JPH0659453A - ポジ型感光性樹脂組成物 - Google Patents

ポジ型感光性樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0659453A
JPH0659453A JP4211524A JP21152492A JPH0659453A JP H0659453 A JPH0659453 A JP H0659453A JP 4211524 A JP4211524 A JP 4211524A JP 21152492 A JP21152492 A JP 21152492A JP H0659453 A JPH0659453 A JP H0659453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
carbon
hydrogen atom
compound
photosensitive resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4211524A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Yoda
英二 依田
Hitoshi Yuasa
仁士 湯浅
Yutaka Otsuki
裕 大月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Oil Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Oil Corp filed Critical Nippon Oil Corp
Priority to JP4211524A priority Critical patent/JPH0659453A/ja
Priority to US08/101,176 priority patent/US5427888A/en
Priority to EP19930112666 priority patent/EP0582313A3/en
Publication of JPH0659453A publication Critical patent/JPH0659453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/004Photosensitive materials
    • G03F7/022Quinonediazides
    • G03F7/023Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders
    • G03F7/0233Macromolecular quinonediazides; Macromolecular additives, e.g. binders characterised by the polymeric binders or the macromolecular additives other than the macromolecular quinonediazides
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0073Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces
    • H05K3/0076Masks not provided for in groups H05K3/02 - H05K3/46, e.g. for photomechanical production of patterned surfaces characterised by the composition of the mask
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/0094Filling or covering plated through-holes or blind plated vias, e.g. for masking or for mechanical reinforcement
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S430/00Radiation imagery chemistry: process, composition, or product thereof
    • Y10S430/1053Imaging affecting physical property or radiation sensitive material, or producing nonplanar or printing surface - process, composition, or product: radiation sensitive composition or product or process of making binder containing
