして、スライド板38がスライドし、該スライド板38の左側端面が移動部 材18における側板20b左側部と面一となったとき(図13参照)、連結ピン 32は誘導溝39の清掃設定溝41に位置するようになっている。このとき、ス ライド板38の右側端部が移動部材18の右側に突出するようになっている。又 、回動軸22の連結片23,27を介して設けられたパッド取付板24,28が 底板2aに対して水平状態となるようになっている。
【0031】 すると、ワイヤパッド30が一対のワイヤ12a,12bを上方から下方へ押 圧するようになっている。このため、支持台33のワイヤパッド35が一対のワ イヤ12a,12bを下方から上方へ押圧するようになっている。又、グリッド パッド26がグリッド15を下方から上方へ押圧するようになっている。
【0032】 この状態で、駆動モータ8の駆動により送りねじ7が回転し、クリーニング装 置17の移動部材18がガイド溝4に沿ってストッパブロック5a側に移動すれ ば、ワイヤパッド30,35及びグリッドパッド26によって一対のワイヤ12 a,12b及びグリッド15を清掃することができるようになっている。
【0033】 一方、スライド板38がスライドし、該スライド板38の右側端面が移動部材 18における側板20b右側部と面一となったとき(図11参照)、連結ピン3 2は誘導溝39の清掃解除溝42に位置するようになっている。このとき、スラ イド板38の左側端面が移動部材18の左側に突出するようになっている。する と、回動軸22が時計方向に回転するようになっている。
【0034】 そのため、図1に示すように、ワイヤパッド30が一対のワイヤ12a,12 bから離間し、一対のワイヤ12a,12bの押圧を解除するようになっている 。そして、支持台33のワイヤパッド35から一対のワイヤ12a,12bが離 間し、一対のワイヤ12a,12bの押圧を解除するようになっている。又、グ リッドパッド26がグリッド15から離間し、グリッド15の押圧を解除するよ うになっている。
【0035】 この状態で、駆動モータ8の駆動により送りねじ7が回転し、クリーニング装 置17の移動部材18がガイド溝4に沿ってストッパブロック5aに向かって移 動しても、ワイヤパッド30,35及びグリッドパッド26によって一対のワイ ヤ12a,12b及びグリッド14が清掃されないようになっている。
【0036】 前記駆動モータ8の駆動により送りねじ7が一方向に回転し、クリーニング装 置17の移動部材18がガイド溝4に沿って他方のストッパブロック5bに当接 する。すると、図1,図2に示すように、スライド板38の右側端面が移動部材 18における側板20a右側部と面一となる。そのため、連結ピン32は誘導溝 39の清掃解除溝42に位置する。そのため、ワイヤパッド30が一対のワイヤ 12a,12bから離間し、一対のワイヤ12a,12bの押圧を解除するとと もに、支持台33のワイヤパッド35から一対のワイヤ12a,12bが離間し 、一対のワイヤ12a,12bの押圧を解除する。又、グリッドパッド26がグ リッド15から離間し、グリッド15の押圧を解除する。
【0037】 この状態で、駆動モータ8の駆動により送りねじ7が他方向に回転し、クリー ニング装置17の移動部材18がガイド溝4に沿って他方のストッパブロック5 b側に移動しても、ワイヤパッド30,35及びグリッドパッド26によって一 対のワイヤ12a,12b及びグリッド15が清掃されないようになっている。
【0038】 尚、図1,図2に示すように、前記クリーニング装置17は移動部材18がス トッパブロック5aに当接した状態で待機し、この待機位置をホームポジション としている。
【0039】 そして、駆動モータ8の駆動により送りねじ7が他方向に回転すると、クリー ニング装置17の移動部材18がガイド溝4に沿って一方のストッパブロック5 a側に移動する。そして、図10に示すように、前記移動部材18がストッパブ ロック5aに当接する前にスライド板38の左側端部が当接する。すると、図1 1に示すように、スライド板38は移動部材18に対して右側にスライドする。 そのため、連結ピン32は清掃解除溝42からV字溝40に案内されるとともに 、連結ピン32はV字溝40の清掃解除側斜状上面46によって下方に押し下げ られるようになっている。この連結ピン32の案内により回動レバー31を介し て回動軸22及びパッド取付板24,28が反時計方向に若干回動するようにな っている。
【0040】 更に、スライド板38が右側にスライドすると、図12に示すように、連結ピ ン32は清掃設定溝側41のV字溝40に案内される。そして、連結ピン32は 清掃設定側斜状下面45によって上方に押し上げられるようになっている。この 連結ピン32の案内により回動レバー31を介して回動軸22及びパッド取付板 24,28が反時計方向に更に回動するようになっている。その後、スライド板 38が右側にスライドし、図13に示すように、スライド板38の左側端面と移 動部材18の側板20b左側部とが面一となり、該移動部材18がストッパブロ ック5aに当接すると、連結ピン32は誘導溝39の清掃設定溝41に位置する ようになっている。
