JPH065941B2 - 再生映像信号の記録モ−ド判別装置 - Google Patents

再生映像信号の記録モ−ド判別装置

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JPH065941B2
JPH065941B2 JP61135609A JP13560986A JPH065941B2 JP H065941 B2 JPH065941 B2 JP H065941B2 JP 61135609 A JP61135609 A JP 61135609A JP 13560986 A JP13560986 A JP 13560986A JP H065941 B2 JPH065941 B2 JP H065941B2
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【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は再生映像信号の記録モード判別装置に係り、特
に被周波数変調映像信号の搬送波周波数を選択したモー
ドに応じて切換えて記録された記録媒体の再生時に、再
生映像信号の記録モードを判別する装置に関する。
従来の技術 家庭用VTRにおいて、近年の磁気テープの性能の向上
や磁気ヘッドの性能の向上も相俟って、現行のVTR規
格(例えばVHS(登録商標))よりも被周波数変調映
像信号の搬送波周波数を高く設定して記録、再生するこ
とにより、現行のVTR規格のモード(以下、このモー
ドを標準モードというものとする)で記録、再生された
画像よりも、解像度の高い高画質の画像を得る高画質モ
ードの記録再生方法が考えられている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記の標準モードど高画質モードとの間には完
全な互換性が無いので、再生しようとする映像信号が上
記のどちらのモードで記録されたかを判別し、記録時と
同一のモードで再生を行なう必要がある。
このため、例えば標準モード再生系と高画質モード再生
系とを切換えるための切換スイッチをVTRに設け、ま
ずどちらかのモードで磁気テープの既記録信号を再生
し、しかる後に再生画像を監視しつつ切換スイッチを切
換えて再生画像が正しく再現される方のモードで再生す
るようにしている。
しかし、この方法は極めて使い勝手が悪いばかりか、異
なるモードで再生した場合に、再生画質が極めて劣化す
るので使用者がVTRの故障と間違えてしまう虞れがあ
るという問題点があった。
そこで、本発明は上記の点に鑑みて創作されたもので、
再生信号が複数のモードのうちどのモードで記録された
信号であるかを自動的に判別する再生映像信号の記録モ
ード判別装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明の再生映像信号の記録モード判別装置は、被周波
数変調映像信号の搬送波周波数が互いに異なるn種類
(nは2以上の整数)のモードのうち、一のモードで被
周波数変調映像信号が記録された記録媒体を再生して得
られた再生被周波数変調映像信号のペデスタルレベルに
相当する搬送波周波数を検出することにより、記録モー
ドの判別を行なう。
また、特許請求の範囲第2項記載の本発明になる再生映
像信号の記録モード判別装置は、被周波数変調映像信号
の搬送波周波数が互いに異なるn種類のモードの各ペデ
スタルレベルに相当する被周波数変調映像信号周波数を
別々に通過させるn個のフィルタ回路と、n個の検波回
路と、再生被周波数変調映像信号の記録モードの判別信
号を出力する手段とより構成される。
また、特許請求の範囲第3項記載の本発明になる再生映
像信号の記録モード判別装置は、2種類のモードのうち
一方のモードのペデスタルレベルに相当する被周波数変
調映像信号周波数を通過させる単一のフィルタ回路と、
単一の検波回路と、コンパレータとより構成される。
作用 特許請求の範囲第2項に記載された再生映像信号の記録
モード判別装置において、任意の一のモードで記録媒体
に記録された被周波数変調映像信号は記録媒体から再生
された後、n個のフィルタ回路により各モードのペデス
タルレベル相当周波数成分を別々に分離波された後、
対応する検波回路に供給され、ここで包絡線検波され