    • Y10S430/1055Radiation sensitive composition or product or process of making
    • Y10S430/106Binder containing
    • Y10S430/111Polymer of unsaturated acid or ester

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Circuit Boards (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 (a)分子量300〜30,000、ヨウ素
価50〜500の炭素−炭素2重結合を有する高分子化
合物(A)に、特定のジカルボン酸基および/または特
定のジカルボン酸無水物基が導入された樹脂50〜95
重量部および(b)キノンジアジド基を含有する化合物
5〜50重量部を含有することを特徴とするポジ型感光
性樹脂組成物。 【効果】 本発明の感光性樹脂組成物は、アルカリ可溶
性樹脂とキノンジアジド化合物との相溶性が非常に良好
であり、従って特に電着液の安定性に優れ、高感度であ
り電着塗装法に特に優れたポジ型感光性樹脂組成物であ
る。また電着した感光性樹脂塗膜は、平滑で基板に対す
る密着性に優れ、微細な配線パターンを形成でき、さら
には感光性樹脂電着液の分散性、長期安定性に優れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント配線基板等の
製造に際して用いることができる新規なポジ型感光性樹
脂組成物に関し、さらに詳しくは電着液の長期安定性に
優れ、基板との優れた塗膜を形成する電着可能な新規な
ポジ型感光性樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の電子機器の発展に伴い、保持体と
してのプリント配線基板にも高密度化、高集積化、微細
回路化が求められているため、基板への部品の装着に
は、基板の表裏の導通の役割を有する穴径の小さなスル
ーホールを配設した、基板表面実装方式が採用されてい
る。該スルーホールとは、内壁に金属がめっきされてお
り、表裏層回路を相互に接続し、かつ搭載部品を固定す
るための穴である。
【0003】このようなスルーホールおよび微細な回路
配線を有するプリント配線基板をエッチングにより作製
する場合、スルーホールの内壁までもエッチング液から
保護する必要がある。しかしながら現在広く用いられて
いる、ドライフィルムと呼ばれる感光性フィルムをラミ
ネートする方法では、フィルム自体が一般に50μm程
度と大きな厚みを有するため、露光、現像して形成され
る回路パターンがシャープでない。しかも均一に金属表
面にラミネートすることが困難であり、特に穴径の小さ
なスルーホール部分を被覆することができないという問
題がある。
【0004】また電着によりエッチングレジストを均一
に塗布する方法であっても、光硬化性樹脂を主成分とす
る従来のネガ型電着フォトレジストを用いた場合、スル
ーホール内への光照射量が不足するためスルーホール内
への硬化が不十分となり、その内壁の導電層をエッチン
グ液から保護することは困難であるという問題がある。
上記欠点を克服するために、露光部分が現像液に溶解
し、未露光部が保護層となるポジ型フォトレジストの開
発が行われている。さらに、電着塗装により基板に均一
に塗布することができるポジ型電着フォトレジストの開
発が進められている。
【0005】このようなポジ型レジストを用いた場合、
光照射部は現像液に溶解し、また未照射部は現像液不溶
性であるために除去されずに保護層として残るため、光
の届きにくいスルーホール内壁に光を照射させることな
く保護層を形成させることができる。
【0006】ポジ型レジストにこのような特性を付与す
る感光基としては、様々な官能基が提案されているが、
キノンジアジド基がもっとも感度、解像度に優れてい
る。このようなポジ型レジストの露光部と未露光部の溶
解性の違いは、レジスト中に溶解を促進する基とキノン
ジアジド基とを適正な割合で存在させる場合、最も光感
度が高い。この二つの官能基は一つの樹脂中に含まれて
も、別々の樹脂に含有されても光感度はよいが、一つの
樹脂に両方の基を導入した樹脂は電着液の安定性には優
れているが精製が難しいため、工業的ではない。キノン
ジアジド基を有する化合物と溶解を促進する基を有する
樹脂(アルカリ可溶性樹脂)とを適正な割合で混合しポ
ジ型レジストとする場合、両者の相溶性を向上させるこ
とが電着液の安定性と高解像性を実現するうえでもっと
も重要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、ジカルボン酸
基の一方をエステル化したアルカリ可溶性樹脂が提案さ
れている(特開平4−96067号公報)。しかしなが
ら、室温6ヶ月の電着液の長期安定性は、キノンジアジ
ド基が親油性であるために、キノンジアジド基を有する
化合物と、溶解を促進する基を有する樹脂との相溶性が