【0041】 すると、回動軸22及びパッド取付板24,28が反時計方向に回動し、該パ ッド取付板24,28が水平状態となるようになっている。従って、ワイヤパッ ド30,35によって一対のワイヤ12a,12bが押圧され、グリッドパッド 26によってグリッド15が押圧されるようになっている。
【0042】 この状態で、駆動モータ8の駆動により送りねじ7が一方向に回転し、クリー ニング装置17の移動部材18がガイド溝4に沿って他方のストッパブロック5 b側に移動すると、ワイヤパッド30,35によって一対のワイヤ12a,12 bが清掃されるとともに、グリッドパッド26によってグリッド15が清掃され るようになっている。そして、該移動部材18がストッパブロック5bに当接す る前にスライド板38の右側端部が当接する。すると、スライド板38は移動部 材18に対して左側にスライドする。そのため、連結ピン32は清掃設定溝41 からV字溝40に案内されるとともに、連結ピン32はV字溝40の清掃設定側 斜状上面44によって下方に押し下げられるようになっている。この連結ピン3 2の案内により回動レバー31を介して回動軸22及びパッド取付板24,28 が時計方向に若干回動するようになっている。そのため、ワイヤパッド30,3 5が一対のワイヤ12a,12bから離間するとともに、グリッドパッド26が グリッド15から離間するようになっている。
【0043】 更に、スライド板38が左側にスライドすると、連結ピン32は清掃解除溝4 2側のV字溝40に案内される。そして、連結ピン32は清掃解除側斜状下面4 7によって上方に押し上げられるようになっている。この連結ピン32の案内に より回動レバー31を介して回動軸22及びパッド取付板24,28が時計方向 に更に回動するようになっている。その後、スライド板38が左側にスライドし 、スライド板38の右側端面と移動部材18の側板20b右側部とが面一となり 、該移動部材18がストッパブロック5bに当接すると、連結ピン32は誘導溝 39の清掃解除溝42に位置するようになっている。
【0044】 すると、図1に示すように、回動軸22及びパッド取付板24,28が時計方 向に回動し、該パッド取付板24,28が傾いた状態となるようになっている。 従って、ワイヤパッド30,35が一対のワイヤ12a,12bから完全に離間 し、グリッドパッド26がグリッド15から完全に離間するようになっている。
【0045】 次に、上記のように構成された清掃装置の作用について説明する。 まず、図1,図2に示すように、クリーニング装置17の移動部材18がスト ッパブロック5bに当接したホームポジションに位置した状態において、スライ ド板38の右側端部が移動部材18における側板20a右側部と面一となってい る。そのため、連結ピン32は誘導溝39の清掃解除溝42に位置し、パッド取 付板24,28は傾いた状態となっている。そのため、ワイヤパッド30,35 は一対のワイヤ12a,12bから離間しているとともに、グリッドパッド26 はグリット15から離間している。
【0046】 この状態で、一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15の清掃を行うべく 、駆動モータ8を駆動して送りねじ7を他方向に回転させる。すると、クリーニ ング装置17の移動部材18が送りねじ7によりガイド溝4に沿って他方のスト ッパブロック5aの方向に移動する。このとき、ワイヤパッド30,35は一対 のワイヤ12a,12bから離間しているとともに、グリッドパッド26はグリ ット15から離間しているため、一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15 は清掃されない。
【0047】 そして、図10に示すように、クリーニング装置17の移動部材18が他方の ストッパブロック5aに当接する前にスライド板38の左側端部がストッパブロ ック5aに当接する。すると、スライド板38は移動部材18に対して右側にス ライドする。そのため、図11に示すように、連結ピン32は清掃解除溝42か らV字溝40に案内されるとともに、清掃解除側斜状上面46によって連結ピン 32は下方に押し下げられる。このとき、回動レバー31を介して回動軸22は 若干反時計方向に回動する。