る。n個の検波回路から夫々取り出された信号は判別信
号出力手段により、レベル比較され、その結果に基づい
て上記再生被周波数変調映像信号の記録モードの判別信
号を出力する。
また、特許請求の範囲第3項記載の再生映像信号の記録
モード判別装置においては、2つのモードのうち一方の
モードで記録された被周波数変調映像信号は再生されて
単一のフィルタ回路により一のモードのペデスタルレベ
ル相当周波数成分を分離波された後、検波回路を通し
てコンパレータに供給され、ここで予め設定された基準
レベルとレベル比較されて記録モードの判別信号が得ら
れる。
実施例 第1図乃至第4図は夫々本発明装置の各実施例のブロッ
ク系統図を示す。各図中、同一構成部分には同一符号を
付してある。本発明装置はVTRの映像信号再生系に設
けられる装置であり、再生されるべき映像信号は標準モ
ード及び高画質モードのいずれか一方のモードで記録さ
れている。ここで、映像信号、特に輝度信号は搬送波を
周波数変調(FM)して得られた被周波数変調輝度信号
(FM輝度信号)の信号形態で磁気テープに記録され、
再生されるが、FM輝度信号の周波数スペクトラムは、
上記標準モードでは第6図にIで示す如くになり、上記
高画質モードでは同図にIIで示す如く、標準モードより
も搬送波周波数が高く設定されてある。
第6図に示すFM輝度信号の周波数スペクトラムI中、
AS,fAP及びfAWは、第5図に示す輝度信号の
シンクチップレベルS、ペデスタルレベルP及びホワイ
トピークレベルWでの搬送波周波数を示し、同様に周波
数スペクトラムII中、fBS,fBP及びfBWは輝度
信号のシンクチップレベルS、ペデスタルレベルP及び
ホワイトピークレベルWでの搬送波周波数を示す。例え
ば、標準モードでの上記搬送波周波数fASは3.4MHz、
APは3.8MHz、fAWは4.4MHzであり、高画質モード
での上記搬送波周波数fBSは5.0MHz、fBPは5.6MH
z、fBWは6.7MHzである。
第6図からわかるように、ペデスタルレベルに相当する
搬送波周波数fAP,fBPにおいては、他方のモード
のFM輝度信号の側波帯の周波数成分も存在するが、搬
送波周波数fAP,fBPのエネルギーの方が他方のモ
ードの同じ周波数の側波帯成分のエネルギーよりも十分
に大である。また、シンクチップレベルは1H期間中に
略4.7μsecの期間しか出現しないのに対して、ペ
デスタルレベルは1H期間中に略7.3μsecの期間
出現し、特に、垂直ブランキング期間においては、ペデ
スタルレベルが10Hほど介挿されているので、絵柄に
よって被変調周波数成分が変化せず、かつ、その発生期
間が映像信号の同期期間中で最も長い。本発明はこの点
に着目してモード判別を行なうものであり、以下、実施
例について説明する。
第1図に示す第1実施例において、磁気テープから再生
されたFM輝度信号は入力端子1を介して帯域フィルタ
(以下BPFと記す)2及び3に夫々供給される。BP
F2は標準モードにおける前記ペデスタルレベル相当の
搬送波周波数fAPを通過中心周波数とする狭通過帯域
特性のフィルタ回路で、BPF3は高画質モードにおけ
るペデスタルレベル相当の搬送波周波数fBPを通過中
心周波数とする狭通過帯域特性を有するフィルタ回路で
ある。従って、入力再生FM輝度信号が標準モードで記
録されていた場合はBPF3よりもBPF2の出力信号
の方が大振幅で取り出され、高画質モードで記録されて
いた場合はBPF2よりもBPF3の出力信号の方が大
振幅となる。
BPF2,3の両出力信号は映像区間の信号の影響を避
けるため、整流及びピークホールド回路4,5に供給さ
れ、ここで整流後にピークホールドされる。ピークホー
ルドは時定数が長い程映像区間の信号の影響を受けない
が、同時に抽出されたFM信号がノイズなどにより実際
より大きな振幅をもち、結果として後述のコンパレータ
8の出力が反転してしまうような条件下では逆に復帰ま
での時間も長くなるので、両者の兼ね合いから適当な時
定数に選定される。
整流及びピークホールド回路4,5の各出力信号は低域
フィルタ(以下、LPFと記す)6,7に供給される。
これは、サーチ時やスチル時などの特殊再生時には、回
転ヘッドが複数本のトラックを順次横切って走査するの
で、再生中の回転ヘッドと異なるアジマス角の回転ヘッ