変化して安定性が悪化するために解像度が劣り、さらに
は、アルカリ可溶性樹脂の加水分解が起こり現像性が変
化するという重大な問題がある。
【0008】本発明の目的は、アルカリ可溶性樹脂とキ
ノンジアジド基を有する化合物との相溶性に優れ、電着
液の安定性が良く、しかも解像度に優れるポジ型感光性
樹脂組成物を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、(a)
分子量300〜30,000、ヨウ素価50〜500の
炭素−炭素2重結合を有する高分子化合物(A)に、下
記一般式化3で示される基(以下、基1と称す)および
/または下記一般式化4で示される基(以下、基2と称
す)が導入された樹脂50〜95重量部と、
【0010】
【化3】
【0011】(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子ま
たは炭素数1〜3のアルキル基を示す。またXは水素原
子または結合を表わし、Xが結合である場合にはR1
結合する炭素原子と、水素原子が結合する炭素原子とは
共に主鎖の一部を形成することができる。)
【0012】
【化4】
【0013】(式中、R1は水素原子、ハロゲン原子ま
たは炭素数1〜3のアルキル基を示し、R2は炭素数1
〜10のアルキル基、シクロアルキル基、アリール基を
示す。またXは水素原子または結合を表わし、Xが結合
である場合にはR1が結合する炭素原子と、水素原子が
結合する炭素原子とは共に主鎖の一部を形成することが
できる。) (b)キノンジアジド基を含有する化合物5〜50重量
部とを含有するポジ型感光性樹脂組成物が提供される。
【0014】以下本発明を詳細に説明する。
【0015】本発明において用いる(a)成分は、特定
の高分子化合物(A)に、前記一般式化3で示される基
1および/または前記一般式化4で示される基2が導入
された樹脂である。
【0016】前記高分子化合物(A)としては、分子量
が300〜30,000、好ましくは500〜5,00
0、ヨウ素価が50〜500、好ましくは100〜47
0で、かつ炭素−炭素2重結合を有する有機高分子化合
物である。この際、分子量が30,000を超えると、
光照射部の現像液に対する溶解性が低下し、300未満
の場合には保護層の強度が低下する。また前記ヨウ素価
が50未満の場合には、化3もしくは化4で示される基
の導入量が不十分となり目的とする効果が得られず、5
00を超える場合には貯蔵安定性が悪くなる。
【0017】前記高分子化合物(A)としては、具体的
には例えば、アマニ油、キリ油、大豆油及び脱水ヒマシ
油等の天然油脂類、あるいはこれらの天然油脂類を熱処
理し、分子量を増加させた、いわゆるスタンド油等;ブ
タジエン、イソプレン、ピペリレン等の共役ジオレフィ
ンの低重合体、これらの共役ジオレフィンの2種以上の
低重合度共重合体、これら共役ジオレフィンの1種また
は2種以上とエチレン性不飽和基を有するビニルモノマ
ー(具体的には、イソブチレン、ジイソブチレン、スチ
レン、α−メチルスチレン、ビニルトルエン、ジビニル
ベンゼン等の脂肪族または芳香族ビニルモノマー等)と
の低重合度共重合体等を挙げることができ、使用に際し
ては単独もしくは混合物として用いることができる。
【0018】本発明において高分子化合物(A)に導入
される前記基1および/または基2の結合割合は、高分
子化合物(A)100gに対して、好ましくは0.05
〜1.0モル、特に好ましくは0.1〜0.7モルであ
る。この際0.05モル未満では光照射部が溶解しにく
く、1.0モルを超えると未照射部も溶解してしまうの
で好ましくない。
【0019】本発明に用いる前記樹脂を調製するには、
前記高分子化合物(A)に基1および/または基2を導
入することができれば特に限定されるものではなく、例
えば以下に示す方法等により得ることができる。
【0020】まず高分子化合物(A)に前記基1を導入
する場合には下記一般式化5(式中R1は化3のR1と同
様である)で表わされるジカルボン酸を付加反応させる
か、
【0021】
【化5】
【0022】もしくは下記一般式化6(式中R1は化4
のR1と同様である)で表わされるジカルボン酸無水物
を付加反応させた後、水で無水物を開環する方法等によ
り得ることができる。この際前記ジカルボン酸無水物の
水による開環は、後述の水分散時もしくはイミド化時に
自動的に開環されるため特に操作の必要はない。
【0023】
【化6】
【0024】前記一般式化5で表わされるジカルボン酸
としては、例えばマレイン酸、シトラコン酸等を好まし
く挙げることができ、また前記一般式化6で表わされる
ジカルボン酸無水物としては、例えば無水マレイン酸、
無水シトラコン酸等を好ましく挙げることができる。
【0025】また前記付加反応は、通常100〜300
℃の温度で混合することにより行うことができ、例えば
特公昭46−11195号公報に記載される方法等によ
り行うことができる。更に前記付加反応の際に、フェニ