【0048】 更に、図12に示すように、前記スライド板38が右側にスライドすると、連 結ピン32は清掃設定溝41側のV字溝40に案内される。そして、清掃設定側 斜状下面45によって連結ピン32は上方に押し上げられる。この連結ピン32 の案内により回動レバー31を介して回動軸22及びパッド取付板24,28が 反時計方向に更に回動する。その後、スライド板38が右側にスライドし、図1 3に示すように、スライド板38の左側端面と移動部材18の側板20b左側部 とが面一となり、該移動部材18がストッパブロック5aに当接すると、連結ピ ン32は誘導溝39の清掃設定溝41に位置する。
【0049】 すると、回動軸22及びパッド取付板24,28が反時計方向に回動し、該パ ッド取付板24,28が水平状態となる。従って、ワイヤパッド30,35によ って一対のワイヤ12a,12bが押圧され、グリッドパッド26によってグリ ッド15が押圧される。
【0050】 この状態で、駆動モータ8の駆動により送りねじ7を一方向に回転させると、 クリーニング装置17の移動部材18がガイド溝4に沿ってストッパブロック5 b側に移動する。従って、図6,図13に示すように、ワイヤパッド30,35 及びグリッドパッド26によって一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15 が清掃される。
【0051】 そして、前記クリーニング装置17の移動部材18がストッパブロック5bに 当接する前にスライド板38の右側端部が当接する。すると、スライド板38は 移動部材18に対して左側にスライドする。そのため、連結ピン32は清掃設定 溝41からV字溝40に案内されるとともに、連結ピン32はV字溝40の清掃 設定側斜状上面44によって下方に押し下げられる。この連結ピン32の案内に より回動レバー31を介して回動軸22及びパッド取付板24,28が時計方向 に若干回動する。そのため、ワイヤパッド30,35が一対のワイヤ12a,1 2bから離間するとともに、グリッドパッド26がグリッド15から離間する。
【0052】 更に、スライド板38が左側にスライドすると、連結ピン32は清掃解除溝4 2側のV字溝40に案内される。そして、連結ピン32は清掃解除側斜状下面4 7によって上方に押し上げられる。この連結ピン32の案内により回動レバー3 1を介して回動軸22及びパッド取付板24,28が時計方向に更に回動する。 その後、スライド板38が左側にスライドし、スライド板38の右側端部と移動 部材18の側板20b右側部とが面一となり、該移動部材18がストッパブロッ ク5bに当接すると、連結ピン32は誘導溝39の清掃解除溝42に位置する。
【0053】 すると、回動軸22及びパッド取付板24,28が時計方向に回動し、該パッ ド取付板24,28が傾いた状態となる。従って、ワイヤパッド30,35が一 対のワイヤ12a,12bから完全に離間し、グリッドパッド26がグリッド1 5から完全に離間する。
【0054】 従って、クリーニング装置17が一方のストッパブロック5aから他方のスト ッパブロック5bに向かって移動するときのみ、一対のワイヤ12a,12b及 びグリッド15が清掃される。即ち、ワイヤパッド30,35及びグリッドパッ ド26を往復移動させて一対のワイヤ12a,12b及びグリッド14を清掃す ると、ワイヤパッド30,35と一対のワイヤ12a,12bとの間、グリッド パッド26とグリッド15との間にごみが挟まれた状態で往復移動することにな る。従って、再び一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15にごみが付着し てしまうことがある。しかし、この実施例においては、他方のストッパブロック 5b側にのみごみ等を集めることができるので、一対のワイヤ12a,12b及 びグリッド15の清掃を確実に行うことができる。
【0055】 又、クリーニング装置17には金属材料を一切使用されていないため、一対の ワイヤ12a,12bの放電による電界分布を均一にすることができる。 更に、クリーニング装置17が一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15 の清掃を行わないホームポジションに待機しているときは、ワイヤパッド30, 35及びグリッドパッド26が一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15か ら離間しているため、ワイヤパッド30,35及びグリッドパッド26の焼付き を防止することができる。
【0056】 又、ワイヤパッド30及びグリッドパッド26が一対のワイヤ12a,12b 及びグリッド15を押圧しているとき、連結ピン32は誘導溝39における清掃 設定溝41に位置しているため、一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15 の反力によってワイヤパッド30及びグリッドパッド26が回動軸22を中心に 反時計方向に回動することを防止する。この結果、確実に一対のワイヤ12a, 12b及びグリッド15の清掃を行うことができる。