ドで記録されたトラック(所謂逆トラック)を走査する
期間は再生FM輝度信号の振幅が大きく低下して誤動作
する虞れがあるので、それを防止するためである。LP
F6は整流及びピークホールド回路4と共に第1の検波
回路を構成し、LPF7は整流及びピークホールド回路
5と共に第2の検波回路を構成する。
LPF6,7より取り出される各包絡線検波信号はコン
パレータ8に夫々供給され、ここでレベル比較される。
すなわち、コンパレータ8は再生FM輝度信号から得た
前記ペデスタルレベル相当の搬送波周波数fAP及びf
BPの両周波数成分の包絡線レベルをレベル比較し、こ
れにより再生FM輝度信号が標準モードで記録されてい
た場合は第1の論理レベル、高画質モードで記録されて
いた場合は第2の論理レベルであるモード判別信号を発
生して出力端子9へ出力する。
なお、BPF2及び3の両出力FM信号の振幅が略等し
く、かつ、ノイズなどにより振幅が安定しない場合は、
コンパレータ8の出力信号が高速に第1の論理レベルと
第2の論理レベルとの間を往復する、所謂チャタリング
を起こし、見づらい画面となる可能性がある。そのよう
な場合を考慮してコンパレータ8に公知の手段にて公知
のヒステリシス特性をもたせるようにしてもよい。
次に本発明装置の第2実施例につき第2図と共に説明す
る。同図中、LPF6,7より取り出された信号はコン
パレータ11,13に供給され、ここで基準電圧源1
2,14よりの予め設定されたレベルの基準電圧と別々
にレベル比較される。これにより、入力再生FM輝度信
号が標準モードで記録されていた場合は、LPF6の出
力信号レベルが基準電圧源12の出力基準電圧より大レ
ベルとなるのでコンパレータ11の出力信号がハイレベ
ルとなり、かつ、LPF7の出力信号レベルが基準電圧
源14の出力基準電圧より小レベルとなるのでコンパレ
ータ13の出力信号がローレベル(以下、このようなコ
ンパレータ11,13の出力状態をH/Lで示す)とな
り、一方、高画質モードで記録されていた場合は、上記
とは逆にコンパレータ11の出力信号がローレベル、コ
ンパレータ13の出力信号がハイレベル(以下、このよ
うなコンパレータ11,13の出力状態をL/Hで示
す)となる。
判別用マトリクス回路15はコンパレータ11及び13
の両出力信号H/Lのときハイレベル、L/Hのときロ
ーレベルの信号を発生して、出力端子9へモード判別信
号として出力する演算回路である。ところで、再生FM
輝度信号は安定なレベル状態を常に維持しているとは限
らず、特殊再生時等において極端に小さくなることもあ
り得る。このため、コンパレータ11及び13の両出力
信号が同一レベル(L/L又はH/H)となることもあ
り得る。そこで、判別用マトリクス回路15はこのよう
な同一レベルの入力時には高画質モードと判別してロー
レベルの信号を発生する。
このような高画質モードの判別を優先させているのは、
標準モードと判別した場合は高画質モードで記録された
FM輝度信号の中高域周波数成分が標準モード再生系で
カットされてしまうので、高画質モードで記録された映
像信号を標準モードで再生したのでは極めて画質が悪く
鑑賞に耐えられないのに対し、高画質モードの再生系は
伝送帯域が広く標準モードで記録されたFM輝度信号も
ある程度の帯域を伝送できるので、標準モードで記録さ
れた映像信号を高画質モードで再生した場合は再生画像
の画質劣化は鑑賞に耐えられない程ひどくなくて済むか
らである。
本実施例によれば、異なる2周波成分の包絡線レベルを
各々基準電圧とレベル比較し、それらの結果に基づいて
判別信号を出力するようにしているから、第1実施例に
比し判別のための情報が多く、このことからより安定な
判別ができるという特長がある。
次に、本発明の第3実施例について第3図と共に説明す
る。同図中、第1図及び第2図と同一構成部分には同一
符号を付し、その説明を省略する。第3図において、コ
ンパレータ8,11及び13の各出力信号は判別用マト
リクス回路17に供給される。この判別用マトリクス回
路17は上記の3入力信号の論理レベルの組合せから、
所定レベルの信号を判別信号として出力端子9へ出力す
る。コンパレータ11,13及び8、判別用マトリクス
回路17の各出力信号をまとめると次表に示す如くにな
る。