レンジアミン類、ピロガロール類、ナフトール類等を系
中に添加して、ゲル化を防止することもできる。また、
高分子化合物(A)を2種類以上用いる場合には、付加
反応を夫々個別に行った後に混合しても、付加反応前に
2種以上の高分子化合物(A)を混合し、次いで付加反
応を行うこともできる。
【0026】一方、高分子化合物(A)に前記基2を導
入するには、例えば前記導入された基1の一部もしくは
全部に一級アミン含有化合物を反応させてイミド化する
方法等を最も好ましく挙げることができる。前記一級ア
ミン含有化合物としては、一級アミンであれば良く、好
ましくは光照射前後の塗膜の粘着性を低下させ、かつ後
述する(b)成分との相溶性を向上させることが可能な
アニリン、ベンジルアミン、4−メチルベンジルアミ
ン、m−メトキシベンジルアミン、1−アミノインデ
ン、1−ナフタレンメチルアミン等の芳香環を有する化
合物等を挙げることができる。前記アミン化合物を反応
させる際の温度は、好ましくは0〜300℃、特に好ま
しくは、50〜200℃である。
【0027】本発明において用いる樹脂においては、前
記基1及び基2の両者を導入した高分子化合物(A)を
用いるのが特に望ましく、この場合の基1及び基2の含
有比率は、両者の合計に対して基1が通常10〜60m
ol%、好ましくは20〜50mol%、基2が通常4
0〜90mol%、好ましくは50〜80mol%であ
るのが望ましい。
【0028】前記付加反応およびイミド化反応は、溶剤
を用いて行うこともできる。使用できる溶剤としては、
反応に悪影響を与えないものであれば特に限定されない
が、ジエチレングリコールジメチルエーテル、トリエチ
レングリコールジメチルエーテル等の水酸基を含まない
化合物等を好ましく挙げることができる。
【0029】本発明の構成成分である(b)成分は、キ
ノンジアジド基を含有する化合物であって、該キノンジ
アジド基としては、下記構造式化7〜化9で表わされる
基を好ましく挙げることができる。
【0030】
【化7】
【0031】
【化8】
【0032】
【化9】
【0033】前記キノンジアジド基を含有する化合物と
しては、前記キノンジアジド基を含有していれば特に限
定されるものではなく、具体的には例えば、2,3,4
−トリヒドロキシベンゾフェノン、2,3,6−トリヒ
ドロキシベンゾフェノン等のトリヒドロキシベンゾフェ
ノン類;2,3,4,5−テトラヒドロキシベンゾフェ
ノン、2,3,4,4’−テトラヒドロキシベンゾフェ
ノン等のテトラヒドロキシベンゾフェノン類と、下記一
般式化10、化11および化12よりなる群より選択さ
れる1種又は2種以上のキノンジアジド化合物とのエス
テル化物等を挙げることができる。
【0034】
【化10】
【0035】
【化11】
【0036】
【化12】
【0037】(化10〜化12中のYは水素原子または
ハロゲン原子を表わす。)前記エステル化物は、例えば
特開昭59−172455号公報、特開昭64−902
50号公報等に記載される公知の方法により製造でき
る。具体的には例えば前記トリヒドロキシベンゾフェノ
ン類またはテトラヒドロキシベンゾフェノン類1モルに
対し、前記化10〜化12で表わされるキノンジアジド
化合物を通常1〜4モル、好ましくは1.5〜3.7モ
ル、アミン存在下に縮合反応させることにより調製する
ことができる。
【0038】本発明のポジ型フォトレジスト組成物にお
いて、必須成分である前記(a)成分および(b)成分
の配合割合は、(a)成分が50〜95重量部、好まし
くは60〜90重量部、より好ましくは70〜90重量
部、(b)成分が5〜50重量部、好ましくは10〜4
0重量部、より好ましくは10〜30重量部である。こ
の際(b)成分が5重量部未満の場合には、光照射部に
生じるカルボン酸量が少なくなって弱アルカリ系現像液
による現像が困難となる。一方、(b)成分が50重量
部を超える場合には、塗膜のひび割れ等が生じ易くな
り、かつ溶解性が非常に悪くなる。
【0039】本発明のポジ型感光性樹脂組成物を使用す
るには、例えば溶剤で該ポジ型感光性樹脂組成物を溶解
した後、基板上に塗布する等してポジ型感光性塗膜を形
成し、ついで得られた塗膜に所定のパターンマスクを真
空密着し、露光した後、現像する等して用いることがで
きる。この際用いることができる溶剤としては、エチル
セロソルブ、プロピルセロソルブ、ブチルセロソルブ、
ジアセトンアルコール等のアルコール類;エチレングリ
コールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジメチ
ルエーテル等のエーテル類;メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン等のケトン類;エトキシエチルアセ
テート、フェノキシエチルアセテート等のエステル類;
メチルピロリドン、ジメチルホルムアミド等のアミド類
等を好ましく挙げることができる。また基板上に塗布す
る方法としては、スクリーン印刷法、スプレー塗装、浸
漬塗装あるいはスピンナー等で塗布する方法がある。特