【0057】 同様に、ワイヤパッド30及びグリッドパッド26が一対のワイヤ12a,1 2b及びグリッド15から離間しているとき、連結ピン32は誘導溝39におけ る清掃解除溝42に位置している。従って、ワイヤパッド30及びグリッドパッ ド26が回動軸22を中心に時計方向に回動することを防止する。この結果、不 用意にワイヤパッド30及びグリッドパッド26が一対のワイヤ12a,12b 及びグリッド15に接触することを確実に防止することができる。
【0058】 又、スライド板38の水平方向により連結ピン32が誘導溝39によって誘導 される一種のリンク機構を利用しているため、連結ピン32と誘導溝39との摩 擦が小さく、ワイヤパッド30を一対のワイヤ12a,12bに対して接離させ たり、グリッドパッド26をグリッド15に対して接離させたりする動作をスム ーズに行わせることができる。しかも、スプリング等の付勢部材を使用していた めいため、付勢部材の劣化の悪影響を受けることなく、確実に一対のワイヤ12 a,12b及びグリッド15の清掃を行うことができる。
【0059】 更に、連結ピン32や誘導溝39がその摺動によって擦り減ることが極めて少 ないため、連結ピン32を誘導溝39の清掃設定溝41や清掃解除溝42に位置 させれば、ワイヤパッド30やグリッドパッド26を一対のワイヤ12a,12 bやグリッド15に対して確実に接離させることができる。
【0060】 又、回動軸22が底板2aの垂直方向に回転するため、パッド取付板24,2 6を底板2aの垂直方向に回転し、一対のワイヤ12a,12b及びグリッド1 5を同時に清掃することができる。
【0061】 本実施例においては、一対のワイヤ12a,12b及びグリッド15を同時に 清掃する清掃装置に具体化したが、パッド取付板24及びグリッドパッド26を 省略して一対のワイヤ12a,12bのみを清掃する清掃装置に具体化すること も可能である。
【0062】 本実施例においては、一対のワイヤ12a,12bを清掃する清掃装置に具体 化したが、1本のワイヤを清掃したり、3本以上のワイヤを清掃する清掃装置に 具体化することも可能である。
【0063】
以上詳述したように本考案によれば、ワイヤに発生するコロナ放電の電界分布 を均一にすることができるとともに、ワイヤの清掃を確実に行い、更にはワイヤ とグリッドとを同時に清掃することができる優れた効果がある。
【図1】放電用装置内にクリーニング装置を配設した状
態を示す断面図である。
態を示す断面図である。
【図2】放電用装置内にクリーニング装置を配設した状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
【図3】放電用装置にグリッドを取り付けた状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】グリッドの平面図である。
【図5】ケースの内部を示す平面図である。
【図6】クリーニング装置のパッドがワイヤ及びグリッ
ドを押圧した状態を示す断面図である。
ドを押圧した状態を示す断面図である。
【図7】クリーニング装置が一方のストッパブロックに
当接した状態を示す平面図である。
当接した状態を示す平面図である。
【図8】クリーニング装置の左側面図である。
【図9】クリーニング装置の右側面図である。
【図10】スライド板がストッパブロックに当接した状
態を説明する側面図である。
態を説明する側面図である。
【図11】スライド板が移動部材に対してスライドし、
連結ピンが清掃解除溝側のV字溝に案内された状態を示
す側面図である。
連結ピンが清掃解除溝側のV字溝に案内された状態を示
す側面図である。
【図12】スライド板が移動部材に対してスライドし、
連結ピンが清掃設定溝側のV字溝に案内された状態を示
す側面図である。
連結ピンが清掃設定溝側のV字溝に案内された状態を示
す側面図である。
【図13】クリーニング装置の移動部材がストッパブロ
ックに当接し、パッドがワイヤ及びグリッドを押圧する
ことを示す側面図である。
ックに当接し、パッドがワイヤ及びグリッドを押圧する
ことを示す側面図である。
1…ケース、4…ガイド溝、5a,5b…ストッパブロ
ック、12a,12b…ワイヤ、15…グリッド、18
…移動部材、22…回動軸、26…清掃部材としてのグ
リッドパッド、30…清掃部材としてのワイヤパッド、
31…当接離間切換手段を構成する回動レバー、32…
当接離間切換手段を構成する連結ピン、38…当接離間
切換手段を構成するスライド板、39…当接離間切換手
段を構成する誘導溝、41…当接離間切換手段を構成す
る清掃設定溝、42…当接離間切換手段を構成する清掃
解除溝
ック、12a,12b…ワイヤ、15…グリッド、18
…移動部材、22…回動軸、26…清掃部材としてのグ
リッドパッド、30…清掃部材としてのワイヤパッド、
31…当接離間切換手段を構成する回動レバー、32…
当接離間切換手段を構成する連結ピン、38…当接離間