但し、 × :いずれでも良い H/L:HあるいはL出力 上記表からわかるように、コンパレータ11及び13の
出力論理レベルが互いに異なるときは、コンパレータ8
の出力に無関係に判別用マトリクス回路17の出力信号
はコンパレータ11の出力信号と同じ論理レベルの信号
が出力される。他方、コンパレータ11及び13の両出
力信号が共に同一論理レベルのときには、判別用マトリ
クス回路17はコンパレータ8の出力信号に従って、L
PF6及び7の両出力信号のうち大レベルの方のモード
の判別信号を出力する。
本実施例によれば、2つのモードにおいて規定されてい
るFM輝度信号のペデスタルレベル相当周波数に等しい
2周波成分の包絡線レベルと基準電圧とを比較して得た
2種類の検知情報に、更に上記2周波成分の包絡線レベ
ルの大小関係を検知するコンパレータ8よりの検知情報
を加えてこれらよりモード判別を行なうようにしている
から、第2実施例より更に安定なモード判別を行ない得
る。
ところで、以上の各実施例では2種類のモードの各ペデ
スタルレベルに相当するFM輝度信号周波数を別々に通
過させるためにBPFを2個用いているが、BPF1個
でも構成することができる。第4図に示す本発明の第4
実施例がこの場合の例で、LPF6の出力信号はコンパ
レータ20に供給され、ここで基準電圧源21よりの基
準電圧とレベル比較される。入力再生FM輝度信号が標
準モードで記録されていた場合は、LPF6の出力信号
は基準電圧よりも大となり、他方、高画質モードで記録
されていた場合は基準電圧よりも小となる。
従って、コンパレータ20から出力端子9へは、LPF
6の出力信号と基準電圧源21よりの基準電圧とのレベ
ル比較によるモード判別信号が出力される。
なお、BPF2の代わりにBPF3を使用してもよいこ
とは勿論である。
次に、上記のモード判別装置を有する2ヘッドヘリカル
スキャン方式VTRの再生系について第7図と共に説明
する。同図中、磁気テープ25に記録さているFM輝度
信号と低域変換搬送色信号との周波数分割多重信号は、
回転ヘッド26及び27により交互に再生され、プリア
ンプ28,29を通して端子31よりの2フィールド周
期のヘッドスイッチングパルスによりスイッチングされ
るスイッチ回路30に供給され、ここで連続信号とされ
た後高域フィルタ(以下HPFと記す)32及びLPF
48に供給される。HPF32により分離波された再
生FM輝度信号は標準モードでのイコライザ回路33及
び高画質モードでのイコライザ回路34を別々に通して
スイッチ回路35に供給され、更にこれよりAGC回路
36を経てリミッタ37及び本発明になるモード判別装
置38に供給される。
リミッタ37により振幅変動成分が除去された再生FM
輝度信号は、標準モード再生系のFM復調器39、LP
F40及びディエンファシス回路41を経てスイッチ回
路45に供給される一方、高画質モード再生系のFM復
調器42、LPF43及びディエンファシス回路44を
経てスイッチ回路45に供給される。
他方、モード判別装置38により前記した如く、再生F
M輝度信号が標準モード及び高画質モードのどちらによ
り記録されたかを自動的に判別して得られたモード判別
信号がシステムコントローラ46に供給され、更にこれ
よりスイッチ回路35及び45へスイッチングパルスと
して供給される。この結果、スイッチ回路35及び45
は標準モード判別時には端子A側に接続され、高画質モ
ード判別時には端子B側へ切換接続される。
また、前記したスイッチ回路30より取り出された再生
信号はLPF48により低域変換搬送色信号が分離波
された後、再生クロマ処理回路49により公知の手段に
てジッタが除去されると共にもとの帯域の再生搬送色信
号に戻される。加算回路47はこの再生搬送色信号と、
スイッチ回路45より取り出された記録時と同じモード
の再生系で再生復調された再生輝度信号とを加算合成し
て再生カラー映像信号として出力端子50へ出力する。
なお、本発明は上記の実施例に限定されるものではな
く、記録再生モードが3種類以上の場合も、上記と同様
にしてモード判別を行なうことができる。
発明の効果 上述の如く、本発明によれば、複数のモードのうちどの
モードで記録されたかを再生映像信号に基づいて自動的
に判別することができ、よって従来の如く手動スイッチ
を切換えるという操作は全く不要となり、使い勝手を向