にスピンナーによる方法は膜厚を薄くでき、高感度かつ
基材との密着性に優れたレジストを得ることができる集
積回路の製造に好適である。
【0040】また本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、
更に無機塩基又は有機塩基で中和し、水に分散もしくは
溶解することにより水溶化することもできる。このよう
な水溶化したポジ型感光性樹脂組成物は、電着法を用い
て導電性物質上に塗布することもできる。該中和の方法
は特に限定されないが、例えばポジ型感光性樹脂組成物
中のカルボン酸基に対し、通常0.2〜1.0モル当
量、好ましくは0.3〜0.8モル当量の無機塩基又は
有機塩基、具体的には例えば炭酸ナトリウム、水酸化ナ
トリウム、炭酸カリウム、水酸化カリウム等の無機塩
基;トリメチルアミン、トリエチルアミン、ジメチルエ
タノールアミン等の有機アミンを添加し、中和する方法
等により行うことができる。該中和の際の温度は特に限
定されず、通常0〜120℃で行うことができるが、常
温付近が最も好ましい。
【0041】前記中和の後、水溶化を容易に行うため
に、また得られる水溶液又は水分散液の安定性を向上さ
せる目的で、水溶性でありしかも組成物中の各樹脂を溶
解し得る有機溶剤を添加することもできる。前記有機溶
剤としては、エチルセロソルブ、プロピルセロソルブ、
ブチルセロソルブ、エチレングリコールジメチルエーテ
ル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジアセト
ンアルコール、メチルエチルケトン等を挙げることがで
き、使用に際しては、単独若しくは混合物として用いる
ことができる。この際、該有機溶剤を使用する際の配合
割合は、ポジ型感光性樹脂組成物100重量部に対し
て、好ましくは10〜100重量部、特に好ましくは2
0〜80重量部である。また更に電着後の乾燥時におけ
るフロー性を向上させる目的で、疎水性でありしかも組
成物中の各樹脂を溶解し得る疎水性有機溶剤を添加する
こともできる。前記疎水性有機溶剤としては、ヘキシル
セロソルブ、フェニルセロソルブ、プロピレングリコー
ルモノフェニルエーテル、アセトフェノン、アセトナフ
トン、ベンジルアセトン、酢酸ベンジル、安息香酸メチ
ル、安息香酸エチル、安息香酸ブチル、シクロヘキサノ
ン、フェノキシエチルアセテート等を挙げることができ
る。この際該疎水性有機溶剤を使用する際の配合割合
は、ポジ型感光性樹脂組成物100重量部に対して、好
ましくは10〜100重量部、特に好ましくは15〜8
0重量部である。
【0042】以下に、前記中和し、水溶化された本発明
のポジ型感光性樹脂組成物を用いる画像形成方法の好ま
しい例を示す。
【0043】まず、上述した中和し、水溶化されたポジ
型感光性樹脂組成物を電着液とし、電着法により塗布す
る。例えばスルーホールを含む全表面が導電性金属層で
被覆された基板を陽極として該電着液に浸漬し、直流電
流を流すことによりポジ型感光性樹脂組成物を基板に塗
布することができる。
【0044】前記塗布されたポジ型感光性樹脂組成物の
膜厚は、液温、通電時間、電流密度等により容易に制御
することができ、目的に応じて適当な膜厚とすることが
できる。例えば標準的な5〜20μmの膜厚を得る電着
条件の一例を挙げれば、液温25℃、通電時間0.05
〜10分、電流密度0.1〜5.0mA/cm2(定電
流)である。
【0045】次に、該電着液より基板を引き揚げ水洗後
乾燥する。この際の乾燥温度は50〜120℃が好まし
い。50℃未満の場合には十分に乾燥し難く、120℃
を超えるとキノンジアジド基の分解が生じるので好まし
くない。
【0046】次いで、形成されたポジ型感光性塗膜に所
定のパターンマスクを真空密着し、紫外線等の活性光線
を照射する。これらの光源としては、例えば高圧水銀
灯、超高圧水銀灯、キセノンランプ、メタルハライドラ
ンプ等を挙げることができる。
【0047】現像は、弱アルカリ水溶液のスプレーによ
る吹き付け、もしくは弱アルカリ水溶液への浸漬によっ
て行うことができる。該弱アルカリ水溶液としては、露
光部を溶解し、未露光部を溶解しないものであれば特に
制限されず、例えば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、メ
タケイ酸ナトリウム、メタケイ酸カリウム、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、アンモニア水等を挙げること
ができる。該弱アルカリ水溶液の水素イオン濃度は、通
常pH8〜13程度であるのが好ましい。
【0048】前記基板が、プリント配線基板の場合に
は、基板上に露出する銅箔部分を塩化第2銅、塩化第2
鉄等によりエッチングし、最後に水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム等の強アルカリにより未露光部のポジ型感
光性塗膜を剥離することにより回路パターンを作成する