切換手段を構成するスライド板、39…当接離間切換手
段を構成する誘導溝、41…当接離間切換手段を構成す
る清掃設定溝、42…当接離間切換手段を構成する清掃
解除溝
Claims (2)
- 【請求項1】 ケースに形成されたスライド面を有する
ガイド溝の両側にストッパブロックをそれぞれ設け、前
記一対のストッパブロック間にコロナ放電用のワイヤを
張設した放電用装置であって、 前記スライド面に載置され、ガイド溝に沿って往復移動
し、前記ストッパブロックにそれぞれ当接可能な移動部
材と、 前記移動部材に対して設けられ、前記スライド面の垂直
方向に回動する回動部材と、 前記回動部材に設けられ、前記ワイヤに対して接離可能
に設けられた清掃部材と、 前記移動部材に設けられ、該移動部材が一方のストッパ
ブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂直
方向に回動させて清掃部材をワイヤに当接保持させる当
接保持位置と、該移動部材が他方のストッパブロックに
当接したとき、回動部材をスライド面の垂直方向に回動
させて清掃部材をワイヤから離間保持させる離間保持位
置とに切換する当接離間切換手段とを備えたことを特徴
とする放電用装置の清掃装置。 - 【請求項2】 ケースに形成されたスライド面を有する
ガイド溝の両側にストッパブロックをそれぞれ設け、前
記一対のストッパブロック間にコロナ放電用のワイヤを
張設するとともに、該ワイヤと対向するようにケースに
対してグリットを設けた放電用装置であって、 前記スライド面に載置され、ガイド溝に沿って往復移動
し、前記ストッパブロックにそれぞれ当接可能な移動部
材と、 前記移動部材に対して設けられ、前記スライド面の垂直
方向に回動する回動部材と、 前記回動部材に設けられ、前記ワイヤ及びグリッドに対
してそれぞれ接離可能に設けられた清掃部材と、 前記移動部材に設けられ、該移動部材が一方のストッパ
ブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂直
方向に回動させて清掃部材をワイヤ及びグリッドに当接
保持させる当接保持位置と、該移動部材が他方のストッ
パブロックに当接したとき、回動部材をスライド面の垂
直方向に回動させて清掃部材をワイヤ及びグリッドから
離間保持させる離間保持位置とに切換する当接離間切換
手段とを備えたことを特徴とする放電用装置の清掃装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP115893U JPH0659863U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 放電用装置の清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP115893U JPH0659863U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 放電用装置の清掃装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0659863U true JPH0659863U (ja) | 1994-08-19 |
Family
ID=11493635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP115893U Pending JPH0659863U (ja) | 1993-01-20 | 1993-01-20 | 放電用装置の清掃装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659863U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072500A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
JP2019197217A (ja) * | 2012-11-30 | 2019-11-14 | キヤノン株式会社 | 清掃装置及びそれを備える画像形成装置 |
-
1993
- 1993-01-20 JP JP115893U patent/JPH0659863U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010072500A (ja) * | 2008-09-22 | 2010-04-02 | Sharp Corp | 帯電装置および画像形成装置 |
JP2019197217A (ja) * | 2012-11-30 | 2019-11-14 | キヤノン株式会社 | 清掃装置及びそれを備える画像形成装置 |
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