上することができ、また使用者が故障と間違えることも
なくなり、更に、各モードのペデスタルレベル相当搬送
波周波数を分離波後に検波して得た信号と基準電圧と
のレベル比較による複数の結果を少なくとも利用して判
別情報を得るようにした場合は、ペデスタルレベルの発
生期間はシンクチップレベルの発生期間よりも長いの
で、シンクチップレベル相当搬送波周波数を基に記録モ
ードの判別を行なうのに比較してより確実に記録モード
を判別することができ、再生FM映像信号がノイズの影
響や変動等により不安定であっても、検知情報が多いの
で安定に判別信号を出力することができ、更に単一のフ
ィルタ回路を用いて構成した場合は、回路構成が簡単と
なる等の数々の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は夫々本発明装置の各実施例を示すブ
ロック系統図、第5図は映像信号波形を示す図、第6図
は標準モードと高画質モードにおけるFM信号の周波数
スペクトラムを夫々示す図、第7図は本発明装置を有す
る映像信号再生装置の一例を示すブロック系統図であ
る。 1…FM輝度信号入力端子、2,3…帯域フィルタ(B
PF)、4,5…整流及びピークホールド回路、8,1
1,13,20…コンパレータ、9…判別信号出力端
子、12,14,21…基準電圧源、15,17…判別
用マトリクス回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 磯部 裕 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 鶴田 雅彦 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−264981(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被周波数変調映像信号の搬送波周波数が互
    いに異なるn種類(nは2以上の整数)のモードのう
    ち、一のモードで被周波数変調映像信号が記録された記
    録媒体を再生して得られた再生被周波数変調映像信号の
    ペデスタルレベルに相当する搬送波周波数を検出するこ
    とにより、記録モードの判別を行なうことを特徴とする
    再生映像信号の記録モード判別装置。
  2. 【請求項2】被周波数変調映像信号の搬送波周波数が互
    いに異なるn種類(nは2以上の整数)のモードのう
    ち、一のモードで被周波数変調映像信号が記録された記
    録媒体を再生して得られた再生被周波数変調映像信号が
    供給され、前記n種類のモードの各ペデスタルレベルに
    相当する被周波数変調映像信号周波数を別々に通過させ
    るn個のフィルタ回路と、 該n個のフィルタ回路の各出力信号が別々に供給され、
    その包絡線を検波する全部でn個の検波回路と、 該n個の検波回路の各出力信号同士を夫々レベル比較し
    て得た結果、及び該n個の検波回路の各出力信号と予め
    設定した基準レベルとをレベル比較して得た結果の少な
    くともいずれか一方に基づいて前記再生被周波数変調映
    像信号の記録モードの判別信号を出力する手段とよりな
    ることを特徴とする再生映像信号の記録モード判別装
    置。
  3. 【請求項3】被周波数変調映像信号の搬送波周波数が互
    いに異なる2種類のモードうち、一のモードで被周波数
    変調映像信号が記録された記録媒体を再生して得られた
    再生被周波数変調映像信号が供給され、前記2種類のモ
    ードのうち予め設定した一方のモードのペデスタルレベ
    ルに相当する被周波数変調映像信号周波数を通過させる
    単一のフィルタ回路と、 該フィルタ回路の出力信号が供給され、その包絡線を検
    波する検波回路と、 該検波回路の各出力信号を予め設定した基準レベルとレ
    ベル比較して得た結果に基づいて前記再生被周波数変調
    映像信号の記録モードの判別信号を出力するコンパレー
    タとよりなることを特徴とする再生映像信号の記録モー
    ド判別装置。
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