ことができる。
【0049】
【発明の効果】本発明のポジ型感光性樹脂組成物は、特
定の高分子化合物(A)に特定の基を導入した樹脂とキ
ノンジアジド化合物との相溶性が非常に良好であるの
で、特に電着液の安定性に優れ、高感度であり電着塗装
法に特に優れている。また該組成物を電着塗装した感光
性樹脂塗膜は、平滑で基板に対する密着性に優れ、微細
な配線パターンを形成することができ、更には本発明の
ポジ型感光性樹脂組成物を使用した電着液は、分散性及
び長期安定性に優れる。
【0050】
【実施例】以下に本発明を実施例及び比較例により具体
的に説明するが、本発明はこれらに限定されるものでは
ない。
【0051】
【合成例1】ポリブタジエン(日本石油化学(株)製
商品名「B−1000」、数平均分子量1000、ヨウ
素価430、1.2結合65%)1000g、無水マレ
イン酸751g、ゲル化防止剤として商品名「アンチゲ
ン6C」(住友化学(株)製)5.0g、さらにキシレ
ン10gを還流冷却管および窒素吹き込み管付きの3リ
ットルのセパラブルフラスコに仕込み、窒素気流下、1
90℃で5時間反応させた。つぎに未反応の無水マレイ
ン酸、キシレンを留去させマレイン化ポリブタジエン重
合体を得た。
【0052】得られたマレイン化ポリブタジエン重合体
の全酸価を測定したところ、480mgKOH/gであ
った。合成した全酸価480mgKOH/gのマレイン
化ポリブタジエン500g、ジエチレングリコールジメ
チルエーテル250gを還流冷却管付きの2リットルセ
パラブルフラスコに仕込み均一に溶解させた後、窒素気
流下、130℃でベンジルアミン148gを30分で滴
下した。滴下後165℃に加熱し165℃に保ちながら
7時間反応を続け、導入したマレイン酸基に対してジカ
ルボン酸基35mol%、イミド基65mol%を含有
した樹脂溶液を得た。得られた樹脂溶液は不揮発分が7
2重量%で、溶液100g当り169ミリグラム当量の
カルボン酸基を有していた。
【0053】
【合成例2】ポリブタジエン(日本石油化学(株)製
商品名「B−1000」)1000g、無水マレイン酸
388g、ゲル化防止剤として商品名「アンチゲン6
C」(住友化学(株)製)5.0g、さらにキシレン1
0gを合成例1と同様にして反応させ、マレイン化ポリ
ブタジエン重合体を得た。
【0054】得られたマレイン化ポリブタジエン重合体
の全酸価を測定したところ、320mgKOH/gであ
った。合成した全酸価320mgKOH/gのマレイン
化ポリブタジエン500g、フェニルセロソルブ197
gおよびジエチレングリコールジメチルエーテル174
gを還流冷却管付きの2リットルセパラブルフラスコに
仕込み均一に溶解させた後窒素気流下、130℃で3時
間反応を続け半エステル基を含有した樹脂溶液を得た。
得られた樹脂溶液は、不揮発分が80重量%で溶液10
0g当り164ミリグラム当量のカルボン酸基を有して
いた。
【0055】
【実施例1】合成例1で合成した樹脂溶液114g、
2,3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンと1,2−
ナフトキノンジアジドスルホニルクロライドとのエステ
ル(東洋合成(株)製、商品名「NT−260」)18
g、フェノキシエチルアセテート35gを混合し相溶さ
せた後、トリエチルアミン7.5gを加え十分に中和し
た後、固形分が10%になるように脱イオン水を加えて
ポジ型感光性樹脂組成物の電着液を得た。
【0056】次にスルーホールを有するプリント配線用
銅張り積層板を、上記電着液に陽極として浸漬し、2m
A/cm2の直流電流を20秒間印加し、水洗した後に
100℃で5分間乾燥して、膜厚7μmのポジ型感光性
樹脂組成物の電着膜を得た。次いで該電着膜に、ポジパ
ターンのフォトマスクを真空密着し、超高圧水銀灯を用
いて、露光量300mJ/cm2の紫外線を照射し、さ
らに1.0%炭酸ソーダ水溶液を30℃において、60
秒間スプレーして現像を行った。得られた保護層のライ
ンは、パターンのライン幅と同じであり、ピンホール、
保護層の剥離や割れは観察されなかった。次いで塩化第
二鉄溶液で銅をエッチングした後、40℃の4%メタケ
イ酸ソーダに60秒浸漬して保護層を除去したところ3
0μmの回路パターンが得られ、欠陥は全く認められな
かった。この際スルーホール内部の銅はエッチング液か
ら保護され完全に残っていた。またこの電着液を6ヶ月
間室温で放置したが樹脂成分の沈降はなく、繰り返し使
用しても異常は観察されなかった。
【0057】
【比較例1】東亜合成(株)製アクリル樹脂、商品名
「S−4030」(ブチルセロソルブ溶液、固形分濃度
60%)111g、2,3,4−トリヒドロキシベンゾ
フェノンと1,2−ナフトキノンジアジドスルホニルク
ロライドとのエステル(東洋合成(株)製、商品名「N
T−260」)18g、フェノキシエチルアセテート3
5gを混合し相溶させた後、トリエチルアミン7.5g
を加え十分に中和した後、固形分が10%になるように
脱イオン水を加えポジ型感光性樹脂組成物の電着液を得
た。
【0058】電着、露光および現像は実施例1と同様に
行なった。得られた電着塗膜は平滑性にかけ、光沢がな
かった。露光、現像後の保護層のラインの解像度は60
μmが限界であった。得られた保護層のラインは、パタ
ーンのライン幅と同じであり、ピンホール、保護層の剥
離や割れは観察されなかった。次いで塩化第二鉄溶液で
銅をエッチングした後、40℃の4%メタケイ酸ソーダ
に60秒浸漬して保護層を除去したところ60μmの回
路パターンが得られ、欠陥は全く認められなかった。こ
の際スルーホール内部の銅はエッチング液から保護され
完全に残っていた。またこの電着液を3ヶ月間室温で放
置したところ樹脂成分の沈降が観察され、電着したとこ
ろ所定の膜厚で電着できなかった。
【0059】
【比較例2】合成例2で合成した樹脂溶液75g、2,
3,4−トリヒドロキシベンゾフェノンと1,2−ナフ
トキノンジアジドスルホニルクロライドとのエステル
(東洋合成(株)製、商品名「NT−260」)20g
をトリエチレングリコールジメチルエーテル28gに溶
解し相溶させた。次にトリエチルアミン6gを加え十分
に中和した後、固形分が12%になるように脱イオン水
を加えポジ型感光性樹脂組成物の電着液を得た。
【0060】次にスルーホールを有するプリント配線用
銅張り積層板を、上記電着液に陽極として浸漬し、40
Vの直流電圧を3分間印加し、水洗した後100℃で5
分間乾燥させて膜厚7μmのポジ型感光性樹脂組成物の
電着膜を得た。次いでポジパターンのフォトマスクを該
電着膜に真空密着し、超高圧水銀灯を用いて波長365
nm、露光量300mJ/cm2の紫外線を照射し、さ
らに30℃の1.5%メタケイ酸ソーダ水溶液に、30
秒浸漬して現像を行った。得られた保護層のラインはパ
ターンに忠実なものであり、ピンホール、保護層の剥離
や割れは観察されなかった。次いで塩化第二鉄溶液で銅
をエッチングした後、40℃の4%メタケイ酸ソーダに
60秒浸漬して保護層を除去し30μmの回路パターン
を得た。この際スルーホール内部の銅は、エッチング液
から保護され完全に残っていた。この電着液を3ヶ月間
室温で放置したところ変化はなかったが、6ヶ月間室温
で放置したところ樹脂成分の沈降が観察され、電着した
ところ所定の膜厚で電着できなかった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)分子量300〜30,000、ヨ
    ウ素価50〜500の炭素−炭素2重結合を有する高分
    子化合物(A)に、下記一般式化1で示される基および
    /または下記一般式化2で示される基が導入された樹脂
    50〜95重量部と、 【化1】 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素数1
    〜3のアルキル基を示す。またXは水素原子または結合
    を表わし、Xが結合である場合にはR1が結合する炭素
    原子と、水素原子が結合する炭素原子とは共に主鎖の一
    部を形成することができる。) 【化2】 (式中、R1は水素原子、ハロゲン原子または炭素数1
    〜3のアルキル基を示し、R2は炭素数1〜10のアル
    キル基、シクロアルキル基、アリール基を示す。またX
    は水素原子または結合を表わし、Xが結合である場合に
    はR1が結合する炭素原子と、水素原子が結合する炭素
    原子とは共に主鎖の一部を形成することができる。) (b)キノンジアジド基を含有する化合物5〜50重量
    部とを含有するポジ型感光性樹脂組成物。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の組成物を、更に無機塩基
    または有機塩基で中和し、水溶化してなることを特徴と
    する請求項1記載のポジ型感光性樹脂組成物。
JP4211524A 1992-08-07 1992-08-07 ポジ型感光性樹脂組成物 Pending JPH0659453A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4211524A JPH0659453A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 ポジ型感光性樹脂組成物
US08/101,176 US5427888A (en) 1992-08-07 1993-08-03 Positive photosensitive resin composition comprising a polymer having carbon-carbon double bonds, a maleic acid group and a maleimide group
EP19930112666 EP0582313A3 (en) 1992-08-07 1993-08-06 Positive photosensitive resin composition.

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4211524A JPH0659453A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 ポジ型感光性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0659453A true JPH0659453A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16607327

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4211524A Pending JPH0659453A (ja) 1992-08-07 1992-08-07 ポジ型感光性樹脂組成物

Country Status (3)

Country Link
US (1) US5427888A (ja)
EP (1) EP0582313A3 (ja)
JP (1) JPH0659453A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3304579B2 (ja) * 1993-12-28 2002-07-22 大日本印刷株式会社 カラーフィルターの製造法
US5665496A (en) * 1994-06-24 1997-09-09 Nippon Oil Co., Ltd. Method for producing color filter

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU476446B2 (en) * 1974-04-18 1976-09-23 Japan Synthetic Rubber Co., Ltd Photosensitive composition
JPS59170836A (ja) * 1983-03-16 1984-09-27 Sumitomo Chem Co Ltd ポジ型フオトレジスト組成物
US5059513A (en) * 1983-11-01 1991-10-22 Hoechst Celanese Corporation Photochemical image process of positive photoresist element with maleimide copolymer
US4663268A (en) * 1984-12-28 1987-05-05 Eastman Kodak Company High-temperature resistant photoresists featuring maleimide binders
JPS6278544A (ja) * 1985-10-01 1987-04-10 Fuji Photo Film Co Ltd 感光性組成物
US4720445A (en) * 1986-02-18 1988-01-19 Allied Corporation Copolymers from maleimide and aliphatic vinyl ethers and esters used in positive photoresist
GB8708747D0 (en) * 1987-04-11 1987-05-20 Ciba Geigy Ag Formation of image
US5212043A (en) * 1988-02-17 1993-05-18 Tosho Corporation Photoresist composition comprising a non-aromatic resin having no aromatic structures derived from units of an aliphatic cyclic hydrocarbon and units of maleic anhydride and/or maleimide and a photosensitive agent
JP2585070B2 (ja) * 1988-08-02 1997-02-26 日本ペイント株式会社 画像形成方法
JP2847321B2 (ja) * 1990-08-14 1999-01-20 日本石油株式会社 ポジ型フォトレジスト組成物
US5068168A (en) * 1990-12-20 1991-11-26 Monsanto Company Styrene/maleates terpolymers

Also Published As

Publication number Publication date
EP0582313A3 (en) 1994-11-17
EP0582313A2 (en) 1994-02-09
US5427888A (en) 1995-06-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3978255B2 (ja) リソグラフィー用洗浄剤
JP2585070B2 (ja) 画像形成方法
JPH10186680A (ja) リンス液
JPH0539444A (ja) ポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物、これを用いた電着塗装浴、電着塗装法及びプリント回路板の製造方法
US4847178A (en) Positive photosensitive o-quinone diazide composition with benzotriazole carboxylic acid or alkyl ester
JPH0343470A (ja) ポジ型感光性電着塗料組成物及びそれを用いた回路板の製造方法
JP3176795B2 (ja) ポジ型感光性樹脂組成物
JP3224602B2 (ja) 感光性基材及びそれを用いたレジストパターン形成方法
JP2847321B2 (ja) ポジ型フォトレジスト組成物
US5232816A (en) Positive type photosensitive resinous composition comprising a resin copolymer having at least a phosphoric acid ester monomer
JPH0659453A (ja) ポジ型感光性樹脂組成物
JP3186923B2 (ja) ポジ型感光性アニオン電着レジスト組成物及びこの組成物を用いたパターンの形成方法
JP3176802B2 (ja) ポジ型感光性樹脂組成物
JPH07278471A (ja) ポジ型感光性アニオン電着塗料組成物及びそれを用いるパターンの形成方法
JPS636070A (ja) ポジ型感光性電着塗料
JPH03100073A (ja) ポジ型感光性電着塗料樹脂組成物
JP2624541B2 (ja) 新規なポジ型感光性組成物
JPH07281429A (ja) ポジ型レジスト溶液
JP2608408B2 (ja) ポジ型感光性樹脂組成物
JPH02222955A (ja) ポジ型感光性組成物
JPH04311775A (ja) ポジ型感光性アニオン電着塗料樹脂組成物、これを用いた電着塗装浴及び電着塗装法
JPH0263052A (ja) ポジ型感光性樹脂組成物およびこれを用いたレジストパターンの製造法
JPH01293341A (ja) ポジ型感光性組成物
JPH02287545A (ja) ポジ型感光性組成物
JPH0242443A (ja) ポジ型感光性組成物